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13 ガザニア ( クンショウギク ) 混 20~30 5 月 15~18 8~9 月 苗を育てて移植する 日当たりを好み 過湿を嫌います 株分け (10 月ころ ) でも増やせます ( 冬越し 寒さにやや弱い ) 14 かすみ草 ( シ フ ソフィラ ムレナテ シコ ) 白 50 4 月 9 月

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Academic year: 2021

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番号 花の名前 (別 名) 科名 色 草丈 (㎝) 種まき時期 発芽適温 (℃) 楽しみ方 花の時期 注意点・特徴 1 アグロステンマ (ムギセンノウ) ナデシコ科 (一年草) 白・桃 70 3~4月(寒冷地) 9~10月 15~20 鉢植え、花壇、 切り花 5~7月 直まき、または苗を育てて移植する。日当たり・水はけの良い土地を好む。肥料 は少な目。以前植物を育てたことのある場所なら、あえて施肥する必要はない。 2 アゲラタム (カッコウアザミ) キク科 (一年草) 青 20 4~5月 20~25 好光性 鉢植え、花壇、 寄せ植え 6~11月 本葉が2、3枚になったらポット上げをして5月中旬~下旬に定植する。花期が長 いので2ヶ月に1回追肥する。(ペレット種子) 3 朝顔 ヒルガオ科 (一年草) 青・赤 つる 4~5月 20~25 鉢植え、花壇 7~10月 種の表皮に傷をつけ、一晩吸水させてから直まき。本葉が3、4枚になったら定植 する。庭植では施肥はほとんど必要ないが、鉢植ではチッソ分の少ない液肥を週 1回、水やり代わりに施す。 4 アスクレピアス (トウワタ) ガガイモ科 (一年草・多年草) 赤 60~ 4~5月 20~25 花壇、切り花 7~9月 苗を育てて移植する(発芽は遅い)。真夏の直射日光に当たっても大丈夫なの で、日当たりのよい場所で育てる。水はけがよく、肥沃な土を好むので、地植え の場合腐葉土等を多めに入れる。根や葉に殺虫効果がある。 5 アスター (エゾギク) キク科 (一年草) 桃 20~ 4月 15~20 花壇、切り花 8~9月 直まき、または苗を育てて移植する。地植えの場合連作を嫌うので、毎年新しい 場所で育てる。 6 アリッサム (ニワナズナ、ニオイナズナ) アブラナ科 (一年草、多年草) 白 20 3~4月 15~20 鉢植え、花壇、 寄せ植え 5~7月 9~10月 這うように広がって多数の花を付ける花壇向きの花。よく茂るので寄せ植えや花 壇の縁に重宝する。 暑さに弱い。暖地では、秋に種を播いてポットで育苗し、3 月定植も可能です。 7 イソトマ (ローレンティア) キキョウ科 (一年草) 青・桃 20~30 3~4月 10~11月 15℃ 前後 鉢植え、寄せ植え 6~8月 真夏に涼しげな星型の花を次々咲かせてくれるので、小鉢や中鉢にこんもり植え ても美しい。過湿も乾燥も嫌う。幼苗期に水を与え過ぎると花付きが悪くなる。 8 インパチェンス (アフリカホウセンカ) ツリフネソウ科 (一年草) 混・白 30 5~6月 20~25 好光性 鉢植え、花壇、 寄せ植え 7~10月 苗を育てて移植する。種が細かいので、腰水で管理する。 日当たりを好むが、夏の強い日差しは苦手。夏は充分水を与える。サンパチェン スは、インパチェンスの仲間で、栄養系の品種です。 9 オオセンナリ (センナリホオズキ) ナス科 (一年草) 薄青 50~ 100 4月 15~20 切り花、ドライフラ ワー 6~9月 (花・実) 実はホウズキのような形をしているが、食べられない。水はけと日当たりの良い 場所で育てる。種まきの際ごく薄く土をかぶせて、発芽するまで乾かさないように する。切り花やドライフラワーなどに用いられる事が多い。 10 オキナグサ キンポウゲ科 (多年草) 赤紫 20~40 6~7月 とりまき 18℃ 前後 鉢植え、ロック ガーデン、庭植え 翌4~5月 苗を育てて移植する。棒状のヒゲを取り除いて播く。冷涼な気候を好む山野草と して人気が高く、絶滅を危惧されている植物。 11 おしろい花 (ユウゲショウ) オシロイバナ科 (一年草) 黄・赤・白 40~ 4~5月 20~25 鉢植え、花壇 7~10月 直まきして間引きながら育てる。夕方に開花し翌朝しぼむ夜開性の花で、夏の宵 を彩る。秋になって気温が下がり始めると、昼間でも開花する。太い根に育ち、繁 殖力旺盛。 12 おだまき (日本、深山、カナダ) キンポウゲ科 (多年草) 紫・白・赤 30~ 4~6月 (とりまき) 10~15 好光性 鉢植え、花壇 翌5~7月 直まき。耐寒性多年草で栽培の簡単な花。こぼれ種でよく増える。数年経つと株 が老化して花付きが悪くなるので、新たに種をまいて育てる。 保存した種は、一晩浸水してからまく。発芽までに2~4週間かかる。 深山:高山の草地や礫地に生えている。 西洋:在来種に比べ草丈が高く、花色が華やか。半日陰でもよく花を付ける。

