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子ども 子育て支援制度とその内容について 1 特定教育 保育施設と特定地域型保育事業保護者とその子どもは 特定教育 保育施設 特定地域型保育事業の中から 利用を希望するところを選択します (1) 特定教育 保育施設とは 次のものが該当します 利用できる条件がそれぞれ決まっています 保育所 保護者が就

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(1)

平成28・29年度 奈良市

保育所・幼稚園・認定こども園・地域型保育事業のご案内

子ども・子育て支援新制度とその内容について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2p 1教育・保育施設と地域型保育事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2p 2(1)支給認定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2p 2(2)有効期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2p 2(3)保育を必要とする理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2p 2(4)保育必要量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3p 3利用者負担・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3p 4利用手続きの方法と区分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3p 1号認定(教育標準時間認定)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4p 5手続A(1)市立幼稚園、市立こども園(教育部分)の利用申込み・・・・・・・・・・・・・・ 5p 手続A(2)1号認定(教育標準時間認定)の支給認定申請について・・・・・・・・・・・・・ 6p 手続A(3)年度途中からの市立幼稚園、市立こども園(教育部分)の利用申込みについて・・・ 6p 6市立幼稚園、市立こども園(教育部分)を利用中に必要なこと・・・・・・・・・・・・・・ 6p 7市立幼稚園、市立こども園(教育部分)の運営について・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7p 私立認定こども園について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7p 8手続a私立認定こども園(教育部分)の利用申込みについて・・・・・・・・・・・・・・・ 7p 2号認定・3号認定(保育認定)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8p 9手続B保育所、認定こども園(保育部分)、家庭的保育、小規模保育の利用申込み・・・・・ 9p 資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9p 申請と必要書類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10p 必要書類の一覧表(α表、β表)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11p 審査と利用調整・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13p 広域利用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14p 10保育所、認定こども園(保育部分)、家庭的保育、小規模保育を利用中に必要なこと・・・・ 15p 11保育所、認定こども園(保育部分)の運営について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15p 奈良市の利用者負担額について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16p 保育所、地域型保育、認定こども園、市立幼稚園一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18p 病児・病後児保育、休日保育、一時預かり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20p 私立幼稚園、認可外施設一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21p 支給認定申請書兼施設利用申込書の記入例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22p

(2)

子ども・子育て支援制度とその内容について

1特定教育・保育施設と特定地域型保育事業

保護者とその子どもは、特定教育・保育施設、特定地域型保育事業の中から、利用を希望するところを選択します。 (1)特定教育・保育施設とは、次のものが該当します。利用できる条件がそれぞれ決まっています。 ○保育所 ・保護者が就労等のため、子どもを家庭で保育できないなど、保育を必要とする条件を満たしていること。 ・0歳児から5歳児(小学校入学前まで)の子どもを預かる施設です。 ○幼稚園 ・小学校入学前に教育の基礎を培います。保護者の就労など条件は問いません。 ・子どもの年齢が達しているならば、どなたも利用できます。 ・満3歳から5歳児(小学校入学前まで)の子どもが通う施設です。 ○認定こども園 ・保育所と幼稚園の両機能をあわせ持つ施設です。 ・保育所を利用する子どもと、幼稚園に通う子どもとが一体的に教育・保育を受けます。 ・保護者の就労などの条件に変更があった場合でも、満3歳以上の子どもは引き続き園を利用できます。 教育部分(保育を必要としない満3歳から5歳児まで) 保育部分(保育を必要とする0歳児から5歳児まで) ※施設によっては、利用できる年齢が異なります。 ・地域の子育て支援を行う施設として、子育て相談や親子交流を行います。 (2)特定地域型保育事業とは、特定教育・保育施設より定員が少人数で、保育所の利用と同じように、保育を必要とす る条件を満たしている場合、0歳児から2歳児までの子どもを預かる事業です。次のものが該当します。 なお、3歳児以後は、連携する特定教育・保育施設へ優先的に利用ができるように入所審査で配慮されます。入所 を確約するものではありません。 ○家庭的保育事業 ・家庭的な雰囲気のもとできめ細やかな保育を実施します。定員は5人以下です。 ○小規模保育事業 ・比較的小規模できめ細やかな保育を実施します。定員は6人から19人以下です。 △事業所内保育事業 ・企業が従業員に仕事と子育ての両立を支援するための保育施設です。定員は、数人から数十人程度です。 ・従業員の子どもと共に地域の子どもを受け入れる枠を設定して実施します。 △居宅訪問型保育事業 ・保護者の居宅で実施します。 ・利用は、他の施設や事業を利用することが困難な場合に限られます。 ※奈良市内において、新制度として運営する事業所内保育事業と居宅訪問型保育事業(上記△マーク)は、現在未定です。

2(1)支給認定

上記1の施設や事業を利用するにあたり、保護者は居住する市町村で支給認定を受ける必要があります。それは3区 分あります。 ○教育標準時間認定=1号認定といいます。(4ページから参照) ・子どもの教育を希望する場合(保育は必要としない)。 ・満3歳以上から小学校に入るまでの子どもが対象です。 ・利用できる施設は、幼稚園、認定こども園(教育部分)です。 ・幼稚園型一時預かりを利用できます(実施している施設のみ)。 ○保育認定(満3歳以上の子ども)=2号認定といいます。(8ページから参照) ・保護者が子どもの保育を必要とする場合。 ・満3歳以上から小学校に入学するまでの子どもが対象です。 ・利用できる施設は、保育所、認定こども園(保育部分)です。 ○保育認定(満3歳未満の子ども)=3号認定といいます。(8ページから参照) ・保護者が子どもの保育を必要とする場合。 ・満3歳未満の子どもが対象です。 ・利用できる施設は、保育所、認定こども園(保育部分)、特定地域型保育事業です。

2(2)有効期間

支給認定には、有効期間があります。施設や事業の利用も有効期間に限られます。(施設により利用可能な年齢を設定) ○教育標準時間認定(1号認定) 満3歳以上、小学校入学前。 ○保育認定(2号認定) 満3歳以上、小学校入学前。又は、保育を必要とする理由に応じた期間(9ページ参照) ○保育認定(3号認定) 0歳以上、満3歳未満。又は、保育を必要とする理由に応じた期間(9ページ参照)

2(3)保育を必要とする事由

保育認定(2号認定・3号認定)は、保護者がいずれかの「保育を必要とする理由」を必要とします。 ○就労、出産、障がい、親族の介護・看護、災害復旧、求職活動、就学、社会的養護が必要な場合(DV等)などがこ れに該当します。(9ページ参照)

(3)

2(4)保育必要量

保育認定(2号認定・3号認定)は、保育の必要量によって2区分あります。(13ページ参照) ○保育標準時間利用 保護者がフルタイムで就労する場合など。 必要に応じて、1日に最大11時間まで利用できます。 ○保育短時間利用 保護者のいずれかが、パートタイムで就労する場合、求職活動をしている場合など。 必要に応じて、1日に最大8時間まで利用できます。 ※ただし、延長保育(実費負担あり)を利用する場合は、この時間以上(施設の開所時間が上限)の利用もできます。

3利用者負担(保育料)

