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平成21年度秋田支部事業の実施状況(上期).xlsx

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Academic year: 2021

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事項 事業計画 担当G 実施状況 1.保険運営の企画 (1)都道府県単位保険料率への円滑な移行

平成21年度秋田支部事業の実施状況(上期)

都道府県単位保険料率への円滑な移行に向けて、加入者・事業主の 方々への周知広報など、必要な準備を進める。 企画 保険料率に関する広報として主に下記のとおり実施し、都道府県単位保険料率へ 円滑に移行した。 ①広報紙「社会保険あきた」へ情報を掲載。 ②保険料納入告知書に同封するチラシへ情報を掲載。 ③任継納付書へ同封するチラシへ情報を掲載。 ④健康保険委員向けの季刊誌「まめだすか」へ情報を掲載。 ⑤商工会・市町村・中小企業団体中央会などの関係団体への広報の協力依頼文 書を発出。 ⑥リーフレット・ポスターを協会窓口及び関係団体(商工会や市町村)へ配布・掲示 依頼。 ⑦ホームページや携帯サイトにおいて情報を掲載。 ⑧全事業所及び任継加入者に対して保険料率にかかるリーフレットを送付。 ⑨医療費通知の裏面に記載(10月上旬に発送予定) ⑩社会保険事務所で実施している算定基礎説明会や新規適用説明会におけるチ ラシの配布。

資料3

秋田県の医療費や健診データの分析を行うとともに、秋田県の実情を踏 まえ、加入者の疾病の予防や健康増進、医療の質の確保、医療費適正 化のため、以下のような取組みを総合的に推進していく。 ○医療に関する情報提供 企画 ホームページや保険料納入告知書に同封するチラシにおいて情報提供を実施。 ○関係方面への積極的な発信 企画 1.(4)に記載 ○保健事業の効果的な推進 保健 3.(1)に記載 ○後発医薬品の使用促進 企画 1.(3)に記載 ○効果的なレセプト点検の推進 レセ 2.(4)に記載 (2)保険者機能の発揮による総合的な取組 みの推進 ラシの配布。

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○加入者が安心して使用できるよう、加入者の視点から広報の推進。 企画 ①リーフレット及びQ&Aを作成し、配布。 ②10月に送付予定の医療費通知に後発医薬品のメリットを掲載。 ③ホームページや携帯サイトにおいて情報を掲載。 ○後発医薬品の使用に関する患者の意思表示を容易にする、いわゆる 「希望カード」の配布。 企画 希望カード・リーフレットの配布について、 ①6月以降、窓口や健康保険委員設立総会で配布を実施。 ②7月に季刊誌「まめだすか」送付時に同封し、全健康保険委員に配布を実施。 ③7月より保健師が事業所へ訪問する際にも配布を実施。 ④10月に送付される医療費通知へ同封を実施予定。 ○生活習慣病に重点を置き、後発医薬品に切り替えた場合の自己負担 額の削減効果を通知するサービスを実施。 企画 広島支部でパイロット事業として実施し、その成果により今後開始予定。 (4)関係方面への積極的な発信 保険者間の連携のもと、医療費や健診データの分析結果を活かし、保 険者協議会をはじめ関係方面に対して、加入者・事業主の立場に立った 保険者としての意見を積極的に発信していく。 企画 保険者協議会、企画調査部会、保健活動部会、国保運営協議会等の関係会議に出席し、意見交換を実施。 ①9月よりメールマガジンの配信を開始し、ホームページや広報紙「社会保険あき た」で広報するとともに、健康保険委員や商工会、社会保険労務士へ登録依頼を (3)後発医薬品の使用推進 (5)加入者に響く広報の推進 加入者に対する情報提供や広報については、ホームページのほか定期 的なお知らせを実施し、加入者の視点から積極的な情報提供を行う。 企画 た」で広報するとともに、健康保険委員や商工会、社会保険労務士へ登録依頼を 実施。(毎月10日頃配信予定) ②ホームページにおいて、制度に関するわかりやすいページやQ&Aを作成中。 ③ホームページにおいて、健康保険委員専用のページを作成し、季刊誌「まめだ すか」や「給付等のリーフレット」をダウンロードできるよう実施予定。 ④7月に季刊誌「まめだすか」の創刊号を発行し、今後定期的な発行を予定(年2 ~4回程度発行予定) ⑤6月より携帯電話サイトによる健診実施機関等を検索を可能にし、ホームページ や広報紙による携帯サイトの周知広報を実施。 ⑥地元メディア(秋田市内の全戸配付紙「あおぽ」等)を活用した広報を今後検討。 ⑦4月より出産手当金等の通知書に、禁煙に関するリーフレットを同封。 ⑧10月に秋田県のメタボ対策チームと共同により、秋田ケーブルTV主催のイベン トに参加し、メタボ予防啓発運動を実施。 モニター制度を実施し、これらの方々の意見を踏まえ、創意工夫を活か し、わかりやすく、加入者に響く広報を実施していく。 企画 ①今後本部で実施予定であるモニター制度の実施結果を支部の事業に適切に反 映させていく。 ②7月に健康保険委員へ広報に関するアンケートを実施。 ③4月に事業所への健診に関するアンケートを実施。 (6)安定的な財政運営の確保 秋田県の医療費適正化のための取組みが適切に働く財政運営を行うと ともに、被用者保険の受け皿として安定的な財政運営を確保する。 財政 入札時において、競争入札による経費の節減を実施。

