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財団法人比較法研究センター

平成 19 年度事業報告書

目 次

Ⅰ 運 営 1 理事会 2 評議員会 Ⅱ 研究事業・助成研究 1 コピーマートに関する研究協力 2 ゲノム情報を用いた新しい医療の推進における倫理問題に関する研究(厚生労働科学 研究費補助金) 3 アジア地域における生物多様性の危機に関する法政策の比較研究―生物資源の保全、 活用、利益配分の問題を中心に―(財団法人住友財団) Ⅲ 受託研究・調査活動 1 ドイツ・フランス・アメリカ・オーストラリアにおける金銭的救済手法の動向調査(内 閣府) 2 諸外国における消費者紛争ADR 体制の運用と実態に関する調査(内閣府) 3 イギリス・ドイツにおける技術移転政策に関する調査研究(経済産業省) 4 知的財産としての技術情報等の保護・管理のあり方に関する調査研究(特許庁) 5 知的財産としての情報の価値に関する調査研究(特許庁) Ⅳ 受託研修 1 国際協力機構委託研修 国際知的財産権Ⅱコース 2 国際協力機構委託研修 中国知的財産権保護プロジェクト―司法と法制コース― 3 国際協力機構委託研修 中国知的財産権保護プロジェクト―行政と法制コース― 4 国際協力機構委託研修 アフリカ知的財産権コース 5 国際協力機構委託研修 投資環境法整備Ⅱコース 6 財団法人京都高度技術研究所(ASTEM) 技術経営(MOT)人材育成事業 Ⅴ 情報収集・提供活動

1 「Kitagawa : Doing Business in Japan」サプリメント編集協力 2 ウェブサイトによる情報提供

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Ⅵ 研究支援 1 京都大学法学部COE「21世紀型法秩序形成プログラム」 Ⅶ セミナー・シンポジウム・国際会議等 1 コンプライアンス研究会第1回セミナー 2 平成 19 年度国際知的財産権シンポジウム 3 平成 19 年度国際投資フォーラム Ⅷ 研究会 1 独禁法研究会 2 知的財産判例研究会 3 コンプライアンス研究会 以上

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平成 19 年度事業報告書

(自平成 19 年4月1日 至平成 20 年3月 31 日)

Ⅰ 運 営

1 理事会

(評議員会と合同開催) 回 月 日 会 議 事 項 場 所 56 平成 19 年 5月 22 日 第1号議案 平成 18 年度事業報告および収支決算 案承認に関する件 ウェスティン 都ホテル 57 平成 20 年 3月 28 日 第1号議案 平成 20 年度事業計画および収支予算 案承認に関する件 第2号議案 20 周年記念事業基金の取扱いに関す る件 第3号議案 研究員採用に関する件 ウェスティン 都ホテル

2 評議員会

(理事会と合同開催) 回 月 日 会 議 事 項 場 所 56 平成 19 年 5月 22 日 第1号議案 平成 18 年度事業報告および収支決算 案承認に関する件 ウェスティン 都ホテル 57 平成 20 年 3月 28 日 第1号議案 平成 20 年度事業計画および収支予算 案承認に関する件 第2号議案 20 周年記念事業基金の取扱いに関す る件 ウェスティン 都ホテル

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Ⅱ 研究事業・助成研究

1 コピーマートに関する研究協力

内 容 情報社会における知的財産取引市場「コピーマート」について、主として特定非営利活 動法人コピーマート研究所との間で研究協力を行った。 とりわけ、コピーマートを基盤に した法情報コンテンツの作成および頒布等の応用部門において、オンライン日本法プロジ ェクトの中で、立法・判例・審議会の答申や報告書その他日本法に関する最新情報を継続 的に提供する法律情報コンテンツ「日本法トピックス」の作成・ 研究協力等を行なった。

2 ゲノム情報を用いた新しい医療の推進における倫理問題に関する研究(厚

生労働科学研究費補助金)

内 容 ポストシークエンス時代に入り、遺伝子の同定と機能の解明が進み、その成果を利用し たテーラーメード医療やゲノム創薬が展開しつつある。ここでの基盤は、大規模に収集さ れるヒト試料のバンクと遺伝情報データベースであるが、これらに関連する生命倫理規範 については3省指針(文科省、厚労省、経産省による「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関 する倫理指針について」)では十分カバーされていない。こうしたゲノム医療の新しい状況 においては、生じうる倫理的法的社会的問題についての抽出・分析とその解決のための倫 理規範の検討・整備が緊要であり、また、かかる医療に対する社会の理解と支援も不可欠 である。 本研究は、国際法・生命倫理を専門とする研究代表者を中心に、現場の研究者および医 師、科学コミュニケーション、民事法の専門家が班を構成し、その他の諸分野の専門家を も研究協力者に加えて、単に理論的な倫理規範研究にとどまらず、現場の科学者・医師と の議論のなかで現場の問題状況に対応し、生じうる訴訟問題も視野に入れつつ研究を行い、 さらに国際標準にも合致し又はリードする規範を提言して、ゲノム医療のスムースな展開 に資することを企図している。 <研究体制> 主任研究者 位田 隆一 京都大学大学院法学研究科教授 分担研究者 伏木 信次 京都府立医科大学大学院医学研究科教授 高嶌 英弘 京都産業大学法務研究科教授 加藤 和人 京都大学人文科学研究所准教授 玉井真理子 信州大学医学部准教授

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事務局 木下 孝彦 (財)比較法研究センター主幹研究員 高山 恵子 (財)比較法研究センター主幹研究員 城崎智香子 (財)比較法研究センター調査研究員

3 アジア地域における生物多様性の危機に関する法政策の比較研究―生物資

源の保全、活用、利益配分の問題を中心に―(財団法人住友財団)

内 容 わが国は「新・生物多様性国家戦略(2002 年)」を策定し共生型(循環型)社会を目指 す中で、遺伝資源の保全・活用に向けた法整備支援、共同研究、技術支援政策、環境整備 等の活発な政策を打ち出している。途上国地域を巻き込んだ循環型社会への移行にむけた これら政策課題についての研究は、一国の利益の為にのみ行われるのではなく、人類社会 全体にとって有益なものでなければならないことからも科学的、学術的な重要性がある。 WIPO が 1999 年に世界の 9 つの地域、計 28 ケ国で遺伝資源へのアクセス及び利益配分並 びに伝統的知識の保護に関する実態調査を行ったが、法政策的な分析は行われておらず、 わが国でも数多くある生物多様性についての研究は、ほとんどは自然環境的側面からのも ので、法政策的研究はまだ萌芽的であることからも本研究の意義がある。 これらの認識に基づき、本研究はわが国と関係の深いアジア地域を対象に法政策の視点 から生物多様性の危機への取組みについて、特に遺伝資源の保全、アクセス、利用、利益 配分に焦点をあてた調査研究を行う。 <研究体制> 研究代表者 西村 智朗 立命館大学国際関係学部准教授 共同研究者 高村ゆかり 龍谷大学法学部教授 山名 美加 大阪工業大学知的財産専門職大学院准教授 Manoj Shrestha 甲南大学経営学部教授 炭田 精造 (財)バイオインダストリー協会生物資源総合研究センター所長 木下 孝彦 (財)比較法研究センター主幹研究員 高山 恵子 (財)比較法研究センター主幹研究員 菊本 千秋 (財)比較法研究センター研究員

