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第3回会議概要 (ファイル名:90065.pdf サイズ:513.19KB)

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会 議 録

会 議 の 名 称 第 3 回 枚方市鏡伝池緑地指定管理者選定委員会 開 催 日 時 平成 28 年 9 月 26 日(月) 午後 1 時から 午後 3 時 6 分まで 開 催 場 所 枚方市役所 4 階 特別会議室 出 席 者 会 長:相模 太朗 委員 副会長:服部 純子 委員 委 員:忽那 裕樹 委員、平田 富士男 委員、本間 和枝 委員 欠 席 者 なし 案 件 名 (1)プレゼンテーションについて (2)採点について (3)評価結果について (4)答申について (5)その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 資料 16 採点表 資料 17 評価コメント記入用紙 決 定 事 項 ・評価結果(採点結果)について決定 ・指定候補者の選定について決定 ・答申書について決定 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 枚方市情報公開条例第 6 条第 6 号に規定する非公開情報が含まれる事項に ついて審議・調査等を行うため。 会議録等の公表、非公表 の別及び非公表の理由 本委員会の答申後に公表 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 総合政策部 行革推進課

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2 審 議 内 容 (開会 午後1時) (会長) それでは、ただいまから、第3回枚方市鏡伝池緑地指定管理者選定委員会を開会します。 まず、事務局から、委員の出席状況と本日の進め方などについて説明をお願いします。 (事務局) 本日の出席委員は現在4名で、委員の2分の1以上のご出席をいただいております。よっ て会議として成立していることをご報告いたします。 次に、資料の確認をさせていただきます。 本日は、委員会の次第を記した次第書と資料16 の採点表、また、資料17 評価コメント記入用紙を お配りしております。 それから、前回の会議でお配りしたものと同じものになりますが、参考資料 といたしまして、資 料6 指定管理者選定基準に係る補足説明資料をお配りしております。 また、前回の委員会の会議録案についても別途机に置かせていただいております。この会議録案に つきましては、後ほどEメールでもお送りしますので、ご確認をいただきまして、修正等がありまし たらご指示をいただければと考えております。 資料としては以上でございますが、その他、申請団体の申請書一式、また、採点メモ等につきまし て、それぞれお手元にございますでしょうか。 なお、本日は前回の委員会でご決定いただきましたとおり、申請団体のプレゼンテーション、また、 採点に関する確認等、必要なご審議を行っていただく予定をしております。 また、前回ご確認いただきましたとおり、申請団体が1団体ということもありまして、本日、採点・ 評価結果のご確認をいただき、合議・答申へとお進めいただきたいと考えております。 説明は以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 ただいまの事務局からの説明について、委員の皆様から何かご質問やご意見等はございますでしょ うか。 (「なし」の声あり) (会長) 特にないようですので、次に移ります。 案件(1)プレゼンテーションについて (会長) 案件(1)プレゼンテーションについてを議題とします。 プレゼンテーションに入ります前に、まず、申請団体の事業計画の提案内容と枚方市鏡伝池緑地に 係る確認事項に関して、評価への観点や考え方等、共有すべき認識などについてご協議いただきたい と思います。 事務局から、まず採点方法について説明をお願いします。 (事務局) それでは、ご説明します。 前回の委員会におきましてご確認をいただいた内容とも重複いたしますが、ご了承のほどお願いい たします。 審査におきましては、前回お持ち帰りいただきました参考資料の採点メモなどもご活用いただきな がら、申請団体の事業計画書が、本市が求める確認事項を満たしているか、また、加点事項に該当す るかについて、委員ごとに確認、ご判断いただきまして、資料16 の採点表にA評価からE評価として

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3 ご採点いただくものでございます。 評価につきましては、お手元にお配りしております参考資料 資料6 指定管理者選定基準に係る補 足説明資料をご参照いただければと存じます。 なお、本日のプレゼンテーションにおきましては、確認事項や加点事項に関しまして、申請団体の 事業計画書等の書面からは読み取りがたい部分などにつきまして、確認いただければと考えておりま す。 最後に、資料17 の評価コメント記入用紙についてご説明いたします。 こちらにつきましては、今回の指定候補者選定において申請団体の評価・採点を行っていただくに 際し、その申請団体に関して良かった点、良くなかった点などの評価理由についてご記入いただくも のでございます。 最終的には、委員5名の採点結果と指定管理料の額による点数、それを合計した総合評価の点数と 合わせて、各委員にご記入いただいたコメントを一本化したものを選定委員会の評価コメントとし て、議会等に公表していくことを考えております。 なお、コメントにつきましては、本日すぐには書きづらい部分もあろうかと存じますので、後日、 事務局としましては再来週の10月11日あたりと考えておりますが、Eメール等でお送りいただけたら と考えております。 また、文章の一本化に当たりましては、会長・副会長にご一任いただきまして、その内容について、 改めて委員の皆様にご確認いただくという形を取らせていただいてはどうかと考えております。 説明は以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 ただいまの説明に対して、委員の皆様からご質問などはございますか。 特にないですか。 (「なし」の声あり) (会長) それでは、次にプレゼンテーションを実施するのですけれども、その前に申請団体の事業 計画の内容や採点に関して、委員の皆様から共有しておくべき事項や、事務局や所管課に確認してお きたいこととか、何かございませんか。 特にございませんか。 (「なし」の声あり) 〔A委員入場〕 (会長) わかりました。 それでは、準備がよければプレゼンテーションを実施したいと思います。 事務局で申請団体の誘導をお願いします。 〔申請団体入場・準備〕 (事務局) それでは、ただいまからプレゼンテーションを行います。 プレゼンテーションは、初めに団体名及びプレゼンテーションされる方のお名前を述べてから始め てください。 なお、プレゼンテーションの時間は10分間でございます。終了1分前になりましたらベルでお知ら せをしまして、所定の10分になり次第、終了とさせていただきますので、ご了承のほどお願いいたし ます。 なお、プレゼンテーションが終了しましたら、引き続き、委員の皆様からの質問に答えていただき ます。

