平成２０年３月期 決算短信（非連結）
平成２０年５月２１日 会 社 名 共栄火災海上保険株式会社 ＵＲＬ http://www.kyoeikasai.co.jp 代 表 者 （役職名）取締役社長 （氏名）田村 駿 問合せ先責任者 （役職名） 経理部主計グループリーダー （氏名） 関 彰浩 ＴＥＬ (03)3504－1006 定時株主総会開催予定日 平成 20 年 6 月 26 日 配当支払開始予定日 平成 20 年 6 月 27 日 有価証券報告書提出予定日 平成 20 年 6 月 26 日 （金額は単位未満切捨、諸比率は四捨五入） １．20 年 3 月期の業績（平成 19 年 4 月 1 日～平成 20 年 3 月 31 日） (1)経営成績 （％表示は対前期増減率） 正味収入保険料 経常利益 当期純利益 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 20 年 3 月期 165,747 ( △ 1.8) 1,917 ( △38.5) 500 ( △38.5) 19 年 3 月期 168,739 ( △ 1.8) 3,116 ( 9.1) 814 ( 34.8) １株当たり 当期純利益 潜在株式調整後 １株当たり当期純利益 自 己 資 本 当期純利益率 正味損害率 正味事業費率 円 銭 円 銭 ％ ％ ％ 20 年 3 月期 2,646.11 － 0.7 64.8 37.5 19 年 3 月期 4,303.51 － 1.0 64.2 36.5 (参考) 持分法投資損益 20 年 3 月期 －百万円 19 年 3 月期 －百万円 (2)財政状態 総 資 産 純 資 産 自己資本比率 １株当たり純資産 百万円 百万円 ％ 円 銭 20 年 3 月期 701,204 54,565 7.8 288,272.22 19 年 3 月期 726,741 79,256 10.9 418,712.94 (参考) 自己資本 20 年 3 月期 54,565 百万円 19 年 3 月期 79,256 百万円 ２．配当の状況 １株当たり配当金 （基準日） 中間期末 期末 年間 配当金総額 (年間) 配当性向 純資産 配当率 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％ 19 年 3 月期 － 2,800.00 2,800.00 530 65.1 0.6 20 年 3 月期 － 2,800.00 2,800.00 530 105.8 0.8 21 年 3 月期 （予想） － 2,800.00 2,800.00 75.7 ３．21 年 3 月期の業績予想（平成 20 年 4 月 1 日～平成 21 年 3 月 31 日） 正味収入保険料 経常利益 当期純利益 当期純利益 1 株当たり 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭 通 期 165,800 ( 0.0) 1,900 (△0.9) 700 ( 39.8) 3,698.11 ４．その他 (1) 重要な会計方針の変更 ① 会計基準等の改正に伴う変更 有 ② ①以外の変更 無 (2) 発行済株式数（普通株式） ①期末発行済株式数（自己株式を含む） 20 年 3 月期 189,286 株 19 年 3 月期 189,286 株 ②期末自己株式数 20 年 3 月期 － 株 19 年 3 月期 － 株共栄火災海上保険株式会社 平成20年3月期決算短信（非連結）
平成１９年度 損益状況の対前期比較
（単位 ： 百万円；△印減） 年 度 科 目 % 221,133 205,903 △ 15,229 △ 6.9 181,401 ) ( ( 175,287 ) ( △ 6,113 ) ( △ 3.4 ) 218,162 210,765 △ 7,396 △ 3.4 （ うち 正 味 収 入 保 険 料 ） ( 168,739 ) ( 165,747 ) ( △ 2,991 ) ( △ 1.8 ) （ うち 収 入 積 立 保 険 料 ） ( 39,732 ) ( 30,615 ) ( △ 9,116 ) ( △ 22.9 ) 197,558 184,712 △ 12,845 △ 6.5 （ うち 正 味 支 払 保 険 金 ） ( 100,587 ) ( 99,031 ) ( △ 1,556 ) ( △ 1.5 ) （ うち 損 害 調 査 費 ） ( 7,811 ) ( 8,326 ) ( 514 ) ( 6.6 ) （ うち 諸 手 数 料 及 び 集 金 費 ） ( 30,593 ) ( 29,740 ) ( △ 853 ) ( △ 2.8 ) （ うち 満 期 返 戻 金 ） ( 52,898 ) ( 46,280 ) ( △ 6,617 ) ( △ 12.5 ) 20,087 18,678 △ 1,409 △ 7.0 （ うち 利 息 及 び 配 当 金 収 入 ） ( 13,237 ) ( 13,440 ) ( 203 ) ( 1.5 ) （ うち 有 価 証 券 売 却 益 ） ( 12,367 ) ( 11,444 ) ( △ 923 ) ( △ 7.5 ) 4,025 7,997 3,971 98.6 （ うち 有 価 証 券 売 却 損 ） ( 2,857 ) ( 4,331 ) ( 1,473 ) ( 51.6 ) （ うち 有 価 証 券 評 価 損 ） ( 274 ) ( 2,248 ) ( 1,974 ) ( 720.1 ) 32,487 33,713 1,225 3.8 （ ） ( 31,054 ) ( 32,395 ) ( 1,341 ) ( 4.3 ) 1,062 △ △ 1,103 △ 41 － 3,116 1,917 △ 1,198 △ 38.5 （ ） ( △ 10,605 ) ( △ 6,707 ) ( 3,898 ) ( － ) 25 283 258 1,001.4 507 1,882 1,375 271.1 481 △ △ 1,599 △ 1,117 － 2,634 318 △ 2,316 △ 87.9 2,259 1,206 △ 1,052 △ 46.6 － △ 380 △ 380 － 439 △ △ 1,009 △ 569 － 814 500 △ 313 △ 38.5 64.2 % 64.8 % 36.5 37.5 2.11 2.15 3.54 2.72 (参考) 時価総合利回り ： 平成18年度は1.70％、平成19年度は△3.10％であります。 （注）１．保険引受利益＝保険引受収益－（保険引受費用＋保険引受に係る営業費及び一般管理費）±その他収支 （注）１．