施設や事業を利用する保護者は、所得に応じた利用者負担(保育料)を支払うことになります。(16ページ参照) ○保護者の市町村民税所得割課税額を合計して決定します。 ・父母の所得等によっては、家計の主宰者として同居祖父母等の課税額を合計して決定する場合があります。 ・税額とは、配当控除、外国税額控除、住宅借入金等特別税額控除、配当割額又は株式等譲渡所得割額の控除、寄 付金税額控除等を控除する前の金額です。 ○国が定める水準を限度として奈良市が設定します。また、次のような事項によって階層や負担を区分します。 ・子どもの年齢区分(年度の途中で満年齢が変わるときでも、次年度4月1日時点で年齢区分を変更します。) ・支給認定区分(1号認定、2号認定、3号認定) ○利用者負担の更新時期は毎年9月です。4月~8月分は前年度市区町村民税額で、9月~翌年3月分は当年度市区町村民 度税額で決定します。 ○子どもが同一世帯に2人以上いる世帯は、多子世帯の軽減措置の対象となる場合があります。 ○新制度に移行した幼稚園、認定こども園は幼稚園就園奨励費補助制度の対象外です。 ※利用者負担以外に各施設が独自に、「実費徴収」(給食、制服、教材、送迎バス、園外活動などの費用)や「上乗せ徴収」(教員 配置の充実、平均的な水準を超えた施設整備など)をする場合があります。各施設が必要に応じて金額を設定します。

4利用手続きの方法と区分

保育所、幼稚園、認定こども園、特定地域型保育事業の利用手続きについて(奈良市内設置施設に限る) 制 度 施設と事業 認定区分 手続きの区分 特定教育・保育施設 市立・私立保育所 保育認定(2・3号認定) 内容は手続B(9ページ参照) 私立認定こども園(保育部分) 私立認定こども園(教育部分) 教育標準時間認定(1号認定) 内容は手続a(7ページ参照) 市立こども園(保育部分) 保育認定(2・3号認定) 内容は手続B(9ページ参照) 市立こども園(教育部分) 教育標準時間認定(1号認定) 内容は手続A(6ページ参照) 市立幼稚園 私立幼稚園 平成28年に移行予定の施設はあり ません。 特定地域型保育事業 家庭的保育事業 保育認定(3号認定) 内容は手続B(9ページ参照) 小規模保育事業 事業所内保育事業 現在、奈良市では未定です。 居宅訪問型保育事業 従来制度 私立幼稚園 従来どおり、直接入園の手続きを します。 入園料、保育料も園が定めます。 「幼稚園就園奨励費補助金」の制 度があります。

☆奈良市幼保再編実施計画の実施について

市立幼稚園と市立保育所を再編し一体化した市立こども園への移行を「奈良市幼保再編基 本計画」及び「奈良市幼保再編実施計画」に基づき進めています。詳しくは奈良市役所子ど も政策課のホームページをご覧ください。

(4)

保護者

平成28・29年度

1号認定(教育標準時間認定)のご案内

幼稚園・認定こども園(教育部分)の利用希望

1号認定希望者の施設を利用するまでのおもな流れ 施設(幼稚園・認定こども園) 利用申込 利用申込書/入園願書 利用内定/(入園許可) 通知と面接ほか 選考/(抽選) ※定員超過の場合 支給認定証交付 施設利用決定 利用内容確認/利用契約 支給認定申請受理 認定審査/1号認定 支給認定申請 必要書類 園児募集 受取 経由 申込受付 利用内定/(入園許可) 通知を受領 支給認定証受領 必要に応じて利用支援 施設利用 利用者負担額確認 利用者一覧 受理 奈良市 利用者負担額決定通知 交付/通知 経由 利用者一覧提出 利用開始

(5)

【申込配布】・利用を希望する各市立幼稚園、市立こども園で入園願書を受け取ってください。 【配布期間】○終平成27年10月16日(金)~30日(金)の期間配布します。(休園日を除く午後1時~閉園時間) 【資 格】・奈良市に居住地がある保護者(=親権者)とその子ども(利用可能な対象年齢は上の表のとおり) 【申込受付】○終平成27年10月26日(月)~30日(金)・午後1時~閉園時間 ※期間と時間は厳守です。 ※平成29年4月新規利用の申込みについては改めてお知らせします。 【受付場所】・利用を希望する各市立幼稚園、市立こども園に必要書類を用意して、直接提出します。 【必要書類】・入園願書 ・奈良市内在住を証明できる住民票(保護者と子どもが記載された3ケ月以内発行分)等を持参して、希望 する園で確認を受けてください。 ※DV被害を受けているなど、やむを得ず住民票を異動していない方は、ご相談ください。 ・市立こども園の希望者のみ、抽選実施のお知らせ用の連絡用封筒(82円切手貼付、保護者氏名と住所を記 入したもの) 【注 意】・他の市立幼稚園や市立こども園(教育部分)と2か所以上、併願することはできません。 【内 定】・面接及び健康診断を受けます。その後、入園許可証を受けとります。日程は各園からお知らせします。 ※入園許可証を受け取った方は、「手続A(2)」の支給認定申請を行います。 【抽 選】・申込者が定員を超過した場合は、優先条件を考慮して抽選をします。 ・優先条件 (ア)居住地が、希望する園所在地と同じ小学校区の方、次いで同じ中学校区の方 ※ただし、兄弟姉妹が既に在園している場合は、校区の中で優先します。 (イ)奈良市在住の方(=全ての申込みの方) ・抽選は、各園で実施します。方法や日時は改めて各園のホームページ等でお知らせします。 ・抽選に漏れた方は、当選者の方が入園までに辞退された場合として、補欠番号を決定します。 ※補欠番号の有効期限は平成28年3月31日です。平成28年4月1日以後は「手続A(3)」のとおりです。 こども園 幼稚園 抽選の優先条件 優先第1位(小学校区) 優先第2位(中学校区) その他 富 雄 南 こ ど も 園 富雄南小学校区 富雄南中学校区 (あやめ池小学校区一部、三碓小学校区) 奈良市在住 左 京 こ ど も 園 左京・佐保台小学校区 平城東中学校区(朱雀小学校区) 都 跡 こ ど も 園 都跡小学校区 ※都跡小学校区と都跡中学校区は概ね同じであるた め、中学校区の優先はありません。 青 和 こ ど も 園 青和小学校区(青和小学校を選択通学 できる富雄北小学校区在住者は除く) 二名中学校区 (登美ヶ丘小学校区一部、二名小学校区) 帯 解 こ ど も 園 帯解小学校区 都南中学校区 (東市・明治・辰市小学校区) 月 ヶ 瀬 こ ど も 園 月ヶ瀬小学校区 ※月ヶ瀬小学校区と月ヶ瀬中学校区は同じであるた め、中学校区の優先はありません。 学校区の優先はありません。 柳 生 こ ど も 園 柳生・興東小学校区 興東館柳生中学校区 布 目 こ ど も 園 柳生小学校区 興東館柳生中学校区(興東小学校区の一部) 他 の 市 立 幼 稚 園 園所在地の小学校区 園所在地の中学校区

5手続A(1) 平成28年4月 市立幼稚園、市立こども園(教育部分)の利用申込み

【対象年齢児】 生 年 月 日 利用可能な施設 この表は平成28年度対応です。 市立幼稚園・市立こども園 一覧表は19ページに掲載 5歳児 H22(2010).4.2~H23(2011).4.1 こども園 幼稚園 4歳児 H23(2011).4.2~H24(2012).4.1 こども園 幼稚園 3歳児 H24(2012).4.2~H25(2013).4.1 こども園 ―― ★1号認定で市立幼稚園、市立こども園(教育部分)を利用希望するときの注意事項 ○利用できない方(不正については利用を取消します。) ・保護者(単身赴任を除く)と利用する子どもの住民票が、奈良市に登録されていない場合。 ・入園許可後や利用期間中に奈良市外へ住民票を異動されたり、奈良市外に居住地を移されたりした方について も、原則、入園の辞退又は退園をしていただく場合があります。 ○市立こども園で保育認定を希望する場合は、保育所・幼稚園課に直接申請します(9ページ参照)。 ・認定こども園の保育部分を希望される方は、保育認定(2号認定)を受ける必要があります。「手続B」に従って 利用申請を進めてください。これまでのように、直接各園に申込みはできません。 ○市立幼稚園と市立こども園の定員(19ページ参照) ・市立幼稚園と市立こども園には定員があります。定員を超過する場合は、優先条件を定めて抽選をします。 ○市立幼稚園と市立こども園に校区はありません。 ・保護者の方が利用希望する園を選択していただきます。 ・定員超過による抽選の場合に限り、便宜的に優先条件として小中学校区を条件としています。