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4 準備はよろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) (事務局) それでは、始めてください。 〔申請団体①の出席者、自己紹介〕 (申請団体①) それでは、事業計画を確認事項一覧表に沿って簡単にご説明させていただきます。 1.経営方針等。まず、代表企業の京阪園芸でございます。 京阪園芸は、昭和30年12月にひらかたパークの植栽管理業務を主な業務として、京阪枚方園芸とし て設立いたしました。枚方市の工事管理の受注から始まり、大阪府、国土交通省と業務を拡大してい く中で現在の京阪園芸と社名を変更し、総合造園・園芸会社として、昨年、創業60周年を迎えました。 今回、鏡伝池緑地の指定管理業務に、新たな気持ちで京阪ひらかたみどりグループとして参加でき たことを大変うれしく思っております。そして、経営理念にもあります、「花と緑を愛する私たちは、 総合造園・園芸会社として快適な生活環境を創造し社会に貢献します」の考えのもと、枚方市に花と 緑の力をもって貢献し、恩返しをしたいと考えております。 続いて、構成団体のひらかた緑のNPOでございます。 ひらかた緑のNPOは、平成15年4月に地域における環境保全、緑化に関する事業の推進、環境に優し いまちづくり、住みよい住環境の実現、そして地球環境の保全に配慮したまちの発展に寄与するため、 山林への植林、公園への植樹・維持管理、里山、社業林等の調査及び保護維持活動等の緑化事業並び に他の市民団体及び行政等との協力・連携をして環境に関する活動をするNPO法人として設立いたし ました。 設立後は、緑化運動の推進、ガーデニングセミナーの開催などの事業を展開し、枚方市主催の緑化 週間に協力、教育委員会主催の記念植樹祭や剪定講習会並びに緑のじゅうたん事業、緑のカーテン事 業に校区コミュニティとともに協働作業を行っております。 今回、枚方市において緑に関わる私たちが、地域密着の管理体制と専門的な造園技術を生かして鏡 伝池緑地の管理運営を行うことで、地域に、枚方市の緑の活動に貢献したいと考え、申請いたしまし た。 2.施設の経営方針、①施設の現状及び将来展望。鏡伝池緑地は、都市緑化植物園として整備され ました。現在、設備の老朽化や植栽の経年による状態不良などの問題がございますが、水と緑、生物 との調和のとれた緑地として市民に愛され、利用されております。 今後、私たちは枚方市緑の基本計画を実行していく舞台と考え、まずは鏡伝池緑地をより安全、安 心できれいな公園とするように維持管理運営に努めます。 そして、鏡伝池緑地から緑を枚方に発信する、これから緑を推進していく人材を育成する、もって さらなる緑の拠点として発展させていきます。 続きまして、②施設運営に関する計画、ア.管理経費及び管理体制。収入内訳として、指定管理料 を5年間で2億1,787万5,000円計上しました。その他収入として物販の売り上げ、2年目からは研修会 の参加費を計上いたしました。 支出の内訳でございます。人件費、事務所職員の費用と現場で作業する技術員の費用を計上してお ります。あと、委託費、光熱費、修繕費、その他費用を計上いたしました。その他費用の中には、催 事費、改善提案費等を新たに入れております。 業務実施体制は、8年間の公園緑地のマネジメント経験を持つ所長を中心に、1級造園施工管理技士、 樹木医の資格を持つ園芸技術員、花と緑の相談員を擁し、常勤4人、非常勤4人で常時4人が管理事務 所に出勤している管理体制をとります。

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5 緑地管理は、構成団体より現場技術員を選出し、現場技術員は造園工として何十年の経験を持つ熟 練工が中心となり、安全に効率よく作業を行います。また、その中に20代の若手新人作業員を入れ、 公園緑地における緑の作業の技術の継承を行います。 イ.事業提案・改善提案。現在行われている事業は継承していきたいと考えております。 展示会として、新たにバラ展、すてきな植物写真展等を開催します。 講習会として、新たに寄せ植え庭園づくり、緑と触れ合う講習会を開催いたします。 研修会として、まちの緑化ボランティア、緑化関係者育成を目的としたガーデンセミナー養成講座 を2年目より開始いたします。 花と緑の相談室として、3人体制で曜日・時間・相談者を決めて開催いたします。他の植物園と活 発に情報を交換し、活用します。 催事・イベントとして、新しく春と秋に緑化フェアを開催します。2年目より冬のイルミネーショ ンを提案いたします。 物販として、緑化フェア及びハナショウブ等の開花時期に合わせた園芸用品の販売を行います。 広報PRとして、新しくホームページを開設します。そして、市民の森だよりを発行いたします。ま た、2年目をめどに新市民の森ガイドブックを作成し、情報発信を行います。 その他提案として、現地の整備、見本園の展示内容の見直し、園内の車いす対応、バラの小道等の 整備を行います。 ウ.利用者対応。公の施設として全ての利用者が公平・平等に緑地を利用できるよう、利用者サー ビスの向上、トラブルの防止、対応、安全管理の徹底、そしてアンケートによる利用者意見の反映に よって利用者の立場に沿った管理運営を行います。 3.施設の管理、①植物管理。現在の特殊植物の状態は、適正に管理されていると考えます。まず は、今の技術の継承を第一に考え対応いたします。その中で特殊植物の管理については、園芸技術員 を中心に過去の経験、他のハナショウブ園等の育成方法を考慮しながら管理を行います。花苗育成は 新しい品種の種子を探し、年間1万株育成します。その他の植物管理は、現況の樹木等を調査し、新 たに緑地管理図を作成し、枯れ木、枯れ枝、倒木、添え木の不具合等の作業を、優先順位をつけて対 応いたします。 ②施設管理。関係法令を遵守し、業務仕様書に基づき、鏡伝池緑地の設置目的に沿った管理運営に 取り組みます。 環境配慮のため、施設内の室温管理や剪定枝の再利用を行います。 スタッフ教育として、マナー教育、人権教育、安全管理教育、専門知識の教育、環境研修等を実施 いたします。 4.情報公開及び個人情報の措置。情報公開については、請求があった場合、適正に対応いたしま す。 個人情報保護については、個人情報保護方針を定め、全員に周知し、この方針に従い個人情報の適 切な保護に努めます。 5.緊急時における対策。事故発生など非常事態や地震、風水災害などが発生した際、スタッフが 迅速に行動できるよう危機管理マニュアルの作成を行い、対応いたします。 少し早口になりましたが、これで京阪ひらかたみどりグループからの説明を終了させていただきま す。 どうもありがとうございました。 (会長) ありがとうございました。

