(1) 教職課程
10
1.教員を目指すあなたに必要なことは?10-2
1.1 取得できる免許状の種類と教科�������������������������� 10-2
1.2 教員免許状取得の基本要件���������������������������� 10-3
1.3 免許状の授与要件・科目と修得単位������������������������ 10-3
1.4 履修上の留意点��������������������������������� 10-3
1.5 4年間のスケジュールと学年ごとの課題���������������������� 10-4
1.6 科目等履修生制度 ������������������������������� 10-5
1.7 サポート体制���������������������������������� 10-5
2.教職課程 開講科目表10-6
<2016年度以前入学生> ������������������������������� 10-6
表Ⅰ����������������������������������������� 10-6
表Ⅱ����������������������������������������� 10-6
<2017年度以降入学生> ������������������������������� 10-7
表Ⅰ����������������������������������������� 10-7
表Ⅱ����������������������������������������� 10-7
表Ⅲ����������������������������������������� 10-8
<2016年度以前入学生>
◇国語科の場合����������������������������������� 10-8
◇英語科の場合����������������������������������� 10-9
<2017年度以降入学生>
◇国語科の場合����������������������������������� 10-10
◇英語科の場合����������������������������������� 10-11
(2)1.教員を目指すあなたに必要なことは?
あなたが、将来中学校や高等学校の教育職員(教員)を目指す場合には、教育職員免許法にもとづく資格(教員
免許)の取得が必要です。恵泉女学園大学ではそのために「教職課程」を設け、中学校および高等学校の英語科
または国語科の教員免許の取得を可能にしています。
教職は尊い使命を帯びた専門性の高い職業です。その資格を取得するには4年間に渡る様々な学習と体験の蓄
積が求められます。その意味と責任を十分に理解して履修に臨んでいただくために、ここでは、取得できる免
許の種類と教科及び免許取得の基本要件、そして免許取得までに必要な課題や留意点等を説明します。
1.
1 取得できる免許状の種類と教科
恵泉女学園大学の教職課程で教員免許を取得できる教科は、中学校及び高等学校の国語または英語です。所属
している学部・学科に応じて以下の表のようになります。
恵泉女学園大学で取得できる教員免許
中学校一種
高等学校一種
国語科
中学校一種
高等学校一種
英語科
人文
学
部
日本語日本文化学科 ◎ ▲
英語コミュニケーション学科 ▲ ◎
歴史文化学科 ○ ○
人間社会
学
部
現代社会学科 ▲ ○
国際社会学科 ▲ ○
社会園芸学科 ▲ ○
◎��取得が容易
○��取得が可能だが履修上の工夫が必要。詳細については、必ず教職課程ガイダンスに出席して、相談や
確認を行ってください。
▲��カリキュラムの都合上、取得に4年以上かかることが見込まれる。
(これまで取得の例はありません)
小学校免許など、他校種の免許も、通信教育等で必要単位を加えることで取得が可能になります。詳しくは
教務課・教職課程委員にご相談ください。
※本学大学院人文学研究科文化共生専攻には、中学校・高等学校教諭専修免許(国語)の取得に必要な授業科
目が用意されています。詳しくは12-4ページを見てください。
(3)10
1.
2 教員免許取得の基本要件
免許を取得するためには、次の4つの要件を満たす必要があります。
①基礎資格として学士の資格を有する。
②教職や教科に関する専門科目について、所定の単位を取得する。
③社会福祉施設や特別支援学校で、7日間の介護等体験を行う。
④実地教育実習を3週間行う。
1.
