( お 知 ら せ )
「 原 子 力 発 電 所 に 関 す る 情 報 に つ い て 」 の 福 島 県 へ の 説 明 に つ い て
平 成 2 0 年 7 月 1 8 日 東 京 電 力 株 式 会 社 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 福 島 第 二 原 子 力 発 電 所 平 成 20 年 6 月 6 日 、福 島 県 原 子 力 セ ン タ ー 宛 に 電 話 で 当 社 原 子 力 発 電 所 に 関 す る 情 報 提 供 が あ り 、 福 島 県 か ら 当 社 に そ の 内 容 に つ い て の 連 絡 を い た だ き ま し た 。
そ の 後 、本 情 報 提 供 に 係 る 内 容 に つ い て の 調 査 を 実 施 し て お り ま し た が 、 そ の 結 果 が ま と ま っ た こ と か ら 、 本 日 、 福 島 県 に 対 し て 説 明 を い た し ま し た の で お 知 ら せ い た し ま す 。
本 情 報 提 供 に 係 る 内 容 に つ い て 、昭 和 55、56 年 度 の 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 電 気 設 備 関 係 工 事 の 現 存 す る 工 事 報 告 書 を 調 査 し た 結 果 、 そ れ ぞ れ の 工 事 の な か で 確 認 試 験 が 実 施 さ れ て お り 、 工 事 完 了 時 に お い て 機 能 上 問 題 が な か っ た こ と を 確 認 い た し ま し た 。
な お 、 説 明 内 容 に つ き ま し て は 、 添 付 資 料 を ご 参 照 く だ さ い 。
以 上
< 添 付 資 料 >
・ 福 島 県 へ 情 報 提 供 の あ っ た 件 に 関 す る 調 査 結 果 に つ い て
< 参 考 : 福 島 県 へ の 情 報 提 供 内 容 >
○ 過 去 に 、 建 物 管 理 や 機 械 サ ー ビ ス 関 係 の 仕 事 を し て お り 、 福 島 原 子 力 発 電 所 で 働 い て い た こ と が あ る 者 で あ る 。
○ 昭 和 55 年 、 56 年 頃 、 福 島 原 発 で は 、 電 気 設 備 工 事 な ど に お い て 手 抜 き 工 事 な ど を 行 っ て 、 不 当 な 代 金 を 請 求 し て い た と の 話 を 聞 い た 。
○ 東 京 電 力 は 安 全 性 を う た い な が ら 現 場 で は 手 抜 き 工 事 が 行 わ れ て い る 。 会 社 名 は い く つ か 聞 い て い る が 言 え な い 。
平 成 20 年 7 月 18 日
福島県へ情報提供のあった件に関する調査結果について
東 京 電 力 株 式 会 社 福島第一原子力発電所 福島第二原子力発電所
平成 20 年 6 月 6 日福島県原子力センターに情報提供のあった件に関して、調査した結果 を報告いたします。
1.調査について
(1)調査対象
福島県原子力センターにあった情報提供に関しては、事象や設備の特定に必要な情報が 極めて不十分であり、調査対象を絞り込むことが困難であったことから、提供内容のうち、
比較的具体的な事項として挙げられている「昭和 55 年、56 年頃」「福島原発」「電気設備 工事」の 3 点に注目し、昭和 55、56 年度の福島第一原子力発電所(福島第二が商業運転を 開始したのは昭和 57 年 4 月以降であり、昭和 55,56 年当時、福島原発とは福島第一を指す と考えられます)で実施された電気設備関係工事を調査対象とすることとしました。
(2)調査方法
昭和 55、56 年度の福島第一原子力発電所で実施された電気設備関係工事の工事報告書 (工事の実施記録)から、それぞれの工事において確認試験が行われ機能上問題ないことが 確認されたかどうか、書類上で確認しました。
(3)調査結果
昭和 55、56 年度の福島第一原子力発電所電気設備関係工事の現存する工事報告書を確認 した結果、それぞれの工事のなかで確認試験が実施されており、工事完了時において機能 上問題がなかったことを確認しました。
なお、これらの設備に関しては、現状問題なく稼動しています。
2.手抜き工事の防止に寄与する取り組みについて
当社の原子力発電所では、申告にあるような手抜き工事の防止に寄与する以下のような 取り組みを行っています。
・工事実施箇所は、竣工検査で機能確認を行い、原則当社社員が現場に立ち会って、工事 仕様書に定めた仕様を満足していることを確認しています。
・工事実施箇所は、機能確認以外でも重要なステップでは、必要に応じホールドポイント を設定して、工事監理員(当社社員)が立ち会っています。また、ホールドポイント以外で も、工事監理員が適宜現場に出向き、工事の進捗や施工状況、作業安全等を確認していま す。
・品質保証部門は、取引先の登録更新時に品質保証計画書を審査しています。また、主要 な取引先に関しては、監査を実施しています。
以 上