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河川ウォーキンク 呑川そのものあるいは他の河川を知る いたち川ウォーキング 野川の下流部分のウォーキング柴崎から二子玉川まで 呑川花見 / 樹木ウォーキング 小学校等の呑川学習への協力体制の充実 講師陣の質的 量的充実 参考資料の整備 自主講座 区民大学等の検討 エコフェスタへの参加 2 月 17

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当会の2007年総会が、6月30日土曜日午後2 時半から、蒲田小学校で開催されました。 2 0 0 6 年 度 活 動 報 告 ( 2 0 0 6 . 7 ~ 2 0 0 7 . 6 ) ★ 第1 回呑川シンポジウムの開催 東京マイコープ南部環境委員会と共催5 月 19 日(土) 生活センター 参加者 講師等含め 98 名 ★河川ウォーキング 国分寺崖線ハケの道ウォーキング ハケの道付近から武蔵野公園まで 参加者8 名 11 月 26 日(日) 案内 大坪 花見ウォーキング野川武蔵野公園・野川公園から深大寺経由柴崎まで参加者12 名 3 月 24 日(土)案内 白石 ★会主催の講座・講習 呑川親子ウォーキングの実施 7 月 23 日(日) 上流域、 参加者 子供 7 名、親 5 名 8 月 27 日(日) 下流域 参加者 子供 3 名 親 2 名 一日呑川講座 3 月 17 日(土) 雪谷文化センター 参加者 23 名(うち会員 14 名) ★学校行事等への協力 総合学習の一環としての呑川ウォーキングに協力 久原小学校 4 年生約 120 名 5 月 24 日(木)、6 月 1 日(金)の 2 日間で工大橋から河口まで講師延べ 8 名参加 雪谷小学校 4 年生約 90 名 6 月 7 日(木) 雪谷小学校から蒲田まで ★呑川について作成資料等 ・呑川の会ホームページの更新、 呑川の会ニュース等の継続UP ・DVD呑川の四季 春編 作成 呑川の花マップ作成 ★展示等協力 文化の森収穫祭 11 月 1 日~4 日 呑川の樹木写真展 呑川の樹木写真展 3 月 1 日~3 月 17 日 雪谷文化センター あおば生活学校 呑川ウォーキング協力 5 月 16 日(水) 参加者 12 名 エコフェスタ 呑川の水質について 2月18 日(日) 大森第一小学校 国分寺崖線フーラム(世田谷区主催)参加 10 月 28 日 パネリストとして 福井参加 ★定例会開催 10 月 6 日(金)、 12 月 2 日(土)、 2 月 2 日(金)、 4 月 7 日(土)、 6 月 1 日(金) ★会員動向 2006年度の会員は、昨年7月以降増田直也さん、田中美恵子さん、前田克自さんが退会され、新たに舟越 さん、 浦瀬さん、望月さん、残間さんが入会されました。2007年6月末現在で50 名となります。 (会員名簿同封) 2 0 0 7 年 度 ( 2 0 0 7 . 6 ~ 2 0 0 8 . 6 ) 活 動 計 画 ~ 呑 川 の 環 境 改 善 の た め に ~ ◆呑川の上流域での魚の生息できる環境の整備 呑川の会としての改修プランのとりまとめ 行政への働きかけの強化 ◆悪臭・スカムのない呑川を目指して ・東京マイコープ南部環境委員会と共同の活動の幅を拡大 ・悪臭防止法の準用を目指し、行政への働きかけ強化 ◆第2 回呑川シンポジウムの企画・実施

み が わ

2007年 総 会 報 告

2007 年 7 月 26 日発行(通算第 46 号)

連絡先 〒146-0085 大田区久が原 4-19-24 発行 大坪庄吾方 呑川の会 呑川の会 e-mail [email protected] [email protected] 呑川の会 HP http://home.m00.itscom.net/nomigawa/ 高橋会員 HP http://homepage2.nifty.com/aoiyume/