3 免許状の授与要件・科目と修得単位
(太字は本学課程で定めた単位数)
授与要件・科目 中学校一種 高等学校一種
基礎資格 学士の資格を有すること
A
共通科目の中の教職必修科目
P10-6(表Ⅰ)
(免許法施行規則第66条の6に
定める科目)
日本国憲法 �2単位
体育 �2単位(実技科目に限る)
外国語コミュニケーション�
2016年度以前入学生4単位(ECのみ8単位)
2017年度以降入学生8単位
(各学科の英語必修科目と同じです(注1)
)
情報機器の操作�2単位(「情報科学基礎Ⅰ、Ⅱ」)
B 教職に関する科目
P10-6(表Ⅱ)�①
33単位(注3)
(法定単位数:31単位)
33単位(注3)
(法定単位数:23単位)
C 教科に関する科目
P10-8~11(表Ⅲ)�②
国語科30単位、英語科26単位
(法定単位数:20単位)
国語科30単位、英語科26単位
(法定単位数:20単位)
D 教科又は教職に関する科目�③(注2)
(法定単位数:8単位) (法定単位数:16単位)
合計(①②③) 国語科63単位、英語科59単位 国語科63単位、英語科59単位
(注1)2016年度以前入学生:日本語日本文化学科、歴史文化学科、国際社会学科、現代社会学科(人間環境学
科)、社会園芸学科は「英語Ⅰ、Ⅱ」、英語コミュニケーション学科は「英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」。
2017年度以降入学生:全学科「英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」
(注2)③の「教科又は教職に関する科目」の法定単位数は、①「教職に関する科目」および②「教科に関する科目」
の法定単位数から超過して修得した単位で充当します。
(注3)2018年度以降に「スクールインターンシップ」を修得した場合、「教職に関する科目」は34単位修得する
こととする。
1.
4 履修上の留意点
教職課程を履修すると卒業要件以外の必修単位が25単位増えます。しかも介護等体験(3年次7日間)や教育実習(4
年次3週間)への参加により、大学の授業を長期欠席することも多くなります。そのため、より積極的な態度で大学
生活に臨むことが重要です。特に編入生や他学科履修の学生が教職課程に取り組む場合、卒業と同時に免許を取得
するためには、教職必修科目を優先して履修するなどの工夫が必要です。免許科目によっては4年以上かかること
が見込まれます。その場合は科目等履修生として卒業後に必要単位のみを取ることになります。以下は順調な履修
のための基本的な心構えです。
①教職課程掲示板や@Kを見て、連絡事項がないかを常にチェックする。
②ガイダンスや教職課程の授業には必ず出席し、課題や書類の提出期限を守る。
③履修に関して不明な点があれば、教務課や教職課程教員に早目に相談する。
(4) 1.
5 4年間のスケジュールと学年ごとの課題
教員免許を取得するには、1年次から4年次までの各学年で達成すべき課題が用意されています。これらは、あな
たが「教えられる立場」から「教える立場」に無理なく移行することを助け、豊かな資質と技能が更に磨かれるように
と準備されたカリキュラムです。目標達成に向かって、一つひとつの課題に熱心に取り組んでください。
また、教員をめざす人は以下の道のりをたどりながら地域の学校などで積極的にボランティア活動を行い、教師と
しての経験を豊かにすることが必要です。
学年・学期 主な流れ 重要な提出期限
1
年次
4月
6月
1月
共通科目の中の教職必修科目の履修を開始。
(積極的に履修する)
教職課程ガイダンスに出席する。