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6 それでは、私ども委員からプレゼンテーションの内容と事業計画について幾つか質問させていただ きます。よろしくお願いします。 (A委員) ご説明いただいた内容と資料を読んだ上での第一印象としては、公園の管理運営の全体 的な目標が少し曖昧と感じられます。ただし、それは説明がまだ十分できなかった、という事情があ るかもしれない、あるいは、思っているけれども書き切れていないところがあるということかもしれ ない、そういう観点からお伺いしたいと思います。 まず、その前にお伺いしたいのですが、所長として想定されていらっしゃる方は8年の管理運営の 経験がお有りだということでしたが、それはどういう公園でどのような業務をされたかという点と、 それから、その業務に当たってきたなかで、その成果としてアピールできる点は何かということにつ いて、お伺いしたいと思います。 その後に、最初に言ったことの追加の質問をさせていただきたいと思いますが、まず、所長として 想定されている方の実績についてお伺いしたいと思います。 (申請団体①) まず、所長に予定しています者でございますが、京阪園芸の添付書類の⑨のアに少 し経歴を載せています。こちらに実務経験等の経歴書として記載させていただきました。記載のとお り、枚方市役所下水道部に所属し、その後、枚方市役所土木部の市民の森の所長として平成9年から 平成17年3月までの8年間、所長として勤務いたしておりました。 (A委員) もう一つお伺いしている、携わられた公園の管理運営の業務の中で、実績としてアピー ルできることはどのようなものがお有りでしょうか。 (申請団体①) アピールできる点といいますと、やはりハナショウブだとか日本さくら草といった 特殊植物、一般では栽培不可能な特殊な技能を要する植物を8年間やってまいりまして、その間に、 独自の方法でハナショウブ展。大阪花しょうぶ会というところが中心になってやっておるわけでござ いますが、その技術を生かして室内で見られる、鉢の中で育てたハナショウブを見ていただく。これ は大変に珍しいことだと思うのです。それに力を入れてやった点が主に、一般ではできないことをや ってきたということであります。 それと、日本さくら草につきましても、咲かせることが非常に難しい植物でございまして、昔から、 江戸時代からある植物なのですけれども、咲かせ方は、4本植えて4本花を咲かせるという非常に難し い咲かせ方、展示の仕方もあるわけです。そういったことも中心にいろいろ研究しまして、あちらこ ちらで苗をいただいたりしながらやってきました。以上です。 (A委員) ハナショウブの屋内展示というのは、どこに在籍されているときに、どこでされたので しょうか。 (申請団体①) 枚方市の市民の森の管理事務所の会議室の中でその展示会をずっとやっていまし た。 (A委員) それは市民の森の所長をされていたときにやっていらっしゃったのですね。 (申請団体①) はい。 (A委員) わかりました。公園管理のご経験というのは、市民の森の現場でのご経験が8年間という ことになるのですね。 (申請団体①) そういうことです。 (A委員) わかりました。では、最初の問いに戻らせていただきます。 今までのご説明では、緑の拠点として公園のその機能を発揮させていくということ、それから、書 類の中にも枚方市の緑の基本計画の実現のためにということを書いておられましたが、拠点として機 能を発揮するとか、緑の基本計画の遂行に役立てるのかということはあるのですけれども、緑の拠点

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7 というのは具体的にどのようなものになれば、地域に対して、この公園が機能を発揮していく施設で あると言える、とお考えなのでしょうか。 緑の拠点と言っても意味が曖昧で、緑があればそれはそれで緑の拠点になるわけですけれども、単 に緑があるだけではなくて、きちんと管理運営する以上は、公園に埋もれている何らかの資源を掘り 出して、その資源を顕在化させて周りの地域に対して新しい価値を付与していくということをやって いかないと、緑の拠点というイメージとは言えないと思うのですが、どういう機能、役割が公園の中 にまだ眠っているとお考えでしょうか。 (申請団体①) まず、鏡伝池緑地の位置づけとして都市緑化植物園と記載されておりますので、ま ずは当初の方針であった都市緑化植物園の方針に戻すと。そのためには、ここにも書かせていただき ましたけれども、見本園、また、一般の方が新しく植物を見に来たときに、ここにはこんな木がある、 ここにはこんなものがあると勉強する場所であると考えます。 それと、緑の拠点というのは、確かに緑があれば良いとは思っておりません。ここにも書かせてい ただきましたけれども、現在でも鏡伝池緑地の中には自然林が残されています。そこは手つかずの状 態です。これが良いか。今は、緑があるから良いという判断をされていると思うのですけれども、や はりそれで良いかどうかだと思うのです。だから、緑があっても、その緑がまずは管理され、その緑 を使って勉強、学習できる場があり、そして誰もが公平・平等に使える施設であるといったこと、ま ずはここに行けば全てがわかりますよと言われるような鏡伝池緑地、市民の森にしたいと考えており ます。 (A委員) わかりました。 (副会長) 13ページに総括責任者の所長のことが書いてあるのですけれども、代表企業から選出す るということなので、京阪園芸の社員でいらっしゃるという認識でよろしいのでしょうか。 (申請団体①) 今回の事業の申請が通りました際には、担当所管のほうからいつまでに来なさいと ご指示いただきましたら、例えば、平成29年1月1日付で京阪園芸と労働契約を結びまして、うちの社 員として受け入れた後で対応していきたいと考えています。 (副会長) 現在は社員と雇用関係があるということではなく、この選定がうまくいったら雇用され るということですか。 (申請団体①) そうでございます。 (副会長) わかりました。 あと2点ほどあるのですけれども、今回、NPOの団体と京阪園芸が組まれるということですが、京阪 園芸単独でとはならずにNPOと組まれた理由が、事業計画書を少し読んだところでははっきりわから なかったということと、あと、NPOの経歴というか活動の内容を見させていただいたのですが、当初、 活動がすごく活発に行われていたように見受けられたのですけれども、最近は記載されている量で見 たら大分少なくなられている印象があるので、当初の会員の方とかが変わられたりしているかとは思 うのですが、現在のNPOの行動範囲がちょっと狭くなっているのかなというようなことと、あと、京 阪園芸とNPOで、今までお仕事で共同してやってこられている部分があるのかということをお聞きし ます。 それと、市民の森には展示スペースがあったと思うのですけれども、展示内容がずっと古いままで 残っていて、私が中学校に通っていたときぐらいから余り変わっていない内容だったので、そこを市 民の皆さんに来てもらうために何か工夫してやろうと思っておられることが具体的にあったら教え ていただきたいと思います。以上です。 (申請団体①) まず、枚方みどりのNPOでございますが、枚方市の造園関係の会社の有志が集まっ