(6)

手続A(2)1号認定(教育標準時間認定)の支給認定申請について 市立幼稚園、市立こども園(教育部分)

【申 請】・入園許可書を受け取った保護者は、支給認定の申請が必要です。 支給認定の提出先は入園許可された各幼稚園、こども園です。 (提出する時期は、各園から保護者の方にお知らせします。) 【必要書類】・支給認定申請書兼施設利用申込書 ・市(区町村)民税額が確認できる書類[(1)~(3)のいずれかを保護者(父母)と同居祖父母等それぞれ1部] 利用者負担額の算定に必要な書類です(16ページ参照)。単身赴任中の保護者も必要です。 平成27年1月1日時点で奈良市に住民票登録をされている方で、市民税額が確認できる場合は、保護者の 方の同意のもと、市民税額等の情報を閲覧して確認しますので、書類(1)~(3)は不要です。 平成27年9月~平成28年8月の利用は「平成27年度」の証明書又は通知書 平成28年9月~平成29年8月の利用は「平成28年度」の証明書又は通知書 (1)市民税課税(非課税)・所得証明書 (2)市・県民税特別徴収税額の決定・変更通知書…コピー可 (3)市民税・県民税納税通知書…コピー可 ◇平成27年1月2日以降に奈良市へ転入された方で(1)に相当する証明書は、転入前市区町村で発行され る市(区町村)民税課税(非課税)証明書(所得額、扶養人数、控除額記載)です。 ◇海外勤務による収入がある場合も、利用者負担の算定対象ですので、ご相談ください。 ※新たに市(区町村)民税の申告、修正申告をされた方は、手続き後に(1)を必ず提出してください。 【利用者負担】・保護者の市(区町村)民税所得割課税額をw合計して算定します。(金額は16ページ参照) 【認定決定】・1号認定の支給認定証を保護者の方に、各園を通して交付します。 ・利用者負担の金額は別途通知します。 【有効期間】・平成28年4月入園される場合、1号認定の有効期間は次のとおりです。 5歳児 H28.4.1~H29.3.31 ・最長の有効期間はそれぞれ小学校入学前までです。 ・奈良市外に転出した方は、住民票を異動された日の月末日までです。 4歳児 H28.4.1~H30.3.31 3歳児 H28.4.1~H31.3.31

手続A(3)年度途中からの市立幼稚園、市立こども園(教育部分)の利用申込みについて

【申込受付】・定員に空きがある場合は、随時、利用申込を受付ます。 ・直接施設に申込みをしてください。前月25日までに手続きをしてください。 ・在園人数や空き定員については、その都度、各園まで直接お問い合わせください。 【対象年齢児】【申込配布】【資格】【受付場所】【必要書類】【内定】【1号認定の支給認定申請】 など手続きの方法は、前記「手続A(1)~(2)」と同じです。 ※平成29年4月新規利用の申込みについては改めてお知らせします。

6市立幼稚園、市立こども園(教育部分)を利用中に必要な手続きについて

※手続きは【 】が提出先の窓口です。必要な用紙は各施設、保育所・幼稚園課にあります。 ○家庭状況に変更があった場合【施設】 ・奈良市内で引越しをしたとき(連絡先が変更した場合を含む)。 ・結婚や離婚したとき(支給認定変更申請も必要です)。 ・出生、転入や転出等、家族の人数が変わったとき。 ・氏名を変更したとき。 ◇[必要書類]異動届 ○転園したい場合【施設】 ・1号認定のまま他の市立幼稚園、市立こども園(教育部分)を利用したい場合に限ります。 ◇[必要書類]入園願書 ・上記「手続A(3)」と同様、希望する市立幼稚園や市立こども園(教育部分)に提出してください。 ○保育認定が必要になった場合【保育所・幼稚園課】※この手続きに限り、施設では行えません。 ・1号認定から2号認定に変更して保育所、認定こども園(保育部分)の利用を希望する場合は、「手続B」(9 ページ参照)に従って申請をしてください。なお、現在利用している市立こども園の保育部分を希望する場合も 必要です。 ◇[必要書類]支給認定申請書兼施設利用申込書、保育を必要とする理由証明書など(11~12ページ参照) ○利用している園をやめる場合【施設】 ・奈良市外に転出したとき(支給認定証も返還してください)。 ・他の幼稚園やこども園、保育所を利用するとき。 ◇[必要書類]利用施設等退所届 ※2号認定を受けたときは、1号認定の支給認定証を返還してください。 ○支給認定証を紛失、破損した場合【施設、保育所・幼稚園課】 ・支給認定証の再交付ができます。 ◇[必要書類]支給認定再交付申請書と破損した支給認定証 ・紛失した支給認定証が見つかったときは、その認定証を速やかに返還してください。

(7)

7市立幼稚園、市立こども園(教育部分)の運営について

(詳細内容は入園説明会等でお知らせします。) ○利用時間設定(1日分)の一例 (施設により時間が異なります。19ページ参照) 7:30 8:40 9:00 14:00 17:00 18:30 ○幼稚園型一時預かり保育について ・利用対象の子どもは、幼稚園、認定こども園の在園児です。保護者が就労している、育児負担の軽減を必要とす る等の場合に利用できます。 ・利用する方は、一時預かり申込書を各園に提出してください。また、利用券を購入してください。 ・警報発令時や伝染病による園の閉鎖等臨時休園する時は、家庭保育が困難な場合に限り実施します。ただし、事 前に園へ申し出をしてください。 幼稚園 平日 登園 教育標準時間 利用者負担の範囲 降園 幼稚園型一時預かり 実費徴収 長期休業 幼稚園型一時預かり 実費徴収 こども園 (教育部分) 平日 登園 教育標準時間 利用者負担の範囲 降園 幼稚園型一時預かり 実費徴収 幼稚園型一時預かり 実費徴収 長期休業 幼稚園型一時預かり保育 実費徴収 実 施 園 利用料日額(平日と長期休業) 幼 稚 園:大宮 大安寺 大安寺西 平城 西大寺北 伏見 六条 富雄北 富雄第三 300円 こども園:都跡 富雄南 青和 左京 都祁 月ヶ瀬 帯解 柳生 布目 500円

私立認定こども園について

8手続a 私立認定こども園(教育部分)の利用申込みについて(1号認定)

・新たに施設利用を希望される方は、直接、各私立認定こども園が定めた手続き方法に従って、直接申込みをしてく ださい。年度途中の利用希望の方も同様です。 ・私立認定こども園から利用内定を受けた方は、「手続A(2)」(6ページ参照)に従って、保育所・幼稚園課から1号 認定の支給認定証を受け取る必要があります。各施設を通して手続きをします。 ・利用者負担の支払先は私立認定こども園です。 ★私立認定こども園(保育部分)の利用を希望される方は、「手続B」(9ページから参照)に従って、保育所・幼稚園課に 支給認定申請と施設利用申込みが必要です。 項目 平日 (教育標準時間) 幼稚園型一時預かり保育時間 休園日 長期休業 昼食 平日 長期休業中 幼稚園 9:00~14:00 14:00~17:00 (9幼稚園のみ実施) 9:00~17:00 (9幼稚園のみ実施) 土曜日・日曜日・祝日 12月29日~1月3日 幼稚園は創立記念日あり 夏期7月20日 ~8月31日 冬期12月24日 ~1月8日 春期3月19日 ~4月7日 持参の弁当 こども園 7:30~9:00 14:00~18:30 7:30~18:30 給食 (実費徴収) 備考 登園時間は 8:40~ 休園日は実施しません。 気象警報等発表による 臨時休園あり 給食は自園調理又は クックチル方式 ※入園当初や長期休業明けは、子どもの心身の疲労や安定に配慮して教育標準時間内で短縮します。利用時間、弁当持参日や給食提 供など、詳しいことは各市立幼稚園、こども園にお問い合わせください。