なお、その他収支は自動車損害賠償責任保険等に係る法人税相当額などであります。 （注）２．「運用資産利回り」、「資産運用利回り」、「時価総合利回り」の計算方法等は別紙に記載したとおりであります。 諸 比 率 平成１８年度 平成１９年度 比較増減 そ の 他 経 常 損 益 経 常 利 益 保 険 引 受 利 益 特 別 損 益 特 別 利 益 特 別 損 失 増減率 元受正味保険料（含む収入積立保険料） （ 元 受 正 味 保 険 料 ） 経 常 損 益 保 険 引 受 収 益 保 険 引 受 費 用 資 産 運 用 収 益 資 産 運 用 費 用 営 業 費 及 び 一 般 管 理 費 保険引受に係る営業費及び一般管理費 特 別 損 益 税 引 前 当 期 純 利 益 法 人 税 及 び 住 民 税 法 人 税 等 調 整 額 当 期 純 利 益 未 払 法 人 税 等 取 崩 額 正 味 損 害 率 正 味 事 業 費 率 資 産 運 用 利 回 り （ 実 現 利 回 り ） 運用資産 利回 り（ イン カム 利回 り） 2-＜利回りの計算方法＞ １． 運用資産利回り（インカム利回り） 資産運用に係る成果を、インカム収入（利息及び配当金収入）の観点から示す指標。 分子は運用資産に係る利息及び配当金収入、分母は取得原価をベースとした利回り。 ・ 分子＝利息及び配当金収入（金銭の信託運用益（損）中の利息及び配当金収入に相当する額を含む。） ・ 分母＝取得原価又は償却原価による平均残高 ２． 資産運用利回り（実現利回り） 資産運用に係る成果を、当期の期間損益（損益計算書）への寄与の観点から示す指標。 分子は実現損益、分母は取得原価をベースとした利回り。 ・ 分子＝資産運用収益＋積立保険料等運用益－資産運用費用 ・ 分母＝取得原価又は償却原価による平均残高 ３． 時価総合利回り（参考開示） 時価ベースでの運用効率を示す指標。分子は実現損益に加えて時価評価差額の増減を反映させ、分母は 時価をベースとした利回り。 ・ 分子＝（資産運用収益＋積立保険料等運用益－資産運用費用） ＋（当期末評価差額＊－前期末評価差額＊）＋繰延ヘッジ損益増減 ・ 分母＝取得原価又は償却原価による平均残高＋その他有価証券に係る前期末評価差額＊ ＋売買目的有価証券に係る前期末評価損益 ＊税効果控除前の金額による。
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正味収入保険料の対前期比較
（単位：百万円） 年 度 種 目 金 額 増 収 率 構 成 比 金 額 増 収 率 構 成 比 % % % % 火 災 20,021 △ 6.0 11.8 19,274 △ 3.7 11.6 海 上 2,830 3.7 1.7 3,558 25.7 2.1 傷 害 27,127 3.6 16.1 27,239 0.4 16.4 自 動 車 65,780 △ 1.2 39.0 64,279 △ 2.3 38.8 自動車損害賠償責任 23,083 △ 4.2 13.7 22,306 △ 3.4 13.5 建 物 更 新 6,198 △ 11.1 3.7 5,941 △ 4.2 3.6 そ の 他 23,697 △ 1.5 14.0 23,147 △ 2.3 14.0 合 計 168,739 △ 1.8 100.0 165,747 △ 1.8 100.0正味支払保険金の対前期比較
（単位：百万円） 年 度 種 目 金 額 金 額 % % 火 災 9,399 8,005 海 上 2,305 2,551 傷 害 13,486 17,030 自 動 車 41,811 42,423 自動車損害賠償責任 17,068 16,525 建 物 更 新 2,485 2,201 そ の 他 14,029 10,294 合 計 100,587 64.2 99,031 54.1 79.2 63.5 85.2 68.8 45.1 64.8 67.7 79.7 49.3 41.6 75.8 71.6 損 害 率 44.2 損 害 率 49.5 平 成 18 年 度 平 成 19 年 度 平 成 19 年 度 平 成 18 年 度 4-貸 借 対 照 表
（単位：百万円） 年 度 比較増減 科 目 金 額 構成比 金 額 構成比 % % 27,121 3.73 24,201 3.45 △ 2,920 現 金 ( 84 ) ( 55 ) 預 貯 金 ( 27,037 ) ( 24,145 ) 30,000 4.13 15,000 2.14 △ 15,000 215 0.03 85 0.01 △ 129 481,657 66.28 474,567 67.68 △ 7,089 国 債 ( 43,960 ) ( 59,290 ) 地 方 債 ( 10,040 ) ( 19,008 ) 社 債 ( 161,956 ) ( 172,511 ) 株 式 ( 105,713 ) ( 76,642 ) 外 国 証 券 ( 136,343 ) ( 129,342 ) そ の 他 の 証 券 ( 23,642 ) ( 17,772 ) 67,603 9.30 53,657 7.65 △ 13,946 保 険 約 款 貸 付 ( 2,134 ) ( 2,034 ) 一 般 貸 付 ( 65,469 ) ( 51,623 ) 57,371 7.89 56,452 8.05 △ 918 土 地 ( 33,076 ) ( 32,667 ) 建 物 ( 22,382 ) ( 21,656 ) そ の 他 の 有 形 固 定 資 産 ( 1,912 ) ( 2,129 ) 262 0.04 262 0.04 － 46,684 6.42 37,064 5.28 △ 9,619 未 収 保 険 料 ( 433 ) ( 327 ) 代 理 店 貸 ( 10,447 ) ( 10,311 ) 共 同 保 険 貸 ( 792 ) ( 835 ) 再 保 険 貸 ( 7,764 ) ( 6,885 ) 外 国 再 保 険 貸 ( 3,925 ) ( 2,149 ) 未 収 金 ( 9,280 ) ( 2,614 ) 未 収 収 益 ( 1,854 ) ( 1,903 ) 預 託 金 ( 1,505 ) ( 1,491 ) 地 震 保 険 預 託 金 ( 6,052 ) ( 6,410 ) 仮 払 金 ( 4,444 ) ( 3,952 ) そ の 他 の 資 産 ( 182 ) ( 182 ) 16,613 2.29 30,561 4.36 13,948 － － 10,000 1.43 10,000 778 △ △ 0.11 △ 649 △ 0.09 129 10 △ △ 0.00 － － 10 726,741 100.00 701,204 100.00 △ 25,537 平 成 １ ９ 年 度 （平成２０年３月３１日現在） 有 形 固 定 資 産 （資産の部） 現 金 及 び 預 貯 金 コ ー ル ロ ー ン 平 成 １ ８ 年 度 （平成１９年３月３１日現在） そ の 他 資 産 繰 延 税 金 資 産 金 銭 の 信 託 有 価 証 券 貸 付 金 支 払 承 諾 見 返 無 形 固 定 資 産 資 産 の 部 合 計 貸 倒 引 当 金 投 資 損 失 引 当 金共栄火災海上保険株式会社 平成20年3月期決算短信（非連結）
