• 検索結果がありません。

改定版号 改定内容 改定日 他備考 1.0 版 ( 初版 ) 平成 30 年 4 月から従前の河川情報数値データ配信事業が水防災オープンデータ提供サービスにリニューアル開始に伴い 以下の記述変更追加を実施した 2017/11/28 X バンド MP レーダ雨量データの配信停止予定 (H

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "改定版号 改定内容 改定日 他備考 1.0 版 ( 初版 ) 平成 30 年 4 月から従前の河川情報数値データ配信事業が水防災オープンデータ提供サービスにリニューアル開始に伴い 以下の記述変更追加を実施した 2017/11/28 X バンド MP レーダ雨量データの配信停止予定 (H"

Copied!
21
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

水防災オープンデータ提供サービス

利用の手引き

第 1.0 版

平成 30 年 4 月

(2)

改定版号 改定内容 改定日 他備考 1.0 版 (初版) ・平成30年4月から従前の河川情報数値データ配信事 業が水防災オープンデータ提供サービスにリニューア ル開始に伴い、以下の記述変更追加を実施した。 ・XバンドMPレーダ雨量データの配信停止予定 (H30.3.31)の為、記述部分を削除。 ・配信追加項目についての記載を追加。 ■XRAIN データ(全国1次メッシュ単位) ■テレメータ「積雪」、「水質」、「海岸」 ■洪水予警報(洪水予報、水位周知河川情報、 水防警報、ダム放流通知) 2017/11/28

(3)

目 次

水防災オープンデータ提供サービス ... 1 利用の手引き ... 1 第 1.0 版 ... 1 平成 30 年 4 月 ... 1 一般財団法人 河川情報センター ... 1 1.水防災オープンデータ提供サービスの概要 ... 1 2.データ配信項目 ... 1 2.1 XRAIN データ(全国1次メッシュ単位) ... 1 2.2 C バンドレーダ雨量データ ... 2 2.3 テレメータデータ ... 2 2.4 洪水予警報データ ... 8 3.データ配信方式 ... 9 3.1 通信回線の選択 ... 9 (1)専用線・閉域網 ... 9 (2)インターネット ... 9 3.2 データ配信方式の特徴と用途・目的 ... 10 (1)リアルタイム方式(専用線・閉域網利用) ... 10 (2)準リアルタイム方式(インターネット利用) ... 10 (3)蓄積一括方式(インターネット利用) ... 11 3.3 伝送仕様、データフォーマット ... 11 4.水防災オープンデータ提供サービスに関するニーズ調査への協力依頼 ... 12 4.1 ニーズ調査への協力のお願い ... 12 4.2 ニーズ調査の内容 ... 12 5.配信データ利用に際しての遵守事項、注意事項 ... 12 6.受信料金と利用の申込について ... 13 6.1 受信料金の構成 ... 13 6.2 初期費用 ... 14 6.3 利用料金 ... 14 (1)基本料金 ... 14 (2)データ種別毎料金 ... 14 (3)通信回線負担金 ... 15 6.4 設定変更費用 ... 15 6.5 データ配信利用の申込と契約に関する詳細 ... 15 6.6 受信料金の収納方法 ... 15 6.7 学術的な利用に対する料金の特例 ... 15 7.データ配信に伴う設定と調整 ... 16 7.1 リアルタイム方式(専用線・閉域網)利用の場合の対向調整 ... 16 7.2 閉域網の申し込み方法 ... 16 8.各種手続きのながれ ... 17 9.問い合わせ先 ... 18 10.配信サービスに関するおしらせ ... 18

(4)

1 1.水防災オープンデータ提供サービスの概要 「水防災オープンデータ提供サービス」とは、河川情報の利活用促進を目的として、国が観測したレーダ 雨量、雨量・水位等や東京都をはじめ47都道府県所管の雨量・水位、洪水予警報(洪水予報)等の河川 情報数値データを、配信事業者(一般財団法人 河川情報センター)を通じて、民間事業者など受信希 望者に対して有償(実費相当額を賄う範囲内)で配信する事業です。 (これまでの「河川情報数値データ配信事業」より名称を変更) 2.データ配信項目 水防災オープンデータ提供サービスで配信する河川情報は下記の3種類です。 (1)XRAIN (Cバンドレーダ雨量計を高性能化しXバンドMPレーダ雨量計と組み合せた雨量データ) (2)C バンドレーダ雨量 (国が整備する全国26 基のレーダ雨量計の全国合成データ) (3)テレメータ (水管理・国土保全局の水位、雨量、ダム諸量、積雪、水質、海岸、洪水予報、水位周知河川 情報、水防警報及びダム放流通知、ならびに都道府県の水位、雨量、及びダム諸量観測所デ ータ) 後述するリアルタイム方式、準リアルタイム方式、蓄積一括方式により配信するデータ配信項目は下 記のとおりです。 2.1 XRAIN データ(全国1次メッシュ単位) データ種別 配信周期 合成地域 XRAIN 250m雨量・現況 1 分 全国一次メッシュ ① XRAIN データ(全国1次メッシュ単位)は、全国エリアの観測範囲を1次メッシュ単位に細分化し、 ユーザが1次メッシュ単位で任意に選択した現況データを1分間隔で配信するデータです。 ② 配信データ量について 「XRAIN データ」は、1 次メッシュ単位の現況データ(解像度 250mメッシュ)で伝送される。 実際の伝送データは、レーダデータ部を gzip 形式で圧縮されたデータが伝送される。 各データの非圧縮時(机上計算値)約 205(Kbyte)となる。

