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医療現場における無線ネットワーク๑攰湬཰

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(1)

医療現場における無線ネットワーク導入の注意点

アライドテレシス株式会社

システムエンジニアリング部 西日本SEグループ 部長

(2)

目次

Ⅰ.無線LANの基礎知識

Ⅱ. 医療機関における無線ネットワーク導入のポイント

(1)医療機関における無線ネットワーク導入のポイント

(2)病棟での無線LANの問題

(3)無線LAN導入にあたっての指針

(4)セキュリティ対策

(5)無線LAN電波が医療機器に与える影響

(6)電源対策

(7)無線LAN使用用途の拡大

(8)利用端末の注意点

(9)IEEE802.11n

(10)物理的安全対策

Ⅲ.無線LANスイッチのご紹介

Ⅳ. 導入事例

(3)
(4)

無線LANとは

現在ではIEEE 802.11諸規格が整備されており、その技術規格に準拠した機器で構成されるネットワークの

事を一般的に「無線LAN」と呼んでいます。IEEE 802.11は時代に合わせて規格の追加や修正が行なわれ

ており、近年では主に高速化が進められています。

特長

規格

IEEE 802.11nは100Mbps以上の更なる高速化をターゲットとした

規格であり、2009年9月の正式規格の以前からDraftバージョン

2.0にて製品化されています。11n規格は2.4/5GHzの2つの周波

数帯を使用でき、最大600Mbpsの伝送速度を実現。

IEEE 802.11n

2.4GHz帯を使用するIEEE 802.11bとの上位互換性を保ちつつ、

伝送速度の高速化を目的とし、さらに5GHz帯を使用している

IEEE 802.11aとの上位互換性を図ることを目指して規格化。

IEEE 802.11g

5GHz帯を使用し、最大54Mbpsの伝送速度を実現した規格。変調

方式はOFDM方式を採用。

IEEE 802.11a

1997年にIEEE 802.11規格が完成した後、2.4GHz帯を使用した高

速通信の実現を目的として11bが規格化。

IEEE 802.11b

代表的

代表的

代表的

(5)

IEEE 802.11で使用される周波数帯

無線LANで使用される周波数帯の多くは無線局免許が不要ですが、

各国の法規制により若干異なります。

最大600Mbps

2.4GHz / 5GHz

802.11n

最大54Mbps

2.4~2.5GHz

802.11g

最大54Mbps

5.15~5.35GHz

5.47~5.725GHz

802.11a

最大11Mbps

2.4~2.5GHz

802.11b

伝送速度

周波数帯

規格

(6)

5GHz帯無線LANの周波数帯変更について

2007年1月の省令改正により、IEEE 802.11aの利用可能チャネルが追加になりました。

背景として無線LAN機器の普及、欧米各国と異なっていた中心周波数の互換性への

対応があります。

(7)

無線LANのセキュリティ

無線LANではLANケーブルの代わりに電波を利用してデータを送受信するために、電波の届く範囲であれば、

次のようなセキュリティー上の問題が発生する可能性があります。

・不正アクセス (情報の流出) - 盗聴、侵入、なりすまし

(8)

無線LANのセキュリティー上の問題点

従来の無線を使用した代表的な企業ネットワークの構成です。この図を使用して従

来の無線ネットワークが抱えるセキュリティー上の問題点をご説明します。

(9)

無線LANのセキュリティーを向上させるための対策

無線通信の利便性を保ちつつ、安心・安全なネットワークを構築するためには、現在の最も強力な

セキュリティー方式のひとつであるWPA2とアクセス制御のIEEE 802.1X認証、及び認証・検疫シス

テムを組み合わせる手法等もあります。

(10)