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平成28・29年度

2号認定・3号認定(保育認定)

保育所・認定こども園(保育部分)・地域型保育事業の利用希望

支給認定証交付 利用内定通知 面談日通知 利用不可通知 利用調整不能の場合 施設(保育所・認定こども園 )事業 奈良市 保護者 2・3号認定希望者の施設等を利用するまでのおもな流れ 支給認定申請/施設等利用申込 必要書類 施設等の利用調整(選考) 利用基準指数に基づく 利用可通知 利用者負担額の通知 利用説明会(面談) 内容説明/利用契約 支給認定申請受理 施設等利用申込受理 施設等の利用案内 保育方針設備の公開 閲覧 任意で見学 受入体制の報告 保育の必要性の審査 必要性の認定 認定却下の通知 必要性なし 利用の要請 受入協力義務 (応諾) 受入不可 定員超過など 支給認定証の受領 利用内定通知の受領 利用不可通知の受領 利用者負担額決定 認定却下通知受領 利用説明会参加 利用内容確認/利用契約 利用開始 (慣らし保育) 利用可通知の受領 利用者負担額の確認 子どもを教育・保育

(9)

9手続B 保育所と認定こども園、家庭的保育、小規模保育の利用申込み

【資 格】 ★利用を希望する月初日に奈良市で居住実態(住民票登録)がある保護者とその子ども(集団保育が可能)。 ★保護者が保育を必要とする理由(1~10)のいずれか一つに該当すること。 【対象年齢児】 支給認定 生年月日 利用可能な施設 この表は平成28年度対応です。 保育所・認定こ ども園一覧表は 18~19ページに 掲載 5歳児 2号認定 H22(2010).4.2~H23(2011).4.1 認定こども園 保育所 4歳児 H23(2011).4.2~H24(2012).4.1 認定こども園 保育所 3歳児 H24(2012).4.2~H25(2013).4.1 認定こども園 保育所 2歳児 3号認定 H25(2013).4.2~H26(2014).4.1 認定こども園 保育所 家庭的保育 小規模保育 1歳児 H26(2014).4.2~H27(2015).4.1 認定こども園 保育所 家庭的保育 小規模保育 0歳児 H27(2015).4.2~受入保育月齢 認定こども園 保育所 家庭的保育 小規模保育 ※受入開始月齢は各施設により異なります。市立こども園のうち、富雄南・左京・都跡・青和の4園は2号認定のみ対象です。 保育を必要とする理由 必要量の認定区分 認定の有効期間(利用期間) 1 就労 ・月96時間以上の就労を常態(家事除く) ・就労内定証明書を提出する方を含む 保育標準時間 月120時間以上 保育短時間 月96時間以上 退職は、退職日の月末 育児休業を取得する方は理由9 最長3年間又は小学校就学前 2 妊娠中、出産後 保育標準時間 出産予定月の前2カ月から 出産月の後2カ月まで 双子以上妊娠の方は前3カ月から 3 保護者の疾病、障がい等 ・医師の診断書や各障がい者手帳等で確認 ・治療や入院が1カ月以上必要な場合 保育標準時間 又は保育短時間 疾病等が快復、平癒した日の月末 最長3年間又は小学校就学前 4 同居(長期入院等)親族の常時介護・看護 ・医師の診断書や各障がい手帳等で確認 ・治療や入院が1カ月以上必要な場合 保育標準時間 月120時間以上 保育短時間 月120時間未満 介護、看護が終了する日の月末 最長3年間又は小学校就学前 5 震災、風水害、火災等の災害復旧 保育標準時間 復旧し保育の必要がなくなった日の月末 最長3年間又は小学校就学前 6 求職活動 ・起業準備をしている方を含む 保育短時間 利用開始後2カ月まで 期間中に就労証明書を提出した場合は継続 利用可能で、期間は1と同じです。 7 就学 ・学校等、職業訓練校で修学に専念する方 保育標準時間 月120時間以上 保育短時間 月120時間未満 学校等を卒業、修了する日の月末まで 最長3年間又は小学校就学前 8 社会的養護(虐待やDVのおそれ)が必要な方 保育標準時間 理由が解消された日の月末まで 最長3年間又は小学校就学前 9 育児休業取得による継続利用 ・育児休業取得時に、既に保育利用の子ども(2に 該当する方は除く)の継続利用が必要な方 保育短時間 生まれる子どもが満1歳に達する前日の 月末まで 期間終了後すぐに復帰される方は理由1 10 その他、奈良市が認める理由 (1)離婚調停申立により配偶者と別居中の方 子どもと同居する保護者が1~9に該当 1~9に同じ 1~9に同じ (2)行方不明、拘禁等により配偶者と別居中の方 子どもと同居する保護者が1~9に該当 1~9に同じ 1~9に同じ (3)父母が不存在で、かつ65歳以上の保護者の方 保育標準時間 又は保育短時間 最長3年間又は小学校就学前 理由が解消された日の月末まで (4)既に市外で支給認定を受け、転入後も1~8 の理由が継続している方 1~8に同じ 1~8に同じ ○資格などについての注意事項 ・DV被害を受けているなど、やむを得ず住民票を異動していない方は、ご相談ください。 ・理由によって有効期間(利用期間)は異なります。理由が消滅したときは、認定も取消(利用解除)になります。 ・保護者が子どもを家庭で保育できる場合、他に必要な施設に入所、入園している場合は、保育認定できません(利用不可)。 ・「集団生活を経験させたい」「下の子どもの育児に手がかかる」「家事、家業手伝い」は保育理由に当たりません。 ・農業の場合は、農業所得の確定申告をしているなど収入金額が確認できる方が該当します。自宅用菜園等は該当しません。 ・同居就学前子どものうち一人でも家庭保育をする子どもがいる場合は、兄弟姉妹の利用希望はできません。 ・育児休業取得中の方は、育児休業期間満了日の属する月の初日からの利用希望することができます。 ・新生児の利用希望は、出生届後に利用申請を受付します。

