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私たちの社協 ~25 年度に札幌市社協が新たに取組む事業をご紹介します ~ 私たちの社協では 本年度 札幌市社協が取組む新たな事業のご紹介をしてきましたが 今回は 新年度に機能が統合される 札幌市ボランティア活動センター のご案内です 札幌市ボランティア活動センター として事業を開始します ( お知

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(1)

No.

200

2014 年

3 月

URL http://www.sapporo-shakyo.or.jp/ 発行・編集 社会福祉法人札幌市社会福祉協議会 赤い羽根共同募金の助成金を 受けて発行しています。 2 頁・・・・私たちの社協 ボランティア活動センター 4 頁・・・・超高齢社会を支える        〜調査センターの仕事を紹介します〜 6 頁・・・・地域福祉最前線〜福祉除雪〜(協力員募集) 10 頁・・・・社協新時代への挑戦       ∼地域包括課編∼ 11 頁・・・・社協広報誌タイムスリップ

今号の主な記事

【賛助会員の募集】 札幌市社会福祉協議会では賛助会員を募集しています。いただいた会費は、札幌市の地域福祉を推進する貴重な財源となります。 地域福祉のサポーターとして、お互いに支え合う街づくりの実現のため、ご協力をお願いいたします。 個人(1口)1,000 円 団体(1口)10,000 円 問い合わせ先 総務課(11ページ参照) 雪どけが待ち 遠しいですね 毎月 3 日は見守り・訪問の日 札幌市社協広報誌は今号で発行200号をむかえました。また、昭和62年8月の第34号からは、「やさしい街」の 名称のもと、市民のみなさんと進めてきた地域福祉活動をお伝えしてきました。 今後も誌面の充実を図ってまいりますので、引き続きご支援をお願い申し上げます。

(2)

私たちの社協

~25 年度に札幌市社協が新たに取組む事業をご紹介します ~

    

2 区社協・事業所等連絡先 ( 中央区 )  ○中央区社協 281-6113  ○中央ヘルパーセンター・あんしん 24 中央 272-8480 ○総合支援センターえがお 231-3294  ○訪問看護ステーションあんしん 208-3511  ○中央相談センター 272-3294 ○中央区第 1 地域包括支援センター 209-2939  ○介護予防センター大通 271-1294 ○中央調査センター 280-7801  ○ナイトケアセンター 208-3800 私たちの社協では、本年度、札幌市社協が取組む新たな事業のご紹介をしてきましたが、今回は、 新年度に機能が統合される「札幌市ボランティア活動センター」のご案内です。

リンケージプラザ

(1F活動室・2F研修室・事務室)

中央区北1条西9丁目

リンケージプラザから

平成26年度中に移転予定

『札幌市ボランティア活動センター』として事業を開始します(お知らせ)

平成26年3月31日をもって、これまでの札幌市から運営委託を受けていた「ボランティア研修

センター」が廃止され、

『札幌市ボランティア活動センター』

(中央区北1条西9丁目リンケージプラザ

2F:TEL011-223-6005)が、業務を引き継ぐこととなりました。

ボランティア活動センターでは、ボランティアに関する研修のほか、ボランティアセンターの機能

である、情報提供、需給調整等を一体的に行い、ボランティア活動を支援してまいります。

なお、研修センター廃止に伴い、研修室を有料でお貸しする貸室業務を終了いたしますが、研修の

予定が入っていない時間帯の研修室を、ボランティア登録団体がボランティア活動を行う場合に、ご

利用いただくことが可能ですのでご相談下さい。

ボランティア活動保険に加入し、活動している皆さんへ

平成26年度ボランティア活動保険更新のご案内

ボランティア活動保険は、ボランティア活動中の事故によりボランティア本人がケガをしたり、ボ

ランティア活動中に他の方へ損害を与えた場合に補償をする保険です。

平成25年4月1日から順次ボランティア活動保険に加入されている方々は、平成26年3月31

日で保険期間が終了します。

平成26年度の保険加入については、3月10日(月)より更新の受付を開始します。

ボランティア活動保険に加入し活動中であり、4月1日以降も活動を継続される方は、3月31日

までにお近くの区社会福祉協議会、または札幌市ボランティアセンターで更新の手続をされますよう

ご案内いたします。

なお、4月に入ってから手続きをされる場合は、加入手続きを完了した翌日から年度末(3月末日)