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◆河川ウォーキング 呑川そのもの あるいは他の河川を知る ・いたち川ウォーキング ・野川の下流部分のウォーキング 柴崎から二子玉川まで ・呑川花見/樹木ウォーキング ◆小学校等の呑川学習への協力体制の充実 ・講師陣の質的・量的充実 ・参考資料の整備 ◆自主講座・区民大学等の検討 ・エコフェスタへの参加 2 月 17 日(日)・区民大学 仮題名 大田区の川 呑川と内川 大田区の歴史と風土 ◆今後のスケジュール 10 月 5 日(金)定例会 12 月 1 日(土)定例会 2 月 1 日(金)定例会 2 月 17 日(日)エコフェスタ 清水窪小学校 4 月 5 日(土)定例会 6 月 6 日(金)定例会 6 月 21 日(土)総会 以上 なお、定例会の場所・時刻については、都度決定し e-mail、はがきで通知します。 ◆ 世話人選出 最後に、世話人選出で、現世話人全員留任とし、新たに武富さんが世話人になりました。 代表 大坪庄吾 副代表 榊原健夫 事務局 福井 甫 会計 高橋光夫 会計監査 白石琇朗 世話人 武富正治 菱沼公平 工藤英明 会 の 決 算 報 告 と 監 査 報 告 高橋会計担当から決算報告書について説明の後、白石監査から監査報告があり、拍手で承認されました。 呑川の会 2006 年度 会計報告(2006/6/25~2007/6/30) (収入の部) (支出の部) 会費 82,000 通信費 切手はがき代 48,770 参加費 行事参加費他 15,800 会報作成費 用紙・封筒など 13,467 礼金 8,000 会場費 使用料 3,350 寄付 8,213 行事費 実行費用 19,447 援助金 0 礼金 講師謝礼など 0 呑川テキスト代 呑 川 は な が れ る 2004 0 雑費 1,404 利息 67 呑川テキスト代 0 0 その他 0 (今年度収入計) 114,080 (今年度支出計) 86,438 前年度繰越 236,526 次年度繰越 264,168 (今年度合計) 350,606 (今年度合計) 350,606 次年度繰越内訳 現金 40,355 預金通帳 138,593 郵便振替通帳 85,220 (合計) 264,168 2007年6月30日 上記のとおり報告します。 会計担当 高 橋 光 夫 ㊞ 2007年6月30日 上記のとおり相違ありません。 会計監査 白 石 琇 朗 ㊞ ◎会費納入のお願い 同封郵便振替用紙により2007年度会費として¥2000 を8月中にお振込みお願いします◎

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高 橋 光 夫 記

今年もまた呑川にカルガモの親子がやってきました。ひなは 10 羽。その暮らしぶりを見つめます。

呑川・カルガモ親子ものがたり

――― 池上付近に 10 羽のひなたち ―――

ここは池上の「妙見橋」付近。満潮はヒナたちにとって 苦手、泳ぎ続けなければならず休むところがありません。 満潮の時は上流に向かって歩いていくと、「霊山橋」の 上流でやっと水のかぶっていない岸が現れます。 いました、いました。岸と水面が同じ高さで、ここなら 泳ぎ疲れたらすぐ休めます。10 羽そろい踏みです。 疲れるとみんな固まってお寝んね・・・集まって大きく 見せて、外敵に狙われないようにしています。 ヒナたちはどんどん大きくなって、6 月の末には低い 段差なら乗り越えられます。よっこらしょっと・・・ みんな段差を乗り越えて一休み・・・ママも一安心です。 見ていると 20 分も泳いでいると、休みたくなるようで す。