(5)

2 2.2 C バンドレーダ雨量データ ① C バンドレーダ雨量計全国合成(地上雨量でキャリブレーション済み)データを圧縮 して配信します。 2.3 テレメータデータ データ種別 配信周期 データ内容 観測局数 テレメータ雨量 10 分 10 分雨量、時間雨量など 表 2-1 参照 表 2-2 参照 テレメータ水位 10 分 水位、流量など テレメータダム諸量 10 分 放水量、貯水率など テレメータ積雪 60 分 積雪深、気温など 表 2-3 参照 テレメータ水質 60 分 PH、水温など テレメータ海岸 10 分 潮位、波高など ① 水管理・国土保全局所管及び都道府県のテレメータデータを10 分、60 分周期(一部は 30 分周 期で配信されることがあります。)で配信します。 ② 配信の区分は、「地方」とし、地方整備局ごとの全国9 地方又は都道府県に区分されます。 詳細は、「表 2-1 テレメータデータ配信 地方別一覧」,「表 2-2 テレメータデータ配信 都道 府県一覧」 および「表 2-3 テレメータデータ配信(積雪、水質、海岸) 地方別一覧(国直轄テレ メータ局)」を参照してください。 ③ 雨量、水位、ダム諸量、積雪、水質、海岸のデータ内容の詳細は、通信仕様書の「テレメータ伝 送仕様書コード表」を参照してください。 データ種別 配信周期 データ内容 データ容量 Cバンドレーダ雨量 全国 1km雨量・現況 5 分 全国一括 約 2.3MB Cバンドレーダ雨量 全国 5km雨量・現況 5 分 全国一括 約 0.5MB Cバンドレーダ雨量 全国 1km累加雨量 (8 種類) 5 分 全国一括/ 10 分、30 分、 60 分、3 時間、 6 時間、12 時間、 24 時間、48 時間 約 18.4MB

(6)

3 表 2-1 テレメータデータ配信(雨量・水位・ダム諸量) 地方別一覧(国直轄テレメータ局) (平成 29 年 2 月 15 日現在) 地方区分 地方区分の説明 項目別観測所数 (雨量・水位・ダム諸量) 北海道 北海道全域 雨量 286 局 水位 239 局 ダム諸量 17 局 東北 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、の全域 山形県はほぼ全域、福島県の一部 雨量 298 局 水位 368 局 ダム諸量 18 局 関東 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、 神奈川県、山梨県の全域、 福島県、長野県、静岡県の一部 雨量 337 局 水位 564 局 ダム諸量 20 局 北陸 新潟県、富山県、石川県の全域、 長野県、山形県、福島県、岐阜県の一部 雨量 241 局 水位 161 局 ダム諸量 7 局 中部 愛知県の全域、静岡県、岐阜県、三重県のほぼ全域、 長野県の一部 雨量 279 局 水位 181 局 ダム諸量 15 局 近畿 福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、 和歌山県の全域、三重県の一部 雨量 246 局 水位 167 局 ダム諸量 7 局 中国 鳥取県、島根県、広島県、岡山県、山口県の全域 雨量 214 局 水位 179 局 ダム諸量 12 局 四国 徳島県、香川県、愛媛県、高知県の全域 雨量 196 局 水位 135 局 ダム諸量 12 局 九州 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、 鹿児島県の全域、沖縄県全域 (沖縄県は、地方区分を九州とします。) 雨量 278 局 水位 371 局 ダム諸量 23 局 1) 上記は、国土交通省 直轄事務所所管の配信されるテレメータデータ観測所数(概数)を示します。 国土交通省:(雨量局:約 2380 局、水位局:約 2370 局、ダム諸量局:約 130 局) 2) 提供するデータは、XML ファイル形式で提供されます。(1 局あたり約 728 Byte 程度)。 データフォーマット、XML スキーマ定義等については、河川情報数値データ配信サービス通信仕様 書をご確認下さい。 3) 地方区分は、地方整備局の所管区域(河川)を「地方」としています。 4) 雨量、水位、ダム諸量のテレメータデータのデータ利用申込みは「地方」単位の申込みとなります。

(7)