無線LANのセキュリティ

無線LAN機器及び無線LANを含むネットワークが持つセキュリティー機能には大きく

「データの暗号化」と「アクセス制御」の二種類があり、それぞれ下記のような方式があります。

無線LANにおけるデータの暗号及びセキュリティー方式

米商務省標準技術局(NIST)によって2001年に米国政府の標準暗号化技

術として認定された方式

AES

AES

AES

AES

Advanced Encryption

パケット毎に暗号鍵を自動生成する暗号化プロトコル

TKIP

TKIP

TKIP

TKIP

Temporal Key Integrity

Protocol

Wi-Fi Allianceが2004年に制定したセキュリティーシステム。AES暗号に対

応し、WPAより堅牢なセキュリティー方式。

WPAと同様にエンタープライズ及びパーソナルの2種類がある。

WPA2

WPA2

WPA2

WPA2

Wi-Fi Protected Access2

Wi-Fi Allianceが2002年に制定したセキュリティーシステムで、暗号化と認

証の組み合わせ。暗号化プロトコルにはTKIPを使用。エンタープライズ

(EAPを利用したID,パスワード認証を使用)、パーソナル(PSK ”Pre

Shared Key, 事前共有鍵”による暗号化方式を使用)の2種類がある。

WPA

WPA

WPA

WPA

Wi-Fi Protected Access

RC4と呼ばれる暗号化アルゴリズムを元にした共有鍵暗号方式で、IEEE

802.11で採用された。秘密鍵には40bitまたは128bitのデータを使用する。

WEP

WEP

WEP

WEP

Wired Equivalent Privacy

セキュリティ強度

説明

(11)

無線LANのセキュリティ

アクセス制御の方法

ネットワークに設定したセキュリティーポリシーにより、クライ

アントの隔離/治療を行うシステム

認証・検疫システム

RADIUSサーバーによるクライアント認証機能

IEEE 802.1x認証

MACアドレスで、アクセスポイントに対するクライアントのア

クセスを制限する機能

MACアドレスフィルタリング機能

ビーコン信号にSSIDを含めない機能

SSID隠蔽機能

SSIDが空白または”any”が設定されているクライアントから

の接続要求を拒否する機能

ANY接続拒否機能

無線LANにおけるアクセスポイントの識別子(32文字)、グ

ループ名。

SSID

Service Set ID

(ESSID (Extended SSID)もほぼ同義)

セキュリティ強度

説明

(12)

電波干渉の回避

無線LANで使用する電波は、チャンネル(ch)と呼ぶ周波数帯に分割されています。近年、主に使用され

るIEEE 802.11b/gでは2.4GHz帯を5MHz間隔で13個に分割し、1~13chとして使用されますが、同じチャン

ネルの電波同士がぶつかると、通信速度が低下するなど、問題となる場合があります。そのため、IEEE

802.11b/gの場合は各APが使用するchを1ch、6ch、11chのように周波数が重なり合わないように選んで

無線LANを構築する必要があります。

(13)
(14)

(1)医療機関における無線ネットワーク導入の注意点

医療現場での無線LAN使用については様々な用途が考えられます。

電子カルテ

投薬管理など医療業務管理

医療機器のデータ送信

患者向けインターネットアクセス

通信容量の不足

データ遅延

① 各病室、各患者の近くで作業を行うため、すべて作業エリアをカバーすることが求められる

② 壁やドアによる電波障害が多いため、通信障害が発生しやすい

③ 複雑なチャンネル設計が必要となり、十分なアクセスポイントを配置することが困難

④ 病院向けソフトウェアはセッションが切れると再起動を必要とするものが多く業務に支障をきた

す場合もある

⑤ 移動中のローミングや一時的な電波障害でもデータ遅延により再起動が必要になることがあ

① 各病室、各患者の近くで作業を行うため、すべて作業エリアをカバーすることが求められる

② 壁やドアによる電波障害が多いため、通信障害が発生しやすい

③ 複雑なチャンネル設計が必要となり、十分なアクセスポイントを配置することが困難

④ 病院向けソフトウェアはセッションが切れると再起動を必要とするものが多く業務に支障をきた

す場合もある

⑤ 移動中のローミングや一時的な電波障害でもデータ遅延により再起動が必要になることがあ

(15)

