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< 目次 > 1. プロジェクト作成 1 2. 環境設定 2 3. 帳票レイアウト作成 3 (1) ページサイズの設定 (2) プレ印刷 / 背景画像の設定 (3) 印字項目の配置 (4) プレビュー表示 4. 可変データ定義 7 (1) 入力ファイル設定 (2) 入力フィールド設定 (3) 変換フ

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(1)

ご使用の手引き[v9.0]

(基本編-1)

(2)

1.プロジェクト作成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

2.環境設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

3.帳票レイアウト作成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

(1)ページサイズの設定

(2)プレ印刷/背景画像の設定

(3)印字項目の配置

(4)プレビュー表示

4.可変データ定義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

(1)入力ファイル設定

(2)入力フィールド設定

(3)変換フィールド設定

(4)変換ルール設定

(5)テーブル設定

5.レイアウトオブジェクトと可変データ項目の紐付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・16

6.PDF出力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

(1)印刷プレビュー

(2)印刷

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1.プロジェクト作成

「VP Authoring Studio II」(以下 VPAS2)では、複数の帳票レイアウトを1つのプロジェクトとして管理できます。プロジェクトの 作成はWindows「スタート」⇒「すべてのプログラム」⇒「VP Authoring Studio II」⇒「レイアウトデザイナ」を起動します。

「レイアウトデザイナ」の起動時には「PLP_LAYOUT」という名前でプロジェクトが作成されます。メニュー<ファイル>⇒<上書き 保存>で任意のプロジェクト名へ名前を変更して対象となるプロジェクトを作成します。 VPAS2 では、以下のように作成されたプロジェクト名のフォルダ下にプロジェクトファイル「サンプルプロジェクト.plp」が作成さ れ、その配下に任意のフォルダを作成して使用する各リソースファイルを格納してプロジェクトを構築する方法を推奨しています。 ※「data」フォルダは VPAS2 で使用されるフォルダですので削除しないでください。 プロジェクトフォルダ配下以外からのリソースファイル 参照も可能ですが、その場合にはプロジェクトフォルダか らの相対パスではなく物理パスでプロジェクトに保存さ れます。物理パスが異なる別のパソコンにプロジェクトを コピーする場合などはリソースファイル参照のパスの再 設定が必要になります。 作成されたプロジェクトは1分周期で自動保存されるよ うに予め設定されていますが、ご操作時にも逐次保存され ることをお奨めします。 ※自動バックされるファイルは拡張子(*.$$$)が付加され てプロジェクトファイルが格納されたフォルダに生成さ れます。

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2.環境設定

VPAS2 では、全てのプロジェクト作成時において共通の動作環境と個々のプロジェクト別に設定できる動作環境があります。個々の プロジェクトごとに設定できる項目はこちらを使用されることを推奨します。メニュー<環境設定>⇒<レイアウト動作設定>で設 定できます。 この項目は全てのプロジェクトで共 通の設定です。 ※設定方法については メニュー<ヘルプ>をご覧ください この項目はプロジェクト個別に設定 可能です。 ※設定方法については メニュー<ヘルプ>をご覧ください この項目はプロジェクト個別に設定 可能です。 ※設定方法については メニュー<ヘルプ>をご覧ください この項目はプロジェクト個別に設定 可能です。 ※設定方法については メニュー<ヘルプ>をご覧ください

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3.帳票レイアウト作成

簡単な宛名レイアウトの作成方法を説明します。VPAS2 でのレイアウト作成方法は以下の2通りの方法があります。この説明書では 汎用的な構築方法〔1〕について説明します。 ・構築方法〔1〕 ※(a)と(b)は逆順でも OK です (a)印字項目をレイアウトする ⇒ (b)入力ファイルからデータ項目を設定する (c)印字項目とデータ項目を紐付けする ・構築方法〔2〕 (a)印字項目をレイアウトする ⇒ (b)印字項目からデータ項目を自動生成する (c)データ項目と入力データを紐付けする (1)ページサイズの設定 レイアウトするページサイズを設定します。起動時の初期値は「A4・縦」となりますので、これを任意の用紙サイズに設定します。 この設定で指定された用紙サイズが PDF のページサイズとなります。 (2)プレ印刷/背景画像の設定 背景としてプレ印刷用紙イメージを配置する、背景絵柄を含めた全面印刷を行う場合は背景画像を設定できます。設定した背景 画像は印刷時に〔出力する/しない〕の設定が出来ますので、プレ印刷用紙イメージでの位置合わせの場合には〔印刷しない〕 背景も含めての全面印刷の場合には〔印刷する〕の切替ができます。背景画像の大きさにページサイズを変更することも可能です。 ※設定方法については メニュー<ヘルプ>をご覧ください ※設定方法については メニュー<ヘルプ>をご覧ください