までの保険適用になりますので、ご注意ください。

札幌市ボランティアセンター 札幌市ボランティア研修センター

統合

札幌市ボランティア活動センター

(3)

3 区社協・事業所等連絡先(北区)○北区社協 757-2482 ○北ヘルパーセンター・あんしん 24 北 726-7810 ○北相談センター 717-3294 ○北区第 1 地域包括支援センター 700-2939 ○北区第 2 地域包括支援センター 736-4165 ○北区第 3 地域包括支援センター 214-1422 ○介護予防センター新道南 707-4129 ○北調査センター 708-5512 65歳以上の市民を対象として、自らの健康を維持しながら住み慣れた地域でいきいきと暮らせる ことを目的とし、また、自らの介護予防を図りながら、地域社会の支えあいに参画することを目指し て、昨年10月からスタートしています。 これまでに、約690名が登録し、市内福祉施設で活動しています。あなたも「介護サポーター」の 一員として新たな一歩を踏み出してみませんか?

介護サポートポイント事業の内容はこちら

<登録対象者>

○札幌市に住民登録をしている満65歳以上の方  で、現に札幌市内に居住している方。 ○要介護認定(要介護1〜5)を受けていない方    (但し、要支援の方は登録対象となります。)

<登録方法>

○下記の日程で札幌市ボランティアセンターが開催  する「介護サポーター研修」を受講すると、登録  することができます。

<ボランティア活動の例>

○シーツ交換  ○散歩の見守り・付き添い ○行事の手伝い  ○入所者のお話し相手・傾聴 ○お茶出しの補助  ○車いすの清掃 ○趣味や特技を活かした活動  (芸能披露・ゲームのお相手・手芸など)

<ポイントの付与について>

○指定の特別養護老人ホーム・介護老人保健施設と、 これらに併設しているデイサービス・デイケアでボ ランティア活動を行うと、登録者に交付される「ポ イント手帳」にスタンプを次のとおり押印します。  ・2時間未満の活動 ⇒ 1ポイント(100円分)  ・2時間以上の活動 ⇒ 2ポイント(200円分)  ※ 一日のポイント取得限度数は2ポイントです。 ●  

4 /

 

9 (水) 午前

●  

6 /

 

2 (月) 午後

●  

8 /21 (木) 午後

10 /

 

9 (木) 午前

12 /

 

4 (木) 午後

●  

4 /22(火) 午後

●  

7 /

 

9 (水) 午後

●  

9 /

 

2 (火) 午前

10 /22 (水) 午後

●  

5 /22 (木) 午後

●  

7 /25 (金) 午前

●  

9 /25 (木) 午後

1 1 /14 (金) 午前

好評

受付中

<お問い合わせ・お申し込み先 → 札幌市ボランティアセンター> TEL:219-1737  FAX:261-8881 札幌市中央区北1条西9丁目1番5号 リンケージプラザ2階 (地下鉄東西線「西11丁目」駅 4番出入口から徒歩5分)

「介護サポーター研修」平成 26 年の開催予定

<ポイントの換金について>

○活動した年の翌年1月中に、札幌市ボランティアセンターまたは区社会福祉協議会にて、換金申請手続を  してください。 ○手続完了後、交付金決定通知書を活動者宅に送付し、3月を目途に指定口座へ振込みます。 ※ いずれも、午前は10:00〜11:30、午後は13:30〜15:00です。 ※ おひとりにつき、上記いずれか一回の受講に限ります。 ※ 受講時は、【 介護保険被保険者証・黒のボールペン 】を持参願います。 ※ いずれも、会場は札幌市ボランティアセンター(下記)です。

介護サポーターに登録しませんか?

介護サポーターに登録しませんか?

