福祉用具総合カタログ
Vol.
7
※背面色反転仕様
誕生、楽匠Z。
ベッドでの姿勢は、生きる姿勢につながっている。
いつまでもその人らしい生活を。
新しい背あげ機構・ラクリアモーションを搭載した、
パラマウントベッドの新しい楽匠Zシリーズでお応えします。
詳しくはP.12をご覧ください。
2
CONTENTS
介護保険制度のご利用について
………
P.
4
福祉用具レンタルサービスの流れ
…………
P.
5
販売品購入の流れ
………
P.
6
介護保険対象福祉用具
………
P.
7
利用者状態別 INDEX
………
P.
8
索引
………
P.
78
年齢早見表
………
P.
83
特殊寝台
………
P.
10
特殊寝台付属品
………
P.
18
床ずれ防止用具
………
P.
20
体位変換器
………
P.
28
徘徊感知機器
………
P.
29
手すり
………
P.
30
歩行補助つえ
………
P.
36
歩行器
………
P.
36
車いす
………
P.
40
寸法・機能一覧
………
P.
56
車いす付属品
………
P.
59
スロープ
………
P.
62
移動用リフト
………
P.
64
自動排泄処理装置
………
P.
69
購入品 【排泄】
………
P.
70
購入品 【入浴】
………
P.
74
工業標準化法に基づくJISマーク表示制度において 次の登録認証機関が規格適合したことを認証した商品 …… 一般財団法人 日本品質保証機構 …… 一般財団法人 日本文化用品安全試験所 …… 一般財団法人 電気安全環境研究所 (認証機関名)3
vol7-2_03.indd 3 2017/07/04 15:13介護保険制度のご利用について
○
施設サービス
・ 特別養護老人ホーム
・ 介護老人保健施設
・ 介護療養型医療施設
○
介護予防・
生活支援サービス事業
・ 訪問型サービス
・ 通所型サービス
・ 生活支援サービス
○
居宅サービス
・
福祉用具貸与
・ 訪問介護 ・ 訪問看護
・ 通所介護 ・ 短期入所 など
○
地域密着型サービス
・ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
・ 小規模多機能型居宅介護
・ 夜間対応型訪問介護
・ 認知症対応型共同生活介護
など
○
介護予防サービス
・
介護予防福祉用具貸与
・ 介護予防訪問看護
・ 介護予防通所リハビリ
・ 介護予防居宅療養管理指導 など
○
地域密着型
介護予防サービス
・ 介護予防小規模多機能型居宅介護
・ 介護予防認知症対応型通所介護
など
■介護サービスの利用手続きとサービス内容
■サービス利用額の上限
※実際の支給限度額は、金額ではなく単位で決められており、所在地やサービスの種類によって1 単位当たりの報酬額が異なります。 ※表は目安として1 単位当たり10 円で計算しています。 ※平成 27 年 6月現在の金額です。変更になる場合があります。 ※介護サービスを利用する場合には、費用の一定割合を利用者の方にご負担いただくことが必要です。この自己負担額について、これまでは一律にサービス費の1 割でしたが、平成 27 年 8月から一定以上の所得がある方は 2 割となりました。詳しくは、市区町村にご確認ください。要介護 1
要介護 2
要介護 3
要介護 4
要介護 5
○
一般介護予防事業
(※ 全ての高齢者が利用可)
・ 介護予防普及啓発事業
・ 地域介護予防活動支援事業
・ 地域リハビリテーション活動支援事業
など
要支援 1
要支援 2
要介護 1
要介護 2
要介護 3
要介護 4
要介護 5
支給限度額
(月 額)
50,030
円
104,730
円
166,920
円
196,160
円
269,310
円
308,060
円
360,650
円
ご利用者負担額
(月額 1 割)
5,003
円
10,473
円
16,692
円
19,616
円
26,931
円
30,806
円
36,065
円
ご利用者負担額
(月額 2 割)
10,006
円
20,946
円
33,384
円
39,232
円
53,862
円
61,612
円
72,130
円
認定調査
医師
の
意見書
要介護認定
介
護
給
付
予
防
給
付
総
合
事
業
市区町村
の
窓
口に
相談
(利用者)
要介護認定申請
サ
ービ
ス
事業対象者
介護予防
サ
ービ
ス
計画
介護予防
ケ
ア
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
居宅
サ
ービ
ス
計画
チ
ェ
ッ
ク
リ
ス
ト
※ 明らかに要介護1 以上と判断できる 場合 ※ 介護予防訪問看護 等の利用が必要な 場合 ※明らかに介護予防・生活支援サービス事業の対象外と判断できる場合要支援 1
要支援 2
※予防給付を利用 ※事業のみ利用非該当
(
サービス事業
)
対象者
4
vol7-2_04-05.indd 4 2017/07/04 15:14step.