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しばらくして護岸に生えていた草むらをベッドにして、 眠り始めました。幼いヒナたちにとって水面だけでなく こんな風に休む場所が本当に大切です。 やがて「干潮」がやって来ました。水面は低くなり、段 差は崖のように高くなりました。もうこの高さではヒナ たちは飛び上がることは出来ません。 しかしヒナたちは疲れ果て、ママは「浄国橋」付近の浅 瀬に案内しました。ここなら水はあっても浅く、足が着 いて休めます。でも眠ることまでは出来ません。 ママは子どもたちを連れて必死に下流へ向かいます。 少しでも潮の高い、段差の低いところへ案内します。 でもここは安住の地ではありません。今日はカメが占拠 しています。いったいどうすればいいのでしょう・・ ところがうれしいことにそばに砂袋・・・とても狭いけ れどみんな乗ってお眠りを始めました・・ホッと一息 わずかに残された狭い場所もカメに奪われ、ママは「堤 方橋」 を超えて下流に進み、やや低い段差を見つけました。 ここでママは繰り返し飛び上がって、見本を見せます。 でもヒナたちはまだ飛び上がることが出来ません。 試練は続きます・・・

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去年、私が見つけたカルガモ親子は 6 羽(+親)でした。でも 8 月の後半にはわずか2 羽の子ども連れになりました。今 年はどうなるでしょう・・・ヒナたちがすくすくと育つように願わずにはいられません。

折 戸 清

2007 年 5 月 19 日の午後 1 時半より大田区立生活センターで「悪臭・スカムのない呑川を目指して」というテーマで、環境カウンセ ラーの守屋由紀枝さんの司会により、第 1 回呑川シンポジウムが午後 4 時過ぎまで開催された。主催は呑川の会と東京マイコー プ南部環境委員会とで構成する「呑川をきれいにする会」である。 先ず最初に日本工学院専門学校の猪口眞美さんから「呑川水質の現状」と題して基調講演があった。猪口さんは以前環境科学科 科長時代に呑川の水質調査をされた経験からスライドを使用して 1 時間位講演された。 (講演内容については配布資料を参照) 当初は、「呑川は臭く汚い」とのイメージ持っていた学生が、水質調査を重ねるうち次第に呑川に関心を持つようになった。川の 水質改善の出発点はみんなが川に関心を持つことだと強調されたが全く同感である。東京都の水循環の実態は、2 割は多摩川、 7 割は利根川が水源で、最終的には森ヶ崎水再生センターなどから放流されている。呑川は水量に較べ有機物が多い。呑川の 水は落合水再生センターで高度処理された下水処理水がほとんどで、以前に較べ水質は改善されたがNやPなどの栄養分が 多い。大雨が降ると下水が越流し、これが呑川の水質汚濁の主原因であることなどを説明された。 10 分位の休憩後、各関係先を代表するパネリストから下記のような説明があった。 水質汚濁に悩まされている流域住民の声として、山野橋近くに在住される宮田孝子さんから呑川の水質汚濁の実情について報 告があった。水質は春になり気温が上昇すると水の色が黄緑色になり悪臭がする。大雨で下水が越流すると屎尿の臭いがし藻や 油が流れる。スカムは吸引除去し山野橋付近はしゅんせつもしたがその上流は未だしていない。大潮時には両岸に堆積したヘ ドロが天日で腐る。屋形船(暴気船)はあまり効果があるようには思えないなどの報告があった。 「呑川の歴史から見た呑川の水質」について呑川の会代表の大坪庄吾さんから配布資料を使用して説明された。(説明内容につ いては配布資料を参照) 呑川は本来は湧水を水源とする農業用水であった。それが流域の都市化で生活排水が流れ込むようになった。戦前も大雨があ ると川はあふれたが、周囲は水田だったので大きな被害にはならなかった。都市化が更に進むと水害が多発するようになり、 水害対策に重点が置かれるようになった。新呑川の開削や中原街道の下に放水路が完成するなどで水害はほぼ解消した。下 水道化が進み平成7年(1985)落合水再生センターから高度処理水が放流されるようになると水質も改善されたが、大雨が降る と下水が越流しこれが未だ解決していないなどの説明があった。 東京都下水道局計画調整部計画課の水沼敦彦さんから「呑川と下水道」についてスライドを使用して説明された。(説明内容につ いては配布資料を参照) 下水道の役割や仕組みについて分りやすく説明されたあと、大雨時の河川への下水越流で問題がある合流式下水道の改善対 策に現在懸命に取り組んでいる様子を説明された。呑川の水質にも関係する下水道について私達住民も下水道に油を流さない などいろいろ心掛けなければならないことも再認識した。「ダイエットレシピ」の紹介などユーモアもあり興味深い話であった。 大田区南地域行政センターまちなみ整備課の宮崎聡さんから東京都から大田区に委託されている呑川の維持管理状況につい て配布資料を使用して説明された。(説明内容については配布資料を参照)。 川に浮遊しているゴミ、更には不法投棄された自転車などの粗大ゴミの撤去など、住民として恥ずかしいことだと痛感した。河床 の汚泥のしゅんせつ、ユスリカ対策としての藻の除去などのほか、昨年は屋形暴気船だけでは物足らないのでミネラルオーシ