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Ⅲ 受託研究・調査活動

1 ドイツ・フランス・アメリカ・オーストラリアにおける金銭的救済手法の

動向調査(内閣府国民生活局)

(平成 18 年度より継続) 内 容 我が国では、第 164 回通常国会で成立した改正消費者契約法により、平成 19 年 6 月より 消費者団体訴訟制度の運用が始まった。本制度においては、消費者団体に差止請求権が認 められているが、損害賠償請求制度については、一般の消費者に代わり消費者団体が代位 するという仕組みは、現行の民事訴訟法の選定当事者制度によって代位可能であることを 理由に、また、利益吐き出し等を含む損害賠償請求権を認めることについても、未だ一般 的でないこと等を理由に見送られたが、その必要性等の検討を行うことが同法の附帯決議 に盛り込まれている。 消費者に損害賠償請求が認められうる場合でも、個々の被害額は小額であることが多い ことから被害者個人で訴訟を起こすことは少なく、また、選定当事者制度によるとしても、 そこでは、判決の効力範囲などいくつかの問題が残る。比較法的にみても、既に代表訴訟 制度の枠内に金銭的救済制度を取り入れている諸外国(ドイツ・フランス・アメリカ等) も少なくない。差止請求だけでなく損害賠償請求についても、消費者団体が代表訴訟を提 起できる法制度の整備がなされるべき段階にきているといえる。 そこで本調査研究は、上記の問題状況と個別課題についての認識に基づき、既に消費者 団体が被害者全体を代表して損害賠償請求できる制度を採用しているドイツ・フランス・ アメリカ・オーストラリアの4ヶ国について、その制度の運用状況(紛争事例を含む)や 新たな動向について調査を実施することで、我が国における消費者団体訴訟制度のあり方 のさらなる検討に資することを目的とした。 <研究体制> 委員長 中田 邦博 龍谷大学大学院法務研究科教授 委員・研究協力者 後藤 巻則 早稲田大学大学院法務研究科教授 ミッシェル・タン 帝塚山大学法政策学部公共政策学科教授 三枝 健治 早稲田大学法学部准教授 藤本 利一 大阪大学大学院高等司法研究科准教授 宗田 貴行 獨協大学法学部准教授

ルーク・ノッテージ University of Sydney, Faculty of Law Senior Lecturer 事務局

木下 孝彦 (財)比較法研究センター主幹研究員 高山 恵子 (財)比較法研究センター主幹研究員

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2 諸外国における消費者紛争ADR体制の運用と実態に関する調査(内閣府

国民生活局)

内 容 平成 16 年の「裁判外紛争解決手続きの利用の促進に関する法律(ADR 法)」の制定によ って民間ADR 機関による紛争解決のための法整備が行われてきたが、民間の ADR 機能は 未だ十分とはいえない。消費者紛争については、平成 19 年9月 25 日に「国民生活センタ ーのあり方に関する検討会」の最終報告が出され、国民生活センターの紛争解決機能の整 備・充実を盛り込む具体的提言がなされた。 また、国際的にもOECD において「消費者の紛争解決および救済に関する理事会勧告」 (平成 19 年7月)が採択され、「紛争解決および救済の国内枠組み」としての第三者裁判 外紛争解決サービスの整備・活用が義務付けられ、5年後には整備状況の報告が求められ ている。 このような内外の要請により、国民生活センターに仲裁機能を付与するための具体的検 討を行なうため、消費者先進国(イギリス・アメリカ・ドイツ・フランス・スウェーデン・ オーストラリアの6カ国)の消費者紛争 ADR 体制及び実効性と各機関の役割分担につい ての文献調査および現地調査を行ない、わが国への提言を行なった。 <研究体制> 委員長 山本 豊 京都大学大学院法学研究科教授 委員・研究協力者 松本 恒雄 一橋大学法学研究科教授 中田 邦博 龍谷大学大学院法務研究科教授 宗田 貴行 獨協大学法学部国際関係法学科准教授 後藤 巻則 早稲田大学大学院法務研究科教授 早川 吉尚 立教大学法学部教授 三枝 健治 早稲田大学法学部准教授 寺川 永 関西大学法学部准教授 角田美穂子 横浜国大法学部准教授 加藤 雅之 神戸学院大学法学部講師 Luke Nottage シドニー大学法学部准教授 Christine Rogers カナダ・アルバータ州弁護士 三丁目亜子 ドイツ弁護士 アドバイザー 永田眞三郎 関西大学法学部教授、(財)比較法研究センター理事長 北川善太郎 京都大学名誉教授、(財)比較法研究センター特別顧問 事務局 木下 孝彦 (財)比較法研究センター主幹研究員 高山 恵子 (財)比較法研究センター主幹研究員 田浦 裕久 (財)比較法研究センター特別研究員

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菊本 千秋 (財)比較法研究センター研究員

3 イギリス・ドイツにおける技術移転政策に関する調査研究(経済産業省)

内 容 イギリスならびにドイツの技術移転政策の実態について調査研究を行った。本調査を実 施するにあたり、次のような仮説を設定した。 (1) 大学からの技術移転ならびに産学連携において、政府の役割は initiator ではなく、む しろfacilitator である。 (2) 大学からの技術移転・産学連携の成功の要素のひとつは、デマンド側への取組みであ る。 (3) 大学からの技術移転ならびに産学連携は、画一的な政策や対応ではなく多様性が求め られる。 今回調査を行ったイギリスとドイツは、わが国より若干遅れて技術移転・産学連携の取 組みを始めているが、いずれも技術移転政策はあるものの米国やわが国のような法律を有 しているわけではない。 本調査は、前記の仮説を念頭に、文献調査、ヒアリング調査を実施し、その成果を委員 会で検討し報告書にとりまとめた。 海外調査訪問先 (1) イギリス: 2月6日∼8日、18 日

・田中 邦典氏、Director, Technology & Industry Division、JETRO ロンドンセンター ・Dr. David Baghurst, Head of Group, ISIS Innovation, Oxford University

・Dr. Robert Pitkethly, specialized in Management Studies (Intellectual Property), Saïd Business School, Oxford University

・Dr. Richard C. Jennings, Director, Technology Transfer & Consultancy Services, Cambridge Enterprise Ltd., Cambridge University

・Andrew Shaw, Science and Innovation Group, Department for Innovation, Universities and Skills

・Dylan Jones, Science and Innovation Group, Department for Innovation, Universities and Skills

・Alexandra Thompson, Policy Officer, Business and Community Team, Higher Education Funding Council for England

(2) ドイツ:2月 11 日∼15 日

・Prof. Dr. Dieter Sapth, Director of Institute, Fraunhofer Institute for Industrial Engineering ・Dr. Karen Böhma, Company Start-ups, Advice, Exploitation, Project Management Jülich ・Dr. Helmut Schubert, Patent Agent, European Patent Attorney, Head of Patents and Licensing,

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・Dr. Flirian Schwabe, Technology Licensing Bureau ・Dr. Hubert Siller, Technology Licensing Bureau

・Prof. Dr. Knut Koschatzky, Head of Department Region and Market Dynamics, Institute Systems and Innovation Research, Fraunhofer Gesellschaft

・Dr. Kerstin Cuhls, Institute Systems and Innovation Research, Fraunhofer Gesellschaft

・Ralf Eichhorn, Economic Development Department, City of Karlsruhe

・Dr. Wolfgang Biegel, Application Center for Material and Environmental Research, Institute of Physics, University of Augsburg

