(1)〒512-8550 三重県四日市市山之一色町800番地
四日市工場
施設管理部 環境保全担当
2017
環境報告書
東芝メモリ株式会社
四日市工場
編集方針
この報告書は、東芝メモリ株式会社 四日市工場の環境経営(環境マネジメント、事業活動における環境
負荷低減など)に関して、皆様に一層ご理解いただくことを目的としています。
この報告書は、環境省発行の「環境報告ガイドライン2012年版」を参考にして編集しています。
■
報告書記載内容の対象期間
活動実績データは、2016年度(2016年4月1日~2017年
3月31日)の活動が中心となっていますが、一部それ以前、
あるいは2017年度の活動を含んでいます。 ※駐在部門および構内常駐会社を含む
■
対象組織
東芝メモリ株式会社
四日市工場※
および朝日テストセンター
(2)目 次
はじめに
. . .
1
工場概況. . . 1
製品紹介. . . 1,2
アプリケーション. . . 1,2
東芝メモリ株式会社 環境方針. . . 3
四日市工場 工場長 ごあいさつ . . . 4
環境保全の取り組み
. . .
5
監視体制. . . 5
事例紹介(排水の自主管理値). . . 5
環境施設の紹介. . . 6
よくあるQ&A. . . 6
環境マネジメントシステム
. . .
7
ISO14001. . . 7
環境保全体制. . . 7
環境目標. . . 8
東芝総合環境監査 . . . 9
化学物質の管理. . . 9
高効率モノづくり
. . .
10
温室効果ガス削減 . . . 10
エネルギー起源CO2削減. . . 10
廃棄物削減. . . 11
化学物質削減. . . 11
製品の環境負荷低減
. . .
12
大容量・省資源・省エネに貢献する
三次元フラッシュメモリ. . . 12
製品含有化学物質管理. . . 12
グリーン調達. . . 12
コミュニケーション
. . .
13
社内教育・啓発. . . 13
CSR・地域貢献. . . 14
情報発信. . . 15
生物多様性保全. . . 15
社外からの評価 . . . 15
データ編
. . .
16
法令遵守データ. . . 16
環境負荷(マテリアルバランス). . . 16
環境会計. . . 17
PRTR . . . 17
工場沿革. . . 18
環境活動のあゆみ . . . 18
■
三次元フラッシュメモリ(BiCS FLASH™)
■
コントローラ搭載NAND型フラッシュメモリ
■
SLC NAND型フラッシュメモリ
■
メディアカード(SDカード, USBメモリ等)
■
無線LAN搭載メモリカード(FlashAir™)
■
SSD(Solid State Drive) など
BiCS FLASH™とは
製品紹介
工場概 況
アプリケーション
設 立
工 場 長
所 在 地
敷 地 面 積
従 業 員 数
生 産 品 目
1992年1月
松下 智治(まつした ともはる)
四日市工場: 三重県四日市市山之一色町800番地
朝日テストセンター: 三重県三重郡朝日町縄生2000番地
四日市工場: 666,100m
(201,848坪) 2
※駐車場含む
朝日テストセンター: 47,862m
(14,503坪)2
6,200名(2017年4月1日現在)
NAND型フラッシュメモリ、SSD等
従来のシリコン平面上にフラッシュメモリ素
子を並べた二次元NAND構造ではなく、シリ
コン平面から垂直方向にフラッシュメモリ素
子を積み上げた三次元構造で、高密度・大容
量化、高速化、低消費電力化、および信頼性の
向上を実現しています。
NAND型フラッシュメモリは、スマートフォン等の携帯情報端末、
データセンターのサーバに組み込まれるストレージ製品をはじめ、
さまざまな搭載機器の省エネルギー化に貢献しています。
デジタルカメラ
携帯情報端末
カーナビゲーションシステム
サーバ
AV機器
工業用ロボット
ウェアラブルデバイス
SSD
はじ め に
SDXCカード
FlashAir™
(3)目 次
はじめに
. . .
1
工場概況. . . 1
製品紹介. . . 1,2
アプリケーション. . . 1,2
東芝メモリ株式会社 環境方針. . . 3
四日市工場 工場長 ごあいさつ . . . 4
環境保全の取り組み
. . .
5
監視体制. . . 5
事例紹介(排水の自主管理値). . . 5
環境施設の紹介. . . 6
よくあるQ&A. . . 6
環境マネジメントシステム
. . .
7
ISO14001. . . 7
環境保全体制. . . 7
環境目標. . . 8
東芝総合環境監査 . . . 9
化学物質の管理. . . 9
高効率モノづくり
. . .
10
温室効果ガス削減 . . . 10
エネルギー起源CO2削減. . . 10
廃棄物削減. . . 11
化学物質削減. . . 11
製品の環境負荷低減
. . .
12
大容量・省資源・省エネに貢献する
三次元フラッシュメモリ. . . 12
製品含有化学物質管理. . . 12
グリーン調達. . . 12
コミュニケーション
. . .
13
社内教育・啓発. . . 13
CSR・地域貢献. . . 14
情報発信. . . 15
生物多様性保全. . . 15
社外からの評価 . . . 15
データ編
. . .
16
法令遵守データ. . . 16
環境負荷(マテリアルバランス). . . 16
環境会計. . . 17
PRTR . . . 17
工場沿革. . . 18
環境活動のあゆみ . . . 18
■
三次元フラッシュメモリ(BiCS FLASH™)
■
コントローラ搭載NAND型フラッシュメモリ
■
SLC NAND型フラッシュメモリ
■
メディアカード(SDカード, USBメモリ等)
■
無線LAN搭載メモリカード(FlashAir™)
■
SSD(Solid State Drive) など
BiCS FLASH™とは
製品紹介
工場概 況
アプリケーション
設 立
工 場 長
所 在 地
敷 地 面 積
従 業 員 数
生 産 品 目
1992年1月
松下 智治(まつした ともはる)
四日市工場: 三重県四日市市山之一色町800番地
朝日テストセンター: 三重県三重郡朝日町縄生2000番地
四日市工場: 666,100m
(201,848坪) 2
※駐車場含む
朝日テストセンター: 47,862m
(14,503坪)2
6,200名(2017年4月1日現在)
NAND型フラッシュメモリ、SSD等
従来のシリコン平面上にフラッシュメモリ素
子を並べた二次元NAND構造ではなく、シリ
コン平面から垂直方向にフラッシュメモリ素
子を積み上げた三次元構造で、高密度・大容
量化、高速化、低消費電力化、および信頼性の
向上を実現しています。
NAND型フラッシュメモリは、スマートフォン等の携帯情報端末、
データセンターのサーバに組み込まれるストレージ製品をはじめ、
さまざまな搭載機器の省エネルギー化に貢献しています。
デジタルカメラ
携帯情報端末
カーナビゲーションシステム
サーバ
AV機器
工業用ロボット
ウェアラブルデバイス
SSD
はじ め に
SDXCカード
