セゾン情報システムズ
HULFT事業部
HULFT8
簡単バージョンアップ
セミナー
~本編~
1
バージョンアップのメリットはなに?
2
バージョンアップの留意点ってなに?
3
バージョンアップのポイント
4
HULFT8
を効果的に活用
5
付録
バージョンアップするといいことがある理由
バージョンアップする時に考えられる課題
既存運用を安全に継続する方法
新機能で業務効率UP
バージョンアップのメリット
は
HULFTを運用する時の課題
業務を取り巻く環境の変化とともに、HULFTを使ったファイル転送で困っていること、
もっとこうだったらいいなと思うことはありませんか?
新しい接続先が増えて
きた
接続先を管理するID
が足りない
データ量が多くなっ
てきた
もっと効率よくファ
イルを転送したい
ファイル転送の前後処
理のジョブを作るのが
面倒
もっと簡単に運用した
い
HULFT8
はそんなお客様の声に応えた機能改善を行いました。
HULFT8
にバージョンアップすることで
お客様のファイル転送の悩みを解決することができます!!
バージョンアップのメリットはなに?
ファイル転送時間の短縮により生産性、業務効率を改善
HULFT8は転送設定の
自動最適化
と
新データ圧縮方式の採用
により転送速度の
高速化を実現しました
ID管理の煩雑さから解放され将来の接続先拡張へも対応
運用効率を改善
HULFT8は文字数制限を大幅に改善し、ファイルIDが50バイトまで設定可能に
なり、IDの
命名規約を決めるのが簡単
になりました!
ジョブ作成、ジョブメンテナンスの効率UPによって
運用コストを削減
HULFT Script
でバッチ・シェルスクリプトに頼らない運用設計が可能に
なりました
バージョンアップの留意点って
なに?
バージョンアップの留意点ってなに?
バージョンアップを行うとき、何を確認して何を準備するでしょうか?
バージョンアップ作業で困ることや留意するべきことって何があるでしょうか?
1 バージョンアップしても今までどおりの運用は継続できるの?
2 下位バージョンとの通信の互換性は担保されているの?
3 バージョンアップする時はHULFTは停止しないといけないの?
4 OSは再起動しないといけないの?
5 稼働環境は今までどおりでいいの?
6 HULFTのバージョンアップは簡単にできるの(時間はかかるの?)
7 他の業務への影響はあるの?
どうすれば業務への影響を小さくバージョンアップを行うことができるのかをご紹介します。
バージョンアップの留意点ってなに?
1 バージョンアップしても今までどおりの運用は継続できるの?
バージョンアップしても今までどおりの運用を続けていただくことが可能です。
既存の設定はバージョンアップ後も変更されずに引き継がれます。
(留意点) バージョンアップに伴い廃止になった機能など非互換が発生しているものがあります。 非互換が発生している機能をお使いいただいている場合は、代替機能・代替製品をご利用いただくことをご検 討ください。2 下位バージョンとの通信の互換性は担保されているの?
全ての下位バージョン製品との通信は保証していません。
通信互換性が保証される製品は、弊社ホームページ「HULFT.com(http://www.hulft.com/)」の、 HULFT8製品説明ページより「動作環境等」をご確認ください。3 バージョンアップする時はHULFTは停止しないといけないの?
バージョンアップ作業を行う際は、必ずHULFTを停止してください。
H U L F Tを停止するタイミングはバージョンアップ作業中以外に、バックアップ取得、必須ソフトウェアをイ ンストールしたときが想定されます。HULFT
のバージョンアップ作業でOSの再起動が必要になる場合があります。
H U L F T本体のバージョンアップは再起動無しで実施できますが、必須ソフトウェアをインストールした時点 で、OSの再起動を求められる場合があります。4 OSは再起動しないといけないの?
バージョンアップの留意点ってなに?