2年次に向けたガイダンスがあるので出席する。
英語科は英検2級、国語科は漢検2級合
格に向けた勉強を始めよう。
2年次11月までの合格期限に間に合う
よう、検定試験のスケジュールを調べ、
1年次から積極的に受験しよう。
教職課程予備登録
2
年次
4月
1月
ガイダンスに出席し、教職課程に予備登録する。
教職に関する科目と教科に関する科目の履修を
開始する。
(教育原理と教職概論、教科基礎演習、スクー
ルインターンシップは必ず2年次で履修するこ
と)
ガイダンス出席
5月 必読図書レポート提出
教職についての具体的なイメー
ジを持てるようにしよう。
教員採用試験対策(情報収集等)
も始めよう。
11月 課題達成報告書提出
(① ボ ラ ン テ ィ ア 体 験 報 告、
②選択図書レポート、③英検2
級(注1)
あるいは漢検2級の合格
証コピー)
教職課程本登録への要件:指定期日までの検定試験合格(英語科は英検2級、国語科は
漢検2級)など、2年次課題がクリアできていること。
教職課程本登録
3
年次
2年次
春休み
教育実習校自己開拓(手紙・電話・訪問)
ガイダンスに出席し教職課程に本登録する。
教職課程費(4万円)を納入する。(注2)
介護等体験(社会福祉施設と特別支援学校で計7日)
自分で授業の計画を練り、実際に実践し
てみる模擬授業が始まります。教育実習
に向けて、地域の学校でのボランティア
活動にも積極的に参加しよう。教員採用
試験対策の勉強もがんばろう。
4月
夏休み~
4年次で教育実習に行くための要件:
①3年秋学期終了時までに次の単位をすべて取得していること。
「教育原理」、「教職概論」、「教科基礎演習Ⅰ・Ⅱ」、「教科応用演習Ⅰ・Ⅱ」、
「教育実習Ⅰ(春)・Ⅰ(秋)」
②必修が取れていること。
③実習校自己開拓によって、3年次秋までに実習校から受け入れの内諾を得ていること。
4
年次
4月
9月
3月
ガイダンスに出席する。
教職課程費(2万円)を納入する。(注2)
免許状申請手続きのため、
発行手数料(6,600円)を納入する。
免許状授与式・免許状取得
卒業
4月:教育実習校訪問
5、6月:教育実習(3週間)
7月~:教員採用試験受験(公立)
8月 教員採用試験受験報告書提出
(注1)英語科は英検2級の他、TOEIC500点、TOEFL450点、でも可。
(注2)一旦納入された教職課程費はどのような理由でも返金できません。
(5)10
1.
6 科目等履修生制度
恵泉の教職課程は、とりわけ充実したメニュー満載の課程です。途中で継続が苦しくなる人もいるかもしれません。
そんな時は、いったん教職課程をお休みして1年遅れで受講したり、卒業してから教員免許に必要な単位だけを受
講する(科目等履修)といった方法もあります。そんな方法で免状を手にした先輩も少なくありません。迷った時、
つらい時は、教職課程の教職員に気軽に相談してください。
教員免許の申請方法・時期については教務課で確認してください。
科目等履修生として教員免許に必要な単位数をすべて取得後、免許状は個人申請で取得しなければならない場合が
あります。
1.
7 サポート体制
①教員採用試験対策講座
1、2年生対象にa.漢検対策を含めた国語力養成の講座とb.英検対策を含めた英語力養成の講座が用意されて
います。教職課程をめざす学生は積極的に参加してください。3、4年生対象にはc.採用試験対策国語力発展
の講座とd.採用試験対策講座英語力発展の講座が用意されています。cおよびdの講座は秋学期からは教職教養
対策および論作文対策の内容が加味されます。教職第一志望の学生は必ず参加してください。
詳しい内容の説明はガイダンスで行います。
②教職ライブラリー