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【申請時期】 ○平成28年5月以降の新規(転園)利用希望の方(希望月の3か月前から受付します。) ・利用希望月の前月10日(閉庁日の場合はその前日の開庁日)締切りです。 ・○未平成29年1月~3月利用希望は平成28年12月初旬締切です。ご注意ください。 ・受付時間は午前8時30分~午後5時15分 ○平成29年4月新規利用希望の方 ・○未平成28年11月頃~12月初旬(閉庁日を除く) 受付時間は午前8時30分~午後5時15分 ・受付期間は厳守です。 ※ただし、期間後に出生されたとき、奈良市へ転入されたときなどやむを得ない事情の場合は受付します。 【申請場所】 ○保育所・幼稚園課窓口に提出します(郵送等は不可)。 ・次の【必要書類】(ア)(イ)(ウ)(エ)(オ)をすべて用意して締切日までに申請してください。 ・申請時には、子どもと一緒に窓口までお越しください。子どもの健康状態や家庭状況等を詳しく聞き取りさせ ていただきます。後日、内容について保育所・幼稚園課から連絡する場合もあります。 ※教育・保育施設等への提出は仮提出となります。申請受付は課が受領したときです。 【必要書類】 (ア)支給認定申請書兼施設利用申込書 ・子ども一人につき1部必要です。 (イ)保育必要性の理由証明書又は申立書と確認書類(保護者以外の同居祖父母も必要です。) ・確認書類だけでは保育必要性が確認できない場合、求職活動や家庭状況などの実態を明らかにする書類 ・詳細は表α(11ページ)と表β(12ページ)を参照 (ウ)利用調整調査書 ・該当する事項に記入します。 (エ)子どもの健康調査票 ・子ども一人につき1部必要です。 ・お子さんの利用施設等での保育生活にあたり大事な書類です。漏れなく正確に記入してください。 (オ)市民税額が確認できる書類((1)~(3)のいずれかを保護者(父母)と同居祖父母等それぞれ1部) 利用者負担額の算定に必要な書類です(16ページ参照)。海外、単身赴任中の保護者も必要です。 平成27年1月1日時点から奈良市に住民票登録をされている方で、市民税額が確認できる場合は、保護者の方同 意のもと、市民税額等の情報を閲覧して確認しますので、書類(1)~(3)は不要です。 ・平成27年9月~平成28年8月の保育利用は「平成27年度」の証明書又は通知書 ・平成28年9月~平成29年8月の保育利用は「平成28年度」の証明書又は通知書 (1)市民税課税(非課税)・所得証明書 (2)市・県民税特別徴収税額の決定・変更通知書…コピー可 (3)市民税・県民税納税通知書…コピー可 ◇平成27年1月2日以降に奈良市へ転入してきた方で(1)に相当する証明書は、転入前市区町村で発行される市 (区町村)民税課税(非課税)証明書(所得額、扶養人数、控除額記載)です。 ◇海外勤務による収入がある場合も、利用者負担の算定対象ですので、ご相談ください。 ※新たに市(区町村)民税申告、修正申告をされた方は、手続き後の(1)を必ず提出してください。 ※必要書類の未提出、内容不備の場合は、利用調整で不利になったり、受付できなかったりすることがあります。 特に(ア)(イ)(エ)のいずれかが欠けている場合、訂正印のない訂正や加筆があれば、申請は受付けできません。 【準 備】 ○特定教育・保育施設、事業所の見学(任意) 各施設の運営や保育方針、食物アレルギーの対応など、できるだけお子さんと一緒に事前に見学して決めましょ う。送迎用駐車場のない施設や事業所もありますので、事前に確認ください。

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表α 保護者は1項目から必ず提出するもの(支給認定申請に添付する必要書類(イ)の詳細) 保育を必要とする理由の状況 (イ)理由証明書・申立書 (イ)を立証する確認書類(コピー可) その他(イ)に準ずるもの 1 会社員・派遣社員・公務員・ パート・アルバイト等 (単身赴任の方も含みます。) 給与所得の方 勤務就労証明書 全て左の証明書で確認します。就労先で漏 れなく証明してもらってください。 新たに就職、転職をした方は 直近の給与明細書等を添付し ます。 自営業(個人事業主) 事業の専従者等 事業所得、農業所得の方 ※農林水畜産業を営んでいる方 も含みます。 自営業等申立書 営業許可証 法人登記簿 個人事業の開廃業等届出書 青色申告承認申請書 前年の確定申告第一表と第二表控(税務署 収受印、受付日時番号があるもの) 専従者の方は青色事業専従者給与に関する 届出書 新規開業した方は、売上金が 確認できる書類 専従者の方は、確定申告第二 表の事業専従者に関する事項 の欄に氏名が記入されている ことも可とします。 内職に従事する者 内職証明書 業務委託(請負)契約書 就職が内定している者 勤務就労証明書 (予定欄を記入) 採用通知書(勤務内容がわかるもの) ※就労開始後、勤務就労証明書の提出が必 要です。 ※最初の給与明細書等を添付 します。 2 妊娠中・出産後の方 妊娠出産申立書 母子健康手帳(保護者氏名欄と出産予定日 欄のページ) ※出産後に異動届を提出します。 ※切迫流産等の方は3の書類も 必要です。 3 疾病や負傷による入院の方 疾病等申立書 医師の診断書(入院期間を記載) 入院証明書 疾病や負傷による通院治療の方 医師の診断書(治療期間を記載) 自立支援医療費受給者証 心身障がい者手帳等の所持者 身体障害者手帳 精神障害者保健福祉手帳 療育手帳 医師の診断書 4 同居する親族を介護・看護して いる方 介護・看護申立書 身体障害者手帳 精神障害者保健福祉手帳 療育手帳 介護保険被保険者証 小児慢性特 定疾患児手帳(すこやか手帳) 医師の診断 書(治療期間を記載) 介護サービス計画書 認知症自立度Ⅲ以上の主治医 意見書 長期入院、施設等入所する親族 を介護・看護している方 上欄と同じ手帳か証書 入院証明書 施設入所証明書 医師の診断書(入院期間を記載) 5 風水害や震災復旧にあたる方 災害復旧申立書 罹災証明書 被災証明書 6 求職活動に専念している方 求職活動申立書 雇用保険受給者証(離職票) ハローワーク の登録証 労働(人材)派遣会社の登録が確 認できるもの 解雇通知 就労の面接結果通知 就職支援セミナー参加を確認 起業準備をしている方 起業準備申立書 法務局に提出した会社設立登記申請書類 (設立登記申請書、認証された定款) 7 学校で修学している方 職業訓練校に在籍している方 就学申立書 在学、在校証明書(就学、受講期間を明示) と授業時間が確認できるもの(カリキュラ ム、時間割表) 合格通知 受講決定通知 8 社会的養護(法令に基づく)が必 要な方(DVや児童虐待のおそ れがある方) 家庭状況申立書 裁判所の保護命令 配偶者暴力支援センターの証明書 ※9 育児休業を取得している利用継 続の方 勤務就労証明書 (育児休業期間を記入) 育児休業の取得を事業主が証明する書類 ※復帰後、復職した証明を提出します。 10 離婚の調停申立をしている方 上記1~8に該当する証明 書又は申立書に加えて、 家庭状況申立書 上記1~8に該当する確認書類に加えて、右 欄の書類も提出します。 裁判所の呼び出し状 事件係属証明書 配偶者が拘禁等により不在の方 収監証明書 拘留通知書 在所 証明書 父母がともに不存在の保護者 戸籍謄本等 児童手当認定通知 支給認定を受けていた転入者 以前の保育利用の証明 ※9は既に教育・保育施設等を利用している子どもの保護者の方が対象です。最大利用を認める育児休業期間は育児休業の子どもが満1 歳に達する前日の月末までです。

