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誤った使いかたをしたときに生じる感電や傷害など人への危害 また火災などの財産への損害を未然に防止するため 次のことを必ずお守りください 安全のために の注意事項を守る 定期的に点検する 1 年に 1 度は 電源プラグ部とコンセントの間にほこりがたまっていないか 電源コードに傷がないか 故障したまま使

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(1)

http://rd1.sony.net/help/dsc/1610/ja/

ヘルプガイド(Web取扱説明書)

Web上のマニュアル「ヘルプガイド」 もご覧ください。パソコンやスマート フォンでご覧いただけます。

デジタル•

スチルカメラ

取扱説明書

4-591-691-01(1)

やりたいことから探す

準備する

基本操作を確認する

静止画を撮る

動画を撮る

見る

カメラの設定を変える

パソコンでできること

カメラに機能を追加する

機能を一覧で確認する

(2)

JP

2

誤った使いかたをしたときに生じる感電や傷害 など人への危害、また火災などの財産への損害 を未然に防止するため、次のことを必ずお守り ください。

「安全のために」の注意事項を守る

定期的に点検する

1年に1度は、電源プラグ部とコンセントの間にほ こりがたまっていないか、電源コードに傷がない か、故障したまま使用していないか、などを点検 してください。

故障したら使わない

カメラやACアダプター、バッテリーチャージャー などの動作がおかしくなったり、破損しているこ とに気がついたら、すぐに相談窓口へご相談く ださい。

万一、異常が起きたら

変な音・ においがしたら 煙が出たら

電源を切る 電池をはずす 相談窓口に連絡する 裏表紙に相談窓口の連絡先があります。

万一、電池の液漏れが起きたら

すぐに火気から遠ざけてください。漏れた液 や気体に引火して発火、破裂のおそれがあり ます。 液が目に入った場合は、こすらず、すぐに水 道水などきれいな水で充分に洗ったあと、医 師の治療を受けてください。 液を口に入れたり、なめた場合は、すぐに水 道水で口を洗浄し、医師に相談してください。 液が身体や衣服についたときは、水でよく洗 い流してください。

安全のために

114~117ページも あわせてお読みください。 警告表示の意味 この取扱説明書や製品では、次の ような表示をしています。 この表示のある事項を守らないと、 極めて危険な状況が起こり、その 結果大けがや死亡にいたる危害が 発生します。 この表示のある事項を守らないと、 思わぬ危険な状況が起こり、その 結果大けがや死亡にいたる危害が 発生することがあります。 この表示のある事項を守らないと、 思わぬ危険な状況が起こり、けが や財産に損害を与えることがあり ます。 注意を促す記号 行為を禁止する記号 行為を指示する記号 電池について 安全のためにの文中の「電池」とは、 「バッテリーパック」も含みます。

(3)

お使いになる前に必ずお読みください

メニューの表示言語について 本機では、日本語のみに対応していま す。その他の言語には変更できません。 メモリーカードのバックアップについ アクセスランプ点灯中に電源を切ったり、 バッテリーやメモリーカードを取り出し たり、USBケーブルを抜いたりすると、メ モリーカードのデータが壊れることがあ ります。データ保護のため必ずバック アップをお取りください。 本機搭載の機能について • • 本機は1080•60i記録対応機です。 • • 本機は、1080•60p記録対応機です。 1080•60pとは、従来の標準的な記録 モードがインターレースで記録するの とは異なり、プログレッシブで記録しま す。これにより解像度が増え、滑らか でよりリアルな映像を撮影することが できます。1080•60pの動画は対応機 器以外では再生できません。 • • 本機は4K•30p/4K•24p記録対応機で す。より高解像の映像を撮影すること ができます。 管理ファイル作成について 管理ファイルが作成されていないメモ リーカードを本機に挿入し電源を入れる と、メモリーカードの一部の容量を使っ て自動的に管理ファイルを作成するため、 次の操作まで時間がかかることがありま 録画・再生に際してのご注意 • • メモリーカードの動作を安定させるた めに、メモリーカードを本機ではじめて お使いになる場合には、まず、本機で フォーマットすることをおすすめしま す。 フォーマットすると、メモリーカードに 記録されているすべてのデータは消去 され、元に戻すことはできません。大 切なデータはパソコンなどに保存して おいてください。 • • 長期間、画像の撮影・消去を繰り返し ているとメモリーカード内のファイル が断片化(フラグメンテーション)して、 動画記録が途中で停止してしまう場合 があります。このような場合は、パソコ ンなどに画像を保存したあと、 [フォーマット](20ページ)を行っ てください。 • • 必ず事前にためし撮りをして、正常に 記録されていることを確認してくださ い。 • • 本機は防じん、防滴性に配慮して設計 されていますが、防水性能は備えてい ません。雨中での使用時は、本機に雨 がかからないようにしてください。使 用後に汚れた場合は、本機を清掃して ください。水、砂、ほこり、塩分などが 本機に残っていると、故障の原因にな ります。 • • レンズに向けてレーザーなどの光線を 直接照射しないでください。イメージ

(4)

JP

4

• • 強力な電波を出すところや放射線のあ る場所で使わないでください。正しく 撮影・再生ができないことがあります。 • • 砂やほこりの舞っている場所でのご使 用は故障の原因になります。 • • 結露が起きたときは、結露を取り除い てからお使いください(111ページ)。 • • 本機に振動や衝撃を与えないでくださ い。誤作動したり、画像が記録できな くなるだけでなく、記録メディアが使え なくなったり、撮影済みの画像データ が壊れることがあります。 • • フラッシュの表面の汚れは取り除いて ください。フラッシュ表面の汚れが発 光による熱で発煙したり、焦げる場合 があります。汚れ・ゴミがある場合は 柔らかい布などで清掃してください。 ZEISSレンズ搭載 本機はZEISSレンズを搭載し、シャープで、 コントラストが良い画像を作り出すこと を可能にしました。 本機のレンズは、ドイツカール•ツァイス の品質基準に基づき、カール•ツァイスに よって認定された品質保証システムによ り生産されています。 モニターおよびファインダー、レンズ についてのご注意 • • モニターやファインダーは有効画素 99.99%以上の非常に精密度の高い技 術で作られていますが、黒い点が現れ たり、白や赤、青、緑の点が消えないこ とがあります。これは故障ではありま せん。これらの点は記録されません。 • • バッテリー残量がなくなると、レンズが 出たまま動きが止まることがあります。 充電されたバッテリーを取り付けて、 再度電源を入れてください。 • • モニターを持って本機を持ち運ばない でください。 • • レンズ駆動時に物や指を引き込まれな いように注意してください。 ファインダーでの撮影について • • ファインダーを使用中、目の疲労、疲れ、 気分が悪くなる・乗り物酔いに似た症 状が出ることがあります。ファインダー を使用するときは、定期的に休憩をと ることをおすすめします。• 必要な休憩の長さや頻度は個人によっ て異なりますので、ご自身でご判断く ださい。不快な症状が出たときは、回 復するまでファインダーの使用を控え、 必要に応じて医師にご相談ください。 • • 高解像度、高コントラストの有機EL ファインダーを搭載しています。視認 性の良いファインダーを実現するため、 様々な要素のバランスを重視した設計 を行い、広い視野角と、長いアイポイン トを実現しています。 • ‒ ファインダーの周辺部分の画像が少 し歪んで見える場合がありますが、 故障ではありません。構図の隅々ま で確認して撮影したいときは、モニ ターも使用してください。 • ‒ ファインダーをのぞきながらパンした り、視線を上下左右に動かすと、ファ インダーの画像が歪んだり、色合い が変わって見える場合があります。 これはレンズや表示デバイスの特性 によるもので、故障ではありません。 なるべくファインダーの中央付近を 見るようにして撮影してください。 フラッシュについて • • フラッシュ部を持ったり、無理な力を 加えないでください。 • • 上がったフラッシュ部に水滴や砂埃が 入ると故障の原因になります。 • • フラッシュ部を下げるときに手を挟ま ないように注意してください。 • • マルチインターフェースシューに、 250V以上の電圧がかかる市販フラッ シュや、極性が逆の市販フラッシュを 使用しないでください。故障の原因に なります。