7
引き上げた商品は速やかに消毒を実施。
洗浄および点検、補修の後、新たな利用まで万全に保管します。
洗浄・消毒・保管
step.
6
ご解約・引き上げ
レンタル契約を終了し、引き取りをご希望される場合は、引き上げご希望日時をご連絡ください。
step.
4
ご指示を受けた場所・日時に、お届けに伺います。
ご利用者が使いやすいように調整し、商品の取り扱いの説明を行います。
納品・組み立て・商品説明
step.
5
レンタルされた商品の使用状況や適合状況を確認し、要介護度の変化に応じて介護用品の交換・
追加・引き取りをいたします。故障などの場合も速やかに対応いたしますので、ご連絡ください。
ご利用・アフターサービス
step.
3
介護用品・料金・納品日等の確認、契約書の確認とご記入を行います。
お支払い方法については、契約時にご説明させていただきます。
お申し込み・ご契約
step.
2
介護サービスの計画に基づいて、レンタル対象商品の中から選定していただきます。
福祉用具専門相談員がご相談させていただきます。
介護サービス計画(ケアプラン)の作成(福祉用具選びの相談・助言)
●
丸洗いで清潔な商品に
●
車両の消毒
●
環境にやさしい電解水消毒
●
菌検査の実施
●
徹底したデータ管理
●
最終検査による品質の確保
福祉用具レンタルサービスの流れ
step.
1
ご相談・お問い合わせ
お気軽に担当までご相談ください。
5
vol7-2_04-05.indd 5 2017/07/04 15:14介護保険制度のご利用について
○
施設サービス
・ 特別養護老人ホーム
・ 介護老人保健施設
・ 介護療養型医療施設
○
介護予防・
生活支援サービス事業
・ 訪問型サービス
・ 通所型サービス
・ 生活支援サービス
○
居宅サービス
・
福祉用具貸与
・ 訪問介護 ・ 訪問看護
・ 通所介護 ・ 短期入所 など
○
地域密着型サービス
・ 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
・ 小規模多機能型居宅介護
・ 夜間対応型訪問介護
・ 認知症対応型共同生活介護
など
○
介護予防サービス
・
介護予防福祉用具貸与
・ 介護予防訪問看護
・ 介護予防通所リハビリ
・ 介護予防居宅療養管理指導 など
○
地域密着型
介護予防サービス
・ 介護予防小規模多機能型居宅介護
・ 介護予防認知症対応型通所介護
など
■介護サービスの利用手続きとサービス内容
■サービス利用額の上限
※実際の支給限度額は、金額ではなく単位で決められており、所在地やサービスの種類によって1 単位当たりの報酬額が異なります。 ※表は目安として1 単位当たり10 円で計算しています。 ※平成 27 年 6月現在の金額です。変更になる場合があります。 ※介護サービスを利用する場合には、費用の一定割合を利用者の方にご負担いただくことが必要です。この自己負担額について、これまでは一律にサービス費の1 割でしたが、平成 27 年 8月から一定以上の所得がある方は 2 割となりました。詳しくは、市区町村にご確認ください。要介護 1
要介護 2
要介護 3
要介護 4
要介護 5
○
一般介護予防事業
(※ 全ての高齢者が利用可)
・ 介護予防普及啓発事業
・ 地域介護予防活動支援事業
・ 地域リハビリテーション活動支援事業
など
要支援 1
要支援 2
要介護 1
要介護 2
要介護 3
要介護 4
要介護 5
支給限度額
(月 額)
50,030
円
104,730
円
166,920
円
196,160
円
269,310
円
308,060
円
360,650
円
ご利用者負担額
(月額 1 割)
5,003
円
10,473
円
16,692
円
19,616
円
26,931
円
30,806
円
36,065
円
ご利用者負担額
(月額 2 割)
10,006
円
20,946
円
33,384
円
39,232
円
53,862
円
61,612
円
72,130
円
認定調査
医師
の
意見書
要介護認定
介
護
給
付
予
防
給
付
総
合
事
業
市区町村
の
窓
口に
相談
(利用者)