(2)

病棟での無線LANの問題

無線LAN は、看護師等が情報端末を利用し患者のベッドサイドで作業する場合

等に利便性が高い反面、通信の遮断等も起こる危惧があるので、情報の可用性

が阻害されないように留意する必要がある。

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン (第4版) より

情報の可用性に関するガイドライン

ベッドサイドで作業する場合の通信遮断に留意が必要

医療機関

医療機関

医療機関

医療機関における

における

における無線

における

無線

無線

無線ネットワーク

ネットワーク

ネットワーク

ネットワーク導入

導入の

導入

導入

のガイドライン

ガイドライン

ガイドライン

ガイドライン①

(16)

(2)病棟での無線LANの問題

某大学病院様での学会報告例(

他社製品導入ケース

病室棟における無線LAN導入時の問題の典型的なパターン

無線LAN

無線

無線

無線

LANの

LAN

LAN

のシステム

システム構築

システム

システム

構築

構築に

構築

にあたり

あたり

あたり

あたり事前

事前に

事前

事前

にサイトサーベイ

サイトサーベイ

サイトサーベイ

サイトサーベイの

の実施

実施や

実施

実施

や集中管理型

集中管理型

集中管理型

集中管理型ワイヤレスコ

ワイヤレスコ

ワイヤレスコ

ワイヤレスコ

ントローラ

ントローラ

ントローラ

ントローラ等

等の

のシステム

システム

システム

システムを

を利用

利用

利用

利用し

し、

、かなり

かなり綿密

かなり

かなり

綿密

綿密

綿密に

に設計

設計

設計

設計を

を実施

実施

実施されたにもかかわらず

実施

されたにもかかわらず

されたにもかかわらず、

されたにもかかわらず

、導入後

導入後

導入後

導入後

以下

以下

以下

以下の

の様

様な

な問題

問題が

問題

問題

が発生

発生

発生

発生。



稼動後の不具合の問合せに対し、無線LANを構築したエンジニアによる現地調査を再度実施。



アクセスポイントの電波強度の不足、院内外からの干渉電波、無線LAN用機器で受信する

電波強度の不安定などが発見。



早急にアクセスポイントの増設や配置変更、電波強度のチューニングや無線機能の検証を対応。



院内への持込PCやゲーム機等に無線LAN機能がすくなからず装備されておりその機器が発する

電波が当院の無線LANへの影響を及ぼしていることも判明。



無線LANシステム側に問題があるにも一定のパターンがなく、エンジニアに調査を依頼しても

事象の再現が困難であり、その原因が特定できない。



稼動後の不具合の問合せに対し、無線LANを構築したエンジニアによる現地調査を再度実施。



アクセスポイントの電波強度の不足、院内外からの干渉電波、無線LAN用機器で受信する

電波強度の不安定などが発見。



早急にアクセスポイントの増設や配置変更、電波強度のチューニングや無線機能の検証を対応。



院内への持込PCやゲーム機等に無線LAN機能がすくなからず装備されておりその機器が発する

電波が当院の無線LANへの影響を及ぼしていることも判明。



無線LANシステム側に問題があるにも一定のパターンがなく、エンジニアに調査を依頼しても

事象の再現が困難であり、その原因が特定できない。

(17)

病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室 病室

(2)病棟での無線LANの問題

病棟での一般的な背景

 無線アクセスポイントは、病室内でなく、廊下に設置

 廊下での見通しが良い為、電波が横に広がる

 病室内でのベットサイトでは、電波強度が弱くなる

 電波強度を増強するため、アクセスポイントを増設すると電波干渉の懸念

(18)

無線AP 無線AP 無線AP

無線AP 無線AP 無線AP

無線AP 無線AP 無線AP

L2スイッチ

L2スイッチ

L2スイッチ

電波干渉

上下階での電波干渉

– 上下階での電波干渉も考慮が必要

– 上下階の電波が届く場合、チャンネル設計が非常に複雑

(2)病棟での無線LANの問題

(19)