教職ライブラリー(F201)には、中学校・高等学校の国語・英語の教科書や、指導書、学習指導要領などを中
心に、教職関連図書や教員採用試験情報誌などが設置してあります。蔵書類の室外持ち出しはできませんが、
教材作成の目的であれば教務課でコピーができます。あなたの教職の勉強や採用試験の準備に大いに利用して
ください。
③教職課程運営委員会
担当教職員があなたの教員免許状取得の目標を支援します。教職課程の手続きや進路に関する質問をはじめ、
英検、漢検の勉強方法などについても遠慮なく相談してください。
(6)2.教職課程 開講科目表
表Ⅰ
<2016年度以前入学生>
【共通科目の中の教職必修科目】
免許法施行規則に定め
る科目区分 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当学年
担当者 備 考
1 2 3 4
日本国憲法 日本国憲法 2 秋 月1 ○ ○ ○ ○ 齋藤小百合
体 育 体 育※ 1 ○ ○ 実技科目のみ
外国語
コミュニケーション
英 語Ⅰ 2 春 ○
}
全学科必修
英 語Ⅱ 2 秋 ○
英 語Ⅲ 2 春 ○ 英語コミュニケーション学科必修
英 語Ⅳ 2 秋 ○ 英語コミュニケーション学科必修
情報機器の操作 情報科学基礎Ⅰ
情報科学基礎Ⅱ 1 春
1 秋 ○
○
※1単位の実技科目(キャンプ、スキー 、テニス、エアロビクス、ヨガ、救急法)を2科目以上履修。
表Ⅱ
<2016年度以前入学生>
※印 : 卒業に必要な単位に含まれる。教職に関する専門教育科目のうち※以外の科目は履修上限を超えて履修す
ることができる。
【教職に関する専門教育科目】
免許法施行規則に定め
る科目区分 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
教職の意義等に関する科目 教職概論 2 秋 金3 ○ ○ 岩佐 玲子 2年次に履修
教育の基礎理論に
関する科目
教育原理※ 2 春 金3 ○ ○ 岩佐 玲子 2年次に履修、卒業所要単位に含まれる
教育心理学Ⅰ(発達と学習)※ 2 秋 火1 ○ ○ ○ DexterDaSilva 卒業所要単位に含まれる
教育制度論※ 2 春 火5 ○ ○ ○ 小林 正直 卒業所要単位に含まれる
教育課程及び
指導法に関する科目
国語科基礎演習Ⅰ 2 秋 金1 ○ 佐谷 眞木人 国語科
国語科基礎演習Ⅱ 2 春 水2 ○ 水上 晃実 国語科
国語科応用演習Ⅰ 2 春 火2 ○ 水上 晃実 国語科
国語科応用演習Ⅱ 2 秋 火2 ○ 水上 晃実 国語科
英語科基礎演習Ⅰ 2 秋 木2 ○ 須藤 桂子 英語科
英語科基礎演習Ⅱ 2 春 木4 ○ 須藤 桂子 英語科
英語科応用演習Ⅰ 2 春 水3 ○ DexterDaSilva 英語科
英語科応用演習Ⅱ 2 秋 木2 ○ DexterDaSilva 英語科
道徳教育の研究 2 春 月1 ○ ○ ○ 岩村 太郎
教育課程論 2 秋 月4 ○ ○ ○ 神山 直子 (注1)
教育工学 2 春 金1 ○ ○ 内田 徹
生徒指導、教育相談及び
進路指導に関する科目
生徒指導論 2 春 月4 ○ ○ 神山 直子 (注2)
教育心理学Ⅱ(教育相談)※ 2 春 木1 ○ ○ ○ 道又 紀子 (注3)卒業所要単位に含まれる
教育実習
教育実習Ⅰ(春) 1 春 金2 ○ 岩佐 玲子 (注4)
教育実習Ⅰ(秋) 1 秋 金2 ○ 岩佐 玲子 (注4)
教育実習Ⅱ 3 春 金1 ○ 岩佐 玲子 (注4)
教職実践演習 2 秋 金1 ○ 岩佐 玲子
最低修得単位数合計:33単位(免許法上は中学31単位,高校23単位)
(注1) 特別活動を含む (注2) 進路指導を含む