(5)

ソニー製純正アクセサリーをお使いく ださい 純正品以外のアクセサリーをお使いにな ると、故障の原因になることがあります。 また国や地域によって発売されていない 場合があります。 本機の温度について ご使用中に本体およびバッテリーが温か くなりますが故障ではありません。 温度保護機能について 本機やバッテリーの温度によっては、カ メラを保護するために自動的に電源が切 れたり、動画撮影ができなくなることが あります。電源が切れる前や撮影ができ なくなった場合は、モニターにメッセー ジが表示されます。このような場合、本 機やバッテリーの温度が充分下がるまで 電源を切ったままお待ちください。充分 に温度が下がらない状態で電源を入れ ると、再び電源が切れたり動画撮影がで きなくなることがあります。 画像の互換性について • • 本機は、(社)電子情報技術産業協会 (JEITA)にて制定された統一規格 “Design•rule•for•Camera•File•system” (DCF)に対応しています。 • • 本機で撮影した画像の他機での再生、 他機で撮影/修正した画像の本機での 再生は、ともに保証いたしません。 XAVC S動画とAVCHD動画のパソコ ンへの取り込みについて XAVC•S動画とAVCHD動画をパソコンに 取り込むときは、ソフトウェア 認証マークの表示について 本機が対応している認証マークの一部は、 本機の画面上で確認することができます。 MENUボタン•• (セットアップ)•• [認証マーク表示]を選択してください。 本機の故障などの問題により表示できな い場合は、相談窓口にご相談下さい。 本機で撮影した動画を、他機で再生 する際のご注意 • • 本機で記録した動画は本機以外の機 器では正常に再生できない場合があり ます。また他機で記録した動画は本機 で再生できない場合があります。 • • ハイビジョン画質(HD)で記録した ディスクはAVCHD規格対応機器での み、再生できます。 DVDプレーヤーやDVDレコーダーは AVCHD規格に非対応のため、ハイビ ジョン画質(HD)で記録したディスク を再生できません。また、これらの機 器にAVCHD規格で記録したハイビ ジョン画質(HD)のディスクを入れた 場合、ディスクの取り出しができなくな る可能性があります。 • • 1080•60pの動画は対応機器以外では 再生できません。 • • XAVC•Sの動画は、対応機器以外では 再生できません。 この機器のネットワークモードでの 使用時の注意事項 本製品の使用周波数は2.4GHz帯です。 この周波数帯では電子レンジ等の産 業・科学・医療用機器のほか、他の同 種無線局、工場の製造ライン等で使用

(6)

JP

6

1.本製品を使用する前に、近くで「他 の無線局」が運用されていないこと を確認してください。 2.万一、本製品と「他の無線局」に対 して有害な電波干渉の事例が発生 した場合には、速やかに使用場所を 変えるか、電波の発射を停止してく ださい。 3.その他、この機器から「他の無線 局」に対して有害な電波干渉の実例 が発生した場合など何かお困りのこ とが起きたときは、相談窓口へお問 い合わせください。相談窓口につい ては、本取扱説明書の裏表紙をご覧 ください。 この無線機器は 2.4GHz帯を使用し ます。変調方式とし てDSSS/OFDM•変 調方式を採用し、与 干渉距離は20m以下 です。 ワイヤレスLANに関するご注意 紛失や盗難などによって本機に搭載さ れている接続先への不正アクセスや利用 などが行われ、被害や損害が発生しても、 弊社では一切の責任を負いかねます。 ワイヤレスLAN 製品ご使用時におけ るセキュリティについて • • ハッキングや悪意ある第三者からのア クセス、その他の脆弱性を回避するた め、常にセキュアなワイヤレスLANを使 用していることを確認してください。 • • ワイヤレスLAN•ではセキュリティの設 定をすることが非常に重要です。 • • セキュリティ対策を施さず、あるいはワ イヤレスLAN•の使用上やむを得ない 事情により、セキュリティの問題が発 生してしまった場合、弊社ではこれに よって生じたあらゆる損害に対する責 任を負いかねます。 ワイヤレスLAN機能の使用地域につ いて 本機のWi-Fi機能は日本での利用を前提 としています。海外での使用はその国、 または地域の電波関連規制等に違反す る恐れがあり、当社では一切の責任を負 いかねます。 著作権についてのご注意 • • あなたがカメラで撮影したものは、個人 として楽しむほかは、著作権法上、権利 者に無断で使用できません。なお、実 演や興行、展示物などの中には、個人と して楽しむなどの目的があっても、撮 影を制限している場合がありますので ご注意ください。 • •[著作権情報]の不正使用を未然に防 ぐため、カメラを貸したり譲渡するとき には、[撮影者名設定]と [著作権者名設定]欄は必ず空欄にし てください。 • •[著作権情報]の使用によってトラブル や損害が生じても、弊社では一切の責 任を負いかねます。 録画・再生に際してのご注意 万一、カメラや記録メディアなどの不具 合により撮影や再生がされなかった場合、 また、記録内容が破損・消滅した場合、 画像や音声など記録内容の補償につい ては、ご容赦ください。大切な記録内容 はバックアップを取っておくことをおす すめします。

(7)

目次

安全のために•... 2 お使いになる前に必ずお読みください•... 3 「ヘルプガイド」について•... 12

やりたいことから探す

やりたいことから探す•... 13

準備する

本体と付属品を確認する•...15 ショルダーストラップを使う•...15 各部の名前を確認する•...16 バッテリーとメモリーカード(別売)を入れる•...19 メモリーカードをフォーマットする•... 20 メモリーカードを取り出す•... 20 バッテリーを取り出す•... 20 バッテリー充電と使用可能枚数・時間•...21 パソコンに接続して充電する...22 バッテリーの使用時間と撮影/再生枚数•...23 外部電源で本機を使う•... 24 日付と時刻を設定する•... 25 日付と時刻を確認する/合わせ直す•... 26 電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身 事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかた を示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いくだ さい。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。