<研究体制> 委員長 玉井 克哉 東京大学先端科学技術研究センター知的財産権大部門教授 委 員 マノジュ・シュレスタ 甲南大学経営学部教授、スタンフォード大学客員教授 飯田 絋雄 立命館大学知的財産本部副本部長、教授 亀井 正博 富士通株式会社法務・知的財産権本部知的財産戦略室室長 久保 浩三 奈良先端科学技術大学院大学知的財産本部部長・弁理士 宗定 勇 日本知的財産協会専務理事 原嶋 克己 富士ゼロックス株式会社知的財産権センター シニアライセンスエグゼクティブ 深見 克哉 九州大学知的財産本部 産学官連携コーディネーター 山名 美加 大阪工業大学知的財産専門職大学院准教授 オブザーバ 熊谷 健一 明治大学法科大学院教授 事務局 木下 孝彦 (財)比較法研究センター主幹研究員 高山 恵子 (財)比較法研究センター主幹研究員 田浦 裕久 (財)比較法研究センター特別研究員 菊本 千秋 (財)比較法研究センター研究員

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4 平成 19 年度 特許庁産業財産権制度問題調査研究

「知的財産としての技術情報等の保護・管理のあり方に関する調査研究」

(特許庁)

内 容 近年、企業の強みである差異化技術を維持するため、自社の技術情報を特許化して公開 するのではなく、秘密として管理する企業が増加している。そこで、このようなノウハウ や営業秘密、革新的先端技術といった非公知な重要情報を適切に保護する仕組みを設ける ことは、企業の研究開発のインセンティヴを高めて我が国の産業競争力を強化する産業政 策上の重要な意義を有している。 また、現在では最先端の技術情報には軍事転用が可能なものも多く含まれるようになっ てきており、かかる技術情報の不正な流通が拡大している。 しかしながら、これらの情報は、現行の法令等の保護・管理では不十分であるという指 摘もあり、特に不正競争防止法では、営業秘密の侵害に係る民事的救済・刑事的制裁を設 けているが、その実効性を疑問視する意見もある。 こうした状況に鑑み、非公知の技術情報をはじめとする非公知の重要情報の保護の強化 及び非公知情報として管理されている技術情報の適切かつ実効的な保護が求められてい る。 本調査研究では、上述の背景のもと、現行の不正競争防止法(平成5年5月 19 日法律 第 47 号。以下「不競法」という。)上の営業秘密侵害罪の構成要件の在り方を中心に、そ の処罰根拠についての考え方を整理した上、その行為態様や主観的要件に関する適正性に ついての検討を行った。 また、これに加え、重要な情報の国外への流出防止という観点から、重大な技術情報の 漏洩等に対して、どのようなアプローチを採りうるかについても検討を行った。 さらに、営業秘密等の刑事訴訟手続上の保護という観点から、営業秘密侵害罪に係る公 訴・公判手続の在り方について、その裁判手続上の保護に関する方策について検討を行っ た。 <研究体制> 委員長 山口 厚 東京大学大学院法学政治学研究科教授 委 員 安念 潤司 中央大学法科大学院教授 大澤 裕 東京大学大学院法学政治学研究科教授 末吉 亙 末吉綜合法律事務所弁護士 高山佳奈子 京都大学大学院法学研究科教授 長沼 範良 上智大学法科大学院教授 樋口 亮介 東京大学大学院法学政治学研究科准教授 平嶋 竜太 筑波大学社会科学系(企業法学専攻)准教授 和田 俊憲 慶應義塾大学大学院法務研究科准教授 オブザーバ

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中原 裕彦 経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 室長 内田 了司 経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 課長補佐 佐藤 力哉 経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 課長補佐 真保 洋 経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 企画一係長 横田 之俊 経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 企画二係長 事務局 木下 孝彦 (財)比較法研究センター主幹研究員 高山 恵子 (財)比較法研究センター主幹研究員 田浦 裕久 (財)比較法研究センター特別研究員 菊本 千秋 (財)比較法研究センター研究員

5 平成19年度 特許庁産業財産権制度問題調査研究

「知的財産としての情報の価値に関する調査研究」

(特許庁)

内 容 今日の経済社会では、技術の急速な進歩、コンピュータ・ネットワークの普及、情報通 信産業の発達等により、「情報」が大きな意味を持つようになった。さまざまな情報が、既 存の知的財産諸法において保護されているにとどまることなく、むしろそれらの枠組みを 超えて、きわめて多様な局面で財産的価値を有するものとして生成している。そして、そ のような情報に対して、多大の投資の見返りとして、もしくは財産的価値を有することを 根拠に、法的な保護が求められることが多くなっている。 特に近年は、「物(有体物)」の所有権を中心とした社会から、知識等の「情報(無体物)」 を中心とした社会へと急速に移行しつつある中で、情報が、「情報の非移転性」「利得と損 失の非同一性」「根源性」「予防困難性」「不可逆性」「複製・改変の容易性」等、「物」が有 しない特徴を持つことから、これまで想定し得なかったさまざまな法律問題が生じている。 わが国は、産業の国際競争力の強化を図るために、知的財産の創造、保護及び活用に関 する施策を集中的かつ計画的に推進している。継続的なイノベーションの創出のためには、 創作活動を行う者(企業等)のインセンティブに対して適切な法的保護や価値づけを行う ことが不可欠と考えられる。 しかし、情報は保護の客体として明確な位置づけがされていない。情報がいかにして財 産的価値を有するようになるか、そのような価値はいかにして保護されるべきか等につい て、情報一般に関する普遍的観点からの検討はされていない。その結果として、財産的に 価値のある「新しい種類の情報」が保護されずに放置されている場合もある。このことは、 国や企業にとっては経済的損失の発生を意味し、企業活動のインセンティブや国際競争力 を失うことにもつながりかねない。 本調査研究は、個々の情報について、産業財産権法等の社会実態に即した次元における 法的保護手段の検討にとどまらず、その枠外に存在する「新しい種類の情報」について哲 学、経済学等からの理論的な検討ならびに実定法との距離を図ることを試みた。これによ り、情報が財産的価値を帯びるようになるメカニズム、情報の財産的価値の保護の手法の

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検討など、個別の情報に対して共通に対応できる基礎理論を整理し、今後発生する「新し い種類の情報」に対する保護手段の迅速かつ適切な検討に資するための基礎資料を作成す ることを目的とした。 <研究体制> 委員長 松本 恒雄 一橋大学大学院法学研究科教授 委 員 升田 純 中央大学法科大学院教授、弁護士 森村 進 一橋大学大学院法学研究科教授 研究協力者 板倉 集一 姫路獨協大学法科大学院教授 愛知 靖之 京都大学大学院法学研究科准教授 駒田 泰土 上智大学法学部国際関係法学科准教授 須川 賢洋 新潟大学法学部准教授 中林 良純 京都大学大学院法学研究科 宮脇 正晴 立命館大学法学部准教授 事務局 木下 孝彦 (財)比較法研究センター主幹研究員 高山 恵子 (財)比較法研究センター主幹研究員 田浦 裕久 (財)比較法研究センター特別研究員 菊本 千秋 (財)比較法研究センター研究員

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Ⅳ 受託研修

独立行政法人国際協力機構(JICA)からの委託で下記の5つの研修コースならびに財団 法人京都高度技術研究所(ASTEM) 技術経営(MOT)人材育成事業の研修を実施した。