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(3)印字項目の配置 背景画像に合わせて印字項目を配置します。印字項目はメニュー<オブジェクトの配置>⇒<配置するオブジェクトの選択>から 選択できます。ここでは、テキストボックス、イメージ、バーコード、カスタマバーコード、QR コード、自動ナンバリングの6つ のオブジェクトの設定方法を説明します。 印字項目 オブジェクト種類 印字項目 オブジェクト種類 郵便番号 テキストボックス 郵政バーコード カスタマバーコード 住所(1) テキストボックス 会員番号 バーコード 住所(2) テキストボックス 会員ランク イメージ 住所(3) テキストボックス 連番 自動ナンバリング 氏名 テキストボックス URL QR コード 〔印字項目の配置、選択方法〕 オブジェクトを選択後、配置する位置へマウスで適当な大きさに矩形を描画します。マウスボタンを離すとオブジェクトのアイ コンのみが表示されます。このアイコン付近をクリックすると描画した矩形領域が表示され、オブジェクトの選択状態になりま す。この状態で右クリックメニューで<書式設定>を選択してオブジェクトの属性を設定します。オブジェクト個別の操作はオ ブジェクトを選択状態にして右クリックメニューで操作できます。 〔印字項目の配置(郵便番号)〕 右クリックメニュー ※設定方法については メニュー<ヘルプ>をご覧ください 「表示データ」は画面上に表示され るデータです。この表示データが設 定された場合はオブジェクトアイコ ンは表示されなくなります。 マウスで矩形領域を 描画します 配置するオブジェクト を選択します テキストボックスの場 合はフォント属性を指 定します マウスボタンを離すと矩形 領域が描画されアイコンが 表示されます

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〔印字項目を配置したレイアウト〕 書式設定「テキストボックス」 書式設定「カスタマバーコード」 書式設定「自動ナンバリング」 書式設定「イメージ」 書式設定「バーコード」 書式設定「QRコード」 ※各オブジェクトの書式設定方法 についてはメニュー<ヘルプ>を ご覧ください

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(4)プレビュー表示

印字項目の配置が終了したら、メニュー<レイアウト操作>⇒<プレビュー表示>で PDF へプレビュー表示を行い印字位置や印字 内容などを確認してください。表示された PDF は名前を付けて保存して印字レイアウトサンプルとして使用できます。

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4.可変データ定義

帳票レイアウトが作成できたら、次は可変データの定義を行います。この設定には「レイアウトデザイナ」から起動するツール 「可変データ定義ツール」を使用します。メニュー<ツール>⇒<可変データ定義を開く>でこのツールを起動します。 〔可変データツール起動〕 可変データ定義ツールでは、使用する入力データファイルを元にデータ変換の設定、テーブル検索の設定、印字項目データの生成な どを定義します。また、特殊形式の入力ファイルの読み取り方法や条件判定・比較・検索を使用して読み取る方法など、高度な制御 も行うことが出来ます。このツールで設定した印字データ項目をレイアウトオブジェクトと紐付けることで可変データの印字が可能 になります。 「可変データ定義ツール」で設定された内容は、起動中の「レイアウ トデザイナ」の1分周期の自動保存と同じタイミングでプロジェクト ファイルに保存されますが、各設定の終了時点で「レイアウトデザイ ナ」のメニュー<ファイル>⇒<上書き保存>でプロジェクトファイ ルへ保存されることをお奨めします。