病院アプリケーションとローミング

•無線LANアクセスポイント間のローミング

–無線LANアクセスポイントをまたぐ端末移動(ローミング)時の瞬断で病院アプリの再起動が必要な場合がある

•対策

–無線LANスイッチシステムのブランケット方式による1ch設計

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH6

CH6

CH6

CH6

CH6

CH6

CH6

CH6

ローミング

ローミング

ローミング

ローミングで

で遅延

遅延

遅延

遅延・

・・

・切断

切断

切断

切断

ローミング

ローミング

ローミング

ローミングで

で遅延

遅延

遅延

遅延・

・・

・切断

切断

切断

切断

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

ローミング

ローミング

ローミング

ローミングで

で遅延

遅延

遅延

遅延・

・・

・切断

切断

切断なし

切断

なし

なし

なし

ローミング

ローミング

ローミング

ローミングで

で遅延

遅延

遅延

遅延・

・・

・切断

切断

切断なし

切断

なし

なし

なし

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

CH1

・端末からの通信は常に複数のAPで受信

・端末への通信は1パケット毎に電波強度が最も強いAPから送信

・端末からの通信は一つのAPで受信

・電波強度が弱い場合でも、はじめに接続したAPとの送受信

(2)病棟での無線LANの問題

(20)

N社の電子カルテシステムをブランケット方式の無線LANでローミングした際の動作を確認

ローミング時瞬断なくアプリケーションに異常がないことが確認

北海道大学病院様でのデモ

ブランケット方式の無線LANデモ

(21)

(3)無線LAN導入にあたっての指針

利用者以外に無線LANの利用を特定されないようにすること。

– 例えば、ステルスモード、ANY接続拒否などの対策をとること。

不正アクセスの対策を施すこと。少なくともSSIDやMACアドレスによるアクセス

制限を行うこと。

不正な情報の取得を防止すること。例えば、WPA/TKIP、WPA2/AES等により、

通信を暗号化し情報を保護すること。

電波を発する機器(携帯ゲーム機等)によって電波干渉が起こり得るため、

医療機関等の施設内で利用可能とする場合には留意すること。

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン (第4版) より

最低限のガイドライン

ステルスモード、

ANY

接続拒否対策

医療機関

医療機関

医療機関

医療機関における

における

における無線

における

無線

無線

無線ネットワーク

ネットワーク

ネットワーク

ネットワーク導入

導入の

導入

導入

のガイドライン

ガイドライン

ガイドライン

ガイドライン②

(22)

(3)無線LAN導入にあたっての指針

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン (第4版) より

不正なPC に対する対策を行う場合、一般的にMACアドレスを用いてPCを識別する場

合が多いが、MACアドレスは改ざん可能であるため、そのことを念頭に置いた上で対策

を行う必要がある。

無線LANのアクセスポイントを複数設置して運用する場合等は、マネジメントの

複雑さが増し、侵入の危険が高まることがある。そのような侵入のリスクが

高まるような設置をする場合、例えば802.1xや電子証明書を組み合わせた

セキュリティ強化が望まれる。

推奨されるガイドライン

無線

LAN

のシステムの統合管理

•Radius

サーバを用いた認証システム(

802.1x,MAC

認証)

MAC

認証についてのガイドライン

(23)