1 国際協力機構委託研修 国際知的財産権Ⅱコース

研修員派遣国:ボツワナ、中国、ハイチ、インドネシア、ミャンマー、 セルビア、南アフリカ、チュニジア、ウクライナ(9カ国 11 名) (OSIC:国際協力機構大阪国際センター、KCLC:比較法研究センター) 月 日 内 容 場 所 5 月 21 日 知的財産保護行政の現状と展望 経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 宮田 繁仁 OSIC 知財をめぐる国際的状況―TRIPs 協定とその他の条約 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 5 月 22 日 知的財産と紛争解決 京都大学法科大学院教授 笠井 正俊 OSIC 5 月 23 日 日本の統治機構と行政 大阪学院大学法科大学院法務研究科長 南川 諦弘 OSIC 5 月 24 日 知的財産管理から知的財産経営への流れ 大阪大学大学院高等司法研究科教授 青江 秀史 OSIC 5 月 25 日 大学における技術移転と技術管理に係る実践的検討 (財)比較法研究センター主幹研究員 木下 孝彦 KCLC 5 月 28 日 日本著作権法の歴史的推移 (社)著作権情報センター附属著作権研究所所長、 岡山大学名誉教授 阿部 浩二 OSIC 5 月 29 日 日本の著作権法の概要と最近の改正動向 文化庁長官官房国際課国際著作権専門官 千代 光一 OSIC 5 月 30 日 日本の特許法の特徴と最近の動向 青山特許事務所弁理士 加野 博 OSIC 5 月 31 日 日本実用新案法の特徴と最近の動向 青山特許事務所弁理士 中嶋 隆宣 同 岡崎 博之 日本意匠法の特徴と最近の動向 青山特許事務所弁理士 大塚 雅晴 OSIC

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6 月 1 日 日本の商標法の特徴と最近の動向 青山特許事務所弁理士 樋口 豊治 同 寺田 花子 同 勝見 元博 OSIC 6 月 4 日 【見学・講義】トヨタ自動車(株):トヨタの知財管理・知財 戦略について 訪問先 6 月 5 日 独占禁止法と知的財産法 大江橋法律事務所弁護士 石川 正 OSIC 6 月 6 日 情報社会における新しい問題について (財)比較法研究センター主幹研究員 木下 孝彦 KCLC 6 月 7 日 日本の不正競争防止法の特徴と最近の動向 立命館大学法学部准教授 宮脇 正晴 OSIC 6 月 8 日 フォークロア・伝統的知識の保護/遺伝資源の利用と生物多 様性条約 大阪工業大学知的財産学部准教授 山名 美加 OSIC バイオ技術や医療技術の特許保護について 青山特許事務所弁理士 松谷 道子 6 月 11 日 弁理士会から見た知財戦略/特許事務所見学 青山特許事務所弁理士 鮫島 睦 青山特許事務 所 6 月 12 日 ケーススタディ :意匠判例 三協国際特許事務所 川瀬 幹夫 OSIC 6 月 13 日 ケーススタディ :特許判例 甲南大学法科大学院教授 大瀬戸豪志 KCLC 6 月 14 日 知的財産侵害品の水際規制 大阪税関業務課知的財産調査官 富岡 義之 OSIC 6 月 15 日 権利管理ビジネス (株)電通総研コーポレート本部長 北原 利行 OSIC グループ別指導 大阪工業大学知的財産学部准教授 山名 美加 同 平松 幸男 大阪工業大学 6 月 19 日 グループ別指導 青山特許事務所弁理士 中嶋 隆宣 同 中野 晴夫 同 後藤 裕子 同 斉藤 整 青山特許事務 所 6 月 20 日 ケーススタディ :著作権判例 小松法律特許事務所弁護士 小松陽一郎 OSIC 6 月 21 日 ケーススタディ:商標判例 三山・阪口法律事務所弁護士 三山 峻司 OSIC 6 月 23 日 カントリーレポート報告会#1 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 大阪大学大学院高等司法研究科教授 茶園 成樹 OSIC

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6 月 24 日 カントリーレポート報告会#2 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 関西大学法科大学院教授 辰巳 直彦 OSIC 【訪問・講義】実演家著作隣接権センター(CPRA)、(社) 私的録音補償金管理協会(Sarah):権利者団体の活動について CPRA 会議室 6 月 26 日 【見学・講義】松下電器産業(株):松下の知財管理・知財戦 略について 訪問先 【訪問・懇談】知的財産高等裁判所 訪問先 6 月 27 日 【見学・講義】特許庁総務部国際課:特許庁の役割と活動内 容について 商 工 会 館 4 F /特許庁 【訪問・懇談】(社)日本音楽著作権協会(JASRAC):音楽著 作権管理業務の実態 訪問先 6 月 28 日 【訪問・懇談】(株)サンリオ:サンリオの知財管理・知財戦 略について 訪問先 6 月 29 日 半導体集積回路の保護法の概要/著作権(プログラム)の登 録制度 (財)ソフトウエア情報センター JICA 東京 (TIC) グループ別指導 苗村法律事務所弁護士 苗村 博子 OSIC 7 月 2 日 グループ別指導 青山特許事務所弁理士 樋口 豊治 同 寺田 花子 同 勝見 元博 青山特許事務 所 7 月 3 日 日本の種苗法の特徴と最近の動向 農林水産省生産局種苗課法令担当専門官 高橋 信慶 OSIC 7 月 4 日 【見学・懇談】(株)堀場製作所:堀場の知財管理・知財戦略 について 訪問先 7 月 5 日 演習:技術移転に関する契約実務#1 岡田春夫綜合法律事務所弁護士 岡田 春夫 岡田春夫綜合 法律事務所 7 月 6 日 特許と強制実施権 ‐その歴史と現代の課題‐ 大阪工業大学大学院知的財産研究科長 石井 正 OSIC 7 月 9 日 日本の大学院大学・高等学校の知的財産教育の現状と今後の 取り組み 大阪工業大学知的財産学部教授 則近 憲佑 大阪工業大学 7 月 10 日 【訪問・懇談】大阪地方裁判所 訪問先 7 月 11 日 演習:技術移転に関する契約実務#2 岡田春夫綜合法律事務所弁護士 岡田 春夫 岡田春夫綜合 法律事務所 特許侵害訴訟における特許無効の抗弁と損害額の算定 青山特許事務所弁理士 田村 啓 7 月 12 日 国際的特許侵害訴訟の現状と将来的展望 阿部隆徳国際法律特許事務所弁護士 阿部 隆徳 青山特許事務 所

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知財マネジメント 甲南大学経営学部教授 マノジュ・シュレスタ 7 月 13 日 座談会:実務面から見た知的財産にかかる諸問題 ノバルティスファーマ株式会社戦略企画部部長 森 正治 松下電器産業産業(株)リーガルコンサル&ソリ ューションセンター法務サポートチーム 河村 義浩 OSIC 7 月 18 日 フォーラム:コンテンツの流通・契約・情報システム―情報社 会の法的基盤論― (財)国際高等研究所副所長 北川善太郎 (財)国際高 等研究所 7 月 19 日 国際シンポジウム:開発途上国の声―TRIPs 協定の現在そし て未来― 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 (社)著作権情報センター附属著作権研究所所長、 岡山大学名誉教授 阿部 浩二 三山・阪口法律事務所弁護士 三山 峻司 法務省法務総 合研究所国際 会議室 7 月 20 日 評価会・閉講式 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 OSIC

