成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法検討調査業務委託 仕様書
1.業務目的
成田市では、生鮮食料品等の流通における基幹施設である公設地方卸売市場の再整
備事業を推進しており、再整備に際しては、生鮮食料品等の輸出促進、卸売市場周辺 における賑わい創出等様々な視点から機能強化を図る必要がある。
市場の整備計画としては、本年度基本・実施設計業務を進め、平成30・31年度に 市場の建設を行い、平成32年度の開場目指す計画としている。
新市場では、従来の青果市場・水産市場に加え、高機能物流施設内に一連の輸出手
続きを可能とするワンストップ輸出拠点、青果・水産物の加工を行うための施設、各
種商社が商談等をおこなう加工施設を公設にて整備する。また、民間事業者により運 営及び施設整備をおこなう集客施設棟の整備も予定している。
本業務は、卸売市場の再整備に際し、民間事業者による施設整備・運営を計画して
いる集客施設や公設施設内の官民の整備区分など民間の意向を踏まえた整備計画及
び市場全体の運営事業について最適な事業手法の検討を行い、今後の事業推進に向け た各種検討の支援を目的とする。
2.業務期間
契約締結日から平成30年3月30日
3.業務内容
(1)基本条件の整理
成田市公設地方卸売市場再整備事業におけるこれまでの検討状況も踏まえ、市場 関連施設の整備及び運営事業に必要となる基本条件及び想定する業務内容等を整
理する。
(2)民間事業者意向調査
市場関連施設の整備及び運営事業に係る民間事業者意向を把握する。
なお、民間事業者意向調査に係る具体的な調査項目や調査方法等については本市 と協議により決定する。
(3)官民業務・リスク分担に関する検討
市場関連施設の整備及び運営事業に係る業務・リスク内容について、本市と民間 事業者の分担・連携のあり方を検討する。
(4)最適事業手法に関する検討
事業者意向調査結果等も踏まえ検討を行い、最適事業手法に関する評価を行う。
(5)事業推進に向けた課題整理
市場関連施設整備及び運営事業を推進し、実現するに当たっての各種課題や対応 策、基本的な方針等について整理する。
4.成果物
施設名 面積 事業者検討 運営管理検討
卸売場
仲卸売場
卸事務所
仲卸事務所
青果商業協同組合事務所
卸売場
仲卸売場
卸事務所
仲卸事務所
仲卸組合事務所
ワンストップ輸出拠点 約700㎡ ○
加工施設 約6,800㎡ ○
商社加工施設 約520㎡ ○
冷蔵・冷凍庫 約1,950㎡ ○
約 5,500㎡ ○ ○
約 3,000㎡ ○
※1 市場整備における市場全体の運営について、最適な事業手法検討を行う。
※2 水産施設及び青果施設については、既存市場業者が参入予定とする。
※3 加工物流棟については、新規機能施設のことから事業者の意向調査結果を踏まえたうえ、
事業スキームの検討を行うものとする。
※4 関連棟については、既存市場事業者が施設整備及び運営を行う予定としており、本業務と
しては、既存事業者への運営管理体制についての検討となる。
成田市公設地方卸売市場再整備・市場関連施設整備及び運営事業手法検討調査業務委託 検討対象事項一覧表
民間施設 公設施設
青果棟
水産棟
加工物流棟
検討調査対象 棟
○ 機能
集客施設棟
関連棟
約4,850㎡