（単位：百万円）
年 度 比較増減 科 目 金 額 構成比 金 額 構成比 % % 575,923 79.25 568,996 81.14 △ 6,927 57,984 ) ( ( 59,083 ) 517,939 ) ( ( 509,913 ) 52,717 7.25 49,358 7.04 △ 3,358 765 ) ( ( 779 ) 6,620 ) ( ( 4,704 ) 1,758 ) ( ( 1,305 ) 34,810 ) ( ( 34,809 ) 2,410 ) ( ( 553 ) 738 ) ( ( 721 ) 261 ) ( ( 213 ) 2,942 ) ( ( 2,745 ) 2,410 ) ( ( 3,526 ) 11,767 1.62 10,091 1.44 △ 1,676 － － 930 0.13 930 2,419 0.33 2,713 0.39 293 2,419 ) ( ( 2,713 ) 4,656 0.64 4,547 0.65 △ 109 － － 10,000 1.43 10,000 647,484 89.09 646,638 92.22 △ 846 40,000 5.50 40,000 5.70 － 60 0.01 60 0.01 － 60 ) ( ( 60 ) 15,835 2.18 15,933 2.27 97 2,740 ) ( ( 2,846 ) 13,095 ) ( ( 13,087 ) （ ） (( 2,500 )) (( 2,500 )) （ ） (( 686 )) (( 686 )) （ ） (( 4,000 )) (( 4,000 )) （ ） (( 5,908 )) (( 5,900 )) 55,895 7.69 55,993 7.98 97 26,941 3.71 2,280 0.33 △ 24,661 3,580 △ △ 0.49 △ 3,707 △ 0.53 △ 127 23,361 3.22 △ 1,427 △ 0.20 △ 24,788 79,256 10.91 54,565 7.78 △ 24,690 726,741 100.00 701,204 100.00 △ 25,537 外 国 再 保 険 借 借 入 金 未 払 法 人 税 等 預 り 金 仮 受 金 共 同 保 険 借 平 成 １ ９ 年 度 （平成２０年３月３１日現在） （負債の部） 保 険 契 約 準 備 金 平 成 １ ８ 年 度 （平成１９年３月３１日現在） 支 払 備 金 責 任 準 備 金 そ の 他 負 債 再 保 険 借 前 受 収 益 未 払 金 負 債 及 び 純 資 産 の 部 合 計 （純資産の部） 純 資 産 の 部 合 計 そ の 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 資 本 金 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 利 益 剰 余 金 負 債 の 部 合 計 再 評 価 に 係 る 繰 延 税 金 負 債 支 払 承 諾 退 職 給 付 引 当 金 特 別 法 上 の 準 備 金 価 格 変 動 準 備 金 役 員 退 職 慰 労 引 当 金 利 益 準 備 金 そ の 他 利 益 剰 余 金 配 当 引 当 積 立 金 役 員 退 職 手 当 積 立 金 特 別 危 険 準 備 金 土 地 再 評 価 差 額 金 評 価 ・ 換 算 差 額 等 合 計 繰 越 利 益 剰 余 金 株 主 資 本 合 計 6-損 益 計 算 書
（単位：百万円） 年 度 平成１８年度 平成１９年度 自 平成１８年４月 １日 自 平成１９年４月 １日 比較増減 科 目 至 平成１９年３月３１日 至 平成２０年３月３１日 経 常 収 益 238,679 229,945 △ 8,734 218,162 210,765 △ 7,396 168,739 165,747 △ 2,991 39,732 30,615 △ 9,116 6,235 6,375 140 3,447 8,026 4,578 7 － △ 7 － 0 0 20,087 18,678 △ 1,409 13,237 13,440 203 235 69 △ 165 12,367 11,444 △ 923 157 － △ 157 320 72 △ 248 5 27 22 6,235 △ △ 6,375 △ 140 429 501 72 経 常 費 用 235,563 228,028 △ 7,535 197,558 184,712 △ 12,845 100,587 99,031 △ 1,556 7,811 8,326 514 30,593 29,740 △ 853 52,898 46,280 △ 6,617 1 1 △ 0 5,523 1,098 △ 4,424 － 95 95 142 137 △ 4 4,025 7,997 3,971 75 539 464 2,857 4,331 1,473 274 2,248 1,974 0 491 491 760 215 △ 545 58 170 112 32,487 33,713 1,225 1,491 1,605 113 718 757 38 6 － △ 6 － 0 0 766 847 81 経 常 利 益 3,116 1,917 △ 1,198 特 別 利 益 25 283 258 25 283 258 特 別 損 失 507 1,882 1,375 97 393 296 120 104 △ 15 290 293 3 価 格 変 動 準 備 金 ( 290 ) ( 293 ) ( 3 ) － 1,090 1,090 2,634 318 △ 2,316 2,259 1,206 △ 1,052 － △ 380 △ 380 439 △ △ 1,009 △ 569 814 500 △ 313 法 人 税 等 調 整 額 当 期 純 利 益 保 険 引 受 収 益 正 味 収 