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論文内容要旨

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Academic year: 2021

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論文内容要旨

論文題名

Masticatory performance and chewing efficiency before and after orthognathic surgery, using chewing gum containing spherical resinous microparticles

(球形樹脂微粒子含有ガムを用いた外科的矯正治療前後の咀嚼能力と咀嚼 効率の変化)

掲載雑誌名

The European Journal of Orthodontics (投稿中)

歯科矯正学 常岡 美里

内容要旨

【目的】本研究は咀嚼能力と咀嚼効率の関連を明らかにするために、金属 板を取り付けた圧縮試験機による物理実験を行うとともに、外科的矯正治 療前後の機能的変化を観察した.【資料及び方法】当科で手術を伴う矯正 治療を行った 18 例において、ガム咀嚼、シリコンバイト、咬合圧感圧シ ート、咀嚼筋筋電図を行い、咀嚼能力について評価を行った.検査時期は、

手術直前・手術後 3 か月・手術後 6 か月。手術後 12 か月とした.また、

球形樹脂微粒子含有ガムにおける粒子破壊程度を検討するため、金属板を 用いた圧縮試験を行った.【結果及び考察】咀嚼効率値を除く咀嚼能力は 過去の報告と同様手術後の回復が認められた.平坦な金属板と凹凸のある 金属板における咀嚼効率値比較を行ったが統計学的な有意差は認められ なかった.【結論】外科的矯正治療後、咀嚼効率の向上は認められなかっ た。外科的矯正治療後の咀嚼能力の回復・改善にはグラインディングが関 与している可能性があるので、咀嚼効率をも増加させるには咀嚼トレーニ ングが必要かもしれない.

参照

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