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(1)入力ファイル設定 使用する入力ファイルの設定を行います。左ツリー<ファイル定義>を右クリックして<入力ファイルを追加>を選択します。 入力ファイルは、単一ファイル指定・フォルダ一括指定、複数ファイル指定の3通りが指定できます。 〔ファイル定義⇒入力ファイルを追加〕 入力ファイルを選択してファイル形式などの設定を行います。 設定が終了したら[設定をテスト]ボタンをクリックして設定内容(文字化けがないか?項目の区切りは正しいか?など)を確認 します。確認が出来たら[保存]ボタンをクリックします。 右クリックメニュー 入力ファイルを追加 設定内容を確認 設定内容を保存 「可変データ定義ツール」で の設定保存は、各設定画面の 右下にある[保存]ボタンで 行います。忘れずにこのボタ ンをクリックして設定を保 存してください。 [保存]ボタンをクリック すると左ニューに表示名 が追加されます

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(2)入力フィールド設定 次に入力ファイルのデータ項目を格納する入力フィールド設定を行います。左ツリー<レコード定義><PAGE1><入力フィール ド>をクリックして設定画面を表示します。入力フィールド設定では、入力ファイルのカラム情報の設定、および空白除去、ゼロ 除去、また入力データの並び替え設定、妥当性チェックなどを設定することができます。 〔レコード定義⇒PAGE1⇒入力フィールド〕 ここでは、設定されている入力ファイル定義から自動生成を行います。 設定が終了したら[設定をテスト]ボタンをクリックして設定内容(必須項目は設定されているか?無駄な空白はトリミングされ ているか?)を確認します。確認が出来たら[保存]ボタンをクリックします。チェック NG のデータは警告情報が表示されます。 [自動生成]ボタンをクリックすると選択され ている入力ファイルのヘッダ情報から項目名を 参照してフィールドが自動生成されます。 設定内容を確認 [保存]ボタンをクリック すると左ニューの表示名 が変更されます 設定内容を保存 選択→ クリック クリック

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(3)変換フィールド設定 次に入力フィールドからのデータを編集して格納する変換フィールド設定を行います。変換フィールド設定では、入力フィールド から引き渡されたデータ項目の結合、変換ルール設定、入力データを KEY 情報としたテーブル検索などが設定できます。この変換 フィールドで定義された項目をレイアウトした印字項目と紐付けることができるようになります。この「基本編」では「入力フィ ールド設定」から変換フィールドを自動生成する操作方法を説明します。 〔レコード定義⇒PAGE1⇒入力フィールド〕 [変換フィールドへ追加]ボタンをクリックします。表示された画面で「出力レコード 1」を選択して[OK]ボタンをクリックし ます。 左ツリー<レコード定義><PAGE1><変換フィールド>をクリックして設定画面を表示します。自動追加された変換フィールド 項目が表示されます。自動追加された場合、項目名は入力フィールドの項目名と同じ名前が設定されます。表示名を適宜変更して 「保存」ボタンをクリックしてください。 [保存]ボタンをクリック すると左ニューの表示名 が変更されます ←選択 クリック クリック

(13)

(4)変換ルール設定 次に変換ルールの設定を行います。このサンプルプロジェクトでは、郵便番号データの書式を「9999999」から「〒999-9999」に 編集する変換ルールを作成します。VPAS2 の変換ルールは各種関数を複合的に組み合わせることにより様々なデータ変換ルールを 構築することができます。変換ルールを作成するには、左ツリー<データ変換定義>を右クリックして<追加>を選択します。 〔データ変換定義⇒追加〕 郵便番号データの書式を「9999999」から「〒999-9999」に変換するには、最初にデータの 3 桁目の後にハイフン(-)を挿入して その編集されたデータの先頭にポストマーク(〒)を追加した2段階の編集データを返すルールを作成します。 右クリックメニュー⇒追加 [設定]ボタンをクリック すると上のツリーにデー タ変換名が表示されます 右クリックメニューで変換ルールを選択 して設定画面を表示します ↑入力 [設定]ボタンを クリックすると 上のツリーに設 定したデータ変 換内容が表示さ れます 先に作成したルール を選択して右クリッ クメニューを表示し ます。この操作で先に 作成したルールの後 に別のルールが追加 できます。 ↑選択・入力 [設定]ボタンを クリックすると 上のツリーに設 定したデータ変 換内容が表示さ れます

(14)

