九州経済国際化データ2017
九州経済国際化データ2017(ポイント①)
ア ジ ア 度
• 「輸入額」を除く5項目(「輸出額」「海外進出企業件数」「外国人入国者数」「国際航空路線数」「姉妹提携自治体数」)について、九州の 「アジア度」は全国よりも高く、九州経済とアジアとの結びつきの強さがうかがえる。貿 易【貿易編ポイント】
○九州の貿易額等 • 2016年の九州の貿易額は、輸出入額ともに前年より減少 輸出額 5兆6,548億円(前年比 5.1%減、全国 70兆358億円、全国比 8.1%、前年比 7.4%減) 輸入額 4兆4,643億円(前年比 21.4%減、全国 66兆420億円、全国比 6.8%、前年比 15.8%減) • 前年に比べて円高が進行(為替レート 2015年121.04円/ドル→2016年108.79円/ドル)したため、輸出入額とも目減り • 輸出については、4月の熊本地震の影響などがあったものの、自動車等が牽引し、小幅な減少 • 輸入については、原油等資源価格の前年からの下落の影響等により前年を大幅に減少 • 輸出から輸入を引いた貿易収支は+1兆1,905億円で、2年連続の貿易黒字(全国は6年ぶりに黒字) ○九州と各国の貿易 • 2016年の九州の最大の貿易相手国は中国であり、次いで米国、韓国(前年と同順位:貿易総額ベース) • ただし、中国との貿易においては輸出入額ともに前年より大きく減少 • 輸出相手国としては、中国への輸出額が最も多く、次いで米国、韓国、台湾、香港等となっており、アジア向けの輸出が大 • 輸入相手国としては、中国からの輸入額が最も多く、次いでオーストラリア、サウジアラビア、韓国、インドネシア等となっており、資源国か らの輸入が大 ※新たに、ミャンマーの追加、EUの英国分を記載 ○九州の産業別貿易 • 九州から世界への輸出品目は、輸出額が多い順に、自動車、半導体等電子部品、船舶類、鉄鋼のフラットロール製品、半導体等製造装 置となり、この5品目で全体の5割超 • 九州の世界からの輸入品目は、原油及び粗油、石炭、非鉄金属鉱、石油ガス類などの鉱物性燃料や原料品が上位九州経済国際化データ2017(ポイント②)
• 2016年までの九州企業の海外進出累計件数は、994件、このうち2016年の新規海外進出件数は15件で、前年(32件)の半分以下だった。進 出先別(累計件数)ではアジアが771件と8割弱を占めており、中でも中国(359件)やASEAN(237件)への進出が多い。 • 外資系企業の九州への進出企業数は2014年時点で440社で、福岡県が303社と7割弱を占め、次いで、熊本県、鹿児島県と続く。海外との人的交流
• 2016年に九州へ入国した外国人数は231万人(前年比12.9%増)と前年から増加し、2年連続200万人を超えた。国籍別では、韓国が60.1%と 最も多く、次いで台湾、中国、香港等となっており、アジアからの入国者が95.9%とほとんどを占めている。また、九州は全国に比べてアジ アからの入国者数の割合が高く、特に韓国については、全体の3割近くが九州へ入国している。 • 近年、九州への外国クルーズ船の寄港数も増加傾向にあり、2016年は715回と前年の4割強増加、特に、博多港は前年に引き続き全国第1 位(第2位も前年同様長崎港)となった。 • 2016年の九州の外国人労働者数は59,053人で前年比21.9%増と大きく増加している。産業別では、製造業が28.2%と最も多く、次いで卸売 業・小売業、宿泊業・飲食サービス業等となっている。 • 2016年の九州の留学生は19,498人(前年比12.3%増)で過去最高となった。国籍別では中国が35.9%と最も多く、次いで ベトナム(19.8%)、 ネパール(15.6%)等となっており、アジアからの留学生が9割以上を占めている。トピックス
【日EUの貿易動向】 • 全国のEUとの貿易において、輸出入額ともに全体の1割強を占めている。 • 食料品の貿易において、大幅な輸入超過の状態が長年続いている。 • 食料品輸入額の1割強をEUが占め、ぶどう酒においては7割強を占める。 【熊本地震の影響】 ○輸出動向 • 熊本地震が発生した4月直後、主要品目の各品目とも大きく減少し、その後も輸出総額では10月まで前年比マイナスの状態が続いていた が、11月以降は各品目及び輸出総額ともにプラスに転じた。 • 品目では、二輪自動車類が地震の影響を最も大きく受け、4月以降大きく減少し、6月には前年比85.5%減と大幅な減少を記録したが、10 月以降はプラスに転じた。 ○観光 • 熊本地震の影響により、地震発生後、特に5月は九州の宿泊者数は前年同月に比べ大きく減少し、外国人宿泊者数も大きく減少した。 • その後、九州観光支援のための割引付旅行助成制度(九州ふっこう割)や自治体等の誘致活動などにより、外国人宿泊者も含め、宿泊者 数全体として前年水準に回復した。しかし、被害が大きかった熊本県では、前年水準を大きく下回る状況が続いている。対外投資・対内投資
九州経済国際化データ2017 目次
◎巻頭特集
九州企業のグローバル展開状況について
第1部 九州の国際化についての基礎データ
第 1 章 九 州 の 特 徴 1 第 2 章 九 州 の 貿 易 6 第 3 章 九州 の対 外 投資 ・ 対内 投資 1 9 第 4 章 九 州 の 海 外 と の 人 的 交 流 2 9第2部 九州と各国・地域の経済関係
第 1 章 九 州 と 韓 国 の 経 済 関 係 4 5 第 2 章 九 州 と 中 国 の 経 済 関 係 5 2 第 3 章 九 州 と 環 黄 海 経 済 圏 の 経 済 関 係 5 9 第 4 章 九 州 と 台 湾 の 経 済 関 係 6 4 第 5 章 九 州 と 香 港 の 経 済 関 係 7 0 第 6 章 九 州 と A S EA N の 経 済 関 係 7 6 第 7 章 九 州 と ベ ト ナ ム の 経 済 関 係 8 7 第 8 章 九 州 と タ イ の 経 済 関 係 9 3 第 9 章 九 州 と シ ン ガ ポ ー ル の 経 済 関 係 9 9 第 1 0 章 九 州 と マ レ ー シ ア の 経 済 関 係 1 0 5 第 1 1 章 九 州 と フ ィ リ ピ ン の 経 済 関 係 1 1 1 第 1 2 章 九 州 と イ ン ド ネ シ ア の 経 済 関 係 1 1 7 第 1 3 章 九 州 と ミ ャ ン マ ー の 経 済 関 係 1 2 3 第 1 4 章 九 州 と イ ン ド の 経 済 関 係 1 2 9 第 1 5 章 九 州 と E U の 経 済 関 係 1 3 5 (英国を含む) 第 1 6 章 九 州 と ロ シ ア の 経 済 関 係 1 5 7 第 1 7 章 九 州 と 米 国 の 経 済 関 係 1 6 3 第 18章 九州とオース トラ リアの経済関係 1 6 9第 3 部 分 野 別 に 見 た 九 州 の 主 要 産 業
第 1 章 自 動 車 ・ 自 動 車 の 部 分 品 1 7 7 第2章 半導体等電子部品 181 第 3章 鉄 鋼 1 8 3 第 4 章 船 舶 類 1 8 5 第 5 章 食 料 品 1 8 6 第 6 章 農 林 水 産 物 及 び 加 工 品 1 8 9 第 7 章 鉱 物 性 燃 料 2 0 5◎トピックス編
1.主要経済圏別の輸出額・輸入額の推移について (P18) 2.外資系企業が日本で事業展開する上での魅力と 阻害要因(p25) 3.九州における外国人延べ宿泊者数の推移につい て(p33) 4.観光について(p41) 5.韓国からの「自動車の部分品」の輸出について (p51) 6.九州から中国への自動車の輸出について(p58) 7.環黄海経済・技術交流会議について(p60) 8.九州と全国のASEAN度(p86) 9.日本とEUの貿易動向について(p148) 10.TPP加盟国との貿易動向等について(p175) 11.熊本地震の九州の輸出動向への影響について (p208) 12.熊本地震の観光への影響について(p209)◎巻末資料
九州経済国際化データ2017 コンテンツ
貿 易