4 表 2-2 テレメータデータ配信(雨量・水位・ダム諸量) 都道府県別一覧(都道府県テレメータ局) (平成 29 年 11 月 1 日現在) No. 地方区分 地方区分の説明 項目別観測所数 (雨量・水位・ダム諸量) 備  考 雨量     304局 水位     350局 ダム諸量   19局 雨量     171局 水位     125局 ダム諸量   11局 雨量      49局 水位      46局 ダム諸量   - 雨量     106局 水位      95局 ダム諸量   16局 雨量      53局 水位     123局 ダム諸量   14局 雨量      94局 水位      99局 ダム諸量   12局 雨量     107局 水位     104局 ダム諸量   - 雨量      61局 水位      70局 ダム諸量   - 雨量      94局 水位      60局 ダム諸量   - 雨量      16局 水位      70局 ダム諸量   7局 雨量     100局 水位     212局 ダム諸量    2局 雨量      99局 水位     113局 ダム諸量   4局 雨量      71局 水位      94局 ダム諸量   - 雨量      55局 水位      52局 ダム諸量   1局 雨量      68局 水位      57局 ダム諸量   - 雨量     158局 水位     192局 ダム諸量   19局 雨量       89局 水位       72局 ダム諸量   18局 雨量      93局 水位     108局 ダム諸量   9局 1 北海道 北海道全域 平成27年10月~ 2 青森県 青森県全域 平成28年4月~ 3 岩手県 岩手県全域 平成28年4月~ 4 宮城県 宮城県全域 平成28年4月~ 5 秋田県 秋田県全域 平成28年4月~ 6 山形県 山形県全域 平成28年4月~ 7 福島県 福島県全域 平成28年4月~ 8 茨城県 茨城県全域 平成28年11月~ 9 栃木県 栃木県全域 平成28年11月~ 10 群馬県 群馬県全域 平成28年11月~ 11 埼玉県 埼玉県全域 平成28年1月~ 12 千葉県 千葉県全域 平成28年11月~ 13 東京都 東京都全域 平成29年4月~ 14 神奈川県 神奈川県全域 平成28年12月~ 15 山梨県 山梨県全域 平成29年4月~ 16 新潟県 新潟県全域 平成29年4月~ 17 富山県 富山県全域 平成29年4月~ 18 石川県 石川県全域 平成29年11月~

(8)

5 No. 地方区分 地方区分の説明 項目別観測所数 (雨量・水位・ダム諸量) 備  考 雨量       9局 水位     100局 ダム諸量    - 雨量      60局 水位     111局 ダム諸量   5局 雨量     113局 水位     153局 ダム諸量    - 雨量      59局 水位     105局 ダム諸量    - 雨量     210局 水位     121局 ダム諸量    5局 雨量      82局 水位      75局 ダム諸量    9局 雨量     100局 水位      82局 ダム諸量    8局 雨量     109局 水位     110局 ダム諸量    3局 雨量      48局 水位     124局 ダム諸量    3局 雨量     193局 水位     158局 ダム諸量   19局 雨量      79局 水位      42局 ダム諸量    5局 雨量     182局 水位      67局 ダム諸量    5局 雨量      71局 水位      66局 ダム諸量   - 雨量     174局 水位      95局 ダム諸量   16局 雨量     111局 水位      86局 ダム諸量   12局 雨量     194局 水位     113局 ダム諸量   11局 雨量     134局 水位     114局 ダム諸量   21局 雨量      36局 水位      54局 ダム諸量    4局 35 山口県 山口県全域 平成27年10月~ 36 徳島県 徳島県全域 平成28年1月~ 33 岡山県 岡山県全域 平成27年10月~ 34 広島県 広島県全域 平成27年10月~ 31 鳥取県 鳥取県全域 平成26年7月~ 32 島根県 島根県全域 平成27年10月~ 29 奈良県 奈良県全域 平成27年10月~ 30 和歌山県 和歌山県全域 平成27年10月~ 27 大阪府 大阪府全域 平成27年10月~ 28 兵庫県 兵庫県全域 平成28年1月~ 25 滋賀県 滋賀県全域 平成28年1月~ 26 京都府 京都府全域 平成28年4月~ 23 三重県 三重県全域 平成29年8月~ 24 福井県 福井県全域 平成28年1月~ 21 静岡県 静岡県全域 平成29年8月~ 22 愛知県 愛知県全域 平成29年8月~ 19 長野県 長野県全域 平成29年4月~ 20 岐阜県 岐阜県全域 平成29年11月~

(9)

6 1) 上記は、平成 29 年 11 月 1 日現在で、都道府県所管の配信されるテレメータデータ観測所数(概 数)を示します。 全都道府県:(雨量局:約 5120 局、水位局:約 4620 局、ダム諸量局:約 360 局) 2) 提供するデータは、XML ファイル形式で提供されます。(1 局あたり約 728Byte 程度)。 データフォーマット、XML スキーマ定義等については、テレメータXMLスキーマ定義書をご確認 下さい。 3) 地方区分は、都道府県としています。 4) 雨量、水位、ダム諸量のテレメータデータのデータ利用申込みは「都道府県」単位の申込みとなり ます。 No. 地方区分 地方区分の説明 項目別観測所数 (雨量・水位・ダム諸量) 備  考 雨量      67局 水位      95局 ダム諸量    - 雨量      58局 水位      34局 ダム諸量    6局 雨量      56局 水位      62局 ダム諸量    6局 雨量     118局 水位      99局 ダム諸量   15局 雨量      98局 水位      52局 ダム諸量   12局 雨量     177局 水位      94局 ダム諸量   33局 雨量     166局 水位      93局 ダム諸量    6局 雨量      88局 水位      74局 ダム諸量    9局 雨量     168局 水位     126局 ダム諸量   13局 雨量     256局 水位      50局 ダム諸量    3局 雨量      27局 水位      25局 ダム諸量   - 37 香川県 香川県全域 平成29年4月~ 38 愛媛県 愛媛県全域 平成28年1月~ 39 高知県 高知県全域 平成28年1月~ 40 福岡県 福岡県全域 平成28年4月~ 41 佐賀県 佐賀県全域 平成26年7月~ 42 長崎県 長崎県全域 平成28年11月~ 43 熊本県 熊本県全域 平成28年4月~ 44 大分県 大分県全域 平成28年4月~ 45 宮崎県 宮崎県全域 平成28年4月~ 46 鹿児島県 鹿児島県全域 平成28年4月~ 47 沖縄県 沖縄県全域 平成27年10月~