FlashAir™
(4)東芝メモリ株式会社 環境方針
四日市工場 工場長 ごあいさつ
東芝メモリ株式会社 四日市工場は、世界有数の規模を
誇る半導体工場です。急速に普及しているスマートフォンを
はじめ、様々なデジタルプロダクツに組み込まれるNAND型
フラッシュメモリは、ここ四日市から世界に送り出しています。
最新鋭の生産設備を整えた生産工場であり、開発拠点でも
ある四日市工場は、同時に人類が直面する地球環境問題にも
正面から取り組む「環境負荷低減を積極的に推進している
工場」でもあります。
市場の伸長とともに、おかげさまで工場の規模も拡大し、
2005年に第3クリーンルーム棟、2007年に第4クリーン
ルーム棟、2011年には第5クリーンルーム棟が稼働を開始
しました。また、3次元構造のNAND型フラッシュメモリ
四日市工場 工場長
松下 智治
― 理 念 ―
(BiCS FLASH™)の量産に向けて第2クリーンルーム棟を
建て替え、2016年3月にBiCSの量産を開始、2016年7月
に竣工しました。建て替え後の第2クリーンルーム棟は第5
クリーンルーム棟比較で約15%のCO₂排出量削減を目指
します。さらに、 BiCSの生産拡大を目的に第6クリーン
ルーム棟の建設を進めています。第6クリーンルーム棟は、
LED照明の全面展開や最新の省エネ製造設備の導入など
環境面にも配慮した工場とする計画です。
四日市工場は、地球温暖化防止、資源有効活用、化学物質
削減、生物多様性活動など、世界トップクラスの最新鋭工場の
名に恥じない様々な環境への取り組みを実践していきます。
※BiCS FLASH™は、株式会社東芝の商標です。
東芝メモリ株式会社は、東芝グループの環境基本方針である「“かけがえのない地球環境”を、健全な状態で次世代に
引き継いでいくことは、現存する人間の基本的責務」との認識に立って、東芝グループ環境ビジョンのもと、豊かな価値の
創造と地球との共生を図ります。低炭素社会、循環型社会、自然共生社会を目指した環境活動により、持続可能な社会の
実現に貢献します。
― 方 針 ―
東芝メモリ株式会社は、環境への取組みを経営の最重要課題の一つと位置づけます。モノづくりにおいては、NAND型
フラッシュメモリ及びSSD製品の設計・製造における環境負荷の低減を経営と調和させながら積極的に行います。そして、
全ての事業プロセスにおいても、ライフサイクルの視点に立って環境に配慮した企業活動を実践し、NAND型フラッシュ
メモリ及びSSD製品の提供と組み込まれた危機の省エネ・省資源により社会に貢献することを目指します。
1.倫理観(コンプライアンス)と継続性(サステナビリティー)
(1) モノづくりにおいては、環境保全への取組みを経営の最重要課題の一つと位置づけ、経済と調和させた環境活動を
継続的に推進します。
(2) 法令、当組織が同意した業界などの指針及び自主基準など当組織の環境側面に適用可能な法的及びその他の要求
事項を遵守します。
(3) 環境活動レベル及び環境パフォーマンスの向上を図るため、監査の実施や活動のレビューにより環境マネジメント
システムの継続的な改善を行い、効果的な運用を推進します。
2.実行(エクセキューション)
企業活動の実行においては、全ての事業プロセスにおける環境側面について、生物多様性を含む環境への影響を評価し、
環境負荷の低減、汚染の防止、省電力型製品などの設計・開発に関する環境目的及び目標を設定して、積極的な環境施策を
展開します。
(1) 高容量化、小型化、省資源化による製品開発、製品の環境事前評価、および原材料の適正管理と使用量削減を行い、NAND
型フラッシュメモリ及びSSD製品の社会への提供を通じ、社会の環境負荷低減に取組みます。
(2) 省エネルギー技術の開発、生産性の向上、動力及び製造設備を中心とした省エネルギーなど、温暖化ガス排出量の
削減施策の実施により、地球温暖化防止を推進します。
(3) 循環型社会構築のために生産性の向上、省資源型技術の開発など、3Rの取組みを積極的に進めます。水資源の有効活用
の観点では、豊かな木曽水系の水資源を大切に使い、きれいにして自然に還します。
(4) 使用する化学物質の管理ならびに特定した化学物質の削減に係わる技術の開発、取扱量及び排出量の削減施策の
実施により環境リスクの低減を実現します。
(5) 生物多様性の保全を行うために事業活動が生物多様性に及ぼすかかわりを把握し、生物多様性に及ぼす影響の低減
を図り、また、社会貢献活動を推進します。
(6) 環境広告・展示会やメディアを通じたNAND型フラッシュメモリ及びSSD製品の省エネルギー技術などの情報発信や、
地域・社会との協調連帯により、ステークホルダーとの相互理解の促進に取組みます。
(7) 組織の従業員の環境意識を高め、環境に配慮した企業活動を従業員全員で実行します。
この環境方針は、社内外に開示するとともに本組織で働くすべての人々に方針を周知し、方針に沿った企業活動を推進します。
2017年7月1日
東芝メモリ株式会社
環境経営責任者
はじ め に
(5)東芝メモリ株式会社 環境方針
四日市工場 工場長 ごあいさつ
東芝メモリ株式会社 四日市工場は、世界有数の規模を
誇る半導体工場です。急速に普及しているスマートフォンを
はじめ、様々なデジタルプロダクツに組み込まれるNAND型
フラッシュメモリは、ここ四日市から世界に送り出しています。
最新鋭の生産設備を整えた生産工場であり、開発拠点でも
ある四日市工場は、同時に人類が直面する地球環境問題にも
正面から取り組む「環境負荷低減を積極的に推進している
工場」でもあります。
市場の伸長とともに、おかげさまで工場の規模も拡大し、
2005年に第3クリーンルーム棟、2007年に第4クリーン
ルーム棟、2011年には第5クリーンルーム棟が稼働を開始
しました。また、3次元構造のNAND型フラッシュメモリ
四日市工場 工場長
松下 智治
― 理 念 ―
(BiCS FLASH™)の量産に向けて第2クリーンルーム棟を
建て替え、2016年3月にBiCSの量産を開始、2016年7月
に竣工しました。建て替え後の第2クリーンルーム棟は第5
クリーンルーム棟比較で約15%のCO₂排出量削減を目指
します。さらに、 BiCSの生産拡大を目的に第6クリーン
ルーム棟の建設を進めています。第6クリーンルーム棟は、
LED照明の全面展開や最新の省エネ製造設備の導入など
環境面にも配慮した工場とする計画です。
四日市工場は、地球温暖化防止、資源有効活用、化学物質
削減、生物多様性活動など、世界トップクラスの最新鋭工場の
名に恥じない様々な環境への取り組みを実践していきます。
※BiCS FLASH™は、株式会社東芝の商標です。
東芝メモリ株式会社は、東芝グループの環境基本方針である「“かけがえのない地球環境”を、健全な状態で次世代に
引き継いでいくことは、現存する人間の基本的責務」との認識に立って、東芝グループ環境ビジョンのもと、豊かな価値の
創造と地球との共生を図ります。低炭素社会、循環型社会、自然共生社会を目指した環境活動により、持続可能な社会の
実現に貢献します。
― 方 針 ―
東芝メモリ株式会社は、環境への取組みを経営の最重要課題の一つと位置づけます。モノづくりにおいては、NAND型