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2.健康保険給付等 モニター制度やお客様満足度調査を実施し、加入者等の意見やニーズ を適切に把握し、サービスの改善等に反映させる。 健保 お客様満足度調査は2月に実施予定。 「お客様の声」対応票の意見を収集し、毎月開催される業務改善委員会で分析検 討を行っている。 業務改善委員会により、加入者等の意見や苦情、現場の意見や発想を 活かしてサービスの向上を図る。 健保 毎月開催される業務改善委員会において、「お客様の声」対応票を分析検討し、 サービス改善に役立てている。 業務改善提案箱を常設し、契約職員を含む全職員から意見提案を受け、業務改 善委員会で検討出来る体制としている。 健康保険給付については、申請の受付から給付金の振込みまでの期間 をサービススタンダードとして定め、その順守状況を適切に管理し、着実 に実施する。 健保 当支部のサービススタンダードは10営業日以内で実施。 (参考 平成21年7月分は、平均 6.14日) 職場内研修を充実させ、加入者本位の理念について職員への一層の徹 底を図るとともに、お客様に対する接遇の向上を図るなど、お客様の満 健保 職場内研修として、①健康保険業務研修(適用6・9月、給付6・9・10・12月)② 顧客満足度向上研修(8月)③顧客対応スキルアップ研修(2月)を予定しており、 健保 (1)サービス向上のための取組み お客様の声BOXをロビーに設置済み。(2件のご意見有り)毎月開催される業務改善委員会において、「お客様の声」対応票を分析検討し、 サービス改善に役立てている。改善の一つとして、保険証作成までの流れが分か るリーフレットを作成し、窓口に備え付けている。 加入者等の意見や苦情を受け付け、迅速かつ適切に対応するとともに、 「お客様の声」対応票により意見等をサービスの改善の開発や新たな サービスの改善に活かしていく。 職場内研修を充実させ、加入者本位の理念について職員への一層の徹 底を図るとともに、お客様に対する接遇の向上を図るなど、お客様の満 足度を高める。 健保 顧客満足度向上研修(8月)③顧客対応スキルアップ研修(2月)を予定しており、 健康保険業務研修を6月、9月に実施済み。顧客満足度向上研修を8月に実施済 み。 健康保険事業に関する広報、相談、各種事業の推進、モニター等、事業 に協力していただく加入者を、社会保険委員の協力や公募により、健康 保険委員(健康保険サポーター)として、順次、委嘱を進める。 企画 ①健康保険委員の委嘱の拡大を図るため、ホームページで公募を実施。昨年度と 同様、広報紙でも公募を掲載予定。また、社会保険委員の方で健康保険委員に委 嘱されていない方124名へ委嘱の協力依頼を8月に実施し、現在の健康保険委 員数は1,506名(9/30現在)となっている。 ②商工会・商工会議所の方々を健康保険委員として委嘱することについて、協力 依頼を実施予定。健康保険委員になることで、委員研修会に積極的に参加してい ただくよう働きかけ、健康保険制度の知識を深めていただく。 申請書等の様式や記載要領、パンフレット等のついては、加入者等の立 場からみてわかりやすく改善するとともに、手続きの簡素化を進める。 健保 本部において新様式の申請書と記載例を作成し、業務改善委員会やグループ内 で、随時パンフレットの作成や修正、また各種通知の見直し等を行っている。 任意継続被保険者へ資格喪失通知書を送付する際、国保切り替えに関する分か りやすい案内書を同封するなど改善を行っている。 各種広報や健康保険委員による相談対応、申請書類の配備場所の拡 大、わかりやすい記載要領の作成等を通じて、郵送による申請や電子 申請の促進のための環境整備を進める。 企画 ①2月に健康保険委員研修会を実施予定。 ②申請書が新様式に変更になったことに伴い、7月に商工会等へ申請書の配備 協力の依頼を実施。(県内89か所に申請書配備場所を設置) ③広報紙等へ郵送促進について掲載。 ④商工会の会報に保険料率や郵送促進等の記事掲載の協力依頼を検討。 ⑤任継関係にかかる各種申請書についてハローワークへ設置の協力依頼を検 討。 ⑥限度額適用認定申請書・高額療養費支給申請書及びリーフレットを医療機関窓 口への設置・配布の協力依頼を検討。