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8 てできた会でございます。その枚方市の会社といいますのが、枚方市内にある造園会社が主な勤務先 になっております。京阪園芸の本社は枚方市でございますので、枚方市の造園に関わっている会社及 び会社に勤めている社員、有志が集まってひとつになって動くことのほうが、今回の鏡伝池緑地、市 民の森の指定管理業務には合っていると考えましたので、京阪園芸とみどりのNPOでジョイントを組 みまして今回は申請させていただきました。 それともう一つは、ここにも書いているのですけれども、今回、仕様書の中に申請者が直営で作業 をしなさいという一文がございましたので、今回の鏡伝池緑地を維持管理することは、確かに京阪園 芸だけでもできないことはないのですけれども、それにプラス、枚方の造園会社の有志が集まったも のと組むことによって、よりきめ細やかで抜かりないサービスができると考えましたので、一応、今 回は2者で申請させていただきました。 (申請団体①) NPOの作業内容ですけれども、当初は15年前の設立になりますが、もともと枚方市 造園協会という会があって、そこから別の団体として法人格を取っていったということです。NPOの 場合は個人の会員なので、大体、オーナーの人がみんな入っています。ただ、オーナーも年をとって きている中で世代交代ということもあり、その後、だんだん息子さんに代替わりしてきているところ があります。今はNPO自体も、私が一番年をとった中で残っていて、他のオーナーのところは、大体 が息子さんの代になってきて新しい若い人で、だんだん職人としての力と造園業の力を持ってきてい る人たちばかりが新たに入ってきてくれています。 一時は、枚方市出口の建設省のところに広い敷地があって、そこのごみ拾いとか除草とかをずっと やっていたのですけれども、余りにも雑草がひどくなってきたので、建設省のほうに何とかこれを改 造してくださいと交渉に行ったのですけれども、予算がないから何もできないということで、それだ ったら、危ない状態になってきているので撤退しますということなどもありまして、少し作業的な、 ボランティア的な活動は少なくなったりはしているのですけれども、枚方市造園協会とNPOと合体し て、枚方市のイベントとして植木とか緑化フェスとかをずっと続けさせてもらっています。 (申請団体①) 補足させていただきますと、ここにも書きましたけれども、京阪園芸も昨年で60年 目を迎えました。今年は61年目ということで、新たな気持ちでまた枚方に戻ってきて、枚方市域で貢 献したいということが1つと、それとあわせて、今、代表理事が言いましたように、NPOのほうも若干 活動が低下してきておりますので、これを機会に、もう一度初心に戻って立ち上げていこうという、 その2つの考えが一致したところがございます。 3番目の展示室でございますけれども、事業計画書の17ページにも、少しだけ記載させていただい ております。上から6行目からでございますけれども、私ども、常設の展示室を見まして、確かに暗 い状態でクーラーも効いていなくて、副会長が言われましたような場所だったと思います。まずは、 緑化に役に立つ技術の展示、緑化活動の情報、花と緑に関する展示、ボランティアの活動とかを書か せていただいております。下にちょっと詳しく書かせてもらったのは、例えば、枚方市で新しく造っ た公園の紹介とか、昨年うちもさせていただいたのですけれども、自治会等が申請して造った公園の 紹介、昨年でしたら高田すみれ公園ができております。そうやって実際、自治会等が集まって新しい 公園を造るという事例も枚方市には多々ございますので、そういった事例のご紹介がございます。 それと、新しい造園及び園芸の技術、製品とかの商品等の展示をしていきたいと思っています。 それともう一つ思っていますことは、花壇管理で、今回、花の苗を育成しますけれども、新しい品 種の種子を探そうと思っています。今まであるものでも植えて良いと思うのですけれども、新しいも の、珍しいものを植えたいと考えています。そういったものの製品紹介とかを市民の方々に、展示室 と現場にある花壇に展示をしまして、こんな新しい花ができていますよといったことはさせてもらお

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9 うと思っています。 それと、ここには書いておりませんけれども、可能であれば展示室で少し休憩ができるスペースが あって、そこにある資料を見ながら、またこちら側の緑の資料室で図書の園芸物を見ながら、座って 池を眺めながら鑑賞できる場がつくれればと思っています。 (会長) では、私から少しお聞きします。 今までも話が出たのですけれども、なぜ共同企業体を組まれているのかということですが、京阪園 芸は枚方市に本拠を置く造園会社ですよね。NPOの構成員を見ると、枚方市のそういう造園会社の代 表の方とかがNPOの役員になっていますよね。要するに商圏もかぶっていますよね。それがなぜ手を 組まれているのか。例えば、東京の大きい造園会社とかが枚方に進出するに当たって、地元事情がよ くわかるから枚方の地元の人と手を組んでやろうということであればわかるのですが。今回はちょっ とそういう感じではないので、そこはどういう意図があるのか疑問に思うのですが、いかがでしょう か。 (申請団体①) 今の行政、国とかの公共工事等の発注が今すごく悪い状態だと思います。それで、 生きるか死ぬかの瀬戸際でみんな戦って工事を受注しているのが今の現実かと思います。その中で何 をすれば良いかと考えるときに、せっかく枚方市で会社を興している同士が話し合いもしないという 状態でいれば、よりマイナスのほうに行くしかないと考えております。それで、いろいろと課題があ るかもわかりませんけれども、よい意味で情報を交換して、お互いがお互いの足りないところを補い 合って、枚方市の同種の会社がまとまることによって、次はそのグループとして、単純に言えば大阪 府の事業にも参画できるかもしれませんし、国の事業にも参画できるかもしれません。そういった良 いほうの考え方で、今回は集まって申請させていただきました。 (会長) わかりました。 (申請団体①) それと、枚方市造園協会とNPOは、今はほとんど一緒な形で、植木市などの出品で したら、造園協会の各社の方の誠意で出してきてもらっています。今年の春の緑化フェスティバルの ときには、軽トラックに小庭園を造って展示、それも10社あったら10社出てもらってやっているなど、 お互いの中では切磋琢磨しながらも、同じ造園の仕事の場合だったら協力し合うこともよくやってい ますので、足の引っ張り合いとかそういうことはなくて、ともに力をつけていこうというスタンスで やっています。 ですので、枚方市造園協会の中では、技術の向上のために一緒に勉強会をしましょうということで、 玉掛けにしても高所作業車とかも講習を受けないと資格がないので、そういうものは皆で一緒に取っ てもらおうということでやっています。 (会長) わかりました。ありがとうございました。 では、もう一点だけお聞きしますが、御社が今回、応募するかどうか検討するに当たって、この条 件は厳しいなとか、これはちょっとハードルになるのではないかなということで、気づいた点とかは ありますか。 (申請団体①) まず1点目は期間です。今回は約1か月の募集期間があったのですが、期間中にお盆 休みがございましたのと、質疑への回答が返ってきてからの期間が短かったと感じています。それと、 他社はどこから来られたかわかりませんけれども、やっぱり見に来ること、なじみがないということ は他市の方々にはあったのではないかなと思っています。 (会長) わかりました。ありがとうございます。 ほかの委員の皆さんはいかがでしょうか。 (C委員) ここは、都市緑化植物園としての位置づけをされているところなのですが、その目的を