要介護認定申請
サ
ービ
ス
事業対象者
介護予防
サ
ービ
ス
計画
介護予防
ケ
ア
マ
ネ
ジ
メ
ン
ト
居宅
サ
ービ
ス
計画
チ
ェ
ッ
ク
リ
ス
ト
※ 明らかに要介護1 以上と判断できる 場合 ※ 介護予防訪問看護 等の利用が必要な 場合 ※明らかに介護予防・生活支援サービス事業の対象外と判断できる場合要支援 1
要支援 2
※予防給付を利用 ※事業のみ利用非該当
(
サービス事業
)
対象者
4
vol7-2_04-05.indd 4 2017/07/04 15:14販売品購入の流れ
ご相談・お問い合わせ
お気軽に担当までご相談ください。
1
2
選 定
ご使用になる方の身体状況、住環境等を確認させていただき、適切な福祉用具のご提案・アドバイスを
いたします。
商品が決まりましたら、福祉用具の説明、料金の説明、介護保険特定福祉用具購入の仕組み等をご説明
いたします。
3
お申し込み・ご契約
ご契約時に担当者が契約内容と料金や支払い方法を確認し、契約書を作成いたします。
4
役所への申請
介護保険を利用しての福祉用具購入は、購入前の申請が必要な場合があります。
各市区町村により申請方法が異なりますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
6
お支払い
介護保険を利用しての福祉用具購入は、償還払いと受領委任払いの2通りのお支払い方法があります。
各市区町村によりお支払い方法が異なりますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
7
役所への申請
介護保険を利用しての福祉用具購入は、購入後の申請が必要です。
もちろん代理申請を承りますのでご安心ください。
8
アフターサービス
万一不具合が発生しましたらご連絡ください。迅速に対応させていただきます。
5
ご指示を受けた場所・日時にお届けに伺います。
商品お届け
福祉用具専門相談員が組立や設置、ご利用者様に合わせて調整し、福祉用具の取り扱い方法、使用上の
注意事項を商品と取扱説明書を用いながらご説明いたします。
6
vol7-2_06-07.indd 6 2017/07/04 15:14レンタルで利用できる介護保険対象種目
特定福祉用具購入の対象種目
福 祉 用 具
介 護 給 付
サービスコード
予 防 給 付
サービスコード
利 用 条 件
1. 車いす
171001
671001
自走用標準型車いす、普通型電動車いす又は介助用標準型車いす、介助用電動車いすに限る。
2. 車いす付属品
171002
671002
クッション、電動補助装置等であって、車いすと一体的に使用されるものに限る。
3. 特殊寝台
171003
671003
サイドレールが取り付けてあるもの又は取り付けることが可能なものであって、次に掲げる
機能のいずれかを有するもの。
①背部又は脚部の傾斜角度が調整できる機能
②床板の高さが無段階に調整できる機能
4. 特殊寝台付属品
171004
671004
マットレス、サイドレール等であって、特殊寝台と一体的に使用されるものに限る。
5. 床ずれ防止用具
171005
671005
次のいずれかに該当するものに限る。
①送風装置又は空気圧調整装置を備えた空気マット
②水等によって減圧による体圧分散効果をもつ全身用のマット
6. 体位変換器
171006
671006
空気パッド等を身体の下に挿入することにより、居宅要介護者等の体位を容易に変換できる
機能を有するものに限り、体位の保持のみを目的とするものを除く。
7. 手すり
171007
671007
取付けに際し工事を伴わないものに限る。
8. スロープ
171008
671008
段差解消のためのものであって、取付けに際し工事を伴わないものに限る。
9. 歩行器
171009
671009
歩行が困難な者の歩行機能を補う機能を有し、移動時に体重を支える構造を有するもので
あって、次のいずれかに該当するものに限る。
①車輪を有するものにあっては、体の前及び左右を囲む把手等を有するもの
②四脚を有するものであっては、上肢で保持して移動させることが可能なもの