第1回 呑 川 シンポジウム 状 況 報 告

-2007 年 5 月 19 日(土)-

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ャンの散布も試みたなどの報告があった。 大田区まちづくり推進部環境保全課の稲葉明子さんから呑川の汚濁実態についてスライドを使用して説明された。 BODは基準値の 8 ㎎/リットル以下になったが、大雨時に下水の越流があるとスカムや白濁が発生し、ボラなど魚の大量死が ある。越流水があると下水道整備前より水質が悪化する。池上橋から上流はすぐに元のきれいな状態に戻るが、山野橋付近は 川底が下流より低くなっていることもあり汚濁し易いので屋形暴気船で下層にも空気(酸素)を送り込み対策している。住民には 雨水を極力 土中にしみ込ませるほか、下水道には油を流さないよう協力してほしいとの要望があった。 以上の各パネリストの説明に対し、少し時間切れとなったが、他のパネリストから下記のようなコメントがあった。 大坪さんからは下水道のことをみんな知ってほしい。今後みんなで力を合わせて水質改善を進めて行きたい。 宮田さんからは水質改善はすぐには無理かも知れないが、行政とも協力して改善して行きたい。 猪口さんからは、先ず呑川にみんなが関心を持ち声を大きくして欲しい。生活の進歩に整備が追いつかないとも言えるが、 水道整備など解決には大金がかかることも認識してほしい。 そのあと会場の年配の男性から、以前より水質は改善されたが川底には土がなく川にも入れない 3 面コンクリート張りでは川と いうより排水路という感じである。呑川をふるさとの川に育てたいという夢を持っているという話があった。 最後に呑川の会の事務局の福井さんから呑川が善福寺川のように水質改善の重点地区に採用されなかったのは少し残念な気 持ちもするが、悪臭をなくし自然豊かな川にするようみんなで協力して研究の幅を広げて行きたいとの閉会の挨拶があり、午後 4 時 10 分に閉会した。 当日は俄雨が降る日であったが、会場には当初見込んだ定員60 名を大幅に上回る 100 名近く(来場受付簿では 94 名)が来場 し、椅子を追加するほどの盛況であった。 今回のシンポジウムでは、呑川の水質を中心に現状と対策について分り易い説明があり、また私達住民としても心掛けなけれ ばいけないこともよく分った。ただパネリストの説明に時間をとられ、討論する時間が充分でなかったように思う。 (平成 19 年 5 月 20 日記) 第一回呑川シンポジウム 2007 年5月 19 日 場所 大田区生活センター パネリストによる基調講演 パソコン(プロジェクター)を使っての説明 写真は、いずれも城南タイムス(与倉氏)提供です 。

(7)