札ボラニュース

〜ボランティア担当からホットな情報をお届けします〜

(4)

平成 12 年 4 月の介護保険スタートと同時に、札幌市社会福祉協議会(平成 24 年度までは

札幌市在宅福祉サービス協会)での要介護(要支援)認定調査業務が始まりました。

平成 20 年 4 月には「指定市町村事務受託法人」の指定を受け、現在、札幌市以外にも道内

121 市町村、道外 52 市町村 ( 平成 25 年 12 月現在 ) との契約があり、全国からの要介護認

定調査の依頼を受けています。

市内 8 か所の調査センターで、年間約 6 万件の認定調査を行っています。

調査員はケアマネジャーの有資格者で、更に必要な研修を受講して、調査に従事しています。

調査時には調査員証を携帯しています。

区社協・事業所等連絡先(東区) ○東区社協 741-6440 ○東ヘルパーセンター・あんしん 24 東 753-4270 ○東相談センター 751-3294 ○東区第 1 地域包括支援センター 711-4165 ○東区第 3 地域包括支援センター 722-4165 ○介護予防センター北栄 751-1294 ○東調査センター 733-1376 4

超高齢社会を支える

〜在宅福祉活動のご紹介〜

要介護(要支援)認定調査事業

調査センターの仕事をご紹介します

札幌市の認定調査 の約 75% は札幌市 社会福祉協議会が 担っています。 調査センター 電話番号 中央調査センター 011-280-7801 北調査センター 011-708-5512 東調査センター 011-733-1376 白石・厚別・清田調査センター 011-801-3623 豊平調査センター 011-837-3301 南調査センター 011-588-8360 西調査センター 011-632-5686 手稲調査センター 011-686-2750 8カ所の調査センターで市内10区すべてを網羅しています。

市内8カ所の調査センター

調査件数の推移

指定市町村事務受託法人

札幌市社会福祉協議会

札幌

道内 121 市町村、道外 52 市町村と契約

サービス付き高齢者向け住宅

平成26年3月1日オープン 施設見学随時受付 ● 地下鉄南北線「北34条駅」から徒歩3分(交通至便) ● 24時間職員常駐の安心・安全・快適な住まい ● 月額利用料金 一般居室(1R)143,000円          介護居室(1R)188,000円 ) 込 費 食 、 費 ス ビ ー サ 等 談 相 活 生 、 費 益 共 、 賃 家 (  

トーアレ ガ ートパ レス

トーアレ ガ ートパ レス

トーアレ ガ ートパ レス

3 6 0 -3 6 1 -0 2 1 0     ) 8 1 番 3 目 丁 4 西 条 1 3 北 区 北 市 幌 札 ( ス レ パ ト ー ガ レ ア ー ト   杜 の い こ い ア ー ト ) 株 ( : 先 せ わ 合 い 問 お ・ 求 請 料 資 入居者 募集中 ヤマダ 電機 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000

(5)

5 区社協・事業所等連絡先(白石区) ○白石区社協 861-3700 ○白石・厚別・清田ヘルパーセンター 896-9610  ○白石・厚別・清田相談センター 801-3294 ○白石・厚別・清田調査センター 801-3623

介護保険を申請すると、要介護(要支援)認定調査を受けなければなりません。その調査

結果が、要介護認定の最も基本的な資料になります。

認定調査は、全国一律の方法によって、公平公正で客観的かつ正確に行われる必要があ

ります。調査員は、対象者のお宅などに必ず出向き、国の定めた74項目について質問し、

日常生活や介護の方法について聞き取ります。

調査員が記載した認定調査票と医師の意見書をもとに、各市町村の審査会で介護度が決

まります。

いってきます!

札幌市の区役所

他市町村から

調査依頼

認定調査の流れ

訪問約束の

電話

調査員は、1度だけの短い時間の調 査で、正確な情報を得て、かつ正確 に伝えなければなりません。 ありのままを話していただけるよう な信頼関係が作れるよう、努力して います。

訪 問 調 査

調査票作成

ご自宅や病院等にお伺いし、必ず ご本人と面接して調査します。 調査員が質問したり、実際に対象 者の方に動いていただいたりして、 日頃の状況を把握します。ご家族 やケアマネジャーなどにも、お話 を伺うことがあります。 調査した内容を、調査票に記載します。 対象者の個別性や介護の手間を理解す る上で必要な情報を、わかりやすく記載 するように努めています。

札幌市の区役所

他市町村に、

認定調査票を提出

依頼を受けたら、迅速に対象者や ご家族に電話をかけ、訪問の約束 をします。 調査は一期一会です。 調査員は、対象者に向き合う心を 大切に、信頼と安心を届けられるよ う、日々飛び回っていま~す♪