簡単・短時間でバージョンアップしていただけるように、インストーラとコン
バータをご提供しています。
インストーラを使用することでバージョンアップを非常に簡単に、短時間で行っていただくことが可能です。HULFT
だけをバージョンアップする場合は、他のアプリケーション、他の業
務に影響が出ることはありません。
(留意点) HULFT必須ソフトウェアのインストールによるOSの再起動、クラスタ環境下でのフェイルオーバテスト、 ファイル転送前後のジョブ運用のテストなどで影響が出る場合があります。6 HULFTのバージョンアップは簡単にできるの(時間はかかるの?)
7 他の業務への影響はあるの?
5 稼働環境は今までどおりでいいの?
HULFT
が稼働するプラットフォームに変更はありません。
H U L F Tの提供グレードと対応OSが変更されていますので、最新の対応OS情報を弊社ホームページ「HULFT.com(http://www.hulft.com/)」の、HULFT8製品説明ページより「動作環境等」をご確認 ください。
バージョンアップのポイント
バージョンアップ計画
バージョンアップを行う前に計画を立てましょう
Step1. 情報収集
Step2. バージョンアップ計画作成
Step3. バージョンアップ作業
Step4. テスト
HULFT8の新機能、対応OS環境など製品情報を収集
HULFTの移行、環境の移行など作業手順を計画
バージョンアップの実行
バージョンアップ後の管理情報の状態確認、ファイル転
送の結果データ確認 など
Step1.情報収集
HULFT
をバージョンアップする前に、弊社が公開している情報をご確認ください。
確認していただきたい
7つの情報
をご紹介します。
新旧製品バージョン/グレード
稼働中のHULFTのバージョンとグレード(タイプ)と 移行先となるHULFT8のグレードをご確認ください 【重要】HULFT8へ直接バージョンアップできる対象製品は H U L F T 6以降です対応プラットフォーム/OS情報
H U L F T 8が対応するOSをご確認ください 必須ソフトウェアをご確認ください 【参照】対応OSの最新情報はHULFT.com (http://www.hulft.com/) を参照新機能・非互換・非推奨機能
マニュアル(HULFT8新機能・非互換説明書)をご参照ください 【参照】最新のマニュアルはHULFT Technical Support &FAQからダウンロード、もしくは評価版をダウンロード
障害修正・機能改善
リリース文書(バージョンアップ詳細情報)記載の障害修正・機 能改善情報をご確認ください
【参照】最新の情報はHULFT Technical Support & FAQから ダウンロード
既知の問題
ソフトウェア説明書(readme)記載の既知の問題をご確認くだ さい
【参照】最新の情報はHULFT Technical Support & FAQから ダウンロード
導入手順
導入マニュアルをご確認ください 【参照】最新のマニュアルはHULFT Technical Support &FAQからダウンロード、もしくは評価版をダウンロード
技術情報
テクニカルサポートサイトにFAQ、過去事例に基づいた技術情報が掲載されていますのでご確認ください 付録1 付録2 付録3 付録4 付録5 付録6Step2.バージョンアップ計画
バージョンアップ計画のポイント
環境構築
H U L F T 8に対応したOS、必須ソフトウェ等必要な環境をご準備ください。業務スケジュール調整
( O S 再 起 動 ) H U L FTをバージョンアップする際には、HULFTを停止する必要があります。 また、必須ソフトウェアを導入するとOSの再起動を求められる場合があり ますので、関連業務の停止をスケジューリングしてください。HULFT機能確認
( 動 作 検 証 ) HULFT8の新機能・非互換機能の事前検証をお奨めします。 特に非互換・非推奨に該当する機能をご利用中の場合にご確認ください。 事前の検証には評価版をご利用ください。現行システムバックアップ
現行システムのバックアップを計画してください。 H U L F Tと連携するジョブなど、バックアップの対象となるデータをご確認く ださい。 バックアップは可能な限りバージョンアップと同時に行うことをお奨めしま す。バージョンアップ作業