10. 歩行補助つえ
171010
671010
松葉づえ、カナディアン・クラッチ、ロフストランド・クラッチ、プラットホーム・クラッチ及
び多点杖に限る。
11. 認知症老人
徘徊感知機器
171011
671011
介護保険法第 7 条第 15 項に規定する認知症である老人が屋外へ出ようとした時等、センサー
により感知し、家族、隣人等へ通報するもの。
12. 移動用リフト
171012
671012
床走行式、固定式又は据置式であり、かつ、身体をつり上げ又は体重を支える構造を有する
ものであって、その構造により、自力での移動が困難な者の移動を補助する機能を有するもの。
(取付けに住宅の改修を伴うものを除く。)
13. 自動排泄処理装置
171013
671013
次の要件を満たすもの。
①尿又は便が自動的に吸引されるもの
②尿と便の経路となる部分を分割することが可能な構造を有するもの
③要介護者又はその介護を行う者が容易に使用できるもの
福 祉 用 具
利 用 条 件
1. 腰掛便座
次のいず れかに該当するものに限る。
①和式便器の上に置いて腰掛式に変換するもの
②洋式便器の上に置いて高さを補うもの
③電動式又はスプ リング 式で 便座から立ち上が る際に補助で きる機能を有しているもの
④便座、バ ケツ等からなり、移動可能で ある便器(居室において利用可能で あるものに限る。)
2. 自動排泄処理装置 の交換可能部品
尿又は便が 自動的に吸引されるもので 居宅要介護者等又はその介護を行う者が 容易に使用で きるもの。
3. 入浴補助用具
座位の保持、浴槽への出入り等の入浴に際しての補助を目的とする用具で あって次のいず れかに該当する
ものに限る
。
①入浴用椅子 ②浴槽用手すり ③浴槽内椅子
④入浴台(浴槽の縁にかけて利用する台で あって、浴槽への出入りのためのもの)
⑤浴室内すのこ ⑥浴槽内すのこ ⑦入浴用介助ベ ルト
4. 簡易浴槽
空気式又は折りたたみ式等で 容易に移動で きるもので あって、取水又は 排水のために工事を伴わないもの。
5. 移動用リフトのつり具の部分
身体に適合するもので、移動用リフトに連結可能なものであること。
※介護保険利用の場合、月額レンタル価格および、購入価格の1割が自己負担額となります。なお平成27年8月から所得に応じて一部の方の負担割合が2割となりました。
※購入は年間10万円が限度額です。(毎年4月1日から1年間)
※自治体によって、介護保険の運用基準が異なりますので、お問い合わせください。
※仕様および外観は、メーカーの都合により予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※寸法、角度、質量等の数値には、多少の誤差が含まれます。
※カタログと実際の製品の色とは、印刷の関係で多少異なる場合があります。
※商品によっては、一部対応ができない地域がございます。
7
vol7-2_06-07.indd 7 2017/07/04 15:14販売品購入の流れ
ご相談・お問い合わせ
お気軽に担当までご相談ください。
1
2
選 定
ご使用になる方の身体状況、住環境等を確認させていただき、適切な福祉用具のご提案・アドバイスを
いたします。
商品が決まりましたら、福祉用具の説明、料金の説明、介護保険特定福祉用具購入の仕組み等をご説明
いたします。
3
お申し込み・ご契約
ご契約時に担当者が契約内容と料金や支払い方法を確認し、契約書を作成いたします。
4
役所への申請
介護保険を利用しての福祉用具購入は、購入前の申請が必要な場合があります。
各市区町村により申請方法が異なりますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
6
お支払い
介護保険を利用しての福祉用具購入は、償還払いと受領委任払いの2通りのお支払い方法があります。
各市区町村によりお支払い方法が異なりますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
7
役所への申請
介護保険を利用しての福祉用具購入は、購入後の申請が必要です。