・九州の特徴(アジアとの経済交流) p1 ・九州の貿易(総括) p2 ・九州の品目別貿易動向 p3 ・九州の国・地域別貿易動向 p4 ・九州の貿易収支 p5 ・九州と各国(韓国、中国、ミャンマー、EU(英国を含む))との貿易動向 p6~11 ・九州の産業別(自動車、半導体等電子部品、食料品、鉱物性燃料)貿易動向 p12~15ア ジ ア 度
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p2
・九州企業の海外進出 p16 ・外資系企業の対九州投資 p18対外投資・対内投資
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p16 ・九州への外国人入国者 p19 九州の外国人労働者 p20 ・九州の留学生 p21海外との人的交流
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p19
・日本とEUの貿易動向 p22 ・熊本地震の影響(輸出動向) p23 ・熊本地震の影響(観光関連) p24トピックス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p22
九州とアジア地域の経済交流の深まりを見るため、「輸出額」、「輸入額」、「海外進出企業件数」、「外国人入国者数」、 「国際航空路線数」、「姉妹提携自治体数」の6項目を取り上げ、経済活動全体に占める対アジアの割合を「アジア度」とし て算出。 2016年の九州と全国の「アジア度」を比較すると、「輸入額」を除いた5項目について、九州の「アジア度」が全国よりも高 く、九州経済はアジアとの結びつきが強いことがうかがえる。
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九州の特徴(アジアとの経済交流)
九州と全国のアジア度の比較 備考:「輸入額」「外国人入国者数」「輸出額」は2016年1年間の数値、「海外進出企業件数」「姉妹提携自治体数」は2016年までの累計件数、「国際航空路線数」は2015年時点で確 認できるデータを掲載。 出所:財務省「貿易統計」、(公財)九州経済調査協会「九州・山口地場企業の海外進出2016」、東洋経済新報社「海外進出企業総覧2017(国別編)」、法務省「出入国管理統計年 報」、JTBパブリッシング「JTB時刻表2017年3月号」、(一財)自治体国際化協会ホームページより九州経済産業局作成。 77.6% 49.7% 55.1% 91.7% 95.9% 57.8% 62.6% 50.3% 35.6% 72.4% 83.8% 53.0% 海外進出 企業件 数 輸入額 姉妹提携 自治体 数 国際航空 路線数 外国人入 国者数 輸出額 九州 全国 輸入額 外国人 入国者数 姉妹提携 自治体数 海外進出 企業件数 国際 航空路線数 輸出額 項目 単位 アジア 世界 アジア度 アジア 世界 アジア度 海外進出企業件数 件 771 994 77.6% 18,719 29,904 62.6% 輸入額 億円 22,173 44,643 49.7% 331,988 660,420 50.3% 姉妹提携自治体数 件 102 185 55.1% 612 1,717 35.6% 国際航空路線数 路線 33 36 91.7% 255 352 72.4% 外国人入国者数 人 2,214,404 2,309,519 95.9% 19,451,400 23,218,912 83.8% 輸出額 億円 32,676 56,548 57.8% 371,070 700,358 53.0% 九州 全国○2016年の九州の貿易額は、輸出が5兆6,548億円(前年比5.1%減)と4年ぶりに前年より減少し、輸入は4兆4,643億円(前年比 21.4%減)と2年連続で減少した。 ○輸出の国別では、中国向け(寄与度※:▲3.0%)、台湾向け(同▲0.9%)、シンガポール向け(同▲0.9%)などの輸出額が減少した。 一方、米国向け(同+1.5%)、イタリア向け(同+1.0%)、韓国向け(同+0.6%)などの輸出額は増加した。 ○輸入の国別では、中国(寄与度:▲3.3%)、サウジアラビア(同▲2.6%)、オーストラリア(同▲2.2%)などの輸入額が減少した。 ○九州の貿易額が全国に占める割合は、輸出は8.1%で前年より増加したのに対し、輸入は6.8%と前年より減少し、12年ぶりに7% を下回った。 ★2016年のポイント★ 前年に比べて円高が進行したため、輸出入額とも目減りした。輸出額については、4月の熊本地震の影響などがあったものの、 自動車等が牽引し、小幅な減少にとどまった。一方、輸入については、原油等資源価格の前年からの下落の影響等により前年 を大きく下回り、結果、2年連続の貿易黒字となった。
九州の貿易(総括)
出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 九州の対世界貿易額と全国比の推移 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16年 輸出額 2.8 3.3 3.4 4.0 4.4 5.1 5.9 5.9 4.1 5.2 5.2 5.2 5.6 5.8 6.0 5.7 輸入額 2.7 2.7 2.8 3.4 4.3 5.4 6.1 7.2 4.1 4.9 5.6 5.6 6.6 6.8 5.7 4.5 輸出全国比 5.8 6.2 6.2 6.5 6.6 6.7 7.0 7.3 7.6 7.7 8.0 8.1 8.1 7.9 7.9 8.1 輸入全国比 6.3 6.5 6.4 6.9 7.5 8.1 8.4 9.1 7.9 8.1 8.3 8.0 8.1 7.9 7.2 6.8 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 0 1 2 3 4 5 6 7 8 全国比(%) (兆円) ※寄与度とは、 貿易統計において(前期との差額)÷(前期の輸出または輸 入総額)で算出され、当該項目の増加が輸出または輸入の総 額にどれくらい寄与するかを示す。単位は%。2
○九州から世界への輸出品目は、輸出額が多い順に、自動車、半導体等電子部品、船舶類、鉄鋼のフラットロール製品、半導体 等製造装置となり、この5品目で全体の5割超を占めた。2016年の輸出額は、自動車(寄与度:+3.0%)や船舶類(同+1.5%)など が増加した一方、映像機器(同▲1.9%)や鉄鋼のフラットロール製品(同▲1.8%)、ゴムタイヤ及びチューブ(同▲1.0%)などは減少 した。 ○九州の世界からの輸入品目は、原油及び粗油、石炭、非鉄金属鉱、石油ガス類などの鉱物性燃料や原料品が上位を占めてい る。2016年の輸入額は、原油及び粗油(寄与度:▲7.9%)や石油ガス類(同▲3.2%)のほか、鉄鉱石、石油製品、石炭なども減少 し、前年を大きく下回った。 九州から世界への輸出品目(小分類) 九州の世界からの輸入品目(小分類)
九州の品目別貿易動向
(単位:億円、%) (単位:億円、%) 出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 自動車 13,346 23.6% 半導体等 電子部品 6,581 11.6% 船舶類 4,795 8.5% 鉄鋼のフラット ロール製品 3,482 6.2% 半導体等 製造装置 3,012 5.3% ゴムタイヤ 及びチューブ 2,489 4.4% 有機化合物 1,866 3.3% 原動機 1,420 2.5% その他 19,558 34.6% 九州から世界 への輸出総額 (2016年) 5兆6,548億円 原油及び粗油 7,389 16.6% 石炭 3,010 6.7% 非鉄金属鉱 2,831 6.3% 石油ガス類 2,731 6.1% 半導体等 電子部品 2,466 5.5% 鉄鉱石 1,632 3.7% 自動車の 部分品 1,582 3.5% 石油製品 978 2.2% 有機化合物 933 2.1% 魚介類 (生鮮・冷凍) 893 2.0% その他 20,199 45.2% 九州の世界 からの輸入総額 (2016年) 4兆4,643億円3