バージョンアップの手順をご確認いただき、スケジュールを計画してください。バージョンアップの方法は、インストーラだけを使用する場合と、イン ストーラとコンバータ(Windows版)を利用する場合がございます。テスト
バージョンアップ後は、管理情報、履歴情報の移行結果とファイル転送結果 について確認してください。 ファイル転送結果は、ジョブ実行結果と集信ファイルの内容(コード変換結 果)まで確認することをお奨めします。Step3.バージョンアップ作業
共通①
必須ソフトウェアのインストール Windows版 :必要 UNIX/Linux版 :必要(条件有) 64bitOS環境でHULFTを32bit互換モードで使用しなければいけない場合に限る 参照:導入マニュアル、HULFT.com(各製品紹介ページの動作環境等から対応OSを参照)バージョンアップを行う場合の共通作業
共通②
既存環境のバックアップ作業 Windows版 :作業手順は下位バージョンと同じです UNIX/Linux版 :作業手順は下位バージョンと同じです 参照:導入マニュアル関連製品バージョンアップの注意点
HULFT8
へバージョンアップするとともに、関連製品をバージョンアップする必要がある場合が
あります。
以下の製品をご利用中の場合はご注意ください。
・HULFT暗号オプション
HULFT8で使用できる暗号オプションはバージョン8に対応した暗号オプションのみになります・HULFT Manager
HULFT8へ接続できるHULFT Managerはバージョン8のHULFT Managerのみになります
・HULFT-HUB
Step3.バージョンアップ作業
Case 1
製品だけをバージョンアップする場合 Windows版 :インストーラを使ったバージョンアップを行ってください UNIX/Linux版 :インストーラを使ったバージョンアップを行ってください 参照:導入マニュアルCase別バージョンアップ
Case 3
環境リプレースと製品バージョンアップを同時にできない場合 (既存のHULFT環境を停止できない場合) Windows版 :ユーティリティで一部の情報だけ移行可能 UNIX/Linux版 :ユーティリティで一部の情報だけ移行可能Case 2
環境リプレースと製品をバージョンアップする場合 Windows版 :HULFTを新規インストールし、コンバータを使って既存環境の情報コンバートを 行ってください UNIX/Linux版 :HULFTのインストーラを使って、既存環境の情報コンバートを行うため、 インストーラを使ったバージョンアップを行ってください 参照:導入マニュアルStep3.バージョンアップ作業
HULFT8 for Windows
の場合
必須ソフトウェアのインストール
共通①
HULFT8
必須ソフトウェア
.NET Framework 4 ※1 /.NET Framework 4.5/.NET Framework 4.5.1/.NET Framework 4.5.2 上記.NET Frameworkのいずれかをインストールまたは有効化してください。
Visual Studio 2012更新プログラム4のVisual C++再頒布可能パッケージ ※2
※1 「.NET Framework 4 Client Profile」のみでは動作しません。「.NET Framework 4」の導入が 必要です。.NET Framework 4の更新プログラム KB2468871 のインストールも必要です。
※2 HULFT(x86)の場合、x86用のVisual C++再頒布可能パッケージの導入が必要です。
HULFT(x64)の場合、x64用とx86用のVisual C++再頒布可能パッケージの導入が必要です。
HULFT Script
必須ソフトウェア
Microsof t Silverlight 5以上を導入する必要があります。
また、HULFT Script Option for Windows No Encryption のみJava Runtime Environment(JRE) 1.7.0_17も必要となります。
HULFT8を動作させるための必須ソフトウェアは、下位バージョンと異なります。
必須ソフトウェアをインストールした場合には、
コンピュータの再起動が必要になる ことがあ