フラッシュメモリ及びSSD製品の設計・製造における環境負荷の低減を経営と調和させながら積極的に行います。そして、
全ての事業プロセスにおいても、ライフサイクルの視点に立って環境に配慮した企業活動を実践し、NAND型フラッシュ
メモリ及びSSD製品の提供と組み込まれた危機の省エネ・省資源により社会に貢献することを目指します。
1.倫理観(コンプライアンス)と継続性(サステナビリティー)
(1) モノづくりにおいては、環境保全への取組みを経営の最重要課題の一つと位置づけ、経済と調和させた環境活動を
継続的に推進します。
(2) 法令、当組織が同意した業界などの指針及び自主基準など当組織の環境側面に適用可能な法的及びその他の要求
事項を遵守します。
(3) 環境活動レベル及び環境パフォーマンスの向上を図るため、監査の実施や活動のレビューにより環境マネジメント
システムの継続的な改善を行い、効果的な運用を推進します。
2.実行(エクセキューション)
企業活動の実行においては、全ての事業プロセスにおける環境側面について、生物多様性を含む環境への影響を評価し、
環境負荷の低減、汚染の防止、省電力型製品などの設計・開発に関する環境目的及び目標を設定して、積極的な環境施策を
展開します。
(1) 高容量化、小型化、省資源化による製品開発、製品の環境事前評価、および原材料の適正管理と使用量削減を行い、NAND
型フラッシュメモリ及びSSD製品の社会への提供を通じ、社会の環境負荷低減に取組みます。
(2) 省エネルギー技術の開発、生産性の向上、動力及び製造設備を中心とした省エネルギーなど、温暖化ガス排出量の
削減施策の実施により、地球温暖化防止を推進します。
(3) 循環型社会構築のために生産性の向上、省資源型技術の開発など、3Rの取組みを積極的に進めます。水資源の有効活用
の観点では、豊かな木曽水系の水資源を大切に使い、きれいにして自然に還します。
(4) 使用する化学物質の管理ならびに特定した化学物質の削減に係わる技術の開発、取扱量及び排出量の削減施策の
実施により環境リスクの低減を実現します。
(5) 生物多様性の保全を行うために事業活動が生物多様性に及ぼすかかわりを把握し、生物多様性に及ぼす影響の低減
を図り、また、社会貢献活動を推進します。
(6) 環境広告・展示会やメディアを通じたNAND型フラッシュメモリ及びSSD製品の省エネルギー技術などの情報発信や、
地域・社会との協調連帯により、ステークホルダーとの相互理解の促進に取組みます。
(7) 組織の従業員の環境意識を高め、環境に配慮した企業活動を従業員全員で実行します。
この環境方針は、社内外に開示するとともに本組織で働くすべての人々に方針を周知し、方針に沿った企業活動を推進します。
2017年7月1日
東芝メモリ株式会社
環境経営責任者
はじ め に
(6)水質自動測定 ばい煙自動測定
分析センター
冷却塔
建屋屋上の煙
※COD: Chemical Oxygen Demand(化学的酸素要求量)
水中に有機物がどれくらい含まれるかの指標で、値が大きいほど富栄養化となり、藻類の繁殖や臭気の発生に繋がる
環境施設の紹介
監視体制
1. 法令項目
■
構造物事例
2.法令以外の項目
環 境 保 全 の取り組み
大気や河川の環境を守るため、法規制より厳しい自主管理基準を設けて24時間監視しています。 排水処理施設などの環境施設において当社独自のガイドライン「環境構造物指針」を定め、
化学物質による汚染の未然防止・リスク低減を図っています。
よくあるQ&A
事例紹介
(排水の自主管理値)
法令・条例・協定値を確実に遵守するため、自主管理値を設定して日常管理しています。
窒素酸化物(NOx)/硫黄酸化物(SOx)/ 全窒素(T-N)
/全リン(T-P)/化学的酸素要求量(COD)/ 浮遊物質量
(SS)/フッ素(F)/水素イオン指数(pH)は24時間連続自
動監視を行っています。
その他の法令項目はサンプリングにより監視しています。
法令以外の項目についても、管理強化のためサンプリング
による自主管理を行っています。
3.分析センター
工場内に分析センターを設置し年間約27,500件を分析し
ています。
排水COD濃度を例に自主管理値の位置付けを示す
単位:mg/l
<120
<20
<4.5
≦4.0 2.8
法
水質汚濁防止法
140
120
100
80
60
40
20
0
条例 協定 自主管理値 2016年度実績
三重県条例
四日市市公害防止協定値
自主管理値
実測値
排水COD濃度は、
水質汚濁防止法の
1/30で管理
現在はクリーンな
都市ガスを使用
洩れてもすぐに
発見可能
Q
A
冷却塔から排出される空気が外気によって冷やされ、
水蒸気となって白く見えるものです。
建屋屋上からの煙は?
排ガス洗浄装置 架空配管 防液堤 リサイクル棟
水処理施設 継手部二重化 六面点検 貯油タンク
安定処理のための
構造・仕様 土壌汚染のリスク低減(埋設配管無し) 地下・公共用水域への流出防止 廃棄物の管理強化と流出防止(ピット・溜めマス)
安定処理の仕組みと
異常排水の流出防止 継手部からの漏洩防止と監視 六面点検による異常の早期発見 安全保管の耐震構造・防液堤・油面レベル警報
(7)水質自動測定 ばい煙自動測定
分析センター
冷却塔
建屋屋上の煙
※COD: Chemical Oxygen Demand(化学的酸素要求量)
水中に有機物がどれくらい含まれるかの指標で、値が大きいほど富栄養化となり、藻類の繁殖や臭気の発生に繋がる
環境施設の紹介
監視体制
1. 法令項目
■
構造物事例
2.法令以外の項目
環 境 保 全 の取り組み
大気や河川の環境を守るため、法規制より厳しい自主管理基準を設けて24時間監視しています。 排水処理施設などの環境施設において当社独自のガイドライン「環境構造物指針」を定め、
化学物質による汚染の未然防止・リスク低減を図っています。
よくあるQ&A
事例紹介
(排水の自主管理値)
法令・条例・協定値を確実に遵守するため、自主管理値を設定して日常管理しています。
窒素酸化物(NOx)/硫黄酸化物(SOx)/ 全窒素(T-N)
/全リン(T-P)/化学的酸素要求量(COD)/ 浮遊物質量
(SS)/フッ素(F)/水素イオン指数(pH)は24時間連続自
動監視を行っています。
その他の法令項目はサンプリングにより監視しています。
法令以外の項目についても、管理強化のためサンプリング
による自主管理を行っています。
3.分析センター
工場内に分析センターを設置し年間約27,500件を分析し
ています。
排水COD濃度を例に自主管理値の位置付けを示す
単位:mg/l
<120
<20
<4.5
≦4.0 2.8
法
水質汚濁防止法
140
120
100
80
60
40
20
0
条例 協定 自主管理値 2016年度実績
三重県条例
四日市市公害防止協定値
自主管理値
実測値
排水COD濃度は、
水質汚濁防止法の
1/30で管理
現在はクリーンな
都市ガスを使用
洩れてもすぐに
発見可能
Q
A
冷却塔から排出される空気が外気によって冷やされ、
水蒸気となって白く見えるものです。
建屋屋上からの煙は?