○2016年の九州の最大の貿易相手国は中国であり、米国、韓国が続いている(前年と同順位:貿易総額ベース)。 ○輸出相手国としては、中国への輸出額が最も多く、次いで米国、韓国、台湾、香港等となっており、アジア向けの輸出 が多い。 ○輸入相手国としては、中国からの輸入額が最も多く、次いでオーストラリア、サウジアラビア、韓国、インドネシア等と なっており、資源国からの輸入が多い。
九州の国・地域別貿易動向
出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 九州の輸出相手国・地域 九州の輸入相手国・地域 (単位:億円、%) (単位:億円、%) 中国 10,887 19.3% 米国 7,676 13.6% 韓国 7,451 13.2% 台湾 3,374 6.0% 香港 2,772 4.9% シンガポール 1,800 3.2% タイ 1,637 2.9% パナマ 1,471 2.6% アラブ 首長国連邦 1,343 2.4% オランダ 1,285 2.3% その他 16,853 29.8% 九州から世界 への輸出総額 (2016年) 5兆6,548億円 中国 9,097 20.4% オーストラリア 4,514 10.1% サウジアラビア 3,024 6.8% 韓国 2,625 5.9% インドネシア 2,588 5.8% 米国 2,454 5.5% 台湾 2,424 5.4% アラブ首長国 連邦 2,074 4.6% タイ 1,522 3.4% ブラジル 1,274 2.9% その他 13,047 29.2% 九州の世界 からの輸入総額 (2016年) 4兆4,643億円4
○2016年の九州の貿易収支は+1兆1,905億円で、2年連続の貿易黒字となった。(全国は6年ぶりに貿易黒字) ○品目別では、前年に比べて輸送用機器等の輸出超過額が増加した一方で、鉱物性燃料の輸入超過額の減少がさらに進んだこ となどから、九州の貿易収支は前年を上回る大幅な貿易黒字となった。 九州の貿易収支と為替相場(円・米ドル)の推移
九州の貿易収支
出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 九州の品目別貿易収支(2015-2016年) 九州の相手国・地域別貿易収支(2016年) (単位:億円) 相手国・地域 輸出超過額 相手国・地域 輸入超過額 米国 5,221 オーストラリア ▲ 3,707 韓国 4,826 サウジアラビア ▲ 2,341 香港 2,643 インドネシア ▲ 1,842 中国 1,790 ブラジル ▲ 1,080 シンガポール 1,608 ロシア ▲ 777 九州の貿易収支額(2016年) 1兆1,905億円 2,778 -4,720 -6,360 -21,189 4,015 6,890 5,926 4,187 14,849 -820 11,905 -3,987 -5,151 -13,897 3,515 5,185 6,491 3,461 17,388 -1,100 -25,000 -20,000 -15,000 -10,000 -5,000 0 5,000 10,000 15,000 20,000 総 額 食 料 品 原 料 品 鉱 物 性 燃 料 化 学 製 品 原 料 別 製 品 一 般 機 械 電 気 機 器 輸 送 用 機 器 そ の 他 2015 2016 (億円)5
0.8 0.6 -1.2 -1.0 1.2 -1.5 -1.0 -0.5 0.0 0.5 1.0 1.5 (兆円)○2016 年の九州の対韓国貿易額は、輸出が7,451 億円(前年比5.1%増)と3年ぶりに増加した。輸入は2,625 億円(前年比4.5%減) と4 年連続で減少した。 ○輸出品目は、輸出額が多い順に、半導体等製造装置、半導体等電子部品、鉄鋼のフラットロール製品等となっている。輸出額 の増加に大きく寄与したものは、半導体等製造装置(寄与度:+11.8%)、自動車(同+1.5%)となっている。一方、減少では、有機 化合物(同▲1.8%)、鉄鋼のフラットロール製品(同▲1.8%)となっている。 ○輸入品目は、輸入額が多い順に、自動車の部分品、鉄鋼のフラットロール製品、石油製品等となっている。輸入額の増加に大き く寄与したものは、石油製品(揮発油)(寄与度:+3.6%)、半導体等製造装置(同+2.6%)となっている。一方、減少では、石油製 品(重油)(同▲4.1%)、通信機(同▲2.6%)、有機化合物(同▲1.5%)となっている。 九州の対韓国貿易額の推移 九州の主な対韓国輸出入品目
九州と韓国の貿易動向
出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 主な輸出品目 輸出額(億円) 構成比(%) 半導体等製造装置 1,703 22.9% 半導体等電子部品 1,458 19.6% 鉄鋼のフラットロール製品 534 7.2% プラスチック 456 6.1% 有機化合物 367 4.9% 科学光学機器 349 4.7% 自動車 311 4.2% 原動機 133 1.8% 鉄鋼のくず 112 1.5% 銅及び同合金 85 1.1% その他 1,942 26.1% 総 額 7,451 100% 主な輸入品目 輸入額(億円) 構成比(%) 自動車の部分品 269 10.2% 鉄鋼のフラットロール製品 267 10.2% 石油製品 215 8.2% 半導体等電子部品 150 5.7% 半導体等製造装置 109 4.1% 有機化合物 108 4.1% 鉄鋼製構造物及び同建設機材 60 2.3% 抗生物質製剤 60 2.3% 魚介類(生鮮・冷凍) 54 2.1% 野菜 47 1.8% その他 1,286 49.0% 総 額 2,625 100% 0% 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 16% 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16年 輸出額 輸入額 輸出全国比 輸入全国比 貿 全国比(%) (億円)6
○2016年の九州の対中国貿易額は、輸出が1兆887億円(前年比14.3%減)と4年ぶりに減少した。輸入は9,097億円(前年比16.9% 減)と7年ぶりに減少した。 ○輸出品目は、輸出額が多い順に、自動車、半導体等電子部品、半導体等製造装置等となっている。輸出額の増加に大きく寄与 したものは、自動車(寄与度:+4.7%)となっている。一方、減少では、映像機器(同▲4.3%)、有機化合物(同▲2.2%)、科学光学 機器(同▲2.0%)となっている。 ○輸入品目は、輸入額が多い順に、半導体等電子部品、自動車の部分品、有機化合物等となっている。輸入額の減少に大きく寄 与したものは、事務用機器(寄与度:▲3.0%)、半導体等電子部品(同▲2.9%)となっている。 九州の主な対中国輸出入品目
九州と中国の貿易動向
出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 主な輸出品目 輸出額(億円) 構成比(%) 自動車 3,430 31.5% 半導体等電子部品 951 8.7% 半導体等製造装置 894 8.2% 有機化合物 676 6.2% 銅及び同合金 665 6.1% 鉄鋼のフラットロール製品 567 5.2% プラスチック 512 4.7% 原動機 444 4.1% 科学光学機器 160 1.5% 鉄鋼のくず 107 1.0% その他 2,481 22.8% 総 額 10,887 100% 主な輸入品目 輸入額(億円) 構成比(%) 半導体等電子部品 674 7.4% 自動車の部分品 641 7.0% 有機化合物 420 4.6% メリヤス編み及びクロセ編み衣類 258 2.8% 野菜 249 2.7% 植物性油かす 234 2.6% 電気回路等の機器 232 2.6% プラスチック製品 213 2.3% 音響・映像機器(含部品) 186 2.0% 加熱用・冷却用機器 172 1.9% その他 5,816 63.9% 総 額 9,097 100% 0% 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16年 輸出額 輸入額 輸出全国比 輸入全国比 貿 全国比(%) (億円) 九州の対中国貿易額の推移7