ります
。環境を準備いただく時に、ご確認いただくことを推奨します。
参照ドキュメント WEB:HULFT.comStep3.バージョンアップ作業
HULFT8 for Windows
の場合
バックアップの作成
共通②
HULPATH以外のバックアップ
以下のコマンドの実行履歴を管理されている場合は手動でバックアップを行ってください。 ・ジョブ通知履歴ファイル(※1) ・hulrjob実行履歴ファイル(※1) ・hultrg実行履歴ファイル(※1) ・utlrjob実行履歴ファイル(※2) ※1 HULPATHの環境下にある「service.dat」ファイルに定義されています ※2 utlrjobコマンドの実行時のパラメータで指定できます HULFTコンソールログが必要な場合は以下のファイルをバックアップしてください。 ・hulcon.log HULFT8未満のコンソールログは、インストールディレクトリ環境下のbinntフォルダに作成されています。任 意 の フ ォ ルダへ、HUL P ATHの 環境下 に あるすべ てのフ ァイ ルをコピーします。
フ ァイ ル の ア ク セス権 を引き継ぐ場 合は、XCOPY コマンドなどを使 用してください
【注意】バックアップの取得は
HULFTのサービスを必ず停止して行ってください
「HULPATH」とは、HULFTの管理情報を格納するパスのことです。 参照ドキュメント WEB:HULFT.comStep3.バージョンアップ作業
HULFT8 for Windows
の場合
製品だけをバージョンアップする場合
Case 1
[1] インストーラを使用してアップデートインストール
インストーラを使用したバージョンアップを行うことで、データ移行、データコンバートなどをすべて自動 的に行うことができます。[2] バックアップからの復元
バックアップしたHULPATH以外の管理ファイルが必要な場合は復元してください ・ジョブ通知履歴ファイル ・hulrjob実行履歴ファイル ・hultrg実行履歴ファイル ・utlrjob実行履歴ファイル ・コンソールログ 【補足】クラスタ版をご利用の場合 クラスタ版をご利用中の場合は、クラスタ版固有の手順を実施してください (1)管理情報2重化(管理情報2重化コマンド(utladmfileadjoin)の実行) (2)起動同期機能を使用するための設定HULFTのインストーラを使用してバージョンアップを行ってください
参照ドキュメント 導入マニュアル アドミニストレーションマニュアルStep3.バージョンアップ作業
HULFT8 for Windows
の場合
環境リプレースと製品をバージョンアップする場合
Case 2
[1] 新しい環境へHULFT8を新規インストール
[2] 既存環境から新しい環境へ下位バージョンのHULFTをコピー
HULPATH環境下にあるすべてのデータをコピーしてください 【補足】 移行元のHULFTがバージョン8以降の場合はbinディレクトリも含めてコピーしてください[3] コンバータを使用してデータコンバート
コンバータプログラム(hulconv.exe)を使用して情報をコンバートしてください パラメータは次の場合で使い分けてください。同時に指定することはできません。 ①移行元がHULFT8未満の場合 -hulpath path ②移行元がHULFT8以降の場合 -hulexep path[4] バックアップからの復元
バックアップしたHULPATH以外の管理ファイルが必要な場合は復元してください新規インストール実施後に、
HULFTのコンバータを使用して既存環境から情報のコンバー
トを行ってください
hulconv {-hulpath path|-hulexep path}
参照ドキュメント
導入マニュアル
Step3.バージョンアップ作業
HULFT8 for Windows
の場合
【補足】コンバータでバージョンアップする時の適用例
Case 2
バージョンアップと同時に マシンリプレースを行いたい 例えばこんな時 ~適用シーン(1)~ Ver.7稼働中 Ver.8稼働中コンバート
例えばこんな時 ~適用シーン(2)~ バージョンアップ時に インストールパスの変更コンバート
バージョンアップと同時に インストールパスを変更したい C:¥HULFT Family¥HULFT7 ↓ C:¥HULFT Family¥HULFT8Step3.バージョンアップ作業