排ガス洗浄装置 架空配管 防液堤 リサイクル棟
水処理施設 継手部二重化 六面点検 貯油タンク
安定処理のための
構造・仕様 土壌汚染のリスク低減(埋設配管無し) 地下・公共用水域への流出防止 廃棄物の管理強化と流出防止(ピット・溜めマス)
安定処理の仕組みと
異常排水の流出防止 継手部からの漏洩防止と監視 六面点検による異常の早期発見 安全保管の耐震構造・防液堤・油面レベル警報
(8)ISO14001登録証
環境マネジメントシステムモデル
■
環境保全体制図
環境目標
ISO14001
環境マネジメントシステム
当工場では、国際規格ISO14001に準拠した環境マネジメ
ントシステムを構築し、継続的な改善・向上に取り組んでい
ます。事業活動、製品およびサービスに関わる環境側面につ
いて、生物多様性を含む環境への影響を評価し、環境負荷
毎年、前年度の環境目標達成状況やパフォーマンス、当工
場への要求事項、環境情勢の変化などを環境影響評価の結
果に反映し、環境目標を設定しています。
環境保全体制
環境保全活動を継続的かつ効果的に推進するため、工場
長をトップとする環境保全体制を構築し、責任および権限を
明確に定めるとともに、環境保全に関する最高審議機関として
地球環境会議を設置して、環境マネジメントシステム、環境
№ 環境目的 環境目標 目標値 実績 評価
1 環境配慮型製品の創出・社会への提供
(環境配慮製品開発による環境負荷低減) 微細化による製品と製造プロセスの
環境負荷低減 3施策/年 3施策 ○
2 エネルギー起源CO2削減 9,100t-CO2/年以上 10,434t-CO2 ○
3 温暖化物質排出量の削減(PFCガス対象) 342GWP千t/年以下 275GWP千t ○
4 廃棄物総発生量削減(有価物含む) 68,123t/年以下 63,289t ○
5 廃棄物量削減(産業廃棄物) 39,352t/年以下 38,264t ○
6 水資源受入量の削減 17,247千m3
/年以下 14,196千m3
○
7 化学物質排出量削減 834t/年以下 690t ○
8 化学物質取扱絶対量の削減 43,531t/年以下 43,407t ○
9 社外(社会)コミュニケーションの推進 1回/年 1回 ○
10
社外環境イベントへの出展
・夏のエコフェア2016
・みえ環境フェア
・四日市公害と環境未来館 環境フェア
3件/年 3件 ○
11 地元環境連絡会の開催 1回/年 1回 ○
12 環境報告書の継続発行 ・和文:8月発行
・英文:12月発行 ・和文:8月発行
・英文:12月発行 ○
13 こども環境授業の実施 ・市外小学校1校
・市内小学校1校 ・市外小学校1校
・市内小学校1校 ○
14 チャリティーecoバザー
(大分・熊本震災義援、四日市市の緑化整備支援) 2回/年 2回 ○
15 不要カレンダー・手帳回収
(養護施設、幼稚園・保育園等での利用) 2回/年 2回 ○
16 書き損じハガキ回収
(発展途上国の教育支援) (一斉回収は2回/年)通年 2回(一斉回収) ○
17 使用済み切手回収
(インド・インドネシアでの農業支援) (一斉回収は2回/年)通年 2回(一斉回収) ○
18 使い捨てコンタクトレンズケース回収
(角膜移植の啓発・普及支援) (一斉回収は2回/年)通年 2回(一斉回収) ○
19 羽毛回収
(四日市市・朝日町の社会貢献活動支援) 通年 累計:羽毛布団1枚、
ダウンジャケット4着 ○
20 エコキャップ回収
(発展途上国のポリオ予防支援) 通年
(ワクチン1,446本分) ○累計:723k個
21 環境意識の向上 環境関係強調月間の開催
(環境月間、3R推進月間、省エネルギー月間) 3回/年 3回 ○
22 生物多様性保全活動 構内希少植物「ササユリ」移植後の経過観察
(開花と結実状況確認) 通年
(株数変化なし)現場確認実施 ○
■
2016年度環境目標と結果
地球温暖化防止の推進
資源の有効利用の推進
環境リスクの低減
社会貢献活動および
環境コミュニケーションの推進
改善
(箇条10) リーダーシップ(箇条5) (箇条7、8)支援/運用
計画
(箇条6)
Act
Check
Plan
Do
パフォーマンス評価
(箇条9)
マネジメントシステムの成果
環境保全責任者:工場長
利害関係者のニーズおよび期待の理解(箇条4.2)
組織およびその状況の理解(箇条4.1)
コンプライアンス実行委員会
地球環境会議
省エネルギー委員会
職場環境担当者会議
部門環境会議
公害防止管理者
環境保全副責任者:施設管理部長
ISO14001事務局
構内常駐会社
内部環境監査員
環境保全担当グループ長
各部門長
各課長・グループ長
の低減、汚染の防止、環境負荷低減施策を進めた製品の創
出などに関する環境目的および目標を設定して、積極的な
環境施策を展開します。
方針、環境目的、実施計画の審議を行っています。また、法令
などの遵守を監督するコンプライアンス実行委員会を設置し、
遵法の徹底を図っています。
2016年度は、さまざまな活動を通して全項目の目標達成
を実現しました。
(9)ISO14001登録証
環境マネジメントシステムモデル
■
環境保全体制図
環境目標
ISO14001
環境マネジメントシステム
当工場では、国際規格ISO14001に準拠した環境マネジメ
ントシステムを構築し、継続的な改善・向上に取り組んでい
ます。事業活動、製品およびサービスに関わる環境側面につ
いて、生物多様性を含む環境への影響を評価し、環境負荷
毎年、前年度の環境目標達成状況やパフォーマンス、当工
場への要求事項、環境情勢の変化などを環境影響評価の結
果に反映し、環境目標を設定しています。
環境保全体制
環境保全活動を継続的かつ効果的に推進するため、工場
長をトップとする環境保全体制を構築し、責任および権限を
明確に定めるとともに、環境保全に関する最高審議機関として
地球環境会議を設置して、環境マネジメントシステム、環境
№ 環境目的 環境目標 目標値 実績 評価
1 環境配慮型製品の創出・社会への提供
(環境配慮製品開発による環境負荷低減) 微細化による製品と製造プロセスの
環境負荷低減 3施策/年 3施策 ○
2 エネルギー起源CO2削減 9,100t-CO2/年以上 10,434t-CO2 ○
3 温暖化物質排出量の削減(PFCガス対象) 342GWP千t/年以下 275GWP千t ○
4 廃棄物総発生量削減(有価物含む) 68,123t/年以下 63,289t ○
5 廃棄物量削減(産業廃棄物) 39,352t/年以下 38,264t ○
6 水資源受入量の削減 17,247千m3
/年以下 14,196千m3
○
7 化学物質排出量削減 834t/年以下 690t ○
8 化学物質取扱絶対量の削減 43,531t/年以下 43,407t ○
9 社外(社会)コミュニケーションの推進 1回/年 1回 ○
10
社外環境イベントへの出展
・夏のエコフェア2016
・みえ環境フェア
・四日市公害と環境未来館 環境フェア
3件/年 3件 ○
11 地元環境連絡会の開催 1回/年 1回 ○
12 環境報告書の継続発行 ・和文:8月発行
・英文:12月発行 ・和文:8月発行
・英文:12月発行 ○
13 こども環境授業の実施 ・市外小学校1校
・市内小学校1校 ・市外小学校1校
・市内小学校1校 ○
14 チャリティーecoバザー
(大分・熊本震災義援、四日市市の緑化整備支援) 2回/年 2回 ○
15 不要カレンダー・手帳回収
(養護施設、幼稚園・保育園等での利用) 2回/年 2回 ○
16 書き損じハガキ回収
(発展途上国の教育支援) (一斉回収は2回/年)通年 2回(一斉回収) ○
17 使用済み切手回収
(インド・インドネシアでの農業支援) (一斉回収は2回/年)通年 2回(一斉回収) ○
18 使い捨てコンタクトレンズケース回収
(角膜移植の啓発・普及支援) (一斉回収は2回/年)通年 2回(一斉回収) ○
19 羽毛回収
(四日市市・朝日町の社会貢献活動支援) 通年 累計:羽毛布団1枚、
ダウンジャケット4着 ○
20 エコキャップ回収
(発展途上国のポリオ予防支援) 通年
(ワクチン1,446本分) ○累計:723k個
21 環境意識の向上 環境関係強調月間の開催
(環境月間、3R推進月間、省エネルギー月間) 3回/年 3回 ○
22 生物多様性保全活動 構内希少植物「ササユリ」移植後の経過観察
(開花と結実状況確認) 通年
(株数変化なし)現場確認実施 ○
■
2016年度環境目標と結果
地球温暖化防止の推進
資源の有効利用の推進
環境リスクの低減
社会貢献活動および
環境コミュニケーションの推進
改善
(箇条10) リーダーシップ(箇条5) (箇条7、8)支援/運用
計画
(箇条6)
Act
Check
Plan
Do
パフォーマンス評価
(箇条9)
マネジメントシステムの成果
環境保全責任者:工場長