○2012年以降、欧米諸国による制裁措置が緩和され、貿易額が大きく増加した。2016年の九州の対ミャンマー貿易額は、輸出が 69億円(前年比16.0%減)と2012年以降4年ぶりに減少した。輸入は27億円(前年比2.9%増)と2012年以降4年連続で増加した。 ○輸出品目は、輸出額が多い順に、自動車、ゴムタイヤ及びチューブ、絶縁電線及び絶縁ケーブル等となっている。輸出額の増加 に大きく寄与したものは、ゴムタイヤ及びチューブ(寄与度:+3.2%)、絶縁電線及び絶縁ケーブル(同+1.3%)となっている。一方、 減少では、自動車(同▲14.1%)、鉄鋼のフラットロール製品(同▲8.0%)、建設用・鉱山用機械(同▲1.4%)となっている。 ○輸入品目は、輸入額が多い順に、衣類、野菜、メリヤス編み及びクロセ編み衣類等となっている。輸入額の増加に大きく寄与し たものは、衣類(寄与度:+7.8%)、メリヤス編み及びクロセ編み衣類(同+5.6%)、野菜(同+2.6%)となっている。 九州の主な対中国輸出入品目
九州とミャンマーの貿易動向
0% 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 10% 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16年 貿 全国比(%) (億円) 九州の対ミャンマー貿易額の推移 出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 主な輸出品目 中分類 輸出額(億円) 構成比(%) 自動車 輸送用機器 55 80.2% ゴムタイヤ及びチューブ ゴム製品 4 6.1% 絶縁電線及び絶縁ケーブル 電気機器 1 1.6% 農業用機械 一般機械 0.8 1.1% 科学光学機器 精密機器類 0.7 1.1% 建設用・鉱山用機械 一般機械 0.7 1.1% 鉄鋼のフラットロール製品 鉄鋼 0.7 1.1% 原動機 一般機械 0.5 0.7% 有機化合物 元素及び化合物 0.5 0.7% 加熱用・冷却用機器 一般機械 0.3 0.5% その他 4 6.0% 69 100.0% 総 額 主な輸入品目 中分類 輸入額(億円) 構成比(%) 衣類 衣類及び同付属品 15 56.1% 野菜 果実及び野菜 3 12.7% メリヤス編み及びクロセ編み衣類 衣類及び同付属品 2 8.2% 魚介類(生鮮・冷凍) 魚介類及び同調製品 1 2.0% その他 6 21.0% 27 100.0% 総 額8
九州とEUの貿易動向①
○2016年の九州の対EU貿易額は、輸出が5,631億円(前年比15.1%増)と3年連続で増加した。輸入は1,531億円(前年比13.5%減) と5年ぶりに減少した。 ○九州からの輸出は、オランダ向けが1,285億円(前年比6.4%減)、イタリア向けが876億円(前年比185.3%増)、ドイツ向けが756億 円(前年比2.5%減)等となっている。なお、英国は、734億円(前年比8.8%増、EU内比率13.0%)と4年連続で増加した。 ○九州への輸入は、ドイツからが369億円(前年比17.8%減)、フランスが361億円(前年比16.8%増)、スペインが160億円(前年比 24.2%減)等となっている。なお、英国は、 150億円(前年比16.8%減、EU内比率9.8%)と前年より減少した。 九州のEU域内における国別輸出入動向(上位10ヶ国) 国名 輸入額(億円) 構成比(%) ドイツ 369 24.1% フランス 361 23.6% スペイン 160 10.5% 英国 150 9.8% イタリア 92 6.0% オランダ 84 5.5% デンマーク 67 4.4% フィンランド 52 3.4% スウェーデン 47 3.1% ベルギー 27 1.8% その他 120 7.9% EU計 1,531 100.0% 国名 輸出額(億円) 構成比(%) オランダ 1,285 22.8% イタリア 876 15.6% ドイツ 756 13.4% 英国 734 13.0% スペイン 501 8.9% ベルギー 426 7.6% フランス 357 6.3% マルタ 287 5.1% スウェーデン 91 1.6% アイルランド 63 1.1% その他 255 4.5% EU計 5,631 100.0% 0% 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 11 12 13 14 15 16年 輸出額 輸入額 輸出全国比 輸入全国比 貿 全国比(%) (億円) 出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 九州の対EU貿易額の推移9
九州とEUの貿易動向②
○輸出品目は、輸出額が多い順に、自動車、船舶類、事務用機器等となっている。輸出額の増加に大きく寄与したものは、船舶類 (寄与度:+15.0%)、自動車(同+6.6%)となっている。一方、減少では、映像機器(同▲3.0%)、事務用機器(同▲1.3%)、ゴムタイ ヤ及びチューブ(同▲1.1%)となっている。 ○輸入品目は、輸入額が多い順に、原動機、自動車の部分品、電気計測器等となっている。輸入額の増加に大きく寄与したもの は、航空機類(寄与度:+2.0%)となっている。一方、減少では、大麦及びはだか麦(同▲2.4%)、音響・映像機器(含部品)(同 ▲1.5%)、重電機器(同▲1.2%)となっている。 出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 九州の主な対EU輸出入品目 九州のEUからの 主要輸入品目別相手国 九州のEUへの 主要輸出品目別相手国 主な輸出品目 輸出額(億円) 構成比(%) 自動車 1,516 26.9% 船舶類 964 17.1% 事務用機器 464 8.2% 半導体等電子部品 436 7.7% ゴムタイヤ及びチューブ 355 6.3% 二輪自動車類 279 5.0% ポンプ及び遠心分離機 144 2.6% 映像機器 136 2.4% 鉄鋼のフラットロール製品 109 1.9% 自動車用等の電気機器 102 1.8% その他 1,127 20.0% 総 計 5,631 100.0% 主な輸入品目 輸入額(億円) 構成比(%) 原動機 213 13.9% 自動車の部分品 86 5.6% 電気計測機器 65 4.2% 航空機類 60 3.9% 豚・いのししの肉(生鮮・冷凍) 60 3.9% 有機化合物 56 3.7% 無機化合物 42 2.7% 音響・映像機器(含部品) 30 1.9% 紙及び板紙 26 1.7% 木材 24 1.6% その他 869 56.8% 総 額 1,531 100.0% イタリア 540 56.0% マルタ 285 29.6% 英国 107 11.1% キプロス 31 3.3% EUへの 船舶類 輸出額 (2016年) 964億円 英国 477 31.5% スペイン 438 28.9% オランダ 410 27.1% イタリア 123 8.1% アイルランド 30 2.0% その他 37 2.4% EUへの 自動車 輸出額 (2016年) 1,516億円 フランス 188 88.0% スペイン 10 4.7% 英国 7 3.2% ドイツ 6 2.6% オーストリア 1 0.5% その他 2 1.0% EUからの 原動機 輸入額 (2016年) 213億円 スペイン 54 62.9% ドイツ 24 27.8% 英国 5 5.5% ハンガリー 2 2.8% スウェーデン 0.4 0.5% その他 0.4 0.5% EUからの 自動車の 部分品 輸入額 (2016年) 86億円10
九州とEUの貿易動向③(英国分)