(8)

JP

8

基本操作を確認する

操作方法を確認する•...27 コントロールホイールの使いかた•...27 コントロールダイヤルの使いかた•...27 Fn(ファンクション)ボタンで選ぶ•... 28 MENUボタンで選ぶ•... 29 カメラ内ガイドを見る•... 30

静止画を撮る

自動で最適な設定で撮る(オート撮影)•... 31 状況を自動判別して撮る(おまかせオート/• プレミアムおまかせオート)•...32 オート撮影の特徴•...33 ズームする•... 34 W/T(ズーム)レバーのズームスピードを変える... 35 レンズリングのズーム設定を変える•... 35 ズーム倍率•... 36 見失った被写体をすばやく見つける• (ズームアシスト)•... 36 フラッシュを発光して撮る•... 38 使用可能なフラッシュモード•... 39 モニター表示を変える(DISP)•... 40 画像のサイズを選ぶ•... 42 画質を選ぶ(RAW/JPEG)•... 44 撮影モードを変える(モードダイヤル)•... 45 場面に合った撮影モードを使う(シーンセレクション)•.... 46 絞りとシャッタースピードを好みの設定にする•...47 背景のぼかし具合を調節して撮る(絞り優先)•...47 動くものの表現を変えて撮る (シャッタースピード優先)•... 48 思い通りの露出で撮る(マニュアル露出)•... 49

(9)

ピントを合わせる•... 51 ピント合わせの方法を選ぶ•... 51 ピントを合わせるエリアを選ぶ• (フォーカスエリア)•... 52 ピントを手動で好みの位置に合わせる• (マニュアルフォーカス)•...53 明るさを調整する(露出補正)•... 55 ISO感度を選ぶ•... 56 連続して撮る(連写)•...57 セルフタイマーで撮る... 59 撮影機能を自分好みにカスタマイズする•... 60 登録した設定を呼び出して撮影する(MR)•... 60 Fn(ファンクション)ボタンの設定機能を変える•...61 カスタムキーの設定機能を変える•...61 前レンズリング/後レンズリングの機能を• カスタマイズする•... 64 シャッター方式を選ぶ•... 65

動画を撮る

動画を撮る•...67 動画の記録方式/画質を選ぶ•... 68 絞りとシャッタースピードを設定して• 動画を撮る•... 70 動画を撮りながら静止画を撮る(デュアル記録)•... 71 手ブレを抑えて動画を撮る•... 71 あらかじめ設定した画質で撮る• (ピクチャープロファイル)•...72 スーパースローモーション撮影をする• (ハイフレームレート撮影)•...73

(10)

JP

10

見る

静止画を見る•...76 動画を見る•...77 素早く探す(一覧表示)•... 78 削除する•... 79 その他の再生機能を使う•... 79

カメラの設定を変える

電子音の設定を変える•... 80 静止画に撮影日付を入れる•... 80

パソコンでできること

ソフトウェアを活用する•...81 パソコンへ画像を取り込んで活用する• (PlayMemories•Home)•... 82

カメラに機能を追加する

カメラに機能を追加する• (PlayMemories•Camera•Apps)... 83 アプリケーションをダウンロードする•... 83 アプリケーションを起動する•... 84

機能を一覧で確認する

MENUボタンで選ぶ機能一覧•... 85 (撮影設定)•... 85 (カスタム設定)•... 89 (ワイヤレス)•... 93 (アプリケーション)•... 93 (再生)•... 94 (セットアップ)•... 95 撮影モードごとの設定できない機能•... 98 モニターに表示されるアイコン一覧... 99 表示パネルの表示•...103

(11)

その他

使用できるメモリーカード•...104 静止画の記録可能枚数と動画の記録可能時間•...105 静止画•...105 動画•...106 故障かな?と思ったら•...108 使用上のご注意•... 111 保証書とアフターサービス•...113 安全のために•... 114 主な仕様•... 118 索引•...121 Wi-Fi機能/NFCワンタッチ機能の詳細については、別紙の「Wi-Fi/NFCワン タッチ機能ガイド」またはヘルプガイド(12ページ)をご覧ください。

(12)

JP

12

「ヘルプガイド」について

「ヘルプガイド」はオンラインで見るマニュアルです。

パソコンやスマートフォンでご覧ください。

以下の機能など、さらに詳しい使いかたをご覧いただ

けます。

ピント拡大初期倍率

• •

拡大の初期倍率

• •

拡大の初期位置

• ISO•AUTO低速限界

• ピクチャープロファイル

• ガンマ表示アシスト

• TC/UB設定

• オートデュアル記録

• ブライトモニタリング

• 瞳AF

• ピクチャーエフェクト

• クリエイティブスタイル

• パノラマ撮影

URL:

http://rd1.sony.net/help/dsc/1610/ja/

(13)

やりたいことから探す

やりたいことから探す

カメラまかせできれいに撮りたい

(プレミアムおまかせオート)で撮る•...32,•45 シーンセレクションで好みのモードを選んで撮る•... 46

動画を撮りたい

MOVIE(動画)ボタンでかんたんに撮る•...67 動画を撮りながら静止画を撮る•... 71 スーパースローモーション撮影をする•...73 動画の記録方式と画質を設定する•... 68 好みの設定で動画を撮る•... 70

薄暗い場所でもブレずに撮りたい

(プレミアムおまかせオート)で撮る•...32,•45 シーンセレクションの •(手持ち夜景)、 •(人物ブレ軽減)で撮る•... 46 ISO感度を上げる•... 56 セルフタイマーを使って手ブレを抑える•... 59 フラッシュを発光して撮る•... 38

動いている被写体を撮りたい

シーンセレクションの• (スポーツ)を使う•... 46 ロックオンAFでピントを合わせ続ける•... 52 連続撮影で複数枚撮る•...57 シャッタースピードを上げてブレずに撮る•... 48

背景をぼかして撮りたい

絞りを好みの設定にして撮る•...47

逆光でもきれいに撮りたい

(14)

JP

14

被写体に近づいて撮りたい

シーンセレクションの• (マクロ)で撮る•... 46 撮影可能な最短距離を確認する•... 31

好みの設定で思いどおりに撮りたい

多彩な機能を設定できる撮影モードにする• (撮影モードP/A/S/M)•...33,•47,•48,•49 望遠側での撮影時に構図を合わせやすくする•... 36 ピントを手動で好みの位置に合わせる•...53 モニターやファインダーの表示内容を切り換える• •... 27,•40 水準器を確認して、カメラを水平にして撮る•... 40 気にいった設定をカメラに覚えさせる(MR)•... 60 Fn(ファンクション)ボタンで• 好みの設定にする•... 28,•61 画像の横縦比、画像サイズ、画質を変えて撮る•...42,•85 カスタムキーの設定機能を変える•...61 前レンズリング/後レンズリングの機能を• カスタマイズする•... 64