平成28年度 貸し出す種の一覧

花の種銀行

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(別 名) (㎝) (℃) 13 ガザニア (クンショウギク) キク科 (一年草) 混 20~30 5月 15~18 嫌光性 鉢植え、花壇、 寄せ植え 8~9月 苗を育てて移植する。 日当たりを好み、過湿を嫌います。 株分け(10月ころ)でも増やせます。(冬越し・・・寒さにやや弱い) 14 かすみ草 (ジプソフィラ・ムレナデシコ) ナデシコ科 (一年草、多年草) 白 50 4月・9月 15~20 鉢植え、花壇、 切り花、寄せ植え 5~7月 直まき、または苗を育てて移植する。秋にまいて育苗し11月頃定植したものの方 が、春まきより大株に育ち、花も多数咲く。 15 カモミール (ローマン種・カミツレ) キク科 (一年・多年草) 白 15~ 3月・9月 15~25 鉢植え、花壇、 切り花、ハーブティー 7~9月 種が小粒なので覆土せず、表面が乾かないように水管理し、葉が6枚ほどになっ たら、ポット等へ植えかえます。ローマン種は春に株分けで増やせます。 16 観賞用とうがらし (五色とうがらし) ナス科 (一年草) 混 10~30 5月~ 20~25 鉢植え、花壇 8~10月 (実) 直まき、または苗を育てて移植する。色鮮やかな実が長い期間楽しめる。 根が浅いので、水切れに注意します。下側の脇芽を摘んであげると、株が充実し 花つきがよくなる。ナス科植物の連作は避ける。 17 黄花コスモス (キバナアキザクラ) キク科 (一年草) 黄・橙 40~ 4~8月 15~20 鉢植え、花壇、 切り花、寄せ植え 6~10月 直まき、または苗を育てて移植。一般のコスモスに比べ丈が低く、早めに咲く。日 当たりさえ良ければ土質を問わず、旺盛に茂り、長期間咲き続ける。 春まくと夏に咲き、夏まく(凉めのところ)と秋に咲く。 18 金魚草 (スナップドラゴン) ゴマノハグサ科 (一年草) 黄・桃 白・混 30 4~5月 9~10月 15~20 好光性 鉢植え、花壇、 切り花、寄せ植え 5~7月 苗を育てて移植する。好光性の微細種子なので、覆土しない。花持ちが1週間程 度なので、花摘みをする。夏の暑さを乗り切ると、秋以降も開花する。(夏の間は 切り戻しをして、株を休ませる) 19 金せん花 (カレンジュラ) キク科 (一年草) 黄・橙 20 9月 15~20 鉢植え、花壇、寄 せ植え 3~5月 苗を育てて移植する。種から育てて、最も作りやすい花の一つ。酸性土壌を嫌い ます。日当たりと水はけが良いとよく育つ。耐寒性はあるが、霜よけ等防寒対策 は必要です。 20 クリンソウ サクラソウ科 (多年草) 赤・混 40~80 7月(とりまき) 15~20 鉢植え、庭植え 翌々春~ サクラソウの仲間で、日本が原産の種類です。細かく切った水苔のまき床を作っ てやって種まきし、保水に気を付ける。4月に発芽、5~7月に移植する。2、3年後 の春に花を付ける。ただし、生育地の標高によってだいぶ違いが出る。 とりまき→低温遭遇→翌春発芽 21 クレオメ (酔蝶花、西洋風蝶草) フウチョウソウ科 (一年草) 桃(混) 80~ 100 5~6月 20~25 花壇、コンテナな ど 7~10月 暑さと乾燥に強い。移植を嫌うので日当たりと水はけのよい場所に直まきする。 かなり大きな株になるので広い場所で育てる。 22 ケイトウ(とさか・羽毛) ヒユ科 (一年草) と:赤・黄・ 橙 羽:黄・赤・混 70 20~30 5月~ 20~25 鉢植え、花壇、切 り花 8~10月 直根性で移植を嫌うため、原則直まきとする(十分気温が上がってから)。移植を する場合は、苗が小さいうちに根を傷めないよう行う。 日当たりと水はけの良い場所を好むので、土の表面が白っぽく乾いたらたっぷり と水を与える。窒素肥料が多すぎると花つきや花姿が悪くなる。 23 ケイトウ(葉ゲイトウ) (錦鶏頭・アマランサス) ヒユ科 (一年草) 混(変化) 100~ 5月 25 嫌光性 鉢植え、花壇 7~10月 移植を嫌うので、日当たりと風通しのよい場所に直まきする。窒素肥料が多過ぎ ると緑色が強くなる。 上のケイトウとは別のアマランサス属。 24 コキア (ほうきぐさ) アカザ科 (一年草) 葉が紅葉 30~ 4~5月 15~20 花壇、大鉢 夏~秋 直まきのほうが生育が良い。苗を育てて移植する場合は、根を傷めないよう注意 する。夏から秋にかけて緑から赤に変化する。刈り取ってほうきを作ったことか ら、ほうきぐさの別名がある。 25 コスモス (アキザクラ) キク科 (一年草) 混 100 5~6月 15~20 花壇、切り花、寄 せ植え 6~10月 丈夫な植物で、土質を選ばずよく育つ。下葉が茶色くなってきたら化成肥料を若 干与える。7月頃、半分位に切り揃えると倒れにくくなる。