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表β 該当する保護者が提出(保護者それぞれの事情に応じた(イ)確認書類) 各保護者の事情の例 (イ)の確認書類 注意事項(追加の書類) ひとり親家庭の方 表αに該当する理由証明書、申立書とそれ に応じた確認書類を添付します。 左の欄に加えて児童扶養手当、ひとり親家庭医 療費助成受給を確認します。 就労支援事業に参加する生活保護受給の方 事業参加が確認できるもの 生活保護受給の方 生活保護受給者証 受給カード 生計中心者であって失業した方 雇用保険受給者証(離職票) 保育利用の子どもが障がい等を有する方 身体障害者手帳 療育手帳など 産休、育児休業が終了し職場復帰する方 産前産後休業と育児休業期間を記載した勤 務就労証明書 ※復帰後、復職の証明を提出します。 育児休業期間途中での利用希望は、早期職場復 帰を確約する証明を提出します。 育児休業期間の変更に関する証明書 育児休業取得により退所し、育児休業明け 職場復帰のため、再び利用申請する方 各施設等の在園していた証明書 ※奈良市内の保育所、認定こども園、市立幼稚 園は当課が確認します。 地域型保育事業を卒園する子ども 事業の利用証明書 ※奈良市内事業所は当課が確認します。 認可外保育施設を利用している方 認可外保育施設の在園証明書 平成27年1月1日に奈良市に住民票登録がな かった方(単身赴任の方を含む) 必要書類(オ)の(1)~(3)のうち一つ 居宅内自営業で、危険物・有害物を常時取 り扱う業種の方 営業許可証により該当業種を確認します。 単身赴任で就労している方 住民票を異動させている方はその住民票 赴任先居住地の賃貸借契約書 単身赴任手当の支給を確認することがありま す。 異なる特定教育・保育施設を利用する兄弟 姉妹の同一利用の希望 市外施設の在園証明書 ※奈良市内の保育所、認定こども園、市立幼稚 園は当課が確認します。 同居する祖父母が、就労、疾病や負傷、障 がい等に該当している方 表αに該当する理由証明書、申立書とそれ に応じた確認書類を添付する。 提出がない場合は、該当しないと判断して利用 調整します。 ○保護者の方へ(確認してください。) ・提出された書類は認定事務、利用調整事務、利用者負担決定事務以外には使用しません。 ・必要書類の内容が、実態と異なる場合、虚偽や不正、記入不足がある場合は受け付けません。特定教育・保育施設や地域 型保育事業の利用内定や利用決定後であっても取消します。 ・保育を必要とする理由証明書、確認書類などに訂正、加筆等がある場合は無効となり、受付ができません。訂正が必要な 場合は、代表者印等の押印があれば有効です。 ・支給認定や利用者負担額の決定に必要な、世帯情報及び世帯員の市民税額等の情報について、関係部署に閲覧又は調査する場 合があります。 ・就労、就学等の状況や申請書等の記載内容を確認するため、勤務先や学校等に直接照会する場合があります。 ・産前産後休業は労働基準法に基づくもの、育児休業は育児・介護休業法の適用対象であること。自営業や農業の方は育児 休業自体ありません。 ・育児休業対象の子どもが満1歳を超える育児休業を取得する場合は、保育所等を退所していただくことになります。 ・就労を理由に保育所等を利用している方が退職した場合、早期再就労ができないと保育所等を退所していただくことにな ります。 ・妊娠や出産により退職している場合、出産後2か月の期間は出産後の理由により利用は認められますが、その期間を過ぎ ますと保育利用の理由がなくなるため、退所していただくことになります。 ・申請書の内容は、利用調整等のため利用希望施設にお伝えすることがあります。 ・単身赴任、別居中の保護者(保育を必要とする10(1)~(3)に該当する場合を除く)の方も必要書類を提出しなければなりま せん。 ・保護者の方で、就労、退職、婚姻など状況に変更があったときは、速やかに必要書類を提出してください。

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【審 査】保育の必要性の審査をします。【資格】(9ページ参照)の要否を確認します。 ○保育の必要性が認定された方(=保育認定) ・引き続き【利用調整】に進みます。 ○保育の必要量の区分 保育認定(2号認定・3号認定ともに)は更に必要量によって2区分されます。 ・保育標準時間認定【資格】の1,2,3,4,5,7,8,10に該当する場合 全ての保護者が月120時間以上就労等を常態とする場合。1日に最長11時間まで利用可 ・保育短時間認定 【資格】の1,3,4,6,7,9,10に該当する場合 いずれかの保護者が月96時間以上120時間未満就労等を常態とする場合。1日に最長8時間まで利用可 ・保育標準時間認定に該当する方が、保育短時間を希望することはできます。 ・【必要書類】を提出いただくときに、保育の必要量を証明できる書類(就労、就学、介護に必要な時間など)が ない場合は、保育短時間認定とします。 ・月120時間未満就労の方が、常に1日8時間を超えて就労している場合などの理由であれば、必要書類等から妥 当性を確認できるときに限り、保育標準時間認定を認定できる場合があります。申請の手続きは必要です。 ○保育の必要性がない方 ・支給認定却下を通知します。3歳児以上の方は1号認定を受けることができます。 ・【必要書類】の不備により、保育認定ができない方も必要性がないとみて、却下します。 【利用調整】保育認定を受けた方 ○5月以降の利用希望 利用希望月の前月15日(閉庁日等により前後します)に選考会議を開催します。 ※平成29年1月~3月の利用希望 平成28年12月中旬(予定)に選考会議を開催します。 ○○未平成29年4月新規利用希望 平成29年1月下旬(予定)及び3月(予定)に選考会議を開催します。 ○選考会議により利用内定者を決定 ・利用基本指数表、利用調整指数表、順位表に基づいて、保育の必要性が高い方と各施設の受入状況を勘案し て、利用の内定を決めます。 ・保護者の方が希望した順位にかかわらず、希望した全ての施設とその年齢児ごとの利用状況や定員を踏まえて 調整します。なお、出来る限り保護者の方の希望順位の高い施設から利用調整を図りますが、申込者多数の場 合によっては、希望された施設を利用できない場合がありますので、ご容赦下さるようご理解ください。 【利用内定】 ○5月以降の利用内定(毎月前月20日頃にお知らせします。) ※平成29年1月~3月の利用内定(平成28年12月下旬(予定)にお知らせします。) ・電話等口頭でお知らせします。面談日なども、あわせてお伝えします。 ・内定した施設にお子さんを連れて面談、利用説明会を受けてください。 ○○未平成29年4月新規利用内定(平成29年2月,3月予定) ・利用内定通知書を通知します。 ・内定した施設でお子さんを連れて面談、利用説明会を受けてください(日程は同封されています。)。 ○保護者の方は各施設の説明会で運営方針、利用方法などを十分確認してください。 保育必要量のめやす 保護者2 ひとり親 1,4,7 2 3 6 就労 介護・看護 就学 妊娠 出産 疾病 障がい 求職 活動 120時間 以上 120時間 未満 保 護 者 1 1,4,7 就労,就学 介護・看護 120時間以上 標準 短 標準 標準/短 短 標準 120時間未満 短 短 短 短 短 短 2 妊娠出産 標準 短 ― 標準/短 短 標準 3 疾病障がい 標準/短 短 標準/短 標準/短 短 標準 6 求職活動 短 短 短 短 短 短 標準/短は、保護者が必要に応じて選択できます。

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【利用不可】翌月以降の選考会議で利用調整を続けます。 ○5月以降の利用希望(毎月前月20日頃にお知らせします。) ※平成29年1月~3月の利用希望は平成28年12月中(予定)にお知らせします。 ・利用調整結果通知書(利用不可)を支給認定証の交付とあわせて送付します。 ・利用調整結果通知書(利用不可)は希望初月の結果について送付します。次回以降は、育児休業延長等で通知が 必要な方に、その都度連絡をいただければ送付します。 ○○未平成29年4月新規利用希望(平成29年2月頃を予定) ・利用調整結果通知書(利用不可)と支給認定証を通知します。 ・利用内定者に辞退される方があった場合は、再度選考会議に諮り追加で利用内定することもあります。 【利用決定】 ○利用調整結果通知書(利用可)を利用開始月に送付します。 ・支給認定証は入所希望月の前日20日頃に発行して交付します。 ・利用開始日は1日付です。 ・利用できる期間は、支給認定証と利用調整結果通知書(利用可)に記載しています。 ○慣らし保育 ・利用開始当初は、施設の判断によりお子さんが施設に慣れるまで保育時間が短くなります。 ・慣らし保育の期間は10日前後ですが、お子さんの様子によって長短があります。 ・この期間による利用者負担の減額はありません。 【利用期間】 〇利用できる期間は、支給認定証の有効期間に記載している期間に限ります。 ○子どもが満3歳に達した場合は、3号認定から2号認定へ切り替えて、保育所・幼稚園課より支給認定証を送付 します。 ○有効期間の期限以降も、引き続き施設利用を希望される方は、改めて支給認定申請(利用申込み)の手続きが必要 です。 ・保護者が退職したとき、退職日の翌月から再就労が決まらない場合は利用継続できません。 ・当初に妊娠出産を理由として保育利用した保護者の方は有効期限後、退園になります。出産後、就労(内定を含 む)する等により継続利用を希望されるときは、改めて利用申込みが必要です。(継続利用の保障ではありません。) ・市外へ転出した方は、転出先市町村で広域利用の手続きを行うと、当年度に限り継続できる場合があります。 【その他】 ・2号認定から1号認定に変更して市立幼稚園、市立こども園(教育部分)の利用を希望する場合は、「手続A (3)」(6ページ参照)に従ってください。なお、現在利用している市立こども園の教育部分を希望する場合も同 じです。私立認定こども園(教育部分)を希望する場合は、「手続a」(7ページ参照)のとおりです。 ・私立幼稚園(新制度に移行していない園に限る)は、入園願書等各園で定めておられる書類を直接提出してくだ さい。