2 国際協力機構委託研修 中国知的財産権保護プロジェクト

―司法と法制コース―

研修員派遣国:中国 (参加者 13 名) (OSIC:国際協力機構大阪国際センター、KCLC:比較法研究センター) 月 日 内 容 場 所 10 月 9 日 知財をめぐる国際的状況 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 OSIC 【訪問・講義】内閣官房知的財産戦略推進事務局:日本の知 財戦略について 訪問先 10 月 10 日 知的財産権保護行政の現状と課題 経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 山本 英一 JICA 東京 (TIC) 【訪問・講義】文部科学省:日本の科学技術政策―知的財産 創出の観点から 訪問先 【訪問・講義】文化庁:日本の著作権保護行政の最近の動向 と課題 訪問先 10 月 11 日 【訪問、懇談】知的財産高等裁判所 訪問先 10 月 12 日 【訪問・講義】富士通(株):富士通の知財戦略・知財管理 について 訪問先

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10 月 15 日 ケーススタディ:国際的な知的財産権侵害紛争 立命館大学法学研究科教授 渡辺 惺之 OSIC 10 月 16 日 情報社会における新しい問題 (財)比較法研究センター主幹研究員 木下 孝彦 OSIC 10 月 17 日 ケーススタディ:侵害判定、均等論 平野和宏法律特許事務所 平野 和宏 OSIC 【見学・講義】青山特許事務所:(事務所紹介、弁理士制度 紹介、事務所見学) 青山特許事務所弁理士 中嶋 隆宣 バイオ技術・医療技術の保護 青山特許事務所弁理士 松谷 道子 10 月 18 日 日本商標法の最近の改正動向 青山特許事務所弁理士 樋口 豊治 同 斉藤 整 商標制度の日中比較 青山特許事務所弁理士 寺田 花子 青山特許事務 所 10 月 19 日 ケーススタディ:特許 甲南大学法科大学院教授 大瀬戸豪志 OSIC 10 月 22 日 ケーススタディ:著作権法 小松法律特許事務所 小松陽一郎 OSIC ケーススタディ:損害賠償の算定 弁護士法人三宅法律事務所弁護士 松本 好史 OSIC 10 月 23 日 【訪問・講義】近畿経済産業局:地方における知財戦略 訪問先 10 月 24 日 ケーススタディ: 商標・不競法 三山・阪口法律事務所弁護士 三山 峻司 OSIC 10 月 25 日 独占禁止法と知的財産権法(技術ライセンス) 神戸大学大学院法学研究科教授 泉水 文雄 OSIC 10 月 26 日 ケーススタディ:意匠 三協国際特許事務所 川瀬 幹夫 OSIC 10 月 29 日 フォーラム:不正競争防止法(反不正当競争法)と知的財産 権の保護―営業秘密の保護 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 弁護士法人三宅法律事務所弁護士 松本 好史 三協国際特許事務所弁理士 川瀬 幹夫 OSIC 知財事件を含む捜査公判手続(知財関連刑事事件について) 法務省法務総合研究所国際協力部教官 亀卦川健一 法務省法務総 合研究所国際 会議室 10 月 30 日 【訪問、懇談】大阪地方裁判所 訪問先 10 月 31 日 評価会・閉講式 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 OSIC

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3 国際協力機構委託研修 中国知的財産権保護プロジェクト

―行政と法制コース―

研修員派遣国:中国 (参加者 14 名) (OSIC:国際協力機構大阪国際センター、KCLC:比較法研究センター) 月 日 内 容 場 所 11 月 9 日 知財をめぐる国際的状況 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 OSIC 11 月 12 日 知的財産権保護行政の現状と課題 経済産業省経済産業政策局知的財産政策室 山本 英一 JICA 国際総 合研究所 【訪問・講義】内閣官房知財推進事務局:日本の知財戦略に ついて 訪問先 11 月 13 日 【訪問、懇談】知的財産高等裁判所 訪問先 【訪問・講義】特許庁総務部国際課:特許庁の概要 訪問先 【訪問・講義】文化庁:日本の著作権保護行政の最近の動向 と課題 訪問先 11 月 14 日 【訪問・講義】富士通(株):富士通の知財戦略・知財管理 について 訪問先 知財の担保、流動化 森・濱田松本法律事務所弁護士 池村 聡 JICA 国際総 合研究所 【訪問・講義】農林水産省:種苗法の概要と国際的動向 訪問先 11 月 15 日 【訪問・講義】(社)日本音楽著作権協会(JASRAC):JASRAC の活動について 訪問先 11 月 16 日 【訪問・講義】社団法人私的録画補償金管理協会(SARVH): SARVH の活動について (社)著作権情 報センター会 議室 技術標準化と知的財産権 大阪工業大学知的財産専門職大学院教授 平松 幸男 大阪工業大学における知財教育 大阪工業大学知的財産専門職大学院准教授 山名 美加 大阪工業大学 11 月 19 日 プログラムの保護 御池総合法律事務所弁護士 坂田 均 KCLC 11 月 20 日 遺伝資源の保護と活用をめぐる国際的動向 大阪工業大学知的財産学部准教授 山名 美加 OSIC 11 月 21 日 TLO ひょうごの活動実績と今後の展望 (財)新産業創造研究機構TLO ひょうご 大南 亮一 立命館大学における知財管理の現状と課題 立命館大学知的財産本部 飯田 紘雄 OSIC

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11 月 22 日 独占禁止法と知的財産権法(技術ライセンス) 神戸大学大学院法学研究科教授 泉水 文雄 OSIC 【見学・講義】青山特許事務所:(事務所紹介、弁理士制度 紹介、事務所見学) 青山特許事務所弁理士 鮫島 睦 バイオ技術・医療技術の保護 青山特許事務所弁理士 松谷 道子 11 月 26 日 改正日本商標法、商標制度の日中比較 青山特許事務所弁理士 樋口 豊治 同 斉藤 整 同 寺田 花子 青山特許事務 所 11 月 27 日 【訪問・講義】近畿知財戦略本部:地方における知財戦略・ 産学官連携・知的資産管理 訪問先 11 月 28 日 特許と強制実施権 ―その歴史と現代の課題― 大阪工業大学知的財産専門職大学院知的財産研究 科長 石井 正 OSIC 11 月 29 日 ワークショップ:コンテンツの流通と「コピーマート」 (財)国際高等研究所副所長 北川善太郎 国際高等研究 所 11 月 30 日 評価会・閉講式 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 OSIC

4 国際協力機構委託研修 アフリカ知的財産権コース

研修員派遣国:エチオピア、ケニア、南アフリカ、タンザニア(4カ国7名) (OSIC:国際協力機構大阪国際センター、KCLC:比較法研究センター) 月 日 内 容 場 所 11 月 22 日 知的財産権保護と経済発展∼日本の経験 大阪工業大学知的財産専門職大学院知的財産研究 科長 石井 正 OSIC 知的財産権保護の国際的枠組み、動向と課題 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 11 月 23 日 各国の課題整理発表 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 OSIC 11 月 26 日 日本著作権法の歴史的推移と特徴 (社)著作権情報センター附属著作権研究所所長、 岡山大学名誉教授 阿部 浩二 OSIC 日本の実用新案制度の沿革・日本の実用新案制度の現状 青山特許事務所弁理士 中嶋 隆宣 11 月 28 日 日本の意匠制度の沿革および現状 青山特許事務所弁理士 中嶋 隆宣 OSIC