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(別 名) (㎝) (℃) 26 コリウス (ニシキジソ) シソ科 (一年草、多年草) 混 30 4~5月 20~25 好光性 花壇、寄せ植え、 鉢植え(吊り鉢) 観賞時期 6~10月 直まき、または苗を育てて移植する。好光性の微細種子のため、覆土せず腰水 で管理する。日当たりと風通しの良い場所を好みますが、強い日差しと乾燥は苦 手なので、夏は半日陰に置き毎日水やりする。 27 サルビア (ヒゴロモソウ) シソ科 (一年草) 赤 30~50 4~5月 20~25 好光性 鉢植え、花壇、寄 せ植え 7~10月 スプレンデンス系のサルビア(ブルーサルビアはファリナセア系) 苗を育てて移植する。日当たりと水はけの良い場所に植え付け、土が乾いたら たっぷり水を与える。丈がよく揃うので、花壇に列植するのに適している。 花穂の摘みとり、高温期の切り戻しで、秋まで咲かせることができる。 28 サワギキョウ (ベニハナサワギキョウ) キキョウ科 (多年草) 赤 100 4~5月 10月(とりまき) 生育適温 15~25 鉢植え、花壇 8~9月 宿根ロベリアの一つ。 苗を育てて移植する。鳥が羽を広げたような花が咲く。 29 ジニア・プロフュージョン (ヒャクニチソウ) キク科 (一年草) 赤・白 混 20~30 4~5月 20~25 鉢植え、花壇 寄せ植え 7~10月 エレガンス系とリネアリス系をかけ合わせた園芸品種。日当たりと水はけの良い場所を 好み、真夏の暑さにも強い品種です。 2粒点まきし、本葉2~3枚のころポット上げする。 草姿が乱れたら、半分ほど切り戻すと長期間観賞できます。 30 シネラリア  (サイネリア、富貴菊) キク科 (一年草) 混 20~ 8~10月 20前後 好光性 鉢植え(室内) 12~翌3月 夏の暑さには弱く、寒さには比較的強いので、秋まきし室内の日なたで冬の花と して楽しめる。 容器にバラまきし、本葉4枚以上になったらポット上げする。 31 シノグロッサム (シナワスレナグサ) ムラサキ科 (一年草) 青 60 4月 9~10月 15~20 鉢植え、花壇 7~9月 5~7月 水はけの良い場所を好み、移植を嫌う。鉢植えにする場合は、草丈が伸びない よう摘芯してやると分枝が多くなり、コンパクトな出来ばえになる。 32 宿根ネメシア (四季咲きネメシア) ゴマノハグサ科 (多年草) 桃・薄紫 10~30 9~10月 15~20 鉢植え 春~秋 花が雨に弱いので、花壇には向かない。茎が伸び過ぎて株が乱れてきたら、株 元から8~10㎝位のところで切り戻すと、新しい芽が出て再び花が咲く。半耐寒性 多年草(マイナス5℃)。 33 スイートピー (ジャコウレンリソウ) マメ科 (一年草) 桃 つる 矮性 9月 15~20 鉢植え、花壇 4~5月 種は一晩水に浸け、傷をつけてからまく。直まき(2~3粒)し間引く。 日当たりの良い水はけの良い場所を好む。豆(種)ができないよう花殻摘みをする と、長く楽しむことができる。 34 スカーレットオハラ (西洋朝顔) ヒルガオ科 (一年草) 赤 つる 5月 20~25 鉢植え、花壇、垣 根、緑のカーテン 7~10月 直まき。同じ西洋朝顔では「ヘブンリーブルー」が有名だが、同じ学名のもので赤 い花の品種。発芽温度が高いので、遅霜の心配がなくなってから種まきする。一 晩水に浸けるか傷を付けてからまくと発芽しやすくなる。 35 スカビオサ (西洋松虫草) マツムシソウ科 (一年草、多年草) 青 30~ 4~5月 9月 15~20 花壇、切り花 6~8月 乾燥に強く過湿に弱いので、水はけの良い土で育て、乾いたらたっぷり水を与え る。冷涼な気候を好む。 36 千日紅 (センニチソウ) ヒユ科 (一年草) 赤紫・白 40 5月 20~25 花壇、切り花、寄 せ植え 6~10月 直まき、または苗を育てて移植する。綿毛がついている場合は砂等とよく混ぜて もんで、取り除きます。多肥にすると葉が茂り、花付きが悪くなる。暑さに負けず 開花するので、夏花壇向き。 37 ダリア-種子系 (デンジクボタン) キク科 (一年草・球根) 混 50前後 4~5月 20~25 好光性 花壇、切り花 6~10月 好光性なので、薄めに覆土します。色によって生育に差が出るので、生育が遅れ たものも根気よく育ててみてください。 秋に球根を掘り上げて、凍らない程度に保管し、翌春分球してから植えつけま す。