(6)

福祉除雪の現場から

 札幌の冬は雪と上手に付き合っていかなければなりません。雪で楽しむ機会もあれば、除雪で苦労

することもあります。特に、高齢者や障がいのある方にとっては重労働、場合によっては除雪が困難

ということもあるのです。今回は、本会が札幌市と共に行う「福祉除雪」をご紹介します。

区社協・事業所等連絡先(厚別区) ○厚別区社協 895-2483  ○白石・厚別・清田ヘルパーセンター 896-9610  ○白石・厚別・清田相談センター 801-3294  ○白石・厚別・清田調査センター 801-3623 6

地域福祉最前線

~ 社協活動の柱となる地域福祉推進事業をご紹介します ~

    

「福祉除雪」は高齢の方や障がいのある方が、通院 や買物などの外出時に支障となる、道路に面した間 口部分と玄関先までの通路部分の雪を地域の協力員 が除雪する事業です。 昨年度の大雪の影響もあって新規の申込が大幅に 増加しています。利用件数は、平成26年1月末現 在で昨年度より531件多い4, 867件となって います。 札幌市では、昨年に引き続き降雪量が多く、福祉 除雪に取組む協力員の皆さんは、額に汗しながら作 業に取組んでおられます。 福祉除雪は町内会や個人などの近隣住民の他、建築・土木関係などの業者にも多数ご協力をいただ いています。今回ご紹介する南区は、市内でも町内会や個人の福祉除雪協力員さんの割合が一番高く、 藤野地区は、地区内で135世帯(平成26年1月末現在)が利用する中、105世帯を地域住民の方々 が除雪を担っています。 今回は藤野地区で、長年に渡って、福祉除雪にご協力をいただいている児玉浩さんと山本晃功さんの 活動を取材させていただきました。

福祉除雪と利用者の推移

活動者・利用者のお声

児玉さん:30年以上民生委員を務めてきた ことから、町内や地域の皆さんと の関わりが深く、自分が活動でき るうちは地域に貢献したいという 気持ちで始めました。 山本さん:仕事を退職して何か活動をしてみ たいと思っていたときに、以前、 町内会で一緒に活動した児玉さん に福祉除雪を紹介いただき、これ なら自分もできると思い、活動を 始めました。

Q 福祉除雪に取り組んだきっかけ

  を教えてください

福祉除雪に取組む協力員の児玉さん 2,897 4,867 平成25年度 2,942 4,336 平成24年度 2,625 4,118 平成20年度 2,445 3,510 5,000 2,500 0 平成15年度 ■利用世帯数(単位:世帯) ■協力員数(単位:人)

(7)

区社協・事業所等連絡先(豊平区) ○豊平区社協 815-2940 ○豊平ヘルパーセンター 837-3171 ○豊平相談センター 837-3294  ○豊平区第 1 地域包括支援センター 841-4165 ○介護予防センター美園 817-1294 ○豊平調査センター 837-3301 7

活動者・利用者のお声(つづき)

市社協 地域福祉係から 〜福祉除雪協力員の募集〜

急速に高齢化が進む札幌市では、今後も福祉除雪利用者が増加すると考えています。同時に、市民に対し て、利用者を日常的に支える福祉除雪協力員の理解と協力の呼び掛けを続けていきたいと思います。 各区社会福祉協議会では、随時福祉除雪協力員を募集しております。毎年 3月25日までの活動期間となっ ておりますので、今シーズンの活動は無理かもしれませんが、来年度に向けて、是非とも「地域の支え合い」で ある福祉除雪協力員への登録をお願いします。  問い合わせ 地域福祉係(11ページ参照) 児玉さん:まずは、自分が健康でいることです。そして、地域のために役に立 ちたいという気持ちです。 山本さん:今まで地域を支えてくださった方々へのお礼の気持ちと自分の健康 維持も兼ねて取組んでいます。 児玉さん:「地域における支え合い」の事業として、もっと制度が広まっても らいたいものです。 山本さん:これから高齢化が進む中では必要な制度だと思います。自分も可 能な限り協力員として活動を続けたいです。

これまで福祉除雪協力員を続けられた秘訣を教えてください

福祉除雪制度についてどのように感じていますか?