日付を設定したい/撮影日や著作権情報を入れたい

日付を設定する/変更する•...25,•96 静止画に撮影日を挿入する•... 80 著作権情報を設定する•... 96

パソコンに画像を取り込んで活用したい

PlayMemories•Homeをインストールする•... 82 動画からディスクを作成する•... 82

カメラにアプリケーションを追加したい

アプリケーションをダウンロードする•... 83

Wi-Fi機能を使いたい

Wi-Fi機能/NFCワンタッチ機能の詳細については、別紙の「Wi-Fi/NFCワン タッチ機能ガイド」またはヘルプガイド(12ページ)をご覧ください。

(15)

準備する

本体と付属品を確認する

万一、不足の場合はお買い上げ店にご相談ください。

( )内の数字は個数です。

• カメラ (1)

• リチャージャブルバッテリー

パックNP-FW50 (1)

• マイクロUSBケーブル (1)

• ACアダプター (1)

• ショルダーストラップ (1)

• レンズキャップ (1)

• レンズフード (1)

• シューキャップ (1)•

(本機に装着)

• アイピースカップ (1)•

(本機に装着)

• 取扱説明書(本書) (1)

• 保証書 (1)

• Wi-Fi/NFCワンタッチ機能ガイ

ド (1)

ショルダーストラップを使

落下防止のため、

ショルダーストラップを取り付け

てご使用ください。

(16)

JP

16

各部の名前を確認する

( )内の数字は参照ページです。

•O

オン

N/O

オフ

FF(電源)スイッチ

(25)

•シャッターボタン(31)

•撮影時:W/T(ズーム)レバー

(31、34)

再生時: (一覧表示)レバー

(78)/再生ズームレバー

(76)

•セルフタイマーランプ

(59)/AF補助光(86)

•絞り指標

•レンズ

•前レンズリング(64)

•後レンズリング(64)

•露出補正ダイヤル(55)

•フラッシュ(38)

•マルチインターフェース

シュー*

•モードダイヤル(45)

•ショルダーストラップ取り付

け部(15)

•フォーカスホールドボタン

(61)

•フォーカスモードダイヤル

(51)

•絞りリング(47)

•マイク

•ファインダー

•アイセンサー

•視度調整ダイヤル

•M

ムービー

OVIE(動画)ボタン(67)

(17)

•(フラッシュポップアップ)ボ

タン(38)

• (表示パネル照明)ボタン

(103)

•表示パネル(103)

•C2ボタン(カスタムボタン2)

•C1ボタン(カスタムボタン1)

•ショルダーストラップ取り付

け部(15)

•メモリーカード挿入口(19)

•メモリーカードカバー(19)

•アクセスランプ(20)

•M

メニュー

ENUボタン(29)

•スピーカー

•(マイク)端子

• • •マイク端子に外部マイクを接続

•マルチ/マイクロUSB端子*(21、

83)

• • マイクロUSB規格に対応した機 器をつなぐことができます。

•HDMIマイクロ端子(77)

•充電ランプ(21)

•モニター(40)

• • モニターを見やすい角度に調整 して、自由なポジションで撮影 できます。

•撮影時:F

ファンクション

nボタン(28、

61)•

再生時:

•(スマートフォン転送)ボタ

ン(14)

•コントロールダイヤル(27)

•撮影時:AELボタン•

再生時: (再生ズーム)ボタ

•コントロールホイール(27)

•中央ボタン(27)

(18)

JP

18

•絞りリングクリック切換スイッ

チ(47)

•Wi-Fi受信部(内部)

• (Nマーク)

(14)

• • •NFC機能搭載のスマートフォン と本機を無線接続するときに タッチします。 • • NFC(Near•Field• Communication)は近距離無 線通信技術の国際標準規格で す。

•バッテリーロックレバー

(19)

•バッテリー挿入口(19)

•接続プレートカバー

ACアダプターAC-PW20(別

売)を使うときに使います。

バッテリー挿入口に接続プ

レートを入れ、図のように接続

プレートカバーからコードを出

します。

• • カバーを閉じるときは、コード を挟まないように気をつけてく ださい。

•バッテリーカバー(19)

•三脚用ネジ穴

• • ネジの長さが5.5mm未満の三 脚を使う。5.5mm以上の三脚 ではしっかり固定できず、本機 を傷つけることがあります。 • ñ マルチインターフェースシュー、マ ルチ/マイクロUSB端子対応アクセ サリーについて詳しくは、専用サ ポートサイトでご確認ください。 http://www.sony.co.jp/ cyber-shot/support/ アクセサリーシュー対応のアクセ サリーも使用できます。他社のア クセサリーを取り付けた場合の動 作は保証できません。

(19)

バッテリーとメモリーカード(別売)を

入れる

1

バッテリーカバーを開けてバッテ

リーを入れる。

• • バッテリーの向きを確認し、ロックレ バーを押しながら入れます。

2

バッテリーカバーを閉じる。

3

メモリーカードカバーを開けてメ

モリーカード(別売)を入れる。

• • 切り欠き部をイラストの向きにして入 れます。 • • 本機で使用できるメモリーカードにつ いては、104ページをご覧ください。

4

メモリーカードカバーを閉じる。

ロックレバー 切り欠きの向きに注意する

(20)

JP

20

メモリーカードをフォーマットする

メモリーカードの動作を安定させるために、メモリーカードを本機ではじ

めてお使いになる場合には、まず、本機でフォーマット(初期化)すること

をおすすめします。

• フォーマットすると、プロテクトしてある画像や登録情報(M1~M4)も

含めて、すべてのデータが削除され、元に戻せません。大切なデータは

パソコンなどに保存しておいてください。

• フォーマットするには、MENUボタン•• (セットアップ)••

[フォーマット]を選びます。

メモリーカードを取り出す

アクセスランプが消えていることを確

認して、メモリーカードを押す。

アクセスランプ

バッテリーを取り出す

ロックレバーをずらす。バッテリーが

押し出されるので、落下しないように

注意する。

ロックレバー ご注意 • • アクセスランプ点灯中は、メモリーカードやバッテリーを取り出さないでくださ い。データやメモリーカードが壊れることがあります。

(21)

バッテリー充電と使用可能枚数・時間

初めてお使いになるときは、バッテリーを充電してください。

充電したバッテリーは、使わなくても少しずつ放電しています。撮影機

会を逃さないためにも、ご使用前に充電してください。

1

バッテリーを入れた本機とACアダプター(付属)を

マイクロUSBケーブル(付属)でつなぎ、ACアダプターをコンセ

ントに差し込む。

• 充電は本機の電源を切った状態で行ってください。

充電ランプ 点灯:充電中 消灯:充電終了 点滅:充電エラー、 または温度が適切 な範囲にないため の充電一時待機

充電時間の目安(満充電)