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11 月 29 日 技術移転契約・ライセンス契約における法的留意点 大阪大学大学院高等司法研究科教授 青江 秀史 OSIC 【見学・講義】青山特許事務所:弁理士制度、特許事務所の 役割および事務所見学 青山特許事務所弁理士 鮫島 睦 11 月 30 日 日本の商標制度の沿革および現状 青山特許事務所弁理士 樋口 豊治 同 桶野 清香 青山特許事務 所 日本の植物新種保護制度と現状について 農林水産省生産局種苗課法令専門官 高橋 信慶 12 月 3 日 経済産業省における知的財産権への取組と知的財産権保護行 政の現状・課題 経済産業局経済産業政策局知的財産政策室 山本 英一 JICA 東京 (TIC) 【訪問・講義】文化庁:日本の著作権保護行政の最近の動向 と課題 訪問先 12 月 4 日 【訪問・講義】特許庁:特許庁の役割と活動内容について 訪問先 12 月 5 日 【訪問・講義】(社)日本音楽著作権協会(JASRAC):JASRAC の活動について 訪問先 12 月 6 日 WIPO の取り組みやアフリカ対応

Program Officer, WIPO Worldwide Academy

Aida Dolotbeava OSIC

12 月 7 日

アフリカが抱える新しい知財問題1∼フォークロアの保護を めぐる国際的議論と各国の対応

Program Officer, WIPO Worldwide Academy

Aida Dolotbeava 大阪工業大学知的財産学部准教授 山名 美加 OSIC 12 月 10 日 アフリカが抱える新しい知財問題2∼遺伝資源へのアクセス と利益配分をめぐる国際的議論と各国の対応

Program Officer, WIPO Worldwide Academy

Aida Dolotbeava (財)日本バイオインダストリー協会 炭田 精造 OSIC 12 月 11 日 カントリーレポート報告会 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 Program Officer, WIPO Worldwide Academy

Aida Dolotbeava 大阪工業大学知的財産学部准教授 山名 美加 甲南大学経営学部教授 マノジュ・シュレスタ OSIC 12 月 12 日 【訪問・講義】住友化学(株):住友化学の知財管理・知財 戦略について 訪問先 経済発展の手段としての知的財産権 甲南大学経営学部教授 マノジュ・シュレスタ 12 月 13 日 知的財産侵害品の水際規制 大阪税関業務部知的財産上席調査官 樋口 泰久 OSIC 12 月 14 日 評価会・閉講式 帝塚山大学大学院法政策研究科長、 大阪大学名誉教授 江口 順一 OSIC

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5 国際協力機構委託研修 投資環境法整備Ⅱコース

研修員派遣国:アンティグア・バーブーダ、バングラデシュ、カンボジア、 ドミニカ共和国、ホンジュラス、インドネシア、ミャンマー、 パプアニューギニア、マケドニア共和国、ウズベキスタン、ベトナム (11 カ国 13 名) (OSIC:国際協力機構大阪国際センター、KCLC:比較法研究センター) 月 日 内 容 場 所 2 月 12 日 投資環境をめぐる法的諸問題―アジアビジネス法を中心に― 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメン ト学部教授 鈴木 康二 OSIC 2 月 13 日 投資戦略―アジアにおけるケースを例として― 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメン ト学部教授 鈴木 康二 OSIC 2 月 14 日 フォーラムプリセッション 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメン ト学部教授 鈴木 康二 OSIC 2 月 15 日 海外直接投資に関連する労使関係・労働法・社会保障法 愛知学院大学大学院法務研究科客員教授 桑原 昌宏 OSIC 2 月 18 日 企業の事業環境整備(会社法制度) 大阪国際綜合法律事務所弁護士 山口 孝司 OSIC 2 月 19 日 【訪問・懇談】神戸市:神戸の投資誘致政策について 神戸市企業誘致推進本部総務・管理グループグル ープマネージャー 中瀬 俊明 訪問先 2 月 20 日 海外投資誘致と裾野産業育成(中小企業振興策) 関西大学社会学部教授 大西 正曹 OSIC 2 月 21 日 直接投資と国際課税 愛知学院大学大学院法学研究科教授 村井 正 OSIC 2 月 22 日 投資誘致・経済発展と環境保護―持続可能な経済発展のため に― 大阪市立大学大学院法学研究科教授 平 覚 OSIC 2 月 25 日 日本の中小企業と海外投資 甲南大学経営学部教授 マノジュ・シュレスタ OSIC 【訪問・懇談】松下電器産業(株):松下の海外事業展開、 投資戦略について 訪問先 2 月 26 日 【訪問・懇談】ダイキン工業(株):ダイキンの海外事業展 開、投資戦略について 訪問先 2 月 27 日 二国間・多国間投資協定とWTO/日本の FTA 戦略 慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科教授 渡邉 頼純 OSIC

(22)

2 月 28 日 合弁会社設立交渉(ロールプレイング)#1(全体説明、合 弁契約締結をめぐる法的留意点、資料説明) 御堂筋法律事務所弁護士 碩 省三 同 紺谷 宗一 監査法人トーマツ公認会計士 前仲 邦昭 同 国際ビジネスアドバイザリーサ ービスコンサルタント 水谷 幸恵 大阪倶楽部3 号室 2 月 29 日 合弁会社設立交渉(ロールプレイング)#2(ロールプレイ ングゲーム) 御堂筋法律事務所弁護士 碩 省三 同 紺谷 宗一 監査法人トーマツ国際ビジネスアドバイザリーサ ービスコンサルタント 水谷 幸恵 大阪倶楽部3 号室 3 月 3 日 合弁会社設立交渉(ロールプレイング)#3(ロールプレイ ングゲームと総括) 御堂筋法律事務所弁護士 碩 省三 同 紺谷 宗一 監査法人トーマツ公認会計士 前仲 邦昭 同 国際ビジネスアドバイザリーサ ービスコンサルタント 水谷 幸恵 大阪倶楽部3 号室 3 月 4 日 投資誘致・経済発展と競争政策 甲南大学法科大学院教授 根岸 哲 OSIC 経済発展、投資誘致のための諸問題―知的財産保護と資金調 達・金融政策― (株)富士通総研経済研究所専務取締役 根津 利三郎 JICA 国際総 合研究所 対日直接投資促進政策について 内閣府政策企画専門職 西村 美香 3 月 5 日 対日直接投資促進プログラムにおける経済産業省の役割と具 体的活動内容 経済産業省貿易経済協力局貿易振興課調査係長 小林 健一 経済産業省別 館 5 階 526 会 議室 【訪問・懇談】JETRO 対日投資・ビジネスサポートセンター: 対日投資政策における「ジェトロ対日投資・ビジネスサポー トセンター」の役割と活動状況について 訪問先 3 月 6 日 【訪問・懇談】(株)DNP デジタルコム:DNP デジタルコム 及び大日本印刷の海外事業展開、投資戦略について 訪問先 3 月 7 日 国際商事紛争解決法としての裁判および裁判外紛争処理法 東京大学大学院総合文化研究科教授 佐藤 安信 JICA 国際総 合研究所 3 月 10 日 国際投資フォーラム#1(カントリーレポート報告会) 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメン ト学部教授 鈴木 康二 愛知学院大学大学院法務研究科客員教授 桑原 昌宏 慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科教授 渡邊 頼純 愛知学院大学大学院法学研究科教授 村井 正 OSIC

