理科における出題例
第1分野<物理的領域>
○【出題例1】神奈川県〔問5(ウ)
〕
○【出題例2】島根県〔
【第4問題】問2 3〕
第1分野<化学的領域>
○【出題例3】富山県〔9(1)
(2)
〕
○【出題例4】静岡県〔3(2)②〕
第2分野<生物的領域>
○【出題例5】兵庫県〔Ⅱ 3(3)
〕
○【出題例6】和歌山県〔2〔問2〕
(2)
〕
第2分野<地学的領域>
○【出題例7】千葉県〔前期選抜8(2)
〕
○【出題例8】群馬県〔4(4)
〕
○ 理科における出題例の正答等
41
○理科における出題例
第1分野<物理的領域>
【出題例1】
*該当問題 問5(ウ) 神奈川県- 35 -
【分析所見】 電流が磁界から受ける力を調べる実験で,〔実験2〕のレールの傾きを反対にした場合の現象を 考える問題である。一般的には,条件を変えた場合の実験結果を予想させ,「なぜそうなるか」を 問う様式が多いが,本問題は,提示された実験結果を得るために「何をどのように変えるか」を構 想し,文章にまとめる様式になっている。実験の構想を立てて文章にまとめるという「活用」の力 を見る問題である。 ※(ア),(イ)は,該当問題ではないため省略 - 36 -
44
【出題例2】
*該当問題 【第4問題】問2 3 島根県 【分析所見】 直方体を水に沈めていくときの浮力を考える問題である。実験では沈めた深さとばねばかりの値 を表にして,深さと浮力の関係をあらわすグラフを完成させる問題となっている。表やグラフをつ くるには基本的な知識や技能が求められるが,本問題では,立方体が全て水に沈む瞬間の浮力を表 から予想し,その様子をグラフの傾きの変化として捉えることが求められている。課題解決するた めの思考力・判断力・表現力を問う問題である。 ※問 1,問 2 1,2 は,該当問題ではないため省略 - 37 -45
第1分野<化学的領域>
【出題例3】
*該当問題 9(1)(2) 富山県 【分析所見】 実験の結果をもとに,グラフを作成する問題である。発生した気体の質量を計算によって求める必 要がある。グラフの作成にあたっては,反応している時は比例関係で,反応が終了してからは一定に なるという既習事項から2回目と3回目の中間点が反応の終了点と思考する必要がある。実験結果を 総合的に分析解釈する力を問おうとする問題である。 ※(3)~(5)は,該当問題ではないため省略 - 38 -46
【出題例4】
*該当問題 3(2)② 静岡県 【分析所見】 光電池用のモーターが回転を続ける時間は何に関係があるのかを確かめる実験を計画する問題で ある。実験 C はどのような条件で行うのがよいか考えさせるとともに,そのように判断した理由と して,実験 C の実験結果を実験 A,B どちらの実験結果と比べることによって,どのようなことが確 かめられるかを記述させる問題となっている。課題解決のための構想を立てて実践し評価する力を 問おうとする問題である。 ※(1),(2)①,(3)は,該当問題ではないので省略 - 39 -47
第2分野<生物的領域>
【出題例5】
*該当問題 Ⅱ 3(3) 兵庫県 【分析所見】 与えられた課題に対して,目的に合った実験計画を構想する際の条件制御を問う問題である。「ウ キクサのふえ方」が,「温度」,「光を当てた時間」,「肥料の有無」の3つの項目それぞれとどのよう な関係があるのかを調べる実験を計画させている。条件設定について,何を変えて,何を変えないか を判断する力が求められる問題である。実験結果を構想する際に,条件を思考,判断させて設定させ る点が工夫されている。 ※1,2,3(1),(2)は該当問題ではないため省略 - 40 -48
【出題例6】
*該当問題 2 〔問2〕(2)和歌山県 【分析所見】 生態ピラミッド(生物量ピラミッド)の経時変化を推定させる問題である。植物,草食動物, 肉食動物の生態系における役割と,それらを数量的に表した生態ピラミッドの知識を基にして, 生物数と時間経過の視点で考察させている。知識を総合的に活用する力が求められる。ある特 定の時期のピラミッドを求める問題は多いが,経時変化を推定させる点が工夫されている。(2)
※〔問 1〕,〔問 2〕(1),(3)は,該当問題ではないため省略 - 41 -49
第2分野<地学的領域>
【出題例7】
*該当問題 前期選抜8(2) 千葉県※実験 2 は,該当問題と関係がないため省略
- 42 -