★広域利用について

〇他の市町村の特定教育・保育施設等を希望する方 【申請受付】 奈良市を通して申込みます。保育所・幼稚園課窓口で受付けます。 【受付締切】 市町村で異なります。保護者の方は、教育・保育施設がある市町村に十分確認してください。 【必要書類】 手続B(9ページ参照)と同じです。市町村から求められるものは添付してください。 【広域要件】 ・保護者が常時勤務する市町村・奈良市に転入前から現に利用継続する保育施設・転出予定先が確 定している市町村・出産のため一時的に祖父母宅等に居住する市町村 ○奈良市外に住民登録している方 【申請受付】 住所地の市町村を通して申込みます。書類等はその市町村の様式を使用ください。 【受付締切】 利用希望月の前月10日。必要書類が届いていなければ審査対象になりません。翌年度4月利用希望は 前年の12月上旬頃が締切です。 【必要書類】 住所地の市町村(手続B(1)と同程度)の基準に従ってください。奈良市転入予定の方は、転入先住所 とその時期が確認できる不動産売買契約書、賃貸借契約書の写しを添付してください。 【広域要件】 ・常時、保護者の勤務地が奈良市内・市外転出後も保育施設の継続利用・転入予定先が確定してい る・出産のため一時的に奈良市内の祖父母宅等に居住する。 〇広域利用の期間は最長でも年度末です。出産の有効期間は、奈良市または他の市町村の基準によります。 ※市立幼稚園及びこども園(1号認定)については、市外に住民登録している保護者と子どもの受入は原則、行いませ ん。奈良市に転入予定の方は、転入後に各園にて入園の申込みをしてください。

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10保育所、認定こども園(保育部分)、地域型保育事業を利用中に必要なことについて

※手続きは【 】が提出先の窓口です。必要な用紙は各施設、保育所・幼稚園課にあります。 ○現況届【施設➣保育所・幼稚園課】 ・保育を必要とする理由(9ページ参照)が継続されているか毎年1回保護者は届ける必要があります。 ・保育を必要とする理由の証明書等(11~12ページ参照)を提出します。時期はお知らせします。 ○支給認定取消【速やかに保育所・幼稚園課まで連絡してください。】 ◇この場合、保育所、認定こども園(保育部分)、地域型保育事業も退所、退園になります。 ・保護者に「保育を必要とする理由」(9ページ参照)がなくなったとき。 ・育児休業対象子どもが満1歳を超える育児休業を取得する(予定を含む)とき。 ・奈良市外に転出したとき。 ・支給認定申請や利用申込みの内容、必要書類に不正や虚偽が明らかになったとき。 ・子どもが私立幼稚園(子ども・子育て支援制度に移行していない場合)、児童養護施設などに入所したとき。 ◇[必要書類]利用施設等退所届 ○支給認定変更申請【保育所・幼稚園課】 ◇保育必要量の区分が変更になる場合もあります。 ・当初保育認定を受けた「保育を必要とする理由」(9ページ参照)が変わるとき。 例)求職活動から2か月以内に就労した、勤務時間や勤務先の変更、病気休業の取得など ・保護者が離婚または結婚したとき。 ・就労中に妊娠出産するとき。 ・育児休業対象の子どもが満1歳を迎えるまで育児休業を取得するとき。育児休業終了後に職場復帰するとき。 ◇[必要書類]支給認定申請書兼施設利用申込書 変更 表α(11ページ)表β(12ページ)を参考に該当する理由証明書、申立書、確認書類を提出します。 ・認定区分が変わる場合は、支給認定証は返還してください。 ○家庭状況に変更があった場合【施設又は、保育所・幼稚園課】 ・奈良市内で引っ越しをしたとき(連絡先が変更した場合を含む)。 ・結婚や離婚したとき(支給認定変更申請も必要です)。 ・出生、転入や転出など、家族の人数が変わったとき。 ・氏名を変更したとき。 ◇[必要書類]異動届 ○転園したい場合【保育所・幼稚園課】 ◇奈良市内の施設に限ります。 ・手続B(9ページ参照)と同じように、締切日までに保育所・幼稚園課へ申請してください。 ◇[必要書類]特定教育・保育施設等利用変更申請書、子どもの健康調査票、利用調整調査書 ◇1号認定の施設を希望する場合は、各施設へ直接申し込みをします。「手続A(1)」(6ページ参照) ○利用している施設をやめる場合【各施設】 ・保育を必要とする理由がなくなったり、有効期間が過ぎたりして、利用が終了するとき。 ・奈良市外に転出したとき(支給認定証も返還してください)。 ・他の保育所、幼稚園、認定こども園の利用を始めたとき。 ◇[必要書類]利用施設等退所届 ※1号認定を受けたときは、2号認定の支給認定証を返還してください。 ○支給認定証を紛失、破損した場合【保育所・幼稚園課】 ・支給認定証の再交付ができます。 ◇[必要書類]支給認定再交付申請書 破損した支給認定証 ・紛失した支給認定証が見つかったときは、その認定証を速やかに返還してください。

11保育所・認定こども園(保育部分)等の運営について

(内容は各施設の入園説明会等で確認してください。) 〇保育認定の利用時間設定(1日分)の想定例 (注意)各施設によって時間設定が異なります。(22~23ページ参照) 開園時間 7:30 8:30 16:30 17:30 18:30 閉園時間 保育短時間 認定 延長保育B 実費徴収 延長保育A 実費徴収 保育短時間(最大8時間) 利用者負担の範囲 延長保育A 実費徴収 延長保育B 実費徴収 保育標準時間 認定 延長保育B 実費徴収 保育標準時間(最大11時間) 利用者負担の範囲 延長保育B 実費徴収 項目 保育標準時間 保育短時間 備 考 通常の保育時間 7:30~18:30(最大11時間) 8:30~16:30(最大8時間) 保育理由による必要な時間を利用 延長保育の時間 11時間を超える利用 8時間を超える利用 実費分を負担して随時利用 休園日 日曜日・祝日・12月29日~1月3日 ・原則として、家庭保育が可能なときは、保護者とお子さんはご一緒にお過ごしください。 ・警報発令時や伝染病による園閉鎖など臨時休園する場合があります。