変換ルールが作成できたら「変換ルールをテスト」「設定をテスト」でルールの動作を確認します。「変換ルールをテスト」の動作 は、上のツリーで選択中のルールのみをテスト実行します。「設定をテスト」は上のツリーの最上部が選択されている場合に有効 となり設定されている全てのルールを一括でテスト実行します。 ここでは「設定をテスト」の動作で2つのルールをテスト実行してみます。 「設定をテスト」の動作を確認したら「閉じる」ボタンをクリックしてテスト画面を閉じます。これで変換ルールの作成が終了し ましたので「保存」ボタンをクリックします。保存されると左ツリーに作成した変換ルール名が表示されます。 「文字の挿入」ルールの みをテスト実行します 設定されている全て のルールをテスト実 行します テストデータとして 1234567 を入力 出力結果として 〒123-4567 が表示されれば OK ↑閉じる [保存]ボタンをクリ ックすると左ニューに データ変換ルール名が 追加されます クリック→ 「データ変換ルール」の作成においては、データが空の場合や設定値によってルール動作を分岐 するなどの設定が必要になることがあります。このような場合には条件分岐ルールなどを使用し て設定を行ってください。条件分岐ルールの実行は判定結果が[真(正しい)]の場合には下方向 に流れます。[偽(異なる)]の場合には、インデントして入れ子に設定されたルールに流れます。 ルールをインデントして設定するには上ツリー画面右の[▲][▼]ボタンをクリックしてルールの 挿入位置を条件判定ルールの下にインデントして入れ子になるように動かします。

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作成した変換ルールは「(3)変換フィールド設定」において割り当てを行います。「変換フィールド設定」画面を表示します。 ここでは、更に「氏名」に敬称( 様)を追加する変換ルールを設定します。いくつかの汎用的な変換ルールは予め VPAS2 に登録さ れていますので、この変換ルールを使用して設定を行います。 変換ルールの設定が終了したら「設定をテスト」を実行して入力データが正常にデータ変換されているかを確認してみます。確認 ができたら[保存]ボタンで設定内容を保存します。 ↑クリック ↑クリック クリック↑ 変換ルールが設 定された項目は アイコンが表示 されます。 ↑クリック クリック↑ 変換ルールが設 定された項目は アイコンが表示 されます。 「システム共通の 変換ルール」を選 択して予め登録さ れているルール 「敬称(様)の付 加」を選択します。 選択→ クリック 「郵便番号」「氏名」に 設定された変換ルール が適用されてデータが 編集されています。 [保存]ボタンを クリックして変換 ルールの設定を保 存します。 作成した変換ルー ルを選択して[追 加]ボタンをクリッ クします。複数の変 換ルールを選択す ることも可能です。

(16)

(5)テーブル設定 次にテーブルの設定を行います。このサンプルでは「会員ランク」として画像を表示させていますが、入力データには画像ファイ ル名は設定されていません。従って会員ランク記号をキー情報として画像ファイル名を引き当てるテーブルを作成してこれを変換 フィールドに設定して画像を表示させる仕組みを作成します。VPAS2 のテーブル機能は入力して作成するテーブル以外に CSV から のファイル参照も可能です。またこのテーブルを使用して引き抜き対象者の除外や印刷対象者の抽出など様々な検索・抽出動作が 可能です。テーブルを作成するには、左ツリー<テーブル定義>を右クリックして<追加>を選択します。 外部ファイル読込み設定を行うと、以下のように設定された CSV ファイルの内容がテーブルデータとしてロードされます。CSV フ ァイルはテーブル設定以降に更新されても、逐次最新の内容をロードしますので CSV ファイルの更新作業だけでテーブル内容を書 き換えることができます。 右クリックメニュー⇒追加 任意のテーブル名 を入力します。 会員ランク記号と画像ファイル名を 紐付けたマスタ CSV ファイルを作成 しておきます。 ←チェック ON クリック クリック 右クリックメニューで 「会員ランク」を KEY、 画像ファイル名を値に 設定します。 クリック [保存]ボタンをクリックす ると左ニューに作成したテ ーブル名が追加されます