入 保 険 料 収 入 積 立 保 険 料 積 立 保 険 料 等 運 用 益 そ の 他 保 険 引 受 収 益 資 産 運 用 収 益 利 息 及 び 配 当 金 収 入 責 任 準 備 金 戻 入 額 為 替 差 益 金 銭 の 信 託 運 用 益 そ の 他 経 常 収 益 有 価 証 券 償 還 益 有 価 証 券 売 却 益 積 立 保 険 料 等 運 用 益 振 替 金 融 派 生 商 品 収 益 そ の 他 運 用 収 益 資 産 運 用 費 用 保 険 引 受 費 用 正 味 支 払 保 険 金 損 害 調 査 費 貸 倒 引 当 金 繰 入 額 貸 倒 損 失 有 価 証 券 売 却 損 有 価 証 券 評 価 損 有 価 証 券 償 還 損 為 替 差 損 そ の 他 運 用 費 用 特 別 法 上 の 準 備 金 繰 入 額 営 業 費 及 び 一 般 管 理 費 そ の 他 経 常 費 用 そ の 他 の 経 常 費 用 支 払 利 息 固 定 資 産 処 分 益 固 定 資 産 処 分 損 金 銭 の 信 託 運 用 損 諸 手 数 料 及 び 集 金 費 満 期 返 戻 金 為 替 差 損 そ の 他 保 険 引 受 費 用 支 払 備 金 繰 入 額 契 約 者 配 当 金 未 払 法 人 税 等 取 崩 額 減 損 損 失 税 引 前 当 期 純 利 益 法 人 税 及 び 住 民 税 そ の 他 特 別 損 失共栄火災海上保険株式会社 平成20年3月期決算短信（非連結）
株主資本等変動計算書
前事業年度（自 平成１８年４月１日 至 平成１９年３月３１日） （単位：百万円） 配当 引当 積立金 役員 退職手当 積立金 特別 危険 準備金 繰越 利益 剰余金 40,000 60 60 2,630 2,500 686 4,000 5,902 15,719 55,779 剰余金の配当（注） 110 △ 640 △ 530 △ 530 当期純利益 814 814 814 土地再評価差額金の取崩 △ 168 △ 168 △ 168 株主資本以外の項目の 当事業年度変動額（純額） － － － 110 － － － 6 116 116 40,000 60 60 2,740 2,500 686 4,000 5,908 15,835 55,895 その他 有価証券 評価 差額金 土地 再評価 差額金 評価・ 換算 差額等 合計 33,099 △ 3,747 29,351 85,131 剰余金の配当（注） △ 530 当期純利益 814 土地再評価差額金の取崩 △ 168 株主資本以外の項目の 当事業年度変動額（純額） △ 6,157 167 △ 5,990 △ 5,990 6,157 △ 167 △ 5,990 △ 5,874 26,941 △ 3,580 23,361 79,256 （注）平成１８年６月の定時株主総会における利益処分項目であります。 純資産 合計 当 事 業 年 度 変 動 額 合 計 当 事 業 年 度 末 残 高 評価・換算差額等 前 事 業 年 度 末 残 高 当 事 業 年 度 変 動 額 当 事 業 年 度 末 残 高 当 事 業 年 度 変 動 額 合 計 前 事 業 年 度 末 残 高 当 事 業 年 度 変 動 額 株主資本 資本剰余金 利益剰余金 資本金 資本 準備金 資本 剰余金 合計 利益 準備金 利益 剰余金 合計 株主 資本 合計 その他利益剰余金 - 8-株主資本等変動計算書
当事業年度（自 平成１９年４月１日 至 平成２０年３月３１日） （単位：百万円） 配当 引当 積立金 役員 退職手当 積立金 特別 危険 準備金 繰越 利益 剰余金 40,000 60 60 2,740 2,500 686 4,000 5,908 15,835 55,895 剰余金の配当 106 △ 636 △ 530 △ 530 当期純利益 500 500 500 土地再評価差額金の取崩 127 127 127 株主資本以外の項目の 当事業年度変動額（純額） － － － 106 － － － △ 8 97 97 40,000 60 60 2,846 2,500 686 4,000 5,900 15,933 55,993 その他 有価証券 評価 差額金 土地 再評価 差額金 評価・ 換算 差額等 合計 26,941 △ 3,580 23,361 79,256 剰余金の配当 △ 530 当期純利益 500 土地再評価差額金の取崩 127 株主資本以外の項目の 当事業年度変動額（純額） △ 24,661 △ 127 △ 24,788 △ 24,788 24,661 △ △ 127 △ 24,788 △ 24,690 2,280 △ 3,707 △ 1,427 54,565 当 事 業 年 度 変 動 額 株主資本 資本剰余金 利益剰余金 資本金 資本 準備金 資本 剰余金 合計 利益 準備金 利益 剰余金 合計 株主 資本 合計 純資産 合計 その他利益剰余金 当 事 業 年 度 変 動 額 合 計 当 事 業 年 度 末 残 高 評価・換算差額等 前 事 業 年 度 末 残 高 当 事 業 年 度 変 動 額 当 事 業 年 度 末 残 高 当 事 業 年 度 変 動 額 合 計 前 事 業 年 度 末 残 高共栄火災海上保険株式会社 平成20年3月期決算短信（非連結） - 10 - 注記事項 【貸借対照表の注記】 １．有価証券の評価基準及び評価方法は次のとおりであります。 (1) 満期保有目的の債券の評価は、償却原価法により行っております。 (2) 子法人等株式及び関連法人等株式の評価は、移動平均法に基づく原価法により行っております。 (3) その他有価証券のうち時価のあるものの評価は、期末日の市場価格等に基づく時価法により行っております。 なお、評価差額は全部純資産直入法により処理し、また、売却原価の算定は移動平均法に基づいております。 (4) その他有価証券のうち時価のないものの評価は、移動平均法に基づく原価法又は償却原価法により行っております。 ２．有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、時価法により行っ ております。 運用目的及び満期保有目的のいずれにも該当しない有価証券の保有を目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として 運用されている有価証券の評価は、その他有価証券と同じ方法により行っております。 ３．デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 ４．