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(別 名) (㎝) (℃) 38 ちどり草 (ラークスパー) キンポウゲ科 (一年草) 青 50~ 150 9~10月 3~4月 15~20 嫌光性 花壇 5~6月 7~8月 移植を嫌うので直まきが基本。丈夫で作りやすく花壇向き。日当たりと風通しの 良い場所を好む。酸性の土ではうまく育たない。冬までに株を大きく育てておくと 立派な花が咲く。 寒地では春まきがおすすめ。 39 月見草(白花) (夜咲月見草) アカバナ科 (多年草) 白→桃 15~30 4~5月 9中~10 20~25 鉢植え、庭植え 翌5~8月 (秋まきは 翌々年) 直まき、または苗を育てて移植する。種をまいたら覆土しない。咲き始めから全 開になるまでは純白で、しぼみ始めの翌朝から花びらがピンク色になり始め、し ぼみ終わりに紅色が濃くなる。ゴデチアは近縁種にあたります。 40 ナスタチウム (キンレンカ) ノウゼンハレン科 (一年草) 黄・橙 25~ つる性 3~4月 15~20 嫌光性 鉢植え、花壇、 寄せ植え 5~11月 直まきかポット播き。高温多湿を嫌うので、真夏に一旦花が途切れることがある。 摘みたての花や葉は食用(サラダなど)となる。 6~7月に播いて、秋花壇で楽しむ方法もある。 41 なでしこ(ダイアンサス) ※河原・美女なでしこ 含む ナデシコ科 (一・多年草) 桃 30~ 3下~5月 20前後 好光性 鉢植え、花壇、 切り花、寄せ植え 6~8月 世界に100以上あるなでしこ類の総称=ダイアンサス。 苗を育てて移植する。 河原:「大和撫子」日当たりの良い草原、河原などに生える、秋の七草の一つ。 石竹:中国原産のなでしこ。 42 菜の花 アブラナ科 (一年草) 黄 50~ 9~10月 15~20 花壇、大型コンテ ナなど 4~5月 ※野沢菜などアブラナ科の花です。 直まし徐々に間引く。元肥に有機質の肥料 を施し、化成肥料は茎を弱めるので控える。 43 ニゲラ (クロタネソウ) キンポウゲ科 (一年草) 白・青 40~ 5月(露地まき の場合9月) 15~20 嫌光性 鉢植え、花壇、 切り花 6~7月 日当たりと水はけの良い場所に直まきすれば容易に育つ。派手な花、丈の高い 花との混植は避ける。 44 日々草 (ビンカ) キョウチクトウ科 (一年草) 白・桃 赤 30 4~5月 20~25 嫌光性 鉢植え、花壇、寄 せ植え 6~10月 種まきの覆土は種が隠れる程度。