○2016年の九州の対英国貿易額は、輸出が734億円(前年比8.8%増、EU内比率13.0%)と4年連続で増加した。輸入は150億円(前 年比16.8%減、EU内比率9.8%)と前年より減少した。 ○輸出品目は、輸出額が多い順に、自動車、船舶類、ゴムタイヤ及びチューブ等となっている。 ○輸入品目は、輸入額が多い順に、音響・映像機器(含部品)、電気計測機器、小麦及びメスリン等となっている。 九州の主な対英国輸出入品目 0% 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 0 100 200 300 400 500 600 700 800 10 11 12 13 14 15 16年 貿 全国比(%) (億円) 九州の対英国貿易額の推移 出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 主な輸出品目 中分類 輸出額(億円) 構成比(%) 自動車 輸送用機器 477 65.0% 船舶類 輸送用機器 107 14.6% ゴムタイヤ及びチューブ ゴム製品 38 5.2% 二輪自動車類 輸送用機器 36 5.0% 自動車用等の電気機器 電気機器 18 2.4% チタン及び同合金 非鉄金属 6 0.8% 重電機器 電気機器 4 0.6% 原動機 一般機械 3 0.4% 無機化合物 元素及び化合物 2 0.3% 有機化合物 元素及び化合物 2 0.2% その他 41 5.5% 734 100.0% 総 計 主な輸入品目 中分類 輸入額(億円) 構成比(%) 音響・映像機器(含部品) 電気機器 25 16.9% 電気計測機器 電気機器 24 16.1% 小麦及びメスリン 穀物及び同調製品 9 5.7% 自動車 輸送用機器 8 5.6% 原動機 一般機械 7 4.5% ニッケル及び同合金 非鉄金属 6 3.8% 自動車の部分品 輸送用機器 5 3.1% アルコール飲料 飲料 3 2.1% 科学光学機器 精密機器類 3 1.8% 合金鉄 鉄鋼 2 1.7% その他 58 38.6% 150 100.0% 総 計11
中国 2,812 29.6% 米国 1,220 12.8% 日本 920 9.7% ドイツ 606 6.4% インド 449 4.7% 韓国 423 4.5% メキシコ 360 3.8% スペイン 289 3.0% カナダ 237 2.5% ブラジル 216 2.3% その他 1,967 20.7% 世界の自動車 生産台数 (2016年) 9,498万台 ○2016年の九州の自動車輸出額は1兆3,346億円(前年比15.6%増)と、3年連続の増加となった。輸出先は、米国が最も多く、次い で中国、アラブ首長国連邦等となっている。 ○2016年の九州の自動車生産台数は、135万台(前年比0.1%増)で、日本全体の生産台数(920万台)の約15%を占めている。 九州の自動車輸出額の推移 九州の自動車の主な輸出相手国・地域
九州の産業別貿易動向①(自動車)
出所:財務省「貿易統計」、国際自動車工業会連合会HPより 九州経済産業局作成 世界の自動車生産台数(右図) (単位:万台、%) 金額(億円) 構成比(%) 米国 3,555 26.6% 中国 3,430 25.7% アラブ首長国連邦 932 7.0% メキシコ 717 5.4% 台湾 492 3.7% その他 4,222 31.6% 計 13,346 100.0% 2016年 09 10 11 12 13 14 15 16年 輸出額 5,277 9,874 9,888 10,196 10,056 10,513 11,549 13,346 輸出全国比 7.9% 10.8% 12.1% 11.1% 9.7% 9.6% 9.6% 11.8% 0% 2% 4% 6% 8% 10% 12% 14% 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 全国比(%) (億円)12
○2016年の九州の半導体等電子部品貿易額は、輸出が6,581億円(前年比6.5%減)、輸入が2,466億円(前年比17.8%減)で、輸出と もに前年より減少した。輸出先は香港が最も多く、次いで韓国、中国等となっている。輸入元については、台湾が最も多く、次い で中国、韓国等となっている。 ○九州からの輸出相手国・地域では、香港、韓国、米国向けの割合が増加した一方、ASEAN、中国、台湾向けの割合は減少した。 ○九州への輸入相手国・地域では、台湾からの割合が増加し6割を占めるようになった一方、中国、ASEANからの割合は減少した。 九州の半導体等電子部品の貿易額推移
九州の産業別貿易動向②(半導体等電子部品)
出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 九州の半導体等電子部品の主な輸出相手国・地域 九州の半導体等電子部品の主な輸入相手国・地域 09 10 11 12 13 14 15 16年 輸出額 3,756 3,600 3,898 4,730 5,030 5,989 7,039 6,581 輸入額 1,533 1,454 1,277 1,628 2,066 2,820 3,000 2,466 輸出全国比 11.0% 8.7% 10.9% 14.2% 14.2% 16.2% 18.0% 18.2% 輸入全国比 8.7% 6.8% 7.2% 9.2% 8.4% 9.8% 10.0% 9.8% 0% 3% 6% 9% 12% 15% 18% 21% 24% 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 (億円) 全国比(%) 9.9% 11.4% 17.2% 19.9% 香港 24.7% 16.4% 25.2% 22.8% 21.3% 韓国 22.2% 23.1% 22.0% 24.2% 23.0% ASEAN 20.0% 29.4% 21.1% 17.4% 16.0% 中国 14.5% 9.9% 9.8% 7.8% 8.2% 台湾 6.0% 5.2% 3.7% 3.4% 4.4% 米国 5.2% 6.1% 6.7% 7.1% 7.3% その他 7.4% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 12 13 14 15 16年 27.7% 22.6% 28.0% 50.8% 台湾 60.8% 20.5% 38.8% 51.3% 33.1% 中国 27.4% 28.2% 17.6% 10.0% 5.9% 韓国 6.1% 18.9% 9.9% 8.6% 8.9% ASEAN 5.1% 4.7% 11.2% 2.2% 1.4% その他 0.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 12 13 14 15 16年13
韓国 4592 91.4% 台湾 390 7.8% その他 41 0.8% 九州の ビールの輸出額 (2016年) 50億円
九州の産業別貿易動向③(食料品)
○九州の食料品について品目別に見ると、魚介類及び同調製品の輸出額が最も多く、次いで飲料、その他の調整食料品、肉類及 び同調製品等となっている。ぶりは米国、ビールは韓国、牛肉とストロベリーは香港向けが最も多い。 魚介類及び同調製品 野菜及び果実 飲料 肉類及び同調製品 香港 1,630 37.4% 米国 1,074 24.7% シンガポール 281 6.5% 英国 262 6.0% カンボジア 244 5.6% マカオ 228 5.2% ドイツ 161 3.7% タイ 148 3.4% その他 331 7.6% 九州の 牛肉の輸出額 (2016年) 44億円 魚介類及び 同調製品 284 50.5% 飲料 91 16.2% その他の 調製食料品 55 9.8% 肉類及び 同調製品 51 9.2% 穀物及び 同調製品 37 6.5% 果実及び野菜 28 4.9% その他 16 2.9% 九州から世界への 食料品の品目別の 輸出総額 (2016年) 562億円 香港 508 95.2% 台湾 13 2.4% タイ 7 1.3% その他 6 1.2% 九州の ストロベリーの 輸出額 (2016年) 5億円 米国 10,151 91.5% カナダ 179 1.6% 英国 109 1.0% その他 657 5.9% 九州の ぶりの輸出額 (2016年) 111億円14