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10 踏まえて今の鏡伝池緑地の都市緑化植物園としての現状認識を、ハード面、ソフト面合わせて、今ど ういう状態であると思っていらっしゃるのか。それから、今後、その方向性について、今、ハードの ことはいろいろ聞きましたけれども、ソフトのことについても少しご提案の中では読み切れない部分 がありましたもので、その辺をまずお聞きします。 (申請団体①) まだまだ勉強が足りないところがございますけれども、先ほどから言わせていただ いていることはハードのことばかりだったと思いました。 ただ、都市緑化植物園として、例えば、現在どうなっているかというと、先ほどのお話にもござい ましたように、展示室や緑の相談室、資料室等が生かされていないことが少し問題と思いますので、 そこは本当に、ここにも書かせていただきましたけれども、服部緑地都市緑化植物園を初め、宇治の 植物園、皆さんに教えていただきながらソフト面はカバーしていきたいと考えております。 (C委員) その中で緑の相談業務に関するご提案について質問させていただきますが、相談業務と いうものは、かなり一般家庭からの相談が多いという中で、オールマイティに答えられるということ が割と望まれるのではないかと思うのです。今、予定されている相談員の方を見ますと、造園の専門 性は非常に高い経験または知識の高い方を選ばれているのですけれども、花、野菜、山野草など、広 く家庭園芸の分野でのご経験があって、また、相談業務は人と植物を結びつけるものでありますから、 人と植物との関係を十分理解していないと、植物だけを理解していても答えられないと思うのですけ れども、その辺はどうなのでしょうか。 また、新しいデザインとか、若い方々はガーデニングに非常に興味を持っていらして、そういう質 問も多くあると思うのです。 もう一つは、絶滅危惧植物の取り扱いについての知識も必要になってきます。その広い部分につい て、今回選ばれている相談員の方、予定されている方々がお答えいただけると考えてよろしいのでし ょうか。 (申請団体①) 全ては答えられないこともあると思いますが、大半は答えさせていただくことがで きると思います。それと、ここにも書かせていただきましたけれども、現在は緑の相談室が時間を切 られずに、例えば、9時から5時まで開放していて、いつでも来なさいという体制だと思うのです。 それを、今回、ホームページも立ち上げますし、緑地だよりも出しますので、極力、相談日や時間 を決める、相談内容も記載する、相談員の顔も載せるというところまでしたうえで、相談員の体制を 組みたいと思っております。それで公園に来園される方々のご意見を聞かせていただきまして、今、 ご質問いただいたガーデニングのこととか絶滅危惧種のこととか等で質問があって、事前にわかって いれば、例えば、京阪園芸本社のほうから対応させてもらうなどしていきたいと思っております。 (C委員) それでは、毎日は相談業務をしないということですか。 (申請団体①) それは枚方市との協議になると思いますけれども、まずは緑の窓口は開くという条 件になっておりますので、まずは開くことから入らせていただきます。それで、毎日の相談の内容等 を管理した上で、1か月間の相談内容、相談員、人とかを考慮しながら2か月目、3か月目からは相談 員を決めて対応する方が効率は良いのと、それと、ここにも書かせていただきましたけれども、野菜 の相談日とか芝生の相談日とか、そういうものもつくっていきまして、来園者の方がホームページや 緑地だよりとかを見て、来ていただけるような体制にはしたいと思っております。 (C委員) わかりました。それと、講習会についてですけれども、提案されている研修のコミュニ ティガーデンセミナーというものは、ボランティアの養成のために非常に魅力的な提案なのですが、 都市緑化植物園というのは、特にこの近隣の方々の緑化啓発に対応していくことも非常に大事なこと ではないかと思うのですけれども、家庭園芸を目的とした人にとって、例えば、10回継続で2万円、

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11 午前午後というのは結構厳しいものだと思うのです。一般の緑化啓発に対する講習会を見させていた だくと、余り目新しいものが見つからなかったのですけれども、その辺について、講習会のソフト面 での位置づけというものは今後どのように考えていらっしゃいますか。 (申請団体①) これも先ほどの相談員と同じでございまして、どういう方々が来られるかというこ とも把握しておりませんので、一辺倒なことを書かせていただきましたけれども、寄せ植えの講習会、 松竹梅の講習会、庭園づくり、緑と触れ合う講習会等は開催させていただく予定がございます。 しかし、期間が5年ございますので、その中で利用者の方の意見を聞かせていただきまして、新た な講習会を開催させていただきたいと思っておりますのと、一応、講習会と研修会と、位置付けを分 けさせていただきました。ここにも書かせていただきましたが、研修会のほうは、一応、費用も年間 10回で2万円という費用をいただいて、その代わり、緑化に関する技術とか、もう一段階上で緑のこ とをしたい方々が集まっていただいて勉強するというような研修会にしたいと思っております。 (C委員) 予算のほうを見ますと、報償費がゼロになっているのですけれども、研修講師の謝礼も、 その2万円の中から出すということですね。 (申請団体①) 一応、当グループの社員及び技術員が講師として対応いたします。その事例を申請 書の添付書類でつけさせていただきましたけれども、大津市のほうでは、そういった形でさせていた だいております。 (C委員) 長くなって申しわけないのですけれども、特殊植物管理園芸技術員について伺わせてい ただきます。 所長として予定されている方については、かなり古典園芸植物についてのご経験があることがわか りましたが、実際の現場では、特殊植物管理園芸技術員の方が当たられるということになると思うの です。山田池の契約書がいろいろ付いていたので見させていただきましたが、その方が山田池でハナ ショウブの管理にどのくらいの期間、どのような立場で携わって、その結果はどうだったのか、評価 はどうだったのかお聞きします。 また、その特殊植物管理園芸技術員の方は、スイレン、日本さくら草の栽培に対してのご経験を持 っていらっしゃるのでしょうか。 また、今、伝統園芸植物の保存は、都市緑化植物園の中でも非常に重要性が叫ばれています。それ について、今後、この特殊植物をどのように発展させていかれるおつもりか、伺わせていただきたい と思います。 (申請団体①) まず、園芸技術員は資料の⑨のイに書かせていただきましたけれども、現在、京阪 園芸におります者が当たらせていただきます。この方は近隣の植物園等でも講習会に行かせていただ いており、高知出身、農業高校を出られて、うちに来られた方なのですが、資格は1級造園施工、1級 造園、1級土木、樹木医など、皆持たれておるのですけれども、現場の作業を基本とする方でござい ます。 自分の趣味として、山を歩くことも趣味でございますし、勉強も多々されておりますので、今ご質 問をいただきましたハナショウブの件、スイレン、さくら草等の知識を持ち合わせています。 それと、山田池公園のほうでございますけれども、当時、大阪府の都市緑化協会から契約をいただ きまして、当社のほうの現場代理人としては若い者が行ったのですけれども、その技術指導として約 3年間、特に植えかえの時期、ハナショウブを抜いて植えかえるとき等には全て現場に立ち会いまし て管理させていただいた経験がございます。 (C委員) 指導をなさったということですか。 (申請団体①) 指導、確認をしたということです。