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インターネットを活用した医療費の情報提供サービスや、任意継続被保 険者保険料の口座振替の利用の促進を図る。 企画 ①インターネットを活用した医療費の情報提供サービスについては、ホームページ や医療費通知などにおいて広報を実施。(累計申込件数18件 9/30日現在) ②任意継続被保険者保険料の口座振替の利用については、ホームペ―ジにおい て、制度に関するわかりやすいページを作成中。 (2)窓口サービスの展開 各種申請等の受付や相談等の窓口サービスについて、地域の実情を踏 まえ、創意工夫を活かして、効率的かつ効果的にサービスを提供する。 健保 ①平成20年10月以降、円滑な業務サービスの移行を図るため、県内各社会保 険事務所に協会窓口を開設し、書類の受付相談等を行っている。 ②平成21年12月まで継続が決定しているが,平成22年1月以降についても継 続に向けて検討中。 (3)被保険者証の一括切替え 被保険者証については、一括切替えを円滑かつ確実に実施する。 健保 一般加入者については7月中旬に切替え実施済み。任継加入者については9月 下旬に切替え実施済み。保険証未送達(転居先不明等)事業所については、状況 把握に努め、確実な切り替えを実施する。 (4)レセプト点検の効果的な推進 システムによるレセプト抽出機能の活用や、点検情報の共有化、研修の 充実を通じて、点検技術の向上を図り、効果的なレセプト点検を推進す る レセ 9月に外部講師による、研修を実施。 被保険者一人当たり点検効果額: ・内容点検: 254円(9月末現在) (4)レセプト点検の効果的な推進 【目標】被保険者一人当たり点検効果額 ・内容点検: 788 円以上(上期目標400円以上) ・外傷点検: 158 円以上(上期目標 80円以上) レセ ・内容点検:・外傷点検: 254円(9月末現在)109円(9月末現在) ・資格点検:1,198円(9月末現在) 3.保健事業 (1)保健事業の総合的かつ効果的な推進 特定健康診査及び特定保健指導については、適切な広報等を通じて、 被扶養者への定着を進めるなど、健診受診率や保健指導の実施率の向 上を図る。 【目標】・特定健康診査実施率: 40% 被保険者 42.5% 実施件数53,080(上期目標31,850) 被扶養者 25% 実施件数12,791(上期目標 7,680) ・特定保健指導実施率: 19% 被保険者 20% 実施件数1,620(上期目標648) 被扶養者 10% 実施件数 310(上期目標124) 保健 未申込事業所へ受診勧奨を実施(訪問、電話勧奨) 事業主検診から生活習慣病予防健診に切り替える事業所あり。 ・特定健康診査実施率:12.1% 被保険者 34.9% 実施件数 18,563件(8月末現在) 被扶養者 21.5% 実施件数 2,754件(8月末現在) ・特定保健指導実施率:7.1% 被保険者 9.8% 実施件数 798件(9月末現在) 被扶養者 0% 実施件数 2件(7月末現在) (2)特定健康診査及び特定保健指導の推進 保健事業については、加入者の疾病の予防や健康の増進を目指して、 関係者間で密接に連携を図りつつ、秋田県の実情を踏まえて、保健事 業に関する全体像(グランドデザイン)を描きながら、健診及び保健指導 を中核として、その他の保健事業を適切に組み合わせ、効果的かつ効 率的な推進を図る。 保健 秋田県メタボ対策チームと連携を取りながら、特定健診・保健指導の受診率の向 上につながるよう事業を展開している。メタボ対策チーム主催の受診勧奨事業を 委託団体と情報を共有し、協会けんぽ加入事業所へ効果的な働き掛けを図ってい る。