約150分で充電できます。充電ランプが点灯後すぐに消える場合は満充

電です。

• • 残量があるバッテリーも充電できます。 • • バッテリー(付属)を使い切ってから、温度25•℃の環境下で充電したときの 時間です。使用状況や環境によっては、長くかかります。

(22)

JP

22

ご注意 • • 充電ランプが点滅し充電が完了しなかった場合は、一度バッテリーを取りはず し、再度装着してください。 • • バッテリーの充電は周囲の温度が10℃~•30℃の環境で行ってください。 • • 付属または推奨のACアダプター/チャージャーは、お手近なコンセントをお使 いください。本機を使用中、不具合が生じたときはすぐにコンセントからプラ グを抜き、電源を遮断してください。充電ランプがある機種は、ランプが消え ても電源からは遮断されません。 • • 充電が終わったら、ACアダプターをコンセントから抜いてください。 • • ACアダプターAC-PW20(別売)を使用すると電力が供給された状態で撮影/ 再生を行えます。 • • 必ずソニー製純正のバッテリー、付属のマイクロUSBケーブル、ACアダプター をお使いください。

パソコンに接続して充電する

マイクロUSBケーブルを使って、パソコンからの充電も可能です。

本機の電源を切った状態でつないでください。

パソコンのUSB端子へ ご注意 • • 電源を接続していないノートパソコンと本機を接続した場合、ノートパソコン の電池が消耗していきます。長時間放置しないでください。 • • 本機をUSB接続したままパソコンの起動、再起動、スリープモードからの復帰、 終了操作を行わないでください。本体が正常に動作しなくなることがありま す。これらの操作は、パソコンから本機を取りはずしてから行ってください。 • • すべてのパソコンでの動作を保証するものではありません。自作のパソコンや 改造したパソコン、ハブ経由での充電は保証できません。また同時にお使いに なるUSB機器によっては、正常に動作しないことがあります。

(23)

バッテリーの使用時間と撮影/再生枚数

使用時間 枚数 静止画撮影 ファインダーモニター — 約420枚約370枚 実動画撮影 ファインダーモニター 約65分約70分 連続動画撮影 ファインダーモニター 約120分約130分 静止画再生 約315分 約6300枚 ご注意 • • 撮影枚数は満充電されたバッテリーを使用した場合の目安です。撮影枚数は 使用方法により減少する場合があります。 • • 撮影枚数は、以下の条件で撮影した場合です。 • ‒ 当社製のメモリースティック•PRO•デュオTM(Mark2)(別売)を使用 • ‒ 温度25℃の環境 • ‒[表示画質]:[標準] • • 静止画撮影時の数値は、CIPA規格により、以下の条件で撮影した場合です。 (CIPA:カメラ映像機器工業会、Camera•&•Imaging•Products•Association) • ‒ DISP:[全情報表示] • ‒ 30秒ごとに1回撮影 • ‒ 1回ごとにズームをW側、T側に交互に最後まで動かす。 • ‒ 2回に一度、フラッシュを発光する。 • ‒ 10回に一度、電源を入/切する。 • • 動画撮影時の数値は、CIPA規格により、以下の条件で撮影した場合です。 • ‒ 記録設定:XAVC•S•HD•60p•50M • ‒ 実動画撮影:撮影、ズーム、撮影スタンバイ、電源入/切を繰り返した場合の目安。 • ‒ 連続動画撮影:連続撮影の制限(29分)により撮影が終了したときは、再度 MOVIE(動画)ボタンを押して撮影を続ける。ズームなどその他の操作はしない。 • • バッテリー残量が表示されない場合は、DISP(画面表示切換)を押して表示し てください(40ページ)。

(24)

JP

24

外部電源で本機を使う

付属のACアダプターを使うと、撮影/再生時もバッテリーの消費を抑え

て、コンセントから電力を供給しながら使用できます。

1

バッテリーを本機に入れる(19ページ)。

2

マイクロUSBケーブル(付属)とACアダプター(付属)で、本機と

コンセントをつなぐ。

ご注意 • • バッテリーの残量がないと動作しません。充電したバッテリーを本機に入れて ください。 • • 外部電源で本機を使用する場合は、USB給電中を表すアイコン( )がモニ ターに表示されていることをご確認のうえ、本機をご使用ください。 • • 給電しながらのご使用中は、本機からバッテリーを取りはずさないでください。 バッテリーを取りはずすと本機の電源が切れます。 • • アクセスランプ(20ページ)が点灯しているときはバッテリーを取りはずさ ないでください。メモリーカード内のデータが破損するおそれがあります。 • • 電源を入れて使用している間は、ACアダプターと接続していてもバッテリーへ の充電はされません。 • • ACアダプターと接続して使用していても、ご使用の条件によっては、補助的に バッテリーの電源を使用する場合があります。 • • USB給電中は、本体内の温度上昇により連続動画撮影時間が短くなることが あります。

(25)

日付と時刻を設定する

1

ON/OFF(電源)スイッチを「ON」

にする。

電源が入る。

2

[実行]が選ばれていることを

確認し、中央ボタンを押す。

3

[東京/ソウル]が選ばれていることを確認し、中央ボタンを押す。

4

コントロールホイールの/を押す、またはホイールを回して設

定する項目を選び、中央ボタンを押す。

5

///を押す、またはホイールを回して希望の設定を選び、

中央ボタンを押す。

[日時]を設定する場合、真夜中は12:00AM、正午は12:00PMとなる。

6

手順4、5を繰り返して、すべて設定し、

[実行]を選んで中央ボタ

ンを押す。

ON/OFF(電源)スイッチ 中央ボタン

(26)

JP

26

日付と時刻を確認する/合わせ直す

はじめて電源を入れたときのみ、自動で日時設定画面が開きます。日時

を合わせ直すときは、MENUボタンを押して、 (セットアップ)••

[日時設定]を選び、日時設定画面を開いてください。

1

MENUボタンを押して、

(セットアップ)  [日時設定]

を選び、日時設定画面を開く。

2

コントロールホイールの/、また

はホイールを回して、合わせたい

項目(年・月・日・時・分)を選ぶ。

3

/を押して、各項目を設定する。

4

現在の日時に設定し終えたら、中央ボタンを押す。

中央ボタン

(27)