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作成したテーブルは「(3)変換フィールド設定」において割り当てを行います。「変換フィールド設定」画面を表示します。 テーブルの設定が終了したら「設定をテスト」を実行して会員ランク記号が正常に画像ファイル名に変換されているかを確認して みます。確認ができたら[保存]ボタンで設定内容を保存します。 ↑クリック ↑クリック 作成したテーブルを選 択して[追加]ボタン をクリックします。複 数のテーブルを選択し て複合検索することも 可能です。 クリック↑ テーブルが設定 された項目はア イコンが表示さ れます。 選択→ クリック 「会員ランク」記号 から変換された画像 ファイル名が設定さ れています。 [保存]ボタンを クリックしてテー ブル設定を保存し ます。 PDF や PS、マルチ TIFF など複数ページを持つファイルを使用する場合のファイル名書式 VPAS2 での画像ファイル名指定において、複数ページを持つファイルでページ指定を行う場 合は、以下のようにファイル名の後に[?ページ番号]を付加します。 例) C:\TGI\プロジェクト\サンプルプロジェクト\画像ファイル\会員ランク.pdf?1 C:\TGI\プロジェクト\サンプルプロジェクト\画像ファイル\会員ランク.pdf?2 C:\TGI\プロジェクト\サンプルプロジェクト\画像ファイル\会員ランク.ps?1 C:\TGI\プロジェクト\サンプルプロジェクト\画像ファイル\会員ランク.tiff?1 ※複数ページを持つファイルで[?ページ番号]を付加しない場合は先頭ページ(1)が処理対 象となります。

(18)

5.レイアウトオブジェクトと可変データ項目の紐付け

可変データ定義が作成できたら、次はレイアウトオブジェクトと可変データ項目の紐付けを行います。「可変データ定義ツール」は 画面右上の赤い[×]ボタンをクリックして一旦終了してください。紐付け操作は「レイアウトデザイナ」から行います。 〔郵便番号〕への可変データ項目割り当て 〔住所(1)〕~〔住所(3)〕、〔氏名〕への可変データ項目割り当て ⇒ 〔郵便番号〕への割り当てと同様の操作を行います。 〔郵政バーコード〕への可変データ項目割り当て 〔会員ランク〕への可変データ項目割り当て 〔会員番号〕への可変データ項目割り当て 〔URL〕への可変データ項目割り当て オブジェクトへの可変データ項目の割り当て操作は、上記のようにオブジェクトに対して個別に行う操作と、全てのオブジェクト に対して一括で設定する操作があります。メニュー<ページ操作>⇒<入力データ割り当て>で以下の設定画面が表示されます。 右クリックメニュ ー、またはダブルク リックで[書式設 定]を表示します。 ←選択 ←選択 ↑クリック 選択された項目が表示されます 閉じる→ レイアウトされている全てのオブ ジェクトが一覧で表示されますの で、右下の可変データ項目を選択 して[割り当て]ボタンをクリッ クします。

(19)

6.PDF出力

レイアウトオブジェクトと可変データ項目の紐付けが終了すれば、実際にPDFへ出力して動作を確認します。PDFへの出力は印 刷プレビュー操作で出力する方法と別タスクのプリントマネージャーを経由して出力する方法があります。出力結果は同じになりま すので 1,000 ページ未満の内容確認はプレビュー表示が容易です。 (1)出力プレビュー メニュー<ファイル>⇒<印刷プレビュー>で実行します。 (2)印刷 別タスクのプリントマネージャーを経由して出力します。実際に運用される大量のPDF出力の場合にはこちらをご使用ください。 プリントマネージャーにてPDF生成を行いますので「レイアウトデザイナ」本体は印刷指示を行った後はレイアウト作業を継続 して行うことができます(PDF出力の完了を待つ必要がありません) メニュー<ファイル>⇒<印刷>で実行します。 ↑クリック 出力先フォルダを選択 します。デフォルトは プロジェクトフォルダ になります。 入力ファイル名を出力 する PDF ファイル名と して使用する場合には チェック ON にします。 ↑印刷実行 ダブルクリックで PDF を開きます。 ダブルクリックでプロ パティを開きます。 プリントマネージャー を起動 VPAS2 のプリントマネージャーは、Windows の通信機能を 使用してレイアウトデザイナとプロジェクト情報のやり 取りを行いますがセキュリティソフトによってはこの通 進機能が遮断される場合があります。[印刷実行]におい てタイムアウトなどのエラーが発生する場合はサポート センターまでお問い合わせください。

参照

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