土地の再評価に関する法律（平成10年３月31日公布法律第34号）に基づき、事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、 当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差 額金」として純資産の部に計上しております。 再評価を行った年月日 平成13年３月31日 同法律第３条第３項に定める再評価の方法 土地の再評価に関する法律施行令（平成10年３月31日公布政令第119号）第２条第４号に定める路線価に基づいて、奥行価 格補正等の合理的な調整を行って算出したほか、第５号に定める鑑定評価に基づいて算出しております。 ５．有形固定資産の減価償却は、定率法により行っております。ただし、平成10年４月１日以降に取得した建物（建物附属設備を除く） については、定額法により行っております。 （会計方針の変更） 法人税法の改正に伴い、当期より、平成19年４月１日以降に取得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却 の方法に変更しております。この結果、従来の方法に比べ経常利益及び税引前当期純利益はそれぞれ89百万円減少しております。 （追加情報） 法人税法の改正に伴い、当期より、平成19年３月31日以前に取得した有形固定資産については、改正前の法人税法に基づく減価償 却の方法の適用により取得価額の５％に到達した期の翌期より、取得価額の５％相当額と備忘価額との差額を５年間にわたり均等 償却し、損害調査費並びに営業費及び一般管理費に含めて計上しております。この結果、従来の方法に比べ経常利益及び税引前当 期純利益はそれぞれ27百万円減少しております。 ６．外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算は、外貨建取引等会計処理基準に準拠して行っております。 ７．貸倒引当金は、債権の貸倒れによる損失に備えるため、資産の自己査定基準及び償却・引当基準に基づき、次のとおり計上してお ります。 破産、特別清算、手形交換所における取引停止処分等、法的・形式的に経営破綻の事実が発生している債務者に対する債権及び実 質的に経営破綻に陥っている債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収が可能と認め られる額等を控除し、その残額を引き当てております。 今後、経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証に よる回収が可能と認められる額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断して必要と認められる額を引き当て ております。 上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績等から算出した貸倒実績率を債権額に乗じた額を引き当てておりま す。 また、全ての債権は資産の自己査定基準に基づき、それぞれの債権管理担当部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産 監査部署が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の引当を行っております。
８．退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しておりま す。 過去勤務債務は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により費用処理しております。 数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数による定額法により翌期から費用処理することと しております。 ９．役員退職慰労引当金は、役員の退職慰労金の支払に備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見込額に基づき、当期末において 発生していると認められる額を計上しております。 （会計方針の変更） 従来、役員退職慰労金は、支出時に費用処理をしておりましたが、「租税特別措置法上の準備金及び特別法上の引当金又は準備金 並びに役員退職慰労引当金等に関する監査上の取扱い」（日本公認会計士協会監査・保証実務委員会報告第42号 平成19年４月13 日）の適用に伴い、当期より役員退職慰労引当金を計上しております。これにより当期の発生額131百万円は営業費及び一般管理 費に、過年度分相当額1,090百万円は特別損失に計上しております。この結果、従来の方法に比べ経常利益は160百万円増加し、税 引前当期純利益は930百万円減少しております。 10．価格変動準備金は、株式等の価格変動による損失に備えるため、保険業法第115条の規定に基づき計上しております。 11．リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方 法に準じた会計処理によっております。 12．預貯金のうち外貨定期預金について、為替予約取引により、ヘッジ会計の特例処理である振当処理を採用しております。また、リ スク管理方針に従い同一通貨建・同一金額・同一期日の為替予約を個別に振当てていることから、有効性の評価は行っておりませ ん。 13．消費税等の会計処理は税抜方式によっております。ただし、損害調査費、営業費及び一般管理費等の費用は税込方式によっており ます。 なお、資産に係る控除対象外消費税等は仮払金に計上し、５年間で均等償却を行っております。 14．(1) 貸付金のうち、破綻先債権額は３百万円、延滞債権額は966百万円であります。 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又 は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸付金（貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸 付金」という。）のうち、法人税法施行令（昭和40年政令第97号）第96条第１項第３号のイからホまでに掲げる事由又は同項 第４号に規定する事由が生じている貸付金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利 息の支払を猶予した貸付金以外の貸付金であります。 (2) 貸付金のうち、３ヵ月以上延滞債権に該当するものはありません。 なお、３ヵ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から３月以上遅延している貸付金で破綻先債権及 び延滞債権に該当しないものであります。 (3) 貸付金のうち、貸付条件緩和債権に該当するものはありません。 なお、貸付条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返 済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸付金で、破綻先債権、延滞債権及び３ヵ月以上延滞債権に該 当しないものであります。 (4) 破綻先債権額、延滞債権額、３ヵ月以上延滞債権額及び貸付条件緩和債権額の合計額は970百万円であります。 15．有形固定資産の減価償却累計額は43,548百万円、圧縮記帳額は1,402百万円であります。 16．関係会社に対する金銭債権総額は149百万円、金銭債務総額は25,095百万円であります。 17．繰延税金資産の総額は31,661百万円、繰延税金負債の総額は1,099百万円であります。また、繰延税金資産から評価性引当額として 控除した額は1,581百万円であります。 繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳は、責任準備金20,753百万円、退職給付引当金3,644百万円、ソフトウェア2,808百万円及び 有価証券評価損2,232百万円であります。 繰延税金負債は、その他有価証券に係る評価差額金1,099百万円であります。 18．従業員の金融機関からの住宅資金借入金について149百万円の債務保証を行っております。 19．関係会社の株式の額は4,506百万円であります。
共栄火災海上保険株式会社 平成20年3月期決算短信（非連結） - 12 - 20．保険業法第91条の規定による組織変更剰余金額は9,893百万円であります。 21．担保に供している資産は、有価証券1,699百万円であります。これは借入金９百万円の担保のほか、信用状発行の担保として差し入 れているものであります。 22．(1) 支払備金の内訳は次のとおりであります。 支払備金（出再支払備金控除前、（ロ）に掲げる保険を除く） 54,462百万円 同上に係る出再支払備金 1,319百万円 差引（イ） 53,143百万円 地震保険及び自動車損害賠償責任保険に係る支払備金（ロ） 5,939百万円 計（イ＋ロ） 59,083百万円 (2) 責任準備金の内訳は次のとおりであります。 普通責任準備金（出再責任準備金控除前） 149,265百万円 同上に係る出再責任準備金 10,631百万円 差引（イ） 138,633百万円 その他の責任準備金（ロ） 371,279百万円 計（イ＋ロ） 509,913百万円 23．１株当たり純資産額は288,272円22銭であります。 算定上の基礎である純資産の部の合計額は54,565百万円、普通株式に係る期末の純資産額は54,565百万円、１株当たり純資産額の算 定に用いられた期末の普通株式の数は189,286株であります。 24．無形固定資産の内訳は、借地権及び電話加入権であります。 25．退職給付に関する事項は次のとおりであります。 (1) 退職給付債務及びその内訳 退職給付債務 △ 27,073百万円 年金資産 17,527百万円 未積立退職給付債務 △ 9,545百万円 未認識数理計算上の差異 3,818百万円 未認識過去勤務債務 △ 4,364百万円 退職給付引当金 △ 10,091百万円 (2) 退職給付債務等の計算基礎 退職給付見込額の期間配分方法 期間定額基準 割引率 2.0％ 期待運用収益率 3.0％ 過去勤務債務の額の処理年数 11年 数理計算上の差異の処理年数 11年 26．上記における子法人等及び関連法人等の定義は、保険業法施行令第２条の３に基づいております。 27．金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております。
【損益計算書の注記】 １．関係会社との取引による収益総額は2,464百万円、費用総額は5,736百万円であります。 ２．(1) 正味収入保険料の内訳は次のとおりであります。 収入保険料 198,065百万円 支払再保険料 32,318百万円 差引 165,747百万円 (2) 正味支払保険金の内訳は次のとおりであります。 支払保険金 121,254百万円 回収再保険金 22,223百万円 差引 99,031百万円 (3) 諸手数料及び集金費の内訳は次のとおりであります。 支払諸手数料及び集金費 32,693百万円 出再保険手数料 2,953百万円 差引 29,740百万円 (4) 支払備金繰入額（△は支払備金戻入額）の内訳は次のとおりであります。 支払備金繰入額（出再支払備金控除前、（ロ）に掲げる保険を除く） 437百万円 同上に係る出再支払備金繰入額 △ 862百万円 差引（イ） 1,300百万円 地震保険及び自動車損害賠償責任保険に係る支払備金繰入額（ロ） △ 201百万円 計（イ＋ロ） 1,098百万円 (5) 責任準備金戻入額（△は責任準備金繰入額）の内訳は次のとおりであります。 普通責任準備金戻入額（出再責任準備金控除前） △ 3,024百万円 同上に係る出再責任準備金戻入額 △ 123百万円 差引（イ） △ 2,900百万円 その他の責任準備金戻入額（ロ） 10,927百万円 計（イ＋ロ） 8,026百万円 (6) 利息及び配当金収入の内訳は次のとおりであります。 預貯金利息 376百万円 コールローン利息 58百万円 有価証券利息・配当金 11,275百万円 貸付金利息 1,108百万円 不動産賃貸料 585百万円 その他利息・配当金 36百万円 計 13,440百万円 ３．金銭の信託運用益及び金銭の信託運用損中の評価損益は135百万円の損であります。 ４．１株当たりの当期純利益は2,646円11銭であります。 算定上の基礎である当期純利益は500百万円、このうち普通株主に帰属しない金額はありません。普通株式に係る当期純利益は500 百万円、普通株式の期中平均株式数は189,286株であります。 なお、潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