利害関係者のニーズおよび期待の理解(箇条4.2)
組織およびその状況の理解(箇条4.1)
コンプライアンス実行委員会
地球環境会議
省エネルギー委員会
職場環境担当者会議
部門環境会議
公害防止管理者
環境保全副責任者:施設管理部長
ISO14001事務局
構内常駐会社
内部環境監査員
環境保全担当グループ長
各部門長
各課長・グループ長
の低減、汚染の防止、環境負荷低減施策を進めた製品の創
出などに関する環境目的および目標を設定して、積極的な
環境施策を展開します。
方針、環境目的、実施計画の審議を行っています。また、法令
などの遵守を監督するコンプライアンス実行委員会を設置し、
遵法の徹底を図っています。
2016年度は、さまざまな活動を通して全項目の目標達成
を実現しました。
(10)環境マネジメントシステム
施策
No. 施策名 工程 対象ガス 総削減量への寄与割合(%)16年度 備考
1 除害装置設置 P-CVD、DRY、
Metal CF4、C4F8、CHF3、SF6、NF3、
CH2H2、CH3F、CH4、N2O 98.92% 新規導入設備にも設置継続
2 反応室クリーニング時間削減① P-CVD NF3 0.22% 17年度継続
3 反応室クリーニング時間削減② P-CVD NF3 0.03% 16年度完了
4 反応室クリーニング時間削減③ P-CVD NF3 0.14% 16年度完了
5 反応室クリーニング時間削減④ P-CVD NF3 0.07% 16年度完了
6 反応室クリーニング頻度削減① P-CVD NF3 0.12% 16年度完了
7 反応室クリーニング頻度削減② P-CVD NF3 0.01% 16年度完了
8 反応室クリーニング頻度削減③ P-CVD NF3 0.19% 17年度継続
9 反応室クリーニング頻度削減④ Metal NF3 0.29% 16年度完了
熱交換器
化学物質管理システム
温室効果ガス削減
東芝総合環境監査
高効率モノづくり
東芝グループでは、1993年から独自に構築した東芝総合
環境監査システムに基づき、当工場をはじめとする東芝グループ
の事業場を対象とした監査を定期的に実施しています。
この監査は、「三全主義(全域の、全設備施設を、全員で管
理)」「三現主義(現場、現物、現実)」「目視管理(見る、見える、
見せる管理)」を基本理念に、社内の有資格者で構成された監
査チームにより、2日間にわたり行われます。
監査項目は、環境経営監査、遵法監査、現場監査からなり、
法の適用を受ける排水処理施設など19施設の現場管理に
製造工程ではウェハ上に薄膜を形成するP-CVD(プラズ
マCVD)工程、Metal-CVD工程配線やコンタクトホールを
微細加工するDRY(ドライエッチング)工程において多量か
つ多種類の温室効果ガスを使用しています。温室効果ガス
の排出削減に関しては「源流からの排出削減」を取り組みの
柱として、下の表に示すような多くの施策を実施しました。
今年度は特に成膜工程で多くの施策を展開しました。
施策No.1は温室効果ガスを使用する製造設備に温室効果
ガスを温暖化係数の小さいガスに分解し排出する除害装置
を設置するものです。この施策は温室効果ガスの殆どを分解
することができるため、大きな削減効果がありました。
四日市工場では単体の省エネに加え、ポンプやファン・
熱交換器など複数台運転することにより圧力損失を低減
しました。
その結果、運転周波数低減(インバータ調整)が可能となり、
システム全体の省エネにつなげ、年間約340トンのエネル
ギー起源CO2排出量を削減しました。
化学物質の管理
化学物質は適切に管理されなければ環境汚染を引き起
こし、人の健康や生態系に有害な影響をもたらすおそれが
あります。
四日市工場では「化学物質はできるだけ使用しない」「可能
な限り削減・代替化に努める」「使用する場合は適正に管理
する」ことを 化学物質管理の基本的な考え方としています。
毎月の取扱量は化学物質管理システムを使用して集計し、
大気、水域への排出量、廃棄物としての移動量などの把握に
努めています。
■
東芝総合環境監査システムの体系図
東芝総合環境
監査システム
・3全主義
・3現主義
・目視管理
■
製造設備における排出削減への取り組み事例
エネルギー起源CO
2
削減
■
システム運用の最適化による排出削減の
取り組み事例
関する監査、緊急事態を想定した対応訓練の有効性に関す
る監査、法令遵守や法規制物質の計測管理に関する監査、
4S(整理、整頓、清掃、清潔)への取り組みに関する監査、
従業員教育の実施状況に関する監査などです。
当工場では、「東芝総合環境監査」を毎年実施しています。
監査は現場管理を中心に省エネルギー、化学物質排出量
削減、廃棄物削減などの東芝グループ環境アクションプラン
の達成状況などについて行われます。
施策No.2~5は製造装置内の反応室のクリーニング時間
を装置の改造や処理条件の最適化で短縮するもので温室
効果ガス自体の使用量を抑制しました。
施策No.6~9は製造装置内の反応室のクリーニング処理
の頻度を工程の出来栄えを確認しながら削減することで温室
効果ガスの使用量を削減するものです。特に新規に導入した
装置で大きな効果を得ることができました。
今後予定されている新製品においても同様に製品コスト
の低減と連動したガス使用量削減の施策を展開して温暖化
物質の排出の削減に努めています。
冷却塔
クッションタンク
熱交換器
冷却水ポンプ
循環水ポンプ
電力削減
電力削減
製造装置
予 備
【施策】熱交換器
1⇒2基通水
環境経営監査 遵法監査 現場監査
1.環境方針・システム
2.リスク管理
3.事業プロセス
4.グリーン調達
5.情報開示、
コミュニケーション
1.排水系
2.大気、悪臭排出系
3.化学物質使用、保管系
4.資源有効活用・廃棄系
5.騒音発生系
6.地球温暖化防止系
7.サイト管理マップ
8.緊急対応訓練
環境側面ごとの法規制
遵法状況をチェック
1)「投入・使用・保管」
電力使用、用水利用など
2)「排出・廃棄」
排気、排水、廃棄物など
3)「過去、現在比較」
土地など
基本理念
(11)環境マネジメントシステム
施策
No. 施策名 工程 対象ガス 総削減量への寄与割合(%)16年度 備考
1 除害装置設置 P-CVD、DRY、
Metal CF4、C4F8、CHF3、SF6、NF3、
CH2H2、CH3F、CH4、N2O 98.92% 新規導入設備にも設置継続
2 反応室クリーニング時間削減① P-CVD NF3 0.22% 17年度継続
3 反応室クリーニング時間削減② P-CVD NF3 0.03% 16年度完了
4 反応室クリーニング時間削減③ P-CVD NF3 0.14% 16年度完了
5 反応室クリーニング時間削減④ P-CVD NF3 0.07% 16年度完了
6 反応室クリーニング頻度削減① P-CVD NF3 0.12% 16年度完了
7 反応室クリーニング頻度削減② P-CVD NF3 0.01% 16年度完了
8 反応室クリーニング頻度削減③ P-CVD NF3 0.19% 17年度継続
9 反応室クリーニング頻度削減④ Metal NF3 0.29% 16年度完了
熱交換器
化学物質管理システム
温室効果ガス削減
東芝総合環境監査
高効率モノづくり
東芝グループでは、1993年から独自に構築した東芝総合
環境監査システムに基づき、当工場をはじめとする東芝グループ
の事業場を対象とした監査を定期的に実施しています。
この監査は、「三全主義(全域の、全設備施設を、全員で管
理)」「三現主義(現場、現物、現実)」「目視管理(見る、見える、
見せる管理)」を基本理念に、社内の有資格者で構成された監
査チームにより、2日間にわたり行われます。
監査項目は、環境経営監査、遵法監査、現場監査からなり、
法の適用を受ける排水処理施設など19施設の現場管理に
製造工程ではウェハ上に薄膜を形成するP-CVD(プラズ
マCVD)工程、Metal-CVD工程配線やコンタクトホールを
微細加工するDRY(ドライエッチング)工程において多量か
つ多種類の温室効果ガスを使用しています。温室効果ガス
の排出削減に関しては「源流からの排出削減」を取り組みの
柱として、下の表に示すような多くの施策を実施しました。
今年度は特に成膜工程で多くの施策を展開しました。
施策No.1は温室効果ガスを使用する製造設備に温室効果
ガスを温暖化係数の小さいガスに分解し排出する除害装置
を設置するものです。この施策は温室効果ガスの殆どを分解
することができるため、大きな削減効果がありました。
四日市工場では単体の省エネに加え、ポンプやファン・
熱交換器など複数台運転することにより圧力損失を低減
しました。
その結果、運転周波数低減(インバータ調整)が可能となり、
システム全体の省エネにつなげ、年間約340トンのエネル
ギー起源CO2排出量を削減しました。
化学物質の管理