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12 (C委員) スイレン、日本さくら草に対しても知識はあるということは、ご経験もおありと理解し てよろしいのですか。 (申請団体①) さくら草の経験は、趣味として山にさくら草を栽培する趣味はあると思っておりま すけれども、実際、業務の上でさくら草の管理をしたことはございません。 (C委員) 伝統園芸をこれからどのように発展させていらっしゃるおつもりでしょうか。 (申請団体①) さくら草については、私がずっと市民の森に8年間、所長としております間、さく ら草の栽培については職員にも指導していますし、展示の方法も教えていますので、その辺は大丈夫 だと思います。 (C委員) でも、所長は所長ですので、現場での対応は大丈夫なのでしょうか。 (申請団体①) 所長といっても現場がほとんどで、事務所に座っているわけではありません。 (C委員) それでは、所長が特殊園芸植物の指導をなさるということですか。 (申請団体①) それを主にということではないのですが、要望があればします。 (申請団体①) ハナショウブと伝統植物でございますけれども、現在、鏡伝池緑地の池自身が大事 でございますので、水位の調整加減が現場説明会のときでもわからなかったのです。ですから、水を 抜ける範囲はどこまでとか、夏の間は水を抜いても良いのかということは少し不明な点がございまし たのですけれども、それは実際に現地に入ってから、水の管理をまず確認した上で対応していこうと 思っています。それと、今言われましたようにハナショウブとスイレンとさくら草に関しましては、 いろいろな意味でもうちょっと良いものがつくっていけるようにとは思っております。 (B委員) 確認事項について、指定管理をしていくというベースのところはかなり明確にお話しい ただいて、安心してやっていただけるかなという気がしております。 あと、プラスアルファで3つぐらい、今、緑化植物園としての植物に対しての話は質問がありまし たので、デザインの部分と、イベントをする際の連携団体であるとか、そういうところと、広報につ いてお話を聞かせていただきたいと思います。 緑化植物園として特殊植物をきちんと提供していったり、講習会をするという話があると思うので すが、ここの全体の風景づくりが非常に重要になると思っています。ここの一番の特色は池のあるこ とだということですけれども、見て美しいのですが、なかなか使えなかったりする。あと、園内の遊 具があるところを含めて、今、どういう風景づくりが足りなくて、これから管理をしながら特色ある 風景をどういうふうにつくっていこうかという思いについて、できるところとできないところがある と思いますから、そのあたりを少し聞かせていただければということが1点目でございます。いかが でしょうか。 (申請団体①) まず、風景づくりですけれども、先ほども少し申しましたが、公園に緑があれば良 いという考えはおかしいと思っております。かつ、この鏡伝池緑地には自然林が保護されたまま残っ ています。これをどうするのか確認させていただいたのですけれども、一応、フェンスで囲ってあっ て、ここは現状維持だと言われました。ですので、そこは手をつけられないと考えています。 それと、約29年経っている公園でございますので、樹木が大木になっています。それで間引きもほ とんどできていない現状でございますし、ひとり生えもございます。そういったところは協議させて いただきながら、まずは手をつけていきたいと考えています。 ですから、私どもが一番思ったのは自然林かなと。 (B委員) そうですね。その辺をできるかどうかという話はまた協議をしながら、こういう風景に 出会いたい、一度行ってみたいと思える園を、情報発信性も含めてつくっていただければと思ってい ます。

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13 それと2つ目として、イベントと連携団体についてですが、枚方市は多様な主体による連携、次世 代につながる仕組みづくりということを重点テーマに挙げています。提案されていた緑化フェアが 春・秋2回とイルミネーション、その中でも他でも良いと思いますが、緑だけのテーマではなくて、 ここの場所を使って子どもであるとか、いろいろな人が活躍するという連携、これは緑に強ければ強 いほど、人と人をつなぐということが少し不得意のように見受けられることが多いものですから、そ の辺りについて、連携団体あるいは新しいイベント、この公園を使ったイベントとして考えておられ ることはありますか。 (申請団体①) まず、春と秋の緑化フェアでございますが、秋は、今聞いておりますのは市で菊花 展をするということなので、菊花展をするところと併設して同じ時期にイベントをしたいと思ってい ます。 春は、今、委員が言われましたように、極力子どもが集まれる場所とすること。それから、ここの 課題はやはり駐車場が少ない、それと、騒いではいけない、大きな声を出してはいけないというよう な制約がございますので、極力近隣の方、特に楠葉在住、主に枚方市の方々が自転車・バス等で来て いただけるようなもの、かつ子どもたちが来て遊べる、例えば、縁日等、金魚すくいからかもわかり ませんが、してみる。また、ちょっと書いておりますが、子どもたちと一緒に樹木を探して歩いて回 って樹名札を付けるとか、そういったことから始めていきたいと今は思っております。 (B委員) 良いことなのですけれども、資料を見させていただいていると、「させていただきます」 という言葉がすごく並んでいて、他力本願と言いますか、いろいろな活動をしたい人たち、公園にま だ興味はなくて活動したい場所を求めている団体とか、緑に関係ないようなところでも公園で活動を したい子育てグループとかがありますので、その人たちと一緒に、共同でそういう作業をしていくと か、フェア自体も一緒につくり上げていくような、そういうプラットホームをつくっていくことにも チャレンジしていただけると、非常に良いことで、こちらから全部提供するのではなくて、やってい ただくというような仕組みづくりも、その辺は余り書いていなかったので、心がけて強化していただ ければと思います。 最後に、広報については、チラシを配る、ホームページをつくるなどで、緑化の情報を新しくわか るようにするという話が書かれていますが、何を売りにしてどういうツールで新しくこの公園を知っ ていただくという話が書かれていない気がします。広報はすごく大切になってくると思うので、広報 戦略の柱みたいなものを立てないといけないと思うのですが、そのあたりの具体的なものがあれば教 えてください。 (申請団体①) まずはホームページですが、今は枚方市のほうからしか入っていけない状況で、内 容も5ページぐらいですので、それは充実させていただきますし、決まったら4月からでもすぐ動ける ようにします。 あわせて季刊誌として市民の森だよりを、A3版の裏表ぐらいでつくり、1,000部用意させていただ いて枚方市内各所に置かせていただきます。そして2年目に、今のガイドブックはA3三つ折りでござ いますけれども、そのガイドブックを新しくつくり直しまして、そういうものから情報発信をしてい こうと思っております。 (B委員) 今、やはり若い方とかが興味を持つのはSNSとかで、これらの対応をして、自分から発信 できる場所としての鏡伝池というような、ビッグブロガーと言われる興味を持っている人たちを位置 付けたりということも含めて展開するつもりはありますか。 (申請団体①) あります。 (B委員) そのあたりをちょっと強化して、緑とか公園に興味を持っている人に、よりヘビーにか