共栄火災海上保険株式会社 平成20年3月期決算短信（非連結） - 14 - ５．損害調査費並びに営業費及び一般管理費として計上した退職給付費用は679百万円であり、その内訳は次のとおりであります。 勤務費用 1,009百万円 利息費用 535百万円 期待運用収益 △ 573百万円 数理計算上の差異の費用処理額 327百万円 過去勤務債務の費用処理額 △ 619百万円 計 679百万円 ６．当期における固定資産の減損損失に関する事項は、次のとおりであります。 (1) 資産のグルーピングの方法 保険事業等の用に供している不動産等については、保険事業用資産として全体で１つの資産グループとし、賃貸用資産、遊休 資産等については、個別の物件ごとにグルーピングしております。 (2) 減損損失の認識に至った経緯 遊休資産等グループのうち、地価の下落等により、回収可能価額が帳簿価額を下回る物件について、帳簿価額を回収可能価額 まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。 (3) 減損損失を認識した資産グループと減損損失計上額の固定資産の種類ごとの内訳 減損損失（百万円） 用途 場所 土地 建物 計 遊休資産等 石川県内に保有するビル等３箇所 15 89 104 (4) 回収可能価額の算定方法 回収可能価額は、正味売却価額を適用しております。なお、正味売却価額については不動産鑑定評価基準に基づく鑑定評価額 又は路線価方式による相続税評価額を使用しております。 ７．その他特別損失は役員退職慰労引当金繰入額のうち過年度分相当額であります。 ８．金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております。
【株主資本等変動計算書の注記】 １．自己株式の種類及び株式数に関する事項 前期末株式数 （株） 当期増加株式数 （株） 当期減少株式数 （株） 当期末株式数 （株） 自己株式 普通株式 － － － － 合計 － － － － ２．金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております。
共栄火災海上保険株式会社 平成 20 年 3 月期決算短信（非連結） 16
-有 価 証 券
１．売買目的有価証券 該当事項はありません。 ２．満期保有目的の債券で時価のあるもの （単位：百万円） 平成 18 年度 （平成 19 年３月 31 日現在） 平成 19 年度 （平成 20 年３月 31 日現在） 種 類 貸借対照表 計 上 額 時 価 差 額 貸借対照表 計 上 額 時 価 差 額 公 社 債 4,436 4,507 70 4,344 4,412 68 外 国 証 券 － － － － － － 時 価 が 貸 借 対 照 表 計 上 額を超えるも の 小 計 4,436 4,507 70 4,344 4,412 68 公 社 債 1 1 △ 11,620 － － － 外 国 証 券 － － － － － － 時 価 が 貸 借 対 照 表 計 上 額を超えない もの 小 計 1 1 △ 11,620 － － － 合 計 4,438 4,508 70 4,344 4,412 68 ３．子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの 該当事項はありません。 ４．その他有価証券で時価のあるもの （単位：百万円） 平成 18 年度 （平成 19 年３月 31 日現在） 平成 19 年度 （平成 20 年３月 31 日現在） 種 類 取得原価 貸借対照表計 上 額 差 額 取得原価 貸借対照表 計 上 額 差 額 公 社 債 105,481 106,880 1,398 195,545 200,403 4,857 株 式 53,399 79,393 25,993 23,556 29,704 6,147 外 国 証 券 90,274 101,185 10,910 50,256 55,303 5,047 そ の 他 11,697 18,504 6,807 3,894 4,961 1,066 貸 借 対 照 表 計 上 額 が 取 得原価を超え るもの 小 計 260,853 305,964 45,110 273,253 290,372 17,119 公 社 債 105,262 103,638 △ 11,624 47,123 46,062 △ 11,061 株 式 12,980 11,367 △ 11,613 48,971 41,066 △ 17,905 外 国 証 券 33,072 32,356 △ 11,715 75,173 71,442 △ 13,731 そ の 他 1,907 1,829 △ 11,778 10,638 9,611 △ 11,027 貸 借 対 照 表 計 上 額 が 取 得原価を超え ないもの 小 計 153,223 149,192 △ 14,031 181,908 168,181 △ 13,726 合 計 414,077 455,156 41,078 455,161 458,554 3,393５．当年度中に売却した満期保有目的の債券 該当事項はありません。 ６．当年度中に売却したその他有価証券 （単位：百万円） 平成 18 年度 （自 平成 18 年４月１日 至 平成 19 年３月 31 日） 平成 19 年度 （自 平成 19 年４月１日 至 平成 20 年３月 31 日） 種 類 売 却 額 売却益の 合 計 額 売却損の 合 計 額 売 却 額 売却益の 合 計 額 売却損の 合 計 額 その他有価証券 119,572 12,367 2,857 107,690 5,050 4,331 ７．時価評価されていない主な有価証券の内容及び貸借対照表計上額 平成 18 年度 （平成 19 年３月 31 日現在） 平成 19 年度 （平成 20 年３月 31 日現在） （１）満期保有目的の債券 公 社 債 1,000 百万円 （２）子会社株式及び関連会社株式 株 式 10,041 百万円 外 国 証 券 2,471 （３）その他有価証券 株 式 4,911 百万円 外 国 証 券 330 そ の 他 3,308 （１）満期保有目的の債券 該当事項はありません。 （２）子会社株式及び関連会社株式 株 式 2,035 百万円 外 国 証 券 2,471 （３）その他有価証券 株 式 3,837 百万円 外 国 証 券 125 そ の 他 3,199 ８．その他有価証券のうち満期があるもの及び満期保有目的の債券の今後の償還予定額 （単位：百万円） 平成 18 年度 （平成 19 年３月 31 日現在） 平成 19 年度 （平成 20 年３月 31 日現在） 種 類 １年以内 １年超 ５年以内 ５年超 10 年以内 10 年超 １年以内 １年超 ５年以内 ５年超 10 年以内 10 年超 国 債 地 方 債 社 債 外 国 証 券 そ の 他 299 26 9,735 10,100 879 12,453 329 81,933 85,033 1,903 21,616 9,684 62,999 26,880 3,039 9,590 － 930 2,468 － 4,520 13 9,769 25,734 1,633 12,862 1,067 97,841 62,845 3,478 28,227 17,927 54,992 24,860 2,091 13,679 － 2,546 5,736 － 合 計 21,040 181,652 124,220 12,989 41,671 178,096 128,099 21,962