※(1),(3)は,該当問題ではないため省略 【分析所見】 既習の知識を活用して,複数の図や実験結果から課題に対して総合的に思考・判断させる問 題である。図2と表から実験結果を読み取り,露点,飽和水蒸気量,相対湿度についての知識 を基に湿度の変化を考察させ,推測する力を測っている。ここでは,変化が分かる範囲で継続 的な観測を行い,それを基にした設問としている点に工夫が見られる。 - 43 -
51
【出題例8】
*該当問題 4(4) 群馬県 【分析所見】 知識を日常生活の場面で活用できるかどうかを問う問題である。地震発生から緊急地震速報 が受信されるまでの流れの図を参考にして,地震波の到着時間を求めさせている。ここでは, 地震波の特徴の理解とS波が主要動に関連しているという知識を基に,どの生徒も目にするこ とができる緊急地震速報の仕組みについて考えさせている。既習事項を活用することで日常生 活と関連させ,学習の有用性を感じさせる指導の重要性につながる問題である。 ※(1)~(3)は,該当問題ではないため省略 - 44 -52
○理科における出題例の正答等
第1分野<物理的領域>
【出題例1】
*該当問題 問5(ウ) 神奈川県【出題例2】
*該当問題【第4問題】問2 3島根県第1分野<化学的領域>
【出題例3】
*該当問題 9(1)(2) 富山県(1)
(2) 3回目
- 45 -53
【出題例4】
*該当問題 3(2)② 静岡県第2分野<生物的領域>
【出題例5】
*該当問題 Ⅱ 3(3)兵庫県【出題例6】
*該当問題 2〔問2〕(2)和歌山県ウ,オ
c ウ d ア e イ
第2分野<地学的領域>
【出題例7】
*該当問題 前期選抜8(2)千葉県【出題例8】
*該当問題 4(4)群馬県7.5秒
ウ
- 46 -54
外国語における出題例
○【出題例1】富山県〔聞き取りテスト 問題D〕
○【出題例2】山形県〔5〕
○【出題例3】茨城県〔6(2)
〕
○【出題例4】山梨県〔5 6〕
○ 外国語における出題例の正答等
55
○外国語における出題例
【出題例1】
*該当問題 聞き取りテスト 問題D 富山県問題 D ALTのトーマス (Thomas) 先生の話を聞き,トーマス先生の質問に英語で答えなさい。
※聞き取りテスト台本 【分析所見】 ALTによる状況説明と依頼を聞き,依頼への応答を英語で書かせる問題である。聞いたことを 書くことへつなげる形式であり,解答する内容は受験者自身が考える点や,相手からの依頼に対し て即興で話して応じることも想定している点など,実際の場面で求められるコミュニケーション能 力を問おうとする工夫が見られる。 - 49 -57
【出題例2】
*該当問題 5 山形県 【分析所見】 何が求められているかを説明した英文を2種類読み,そのいずれかについて,自分の考えを4文以 上の英語で書かせる問題である。メッセージを書く相手やその状況などコミュニケーションの場面を 具体的に設定し,英語でまとまりのある内容を表現する力を問うとともに,「読むこと」と「書くこと」 の技能を統合して課題を解決する力を測ろうとする工夫が見られる。 - 50 -58
【出題例3】
*該当問題 6(2) 茨城県 【分析所見】 与えられた対話文中の人物の一人になりきり,相手(アメリカからの留学生)からの質問を 受けて自分の考えを英語で書かせる問題である。解答する内容は自分自身で考えさせる点や, 即興で話すことも想定している点など,実際の場面で求められるコミュニケーション能力を問 おうとする工夫が見られる。 ※(1)は該当問題ではないため省略 - 51 -59
【出題例4】
*該当問題 5 6 山梨県- 52 -
【分析所見】 放送で2人の対話を聞き,予定の変更に関わる要点を理解した上で,英語でのメモを完 成させる問題である。単に要点を聞き取らせるだけでなく,その内容について英語でメモ を取らせるという点で,実際の場面で求められるコミュニケーション能力を問おうとする 工夫が見られる。 【分析所見】 電子メールを読み,その最後の問い掛けに対する自分の考えを5文以上の英語で書かせる問題 である。友達からのメールに返信するという状況において自分の考えを表現させるなど,実際の 場面で求められるコミュニケーション能力を問おうとする工夫が見られる。 ※1~5 は,該当問題ではないため省略 - 53 -
61
○外国語における出題例の正答等
【出題例1】
*該当問題 聞き取りテスト 問題D 富山県(例
)
I think Mt. Tate is the best place to go in Toyama.
You can enjoy beautiful nature there.
【出題例2】
*該当問題 5 山形県【出題例3】
*該当問題 6(2)茨城県【出題例4】
*該当問題 5 6 山梨県- 54 -