(10)

7 表 2-3 テレメータデータ配信(積雪、水質、海岸) 地方別一覧(国直轄テレメータ局) (平成 29 年 2 月 15 日現在) 地方区分 地方区分の説明 項目別観測所数 (雨量・水位・ダム諸量) 北海道 北海道全域 積雪 20 局 水質 5 局 海岸 6 局 東北 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、の全域 山形県はほぼ全域、福島県の一部 積雪 30 局 水質 30 局 海岸 3 局 関東 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、 神奈川県、山梨県の全域、 福島県、長野県、静岡県の一部 積雪 13 局 水質 72 局 海岸 0 局 北陸 新潟県、富山県、石川県の全域、 長野県、山形県、福島県、岐阜県の一部 積雪 30 局 水質 22 局 海岸 8 局 中部 愛知県の全域、静岡県、岐阜県、三重県のほぼ全域、 長野県の一部 積雪 0 局 水質 20 局 海岸 5 局 近畿 福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、 和歌山県の全域、三重県の一部 積雪 7 局 水質 42 局 海岸 1 局 中国 鳥取県、島根県、広島県、岡山県、山口県の全域 積雪 14 局 水質 29 局 海岸 9 局 四国 徳島県、香川県、愛媛県、高知県の全域 積雪 0 局 水質 4 局 海岸 3 局 九州 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、 鹿児島県の全域、沖縄県全域 (沖縄県は、地方区分を九州とします。) 積雪 9 局 水質 8 局 海岸 8 局 1) 上記は、国土交通省 直轄事務所所管の配信される積雪、水質、海岸のテレメータデータ観測所 数(概数)を示します。 国土交通省:(積雪局:約 140 局、水質局:約 230 局、海岸局:約 100 局) 2) 提供するデータは、XML ファイル形式で提供されます。(1 局あたり約 728 Byte 程度)。 データフォーマット、XML スキーマ定義等については、河川情報数値データ配信サービス通信 仕様書をご確認下さい。 3) 地方区分は、地方整備局の所管区域(河川)を「地方」としています。 4) 積雪、水質、海岸のテレメータデータはデータ種別毎、全国一括申込みとなります。

(11)

8 2.4 洪水予警報データ 洪水予警報の配信データの構成は、xml形式データの部分と pdf データの部分で構成されてい ます。 XMLデータ --boundary

Content-Type: text/xml; charset=UTF-8 以下に発表予警報の xml データが構成され る。 </Body></Report> のタグコードが最後尾となる。 PDFデータ --boundary Content-Type: application/pdf; Content-Transfer-Encoding: base64 以下の発表予警報の PDF データが構成され る。 --boundary— のタグコードが最後尾となる。 [XML ファイル部]は、発表された予警報文の XML データとその PDF データから構成されてい る。同一伝送ファイル内にある XML データとそ の PDF データは同一の内容を示すものとなる。 XML データの先頭は、 --boundary

Content-Type: text/xml; charset=UTF-8 で始まり、以降に xml データが構成される。 最後尾は、</Body></Report>で終わる。 データは TEXT(UTF-8)データとなっている。 数値データとして取り扱う場合は、XML データ内 から「洪水予警報文等作成システム 発表用プ ロダクト XML 定義書(案)」により必要項目の取 得が可能となっている。 PDF 発表文として取り扱う場合は、PDF データの 取得も可能である。 PDF データの先頭は、 --boundary Content-Type: application/pdf; Content-Transfer-Encoding: base64 で始まり、以降に pdf データが構成される。 最後尾は、--boundary— で終わる。 データはバイナリデータとなっている。 XMLファイル部データ

(12)