(23)

3 月 11 日 国際投資フォーラム#2 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメン ト学部教授 鈴木 康二 愛知学院大学大学院法務研究科客員教授 桑原 昌宏 慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科教授 渡邊 頼純 愛知学院大学大学院法学研究科教授 村井 正 OSIC 3 月 12 日 【訪問・懇談】東大阪高井田地区中小企業ならびに東大阪商 工会議所 訪問先 3 月 13 日 地域間・国家間における知識利用への移行:英国・ドイツ・ 日本等から学ぶ投資政策 (財)比較法研究センター主幹研究員 木下 孝彦 KCLC 3 月 14 日 評価会・閉講式 愛知学院大学大学院法学研究科教授 村井 正 OSIC

6 財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)技術経営(MOT)人材育成事業

本事業は、企業において新規事業や社内ベンチャーの立ち上げに関与している人や起業 家を目指す人等を対象として実施するものである。知的財産を活用する経営戦略を立てる には、契約や知的財産(権)に関する体系的かつ実践的な知識を持つことが不可欠の前提 となることから、法学・知財概論、研究開発から製造販売の流れに沿った特許に関する基 礎的問題に関する講義と、課題演習(質疑応答、解説)という簡易のゼミナール形式によ る指導により、効率的かつ効果的な学習環境を提供した。 <日程> 10 月 20 日、11 月 10 日 <講師> 須永 知彦 滋賀大学経済学部専任講師 宮脇 正晴 立命館大学法学部准教授 草地 邦晴 御池総合法律事務所弁護士

(24)

Ⅴ 情報収集・提供活動

1

Kitagawa : Doing Business in Japan サプリメント編集協力

英文による我が国の法律体系書(全7巻)のサプリメントの編集協力を行った(リリー ス 43、 44)

2 ウェブサイトによる情報提供

研究成果の一部をウェブサイトで提供した。 URL:http://www.kclc.or.jp/

(25)

Ⅵ 研究支援

1 京都大学法学部 COE「

21 世紀型法秩序形成プログラム

」

京都大学法学部の COE「21 世紀型法秩序形成プログラム」(プロジェクトリーダー:大石 眞教授)の研究成果の公開について支援を行った。 (1) ニュースレータ:年5回発行した (2) ウェブサイト(http://lp21coe.law.kyoto-u.ac.jp/index.html)による研究成果の公開を行っ た。

(26)

Ⅶ セミナー・シンポジウム・国際会議等

1 コンプライアンス研究会第1回セミナー

日 時: 2007 年 6 月 5 日(火) 13:30-17:00 会 場: 関西学院大学大阪梅田キャンパス 1405 号 テ ー マ : 「企業法務とコンプライアンス」 主 催: 財団法人比較法研究センター 後 援: 大阪商工会議所、京都リサーチパーク株式会社 挨 拶: 永田眞三郎 財団法人比較法研究センター理事長 基調報告: いま「コンプライアンス」で企業に課されているもの 大和 正史 関西大学法科大学院教授 報 告: (1) コンプライアンスと企業行動 尾島 史賢 ウェルブライト法律事務所弁護士 (2) コンプライアンスとマスメディア 木村 哲也 関西大学法科大学院教授・弁護士 (3) 電子商取引システムの整備とコンプライアンス 松田 貴典 大阪市立大学大学院創造都市研究科教授

2 平成 19 年度国際知的財産権シンポジウム

日 時: 2007 年7月 19 日(木) 10:00-17:00 会 場: 法務省法務総合研究所国際会議室(大阪市福島区) テ ー マ : 「開発途上国の声」―TRIPs 協定の現在そして未来― 主 催: 独立行政法人国際協力機構(JICA) 財団法人比較法研究センター 協 力: 法務省法務総合研究所 議 長: 江口 順一 帝塚山大学大学院法政策研究科長 コメンテータ: 阿部 浩二 岡山大学名誉教授 三山 峻司 三山・阪口法律事務所弁護士 パネリスト:ボツワナ Ms. Tebogo Tombale 法務長官室 法律担当官 ボツワナ Ms. Lu-Anne Lorato Alexander 法務長官室 法律担当官

中国 Mr. Xie Xiaoyong

(27)

ハイチ Mr. Emmanuel Derivois 著作権庁 長官

インドネシア Mr. Agus Dwiyanto

法務人権省知的財産権総局協力開発局知財普及課担当官 ミャンマー Ms. Swe Swe Aung

法務長官室法規部 法律担当官 セルビア Ms. Mirela Boskovic

知的財産庁 商標上級担当官(審査・審判・立法) 南アフリカ Ms. Natalie A. Sunker

通商産業省 次長

チュニジア Ms. Ichrak Ben Ezzine ベンアルース市第一審裁判所 判事 チュニジア Mr. Riadh Ben Bechir Soussi

産業・エネルギー・中小企業省戦略研究技術開発部局局長 ウクライナ Ms. Oksana Yuriyivha Amdzhadin

経済省 WTO 関係協力部 課長

3 平成19年度国際投資フォーラム

日 時: 2008 年3月 10 日(月)-11 日(火) 10:00‐17:00 会 場: JICA 大阪国際センター テ ー マ: 開発途上国の投資環境を考える―投資関連法を中心に― 主 催: 独立行政法人国際協力機構 財団法人比較法研究センター コメンテータ: 鈴木 康二 立命館アジア太平洋大学アジア太平洋マネジメント学部教授 桑原 昌宏 愛知学院大学法学部教授 渡邊 頼純 慶應義塾大学総合政策学部教授 村井 正 愛知学院大学大学院法学研究科教授

パネリスト:アンティグア・バーブーダ Mr. SAMUEL Lestroy Lauchland 投資庁 専務理事

バングラディシュ Mr. UDDIN Md. Helal

投資委員会 秘書官 バングラディシュ Mr. CHOWDHURY SHAMSUL ISLAM

投資委員会 部長 カンボジア Mr. HENG Bun Hong

投資委員会 開発評議会 広報投資促進官 ドミニカ共和国 Mr. Juan Ramon GARCIA NUNEZ

(28)

輸出投資センター 投資法律顧問 ホンジュラス Ms. FORTIN ALVARADO Sindy Dayana

国家近代化委員会 大統領支援技術部 法律顧問 インドネシア Mr. Siahaan Saribua

投資調整委員会 投資法規制分析課 課長 ミャンマー Ms. NANG Yi Yi Than

国家計画経済開発省 投資企業管理部 副部長 パプアニューギニア Mr. KANAMA Roderick Toya

投資促進庁 認証課課長 マケドニア共和国 Mr. TATALOVIKJ Bojan 投資庁 投資家サービス部 ビジネス分析実務担当官 ウズベキスタン Ms. BAKAEVA Kamilya 外国経済関係投資貿易省 情報支援・外国投資促進庁 外国投資家情報支援チーム 主任専門官

ウズベキスタン Mr. ABDURAKHIMOV Djamshid Kakhramonovich

外国経済関係投資貿易省 法務職員 ベトナム Mr. LE Hoai Nam

計画投資省外国投資庁 北ベトナム投資促進センター コンサルタント部 専門官

(29)