(注3) カウンセリングを含む (注4) 事前 ・ 事後指導を含む
(7)10
表Ⅰ
<2017年度以降入学生>
【共通科目の中の教職必修科目】
免許法施行規則に定め
る科目区分 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当学年
担当者 備 考
1 2 3 4
日本国憲法 日本国憲法 2 秋 月1 ○ ○ ○ ○ 齋藤小百合
体 育 体 育※ 1 ○ ○ 実技科目のみ
外国語
コミュニケーション
英 語Ⅰ 2 春 ○
全学科必修
英 語Ⅱ 2 秋 ○
英 語Ⅲ 2 春 ○
英 語Ⅳ 2 秋 ○
情報機器の操作 情報科学基礎Ⅰ
情報科学基礎Ⅱ 1 春
1 秋 ○
○
※1単位の実技科目(キャンプ、スキー 、テニス、エアロビクス、ヨガ、救急法)を2科目以上履修。
表Ⅱ
<2017年度以降入学生>
※印 : 卒業に必要な単位に含まれる。教職に関する専門教育科目のうち※以外の科目は履修上限を超えて履修す
ることができる。
【教職に関する専門教育科目】
免許法施行規則に定め
る科目区分 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
教職の意義等に関する科目 教職概論 2 秋 金3 ○ ○ 岩佐 玲子 2年次に履修
教育の基礎理論に
関する科目
教育原理※ 2 春 金3 ○ ○ 岩佐 玲子 2年次に履修、卒業所要単位に含まれる
教育心理学Ⅰ(発達と学習)※ 2 秋 火1 ○ ○ ○ DexterDaSilva 卒業所要単位に含まれる
教育制度論※ 2 春 火5 ○ ○ ○ 小林 正直 卒業所要単位に含まれる
教育課程及び
指導法に関する科目
国語科基礎演習Ⅰ 2 秋 金1 ○ 佐谷 眞木人 国語科
国語科基礎演習Ⅱ 2 春 水2 ○ 水上 晃実 国語科
国語科応用演習Ⅰ 2 春 火2 ○ 水上 晃実 国語科
国語科応用演習Ⅱ 2 秋 火2 ○ 水上 晃実 国語科
英語科基礎演習Ⅰ 2 秋 木2 ○ 須藤 桂子 英語科
英語科基礎演習Ⅱ 2 春 木4 ○ 須藤 桂子 英語科
英語科応用演習Ⅰ 2 春 水3 ○ DexterDaSilva 英語科
英語科応用演習Ⅱ 2 秋 木2 ○ DexterDaSilva 英語科
道徳教育の指導法 2 春 月1 ○ ○ ○ 岩村 太郎
教育課程論 2 秋 月4 ○ ○ ○ 神山 直子 (注1)
教育工学 2 春 金1 ○ ○ 内田 徹
生徒指導、教育相談及び
進路指導に関する科目
進路指導論 2 春 月4 ○ ○ 神山 直子 (注2)
教育心理学Ⅱ(教育相談)※ 2 春 木1 ○ ○ ○ 道又 紀子 (注3)卒業所要単位に含まれる
教育実習
教育実習Ⅰ(春) 1 春 金2 ○ 岩佐 玲子 (注4)
教育実習Ⅰ(秋) 1 秋 金2 ○ 岩佐 玲子 (注4)
教育実習Ⅱ 3 春 金1 ○ 岩佐 玲子 (注4)
教職実践演習 2 秋 金1 ○ 岩佐 玲子
最低修得単位数合計:33単位(免許法上は中学31単位,高校23単位)
(注1) 特別活動の指導法を含む (注2) 生徒指導の理論と方法を含む
(注3) カウンセリングを含む (注4) 事前 ・ 事後指導を含む
}
(8)表Ⅲ
<2016年度以前入学生>
【教科に関する専門教育科目】
◇国語科の場合
本学では原則として中・高免許状を同時取得する。そのため最低修得単位数20単位に加え、さらに10単位以上を
下記科目の中から修得しなければならない。
●は教職必修
免許法施行規則に定
める科目区分
必要
単位数 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
国 語 学