9 3.データ配信方式 データ配信方式は、データ受信者の方々が利用する通信回線の種類により方式を選択していだだくこ とになります。 通信回線は、専用線・閉域網、インターネットの 2 種類の利用が可能であり、配信されるデータの種類 や地方数・地域数により、リアルタイム方式、準リアルタイム方式、蓄積一括方式の 3 種類が用意さ れています。 3.1 通信回線の選択 (1)専用線・閉域網 「専用線・閉域網」は、データ配信専用の通信回線(専用線・閉域網)を用いてデータ配信を行方 式で、安定性、即時性(リアルタイム性)を必要とする場合や、多数の地域・地方の大量のデータを 必要とするデータ受信者を対象としています。 *青線の専用線・閉域網部分は受信者にご用意いただきます。 (2)インターネット 「インターネット」は、インターネットを経由してデータ配信を行う方式で、「専用線・閉域網」 利用と比べて即時性(リアルタイム性)を特に必要とせず、安価な設備で、地域・地方を絞ったデ ータを必要とするデータ受信者を対象としています。 ○ 専用線・閉域網の場合の接続イメージ図 ○ インターネットの場合の接続イメージ図 データ提供 装置 ファイアウォール Group-Ether e-VLAN 閉域網サービス 他のデータ受信者 ルータ ファイアウォール 受信者設備 他のデータ受信者 データ受信者側の整備エリア ルータ ルータ ルータ ファイアウォール 受信者設備 データ受信者側の整備エリア 専用線サービス データ提供 装置 ファイアウォール ルータ ルータ 受信者設備 データ受信者側の整備エリア インターネット

(13)

10 3.2 データ配信方式の特徴と用途・目的 水防災オープンデータ提供サービスの利用において、選択可能なリアルタイム方式、準リアルタ イム方式、蓄積一括方式の詳細については、下表を参照して下さい。 準リアルタイム方式、蓄積一括方式については、サーバの能力(ストレージの容量)やインターネ ット回線の帯域の制限から、データ種別により地方数・地域数やデータ蓄積日数等に制限がありま すので、ご注意願います。 配信方式と配信データ種別一覧表 配信方式 通信回線 配信データの種類 情報種別 地方数・地域数 周期 データ蓄積日数 XRAIN 雨量 現況 全国1次メッシュ単位 1分 Cバンドレーダ 雨量 現況、累加 全国エリア 5分 テレメータ 全種類 1から9地方と 都道府県 10分、60分 テレメータ (洪水予警報) 全種類 全国エリア 随時 XRAIN 雨量 現況 全国1次メッシュ単位 5分 Cバンドレーダ 雨量 現況、累加 全国エリア 5分 テレメータ 全種類 1から9地方と 都道府県 10分、60分 テレメータ (洪水予警報) 全種類 全国エリア 随時 XRAIN 雨量 現況 全国1次メッシュ単位 1日 過去5日間 Cバンドレーダ 雨量 現況、累加 全国エリア 1日 過去5日間 テレメータ 全種類 1から9地方と 都道府県 1日 過去5日間 テレメータ (洪水予警報) 全種類 全国エリア 随時 過去5日間 蓄積一括 インターネット リアルタイム 専用線・閉域網 準リアルタイム インターネット (1)リアルタイム方式(専用線・閉域網利用) リアルタイム方式は、専用線・閉域網を利用し、ソケット通信方式で配信するものです。 この方式は、データ配信専用の通信回線を用いてデータ配信を行う方法で、安定性と即時性を 必要とする場合や、多数の地域・地方の大量のデータ配信を希望するユーザを対象としたもので す。 また、XRAIN では、1 分観測周期・1 分配信周期に対応した即時性の高いデータ利用を予定さ れる場合は、この方式を利用する必要があります。 専用線・閉域網の必要容量を準備することにより、3 種類のデータ種別について全データの配 信が可能です。 (2)準リアルタイム方式(インターネット利用) 準リアルタイム方式は、通信回線としてインターネットを利用し、ほぼリアルタイム(でデータを配 信する方式です。XRAIN の場合、配信されるデータ形式はリアルタイム方式で配信されるデータを 5 分単位でファイル化(圧縮)したものです。これをインターネット接続により、ユーザ専用ページに ログインいただき、そこからダウンロードして頂きます。 リアルタイム方式(専用線・閉域網)と比較するとやや遅延が大きいので、即時性を必要とせず、 受信する地方・地域を絞ってデータ配信を希望するユーザを対象としたものです。

(14)

11 (3)蓄積一括方式(インターネット利用) 蓄積一括方式は、通信回線としてインターネットを利用し、1 日単位で過去データを配信する方 式です。配信されるデータ形式は、リアルタイム方式で配信されるデータを 1 日単位でファイル化 (圧縮)したものです。これをインターネット接続により、ユーザ専用ページにログインいただき、そこ からダウンロードして頂きます。 即時性が必要ではなく、蓄積データをまとめてデータ配信を希望するユーザを対象としたもので す。 3.3 伝送仕様、データフォーマット XRAIN、C バンドレーダ雨量、テレメータ、洪水予警報のデータ配信には、国土交通省の統一河 川情報システムで使用されている伝送仕様、データフォーマットに準拠した伝送仕様が使用されて います。 詳細については、水防災オープンデータ提供サービス通信仕様書をご確認ください。 □ 水防災オープンデータ提供サービス 通信仕様書 ○ XRAIN 1-1 XRAIN データ 伝送仕様書 1-2 XRAIN データ データフォーマット仕様書 ○ C バンドレーダ雨量 1-1 C バンドレーダ雨量伝送仕様書 1-2 C バンドレーダ雨量データフォーマット仕様書 ○ テレメータ 1-1 テレメータ伝送仕様書 1-2 テレメータスキーマ定義書 1-3 テレメータ伝送仕様書コード表 1-4 洪水予警報データ 伝送仕様書 1-5 洪水予警報データ データフォーマット仕様書