HULFT8 for UNIX/Linux
の場合
必須ソフトウェアのインストール
補足
HULFT8
必須ソフトウェア
[ UNIX ] 64bitOSに32bitモジュールを導入する場合、32bit互換ライブラリの導入が必要 [ Linux ] 以下のOSに32bit版のHULFT8を導入する場合、32bit互換ライブラリの導入が必要 ・Red Hat Enterprise Linux Server 6 [x64]・Red Hat Enterprise Linux Workstation 6 [x64]
・Red Hat Enterprise Linux for IBM System z 6 [IBM System z] ・Red Hat Enterprise Linux Server 7 [x64]
・Red Hat Enterprise Linux Workstation 7 [x64] ・Asianux Server 4 [x64]
・Oracle Linux 6 [x64]
必須ソフトウェアは、64bitOS上でHULFTの32bitモジュールを使用しなければいけない場
合のみインストールしてください
【注意】
原 則 と し て、64bi t対 応OSをご使用に なる 場合 は、HUL FTも 64bi tOS対 応版をご使用 ください
参照ドキュメント
WEB:HULFT.com
Step3.バージョンアップ作業
バックアップの作成
共通
バックアップ
tarコマンドを使用してアーカイブしてください。 パラメータ説明 バックアップ先ファイル ハードディスク上のファイル名またはテープドライブのデバイス名などを指定してください。 デバイス名やコマンドパラメータなどは、お使いのOSマニュアルを参照してください。 $HULEXEP HULFTの実行モジュール格納ディレクトリ $HULPATH HULFTの環境設定ファイル格納ディレクトリtarコマンドにより
HULFT
の導入先ディレクトリをアーカイブします
【注意】
① バ ッ ク ア ップの 取得は
HULFTの常駐デーモンを必ず停止して行ってください
② シ ス テ ム 動作環 境設定 の「fi foパ ス」に 指定し ているディレクトリ以下 はバック ア ップの対 象から除 外
し てくだ さい
参照ドキュメント 導入マニュアルHULFT8 for UNIX/Linux
の場合
Step3.バージョンアップ作業
製品をバージョンアップする場合(製品のみ/環境リプレース)
Case 1
Case 2
① 環境リプレースを行わない場合
[1] インストーラを使用してアップデートインストール
インストーラを使用したバージョンアップを行うことで、データ移行、データコンバートなどをすべて 自動的に行うことができます。② 環境リプレースを行う場合
[1] 既存環境から新しい環境へ下位バージョンのHULFTをコピー
バックアップした環境と同じ環境をコピーしてください[2] インストーラを使用してアップデートインストール
インストーラを使用したバージョンアップを行うことで、データ移行、データコンバートなどをすべて 自動的に行うことができます。 【補足①】 環境リプレースを伴うバージョンアップを行う場合もインストーラを使用してください。 【補足②】 クラスタ環境へのインストールは、運用系、待機系それぞれのHULFTをバージョンアップしてください。HULFT
のインストーラを使用してバージョンアップを行ってください
参照ドキュメント 導入マニュアル アドミニストレーションマニュアルStep3.バージョンアップ作業
環境リプレースと運用中のHUFLTの停止が同時にできない場合
(既存のHULFT環境を停止できない場合)
Case 3
[1] HULFT8を新規インストール
[2] 既存環境から管理情報のエクスポート/インポート
※HULFTを停止する必要はありません ・管理情報 管理情報パラメータファイル生成コマンド(utligen)を使用 管理情報登録コマンド(utliupdate)を使用 ・外字ファイル 外字テーブル展開コマンド(utlgtfextdV)を使用 ・EBCDICユーザコードテーブル(UNIX/Linuxのみ) EBCDICユーザテーブル展開コマンド(utlucextd)を使用[注意] 移行できないデータ