Ⅷ 研究会

1 独禁法研究会

回 月 日 内 容 場 所 1 4 月 7 日 「ベルギー建築士協会による推奨報酬表」 京都学園大学法学部助教授 村田 淑子 「EC競争法における非水平合併ガイドライン(案)に ついて」 神戸大学大学院法学研究科准教授 池田 千鶴 大阪倶楽部 2 6 月 2 日 「米国司法省・FTC報告書『反トラスト法と知的財産 権』(2007年4月)そのⅠ 序説と第1章 甲南大学法科大学院教授 根岸 哲 大阪倶楽部 3 7 月 7 日 「米国司法省・FTC報告書『反トラスト法と知的財産 権』(2007年4月)そのⅡ 第4章、第6章」 甲南大学法科大学院教授 根岸 哲 北浜フォーラ ム 4 9 月 1 日 「独禁法基本問題懇談会報告書について」 甲南大学法科大学院教授 根岸 哲 「米国司法省・FTC 報告書『反トラスト法と知的財産 権』(2007 年 4 月)そのⅢ 第3章」 松下電器産業㈱パナソニックAVCネットワークス社 技術統括センターAVC 知的財産権センター 青柳 忠穂 北浜フォーラ ム 5 10 月 27 日 「垂直的最低価格制限合意に合理の原則を適用すべき とした米国連邦最高裁判所判決」 流通科学大学商学部教授 小畑 徳彦 「シャーマン法1条の合意の存在と並行行為」 同志社大学法学部嘱託講師 鞠山 尚子 大阪倶楽部 6 12 月 1 日 「米国司法省・FTC報告書『反トラスト法と知的財産 権』(2007年4月)・そのⅣ 第2章」 大阪市立大学大学院法学研究科准教授 和久井理子 「略奪的高価格に関する米国連邦最高裁判決」 北海道大学大学院法学研究科准教授 中川 寛子 大阪倶楽部 7 2 月 2 日 「EC競争法と垂直型企業結合」 甲南大学法科大学院教授 根岸 哲 「FTC法5条にいう『不公正な行為・慣行』に基く最近 の規制事例について」 京都大学学術創成研究・研究員 井畑 陽平 大阪倶楽部

(30)

8 3 月 1 日 「EC競争法における弁護士報酬規定と加盟国の責任」 京都学園大学法学部准教授 村田 淑子 「マイクロソフト(欧州)CFI判決(2007年9月17日) について(抱き合わせを中心に)」 大阪市立大学大学院法学研究科准教授 和久井理子 大阪倶楽部 コーディネータ 甲南大学法科大学院教授 根 岸 哲

2 知的財産判例研究会

回 月 日 内 容 場 所 1 4 月 6 日 特許製品の保守管理行為と消尽の成否 【大阪地判平成 18 年7月 20 日 平 17(ワ)10821】 神戸大学大学院法学研究科教授 島並 良 大阪倶楽部 2 5 月 12 日 均等論成立第5要件及び特許法 102 条1項但書と同3 項の併用問題 【知財高判平成 18 年 9 月 25 日 平 17 (ネ)10047】 小松法律特許事務所弁護士、弁理士、 立命館大学法科大学院教授 小松 陽一郎 大阪倶楽部 3 7 月 6 日 URL における商標の使用が商標としての使用に該当 しないとされた事例【大阪地判平成 18 年 4 月 18 日 平 15 年(ワ)11661、同控訴審大阪高判平成 18 年 10 月 18 日 平 18 年(ネ)1569】 姫路獨協大学法科大学院教授 板倉 集一 大阪倶楽部 4 8 月 3 日 公取委「知的財産の利用に関する独占禁止法上の指針 (原案平成 19 年 4 月 27 日)」の解説と検討 甲南大学法科大学院教授 土佐 和生 大阪倶楽部 5 9 月 7 日 訂正審判の帰趨と特許法 104 条の3第1項の抗弁の可 否、及び未完成品の輸出による間接侵害の成否につい て判断した事例【東京地判平成 19 年 2 月 27 日平成 15 年(ワ)16924 号】 名古屋大学大学院法学研究科教授 鈴木 將文 大阪倶楽部 6 10 月 5 日 レコード原盤に関する一切の権利の移転と未法定支分 権の帰属【東京地判平成 19 年 4 月 27 日判決平成 18 年(ワ)第 8752 号】 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授 土肥 一史 大阪倶楽部

(31)

7 11 月 2 日 ロックバンドのロゴ入り商品の販売と商標法・不正競 争防止法【東京地判平成 19 年 5 月 16 日(平成 18 年(ワ) 第 4029 号)】 大阪大学大学院高等司法研究科教授 茶園 成樹 大阪倶楽部 8 12 月 7 日 インクカートリッジ事件最高裁判決 【最高裁判平成 19 年 11 月 8 日(平成 18(受)第 826 号)】 京都大学大学院法学研究科准教授 愛知 靖之 大阪倶楽部 9 1 月 11 日 東京メトロ事件:商標法上の「商品」概念について述 べた判決【知財高裁判決 平成 19 年 9 月 27 日(平 19(行 ケ)第 10008 号)】 立命館大学法学部准教授 宮脇 正晴 大阪倶楽部 10 2 月 1 日 遠赤外線放射体事件:特許法 36 条 6 項 2 号(明確性要 件)違反として特許法 104 条の 3 により特許権者の請 求が棄却された事例【大阪地判 平成 19 年 12 月 11 日 (平成 18 年(ワ)11880 号)等】 筑波大学大学院ビジネス科学研究科准教授 平嶋 竜太 大阪倶楽部 コーディネータ 岡山大学名誉教授 阿 部 浩 二 甲南大学法科大学院教授 大瀬戸 豪 志

3 コンプライアンス研究会

回 月 日 内 容 場 所 1 7 月 27 日 内部統制から見たコンプライアンス 関西大学法科大学院教授 大和 正史 大阪市立大学 文化交流セン ター会議室 2 8 月 23 日 食品業界とコンプライアンス 関西大学法科大学院教授 木村 哲也 大阪市立大学 文化交流セン ター会議室 3 9 月 27 日 内部統制と会社法・金商法の動向(1) 姫路獨協大学法務研究科教授 王子田 誠 大阪市立大学 文化交流セン ター会議室 4 10 月 25 日 内部統制と会社法・金商法の動向(2) 姫路獨協大学法務研究科教授 王子田 誠 大阪市立大学 文化交流セン ター会議室 5 11 月 15 日 健康診断結果情報における事業者と産業医の責務と労 働者の自己決定―コンプライアンス体制確立の一助を めざして―(1) 関西大学大学院法学研究科 井上 澄江 大阪市立大学 文化交流セン ター会議室

(32)

6 12 月 20 日 健康診断結果情報における事業者と産業医の責務と労 働者の自己決定―コンプライアンス体制確立の一助を めざして―(2) 関西大学大学院法学研究科 井上 澄江 「コンプライアンス」の私法的構造 関西大学大学院法学研究科 寶剣 貴之 大阪市立大学 文化交流セン ター会議室 7 1 月 24 日 企業の内部告発者に対する不当処遇事件報告 元トナミ運輸株式会社 串岡 弘昭 大阪市立大学 文化交流セン ター会議室 8 2 月 28 日 食品衛生学 関西大学大学院法学研究科 井上 澄江 大阪市立大学 文化交流セン ター会議室 9 3 月 27 日 新型インフルエンザについて―患者のプライバシー保 護について考えるために 関西大学大学院法学研究科 井上 澄江 関西大学中之 島センター コーディネータ 関西大学法学部教授 永 田 眞三郎 関西大学法科大学院教授 木 村 哲 也

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