(15)

12 4.水防災オープンデータ提供サービスに関するニーズ調査への協力依頼 4.1 ニーズ調査への協力のお願い 水防災オープンデータ提供サービスで配信されるデータは、従来の利活用のみならず、気象関 係、学術研究、鉄道の運用管理、物流や観光分野などに対しても、広く新たなデータ利活用に努め るものです。 つきましては、データ受信者の皆様には、データの利用方法、加工・処理方法、利活用による効 果及びデータ配信方式への要望等のユーザニーズに関する調査にご協力をお願いします。 4.2 ニーズ調査の内容 基本的に年 1 回、データ配信項目、サービス運用などに関する、ユーザニーズ調査を予定してお ります。ユーザニーズ調査の結果は、国に報告するとともに、次年度における「事業計画書」にフィー ドバックさせて頂く予定です。 5.配信データ利用に際しての遵守事項、注意事項 水防災オープンデータ提供サービスに際しては、「水防災オープンデータ提供サービス契約約款」に 基づくご契約をしていただくほか、利用に当たっての遵守事項、注意事項等を「水防災オープンデータ 提供サービス利用規定」に定めております。利用規定を遵守していただけない場合は、データ配信を停 止する場合がありますので、ご注意願います。

(16)

13 6.受信料金と利用の申込について データ配信サービスの受信料金は以下の通りです。 6.1 受信料金の構成 ■初期費用 ■利用料金 区分 条件 月額(税抜き) 備考 XRAIN雨量、Cバンドレーダ雨量、テレメータ(洪水予警報含む)のうち1種類 1万円 上記のうち2種類 2万円 上記のうち3種類 3万円 現況:全国250mメッシュ 1千4百円 現況;全国1kmメッシュ 2万円 現況;全国5kmメッシュ 1万円 累加8種類;全国1kmメッシュ 2万円 雨量 5千円 水位 5千円 ダム諸量 3千円 積雪(積雪深など) 3万6千円 水質(PHなど) 3万6千円 海岸(潮位、波高など) 3万6千円 洪水予報 4千円 水位周知河川情報 4千円 水防警報 4千円 ダム放流通知 4千円 テレメータ 1地方単位(全国9地方及び都道府県) 全国エリア 全国エリア 基本料金 ※1 配信項目 設定費 種別料金 XRAIN 雨量 1次メッシュ単位 Cバンド レーダ 雨量 全国エリア 洪水予警報 ※ 2 ※1 種類数の計算方法は別途ご相談下さい。 ※2 洪水予警報はセット価格のご提供もあります。 ■通信回線料金 ■設定変更費用 上記の受信料金は、すべて消費税を含まない金額で表示しております。 区分 条件 料金(税抜き) 備考 専用線・閉域網利用のデータ受信者(対向試験作業費含む) 20万円 インターネットのデータ利用 5万円 利用契約時 (初回のみ) 初期費用 (一時金) 区分 条件 月額(税抜き) 備考 閉域網(データセンター側回線設備) 3万4千円 インターネット(データセンター側インターネット設備) 9千6百円 専用線(DC側NW機器の設備費用・工事) 実費 通信回線 通信回線 負担金 区分 条件 料金(税抜き) 備考 発生都度 必要 設定変更 費用 利用開始後、データ種別等の追加・変更を行うシステム変更設定作業 5万円

(17)

14 受信料金は、データ受信者が利用を開始する際に支払う「初期費用 (一時金)」と利用期間中、デー タ配信に対して支払う「利用料金」から構成されます。 利用料金は、基本料金、種別料金、通信回線料金の合計額となります。 利用期間は 1 年間の契約を自動継続する方式とします。利用開始時、終了時の期間の取り扱いは 下記によるものとします。 ・利用開始月日から最初の 3 月 31 日まで。 (最初の契約期間) ・4 月 1 日から翌年の 3 月 31 日まで。 (解約の申出がなければ自動継続) ・契約の終了は各年度末とします。期間中の解約は、原則として各年度末までの残月数の 利用料金を解約金として支払っていただきます。 ・利用料金は、一月を単位として課金し、支払いは毎年度末までの一括払いとします。 6.2 初期費用 利用者がデータ配信のサービスを利用するために必要な、データ配信側のシステム設定、ID・PW の設定、動作確認、専用線方式の場合の対向調整、運用のための登録作業などの費用です。また、 そのほかデータ受信者の方に対する基本的な技術支援に要する費用も含みます。 初期費用は、利用開始時の1 回のみ支払いが必要な費用です。 6.3 利用料金 データ配信サービスを利用するためにデータ受信者に支払っていただく料金です。次の3 種類から 構成されています。 (1)基本料金 各データを利用するに際しての共通経費(配信項目設定など)のための費用や、システム開 発やシステム構築のために必要な費用などです。 XRAIN、C バンドレーダ雨量、テレメータ(洪水予警報も含む)の 3 種類のデータ区 分について、利用するデータの種類数に応じて料金を設定しています。 (2)データ種別毎料金 XRAIN、C バンドレーダ雨量、テレメータそれぞれについて、利用する地方数・地域数や、 データ種別の多少に合わせて料金が設定されています。 ・データ区分に共通するものとして、データ種別毎に料金を設定しています。 (例) C バンドレーダ雨量では、現況(1km)、現況(5km)、累加(1km)ごと 雨量・水位・ダム諸量、積雪、水質、海岸ごと 洪水予警報は洪水予報、水位周知河川情報、水防警報、ダム放流通知ごと ・XRAIN については、全国エリアの観測範囲を1次メッシュ単位に細分化した1次 メッシュ単位で料金を設定します。 ・また、XRAIN の従前よりご契約のユーザ様には、しばらくの間、継続割引として従前 料金と同等の設定とします。 ・テレメータ(雨量、水位、ダム諸量)については、各地方を単位に料金を設定しています。 ・地方は、地方整備局、北海道開発局の管内および都道府県を1 地方としています。 ・積雪、水質、海岸のテレメータデータは全国エリアを一括としています。