協力員の山本さん(左)と 利用者の鈴木さん(右) 福祉除雪を利用して6年目になります。 腰を悪くして、自分で除雪することがで きないので、とても助かっています。山本 さんや地域の皆さんがとても親切にして くださっています。

福祉除雪ご利用者

鈴木千枝子さんの声

あなたも癒しのスキルを身につけませんか?

フットケア

セラピスト

養成講座

受講生募集

将来のお仕事に、 自分自身のスキル アップに、ボラン ティアに、ご家族 の癒しにと様々な 場面でご活用いただけるスキルです。 下肢のリンパの流れを促して、心と体の緊 張をほぐすケア手法を学びます。

NPO 法人 日本リラクゼーションフットケア協会

TEL&FAX.011(813)5106 携帯 .090(1383)1150(担当:高橋)

(8)

区社協・事業所等連絡先(清田区) ○清田区社協 889-2491 ○白石・厚別・清田ヘルパーセンター 896-9610 ○白石・厚別・清田相談センター 801-3294 ○白石・厚別・清田調査センター 801-3623 8

こちら情報センター

〜福祉の情報収集は情報センターにおまかせ〜

情報センターには、福祉関係図書・資料など約 40,000 の蔵書があります。

親子で楽しむ読み聞かせ会

【会 場】札幌市社会福祉総合センター 3 階 情報センター資料室 【参加費】 無料   【定 員】親子 30 名(先着順)※ 定員になり次第、締め切らせていただきます。 【予定内容】NPO法人子育て応援かざぐるまさんが、絵本の読み聞かせを        中心にわらべうた、手遊びなどを楽しませてくれます。絵本選        びの参考になるお話もしてくれますよ 【申込受付】3 月 24 日(月)〜 【お申込み・お問い合わせ先】情報センター資料室               TEL614-2001 FAX615-2666

情報センターおすすめ図書

月刊誌「母の友」

      福音館書店  育児や絵本に関する特集を中心に、幅広い記事を掲載している本誌。「読み聞かせQ&A」 「わらべうたの魔法」など、こどもと、ふれあう時間に参考になる情報が満載です。  情報センターでは 2013 年 5 月号から受入を開始しました。バックナンバーの閲覧・貸出 もできますので気軽にお問合せください。  「これなぁんだ?」の答え「振動アラーム腕時計」 設定した時間になると強力なバイブレーション振動でお知らせします。腕時計ですので、睡眠時の体 の姿勢に関係なく振動を確実に伝えます。音が鳴らないので、周囲の方に迷惑をかけることがありま せん。難聴、高齢者、耳の不自由な聴覚障がい者の方の振動アラーム目覚まし腕時計としても多く愛 用されています。( 税込 10,479 円 )

総合センターからこんにちは

〜大通西 19 丁目から福祉を応援〜

社会福祉総合センターは福祉活動の提供を目的とした施設です。

「これなぁんだ ?」

※答えはこのページの下にあります。

一見普通の腕時計ですが、目には見えない機能がついてい

ます。常時、腕に密着する腕時計ならではの機能です。

色も白と黒の2色があります。

社会福祉総合センター 4 階にある福祉用具展示ホールから、ちょっと便利な グッズを紹介いたします!(福祉用具の展示数は約400 点!) 【開館時間】月〜金曜日 9:00 〜 17:00 第2土曜日 9:00 〜 12:00 【お問い合わせ】TEL614-3343 FAX614-1109

~ 限りある資源を大切に ~

~ 限りある資源を大切に ~

 右の写真の部品は今年1月、総合センターの多くの照明に取り付けたも のです。何の部品かわかりますでしょうか・・・・?  この部品は、人が近づくと自動で点灯するタイプの照明の検知エリアを 微調整する部品です。その微調整で節約できるエネルギーはわずかかもし れませんが、限りある資源を大切にするため、総合センター全体としまし ても身近なこと、小さなことから節約を積み重ねています。総合センター ご利用の皆様におかれましてもご理解、ご協力をお願いいたします。

4 月 19 日(土) ① 13:30 ~ 14:30

(9)