延べ2日間のウォーキングの後、さらに教室でわれわれに対する「質問会」があった。 殆どの生徒から、次々に矢継ぎ早の質問で、回答者は、てんてこ舞いであった。大坪代表は、手作りの資料を、また福井さんはPC を使用して、デジカメ写真でリアルで説得力のある説明で頑張った! 工 藤 英 明 対 象:久小、4年生4クラス 計約120名 雪小 同じく4年生3クラス 計約90名 実施日:2007年5月24日午前中 久原小 第1回目 呑川上流部 同 6月1日午前8時半から13時弁当持参 第2回目 呑川中流部・下流部 2007年6月7日午前中 雪谷小 学校から蒲田駅まで 呑川の会:大坪 福井 高橋 折戸 吉田 武富 可児 菱沼 工藤 の8名 NGO法人から堀江氏 計9名 昨年に引き続き、久小と雪小から「呑川学習」を実施するので協力して欲しいとの要請が呑川の会に寄せられました。 小学校4年生を対象とする河川を通じての「環境学習」とのことでした。小学校4年生即ち10歳で環境問題に関心を持た せる様な取り組みをし、その結果環境に大いに興味をもってくれれば、彼らが大人になる20年後、30年後には、この地 球は、日本は、そして郷土の大田区は、もっと素晴らしい環境を実現していることでしょうとの思いで、私も積極的に参加 して、勉強させてもらうことにしました。 久小の第一目5月24日は天候に恵まれ、絶好の観察日和でした。東急大井町線緑ヶ丘駅に8時半集合し、旧呑川に作られ た呑川緑道の広場に整列しました。ここで、本日の講師役である我々と120名の生徒とのご対面・ご挨拶を致しました。 先生のご指導のもと生徒は大きな声で立派に挨拶でき、私は感動しました。 一クラスを2班に分けそれぞれの班ごとに、我々案内役が一人ないし二人担当しました。久小の場合は、総合学習の中で呑 川について学習しているとのことで、生徒たちには旺盛な知識欲を感じました。 久小の第二日目は、雨天順延され6月1日でした。午前8時半に校門を出て呑川縁に出たところで生憎雨が降り出しました。 全員雨具を着込み傘をさしてのウォークとなりました。次第に雨は強くなり、ついに池小で休憩と言うことになりました。 しかし、ここで休憩している間に、ほとんで雨はあがり再度河口めざして進むことになりました。すると間もなくスカーッ ト晴れて全くの晴天になり、その後は、順調にウォークできました。そして、昼過ぎにようやく海老取川の河口に到着し、 隣の森が崎水再処理センター屋上公園で青空の下お弁当を頂き第二日の日程を終了できました。 この日の、歩程は、約8KMで、小学校4年生の遠足としても、十分な距離でしたが、全員頑張って完歩しました。こうし て小学校4年生に呑川のことを通じて、環境や自然、生き物、鳥と魚や海と川の関係などいろいろ、お話する機会が与えら れ、生徒もそれなりに興味をもってくれたのではと思います。 久小では、今秋11月に、学校開放日を設け、保護者や近隣の皆さんに、学校に出向いてもらって学習発表会を開催するこ とになっており、今から呑川の発表を参観できるのが楽しみです。

久原小、雪谷小 呑川学習会に参加して

~2007年5月24日から6月7日~

(8)