(音声言語及び文章
表現に関するものを
含む)
8以上
●言語学入門Ⅰ 2 春 月4 ○ ○ 川井 章弘
●日本語学入門 2 秋 月4 ○ 山田 昌裕
●日本語文法Ⅰ 2 春 月5 ○ 山田 昌裕
●日本語文法Ⅱ 2 秋 月5 ○ 山田 昌裕
音声表現Ⅰ 2 春 木3 ○ ○ 瀧口 雅仁
音声表現Ⅱ 2 秋 木3 ○ ○ 瀧口 雅仁
文芸創作Ⅰ 2 春 木4 ○ ○ 野崎 有以
文芸創作Ⅱ 2 秋 木4 ○ ○ 野崎 有以
言語文化特講Ⅰ 2 春 集中 ○ 丸山 岳彦
言語文化特講Ⅱ 2 秋 木4 ○ 秋元 美晴
日本語表現論特講Ⅰ 2 春 木3 ○ 林 浩平
日本語表現論特講Ⅱ 2 秋 木3 ○ 林 浩平
国 文 学
(国文学史を含む) 4以上
●日本文学史Ⅰ 2 春 火3 ○ 佐谷 眞木人
●日本文学史Ⅱ 2 秋 木1 ○ 木村 政樹
古典文学Ⅰ 2 春 金2 ○ ○ 佐谷 眞木人
古典文学Ⅱ 2 秋 金2 ○ ○ 佐谷 眞木人
近現代文学Ⅰ 2 春 木2 ○ ○ 木村 政樹
近現代文学Ⅱ 2 秋 木2 ○ ○ 木村 政樹
漢 文 学 4以上 ●漢文研究Ⅰ
●漢文研究Ⅱ 2 春 水2
2 秋 水2 ○ ○
○ ○ 田中 靖彦
田中 靖彦 (注1)
(注1)
書 道
(書写を中心とする)中学4高校0 ●書道Ⅰ●書道Ⅱ 2 春 集中2 秋 集中 ○ ○ 井沢 秀彦○ ○ 井沢 秀彦 (注2)(注2)
最低修得単位数 20単位+10単位以上(「教科又は教職に関する科目」に算入)=合計30単位
(注1) 日本語日本文化学科、歴史文化学科、国際社会学科専門基礎科目
(注2) 日本語日本文化学科専門基礎科目Ⅰ ・ Ⅱ同年度履修
【教科又は教職に関する科目】
免許法施行規則に定
める科目区分
必要
単位数 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
教科または
教職に関する科目
スクールインターン
シップ 1 春 火1 ○ ○ 岩佐 玲子 2年次に履修
「スクールインターンシップ」は選択ですが「教科に関する科目」または「教職に関する科目」(1単位)として算入
されます。「スクールインターンシップ」以外については、「教科に関する科目」または「教職に関する科目」の法定
単位数から超過して修得した単位で充当します。
中学:「教科に関する科目」で超過取得した6単位以上と「教職に関する科目」での 2単位で計 8単位以上
高校:「教科に関する科目」で超過取得した6単位以上と「教職に関する科目」での10単位で計16単位以上
(9)10
◇英語科の場合
本学では原則として中・高免許を同時取得する。そのため下記科目の中から最低修得単位数20単位に加えて6単
位以上を修得しなければならない。
●は教職必修
免許法施行規則に定め
る科目区分
必要
単位数 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
8以上
●英語学 2 秋 金2 ○ ○ 宮前 和代
●英文法Ⅰ 2 春 ○ ○
●英文法Ⅱ 2 秋 ○ ○
●英語音声学 2 秋 金1 ○ ○ 宮前 和代
英米文学 4 ●英文学史 2 春 水5 ○ ○ 諏訪 友亮
●米文学史 2 秋 月2 ○ ○ 有馬 弥子
英語コミュニケーション 4以上
コミュニケーション実践Ⅰ 2 春 木1 ○ GermainMesureur
2 春 木3 ○ ChrisIsherwood
コミュニケーション実践Ⅱ 2 秋 木3 ○ ChrisIsherwood
2 秋 火3 ○ PaulKnighton
英語コミュニケーション概論Ⅰ 2 春 水1 ○ ○ 宇佐美 裕子
英語コミュニケーション概論Ⅱ 2 秋 水1 ○ ○ 宇佐美 裕子