苗を育てて移植しますが、大きくなりすぎると 根づかないことがある。高温と乾燥を好むので、水は表土が乾いた時にやる。夏 の花壇には欠かせない花。 45 ネモフィラ (ルリカラクサ) ハゼリソウ科 (一年草) 青 15~ 4月 9月 15~20 好光性 鉢植え、花壇、 寄せ植え 6~7月 翌3~4月 移植を嫌うので、直播きして間引くかポット播きとする。日当たりと排水のいい場 所を好む。鉢植の場合、水をやりすぎると、根腐れを起こす場合がある。冬は凍 らせない程度に管理する。 46 ノースポール (クリサンセマム・パルドサム) キク科 (一年草) 白 20 9~10月 3~5月 15~20 嫌光性 鉢植え、花壇、 寄せ植え 3~6月 6~7月 苗を育てて移植する。日当たりのいい場所で若干乾かし気味に育てる。こぼれ種 で増え、翌年あちこちから芽を出す。 47 バーベナ・宿根バーベナ (ビジョザクラ) クマツヅラ科 (一年草・多年草) 混 30 ホフク性 4~5月 9~10月(暖) 15~20 鉢植え、花壇、 寄せ植え 5~10月 苗を育てて移植する。種に発芽抑制物質が含まれるので、一晩水に浸し表面を 洗い流してからまく。発芽までは3週間ほどかかる。 日当たりと水はけの良い場所ならどんな場所でも楽しめる。下葉が繁り蒸れて枯 れても、切り戻せば再び脇芽が伸び開花する。 48 バジル (メボウキ) シソ科 (一年草) 白 50~90 4中~6月 20~25 好光性 鉢植え、花壇、 (ハーブ類) 6~9月中 旬 苗を育てて移植する。乾燥に弱いので、真夏の水切れに注意する。 摘芯すると脇から芽が伸びてくるので、何度か繰り返すとたくさん収穫できます。 →肥料切れに注意。 49 ハナタバコ (ニコチアナ) ナス科 (一年草) 白・赤 80 4~5月 20~25 好光性 鉢植え、花壇 7~8月 苗を育てて移植する。多湿に弱いので、表土が乾いたら水をやる。また花に水が かかると腐りやすいので注意する。花が一段落したら刈り込み、新芽を出させる と花期が長くなる。 50 花菱草 (カリフォルニアポピー) ケシ科 (一年草) 混 30 9~10月 3~4月 15~20 嫌光性 花壇、切り花 6月~ 直根性で移植を嫌う。寒冷地では春まきがおすすめ。日当たりを好み、多湿に弱 いので、長雨が続くとたちまち根腐れする。酸性の土が苦手なので石灰等で中 和する。