基本操作を確認する

操作方法を確認する

コントロールホイールの使いかた

• コントロールホイールを回したり上下左右

を押したりすると、選択枠を動かすことが

できます。選んだ項目は中央ボタンを押

すと決定されます。本書では

コントロールホイールの上下左右を押す

動作を///で表現しています。

• にはDISP(画面表示切換)が割り当てられています(40ページ)。

DISPボタンを押すたびに表示内容が切り換わります。

• 撮影時の//ボタンおよび中央ボタンにはお好みの機能を割り当

てることができます(61ページ)。

• 再生時に/を押す、またはホイールを回すことで前/次の画像を表

示することができます(76ページ)。

コントロールダイヤルの使いかた

コントロールダイヤル レンズリングを回したときの機能(34、53ページ) コントロールダイヤルを• 回したときの機能• コントロールホイールを• 回したときの機能• Tv:シャッタースピード

コントロールダイヤルを回して、撮影モードごとに必要な設定を即座に

中央ボタン

(28)

JP

28

Fn(ファンクション)ボタンで選ぶ

Fn(ファンクション)ボタンにはよく使う機能を12個まで登録しておくこ

とができ、撮影時に各機能の設定を変更できます。

1

撮影画面でFn(ファンクション)ボ

タンを押す。

2

コントロールホイールの

///で設定する機能を

選ぶ。

• • 登録できる機能の一覧と登録方法は 61ページをご覧ください。

3

コントロールホイールを回して希望

の設定を選び、中央ボタンを押す。

一部の機能は、コントロールダイヤルを回し て微調整値の設定もできます。

専用画面で設定するには

手順2で、設定する機能を選んで中央ボタンを

押すと、その項目設定の専用画面になります。

操作ガイドに従って設定してください。

Fn(ファンクション)ボタン 中央ボタン 操作ガイド

(29)

MENUボタンで選ぶ

撮影、再生、操作方法などカメラ全体に関する設定の変更や、機能の実行

を行えます。

設定項目の一覧は85ページをご確認ください。

1

MENUボタンを押して、メニュー

画面を表示する。

2

コントロールホイールを回したり

///を押したりして設定し

たい項目を選び、中央ボタンを押

す。

画面上部のアイコンを選んで/を押す と他のMENUへ移動できる。

3

設定値を選択して、中央ボタンを押して決定する。

MENUボタン 中央ボタン

(30)

JP

30

カメラ内ガイドを見る

[カスタムキー(撮影)]で希望のボタンにカメラ内ガイドの機能を設定し

ます。カメラ内ガイドでは、MENUの機能や設定に関する説明を表示し

ます。

1

MENUボタン  (カスタム設定)  [カスタムキー(撮影)]

希望のボタン  [カメラ内ガイド]を選ぶ。

• • MENUボタンを押して、コントロールホイールで説明を見たい項目を選び、 [カメラ内ガイド]を設定したボタンを押してください。

(31)

自動で最適な設定で撮る(オート撮影)

1

モードダイヤルを

(オートモード)にする。

2

脇を締めて構え、構図を決める。

• • W/T(ズーム)レバーをT側へ動かすと ズームし、W側へ動かすと戻ります。 大きくズームしたい場合は、34ペー ジをご覧ください。 • • レンズに指がかからないようにしてく ださい。

3

シャッターボタンを半押しして、

ピントを合わせる。

ピントが合うと「ピピッ」という音がして または• が点灯する。 • • 自動でピントを合わせられない場合は、 フォーカス表示が点滅します。 • • フラッシュは自動ではポップアップし ません。 • • フラッシュを発光させて撮影するとき は、(フラッシュポップアップ)ボタンを モードダイヤル W/T(ズーム)レバー シャッター ボタン フォーカス 表示

静止画を撮る

(32)

JP

32

4

シャッターボタンを深く押し込む。

• • 撮影直後に、撮影した画像が表示されます。再生時のDISP設定で表示され ます(40ページ)。シャッターボタンを半押しすると画像の表示を解除で きます。

状況を自動判別して撮る(おまかせオート/

プレミアムおまかせオート)

モードダイヤルを

(オートモード)にして、 (おまかせオート)また

(プレミアムおまかせオート)で撮影すると、カメラが自動でシーン

を認識して最適な設定で撮影します。動画撮影中もシーンを認識します。

1

被写体にカメラを向ける。

シーン認識マークがモニターに表示される。 (人物)、 (赤ちゃん)、 (夜景&人物)、 (夜景)、 (逆光&人物)、(逆光)、 (風景)、 (マクロ)、 (スポットライト)、(低照度)、 (三脚)、(歩き)、 (動き)、 (動き(明る い))、 (動き(暗い)) (歩き)は、動画撮影時にMENUボタン•• (撮影設定)•• [ •手ブレ補正]が[アクティブ]、または[インテリジェントアクティブ]に設定 されているときのみ認識されます。

2

シャッターボタンを半押ししてピントを合わせてから、シャッ

ターボタンを深く押し込んで撮影する。

モードを切り換えるには

メニューからオート撮影の方法を選べます。

MENUボタン•• (撮影設定)•[オートモード]••希望の設定を選ぶ。

シーン認識マーク

(33)

オート撮影の特徴

撮影モード こんなときに使う •(おまかせオート) カメラまかせでシーン認識をして撮影したいとき (プレミアムおまかせオート) カメラまかせでシーン認識をして撮影したいとき、特 に暗いシーンや逆光のシーンをよりきれいに撮影し たいとき • • 暗いシーンや逆光のシーンでは、複数枚撮影し重 ね合わせ処理を行います。これにより記録に時 間がかかることがあります。このとき、 (重ね 合わせアイコン)が表示され、シャッター音が複数 回聞こえる場合がありますが、記録される画像は1 枚です。 (プログラムオート) ホワイトバランスやISOなど多彩な撮影機能を自分 で調整して撮影したいとき • • 絞り値とシャッタースピードはカメラが自動で設 定します。 撮影のテクニック

•[プレミアムおまかせオート]で (重ね合わせアイコン)が表示されて

いるときは、複数枚の撮影が終わるまでカメラを動かさないようにして

ください。

•[プログラムオート]時にコントロールダイヤルを回すと、カメラが設定

した適正露出のままシャッタースピードと絞りの組み合わせを変更で

きます(P

•プログラムシフト)。

ご注意 • •[おまかせオート]、[プレミアムおまかせオート]の場合、多くの機能が自動設定 となり、自分で変更できません(98ページ)。

(34)

JP

34

ズームする

本機の光学ズームでは、画像を劣化させることなく25倍までズームしま

す(35mm判換算焦点距離で24mmから600mm)。その他のズーム機

能を使用すると、さらに高倍率でズームできます。

1

MENUボタン  (カスタム設定)  [ズーム設定]  希望

の設定を選ぶ。

光学ズームのみ:[ 画像サイズ]がLのときは、光学ズームのみを使用する。 [ 画像サイズ]がL以外のときは、光学ズーム倍率を超えても、トリミング 処理により画質を劣化させずにズームする。( スマートズーム) 入:全画素超解像ズーム:光学ズーム倍率、スマートズーム倍率を超えても、 ほとんど画質を劣化させずにズームする( ) 入:デジタルズーム:全画素超解像ズーム倍率を超えても、さらに高倍率で ズームする( )。ただし画質は劣化する。