(18)

15 (3)通信回線負担金 データを配信するシステムから利用者へデータを送るために使用する通信回線の費用です。 下記の3 種類についてそれぞれの通信設備を使用するための費用を負担していただきます。 ① 専用線 直接、データ配信するシステムの機器へ専用線接続する場合、専用線利用のための 電気通信事業者への申込、費用の支払いは利用者が行っていただきます。 ここでの費用は、データ配信サービス側(データセンター等)の機器であるルータやネッ トワーク(専用部分)の運用に係わる費用となります。利用者の専用部分になるため、費用 は個別に必要となる実費の支払いをお願いさせて頂きます。 ② 閉域網 広域イーサネット(閉域網)のデータ配信するデータ配信サービス側(データセンター 等)のアクセス回線利用のための費用です。一括契約となるため、共通の費用としてデ ータ受信者にご負担していただきます。 また、広域イーサネット(閉域網)に接続するデータ受信者側のアクセス回線は、デー タ受信者様名義、データ受信者様費用負担となります。 ③ インターネット データ配信サービス側(データセンター等)のインターネット接続部の費用を利用者 にご負担して頂きます。 6.4 設定変更費用 利用開始後、データ種別等の追加・削減を行うことが可能となっております。この場合は、 都度、設定変更費用を利用者にご負担して頂きます。 6.5 データ配信利用の申込と契約に関する詳細 数値データ配信の利用を申し込まれる場合は、河川情報配信契約約款に記載されている 契約条項を確認の上、添付されている契約申込書により手続きを行ってください。また、配信 内容の変更、契約の解除の場合も上記約款に添付されている利用・変更申込書、解除通知 書による手続きをお願いします。利用開始、変更の手続きをいただいた方々に対して、その内 容を承諾した場合は、それぞれの承諾書により通知を行います。 6.6 受信料金の収納方法 受信料金の収納方法については、年一括払いを原則としています。 受信料金は、本サービスの収支状況を勘案し、国と協議のうえ改訂を行います。改訂を行う場 合は、原則年度の変わり目となりますのでご注意ください 6.7 学術的な利用に対する料金の特例 学校教育法第一条に規定される大学及び高等専門学校において、学術的な研究や防災分 野の技術開発を目的としたデータ利用の場合、より少ない費用でデータ利用ができる特例料金 を設けております。 ・名称: 学術的利用の特例料金 ・対象: 大学(大学院及び短期大学を含む)、高等工業専門学校 *学校教育法第一条に規定される大学及び高等専門学校 ・料金: 受信料金のうち、利用料金の 30%を割り引いた金額とします。 初期費用は割引対象に含まれません。

(19)

16 7.データ配信に伴う設定と調整 ご契約後、速やかにデータ配信のための設定と調整を行いますが、リアルタイム方式の場合は、 双方のシステム間で、対向調整が必要です。 また、専用線・閉域網利用の場合は、通信回線の新規申し込みから開通まで 2 か月程度、インタ ーネット方式の場合は 2 週間程度、時間が必要となりますのであらかじめご承知願います。また、専 用線・閉域網の通信回線は、以下(7.2 項)を推奨しております。詳細については、下記の通信事 業者にご確認下さい。 7.1 リアルタイム方式(専用線・閉域網)利用の場合の対向調整 リアルタイム方式では、データ受信者側のシステム構築や改良、障害等により、データ配信する システム側の機器との対向調整が必要な場合があります。この作業においては予め作業スケジュー ル等をご相談頂き、対応する事が必要になります。 作業スケジュール等については、河川情報数値データ配信サービスの配信事業者(河川情報セ ンター)にご相談下さい。作業の対応時間は、年末年始及び土日祝祭日を除く、平日の 9 時 30 分 から 18 時までとさせて頂きます。 7.2 閉域網の申し込み方法 数値データ配信サービスで使用する閉域網は、通信事業者が提供する広域イーサネットを使用 しております。データ受信者側の回線は、受信されるデータ量に対応する帯域を検討の上、下記の 広域イーサネットの契約種別から選択し、直接、専用線サービス提供事業者へお申し込みくださ い。 ・専用線サービス提供事業者: 株式会社インターネットイニシアティブ ・サービス名称: 広域イーサネットサービス(e-VAN/Group-Ether) ・ユーザの選択可能な契約種別: e-VAN、Group-Ether ・連絡先: 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 1-105 神保町三井ビルディング 株式会社インターネットイニシアティブ 公共システム事業部 営業部 営業 1 課 村松様、小澤様 e-mail:muramatu@iij.ad.jp /TEL:03-5205-6320