○2016年の九州の鉱物性燃料の輸入額は1兆4,123億円(前年比34.4%減)と、3年連続で減少。2015年以降、資源相場の下落を受 けて輸入単価が下落したことに加え、2016年は輸入数量も減少したため、鉱物性燃料の輸入額が大幅に前年を下回り、結果、 貿易収支の黒字拡大につながった。 出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 九州における鉱物性燃料輸入額と貿易収支の推移
九州の産業別貿易動向④(鉱物性燃料)
0.0 0.3 -0.4 -0.5 -1.0 -1.0 0.3 1.2 1.9 2.3 2.7 2.7 3.4 3.3 2.2 1.4 -2.0 -1.0 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 09 10 11 12 13 14 15 16年 貿易収支 鉱物性燃料輸入額 15年以降、鉱物性燃料 輸入額の減少に伴い、 貿易収支が黒字化 (兆円) 0 20 40 60 80 100 120 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16年 北海ブレント WTI ドバイ 14年から15年にかけて急落。16年 も減少し、14年の半値以下に。 (単位:ドル/バレル) 2014年 北海ブレント 98.94 WTI 93.00 ドバイ 96.66 2016年 北海ブレント 44.05 WTI 43.32 ドバイ 41.20 原油相場における原油価格の推移 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 石炭(千MT) 原油及び粗油(千KL) LNG(千MT) 09 10 11 12 13 14 15 16年 09 10 11 12 13 14 15 16年 09 10 11 12 13 14 15 16年 ←九州の主な鉱物性燃料の 輸入数量の推移15
○2016年までの九州企業の海外進出累計件数は、994件となっている。このうち2016年の新規海外進出件数は15件で、 前年比53.1%減(17件減)となっている。全国の2016年時点の海外進出累計件数は29,904件で、うち新規海外進出件数 は 779件である。 ○九州企業の海外進出について、進出先別の累計件数ではアジアが771件と8割弱を占めており、中でも中国(359件)や ASEAN(237件)への進出が多い。全国では進出件数に占めるアジアの割合が6割強となっており、九州は全国に比べ て 進出件数に占めるアジアの割合が高い。 九州企業の国・地域別海外進出状況
九州企業の海外進出①
出所:(公財)九州経済調査協会「九州・山口地場企業の海外進出2016」、東洋経済新報社「海外進出企業総覧2017(国別編)」より九州経済産業局作成 (単位:件、%)16
不明 構成比(%) 構成比(%) 構成比(%) 構成比(%) 構成比(%) 構成比(%) 掲載ベース 構成比(%) 46 100.0 46 100.0 32 100.0 32 100.0 32 100.0 15 100.0 41 994 29,904 100.0 アジア 41 89.1 35 76.1 24 75.0 26 81.3 23 71.9 10 66.7 27 771 18,719 62.6 中国 20 43.5 12 26.1 5 15.6 6 18.8 2 6.3 - - 9 359 6,774 22.7 韓国 2 4.3 2 4.3 2 6.3 2 6.3 - - - - 2 47 931 3.1 香港 4 8.7 2 4.3 3 9.4 1 3.1 - - - - 1 39 1,282 4.3 台湾 4 8.7 2 4.3 3 9.4 4 12.5 2 6.3 2 13.3 6 60 1,071 3.6 ASEAN 7 15.2 15 32.6 9 28.1 13 40.6 16 50.0 8 53.3 8 237 7,736 25.9 インド 4 8.7 1 2.2 2 6.3 - - 1 3.1 - - 1 24 808 2.7 その他アジア - - 1 2.2 - - - - 2 6.3 - - - 5 117 0.4 EU - - 5 10.9 1 3.1 2 6.3 - - 3 20.0 7 70 3,927 13.1 ロシア - - 1 2.2 1 3.1 - - - - - - 1 4 192 0.6 米国 4 8.7 - - 1 3.1 3 9.4 7 21.9 1 6.7 4 103 3,830 12.8 オーストラリア - - - - 1 3.1 - - - - 1 6.7 1 6 584 2.0 その他 1 2.2 5 10.9 4 12.5 1 3.1 2 6.3 - - 1 40 2,652 8.9 11年 12年 13年 15年 16年 世 界 合 計 九州計 全 国 2016年時点 14年 九州○新規進出件数では、2011年頃までは中国が最も多かったが、近年ではASEANが中国を上回っており、2016年も全体の 半数近くがASEANへの進出だった。 ○進出年別では、2010年の56件をピークに、その後は若干減少傾向にあり、毎年30~40件台の新規進出だったが、2016 年は15件と大きく減少した。 ○進出企業を県別にみると、福岡県が約7割と最も多く、以下長崎県、熊本県が続いている。
九州企業の海外進出②
出所:(公財)九州経済調査協会「九州・山口地場企業の海外進出2016」より九州経済産業局作成 九州各県の海外進出企業件数(2016年累計) 海外進出先の推移(各年の新規進出件数)17
中国 25 12 5 6 2 2 2 2 2 2 3 1 2 2 3 4 2 台湾 2 11 15 9 13 16 ASEAN 8 1 2 インド 1 1 5 1 2 EU 3 ロシア 1 4 1 3 7 米国 1 1 オーストラリア 1 2 6 その他 4 1 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 06 12 13 14 15 16 年 ( (単位:件) 計46 計32 計32 計32 計48 計15 福岡 704 70.8% 長崎 69 6.9% 熊本 61 6.1% 大分 60 6.0% 宮崎 44 4.4% 鹿児島 35 3.5% 佐賀 21 2.1% 九州・県別 進出件数 994件 (単位:件、%)○外資系企業(支店等含む)の九州への進出企業数は、2014年時点で440社で、県別にみると、福岡県が303社と最も多 く、次いで熊本県、鹿児島県となっている。 ○九州の主な外資系企業(支店等含む)の国籍は、米国199社、ドイツ59社、フランス35社、スイス、韓国22社の順。 ○最近(2010年以降)の進出企業についても、米国やヨーロッパ、韓国からの進出が多い。
外資系企業の対九州投資
九州の外資系企業(支店・営業所等含む)(2014年) <全440社> 出所(公財)九州経済調査協会「九州・山口の外資系企業2015」 より九州経済産業局作成 199 59 35 22 22 18 17 14 9 8 6 6 6 5 3 2 2 2 1 1 1 1 1 0 50 100 150 200 250 【国籍別】 県 (外資受入)設立年 親企業の国籍 九州の拠点 主要製品・サービス 福岡県 2010 韓国 本社 スポーツ用品等の企画・製造・インターネット通販 福岡県 2010 アメリカ 支店 投資運用業務 福岡県 2010 アメリカ 営業所 資産運用業務 福岡県 2010 韓国 本社 半導体やロボットなどについての研究・開発 福岡県 2011 韓国 支店 ケーブルテレビ受信機等製造販売 福岡県 2011 デンマーク 営業所 医療機器輸入販売 福岡県 2012 アメリカ オフィス GISソフトウェアの輸出入、販売、開発、及び関連サービス(保 守、トレーニング、コンサルティング、出版等)の提供 福岡県 2012 アメリカ オフィス 測量機器の製造・販売 福岡県 2012 韓国 支店 太陽光発電モジュールの輸入販売 福岡県 2012 スイス サービスステー ション 製粉等食品加工設備 佐賀県 2012 アメリカ フルフィルメントセンター オンラインストアの運営サポート 福岡県 2013 オランダ 支店 国際航空旅客 福岡県 2013 イギリス・ オランダ 営業所 グリース、熱処理油、防錆油、工作油剤、洗浄油、潤滑油、粘度 計校正用標準液などの製造及び販売 大分県 2013 アメリカ パッケージング センター 半導体のパッケージング技術開発 福岡県 2014 中国 本社 クラウドマーケティングシステムの提供 【最近(2010年以降)の進出企業 →】18
