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コンクリート構造物の劣化診断ソフトの開発

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Academic year: 2021

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コンクリート構造物の劣化診断ソフトの開発

社会環境エンジニアリング事業部 ライフサイクルマネジメント部 松山公年 他

○キーワード

劣化診断ソフト、コンクリート構造物、劣化、目視点検

○概要

H13〜15年度にかけて東京大学生産技術研究所魚本研究室と民間10社で「コンクリート構造物の劣化診 断ソフトの開発」を課題に共同研究を行った。本共同研究の成果として劣化診断ソフト(橋梁版)を制作 した。劣化診断ソフトは、ノートPCに①構造物の諸元、環境条件と、②現地目視点検で把握された変状を 入力することで、専門技術者でなくとも容易に構造物の劣化原因の推定と劣化程度の判定が可能である。

本論文は、劣化診断ソフトの内容と実構造物への適用事例を紹介する。

○技術ポイント

劣化診断ソフトの特徴を以下に列記する。

・専門技術者でなくても事例を参照して変状(ひび割れなど)を入力できる。

・構造物の諸元と変状(目視点検結果)を入力すれば、劣化原因と劣化程度を判定できる。

・第三者影響度を評価できる。

・現在、橋梁版(RCおよびPC橋梁)が開発済である。

・今後、トンネル版、桟橋版を開発する予定である。

○図・表・写真等

劣化診断ソフト使用状況 劣化程度判定結果例

劣化診断ソフトを小型ノートPCにインス トールしたものを現場に持参し、現地橋 梁のひび割れなどの変状を入力している。

諸元と変状を入力すると劣化原因と劣化程度、第三 者影響度を評価することが可能である。

参照

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