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(別 名) (㎝) (℃) 51 花ゆうがお (ヨルガオ・白花夕顔) ヒルガオ科 (一年草) 白・紅紫 つる性 5~6月 20~25 垣根、日よけ あんどん(大鉢) 8~9月の 夜 直まき、または苗を育てて移植する。種皮が硬いので種の背の部分に傷を付け、 一晩水に浸けてふくらんだ種をまく。発芽までは土を乾かさないように注意する。 日当たりと水はけの良い場所で管理する。 52 葉ボタン (ボタンナ) アブラナ科 (一年草) 丸葉:赤・白 30~70 7~8月 15~20 鉢植え、花壇、寄 せ植え 11~3月 苗を育てて移植する。7~8月まきだが、発芽適温が低いので、芽出しは日陰で 行い、徐々に日に当てるようにする。 花の少ない冬に花壇を彩る貴重な植物。育苗中は日光によく当ててやるが、葉 が大きくなったらあまり強い日差しは葉の色付きを悪くする。 53 パンジー スミレ科 (一年草) 各色 15~ 8中~9月初旬 15~20 鉢植え、花壇 3~6月 苗を育てて移植する。まずはパンジー・ビオラを育てることによって、土・温度管 理・移植・花殻摘みなど、全ての植物に共通する管理法を体得することができ る。初心者向けの花。 本格的な寒さがくる前(10月中)に植え付けて根を張らしておくと、春からの花つ きも良い。 54 ビオラ スミレ科 (一年草) 各色 10~ 8中~9月初旬 15~18 鉢植え、花壇 3~6月 パンジーと同じだが、耐寒性はビオラのほうが強い。花の大きいものをパンジー、 小さいものをビオラと呼んでいたが、中間のものも出てきており、区別が難しく なっている。 55 ヒナゲシ (シャーレーポピー・虞美人草) ケシ科 (一年草) 混(赤系) 50~ 9~10月 15~20 花壇、切り花 5~7月 移植を嫌うので、ポット等へまいて1本に間引きし、根を崩さないように丁寧に植 える。種は非常に細かい(アンパンの上のやつ)ので、砂と混ぜて増量させてま き、覆土はせず軽く押すようにする。肥料が多いと徒長し、倒れやすくなるので注 意。 56 ひまわり (サンフラワー) キク科 (一年草) 高・低 大輪 各種 5月 20~25 鉢植え、花壇 切り花 6~10月 種は水に浸して沈む物を選ぶ。日当たりと水はけの良い場所を深く耕し直まきす る。肥料を吸収する力が非常に強いので、混植する場合は注意する。 57 百日草 (ジニア) キク科 (一年草) 赤・桃・黄 白・混 30~ 4~5月 20~25 鉢植え、花壇 切り花 7~10月 種まきは薄く覆土し、十分吸水させます。初夏や初秋までたくさん花を咲かせる には、花がら摘みと切り戻しをする。 雨で泥がはねて葉などにつくと、病気が発生しやすくなります。敷きわらなどでマ ルチングするとよい。 58 風船かずら (バルーンバイン) ムクロジ科 (一年草) 白 つる 5月 20~25 垣根、日よけ あんどん 7~10月 直まき、または苗を育てて移植する。発芽温度が20~25℃と高いので、日なたを 選んでまくとよい。垣根やトレリスにからませたり、鉢に植えてあんどん仕立てに する。実を観賞する。 59 フランネルソウ (スイセンノウ) ナデシコ科 (多年草) 赤・桃 白 50~90 3下~5下 9下~10中 15~20 (好光性) 鉢植え、花壇 6~7月 直まき、または苗を育てて移植する。多湿に弱く、乾燥した状態を好むので水の やり過ぎに注意する。 60 ブルーサルビア (サルビア・ファリナセア) シソ科 (一年草、多年草) 青・白 40 4~5月 20~25 鉢植え、花壇、 寄せ植え 7~10月 発芽適温が高いので、屋外でまく場合は5月に入ってから。 苗を育てて移植する。日当たりと水はけに注意する。まめに切り戻しをしてやると 夏から晩秋まで長く楽しめるが、花期が長い分、月に1回程度追肥する。 61 ブロワリア (タイリンルリマガリバナ) ナス科 (一年草) 青 30~ 4下~5月 20~25 鉢植え、花壇 6~10月 苗を育てて移植する。微細(好光性)種子のため、覆土は軽めまたはしない。 日当たりを好むが、夏の直射日光は避ける。早い時期に摘心を行うと、見栄えの する甲なる。伸びすぎたら切り戻しをする。 62 ベゴニア (センパ・四季咲きベゴニア) シュウカイドウ科 (一年草) 桃 20 4月 20~25 好光性 鉢植え、(花壇) 寄せ植え 7~11月 苗を育てて移植する。種子が細かく覆土は不要。堆肥やピートモスを多めに入 れ、水はけよく植える。高温多湿による蒸れに弱いので、乾かし気味に管理す る。花の付いていない芽先を6、7㎝切り、挿し木すれば容易に増やせる。