化学物質は適切に管理されなければ環境汚染を引き起
こし、人の健康や生態系に有害な影響をもたらすおそれが
あります。
四日市工場では「化学物質はできるだけ使用しない」「可能
な限り削減・代替化に努める」「使用する場合は適正に管理
する」ことを 化学物質管理の基本的な考え方としています。
毎月の取扱量は化学物質管理システムを使用して集計し、
大気、水域への排出量、廃棄物としての移動量などの把握に
努めています。
■
東芝総合環境監査システムの体系図
東芝総合環境
監査システム
・3全主義
・3現主義
・目視管理
■
製造設備における排出削減への取り組み事例
エネルギー起源CO
2
削減
■
システム運用の最適化による排出削減の
取り組み事例
関する監査、緊急事態を想定した対応訓練の有効性に関す
る監査、法令遵守や法規制物質の計測管理に関する監査、
4S(整理、整頓、清掃、清潔)への取り組みに関する監査、
従業員教育の実施状況に関する監査などです。
当工場では、「東芝総合環境監査」を毎年実施しています。
監査は現場管理を中心に省エネルギー、化学物質排出量
削減、廃棄物削減などの東芝グループ環境アクションプラン
の達成状況などについて行われます。
施策No.2~5は製造装置内の反応室のクリーニング時間
を装置の改造や処理条件の最適化で短縮するもので温室
効果ガス自体の使用量を抑制しました。
施策No.6~9は製造装置内の反応室のクリーニング処理
の頻度を工程の出来栄えを確認しながら削減することで温室
効果ガスの使用量を削減するものです。特に新規に導入した
装置で大きな効果を得ることができました。
今後予定されている新製品においても同様に製品コスト
の低減と連動したガス使用量削減の施策を展開して温暖化
物質の排出の削減に努めています。
冷却塔
クッションタンク
熱交換器
冷却水ポンプ
循環水ポンプ
電力削減
電力削減
製造装置
予 備
【施策】熱交換器
1⇒2基通水
環境経営監査 遵法監査 現場監査
1.環境方針・システム
2.リスク管理
3.事業プロセス
4.グリーン調達
5.情報開示、
コミュニケーション
1.排水系
2.大気、悪臭排出系
3.化学物質使用、保管系
4.資源有効活用・廃棄系
5.騒音発生系
6.地球温暖化防止系
7.サイト管理マップ
8.緊急対応訓練
環境側面ごとの法規制
遵法状況をチェック
1)「投入・使用・保管」
電力使用、用水利用など
2)「排出・廃棄」
排気、排水、廃棄物など
3)「過去、現在比較」
土地など
基本理念
(12)高効率モノづくり
廃棄物削減
四日市工場の規模拡大に伴い、廃棄物発生量は増加傾向
ですが、製造・技術部門と連携して薬品・ガスの使用量削減
を推進するとともに、発生した廃棄物のリサイクルや有価物
化の拡大に積極的に取り組んでいます。
化学物質削減
半導体製造工程ではシリコンウェハへ回路パターンを転写
するため多種の有機溶剤を使用しています。溶剤中には大
気中に揮発しやすく光化学スモッグ等の要因となるVOC
(揮発性有機化合物)を含有するものがあるため、使用量の
削減や代替化に取り組んでいます。
一例として、シリコンウェハへ感光剤として有機溶剤(レジ
スト)を塗布する際に滴下方法を工夫するなど、使用量の削減
に努めています。このような施策等により、2016年度は化学
調達禁止物質
(ランクA)
■
資源有効活用事例
■
薬品使用量削減事例
製造工程で発生するフッ酸廃液を人工蛍石製造設備で
処理し、フッ化カルシウム(人工蛍石)として回収してい
ます。その結果、フッ酸含有汚泥を約3割削減することが
できました。
フッ素系製品メーカでは、回収したフッ化カルシウム
(人工蛍石)からフッ酸等のフッ素系材料を製造し、輸入
天然資源である蛍石の使用量を削減しています。
●
●
平成26年度 資源循環技術・システム表彰
経済産業大臣賞を受賞!
物質使用量を560t/年 削減できました。今後も環境負荷
低減に向け、3Rを念頭に置いた技術開発を進めていきます。
大容量・省資源・省エネに貢献する三次元フラッシュメモリ
(BiCS FLASH™)
製品の環境負荷削減
三次元フラッシュメモリは東芝が考案し2007年に公表した
製品です。48層積層プロセスを用いた256ギガビット三次元
フラッシュメモリの量産を2015年9月に開始、さらに64層積層
プロセスを用いた512ギガビットで3ビット/セル(TLC)の三次元
フラッシュメモリのサンプル出荷を2017年2月に開始しました。
■
当社の環境関連物質リスト
製品含有化学物質管理
三次元に積層することでメモリ密度が増大、必要チップ数が
減ることで大容量・省資源化に貢献します。また、データセン
ターなどのストレージシステムで使用されているHDDをBiCS
FLASH搭載SSDに置き換えることで大幅な使用電力削減に
貢献します。
製品に係る化学物質の規制が年々強化されています。主な
規制として、EUのRoHS指令をはじめ、ELV指令、包装材指令、
REACH規則等が施行されています。また。EU域外においても
EUのRoHS指令に類似した法規制が世界各国で行われています。
これらの規制に対応するため「調達禁止物質」および「調達
管理物質」を選定し、製品に含有してはならない、あるいは
含有を管理すべき物質を定めています。製品の開発段階で
製品環境アセスメントを行い、新規原材料、製品に含有される
化学物質情報を確認しています。
このような取り組みを通じて、製品または製品の製造工程
において有害物質を可能な限り使用しないよう、より環境
負荷の小さい材料を選定するよう努めています。
グリーン調達
調達先様と当社とで環境保全活動に関する問題の共有化・相互協力を行い、地球環境保全活動
に取り組んでいくことを目的に、グリーン調達ガイドラインを定めております。当社が定める調達
禁止物質・管理物質に関する情報、調達先の体制に関する情報、及び資料をご提出いただくことに
より、グリーン調達管理体制を構築しています。
グリーン調達ガイドラインを2017年7月31日に改訂(8月7日施行)しました。
フッ化カルシウム
フッ素
系材
料
フッ酸
排水
世界最大規模
フッ化カルシウム
回収設備
半導体製造工程
フッ素系
製品メーカー
70,000
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
100%
80%
60%
40%
20%
0%
シリコンウェハ
グリーン調達ガイドライン
塗布装置ノズル
レジスト
レジスト吐出量
を最適化
廃棄物量推移
有価物
[t]
2012 2013 2014 2015 2016
産業廃棄物 再資源化率
NAND 微細化や多値化による大容量化 BiCS 積層構造で縦方向にも電流が流れ、大容量化
電流方向
電流方向 書き込まれた電子
記録層
(窒化膜)
記録層
(フローティング
ゲート)
電極
電極
書き込まれた電子 メモリセル
メモリセル
調達管理物質
(ランクB)
区 分 定 義
グリーン調達ガイドラインで当社が規定する、調達品への含有を禁止する物質群。本ガイドラインで定める除外
用途を除く全ての用途での調達品への意図的添加がないこと、および規制値がある場合は不純物の濃度が規制
値未満であること。
グリーン調達ガイドラインで当社が規定する、調達品への含有について管理の対象となる物質群。調達品への意図
的添加を制限するものではなく、対象となる物質について含有の有無および含有濃度について、当社が漏れなく
把握すべき物質。含有情報開示に加えて、管理値が設定されている場合は不純物の濃度がその値未満であること。
(13)高効率モノづくり
廃棄物削減
四日市工場の規模拡大に伴い、廃棄物発生量は増加傾向
ですが、製造・技術部門と連携して薬品・ガスの使用量削減
を推進するとともに、発生した廃棄物のリサイクルや有価物
化の拡大に積極的に取り組んでいます。
化学物質削減
半導体製造工程ではシリコンウェハへ回路パターンを転写
するため多種の有機溶剤を使用しています。溶剤中には大
気中に揮発しやすく光化学スモッグ等の要因となるVOC
(揮発性有機化合物)を含有するものがあるため、使用量の
削減や代替化に取り組んでいます。
一例として、シリコンウェハへ感光剤として有機溶剤(レジ
スト)を塗布する際に滴下方法を工夫するなど、使用量の削減
に努めています。このような施策等により、2016年度は化学
調達禁止物質
(ランクA)
■
資源有効活用事例
■
薬品使用量削減事例
製造工程で発生するフッ酸廃液を人工蛍石製造設備で
処理し、フッ化カルシウム(人工蛍石)として回収してい
ます。その結果、フッ酸含有汚泥を約3割削減することが
できました。
フッ素系製品メーカでは、回収したフッ化カルシウム
(人工蛍石)からフッ酸等のフッ素系材料を製造し、輸入
天然資源である蛍石の使用量を削減しています。
●
●
平成26年度 資源循環技術・システム表彰
経済産業大臣賞を受賞!