もちろん代理申請を承りますのでご安心ください。
8
アフターサービス
万一不具合が発生しましたらご連絡ください。迅速に対応させていただきます。
5
ご指示を受けた場所・日時にお届けに伺います。
商品お届け
福祉用具専門相談員が組立や設置、ご利用者様に合わせて調整し、福祉用具の取り扱い方法、使用上の
注意事項を商品と取扱説明書を用いながらご説明いたします。
6
vol7-2_06-07.indd 6 2017/07/04 15:14● ● ● ● ●
A
B
C
D
E
商品ページでは、このマークを目安に選べます
▶日常生活は自立しています。
介助は必要ありません。
• 屋内歩行は、独歩で可能です。
• 屋外に出るときは、段差などの路面状況により手すりやつえなど支持物が
あった方がより安全です。
• トイレやお風呂も自立ですが、立ちしゃがみなどの動作によっては、手すりが
あるとより安全です。
日常生活は車いすにてほぼ自立していますが、
外出など介助が必要な場面があります。
• 屋内移動は、車いす(自走式)、屋外は車いす(介助式)となります。
• 日常生活の自立性を高めるために、立ち上がりや立位保持・方向転換時など、
手すりや腰かけの高さ設定などが必要です。
• トイレやお風呂に関しても、手すりや入浴台などの福祉用具の個別対応が
必要です。
日常生活が不自由で、常時車いすが必要です。
生活内に介助が必要な場面が多くなっています。
• 移動は屋内外ともに車いすです。
• 本人の自立性を高めるためと介護者の負担を軽減する目的で、特殊寝台や
車いすの個別対応が必要となります。
• トイレやお風呂に関しても、手すりや入浴台、リフトなどの福祉用具が必要
です。
ほとんど寝たきり状態で、日常生活がまったく不自由です。
全面的な介助が必要です。
• 移動は屋内外ともに車いす(介助式)です。
• 本人のからだの苦痛の軽減と介護者の負担を軽減する目的で、特殊寝台や
車いすの個別対応が必要です。
• 外出やお風呂に関しても、リフトなどの福祉用具が必要です。
日常生活はほぼ自立していて、支えがあれば介助は不要です。
福祉用具を使って、自分ひとりで外出できます。
• 屋内移動には、手すりやつえを使用します。立ちしゃがみや腰かけの高さ
によっては、手すりが必要です。
• 屋外歩行は、支持物があれば可能ですが、転倒や疲労を考慮し、車いすとなる
ことが多いです。
• 安全のためにトイレや浴室には手すりが必要です。
福祉用具を使わなく
てもできる。
福祉用具を使えば
自分でできる。
福祉用具の使用と
介助がないとできない。
ご 利 用 者 の 身 体 状 況と生 活 動 作から商 品を選 べます
INDEX
利用者状態別
状
態
軽
い
重
い
A
さん
C
さん
D
さん
E
さん
B
さん
8
vol7-2_08-09.indd 8 2017/07/04 15:15屋
内
歩
行(
移
動
)
立
ち
上
が
り
移
乗
座
り
な
お
し
椅
子
座
位
座
り
な
お
し
移
乗
立
ち
上
が
り
椅
子
座
位
座
りこむ
(
便
器
に
)
立
ち
上
が
り
立
位(
保
持
)
床 上( 布 団 )か ら の 立 ち 上 が り寝
返
り
ベ
ッ
ド
か
ら
の
起
き
上
が
り
ベ
ッ
ド
上
座
位
ベ ッ ド( 座 位 )か ら の 立 ち 上 が り屋
外
歩
行(
移
動
)
立
ち
上
が
り
移
乗
座
り
な
お
し
屋内移動
だんらん(くつろぎ)
排泄
離床
お出かけ
入浴
椅
子
座
位
ま
た
ぐ(
浴
槽
)
湯
に
つ
か
る
立
ち
上
が
り
立
位(
保
持
)