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(別 名) (㎝) (℃) 63 ペチュニア (ツクバネアサガオ) ナス科 (一年草) 桃・白・ 赤紫・混 30 4下~5月 20~25 好光性 鉢植え、花壇 (釣り鉢) 6~11月 苗を育てて移植する。種をまいたら覆土せず腰水で管理する。花の数も多く、花 期も長いので、基肥には緩効性のリン酸分の多い肥料を使う。 64 紅花 (サフラワー) キク科 (一年草) 黄 60~ 100 4下~5月 15~20 花壇、切り花 ドライフラワー 7~8月 直まき。ポットで育てる場合は、直根を傷めないよう移植する。 高温多湿を嫌うので、開花期が梅雨と重なるようなら、多少の寒さには耐えるの で、秋播きでもよい。 65 ヘブンリーブルー (西洋朝顔) ヒルガオ科 (一年草) 青 つる 4下~5月 20~25 鉢植え、花壇、 垣根、日よけ 7~10月 発芽温度が20~25℃と高いので遅霜の心配がなくなってから種まきする。一晩 水に浸けるか傷を付けてからまくと発芽しやすくなる。日本アサガオより花持ちは 良いが、花の咲く時期は遅そい。 66 ほうせんか (ツマクレナイ) ツリフネソウ科 (一年草) 混 50 4下~5月 15~20 鉢植え、花壇 7~9月 直根性。日当たりのよい場所を耕し、腐葉土を多めに混ぜて直まきする。マリー ゴールドを周囲に植えておくとセンチュウ類が寄生しない。 多湿を好むので、水切れさせないこと。 67 ポピー (アイスランドポピー) ケシ科 (一年草、多年草) 混 30~50 9~10月 15~20 好光性 花壇、切り花 翌5~7月 ヒナゲシと比べ移植に耐えられるので、箱まきでも良い。耐寒性が強く、露地で 越冬する。日当たりを好む。 68 松葉ぼたん (ヒデリソウ) スベリヒユ科 (一年草) 混 ほふく性 10~ 4~6月 20~25 好光性 鉢植え、花壇 (グラウンドカバー) 6~10月 直まき、または苗を育てて移植する。挿し木でも簡単に増やせるし、こぼれ種で 翌年も楽しめる。乾燥には強く、日当たりでないと花が咲きません。 69 マリーゴールド (センジュギク、マンジュギク) キク科 (一年草) 黄・橙 混 30~ 4~7月 15~20 鉢植え、花壇 6~11月 直まき、または苗を育てて移植する。初夏から晩秋まで間断なく咲く、一番育て やすいと言われる花。 本葉10枚ほどで摘芯すると、脇から芽が出てボリュームのある草姿になる。花が ら摘みは小まめに行う。 70 万両 (ヤブタチバナ) ヤブコウジ科 (常緑広葉低木) 花は白 実は赤 低木 4~5月 庭木、鉢植え 6~8月 (4~5年か かる) 果肉を取り除いて水洗いして種をまく。苗を育てて移植する。寒さには弱いので、 冬は家の中に入れる。庭木や庭石の根締めに使ったり、露地庭の点景として植 栽することが多い。 71 メランポジューム キク科 (一年草) 黄 20~40 4中~6月 20~25 鉢植え、花壇 7~9月 苗を育てて移植する。暑さ・湿気・病害虫に強く、手がかからない。肥料を与え過 ぎると間延びする。若干乾燥に弱いので水やりは忘れない。 72 モイワナズナ アブラナ科 (多年草) 白 10~20 4~6月 9~10月 鉢植え、庭 4~5月 本州では上田市の岩鼻のみで自生している。 夏の暑さに弱く、秋まきして翌春開花させるか、1週間ほど冷蔵し6月にまく。開花 後暖かくなると株が弱るので、夏場には乾かないように水をやる。 73 矢車草 (ヤグルマギク) キク科 (一年草) 混 40 4~5月 9~10月(暖) 15~20 鉢植え、花壇、 切り花 6~8月 4~6月 苗を育てて移植する。丈夫で育てやすく、日当たりと水はけが良ければ、やせた 土でもよく育つ。生育初期に摘芯すると花数が増える。 74 ゆりの仲間(種子) ユリ科 (多年草) ウバ テッポウ ヤマ 100前 後 11月 (とりまき) 花壇、庭 7~8月 ユリ科の仲間ですが、ウバユリは属が異なります。 秋に実った種子をまいて育てますが、開花までに5年以上かかるそうですので、 気長に育ててみてください。 75 ラベンダー (レース) シソ科 紫 50 3~6月 18~23 鉢植え 5月~11月 通常のラベンダーより、寒さ・暑さに弱い。霜や梅雨時の長雨に当たらないよう に、鉢植えが良いかも。温多湿に弱いので、梅雨前に刈り込むのも手。アルカリ 土壌を好む。