物質使用量を560t/年 削減できました。今後も環境負荷
低減に向け、3Rを念頭に置いた技術開発を進めていきます。
大容量・省資源・省エネに貢献する三次元フラッシュメモリ
(BiCS FLASH™)
製品の環境負荷削減
三次元フラッシュメモリは東芝が考案し2007年に公表した
製品です。48層積層プロセスを用いた256ギガビット三次元
フラッシュメモリの量産を2015年9月に開始、さらに64層積層
プロセスを用いた512ギガビットで3ビット/セル(TLC)の三次元
フラッシュメモリのサンプル出荷を2017年2月に開始しました。
■
当社の環境関連物質リスト
製品含有化学物質管理
三次元に積層することでメモリ密度が増大、必要チップ数が
減ることで大容量・省資源化に貢献します。また、データセン
ターなどのストレージシステムで使用されているHDDをBiCS
FLASH搭載SSDに置き換えることで大幅な使用電力削減に
貢献します。
製品に係る化学物質の規制が年々強化されています。主な
規制として、EUのRoHS指令をはじめ、ELV指令、包装材指令、
REACH規則等が施行されています。また。EU域外においても
EUのRoHS指令に類似した法規制が世界各国で行われています。
これらの規制に対応するため「調達禁止物質」および「調達
管理物質」を選定し、製品に含有してはならない、あるいは
含有を管理すべき物質を定めています。製品の開発段階で
製品環境アセスメントを行い、新規原材料、製品に含有される
化学物質情報を確認しています。
このような取り組みを通じて、製品または製品の製造工程
において有害物質を可能な限り使用しないよう、より環境
負荷の小さい材料を選定するよう努めています。
グリーン調達
調達先様と当社とで環境保全活動に関する問題の共有化・相互協力を行い、地球環境保全活動
に取り組んでいくことを目的に、グリーン調達ガイドラインを定めております。当社が定める調達
禁止物質・管理物質に関する情報、調達先の体制に関する情報、及び資料をご提出いただくことに
より、グリーン調達管理体制を構築しています。
グリーン調達ガイドラインを2017年7月31日に改訂(8月7日施行)しました。
フッ化カルシウム
フッ素
系材
料
フッ酸
排水
世界最大規模
フッ化カルシウム
回収設備
半導体製造工程
フッ素系
製品メーカー
70,000
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
100%
80%
60%
40%
20%
0%
シリコンウェハ
グリーン調達ガイドライン
塗布装置ノズル
レジスト
レジスト吐出量
を最適化
廃棄物量推移
有価物
[t]
2012 2013 2014 2015 2016
産業廃棄物 再資源化率
NAND 微細化や多値化による大容量化 BiCS 積層構造で縦方向にも電流が流れ、大容量化
電流方向
電流方向 書き込まれた電子
記録層
(窒化膜)
記録層
(フローティング
ゲート)
電極
電極
書き込まれた電子 メモリセル
メモリセル
調達管理物質
(ランクB)
区 分 定 義
グリーン調達ガイドラインで当社が規定する、調達品への含有を禁止する物質群。本ガイドラインで定める除外
用途を除く全ての用途での調達品への意図的添加がないこと、および規制値がある場合は不純物の濃度が規制
値未満であること。
グリーン調達ガイドラインで当社が規定する、調達品への含有について管理の対象となる物質群。調達品への意図
的添加を制限するものではなく、対象となる物質について含有の有無および含有濃度について、当社が漏れなく
把握すべき物質。含有情報開示に加えて、管理値が設定されている場合は不純物の濃度がその値未満であること。
(14)社内教育・啓発
■
環境教育
CSR・地域貢献
コミュニケーション
四日市市クリーンセンター見学会
(3R推進月間)
カレンダー・手帳回収
工場周辺道路清掃
(環境月間)
環境活動の水準を高めるため、全従業員を対象に環境教育
を実施しています。
一般従業員教育では、eラーニングを活用して環境マネジ
メントシステムについての理解を深めています。当工場では、
階層別、職能別の教育を展開し、環境意識・職務知識の向上、
業務への反映に努めています。
教育内容は、常に最新の情報を反映しています。また、1回
/年、内部環境監査員教育を実施し、監査員としての力量を
上げています。
■
環境を通じた社会貢献活動
構内常駐会社を含む全従業員がさまざまな社会貢献活動に
取り組んでいます。例えば2012年から実施している「チャリティ
ecoバザー」では、家庭の不用品をバザーに提供してリユース
■
月間活動
毎年、6月の環境月間、10月の3R※
推進月間、2月の省エネ
ルギー月間には、従業員の環境意識を高めるため、様々な
活動を実施しています。
四日市工場では、環境意識向上/イメージアップ/癒し空間
創出を目的として当工場構内を花でいっぱいにする活動(フラ
WA※
~PJ)を展開中です。
※3R: リデュース、リユース、リサイクル
朝日町立朝日小学校 四日市市立三重北小学校
こども環境講話
■
こども環境授業
近隣小学校に出向いて環境授業を実施し、こどもたちの
環境に対する気づきを導くようにしています。授業では、地域
のマスコットキャラクターを活用し、こども達が喜ぶ楽しい
授業を目指しています。
■
こども環境講話
四日市工場初となる「学童保育所」での環境講話を行いま
した。低学年のこどもたちに実験などを通じて分かりやすく
説明しました。
するとともに収益は四日市市緑化基金等に寄付しています。
今後も社会に貢献する環境活動を推進し、従業員の環境
意識をさらに高めていきます。
区 分 教育名 内 容
管理者教育 各部門長の責任と権限
一般従業員教育 環境マネジメントシステム改正点、
環境方針、環境目的・目標 など
新規採用者/
転入者教育 地球環境問題、環境マネジメントシステム、環境方針 など
特定従業員教育 環境法令などの遵守事項、特定業務の作業標準書と手順を逸脱した場合の
環境影響 など
環境監査員教育 監査員の役割と責任、環境法令などの
改正状況 など
階層別教育
職能別教育
2007年度~
社会福祉施設等でのリユース
ボトルキャップ回収
2008年度~
発展途上国のポリオ予防支援
チャリティecoバザー
2012年度~
四日市市緑化整備支援
書き損じハガキ回収
2014年度~
発展途上国の教育支援
使用済み切手回収
インドネシア等の農業支援
羽毛回収
地域の社会貢献活動支援
コンタクトレンズケース回収
2016年度~
角膜移植の普及・啓発支援
2015年度~
2017年6月には、工場長をはじめ従業員によるフラWA~PJ
キックオフイベントを開催しました。
※「WA」には、仲間の輪、わかちあい、
和(なごみ)、笑いなど色々な意味を
込めています。
フラWA~PJキックオフイベント
■
構内緑化活動
(15)社内教育・啓発
■
環境教育
CSR・地域貢献
コミュニケーション
四日市市クリーンセンター見学会
(3R推進月間)
カレンダー・手帳回収
工場周辺道路清掃
(環境月間)
環境活動の水準を高めるため、全従業員を対象に環境教育
を実施しています。
一般従業員教育では、eラーニングを活用して環境マネジ
メントシステムについての理解を深めています。当工場では、
階層別、職能別の教育を展開し、環境意識・職務知識の向上、
業務への反映に努めています。
教育内容は、常に最新の情報を反映しています。また、1回
/年、内部環境監査員教育を実施し、監査員としての力量を