(5)

健康保険委員会の組織強化を図るとともに、健康保険委員と共同で受 診率向上に取り組む 企画 保健 6月~7月にかけて、各地区の健康保険委員会と連合会を設立し、健康保険委員 との関係を強化。今後、健康保険委員と共同で受診率向上に取り組む。 健康保険委員と保健師が連携して加入者の健康管理を強化する。 企画保健 ①健康保険委員会設立総会で各地区の担当保健師を紹介し、面識を深め連携を 強化。②季刊誌「まめだすか」を通じて、保健師が事業所に訪問した際の協力依 頼を実施。 事業主健診についても、実施状況を把握し、事業所に対する意識啓発 等を通じて、その実施を促していく。 保健 8月に生活習慣病予防健診契約医療機関28医療機関に事業主検診データ提供 のアンケートを実施し、現状を把握した。事業所に関しては生活習慣病予防健診 未申込事業所に関してアンケートを実施し、実態調査を行った。 保健指導については、生活習慣病のリスクに応じた行動変容の状況や 予防の効果を把握、評価、検証し、効果的な保健指導を進める。 保健 被保険者:協会保健師が事業所を訪問し、実施。 被扶養者:契約医療機関が実施。 “地産地消”を活用したメタボ対策レシピの活用や、禁煙の推進を図る。 企画 保健 ①今後、健康レシピの充実や活用方法を検討。 ②4月より出産手当金等の通知書に禁煙に関するリーフレットを同封。 保健師の研修会の実施により、質の高い保健指導を提供していく 保健 支部内で年4回保健師研修を実施予定しており、現在2回開催済み。その他県内 の研修会や他県で開催している学会(人間ドック学会・循環器予防学会)などに参 加し、支部保健師の共通な知識として共有し、保健指導につなげる。 現在30ある生活習慣病予防健診実施機関について、一層の拡大を図 る。 企画 保健 現在、医療機関へアプローチ中。(明和会に支部長以下保健SGスタッフが直接訪 問し、検討いただいている。)今後、引き続き健診実施機関の拡大のため、ホーム ページ等で健診実施機関の募集を実施予定。 健診未受診者へ質問カードを配布し、健康・健診等に関する疑問点につ いて気軽に質問できる環境をつくるとともに、健診未受診者への健診の 啓発を図る。 保健 健康保険委員会設立総会での配布や「まめだすか」に同封し、配布。現在18通の 質問に回答済み。 秋田県、保険者協議会や地域・職域連携推進協議会等の場を通じて自 治体や他の保険者と連携を推進し、健康づくりや生活習慣改善に関する 教育や相談、普及啓発など、秋田県の実情に応じて、創意工夫を活か し、保健事業を推進する。 保健 保険者協議会・地域・職域連携推進協議会へ参加し、情報交換を実施。 国の施策と連携のもと、肝炎やエイズに対する正しい理解や予防のため の普及啓発を推進する。 企画 保健 ①ホームページ等を通じて広報を実施。 ②生活習慣病予防健診の広報の際に、肝炎検査を積極的に推奨。 (3)各種事業の展開

(6)