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奈良市の利用者負担額について

○利用者負担額の算定方法 ・保護者の市(区町村)民税所得割課税額を合計して決定します。 ・父母の所得等によっては、家計の主宰者として同居祖父母等の課税額を合計して決定する場合があります。 ・所得割課税額とは、調整控除のみを適用した金額です(配当控除、外国税額控除、住宅借入金等特別税額控除、配 当割額又は株式等譲渡所得割額の控除、寄付金税額控除等を控除する前の金額)。 ・課税額を確認できない場合は仮決定します。確認後に改めて利用者負担額を決定します。 ○利用者負担の納付について 〈市立保育所、私立保育所、市立こども園、市立幼稚園、市立の地域型保育事業を利用の場合〉 ・奈良市が徴収します。原則口座振替による納付となります。入所月に口座振替依頼書をお渡し、金融機関で振替 手続きをしていただきます。 ・兄弟姉妹が既に、施設等を利用している場合は同じ口座から振替します。 ・口座振替できなかった場合は納入通知書を発行します。 ・利用者負担額は、遅滞なく納付いただきますようお願いします。納期限を過ぎますと延滞金が発生します。保育 所等の利用者負担額を滞納した場合は、児童福祉法第56条等の規定により、差押などの処分を行うことがあり ます。 〈私立認定こども園、私立の地域型保育事業を利用の場合〉 ・利用者負担は、直接施設に納付していただきます。納付方法は、施設にご確認ください。 ○定期更新 ・利用者負担額の更新時期は毎年9月です。 ・4月分~8月分は前年度市(区町村)民税額で、9月分~翌年3月分は当年度市(区町村)民税額で決定します。 ○利用者負担額の経過措置について(平成27年4月開始した子ども・子育て支援新制度関係) ・1号認定については、平成28年度も経過措置期間です。2号・3号認定については、平成27年度で経過措置終了 しました。 ○利用者負担額の軽減拡充 ・平成28年4月より国の制度改正に伴い、多子世帯、ひとり親世帯等の利用者負担額の軽減を拡充します。 (注1) 平成28年度の市立幼稚園、市立こども園利用者負担月額は、平成29年度に向けて経過措置を設けた 金額です。 (注2) ひとり親世帯等とは、母子世帯、父子世帯、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳 の交付を受けた方がいる世帯、特別児童扶養手当の支給対象児童及び障害基礎年金等の受給者のい る世帯等に該当する場合です。なお、2人目以降は0円とします。 (注3) 1号認定の多子世帯軽減について ・B2~D2-2の場合は、生計を同一にする子ども(年齢は問いません)が2人以上いるとき、2人目は 基準月額の半額、3人目以降は0円とします。 ・D3以上の場合は、小学校3年生以下の範囲(小学校就学前子どもは、教育・保育施設や特定地域型 保育事業等を利用している場合に限る)において、最年長の子どもから順に2人目は基準月額の半 額、3人目以降は0円とします。

○1号認定(教育利用)子どもの利用者負担額 月額表

奈良市定義と階層区分 平成28年度 平成29年度以降 市立 幼稚園/こども園 私立 幼稚園/認定こども園 市立/私立 幼稚園/認定こども園 同基準 金額は市(区町村)民税所得割課税額 A 生活保護世帯等 0円 0円 0円 B1 市民税非課税世帯 (所得割非課税世帯含む) ひとり親世帯等 0円 0円 0円 B2 2,100円 2,100円 2,100円 C1 48,600円未満 ひとり親世帯等 2,600円 2,600円 2,600円 C2 5,200円 5,200円 5,200円 D1-1 67,000円未満 ひとり親世帯等 3,300円 3,450円 3,450円 D1-2 6,600円 6,900円 6,900円 D2-1 77,101円未満 ひとり親世帯等 3,450円 3,700円 3,700円 D2-2 6,900円 7,400円 7,400円 D3 97,000円未満 7,500円 8,700円 8,700円 D4 133,000円未満 8,200円 10,000円 10,000円 D5 169,000円未満 8,800円 11,300円 11,300円 D6 211,201円未満 9,500円 12,600円 12,600円 D7 301,000円未満 10,500円 14,700円 14,700円 D8 397,000円未満 11,600円 16,800円 16,800円 D9 397,000円以上 12,600円 18,900円 18,900円

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○延長保育について ・現に各施設等を保育利用している方が利用の対象です。 ・施設によって利用できる時間が異なります(実施していない場合もあります)。 ・延長保育を利用する場合は、施設に申込みが必要になります。施設の決まりに従ってください。 ・利用料や時間設定は施設によって金額が異なります。各施設にお問い合わせください。 ◇市立保育所と市立こども園の場合 保育短時間認定(8時間を超えて保育利用する場合)の延長保育A…各時間帯100円 保育標準時間認定(11時間を超えて保育利用する場合)の延長保育B…各時間帯100円 ☆ご注意:延長保育Bの利用は、1歳児クラス以上の子どもです。 ○その他実費の負担について ・延長保育の利用料以外に、各施設によって主食費、給食費、教材費、行事費等の実費徴収や上乗せ料金が必要な場 合があります。詳しいことは、各施設にご確認ください。

○2号・3号認定(保育利用) 子どもの利用者負担額 月額表

奈良市定義と階層区分 平成28年度以降 3号認定(満3歳未満) 2号認定(3歳児以上) 2号認定(3歳児未満) 金額は市(区町村)民税所得割課税額 保育標準時間 保育短時間 保育標準時間 保育短時間 A 生活保護世帯等 0円 0円 0円 0円 B1 市民税非課税世帯 ひとり親世帯等 0円 0円 0円 0円 B2 3,800円 3,700円 2,300円 2,300円 C1 48,600円未満 ひとり親世帯等 4,000円 3,950円 2,750円 2,700円 C2 8,000円 7,900円 5,500円 5,400円 D0-1 57,700円未満 ひとり親世帯等 6,250円 6,150円 4,650円 4,550円 D0-2 12,500円 12,300円 9,300円 9,100円 D1-1 67,000円未満 ひとり親世帯等 6,250円 6,150円 4,650円 4,550円 D1-2 12,500円 12,300円 9,300円 9,100円 D2-1 ひとり親世帯等 10,000円 9,850円 7,250円 7,150円 77,101円未満 D2-2 20,000円 19,700円 14,500円 14,300円 D3 97,000円未満 22,000円 21,600円 16,000円 15,700円 D4 133,000円未満 30,500円 30,000円 18,500円 18,200円 D5 169,000円未満 39,800円 39,100円 21,000円 20,600円 D6 211,201円未満 46,800円 46,000円 23,300円 22,900円 D7 301,000円未満 52,300円 51,400円 24,000円 23,600円 D8 397,000円未満 58,300円 57,300円 26,000円 25,600円 D9 397,000円以上 64,800円 63,700円 28,000円 27,500円 (注1) ひとり親世帯等とは、母子世帯、父子世帯、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方がいる世 帯、特別児童扶養手当の支給対象児童及び障害基礎年金等の受給者のいる世帯等に該当する場合です。なお、2人目以降は0 円とします。 (注2) 2号・3号認定の多子世帯軽減について ・B2~D0-2の場合は、生計を同一にする子ども(年齢は問いません)が2人以上いるとき、2人目は基準月額の半額、3人目以 降は0円とします。 ・D1-1以上の場合は、同一世帯に2人以上小学校就学前子どもが、特定教育・保育施設や特定地域型保育事業等を同時に利用 するとき、2人目は基準月額の半額、3人目以降は0円とします。 (注3) 家庭的保育室の利用者負担額は上の表とは別に定められた金額です。詳しいことは、保育所・幼稚園課ホームページをご覧い ただくか、直接お問い合わせください。 延長保育 の時間帯 延長保育B 7:00~7:30 延長保育A 7:30~8:30 保育標準時間 保育認定 保育短時間 延長保育A 16:30~17:30 17:30~18:30 延長保育B 18:30~19:00

参照

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