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14 かわってくれというものをつくるのと、まだ来ていないノンユーザー、緑に興味のない人たちが興味 を持つきっかけ、ノンユーザーをユーザーにするといったことの強化をしていただけると、先ほどの 緑地に対する話がいろいろな意味で強化できるかなと思います。よろしくお願いします。 (A委員) 提案はいろいろ多岐にわたっているわけですけれども、提案者として、この提案の中で 一番の売りというか、アピールしたいことというか、これだけは絶対にやるとか、これが一番この提 案の特徴だというものはどこだとお考えですか。 (申請団体①) 事業改善提案の中でですか。 (A委員) この提案書全体の中で、ぜひこれは注目してほしいとか、これが今回、渾身の提案なの で、この部分がこの提案書の特徴なのだとアピールしたいところはどこですか。 (申請団体①) この鏡伝池緑地で何がしたいかというと、現状と将来展望で述べさせていただいた とおり、まずは緑の拠点として発信していく場所にしたい。 見えるものとしては、まず鏡伝池緑地をきれいにしたい、変えられるものは変えていきたい、ベン チもつくりたい、水もかえたい、新しい植物を植えたい、枯れている木は撤去したい、そしてみんな が集える、安心、安全に使える公園にしたい、それが1つの思いでございます。 (A委員) わかりました。 (C委員) 先ほど展示室の話が出て、緑の資料室というものが事務所の横にありますよね。今は事 務所の横ということもあって、なかなか利用しづらい部分もあるかと思うのですけれども、やはりこ こを、お散歩だけのために来るのではなくて、滞在時間が長く、本当に緑のことが、いろいろなこと がわかるような場所にするには、あそこを活用していくことはとても大事なのではないかと思いま す。 ご提案の中では、足りない本を足すぐらいのことを書かれているのですけれども、もっといろいろ なことができるのではないかと思うのです。例えば、お金をかけなくても日本中、世界中の植物園の パンフレットを置くとか、幾らでも皆さんが見たいものはあると思います。それから、もちろん種苗 会社の新しいカタログは全部そろえておくとか、例えば、ちょっとしたグッズや園芸図書が買えると か、いろいろな発展の仕方がちょっとした場所でもあると思うのです。その場所がサロン的な雰囲気 になって、若い方も女の方々もおじいちゃんもおばあちゃんもどんどん来るようになることが、もち ろん良いハードがあって、そして良いソフトがあっての都市緑化植物園の活性化になると思うので、 狭い場所でも何かすごくアクティブに使えるようないろいろなご提案をぜひ入れていただきたいな と思うのです。 それからもう一つ、花壇のことなのですけれども、1万株、花苗を育成すると。24ページの「平成 28年度は」というのは、これは平成29年度の間違いですか。 (申請団体①) 来年度、1年目のことでございます。すみません。 (C委員) はい。平成29年度に1万株を育成します。もちろん新しいものを入れていくということな のですけれども、今、ガーデニング、花壇などに求められているものは、やはり宿根草をうまく入れ る、葉物をうまく入れる、低木をうまく入れる、花壇というものの情報もすごく求められると思うの です。これを見たら1万株を一年草で決めてしまう感じになるのかなと思いまして、ここは特にすご く良い池があって自然がある中で、ここ独特の花壇を提案できるのではないかと思うのですが、それ が全部一年草の花壇を考えていらっしゃるのかなと思ったのですけれども、どのようにこの花壇をお 考えですか。 (申請団体①) まず、この仕様書から読み取らせていただいた内容に一年草が書いてございました ので、まず、仕様書にのっとって、一年草を9,380株植えた実績がございますので、それをまずはク

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15 リアさせていただくということです。そして、別のところにも少し書きましたが、沿道に宿根草を植 えるということを書かせていただいたのですけれども、それはちょっと協議させていただきまして、 今言われましたようなことが一番きれいと思いますので頑張ります。 (C委員) 何か独特のすばらしいものができたら、それを見に来る人もいらっしゃいますし、なか なかふさわしい花壇は難しいと思いますが、お願いします。 (A委員) 苦情処理の件なのですが、利用者の声に対応すると書かれているのですけれども、受け とめの方法はどういうふうに考えておられるのか。 それから、24ページで新しく緑地管理図をつくられるということなのですけれども、これは現状の 資料か新たにつくる管理図面か、少しよくわからないのですけれども、その管理図にはどのような新 しい機能が含まれたものなのかということをお伺いします。 それから最後に伺います。先ほどもお話を聞いていると、緑の拠点、都市緑化植物園としての機能 の復活のようなことが根底にあるように感じました。当初、都市緑化植物園として整備されながらも、 その機能が若干失われて、十分果たせていないのではないかという評価をされているようですが、当 初、整備された植物園としての機能が失われてしまった原因、理由というか、それはどういうことが うまくいっていなかったからで、それをどうすれば、今回、再生、復興ができると考えておられるの か。 以上、3点をお伺いします。 (申請団体①) まず、1点目の苦情等でございますけれども、緑地管理に入りましたら、清掃等を 踏まえて巡回管理を行いますので、まずは巡回管理する人間が来園者の方々の意見を聞く場合があれ ば、まず1つはそこでさせていただきます。 それと、管理事務所にアンケートボックス等を置きまして、アンケートを書面で書いていただいた ものを入れていただく。また、緑化フェア等の開催時に、手で配らせていただいたアンケート用紙に いろいろなことを書いていただいて反映させていただくという形で対応させていただこうと思って おります。 2番目の緑地管理図でございますが、現在、仕様書に基づきまして、当初の平面図等はいただきま した。しかし、当初の平面図に載っています高木、低木等の大きさ、種類等が、現在、鏡伝池緑地に はございません。そのことを一から調査をして、新しく鏡伝池緑地全体の高木の平面図、中低木の平 面図、芝生、遊具等を新たにつくった上で、この箇所はこうしよう、ここはこうしようという計画を 立てて、5年間の間に、できる予算の中で優先順位を付けて取り組んでいくための資料となるものを 新たにつくろうということで緑地管理図と書かせていただきました。 3番目の都市緑化植物園の機能につきまして、まず、鏡伝池緑地の中には日本庭園、それと郷土の 森がありました。それが1つの着目点かと思っています。まず、日本庭園におきましては、木が大き くなっていて、どういう意図でここにこの木が植えられているかが理解できませんでした。あと、1 か所、看板がございまして、日本庭園ゾーンの説明がございましたけれども、字がぼやけていて確認 できませんでした。多分、当初はセクションごとにゾーンを設けてつくられたと思うのですけれども、 手が入っていなかったがために衰退していったのではないかなと思います。 あわせて郷土の森のほうも、当初は全国から樹木を集められて植えていき、この県にはこのような 木があることを皆さんに見ていただいていたにもかかわらず、現状は枯れている木が多々ございまし た。そういったことの補植とか、大きくなったものの剪定とかの作業ができていなかったのかなとは 思いますので、それを優先順位を付けてできることからしていこうと考えています。 (会長) ほかに何か委員の皆様、ございますか。