福岡県 303 68.9% 熊本県 36 8.2% 鹿児島県 32 7.3% 宮崎県 21 4.8% 長崎県 19 4.3% 大分県 18 4.1% 佐賀県 11 2.5% 九州の外資系企業 (支店・営業所等含む) 440社 【県別】61 26 85 19 99 245 312 39 17 72 35 70 128 190 45 8 27 16 29 51 80 6 5 44 13 35 73 133 0 100 200 300 400 500 600 700 800 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 博多港 長崎港 鹿児島港 その他 (単位:回) 715 497 233 83 228 56 151 ○2016年に九州へ入国した外国人数は231万人(前年比12.9%増)と前年に引き続き200万人を超えた。国籍別では、韓国 が60.1% と最も多く、次いで台湾(12.9%)、中国(8.4%)等となっている。九州は全国に比べてアジアからの入国者数の 割合が高く、特に韓国については、全体の3割近くが九州へ入国している。 ○九州へのクルーズ船の寄港数については、近年増加傾向にあり、2016年は九州全体で715回と、2015年の497回から 4割強と大きく増加した。なお、博多港及び長崎港については、2016年に引き続き、クルーズ船の寄港数が全国第1位、 第2位となった。
九州への外国人入国者
←↑ 備考:クルーズ船による「船舶観光上陸」(出入国管理及び 難民認定法第14条の2)は含まない。 出所:法務省「出入国管理統計」より九州経済産業局作成19
九州への外国クルーズ船の寄港状況 ↑出所:PROFILE OF KYUSHUより。 40.4 32.7 34.3 38.1 39.4 44.3 45.5 56.4 63.1 79.1 92.7 87.0 59.8 100.1 72.6 105.7 121.6 147.7 204.5 231.0 0 2 4 6 8 10 12 14 16 0 50 100 150 200 250 1997 1998 1999 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16年 対全国比(%) (万人) 外国人入国者数(九州) 対全国比 九州へ入国した外国人数及び全国比の推移 23.0 韓国 60.1 17.3 台湾 12.9 中国, 22.3 8.4 7.5 香港 8.1 その他アジア 13.6 5.4 北米 6.9 3.3 ヨーロッパ 6.5 2.4 2.9 その他 0.7 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 全国 九州 九州と全国の外国人入国者数の構成比○ 2016年の全国の外国人労働者は1,083,769人(前年比19.4%増)で、4年連続過去最高を更新した。地域別では、関東が 57.3%と最も多く、次いで中部(15.9%)、近畿(11.1%)等となっている。国籍別では、中国(香港等を含む)が31.8%と最 も多く、次いでベトナム(15.9%)、フィリピン(11.8%)等となっている。 ○2016年の九州の外国人労働者は59,053人(前年比21.9%増)で、全国比は5.4%。産業別では製造業が28.2%と最も多く、 次いで卸売業・小売業(15.1%)、宿泊業・飲食サービス業(9.3%)等となっており、製造業が3割弱を占めている。
九州の外国人労働者
地域別外国人労働者数 出所:厚生労働省「外国人雇用状況の届出状況」より九州経済産業局作成。 関東 620,477 57.3% 中部 172,670 15.9% 近畿 119,944 11.1% 九州 59,053 5.4% 中国 47,365 4.4% 東北 23,543 2.2% 四国 19,665 1.8% 北海道 15,081 1.4% 沖縄 5,971 0.6% 全国の外国人 労働者数 (2016年) 1,083,769人 中国(香港等含 む) 344,658 31.8% ベトナム 172,018 15.9% フィリピン 127,518 11.8% ブラジル 106,597 9.8% 韓国 48,121 4.4% ネパール 52,770 4.9% アメリカ 28,976 2.7% ペルー 26,072 2.4% イギリス 10,859 1.0% その他 166,180 15.3% 全国の外国人 労働者数 (2016年) 1,083,769人 (単位:人、%) (単位:人、%) 全国の国籍別の外国人労働者数 20,642 25,049 29,367 31,702 29,777 33,125 39,656 48,462 59,053 4.2 4.5 4.5 4.6 4.4 4.6 5.0 5.3 5.4 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 九州の外国人労働者数 全国比 (人) (%) 九州の外国人労働者数と全国比の推移 人数 構成比 全国比 人数 構成比 製造業 16,637 28.2% 4.9% 338,535 31.2% 卸売業・小売業 8,946 15.1% 6.4% 139,309 12.9% 教育・学習支援業 5,108 8.6% 8.5% 59,963 5.5% 宿泊業・飲食サービス業 5,506 9.3% 4.2% 130,908 12.1% 建設業 2,197 3.7% 5.3% 41,104 3.8% 情報通信業 540 0.9% 1.2% 43,758 4.0% サービス業(他に分類されないもの) 6,314 10.7% 4.1% 153,994 14.2% 上記以外 13,805 23.4% 7.8% 176,198 16.3% 全産業計 59,053 100.0% 5.4% 1,083,769 100.0% 九州 全国 産業 九州と全国の産業別の外国人労働者数20
○2016年の九州の留学生は19,498人(前年比12.3%増)で過去最高。国籍別では中国が35.9%と最も多く、次いで ベトナ ム(19.8%)、ネパール(15.6%)等となっており、アジアからの留学生が9割以上を占めている。 ○2016年に日本企業等に就職した留学生は全国で19,435人(前年比24.1%増)と前年より大幅に増加。就職先での職務 内容については、「通訳・翻訳」、「販売・営業」、「海外業務」が上位を占めている。 ○2016年に九州の企業等に就職した留学生は936人(前年比21.7%増)と前年より増加したものの、全国比は4.8%にとど まっている。
九州の留学生
出所:(独)日本学生支援機構「留学生調査(2016 年5月1日現在)」のデータより九州経済産 業局作成 (単位:人、%) 九州の国籍別留学生の受け入れ状況 7,176 8,886 10,383 11,084 11,546 11,784 12,516 13,693 15,140 17,488 18,082 17,611 17,780 17,830 17,365 19,498 9.1 9.3 9.5 9.4 9.5 10.0 10.6 11.1 11.4 12.3 13.1 12.8 13.1 12.8 11.4 11.4 0.0 3.0 6.0 9.0 12.0 15.0 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16年 留学生数 全国比 (%) (人) 九州の留学生数の推移 出所:法務省入国管理局「平 成28年における留学生 の日本企業等への就職 状況について」より九州 経済産業局作成 出所:(独)日本学生支援機構 「平成28年度外国人留学 生在籍状況調査結果」よ り九州経済産業局作成21