(4)セキュリティ対策

認証方式の検討

MACアドレス認証

IEEE802.1x

アクセスポイントに接続してきたユーザーをRADIUSサーバーで認証し、アクセスの可否を判断します。

プロトコルはEAP(Extensible Authentication Protocol) を使用します。IEEE 802.1x の認証方式には、

MD5/PEAP/TTLS/TLS など複数あります。

Microsoft、Cisco、RSAが提案する認証方式。

暗号化されたトンネル内で認証する。Microsoft Windows 2000 SP3/SP4及び

XP付属のサプリカントで実施が可能。

EAP

EAP

EAP

EAP-

--

-PEAP

PEAP

PEAP

PEAP

暗号化されたトンネル内で認証するため、セキュリティー的には以下の「EAP-PEAP」と同等。別途有償のサプリカントソフトウェアが必要。

EAP

EAP

EAP

EAP-

--

-TTLS

TTLS

TTLS

TTLS

デジタル証明書を必要としないため認証の実施が容易に可能。しかしながらセ

キュリティー面の問題が指摘されていることもあり、近年ではあまり使用されな

い。

EAP

EAP

EAP

EAP-

--

-MD5

MD5

MD5

MD5

Extensible Authentication Protocol

PPPを拡張し、複数の認証方式を利用できるようにした規格。RFC2284で規定。

EAP

EAP

EAP

EAP

特長 認証タイプ

(24)

(5)無線LAN電波が医療機器に与える影響

無線電波により重大な影響を被るおそれのある機器等の周辺での利用には注意

が必要である。

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン (第4版) より

無線機器と医療機器の影響によるガイドライン

無線

LAN

電波が医療機器に与える影響への配慮

医療機関

医療機関

医療機関

医療機関における

における

における無線

における

無線

無線ネットワーク

無線

ネットワーク

ネットワーク導入

ネットワーク

導入の

導入

導入

のガイドライン

ガイドライン

ガイドライン③

ガイドライン

(25)

(6)電源対策

止まらない

まらない

まらない無線

まらない

無線

無線

無線ネットワーク

ネットワーク

ネットワーク

ネットワークを

を提供

提供

提供

提供



AP

PoE(802.3af)

対応



停電時にも無停電電源装置

(UPS)

と組合せる事で止まらない無線

LAN

を提供

UPS

PoE給電 PoE給電 PoE給電

(26)

(7)無線LAN使用用途の拡大

無線

無線

無線

無線

LAN

使用用途

使用用途の

使用用途

使用用途

の拡大

拡大

拡大

拡大

複数のチャンネルを利用可能なアクセスポイント使用で、将来システムを追加すること

なく無線

LAN

を別の用途で使用可能

例)



患者向けインターネットサービス



医療機器のデータ通信



IP

電話



ブランケット型の無線LAN (例:エクストリコム)

1

11

1

6

66

6

36

36

36

36

40

40

40

40

(27)

(8)利用端末の注意点

PDA端末の利用について

電波強度の違い

認証に関する検証実績

(((

(((

(((

(((

(((

(((

(((

(((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

(28)

(9)IEEE802.11nについて

標準化

– 2006年3月にドラフト版1.0 、2007年6月にドラフト版2.0

– 2009年9月に正式規格として認定

2.4GHz/5GHz の周波数帯域を使用

通信技術

– MIMO (Multiple Input Multiple Output)

– チャンネルボンディング (チャンネル結合)

標準化

– 2006年3月にドラフト版1.0 、2007年6月にドラフト版2.0

– 2009年9月に正式規格として認定

2.4GHz/5GHz の周波数帯域を使用

通信技術

– MIMO (Multiple Input Multiple Output)

– チャンネルボンディング (チャンネル結合)

最大伝送速度 600Mbps(実効速度で100Mbps以上)の通信が可能な無線技術。

2009年9月に正式規格として認定。

IEEE802.11の新しい規格

(29)

(9)IEEE802.11n

MIMO(Multiple Input Multiple Output )

送受信に複数のアンテナを用いる事により、チャネルを複数使用すること無

しに無線区間での伝送容量を増大させる技術 。

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

((

データ

並列化

信号分離+直列化

送信

受信

(30)