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16 (質問等なし) (会長) それでは、質問も出尽くしましたので、これをもちましてプレゼンテーションを終了いた します。どうもありがとうございました。 (申請団体①) どうもありがとうございました。 (会長) 申請団体の方、ご退席いただいて結構です。 お疲れさまでした。 〔申請団体の退室確認〕 (会長) それでは、ここで委員の皆様から所管課などに質問や確認されたい事項がありましたらお 願いいたします。 (「なし」の声あり) (会長) わかりました。それでは、次に移ります。 案件(2)採点について (会長) 案件(2)採点についてを議題とします。 事務局から説明をお願いします。 (事務局) それではご説明いたします。 採点の基本的な考え方につきましては、先ほどご説明をいたしましたとおり、確認事項及び加点事 項について、A評価からE評価でご採点いただくものでございます。 つきましては、ただいまから20分間ほど、採点のためのお時間をお取りいただいてはどうかと考え ております。それぞれご採点を終えていただきましたら、事務局で採点表を集めさせていただきまし て、その後、結果を集約したものについてご提示させていただきたいと考えております。 なお、採点表の右上にお名前のご記載のほど、お願いいたします。 以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 今、事務局から説明がありましたとおり、本日、この場で委員の皆様にご採点いただきたいと考え ております。 申請団体に対するコメント欄、自由に記述いただく欄についてですが、これに関しては先ほどもご ざいましたように、今この場でご記入しきれない部分もあろうかと思いますので、10月11日火曜日ま でに事務局までお送りいただき、取りまとめについては会長・副会長にご一任いただき、取りまとめ た内容について、改めて委員の皆様にご確認いただくということでお願いします。 これについてですが、評価コメントは、メールで送付するのですか。 (事務局) メールでも、紙ベースでも結構でございます。 (会長) では、評価コメントの様式データについては、メールで送っていただけるということです か。 (事務局) はい。お配りしています資料17の様式のデータを送付しますので、それに書いていただ いても良いのですが、メール本文にそのままご入力いただくなどの取り扱いでも差し支えございませ んので、よろしくお願いいたします。 (会長) 各委員の誰がどう言ったかということを開示するのではなくて、全体の意見としてひとま とめにした記載にして、それを公開するということで良いですか。 (事務局) はい。議会等への公表資料は、そのような一本化したものになります。 補足ですが、先生方から、それぞれ専門的なコメントをいただけるかと思っているのですけれども、

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17 それを申請団体に伝えたいというお考えをお持ちの先生もいらっしゃると思いますので、それについ ては所管課を通じて申請団体にこういう指摘があったということを、どういった形で伝えるかは検討 いたしますが、お伝えすることはできると考えております。ただ、公表するものについては一本化し たものを出していくということで考えています。 (会長) わかりました。 その他、採点に関して委員の皆様からご質問、ご確認されたいことがありましたらお願いします。 (C委員) 1番の経営方針のところは、構成員の2つ、京阪と枚方みどりの両方から書類が出ており ますよね。それについては、評価は1団体ということですよね。その場合、こちらはきちんとしてい るけれども、こちらはちょっと不足といったようなときは、どのようにしたらよろしいのでしょうか。 (事務局) 個々にご判断いただくことになるのですけれども、ただ、確認事項は少なくとも両方と も満たしているということで、加点事項はしんどいというのが1団体あったとしたら、それは全ての 加点事項を満たしているA評価にはしがたいかなとか、そういうご判断はいただけるかと思っており ます。 (C委員) それでは、基本的にはこちらで判断して良いということで、ルールとかはないわけです ね。わかりました。 (会長) ありがとうございます。ほかに何かご質問とかはございますか。 (「なし」の声あり) (会長) 特にないようですので、それでは採点を開始しようと思います。時間は20分ですか。 (事務局) おおむね20分と、その後、事務局においてパソコン入力等の時間がありますので、全部 足しまして、30~40分ぐらいの時間をいただければと考えております。 (会長) わかりました。それでは、採点をお願いします。 〔各委員、採点〕 (会長) では、委員の皆様、採点のほう、終わられましたでしょうか。 (「はい」の声あり) (会長) わかりました。 それでは、採点結果を集約いたしますまで、今から20分、委員会を休憩といたしますので、よろし くお願いします。 (休憩) (会長) それでは、委員会を再開します。 案件(3)評価結果について (会長) 案件(3)評価結果についてを議題とします。事務局から説明をお願いします。 (事務局) それでは、先ほど委員の皆様にご採点いただきました結果について説明させていただき ます。 まず、お手元にお配りしておりますものが採点入力表でございます。先ほど委員の皆様からご提出 いただいた採点内容について、採点いただいたものと、また、事務局でデータ入力用に打ち込んだも のがありまして、それぞれ入力内容と書いていただいた内容が間違っていないか、念のためにご確認 をお願いします。 よろしいでしょうか。 (「はい」の声あり) (事務局) それでは、追加で資料を配らせていただきます。

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18 (事務局が資料を配付) (事務局) 評価・集計結果についてご説明いたします。 ただいまお配りしました資料につきましては、委員の皆様の得点を合計した評価結果でございま す。 まず、上のほうの表です。内容審査の表の中ほど、縦の列でございますが、基準点ということで表 記をしております。 これは、確認事項を全て満たしている場合で、加点も減点もなく、委員の皆様全員がC評価をされ た場合のものが基準点ということで書いておりまして、その場合が得点合計300点ということで書い ております。 これに対しまして、当該申請団体につきましては、事業計画に関する内容審査に対する得点といた しまして、300点の基準点に対して356.76点となっております。 このうち、基準点を上回って高評価いただいたものが、1の①、経営方針ですとか、2の施設の経営 方針に関する事項の中の②のア、管理経費・管理体制の提案、また、3の施設の管理に関する事項、 その①の植物管理、そのあたりにつきまして基準点を一定上回っているポイントとなっております。 そうしたことで合計点、繰り返しになりますが、基準点300点を56.76点上回る内容審査の結果とな りました。 次に、指定管理料の額に対する得点でございます。 資料の真ん中から少し下の表になっておりますが、申請団体が今回は1団体でありましたので、満 点の400点ということになっております。 結果、総合評価でございますが、内容審査の得点が356.76点、また、指定管理料による得点400点 を合計しまして、1,000点満点中、756.76点となっております。 また、一番下に評価内容という空欄がございます。こちらにつきましては、後日、各委員からお送 りいただきましたコメントを集約した内容が掲載されるということになります。 評価コメントにつきましては、この候補者を選定した理由のほか、候補者に対するご要望等のご記 載をお願いいたします。 説明は以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 ただいまの説明に対して、委員の皆様からご質問やご意見などはございませんでしょうか。 (「なし」の声あり) (会長) 特にないようですので、次に移ります。 案件(4)答申について (会長) 案件(4)答申について、事務局から説明をお願いします。 (事務局) それではご説明します。 今回の申請団体は1団体でございまして、順位づけの要素はなくなりましたが、採点結果の集計を 踏まえまして、この申請団体を指定候補者とすることについて適当かどうか委員会としてのご協議を いただけたらと考えております。 説明は以上でございます。 (会長) ありがとうございます。 それでは、ただいまの説明に対して、委員の皆様お一人ずつから全体的なことでも結構ですけれど も、ご質問やご意見などいただきたいと思います。

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