• 歩行補助つえ ‥‥P.36 • 歩行器 ‥‥‥‥‥‥P.36 • 歩行器 ‥‥‥‥‥‥P.36 • 車いす ‥‥‥‥‥‥P.42 • 車いす用クッション (車いす付属品) ‥P.59 • 車いす ‥‥‥‥‥‥P.48 • 車いす用クッション (車いす付属品) ‥P.59 • 車いす ‥‥‥‥‥‥P.48 • 車いす用クッション (車いす付属品) ‥P.59 • 車いす ‥‥‥‥‥‥P.52 • 車いす用クッション (車いす付属品) ‥P.59 • 介護リフト (移動用リフト) ‥‥P.67 • バスリフト (移動用リフト) ‥‥‥‥‥‥P.65 • 介護リフト (移動用リフト) ‥‥‥‥‥‥P.67 • 電動ベッド ‥‥‥‥‥‥‥‥P.10 • 歩行補助つえ ‥‥P.36 • 歩行器 ‥‥‥‥‥‥P.36 • 手すり ‥‥‥‥‥‥P.31 • 車いす ‥‥‥‥‥‥P.48 • 車いす ‥‥‥‥‥‥P.48 • 車いす ‥‥‥‥‥‥P.52 • 介護リフト (移動用リフト) ‥‥P.66 • 介護リフト (移動用リフト) ‥‥P.66 • 手すり ‥‥‥‥‥‥P.30 • 手すり ‥‥‥‥‥‥P.30 • 手すり ‥‥‥‥‥‥P.30 • 手すり ‥‥‥‥‥‥P.30 • 立ち上がり座椅子 (移動用リフト) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P.64 • 立ち上がり座椅子 (移動用リフト) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P.64 • 立ち上がり座椅子 (移動用リフト) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P.64 • 車いす ‥‥‥‥‥‥P.52 • 立ち上がり座椅子 (移動用リフト) ‥‥P.64 • 電動ベッド ‥‥‥‥‥‥‥‥P.10 • 電動ベッド ‥‥‥‥‥‥‥‥P.10 • 電動ベッド ‥‥‥‥‥‥‥‥P.10 • 介護リフト (移動用リフト) ‥‥‥‥‥‥P.669
vol7-2_08-09.indd 9 2017/07/04 15:15● ● ● ● ●
A
B
C
D
E
商品ページでは、このマークを目安に選べます
▶日常生活は自立しています。
介助は必要ありません。
• 屋内歩行は、独歩で可能です。
• 屋外に出るときは、段差などの路面状況により手すりやつえなど支持物が
あった方がより安全です。
• トイレやお風呂も自立ですが、立ちしゃがみなどの動作によっては、手すりが
あるとより安全です。
日常生活は車いすにてほぼ自立していますが、
外出など介助が必要な場面があります。
• 屋内移動は、車いす(自走式)、屋外は車いす(介助式)となります。
• 日常生活の自立性を高めるために、立ち上がりや立位保持・方向転換時など、
手すりや腰かけの高さ設定などが必要です。
• トイレやお風呂に関しても、手すりや入浴台などの福祉用具の個別対応が
必要です。
日常生活が不自由で、常時車いすが必要です。
生活内に介助が必要な場面が多くなっています。
• 移動は屋内外ともに車いすです。
• 本人の自立性を高めるためと介護者の負担を軽減する目的で、特殊寝台や
車いすの個別対応が必要となります。
• トイレやお風呂に関しても、手すりや入浴台、リフトなどの福祉用具が必要
です。
ほとんど寝たきり状態で、日常生活がまったく不自由です。
全面的な介助が必要です。
• 移動は屋内外ともに車いす(介助式)です。
• 本人のからだの苦痛の軽減と介護者の負担を軽減する目的で、特殊寝台や
車いすの個別対応が必要です。
• 外出やお風呂に関しても、リフトなどの福祉用具が必要です。
日常生活はほぼ自立していて、支えがあれば介助は不要です。
福祉用具を使って、自分ひとりで外出できます。
• 屋内移動には、手すりやつえを使用します。立ちしゃがみや腰かけの高さ
によっては、手すりが必要です。
• 屋外歩行は、支持物があれば可能ですが、転倒や疲労を考慮し、車いすとなる
ことが多いです。
• 安全のためにトイレや浴室には手すりが必要です。
福祉用具を使わなく
てもできる。
福祉用具を使えば
自分でできる。
福祉用具の使用と
介助がないとできない。
ご 利 用 者 の 身 体 状 況と生 活 動 作から商 品を選 べます
INDEX
利用者状態別
状
態
軽
い
重
い
A
さん
C
さん
D
さん
E
さん
B
さん
8
vol7-2_08-09.indd 8 2017/07/04 15:151990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年