2

後レンズリングを回す、または

W/T(ズーム)レバーをT側へ動か

してズームする。

• • MENUボタン•• (カスタム設定)•• [レンズリングの設定]で、ズーム機能を前レ ンズリングに割り当てることもできます (64ページ)。

ズームバーの表示について

光学ズーム範囲 光学ズーム以外のズーム範囲 ご注意 • •[ 画質]が[RAW]、[RAW+JPEG]のときは光学ズームのみ使用できます。 後レンズリング

(35)

W/T(ズーム)レバーのズームスピードを変える

W/T(ズーム)レバーによるズームの速度を設定します。

1

MENUボタン  (カスタム設定)  [ズームスピード]  希

望の設定を選ぶ。

標準:標準のスピードでズームする。 高速:速いスピードでズームする。ただし、動画記録中のズーム音が記録され やすくなる。

レンズリングのズーム設定を変える

レンズリングによるズーム操作の設定を変更できます。

1

MENUボタン  (カスタム設定)  [リングのズーム機能]

希望の設定を選ぶ。

スタンダード:レンズリングを回転させると、なめらかにズームする。 クイック:レンズリングの回転量に応じた画角にズームする。ただし、動画記 録中のズーム音が記録されやすくなる。 ステップ:一定の画角で段階的にズームする。

(36)

JP

36

ズーム倍率

画像サイズによって、光学ズーム25倍(35mm判換算焦点距離で24mm

から600mm)に組み合わされるズーム倍率は変わります。

横縦比]が[3:2]のとき ズーム設定 画像サイズ 光学ズームのみ (スマートズーム) 入:全画素超解像ズーム 入:デジタルズーム L:20M — 2.0倍 4.0倍 M:10M 1.4倍 2.8倍 5.6倍 S:5.0M 2.0倍 4.0倍 8.0倍

見失った被写体をすばやく見つける(ズームアシスト)

望遠側での撮影時に、一時的にズーム倍率を下げ、より広い範囲を表示

します。見失った被写体をすばやく見つけ、構図を合わせやすくします。

1

[ズームアシスト]が割り当てられたボタンを押し続ける。

ズーム倍率が下がり、撮影画面がズームアウト表示される。その際、ボタンを 押す前の画角が枠で表示される(ズームアシスト枠)。

あらかじめ、MENUボタン•• (カスタム設定)••[カスタムキー(撮影)] でこの機能を希望のボタンに割り当ててください(61ページ)。

2

被写体がズームアシスト枠に収まるように構図を合わせ、ボタン

を離す。

ズーム倍率がズームアシスト枠の画角まで戻る。 ズームアシスト枠

(37)

撮影のテクニック

•[ズームアシスト]が割り当てられたボタンを押したまま通常のズーム

操作を行うと、ズームアシスト枠の大きさを変更することができます。

ボタンを離すと、変更後のズームアシスト枠の画角までズーム倍率が

移動します。

• MENUボタン•• (撮影設定)••[ズームアシスト範囲]で、ズームア

ウトする量を変更することができます(87ページ)。

ご注意 • • ボタンを押したままシャッターボタンを押すと、ズーム倍率はズームアシスト枠 の画角まで戻らず、ズームアシスト中の画角で撮影します。 • • 動画撮影中にズームアシストを行う場合、記録される範囲は、ズームアシスト枠 内ではなく、画面に表示されている範囲となります。また、ズーム音が記録さ れることがあります。

(38)

JP

38

フラッシュを発光して撮る

1

(フラッシュポップアップ)ボタ

ンを押して、フラッシュ発光部を

上げる。

• • フラッシュは自動ではポップアップしま せん。 • • フラッシュを使用しない場合は、手でフ ラッシュ発光部を下げてください。

2

MENUボタン  (撮影設定)  [フラッシュモード]  希

望の設定を選ぶ。

(発光禁止):発光しない。 (自動発光):暗い場所、または逆光のとき、自動で発光する。 (強制発光):必ず発光する。 (スローシンクロ):必ず発光する。暗い場所ではシャッタースピードを遅く し、フラッシュが届かない背景も明るく撮影する。 (後幕シンクロ):露光が終わる直前のタイミングで必ず発光する。走って いる自動車など動いている被写体を撮ると、動きの軌跡が自然な感じに撮 れる。 (ワイヤレス):別売のワイヤレスフラッシュを使って、被写体に陰影を付けて 立体感を出して撮れる。 • • フラッシュが上がっていない状態では、(発光禁止)以外を選んでも発光し ません。 ご注意 • • ズームをW側にしてフラッシュ撮影すると、撮影状況によってはレンズの影が 写ることがあります。この場合は被写体から離れて撮影するか、ズームをT側 にしてフラッシュ撮影してください。 (フラッシュポップアップ)ボタン

(39)

使用可能なフラッシュモード

設定している撮影モードや機能によって、選べるフラッシュモードが異な

ります。

下の表で○は選択可能、×は選択不可能を表しています。

選択できないフラッシュモードはグレーで表示されます。

撮影設定/その他設定

(おまかせオート) ○ ○ ○ × × × (プレミアムおまかせオート) ○ ○ ○ × × × (プログラムオート) × × ○ ○ ○ ○ (絞り優先) × × ○ ○ ○ ○ (シャッタースピード優先) × × ○ ○ ○ ○ (マニュアル露出) × × ○ ○ ○ ○ (動画)* ○ × × × × × (ハイフレームレート)* ○ × × × × × (スイングパノラマ)* ○ × × × × × シ ー ン セ レ ク シ ョ ン ○ ○ ○ × × × ○ × ○ × × × * * * ○ × × × × × × × × ○ × × • ñ これらの撮影モードではフラッシュ撮影はできません。 ご注意 • • モードダイヤルが (登録呼び出し)のときは、登録した設定によって選べる フラッシュモードが変わります。

(40)

JP

40

モニター表示を変える(DISP)

1

コントロールホイールのDISP 

希望のモードを選ぶ。

撮影時に選択できるモードはMENUボタン• • (カスタム設定)•[DISPボタン]で設 定できます。

撮影時

グラフィック表示 水準器 全情報表示 ヒストグラム 情報表示なし ファインダー撮影用 • • 表示内容や表示位置は目安であり、実際とは異なる場合があります。 グラフィック表示:基本的な撮影情報を表示。シャッタースピードと絞り値 をグラフィカルに表現し露出の仕組みを分かりやすくイメージ化して表現す る。シャッタースピードインジケーター(A)/絞りインジケーター(B)のバーが 現在の位置を指す。 水準器:カメラの傾きを示す指標を表示。水平状態のときは緑色に変わる。 ヒストグラム:画像の明暗をグラフ(ヒストグラム)で表示。 ファインダー撮影用:Fnボタンを押すと、変更したい項目をダイレクトに操作 できます。コントロールホイールの///を押して設定する機能を選び、 コントロールホイールを回して希望の設定にしてください(クイックナビ)。