赤い羽根からのお便り

〜じぶんのまちを良くするしくみ「赤い羽根共同募金」〜 区社協・事業所等連絡先(南区) ○南区社協 582-2415 ○南ヘルパーセンター 588-8621 ○南相談センター 581-3294 ○介護予防センターまこまない 581-1294 ○南調査センター 588-8360 9

平成25年度の募金活動が終了しました。

ご協力ありがとうございました。

 昨年の10月1日からスタートした「赤い羽根共同募金」運動は様々な活動によっ て展開され、12月末をもって終了いたしました。現在、募金の集計と次年度の助成 審査を進めています。皆様からお寄せいただいた募金が平成26年度の地域福祉活 動に活用されます。次号にてご報告をいたします。

平成25年度 助成を受けた団体からの

「ありがとうメッセージ」

 寄付者の皆様への感謝の気持ちと、募金の使い道をより身近に感じていただけるよう、助成

を受けた団体から届いた「ありがとうメッセージ」をご紹介します(平成25年度分)。

 既存の福祉車両の老朽化が進み苦慮してい ましたが、共同募金の助成で念願の福祉車両 を購入することができました。本当にありが とうございました。今後は、※ 地域活動支援 センターの送迎、所外活動への参加等、安心 して移動できると思うと感謝の気持ちでいっ ぱいです。安全運転で大切に使わせていただ きます。  認知症の人を正しく理解していただくため の研修会に共同募金の助成金を使用いたしま した。研修会では講演や体験発表などを行い、 どれも参加者の心に響くものでした。アンケー トも回収し、改めて、研修会の意義深いこと を確認いたしました。皆様からエールをいた だき、スタッフも励まされました。

NPO法人

支援センター北のスモーク

札幌認知症の人と家族の会

※障がい者の社会参加、日中活動の場です 平成25年9月18日(水) 厚別区民センターにおいて 開催済み 参加者222名 左は当時の案内チラシ

(10)

社協新時代への挑戦

~ 市民とともに福祉のまちづくりへの挑戦 ( 顔の見えるメッセージ )~

「社協新時代の挑戦⑤

~ 地域包括課編 ~

 地域包括ケアの実現を目指して

 高齢者の皆様が、いくつになっても安心して住み慣れた地域で自立した生活 を送ることができるようにするためには、介護サービスをはじめ様々なサービ スを、体調の変化や環境の変化などに応じて継続的に提供する必要があります (これが地域包括ケアの実現の意味です)。そのための総合的な支援を行う機関 が「地域包括支援センター」です。また、地域の皆様の身近な相談窓口として、 民生児童委員の皆様や福祉のまち推進活動センターなどと連携・協力して介護 予防の普及啓発活動を実施しているのが「介護予防センター」です。札幌市社 会福祉協議会は、札幌市から受託した8ヶ所(全市27ヶ所)の地域包括支援 センターと、6ヶ所(全市53ヶ所)の介護予防センターを運営しています。『地 域との連携を大切にし、地域に開かれた運営を目指し、地域包括ケアの推進を 図っていくこと!!』をスローガンに、職員一丸となって業務に取り組んでい ます。国においては、平成27年度の介護保険法の改正に向けて、要支援1・2に認定された方への介護予 防給付の見直しが検討されています。  今後も国や札幌市の動きに目を向けていきながら、長寿を喜び誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指 し、地域の高齢者の皆様に寄り添った支援をさせていただきたいと考えております。 区社協・事業所等連絡先(西区) ○西区社協 641-6996 ○西ヘルパーセンター・あんしん 24 西 613-4020 ○西相談センター 618-3294 ○西区第 2 地域包括支援センター 661-3929 ○西調査センター 632-5686 10 地域包括課長 金山 弘美 社協新時代への挑戦は 5 回に渡って、市民とともに 歩みたい・進めたい取組みを担当課長がお伝えします