◎毎日新聞等での呑川シンポジウム紹介記事 少し古くなるが、5 月の第1 回呑川シンポジウムに対する紹 介記事を、朝日新聞、東京新聞、毎日新聞、および地元の城南 タイムスで取上げてもらえた。なかでも毎日新聞は都内版トッ プ、写真入り4 段の記事で大きく取上げてもらい、地元以外に 板橋区、目黒区、世田谷区、横浜市等からの参加があった大き な原因になった。 5 月 5 日 毎日新聞 ◎ミネラル・オーシャンの散布 昨年に引続き今年も6 月12 日から15 日の間、呑川の馬引橋 から上流の双流橋にかけてミネラル・オーシャンを大田区は散 布した(作業は㈱環境保全)。ミネラル・オーシャンは去年散 布したクリア・ウォーターと成分は同じでクリア・ウーターが 直径1 ㎜程度の粒状であるのに対し、ミネラル・オーシャンは 粉状でる。 その効果は大田区で測定するので、その結果を注目したい。 6 月 14 日 散布状況 ◎NHK が呑川の悪臭を放映 と住民への取材 「梅雨どきに注意! 都市河川の汚れ」と題し、6 月 15 日18 時からの「首都圏ネットワーク」で呑川の下水越流水 による悪臭が取上げられた。 頭と目が痛くなるという地元住民の声から大田区でのミ ネラル・オーシャンの散布状況(上記参照)、それに対する 日本工学院の環境科学科の学生さんによる水質測定、東京海 洋大学の中村准教授のコメント、そして下水道局の対応とし て矢口ポンプ場に2 万㎥の貯水池を13 年の歳月と190 億円 の費用をかけて建設し、さらに20 箇所に建設の予定である がその目途は立っていないことなどが紹介された。 ついに、海老取川と合流する河口の海に出た。菱沼班、全員で 記念写真。ハイチーズ! 呑川学習会関連の写真3枚は、久原小から提供いただきました。 特記事項 写真はないが、要所で水を汲み、パックテストで水質を調べま した。また、八幡橋下に福井さんが仕掛けた魚取り網のロープ を引き上げ、網の中のたくさんの魚を見てもらうだけでなく、 実際に触ってもらって、生きている魚を体感できました。

(9)

前日現地での取材があり、当日は悪臭の強さとしては、それほど強い状態ではなかったが、NHK の記者はひどいとの印 象を持たれたようで、それが新聞のテレビ番組紹介欄で上記「梅雨どきに注意! 都市河川の汚れ」に繋がったのではない だろうか。

呑川をきれいにする会

7 月度例会報告

今回(7 月 12 日)は 5 月の呑川シンポジウムの参加者のうち、住所がはっきりし連絡ができた 63 名の方からの 7 名と 東工大の土木学科の大学院生が新たに参加され、それだけ活動の幅が広まったといえよう。 意見交換は ①今後の活動の進め方 ②具体的な悪臭等の削減策 に分けて進められたが、始めてということもあり、意 見の出し合いに終わったように思う。今後は、できることから着実に一歩一歩目に見える形を出してゆくことが重要ではな いだろうか。 しかし今回は専門的な知識を持たれている方も参加くださり、今後はその方々の知見も参考に悪臭を少しでも削減する方 策を探ってゆきたい。 なお8 月度の例会は 8 月31 日(金)10 時から区の生活センター講座室(場合によりグループ活動室)で行いますので、都合のつく方は是 非ご参加ください。

呑川の改修プランの建設局への申し入れ

福 井 甫

6 月の呑川の会の総会のご案内でもお知らせしました通り、呑川の 2 箇所の未改修区間 ――――― 新幹線直下境橋から道々橋下流地点までと仲之橋から八幡橋まで―――― のうち仲之橋から八幡橋までの部分の改修工事を今秋着工することになり、先日の総会席上その対応を協議したのであるが、そ の結果を 7 月 13 日(金)建設局第二建設事務所に呑川の会の要望として伝えた。 当日の出席者は呑川の会からは大坪代表以下、高橋、菱沼、武富、南、可児、吉田の皆さんと福井の8名。先方からは工事課の 米沢課長、岩田係長、それに野上係員の 3 名。 会からの要望事項として (1) 呑川に流域連絡会の設置 (2) 呑川の改修プラン(総会時に検討したもの)と可児さんの河床の植栽プランを説明・要請した。 それに対し建設局からは提案の主旨は了解するが、河川管理は治水が第一で差当たり時間降雨50 ㍉対応は大前提である。現 在の鉛直護岸を変えることは不可能であり、また仲池上地区は地盤が軟弱で、その点からもできることは非常に限られてくる。 そのような中でまだ中間段階なので、その後変更するかもわからないが、として、 ① 河床にところどころ窪地(概略2mx1mx深さ1m)を設けること ② 河床の両サイドに植物が生育できる仕掛けを設けること の 2 点は現在考えているとのことであった。 また高橋さんからは設計には何か新しいことにチャレンジして欲しい旨、要望した。 そして設計は 8月までに終える予定であるが、設計が完了の時点で呑川の会に対し、説明するとのこと。また新幹線直下の境橋 から道々橋下流地点までの区間も引き続き来年度に着工の予定だそうである。 全体として双方率直に発言でき、良かったと思う。あとは第二建設事務所で環境に最大限に配慮したプランが作成されることを要 請したい。