上げています。
■
環境を通じた社会貢献活動
構内常駐会社を含む全従業員がさまざまな社会貢献活動に
取り組んでいます。例えば2012年から実施している「チャリティ
ecoバザー」では、家庭の不用品をバザーに提供してリユース
■
月間活動
毎年、6月の環境月間、10月の3R※
推進月間、2月の省エネ
ルギー月間には、従業員の環境意識を高めるため、様々な
活動を実施しています。
四日市工場では、環境意識向上/イメージアップ/癒し空間
創出を目的として当工場構内を花でいっぱいにする活動(フラ
WA※
~PJ)を展開中です。
※3R: リデュース、リユース、リサイクル
朝日町立朝日小学校 四日市市立三重北小学校
こども環境講話
■
こども環境授業
近隣小学校に出向いて環境授業を実施し、こどもたちの
環境に対する気づきを導くようにしています。授業では、地域
のマスコットキャラクターを活用し、こども達が喜ぶ楽しい
授業を目指しています。
■
こども環境講話
四日市工場初となる「学童保育所」での環境講話を行いま
した。低学年のこどもたちに実験などを通じて分かりやすく
説明しました。
するとともに収益は四日市市緑化基金等に寄付しています。
今後も社会に貢献する環境活動を推進し、従業員の環境
意識をさらに高めていきます。
区 分 教育名 内 容
管理者教育 各部門長の責任と権限
一般従業員教育 環境マネジメントシステム改正点、
環境方針、環境目的・目標 など
新規採用者/
転入者教育 地球環境問題、環境マネジメントシステム、環境方針 など
特定従業員教育 環境法令などの遵守事項、特定業務の作業標準書と手順を逸脱した場合の
環境影響 など
環境監査員教育 監査員の役割と責任、環境法令などの
改正状況 など
階層別教育
職能別教育
2007年度~
社会福祉施設等でのリユース
ボトルキャップ回収
2008年度~
発展途上国のポリオ予防支援
チャリティecoバザー
2012年度~
四日市市緑化整備支援
書き損じハガキ回収
2014年度~
発展途上国の教育支援
使用済み切手回収
インドネシア等の農業支援
羽毛回収
地域の社会貢献活動支援
コンタクトレンズケース回収
2016年度~
角膜移植の普及・啓発支援
2015年度~
2017年6月には、工場長をはじめ従業員によるフラWA~PJ
キックオフイベントを開催しました。
※「WA」には、仲間の輪、わかちあい、
和(なごみ)、笑いなど色々な意味を
込めています。
フラWA~PJキックオフイベント
■
構内緑化活動
(16)コミュニケーション
都市緑化関係功労者表彰
三重県社会福祉大会 感謝状
※三重県社会福祉大会は、福祉関係者が一堂に会し、今後ますますの努力を誓い合うとともに、社会福祉の発展に功績の
あった方々を顕彰することを目的としています。
生物多様性保全
■
四日市工場周辺の生物多様性を学ぶ環境学習
(市内小学校に通う児童とその保護者との「森の科学探検隊」の開催)
情報発信
社外からの評価
データ編
法令遵守データ
■
大気測定結果
■
排水測定結果
環境負荷
(マテリアルバランス)
■
都市緑化関係功労者表彰
チャリティecoバザーの収益を四日市市緑化基金へ累計20万円寄贈したことに伴い、
四日市市長より平成28年度都市緑化関係功労者表彰を受賞しました。
※都市緑化関係功労者表彰は、四日市市の都市緑化の推進や保全、美化活動に取り組んでいる個人や団体の表彰を通じ、
活動のさらなる発展と、市民に広く活動を紹介して緑化に対する意識の普及啓発を行うことを目的としています。
※1:三重県生活環境の保全に関する条例 ※2:水質汚濁防止法
■
三重県社会福祉大会
2015年から取り組んでいる羽毛回収活動が評価され、第65回三重県社会福祉大会にて
感謝状を受賞しました。
2016年8月プロ・ナチュラリストである佐々木洋さんを迎え、四日市工場の自然観察指導
員の資格を持つメンバーにて、市内小学校に通う児童とその保護者を招待し、市内垂坂公園
にて「森の科学探検隊」を開催しました。探検隊では公園内に自生している希少野生種の
「シデコブシ」などを観察し、森という豊かな自然を通じて、生物多様性保全活動の大切さに
ついて、学んでいただきました。
規制値 自主管理値 実測値 測定頻度
NOx(ppm)
SOx(Nm3
/h)
ばいじん(mg/m3
)
130以下
1.2以下
50以下
72以下
0.099以下
35以下
32~46
0.01以下
1.0以下
1回/年
1回/年
2回/年
規制値 自主管理値 実測値 測定頻度
pH
BOD(mg/L)
COD(mg/L)
SS(mg/L)
窒素(mg/L)
フッ素(mg/L)
5.8~8.6(三重県条例※1
)
20以下(三重県条例)
20以下(三重県条例)
70以下(三重県条例)
60以下(水濁法※2
)
8以下(水濁法)
6.5~8.0
4.0以下
4.0以下
3以下
6.0以下
4.5以下
7.4~7.9
0.8
2.8
0.5
2.0
2.3
1回/月
1回/月
1回/週
1回/月
1回/週
1回/週
■
投入
■
排出
※東芝グループで定める削減対象物質
※東芝グループで定める削減対象物質
2012年度 2013年度 2014年度 2016年度
化学物質※
市水
工業用水
40,418
21
10,015
t
千m3
千m3
41,924
27
11,998
39,141
31
12,590
43,407
42
14,370
2015年度
40,276
41
13,712
温室効果ガス
化学物質※
廃棄物
排水量
NOx
SOx
■
騒音・振動測定結果
規制値 自主管理値 実測値 測定頻度
60以下
65以下
55以下
50以下
50以下
測定場所:時間の区分
敷地境界:朝・夕
敷地境界:昼
敷地境界:夜
敷地境界:昼
敷地境界:夜
60以下
65以下
55以下
50以下
50以下
44~55
47~55
44~55
30以下
30以下
4回/年
4回/年
4回/年
1回/年
1回/年
騒音(dB)
振動(dB)
2012年度 2013年度 2014年度 2016年度
716
410
55,282
8,626
17.1
0
千t-CO2
t
t
千m3
t
t
901
395
57,659
10,017
15.3
0
994
497
56,721
10,767
17.2
0
1,404
689
63,289
12,554
17.3
0
2015年度
1,241
623
57,612
11,403
17.4
0
環境連絡会 緊急事態対応
訓練ビデオ放映
■
環境報告書発行
当工場の環境の取り組みを多くの方にご理解いただくために、2003年度
より環境報告書(サイトレポート)を発行し、今回が第15版となります。今後も
「読みやすい環境報告書」を目指し発行を継続していきます。
こどもたちにも理解いただけるよう『かんきょうパンフレット』も発行して
います。
■
地域自治会様との環境連絡会
地域の環境保全を目的に、地域自治会様と定期的に連絡会を開催し、水質・
大気などの環境測定データの報告、環境施設の見学、東海地震への備えなど、
地域の安心・安全に繋がる環境保全への取り組み状況について報告しています。
地域と密着した企業活動が推進できるよう、今後も継続してコミュニケー
ションを図っていきます。
夏のエコフェア みえ環境フェア
■
地域環境イベントへの出展
四日市市、三重県等が主催する環境イベントへ出展し、環境保全の取り組み
事例や当社メモリ製品を紹介しています。
環境報告書 かんきょうパンフレット