≪地域包括支援センターの業務内容≫

① 総合相談 支援業務 ・ 高齢者ご本人やご 家族からの相談に 対して、訪問など により実態を把握 し、必要なサービ スにつなぎます。 ① 総合相談支援業務 ・ 高齢者ご本人やご家族等から のご相談に応じ、必要な情報 提供やサービス調整を行いま す。 ② 高齢者の権利擁護 業務 ・ 高齢者の人権や財産を守るた め、高齢者虐待の防止に向け て啓蒙啓発活動や成年後見制 度・権利擁護事業などの説明 等を行い、高齢者の皆様が地 域で安心して生活ができるよ うに支援します。 ③ 包括的・継続的 ケアマネジメント 支援業務 ・ 高齢者の皆様がより暮らしや すい地域にするため、医療・ 福祉・保健など様々な関係機 関とのネットワークを作り、 地域の高齢者の支援体制を整 備します。 ・ 地域の介護支援専門員の方の 様々な相談に応じ、高齢者の 皆様によりよい支援ができる ようにサポートします。 ④ 介護予防 ケアマネジメント業務 ・ 要介護認定で要支援 1・2 と なった方の介護予防サービス 計画の作成やサービス調整な どを行います。 ・ 要介護となるおそれのある方 の介護予防ケアプランを作成 し、通所による教室参加や訪 問による相談支援の調整を行 います。 ② 地域の高齢者 を対象にした 介護予防業務 ・ ボランティアなどを 活用しての介護予防 活動、介護予防に関 する情報の提供など を行います。 ・ すこやか倶楽部や 転倒予防教室など を実施します。 ③ 地域の 介護予防活動 支援業務 ・ 民生児童委員の皆 様 や 福祉のまち推 進活動セ ン タ ー と 連携・協力して地 域に介護予防を啓 発・普及します。

≪介護予防センターの業務内容≫

(11)

社会福祉法人

札幌市社会福祉協議会

地域福祉本部(法人本部) 〒 060-0042 札幌市中央区大通西 19 丁目 1-1 札幌市社会福祉総合センター 3 階 TEL(011)614-3345(代表) FAX(011)614-1109  経営財務部(電話)   総務課・展示ホール 614-3343   社会福祉総合センター 614-2948   情報センター資料室 614-2001  地域福祉部(電話)   地域福祉係 614-3344   札幌市共同募金委員会 614-3532   生活福祉係 614-0169

地域包括ケア本部・

介護事業本部

〒 060-0001 札幌市中央区北 1 条西 9 丁目 リンケージプラザ 3 階 TEL(011)272-4020 FAX(011)272-4010

各区社協・事業所等の

連絡先(電話)は

2〜11ページ下に

紹介しています

 地域福祉部   ボランティア活動係 219-1737   ボランティア研修センター 223-6005   福祉人材研修係 272-4020   ほっ・とプラザ 272-4440   さっぽろ子育て      サポートセンター 272-2415   高齢者・障がい者生活あんしん支援センター    (権利擁護係) 632-7355

札幌市社協のお問合せ先

 地域包括部   地域包括係・調査係 209-4021  介護事業部   管理係 272-4020   訪問介護係・支援事業係 209-4020   総合支援センターえがお 231-3294   訪問看護ステーションあんしん 208-3511 区社協・事業所等連絡先(手稲区) ○手稲区社協 681-2644 ○手稲ヘルパーセンター 684-8050 ○手稲相談センター 683-3294 ○介護予防センター中央・鉄北 682-1294 ○手稲調査センター 686-2750 11

社協広報誌 祝200号 ! 過去の記事にタイムスリップ !!

札幌市社協広報誌 200 号

~ ちょっと歴史を振り返り ~

    

社協だより 第 15 号(昭和 58 年 9 月 15 日発行)から

ボランティアグループ紹介 (理容師グループスマイル会)

 奉仕活動の出発は遠く明治時代、明治 39 年、中島公園に創立された札 幌育児園。その周辺に店を構えていた理容師 5 人が声を掛け合って生まれ た名もないグループがスマイル会の源流。  彼らが育児園のこどもたちの散髪をはじめたのが明治 43 年のこと。次 の世代へと引き継がれながら、実に 70 年以上にわたって続けられてきた という長い歴史を持つ活動です。スマイル会の会員は 20 名で、10 代から 60 代までさまざまです。一人あたり 4 人の散髪を受け持つ計算で、フル 回転でもたっぷり 2 時間半はかかります・・・・・・