異文化理解 4以上
●異文化コミュニケーション 2 春 月4 ○ ○ KenFujioka (注2)
●異文化コミュニケーション 2 秋 金4 ○ ○ KenFujioka
比較文化論Ⅱ 2 春 火3 ○ ○ 杉山 圭以子 (注3)(注4)
アメリカ文化特講Ⅰ 2 春 月2 ○ ○ 中島 朋子 (注5)
アメリカ文化特講Ⅱ 2 秋 火1 ○ ○ 杉守 慶太 (注5)
最低修得単位数:20単位+6単位以上(「教科又は教職に関する科目」に算入)=合計26単位
(注1) 英語コミュニケーション学科 ・ 国際社会学科専門基礎科目
(注2) 人文学部 ・ 人間社会学部専門基礎科目
(注3) 歴史文化学科 ・ 国際社会学科専門基礎科目
(注4) 比較文化論Ⅰは対象外
(注5) 歴史文化学科専門応用科目
【教科又は教職に関する科目】
免許法施行規則に定
める科目区分
必要
単位数 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
教科または
教職に関する科目
スクールインターン
シップ 1 春 火1 ○ 岩佐 玲子 2年次に履修
「スクールインターンシップ」は選択ですが「教科に関する科目」または「教職に関する科目」(1単位)として算入
されます。「スクールインターンシップ」以外については、「教科に関する科目」または「教職に関する科目」の法定
単位数から超過して修得した単位で充当します。
中学:「教科に関する科目」で超過取得した6単位以上と「教職に関する科目」での 2単位で計 8単位以上
高校:「教科に関する科目」で超過取得した6単位以上と「教職に関する科目」での10単位で計16単位以上
┐
│
├
(注1)
│
┘
(10)表Ⅲ
<2017年度以降入学生>
【教科に関する専門教育科目】
◇国語科の場合
本学では原則として中・高免許状を同時取得する。そのため最低修得単位数20単位に加え、さらに10単位以上を
下記科目の中から修得しなければならない。
●は教職必修
免許法施行規則に定
める科目区分
必要
単位数 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
国 語 学
(音声言語及び文章
表現に関するものを
含む)
●言語学入門Ⅰ 2 春 月4 ○ ○ 川井 章弘
●日本語学入門 2 秋 月4 ○ 山田 昌裕
●日本語文法Ⅰ 2 春 月5 ○ 山田 昌裕
●日本語文法Ⅱ 2 秋 月5 ○ 山田 昌裕
音声表現Ⅰ 2 春 木3 ○ ○ 瀧口 雅仁
8以上 音声表現Ⅱ 2 秋 木3 ○ ○ 瀧口 雅仁
文芸創作 2 春 木4 ○ ○ 野崎 有以
言語文化特講Ⅰ 2 春 集中 ○ (今年度開講せず)
言語文化特講Ⅱ 2 秋 木4 ○ (今年度開講せず)
日本語表現論特講Ⅰ 2 春 木3 ○ (今年度開講せず)
日本語表現論特講Ⅱ 2 秋 木3 ○ (今年度開講せず)
国 文 学
(国文学史を含む) 4以上
●日本文学史Ⅰ 2 春 火3 ○ 佐谷 眞木人
●日本文学史Ⅱ 2 秋 木1 ○ 木村 政樹
古典文学Ⅰ 2 春 金2 ○ ○ 佐谷 眞木人
古典文学Ⅱ 2 秋 金2 ○ ○ 佐谷 眞木人
近現代文学Ⅰ 2 春 木2 ○ ○ 木村 政樹
近現代文学Ⅱ 2 秋 木2 ○ ○ 木村 政樹
漢 文 学 4以上 ●漢文研究Ⅰ
●漢文研究Ⅱ 2 春
2 秋 ○ ○
○ ○ 田中 靖彦
田中 靖彦
書 道
(書写を中心とする)中学4高校0 ●書道Ⅰ●書道Ⅱ 2 春 集中2 秋 集中 ○ ○ ○ 井沢 秀彦○ ○ ○ 井沢 秀彦 (注1)(注1)
最低修得単位数 20単位+10単位以上(「教科又は教職に関する科目」に算入)=合計30単位