一次予防を中心とした健康づくり事業について、新たな施設の開拓を図 る。 保健 大仙市のペア-レに対して、一次予防の健康づくり事業施設として開拓を試みた が、一予防を中心とした事業に関しては協会けんぽだけを対象にするのは困難と の回答をいただく。 メンタルヘルスなどの健康に関する相談事業について検討を進める。 保健 相談体制を確立できるよう関係機関から情報収集にあたることを予定。 4.組織運営・業務改革 ♦実績や能力本位の人事制度の定着 ・協会のミッションや目標を踏まえ、個々の職員の役割や目標を明確化 し、目標管理制度や人事評価制度を適切に実施する。 総務 4月に上半期の目標達成シートを作成済。目標設定と評価時の面談によるフィード バックの徹底を図り、10月に実績評価・能力評価を実施予定。下半期においては 10月に目標達成シートを作成し、4月に実績評価・能力評価を実施予定。 (1) 組織や人事制度の基盤づくり ♦組織基盤の定着 ・本部と支部の適切な支援・協力関係の構築、本部と支部を通じた内部 統制(ガバナンス)の確保など、組織基盤の定着を図る。 企画 総務 支部長会議・企画総務部長会議・東北ブロック会議等に出席し、情報の共有化や 意見交換を実施。改善事項は積極的に本部に要望していく。 ♦新たな組織風土・文化の形成 ・協会のミッションや目標の徹底、職場におけるコミュニケーションの強 化、人材育成、働きがいを実感できる職場づくり等を行うとともに、仕事 を通じて職員の意識改革を進め、加入者本位や、主体性と実行性の重 視など、新たな組織風土・文化の形成を図る。 総務 業務日報の作成や連絡調整会議の伝達により、情報の共有化を図り、協会のミッションや目標の徹底、職場におけるコミュニケーションの強化等を実施。 ♦コンプライアンス・個人情報保護等の徹底 ・法令等規律の遵守(コンプライアンス)については、内部・外部の通報 制度を実施するとともに、研修等を通じて、その遵守を徹底する。また、 個人情報保護やセキュリティについては、研修や、各種規程の順守やア クセス権限、パスワードの適切な管理等を常時点検し、徹底する。 総務 ①個人情報の紛失・漏えい・誤廃棄を防止するため、個人情報授受管理台帳・電 磁媒体管理簿等の定期的な確認を実施。 ②8月にコンプライアンス及び個人情報保護に関する研修会を実施。 ③6月に環境整備委員会を設置し、執務室のきれい化を推進。 ♦リスクの管理 ・リスク管理については、適切な運営を脅かす様々なリスクの点検や分 析、リスク管理能力の向上のための研修の実施、訓練やリスク管理委員 会の開催など、リスク管理体制を整備する。 総務 ①9月に各グループにおいて、リスクの洗い出し・分析を行い、リスクマネジメント によるリスク評価と対策を実施。 ②8月にリスク管理の研修会を実施。 ③8月に緊急連絡網による連絡体制及び安否確認ルールを作成し、周知・徹底を 図った。

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(2)人材育成の推進 マネジメント、企画、サービス向上、コンプライアンス・個人情報保護、レ セプト点検、保健指導等の重点分野を定め、研修等を通じて人材育成を 推進する。 企画 総務 本部主催の研修への参加及び伝達研修会開催による知識の共有化の推進。 伝達研修及び支部内研修として、下記の通り実施及び実施予定。 ①健康保険業務研修(適用徴収6・9月、給付6・9・10・12月) ②保健師研修(6・8月) ③顧客満足度向上研修(8月) ④レセプト点検研修(9・12月) ⑤コンプライアンス研修(8月) ⑥リーダー研修(11月) ⑦顧客対応スキルアップ研修(2月) 業務改善委員会の定例実施により、さらに業務の効率化、業務品質の 向上を推進する。 健保 業務改善委員会を第7回~第11回まで5回開催し、「職員用業務対応マニュア ル」として、「制度解説用パンフレット、申請書記入例」を作成ファイリングし、全職 員に配布し業務の効率化を図っている。 入力業務等の定型的な業務や繁忙期の業務については、アウトソーシ ングを一層推進するとともに、業務プロセスや職員の配置等の不断の点 検等を通じて、グループを跨いだ適正な職員配置を実施する。 財務 総務 ①8月より、保険証の発送や柔道整復療養費申請書の打番業務等の定型的な業 務について、アウトソーシングを実施。 ②繁忙期対策及び通常業務の進捗状況の管理により、他グループからの支援を 実施。 (3)業務改革の推進 経費の職員のコスト意識を高め、競争入札や全国一括入札、適切な在 庫管理等により、経費の節減に努める。 財務 ①残業時間の削減のため、ノー残業デーを水曜日・金曜日に設定。 ②100万円以上の調達は一般競争入札を原則実施。 調達や執行については、調達審査委員会のもと、調達及び執行を適切 に管理するとともに、ホームページにより調達結果等を公表することによ り、透明性の確保に努める。 財務 調達審査委員会を設立し、調達及び執行を適切に管理するとともに、ホームペー ジにより調達結果等を公表を実施。 ※赤字は支部独自の計画 (4)経費の節減の推進

参照

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