(20)

17 8.各種手続きの流れ 申し込みからデータ配信開始までの各種手続きの流れを示します。 (1)受信を希望するデータ種別、データ項目選択と負担金の確認   XRAIN雨量、Cバンドレーダ雨量、テレメータ、洪水予警報の中からどのデータ種別を受信するか   選択する。併せて、各データ種別の詳細項目を決定する。   ・XRAIN雨量の場合    全国エリアの観測範囲を1次メッシュ単位に細分化した中から、どのデータを受信するか決定する。   ・Cバンドレーダ雨量の場合    全国合成1km,全国合成5km,レーダ累加雨量(8種類)から、どのデータを受信するか決定する。   ・テレメータの場合    雨量、水位、ダム諸量、積雪、水質、海岸、洪水予報、水位周知河川情報、水防警報およびダム    放流通知のデータ種別と、受信する配信地方(全国9地方)及び都道府県から、どのデータを受信    するか決定する。   (2)データ配信方式の決定    「リアルタイム方式」、「準リアルタイム方式」、「蓄積一括方式」の中から、利用用途を満足する方    式を決定する。   (3)通信回線の選定と通信事業者への申し込み    データ配信方式により使用する通信回線が決定されます。    ・「リアルタイム方式」   → 専用線・閉域網回線を利用。    ・「準リアルタイム方式」 → インターネット回線を利用。    ・「蓄積一括方式」    → インターネット回線を利用。   ※通信回線が選定されたら通信事業者への申し込みをする。   ※通信回線が選定される事で通信回線使用料が決定する。   (4)受信設備の準備   ①通信設備の準備    ・通信回線の決定と通信事業者への申し込みおよび、数値データ配信システム(データセンター     内)への通信回線接続の準備を実施する。   ②受信システムの準備     通信仕様書に基づく受信アプリケーションをデータ受信者側で開発し、システムを構築する。   (5)配信事業者(河川情報センター)へのデータ受信申し込み手続き   ①メールまたはHPにて、申し込み用紙を入手する。   ②契約約款・利用規定の確認。   ③河川情報数値データ配信契約の申し込み。   ④河川情報数値データ配信契約の締結。   (6)通信回線接続工事   ①通信機器(ルータ機器)の設置・設定。   ②通信回線接続工事、接続試験。   (7)システム対向試験   リアルタイム方式(専用線・閉域網)の場合は、ソケット通信手順の確認が必要なので、データ受信   者側システムとの対向試験を実施する。   (8)運用開始

(21)

18

9.問い合わせ先

< 水防災オープンデータ提供サービス 担当窓口>

一般財団法人 河川情報センター 情報技術システム部 TEL:03-3239-8447、 E-mail: haisin-info@river.or.jp

〒102-8474 東京都千代田区麹町一丁目三番地 ニッセイ半蔵門ビル ※問い合わせ、連絡受付対応は、年末年始及び土日祝祭日を除く、平日の 9 時 30 分から 18 時ま でを原則とさせて頂きます。 10.配信サービスに関するおしらせ 水防災オープンデータ提供サービスにおいて配信される各種配信データは、テレメータ観測所 やレーダ観測基地局設備、合成処理局設備の定期点検、改良等や、機器障害などで、データ配 信に障害等が発生する恐れがある場合は、データ受信者の方々に、それらの予定をメールにて、 事前にお知らせする予定です。 メール通報先は、契約申込書に登録されたメールアドレスとなりますが、不具合がある場合や、メ ール先を追加したい場合は、個別に河川情報数値データ配信サービス担当に、その旨ご連絡下さ い。但し、お知らせ連絡先は、データ受信者あたり 2 名様を目安とさせて頂きます。 以 上

参照

関連したドキュメント

[r]

研究計画書(様式 2)の項目 27~29 の内容に沿って、個人情報や提供されたデータの「①利用 目的」

システムの許容範囲を超えた気海象 許容範囲内外の判定システム システムの不具合による自動運航の継続不可 システムの予備の搭載 船陸間通信の信頼性低下

事業所や事業者の氏名・所在地等に変更があった場合、変更があった日から 30 日以内に書面での

建築基準法施行令(昭和 25 年政令第 338 号)第 130 条の 4 第 5 号に規定する施設で国土交通大臣が指定する施設. 情報通信施設 情報通信 イ 電気通信事業法(昭和

第2条第1項第3号の2に掲げる物(第3条の規定による改正前の特定化学物質予防規

(1)2か月前の抽選予約 「Ⓐ一般団体」は、『使用者ID番号証』を発行した後、使用予定月の2か月前、1日~10

TVer では「地上波同時配信」を「リアルタイム配信」と名付け、4 月 11 日(月)夜から民 放 5