121 102 106 204 287 394 428 451 428 419 429 560 567 699 769 936 3.4 3.2 2.8 3.9 4.9 4.8 4.2 4.1 4.5 5.4 5.0 5.1 4.9 5.4 4.9 4.8 0 1 2 3 4 5 6 7 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16年 人数 全国シェア (%) 九州の企業等に就職した留学生数の推移 人数 構成比 全国比 人数 構成比 アジア 18,200 93.3% 11.6% 156,556 91.5% 中国 7,005 35.9% 9.3% 75,262 44.0% ベトナム 3,866 19.8% 13.5% 28,579 16.7% 韓国 1,581 8.1% 11.6% 13,571 7.9% ネパール 3,037 15.6% 22.6% 13,456 7.9% インドネシア 625 3.2% 17.0% 3,670 2.1% タイ 482 2.5% 15.1% 3,185 1.9% 台湾 370 1.9% 5.8% 6,401 3.7% マレーシア 171 0.9% 6.6% 2,581 1.5% バングラディッシュ 252 1.3% 18.0% 1,402 0.8% その他アジア 811 4.2% 9.6% 8,449 4.9% 中東 136 0.7% 8.6% 1,587 0.9% アフリカ 262 1.3% 14.1% 1,857 1.1% オセアニア 86 0.4% 13.9% 618 0.4% 北米 216 1.1% 7.9% 2,742 1.6% 中南米 107 0.5% 8.3% 1,293 0.8% 欧州 491 2.5% 7.6% 6,466 3.8% 3 0.0% 19,498 100.0% 11.4% 171,122 100.0% 計 九州 全国 国・地域 その他(無国籍)EU 1,196 72.9% チリ 214 13.0% 米国 128 7.8% オーストラリア 44 2.7% アルゼンチン 22 1.4% その他 36 2.2% ぶどう酒 (2016年) 1,640億円 ○日本のEUとの貿易額は、輸出入額ともに全体の約1割を占めている。 ○2016年の食料品貿易額は、輸出が301億円(全体比5.2%)、輸入が6,734億円(同11.8%)となっており、大幅な輸入超過 であり、この大幅な輸入超過の状態は長年続いている。 ○食料品の輸入額においては、EUからの輸入額が全体の1割強を占めており、品目別では、ぶどう酒においては7割強を 占めるなど、全体に占める割合の高いものもある。
【トピックス①】日本とEUの貿易動向
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10 11 12 13 14 15 16年 輸出額 76,158 76,193 65,006 70,002 75,853 79,851 79,817 輸入額 58,210 64,110 66,418 76,489 81,688 86,250 81,517 輸出全体比 11.3% 11.6% 10.2% 10.0% 10.4% 10.6% 11.4% 輸入全体比 9.6% 9.4% 9.4% 9.4% 9.5% 11.0% 12.3% 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 100,000 (億円) 全体比(%) 日本の食料品の国・地域別輸入額 日本の対EU食料品貿易額の推移 出所:財務省「貿易統計」より九州経済産業局作成 日本の対EU貿易額の推移 ぶどう酒 10 11 12 13 14 15 16年 EU輸出額 165 155 148 199 230 284 301 EU輸入額 4,617 4,852 5,061 6,004 6,945 7,104 6,734 輸出全体比 4.4 4.7 4.5 4.8 5.0 5.0 5.2 輸入全体比 10.1 9.4 9.8 10.5 11.5 11.3 11.8 0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 (%) (億円) 米国 11,560 20.3% 中国 7,894 13.9% EU 6,734 11.8% タイ 3,940 6.9% オーストラリア 3,678 6.5% カナダ 2,509 4.4% ブラジル 2,433 4.3% 韓国 1,672 2.9% チリ 1,666 2.9% ベトナム 1,402 2.5% その他 13,504 23.7% 日本の世界からの 食料品輸入総額 (2016年) 5兆6,992億円○2016年4月中旬に発生した熊本地震による九州の輸出動向への影響について、輸出総額及び品目別輸出額の前年同 月比を見てみると、地震が発生した4月は、各品目とも大きく減少し、輸出総額についても前年同月比▲12.9%となった。 ○翌5月については、地震の影響が大きく残っており、自動車の部分品、二輪自動車類及び半導体等電子部品について は、輸出額が前年同月を下回り、特に二輪自動車類及び半導体等電子部品については、4月よりも減少幅が拡大した。 一方、自動車については、前年同月比+25.5%と大幅に増加し、品目により明暗が分かれる結果となった。 ○特に、九州における生産拠点が被災した二輪自動車類については、6月の前年同月比が85.5%減を記録するなど、9月 時点まで大幅減が続いた。 ○しかし、11月以降は各品目ともに前年同月比プラスとなり、全体的に回復した。 九州の輸出総額及び品目別輸出額の 前年同月比推移(2016年)
【トピックス②】熊本地震の影響(輸出動向)
出所:財務省「貿易統計」より 九州経済産業局作成 -100.0% -80.0% -60.0% -40.0% -20.0% 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 自動車 自動車の部分品 二輪自動車類 半導体等電子部品 輸出総額 全国(輸出総額) 品 目 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 自動車 -3.6% 7.3% 1.4% -18.7% 25.5% 10.8% 20.5% 10.4% 22.4% 11.2% 36.3% 49.1% 自動車の部分品 16.3% 39.7% 33.0% -5.1% -4.5% 13.7% 5.5% 27.6% 18.0% 15.0% 35.1% 19.7% 二輪自動車類 3.4% -16.0% 12.1% -37.5% -75.4% -85.5% -73.9% -66.0% -14.6% 32.0% 22.1% 28.3% 半導体等電子部品 -18.8% -11.8% -4.1% -17.4% -37.7% -16.7% -9.4% -6.8% -8.6% -11.8% 25.7% 54.9% 輸出総額 -14.4% -7.6% -0.5% -12.9% -14.8% -10.3% -12.9% -8.7% -4.9% -6.5% 11.0% 22.6% 全国(輸出総額) -12.9% -4.0% -6.8% -10.1% -11.3% -7.4% -14.0% -9.6% -6.9% -10.3% -0.4% 5.4%23
○2016年4月の熊本地震の影響により、地震発生後、特に5月の九州の宿泊者数が前年同月に比べ大きく減少した。ま た、外国人宿泊者数も前年同月に比べ3割弱と大きく減少した。 ○しかし、九州観光支援のための割引付旅行助成制度(九州ふっこう割)や自治体及び各団体等の誘致活動などにより、 宿泊者数全体としては前年水準に回復した。また、外国人宿泊者数についても増加傾向にある。 ○なお、九州各県別でみると、特に、直接地震の被害を受けた熊本県、大分県は地震発生後、大きく落ち込んだものの、 被害の小さかった大分県については、8月には前年水準に回復した。しかし、被害の大きかった熊本県は依然として前 年水準を大きく下回る状況が続いている。 ←九州における外国人延べ宿泊者数の推移