(注1) 日本語日本文化学科専門基礎科目Ⅰ ・ Ⅱ同年度履修
【教科又は教職に関する科目】
免許法施行規則に定
める科目区分
必要
単位数 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
教科または
教職に関する科目 スクールインターンシップ 1 春 火1 ○ 岩佐 玲子 2年次に履修
「スクールインターンシップ」は選択ですが「教科に関する科目」または「教職に関する科目」(1単位)として算入
されます。「スクールインターンシップ」以外については、「教科に関する科目」または「教職に関する科目」の法定
単位数から超過して修得した単位で充当します。
中学:「教科に関する科目」で超過取得した6単位以上と「教職に関する科目」での 2単位で計 8単位以上
高校:「教科に関する科目」で超過取得した6単位以上と「教職に関する科目」での10単位で計16単位以上
(11)10
◇英語科の場合
本学では原則として中・高免許を同時取得する。そのため下記科目の中から最低修得単位数20単位に加えて6単
位以上を修得しなければならない。
●は教職必修
免許法施行規則に定め
る科目区分
必要
単位数 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
英 語 学 8以上
●英語学 2 秋 金2 ○ ○ 宮前 和代
●英文法Ⅰ 2 ○ ○
●英文法Ⅱ 2 ○ ○
●英語音声学 2 秋 金1 ○ ○ 宮前 和代
英米文学 4 ●英文学史 2 春 水5 ○ ○ 諏訪 友亮
●米文学史 2 秋 月2 ○ ○ 有馬 弥子
英語コミュニケーション 4以上
コミュニケーション実践Ⅰ 2 春 木1 ○ GermainMesureur
2 春 木3 ○ ChrisIsherwood
コミュニケーション実践Ⅱ 2 秋 木3 ○ ChrisIsherwood
2 秋 火3 ○ PaulKnighton
英語コミュニケーション概論Ⅰ 2 春 水1 ○ ○ 宇佐美 裕子
英語コミュニケーション概論Ⅱ 2 秋 水1 ○ ○ 宇佐美 裕子
異文化理解 4以上
●異文化コミュニケーション 2 春 月4 ○ ○ KenFujioka (注1)
●異文化コミュニケーション 2 秋 金4 ○ ○ KenFujioka
比較文化論Ⅱ 2 春 火3 ○ ○ 杉山 圭以子 (注2)
アメリカ文化特講 2 春 月2 ○ ○ (今年度開講せず) (注3)
最低修得単位数:20単位+6単位以上(「教科又は教職に関する科目」に算入)=合計26単位
(注1) 学部専門基礎科目春 ・ 秋ともに開講
(注2) 比較文化論Ⅰは対象外
(注3) 2017年度学生ハンドブックには「アメリカ文化特講Ⅰ・Ⅱ」が記載されているが「アメリカ文化特講」のみ
【教科又は教職に関する科目】
免許法施行規則に定
める科目区分
必要
単位数 本学開講科目
単位 開講学期
日時
配当年次
担当者 備 考
1 2 3 4
教科または
教職に関する科目 スクールインターンシップ 1 春 火1 ○ 岩佐 玲子 2年次に履修
「スクールインターンシップ」は選択ですが「教科に関する科目」または「教職に関する科目」(1単位)として算入
されます。「スクールインターンシップ」以外については、「教科に関する科目」または「教職に関する科目」の法定
単位数から超過して修得した単位で充当します。
中学:「教科に関する科目」で超過取得した6単位以上と「教職に関する科目」での 2単位で計 8単位以上
高校:「教科に関する科目」で超過取得した6単位以上と「教職に関する科目」での10単位で計16単位以上
(12)