共栄火災海上保険株式会社 平成 20 年 3 月期決算短信（非連結） 18
-金 銭 の 信 託
１．運用目的の金銭の信託 該当事項はありません。 ２．満期保有目的の金銭の信託 該当事項はありません。 ３．運用目的、満期保有目的以外の金銭の信託 （単位：百万円） 平成 18 年度 （平成 19 年３月 31 日現在） 平成 19 年度 （平成 20 年３月 31 日現在） 種 類 取得原価 貸借対照表 計 上 額 差 額 取得原価 貸借対照表 計 上 額 差 額 金銭の信託 220 214 △ 5 84 84 － （注） 平成 18 年度 （平成 19 年３月 31 日現在） 平成 19 年度 （平成 20 年３月 31 日現在） 上記のほか取得原価をもって貸借対照表に 計上している合同運用の金銭の信託が１百万円 あります。 上記のほか取得原価をもって貸借対照表に 計上している合同運用の金銭の信託が１百万円 あります。 （開示の省略） リース取引、デリバティブ取引等に関する注記事項については、決算短信における開示の必要性が大きくな いと考えられるため開示を省略しております。共栄火災海上保険株式会社 平成 20 年 3 月期決算短信（非連結）
リ ス ク 管 理 債 権 情 報
（単位：百万円） 平成１９年３月期 平成２０年３月期 破 綻 先 債 権 額 ９３ ３ 延 滞 債 権 額 １,２３８ ９６６ ３ ヵ 月 以 上 延 滞 債 権 額 － － 貸 付 条 件 緩 和 債 権 額 － － 計 １,３３１ ９７０ （注）各債権の意義は貸借対照表の注記に記載したとおりであります。
共栄火災海上保険株式会社 平成20年3月期決算短信（非連結） 20
-ソルベンシー・マージン比率
（単位：百万円、％） 平成１８年度末 （平成１９年３月３１日現在） 平成１９年度末 （平成２０年３月３１日現在） (A）ソルベンシー・マージン総額 189,347 162,209 資本金又は基金等 55,365 55,463 価格変動準備金 2,419 2,713 危険準備金 － － 異常危険準備金 54,300 53,189 一般貸倒引当金 141 143 その他有価証券の評価差額（税効果控除前） 36,980 3,041 土地の含み損益 △ 1,701 5,171 払戻積立金超過額 － － 負債性資本調達手段等 34,800 34,800 控除項目 － － その他 7,041 7,685 (B）リスクの合計額 (Ｒ１＋Ｒ2)２＋(Ｒ3＋Ｒ4)２＋Ｒ5＋Ｒ6 36,992 34,199 一般保険リスク（Ｒ１） 9,992 9,994 第三分野保険の保険リスク（Ｒ２） － － 予定利率リスク（Ｒ３） 376 714 資産運用リスク（Ｒ４） 22,635 19,085 経営管理リスク（Ｒ５） 880 819 巨大災害リスク（Ｒ6） 11,024 11,200 (C）ソルベンシー・マージン比率 [(A)／{(B)×１／２}]×100 1,023.7 948.6 （注）１. 上記の金額及び数値は、保険業法施行規則第86条及び第87条並びに平成８年大蔵省告示第50号の規定に基づいて算出しております。 なお、「資本金又は基金等」は、純資産の部の合計額から社外流出予定額、評価・換算差額等及び繰延資産を控除した額であり、前 事業年度末は「純資産の部合計（社外流出予定額、繰延資産及び評価・換算差額等を除く）」と表記していたものであります。 ２. 当事業年度末から保険業法施行規則等の改正によりソルベンシー・マージン比率の算出方法が変更されております。このため、前事 業年度末と当事業年度末の数値はそれぞれ異なる基準によって算出されております。 ＜ソルベンシー・マージン比率＞ ・損害保険会社は、保険事故発生の際の保険金支払や積立保険の満期返戻金支払等に備えて準備金を積み立てておりますが、巨大災害 の発生や、損害保険会社が保有する資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持 しておく必要があります。 ・こうした「通常の予測を超える危険」を示す「リスクの合計額」（上表の（B））に対する「損害保険会社が保有している資本金・準 備金等の支払余力」（すなわちソルベンシー・マージン総額：上表の（A））の割合を示す指標として、保険業法等に基づき計算され たのが、「ソルベンシー・マージン比率」（上表の（C））であります。 ・「通常の予測を超える危険」とは、次に示す各種の危険の総額をいいます。 ①保険引受上の危険 ：保険事故の発生率等が通常の予測を超えることにより発生し得る危険（巨大災害に係る危険を除 （一般保険リスク） く。） （第三分野保険の保険リスク） ②予定利率上の危険 ：実際の運用利回りが保険料算出時に予定した利回りを下回ることにより発生し得る危険 （予定利率リスク） ③資産運用上の危険 ：保有する有価証券等の資産の価格が通常の予測を超えて変動することにより発生し得る危険等 （資産運用リスク） ④経営管理上の危険 ：業務の運営上通常の予測を超えて発生し得る危険で上記①～③及び⑤以外のもの （経営管理リスク） ⑤巨大災害に係る危険 ：通常の予測を超える巨大災害(関東大震災や伊勢湾台風相当)により発生し得る危険 （巨大災害リスク） ・「損害保険会社が有している資本金・準備金等の支払余力」（ソルベンシー・マージン総額）とは、損害保険会社の純資産（社外流 出予定額等を除く）、諸準備金（価格変動準備金・異常危険準備金等）、土地の含み益の一部等の総額であります。 ・ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社を監督する際に活用する客観的な判断指標のひとつでありますが、その数値が 200％以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされております。共栄火災海上保険株式会社