(9)IEEE802.11n

チャネルボンディング

2つのチャンネルを束ねて通信帯域を向上させる技術。

1チャンネル20MHz幅をチャンネルの40MHzで通信させ伝送速度を2倍強にする。

備考:ガードインターバル40ナノ秒

600Mbps

288.9Mbps

4

450Mbps

216.8Mbps

3

300Mbps

144.4Mbps

2

150Mbps

72.2Mbps

1

40MHz幅

20MHz幅

ストリーム

(31)

(9)IEEE802.11n

• 電力消費の増大

• APのカバーエリアが予測不可

• 電波干渉エリアの拡大

• 混在モードによるスループットの低下

• 2つのチャンネル(40MHz幅)で通信する為、

a/b/gに比べてチャンネル数が消費される

留意点

信号処理を多重化し、

安定通信を確保

プロテクション・メカニズム

チャンネル・ボンディング

実現する為の技術

MIMO

(Multiple-In/Multiple-Out)

旧規格(11a/b/g)との互換

高速通信

802.11nの新しい実装

IEEE802.11n利用時の留意点

(32)

5GHz帯の各周波数帯のタイプ

各種レーダー

必要(APのみ)

屋外の使用も可能

100,104,108,112,116

120,124,128,132,136

140

5.6GHz帯

W56

気象レーダー

必要(APのみ)

屋内のみ

52,56,60,64

5.3GHz帯

W53

移動衛星

不要

屋内のみ

36,40,44,48

5.2GHz帯

W52

-不要

屋内のみ

34,38,42,46

5.2GHz帯

J52

周波数の供用

DFS

使用場所

チャネル

周波数

タイプ

DFS

DFS

DFS

DFS(

((

(dynamic

dynamic

dynamic

dynamic frequency selection

frequency selection

frequency selection

frequency selection)

))

無線LAN以外の同じ周波数のシステムを検知したら別の周波数に移動する。

他のシステムを検知した場合には1分以内に周波数を移動し30分間は元の周

波数に戻れない。

無線LAN以外の同じ周波数のシステムを検知したら別の周波数に移動する。

他のシステムを検知した場合には1分以内に周波数を移動し30分間は元の周

波数に戻れない。

(9)IEEE802.11n

(33)

(10)物理的安全対策

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン (第4版) より

•無線LANデータの窃視防止(無線側、有線側)

•盗難、紛失防止

盗難、紛失 窃視防止 窃視防止

(((

(((

(((

(((

(((

(((

(((

(((

物理的安全対策に関するガイドライン

(34)
(35)

エクストリコム製品の基本構成

エクストリコムの無線LANシステムでは、無線LANアクセスポイント( UltraThin™ AP)と

それを収容する無線LANスイッチにて構成されます。

無線LANスイッチ

アクセスポイントは高速化を実現する為、専用ハードウェア(FPGA)にて処理を行う

能動部品 (CPU/メモリ、etc) 無し

AP (UltraThin™ AP)

PoE (IEEE802.3af) 対応

全ての無線パケットをハンドリング

設定情報を持たない

複数チャンネルで同時通信を行う

(36)
(37)

同一チャンネル設計(ブランケット)

6

1

1

1

11

11

6

6

1

11

1

6

66

6

36

36

36

36



従来の無線LAN (パッチワーク)



エクストリコムの無線LAN (ブランケット)

40

40

40

40

(38)

アップリンクは電波が届く全てのAPを経由する

スムーズなローミングが可能。ハンドオフゼロ

ダウンリンクは1パケット毎に最適なAPを選択

Extricom

スイッチ

Extricom AP

Extricom AP

Extricom AP

::

:ダウンリンク

ダウンリンク

ダウンリンク

ダウンリンク

受信電波強度

受信電波強度

受信電波強度

受信電波強度が

が高

高い

いアクセスポイント

アクセスポイント

アクセスポイント

アクセスポイント経由

経由

経由

経由

::

:アップリンク

アップリンク

アップリンク

アップリンク

電波

電波

電波

電波が

が届

届く

く、

、すべての

すべての

すべての

すべてのアクセスポイント

アクセスポイント

アクセスポイント

アクセスポイント

アップリンクダイバーシティ

(39)