(7)

(別 名) (㎝) (℃) 76 ルコウソウ ヒルガオ科 (一年草) 赤 つる 4~5月 20~25 鉢植え、垣根、日 よけ、グランドカバー 7~10月 種の皮に傷をつけ、一晩吸水させてからまく。日なたで良く育ち、肥料もほとんど 必要ない。星型の花が特徴で、フェンスにからませて繊細な飾りにしたり、日除け にしたりする。鉢ではあんどん仕立てやトレリスにからませる。グランドカバーとし ても利用できる。 77 ルピナス (ハウチワマメ・ノボリフジ) マメ科 (一年草、多年草) 桃・白・黄 青・混 50~ 6~9月 3~4月 15~20 嫌光性 花壇、深めのコン テナなど 5~7月 直まき。種皮が非常に硬いので、一晩水に浸け軟らかくしてからまく。厚めに覆 土する。秋まきの場合、春までにできるだけ株を大きくしておくと花つきが良い。 夏涼しいところは春まきでも可。酸性土壌を嫌う。 78 ルリ玉アザミ (エキノプス) キク科 (多年草) 青 70~ 120 5~6月 15~20 花壇、鉢植え、切 り花、ドライフラ ワー 翌7~8月 高温多湿に弱い。水はけがよく、弱アルカリ性の土にまくとよい。日当たりを好 み、日陰では育たない。ポットで育て、秋に植えつけ、翌年夏に開花。 79 ロベリア (ルリチョウチョウ) キキョウ科 (一年草) 青・赤 白 20 9~10月 15~20 鉢植え、花壇 5~6月 苗を育てて移植する。日当たりを好み、ある程度の大きさになったら摘芯をする と、こんもりと茂りボリュームのある株になる。夏越しはやや難。 80 ワスレナグサ (ミオソティス) ムラサキ科 (一年草) 青 20~ 9月 15~18 (嫌光性) 鉢植え、花壇、切 り花 4~6月 直まき、またはポット苗を育てて移植する。一晩吸水させてからまくと発芽しやす い。丈夫で育てやすく寒さに強いので、秋に種をまいて育てる。冷涼地では夏越 し可。 81 わた (綿花) アオイ科 (一年草) クリーム 100 5月~ 20~25 鉢植え、花壇 7~8月 実9~10月 直まき。種の周りの綿を取り除き、一晩水に浸けてからまく。発芽適温・育成期と も高温を好む。また、日当たりが良くて腐植質に富んだ水はけのよい砂質土壌が 適地。ボーダー花壇の後方や鉢植え。果実はドライフラワーにして観賞できる。

(注)○の付いた番号・・・新しい種類     □の付いた番号・・・以前は取り扱っていたが、平成28年度再度取り扱うことになった種類

   番号下の下線・・・在庫無くなり次第終了

※種まき時期・・・

一般に ●暖かい地方原産のものは春にまいて夏~秋に開花 ●寒さに強く高温多湿に弱いものは秋にまいて春~初夏に開花させるものが多いようです。

ただし、秋まきのものでも「霜よけ・保温」施設がないと冬を越せないものもあるので、そういうものは春にまきましょう。

※発芽適温・・・

発芽条件(水、温度、酸素)の一つで、低すぎても高すぎてもうまく発芽しません。特に25℃と書かれたものは、(外で管理する場合)十分暖かくなってから

まきましょう。

※覆土(ふくど)・・・

種まきの際に種にかける土の量は、種の大きさの3倍(目安として5~10mm)程度です。なお、好光性の種子・粒の細かい種子は全くかけないか薄めに、

嫌光性の種は厚めに覆土します。

※直(じか)まき・・・

直根性で移植を嫌う種類、種子が大きくまきやすい種類などは、花を咲かせる場所に直接まいて間引きします。 ただし、花壇が空いてない・気温が低く

外でまけないときなどは、ポリポットに種をまいて間引きしながら育て、根鉢を崩さないよう丁寧に移植してもいいです。

◎花の種銀行のカウンターに、在庫が少ない種子、古い種子(23年産)を置いてあります。育ててみたい方はぜひご利用ください。

✿✿✿ 花の種銀行 ✿✿✿

上田市公園緑地課

TEL 23-5134 / FAX 23-8247

※各地域自治センターでも申し込めますが、在庫を置いていないため、後日公園緑地課から種を郵送します。

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