(41)

再生時

ヒストグラム 情報表示あり 情報表示なし • • 表示内容や表示位置は目安であり、実際とは異なる場合があります。 情報表示あり:撮影時の情報を表示する。 ヒストグラム:撮影時の情報とヒストグラムを表示する。 情報表示なし:撮影時の情報を表示しない。 • • 画像に白とびまたは黒つぶれの箇所がある場合、ヒストグラム画面の画像の 該当箇所が点滅します。(白とび黒つぶれ警告) • • 再生時の設定は、オートレビューでも反映されます。 ご注意 • • 画面上の補助線(静止画撮影時のグリッドラインや動画撮影時のマーカー)は DISPを押しても消せません。MENUボタン•• (カスタム設定)•• [グリッドライン]または[ マーカー表示]で設定を変えてください。

(42)

JP

42

画像のサイズを選ぶ

画像サイズは画像を記録するときの大きさのことです。

画像サイズが大きいほど、大きな用紙にも詳細にプリントできますが、

ファイルサイズが大きくなります。画像サイズを小さくすると、ファイル

サイズも小さくなりたくさん撮影できます。

1

MENUボタン  (撮影設定)  [ 画像サイズ]または

[パノラマ:画像サイズ]  希望の設定を選ぶ。

• • 横縦の比率は、MENUボタン•• (撮影設定)•[ 横縦比]で選びます。 画像サイズ ([ 横縦比]が[3:2]のとき) 用途例 L:20M 5472••3648画素 A3ノビサイズまでの印刷 M:10M 3888••2592画素 A3サイズまでの印刷 S:5.0M 2736••1824画素 L/2L/A4サイズまでの印刷 画像サイズ ([ 横縦比]が[4:3]のとき) 用途例 L:18M 4864••3648画素 パソコンでの表示 M:10M 3648••2736画素 S:5.0M 2592••1944画素 VGA 640••480画素 Eメールに添付 画像サイズ ([ 横縦比]が[16:9]のとき) 用途例 L:17M 5472••3080画素 ハイビジョンテレビでの再生 M:7.5M 3648••2056画素 S:4.2M 2720••1528画素

(43)

画像サイズ ([ 横縦比]が[1:1]のとき) 用途例 L:13M 3648••3648画素 中判カメラのような構図での撮影 M:6.5M 2544••2544画素 S:3.7M 1920••1920画素 パノラマ:画像サイズ 説明 標準 上下:3872×2160 左右:8192×1856 ワイド 上下:5536×2160 左右:12416×1856 ご注意 • •[ 画質]が[RAW]、[RAW+JPEG]のとき、RAW画像の画像サイズはL相当と なります。 • •[16:9]や[スイングパノラマ]で撮影した静止画画像は、プリント時に両端が切 れることがあります。

(44)

JP

44

画質を選ぶ(RAW/JPEG)

1

MENUボタン  (撮影設定)  [ 画質]  希望の設定

を選ぶ。

RAW :•デジタル処理などの加工をしていないファイル形式。専門的な用途に 合わせて、パソコンで加工するときに選ぶ。 • • パソコンでの加工にはImage•Data•Converterを使用してください(81 ページ)。 RAW+JPEG:RAW画像とJPEG画像が同時に記録される。閲覧用にはJPEG 画像、編集用にはRAW画像というように、両方の画像を記録したい場合に 適している。JPEGの画質は[ファイン]になる。 エクストラファイン / ファイン / スタンダード:画像がJPEG形式で圧縮されて 記録される。[エクストラファイン]、[ファイン]、[スタンダード]の順で圧縮 率が大きくなり、1枚のメモリーカードに記録できる枚数は増えるが、画質は 劣化する。 ご注意 • •[RAW]または[RAW+JPEG]のとき、以下の機能は使用できません。 • ‒ 光学ズーム以外のズーム • ‒[オートHDR] • ‒[ピクチャーエフェクト] • ‒[ オートフレーミング] • ‒[ 日付書き込み] • ‒[マルチショットNR] • ‒[ 高感度NR] • ‒[ 美肌効果] • •[RAW]または[RAW+JPEG]の場合はデータ量が多いため、1枚のメモリーカー ドに記録できる枚数がJPEG形式より少なくなります。

(45)

撮影モードを変える(モードダイヤル)

撮りたい被写体や、操作したい機能に合わせて、モードダイヤルで撮影

モードを設定します。

1

モードダイヤルを回して希望の

モードを選ぶ。

本機には、以下の撮影モードがあります。

•• (オート モード) (32) •(おまかせ オート) カメラまかせでシーン認識をして撮影する。 (プレミアム おまかせオート) カメラまかせでシーン認識をして撮影する。特に暗い シーンや逆光のシーンをよりきれいに撮影できる。 •(プログラムオート) (33) 露出(シャッタースピードと絞り)は自動設定される。 FnやMENUで多彩な機能を設定できる。 •(絞り優先)(47) 背景をぼかしたいときなど、絞り値を設定して撮影す る。 •(シャッタースピード優先) (48) 動きの速いものを撮るときなど、シャッタースピードを設定して撮影する。 •(マニュアル露出) (49) シャッタースピードと絞りを手動で設定して、好みの 露出で撮影できる。 (登録呼び出し)(60) あらかじめ登録しておいた、よく使うモードやカメラの 設定を呼び出して撮影できる。 (動画)(70) 動画撮影に関するモードや設定の変更ができる。 (ハイフレームレート) (73) 記録フォーマットより高いフレームレートで撮影することで、なめらかなスーパースロー映像を記録できる。

(46)

JP

46

場面に合った撮影モードを使う

(シーンセレクション)

1

モードダイヤルを

(シーンセレクション)にする。

2

コントロールダイヤルを回して希望のシーンを選ぶ。

• •[モードダイヤルガイド]が[切]の場合は、シーンを選択する画面が表示され ません。 (ポートレート):背景をぼかして、人物を際立たせる。肌をやわらかに再現 する。 (スポーツ):高速なシャッタースピードで動く物が止まったように撮れる。 シャッターボタンを押し続けると連続撮影する。 (マクロ):花などに近づいて撮影する。 (風景):風景を手前から奥までくっきりと鮮やかな色で撮る。 (夕景):夕焼けや朝焼けなどの赤を美しく撮る。 (夜景):暗い雰囲気を損なわずに、夜景を撮る。 (手持ち夜景):三脚を使わずにノイズが少ない夜景を撮る。連写を行い、 画像を合成して被写体ブレや手ブレ、ノイズを軽減して記録する。 (夜景ポートレート):夜景を背景に手前の人物を撮る。フラッシュ発光部 を上げて使う。 (人物ブレ軽減):室内で人物撮影する場合、フラッシュを使わずにブレを 軽減する。連写を行い、画像を合成して被写体ブレやノイズを軽減して記 録する。

参照

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