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンスの

の問題

問題

問題

問題 ①

常に

に電波

電波

電波の

電波

の一番強

一番強

一番強い

一番強

いアクセスポイント

アクセスポイント

アクセスポイント

アクセスポイントを

を経由

経由して

経由

経由

して

して

して通信

通信

通信

通信

カバーエリア内での最大速度/ハンドオフゼロ

VoIPシステムにも最適

36Mbps

36Mbps

36Mbps

36Mbps

(40)

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンスの

の問題

問題

問題

問題 ②

エクストリコム

エクストリコム

エクストリコム

エクストリコムの

の提案

提案

提案

提案

最適

最適

最適

最適な

なスループット

スループット

スループット

スループット



AP

の数が増えるとともに、より効率的な通信エリアが拡大

A B

48M

24M

6M

48M

24M

6M

Ch1

1 2 3 4

(41)

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンスの

の問題

問題

問題

問題 ③

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンス

パフォーマンスの

の向上

向上

向上

向上





トゥルーリユース

トゥルーリユース

トゥルーリユース

トゥルーリユース

トゥルーリユース

トゥルーリユース

トゥルーリユース

トゥルーリユース

といった独自技術により、電波干渉が発生しない

AP

に対し

て同時通信が可能



チャンネルブランケットは最大

4

(EXRP40)

Ch1 1 2 3 4 5 6 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 A B C D E

(42)

セキュリティ

セキュリティ

セキュリティ

セキュリティ対策

対策

対策

対策

アクセスポイント

アクセスポイント

アクセスポイント

アクセスポイントに

に設定無

設定無

設定無

設定無し



設定内容は全てスイッチに記録されており、

AP

に設定情報無し



AP

が盗難されても設定内容が盗まれる心配無し



スイッチと

AP

間は独自プロトコルを利用する為

AP

を外して

PC

を接続しても通信不可

??

??

??

??

(43)

運用

運用

運用

運用・

・・

・管理

管理

管理((((事前調査

管理

事前調査

事前調査

事前調査))))

チャンネル

チャンネル

チャンネル

チャンネル設計不要

設計不要

設計不要

設計不要



1

チャンネル設計の為、チャンネル設計は不要



事前調査の工数を減らしを導入コストを削減

(44)

スイッチ

スイッチ

スイッチ

スイッチ設定

設定

設定

設定のみ

のみ

のみ

のみ、

、チャンネル

チャンネル

チャンネル

チャンネル設計不要

設計不要

設計不要

設計不要



設定はスイッチのみの為、導入工数を削減

(AP

には設定不要

)



AP

を追加する際はスイッチと接続するのみ



AP

故障時も機器を交換するのみ



チャンネル設計、

AP

への設定は不要

追加

運用

運用

運用

(45)

・APに設定情報無し

・APとスイッチ間は独自プロトコルを利用

セキュリティ

・常に電波の一番強いAPを経由して通信

・トゥルーリユース機能により同時通信

スループットの低下

・アップリンクは電波が届く全てのAPを利用

・ハンドオフゼロ

・ダウンリンクはパケット毎に最適なAPを選択

ローミングによる通信遅延

・同一チャンネル設計(ブランケット)

・AP同士の干渉無し

・1つのチャンネルで全てのエリアをカバー

AP間の電波干渉

Extricom

Extricom

Extricom

Extricom無線

無線

無線LAN

無線

LAN

LAN

LAN

従来

従来

従来

従来の

の無線

無線

無線

無線LAN

LAN

LAN

LANの

の課題

課題

課題

課題

Extricom

Extricom

Extricom

(46)

Extricom

Extricom

Extricom

(47)
(48)
(49)
(50)

去る12月6日、袋井市立袋井市民病院で大規模な防災訓練が実施された。同病院は静岡県西部地区における拠点病院の1つで、

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(51)

参照

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