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2007 年 5 月 19 日 第 1 回呑川シンポジウム アンケートのまとめ A さん 一人でも多くの区民が呑川について知る、関心をもってもらう努力が必要だと思った 親しみのある呑川になるといいなあと思った。みんなで大切にする呑川になるとよいと思った。 B さん 区・都の「下水道関係」の仕事は大変に素晴らしい事の多いのに感謝しますが何故に呑川はあの様な有り様なの でしょう。呑川に合せた良き取り組みをお考え頂きますればと存じます。又個人になすべき事はやって行き度い と思います。魚の死を見る事の無い川となります様にお願い申し上げます C さん 猪口先生の下水道整備率や高度処理水の流入と呑川のヨゴレの関連性についてよくわかり参考になった。 D さん 生活排水の問題はもちろんだが、どこもかしこもコンクリートでかためたことにも大きな問題があるはずです。 対策にはお金がかかるということは当然ですが、これは単に川をめぐる話ではなく、街づくり全体の視点を持っ て考えてゆくべき話だと思います。予算的にも街づくりとしてのビジョンを持って振り分けて欲しい E さん とても意義あるシンポジウムだったと思います。ただ、対策についての部分は、ぜひ質問―-応答方式も取り入 れて、シンポジウムが展開されるとなお良かったと思います。 F さん きょうは現状を把握し共有することまでだと思いました。今後、どうするのか、そこまで話がすすむとよかった が、環境保全課のたよりなさに区民が対策を考え提案して先導していく必要を感じた。 G さん 生協のチラシを見て、ここに来ました。 呑川にいる魚・カモ等を見るとこんな汚ない川に住んでいてかわいそうにと、いつも悲しい気持ちになります。 呑川の生き物達を見て、気持よさそうだねーーと思える日がくることを願っています。 H さん シンポジウム運営ご苦労様です。本日は呑川の状況がわかり大変よかったです。より一層関心をもつことができ そうです。以下意見を述べます。 ① 神田川がきれいになったと聞いていますし、目黒川は花見の客であふれ、呑川と大違いだと感じます。 なぜこういった違いがあるのか、成功事例で呑川に活かせる事があれば、行政にやってもらいたいと思 います。 ② 区議会はこの件についてどう思っているのでしょうか? 次回は区議にも参加してもらい討論してもら いたいと思います。我々はそういった区議をバックアップしたいと思います。 ③ 今後もシンポジウムを続けて頂きたいと思います。 I さん 大田区小学校の教員です。 総合的な学習で呑川を扱うことになり参加させていただきました。何の知識もない中で、何か手がかりをと思っ ての参加でしたが、大変勉強になり、私自身の呑川への関心がぐんと高まりました。 まずは「知る」ということが大切なのだと感じました。子ども達も「今の呑川を知る」ことから始め、今日の私 のように関心を高めていってくれたらと願います。 私も大田区民です。呑川の環境が改善され、ふるさとの川として次の世代へ渡せるよう願います。 J さん 耳が悪いので手話がついたのがよかった。手話は分らないがこれから勉強したい。 編集後記 気象庁の長期予報では、「今夏は、暑く、長い、夏」であったが、7月中旬過ぎというのに「梅雨明け宣言」がない。毎日朝のラジオ体操に 通っているが、雨をよけ、樹木の木陰でやっている。明日には、盛夏が来ることを期待したい。地球温暖化が問題となっているが、短い人 生の間では知りえない「異変」が起こっていないことを願わずにはいられない。 工 藤 英 明

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