やさしい街 第 41 号(平成 3 年 4 月 1 日発行)から

点訳の大革命 点字タイプライターからパソコンへ

 着実に利用率を高める市社協内ボランティア活動室に点訳パソコン機器 が設置されました。従来のライトブレイラーや展示タイプライター等の機 器では、せっかく文章を打っても間違いが多いときは修正しきれずに、始 めから打ち直すことも珍しくありません。しかし、パソコンでは、修正が 簡単に行えるため、校正やレイアウト等も短時間になり能率も大幅に向上 したとのことです・・・メリットをあげればきりがありません。ここ数年で、 かなりの数が普及することは間違いないでしょう。      当時で70年以上という活動に驚きました。明治、大正、昭和と技術を生 かしたボランティアが続けられていたのですね。 ひとこと      時代とともにますます便利で効率的な世の中になりました。当時のパソコ ン導入は画期的であった様子がうかがえます。便利さが、市民や支援を必要とする方 の力になることは大歓迎ですね。 ひとこと

(12)

【第 6 回の問題はこちら!】 Q   札 幌 市 社 協 広 報 誌 は 節 目 を む か え ま し た。 今 回 の 広 報 誌 は 記 念 す べ き 2 0 0 号 で す。 と こ ろ で「 や さ し い 街 」 と い う 名 称 で 発 行 を は じ め た の は 何 号 か ら で し ょ う。 表 紙 を よ く ご 覧 に な っ て、 A 〜 C の 中 か ら 選 ん で く だ さ い。   A 24 号  B 34 号  C 44 号 【クイズの応募方法】  ①住所 ②氏名 ③電話番号 ④クイズの答えを記入のうえ、下 記まではがきか FAX でご応募ください。 平成 26 年4月 4 日(金)必着 〒060-0042 札幌市中央区大通西 19 丁目 1-1         札幌市社会福祉協議会 地域福祉課 検定クイズ係         【FAX の場合は(011)614-1109 まで】 応募多数の場合は抽選のうえ当選者を決定いたします。 当選者の発表は景品の発送もって行います。 【「まもりん」から一言】 まだまだ雪が残っていますが、やはり春が待ち遠しいですね。春と言えばまもりんのハートの色と同じサクラがいいですね。社会 福祉総合センターの中庭にも見事なサクラがあって、来館者、職員の目を和ませてくれます。仕事の忙しい時期に咲くので、余裕 がないと見逃してしまうことも・・・。5月初旬が見ごろでしょうか。雪どけはまだなのですが、次号でご紹介すると確実に見逃 してしまいますので今回のご紹介でした。

≪ 1 月号の答え Aスノーバスターズ 除雪の強い味方ですね≫ ご寄附ありがとうございました 2013/11/ 7 NPO 法人シーズネット 様  30,000 円  2013/12/11 札幌防犯健全協力会 様 50,000 円 2013/12/13 宮岸 文子 様 10,000 円 2013/12/16 「999 人の第九」の会 様 100,000 円 2013/12/17 MAYUMI コンサートシリーズ運営委員会 代表 大平まゆみ 様 コンサートチケット 50 枚 (老人福祉施設協議会 希望施設に払出)   2013/12/19 宗教法人真如苑 北海道本部 様 500,000 円   2014/ 1/14 フラワーショップ花れん 様 2,100 円   2014/ 1/27 矢田 美子 様 3,250 円

さっぽろ地域福祉検定

 〜クイズに答えて景品をゲット!〜  「さっぽろ地域福祉検定」は、札幌市社協の地域福祉推進にご協力いただいている企業とともにお送 りしてきましたが、今回は、各区社協で様々に作成する「まもりんグッズ」のご紹介も込めて、白石 区社会福祉協議会に協力をいただきました。

【景品】

「まもりん」エコバック!

とてもしっかりしています。

もちろん非売品!

(20 名様に )

「999 人の第九」の会 様

札幌防犯健全協力会 様

宗教法人真如苑 北海道本部 様

 白石区社会福祉協議会では、町内会

などで行う福祉活動を推進するために

「福祉出前講座」を開始しています。

 エコバックは講座受講者に配布し、

見守り・訪問の意識を高めることに役

立てられています。

参照

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○齋藤部会長 ありがとうございました。..

○齋藤部会長 ありがとうございました。..

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