以下の情報はユーティリティで移行することができません。手動で移行を行うとともに必要に応じて バックアップを取得してください。 ・メール連携情報(Windowsのみ) ・システム動作環境設定(手動移行) ・管理画面セキュリティ(手動移行) ・CSV環境設定(手動移行) ・集配信・要求受付履歴(バックアップ)(utllistを使用) ・操作ログ(バックアップ)(utlopllistを使用) など業務運用を停止できない場合には、ユーティリティを使用したバージョンアップを行ってくだ
さい
Windows/UNIX/Linux共通
参照ドキュメントStep4.テスト
Case
[1]移行データの確認
移行したデータが下位バージョンの設定のまま移行されていることを確認してください バージョン8から追加されたパラメータには、初期値が設定されていることを確認してください[2] 通信疎通
常駐プログラムの起動、ファイル転送の相手先ホストまでの通信の疎通確認を行ってください[3] 転送データ
転送データの送達確認と、データ内容の確認を行ってください 特にコード変換結果が予定通りの結果になっていることをご確認ください ・フォーマット転送 ・外字変換[4] ジョブ実行(権限)
ファイル転送の前後で実行するジョブの動作確認を行ってください 特にHULFTを運用管理するユーザが変更される場合はご注意ください[5] メール送信
Windows版でメール連携を使用している場合は、メール送信の確認を行ってください 特に環境をリプレースした場合は設定漏れがないかご注意くださいバージョンアップ後のテストでは互換性を中心に確認を行ってください
バージョンアップ後のテストポイント
新機能で運用改善
HULFT
8
「安全、安心、シンプル
HULFT」
としてファイル転送の中核となる機能を大幅に強化
1.パフォーマンス向上
2.運用性強化
3.セキュリティ強化
4.グローバル対応
5.どことでもつながる
6.安全・安心
ファイル転送速度の改善 ・データ圧縮率の改善
・転送設定 自動最適化
安全・安心への取り組み ・問題発生時の解決支援 等
運用上の利便性向上
・設定項目の上限値を拡張
・評価版から製品版への移行簡易化
データセキュリティ
アクセス権限制御の強化
・内部データ通信のセキュリティ強化
・OS権限設定でHULFT運用を制限
グローバルでの
利便性向上
・1パッケージで複数言語に対応
/ ロケールによる言語選択
連携性の向上
・ファイル転送前後バッチ処理の
コントロール機能の強化
HULFT8の機能を 使用する場合は、 「N」を設定
HULFT
8機能を使用するための設定
HULFT8
の機能を使用するためには、
HULFT7通信モードを
「無効」
にしてください
HULFTをバージョンアップした場合、下位バージョンで作成した管理情報は下位バージョン
との互換性を維持するために
HULFT7通信モードに「有効」
が設定されています
【補足】
[HULFT7通信モード]の設定値につきましては、一律して「N(無効)」を指定いただくことを
推奨いたします。
HULFT
8
新機能(1)パフォーマンス向上
・圧縮ロジック「DEFLATE」を採用し、
高圧縮を実現
・データサイズが減り
素早く転送
できます!
データ圧縮率の改善
・データサイズ設定をHULFTが
自動設定
・
チューニングなし
でHULFT7カスタマイズ時
と同等の速度を実現!
転送設定の自動最適化
Fast!! 転送時間(秒) 【測定条件】 OS:Linux使用製品:HULFT8 for Linux 転送区間:当社~ Amazon AWS(東京リージョン) ファイルサイズ:500MB 新方式の圧縮設定あり 転送方法: AWSの環境から 当社へ500MBのファイルを配信 ※自社計測による参考値です。お客様の利用環境により結果は異なり、転送速度を保証するものではありません。
・FTPと比較して、
転送速度は
6倍!!
・HULFT7と比較し、
転送設定の自動最適化と
新データ圧縮方式の採用で
速度UP!
データを速く届けて生産性アップ
、スピードはチャンスを逃しません。
HULFT8のパフォーマンス向上は
お客様のビジネス強化に貢献
します。
~ファイル転送速度の改善~
パフォーマンス向上
設定変更箇所
・配信管理情報 圧縮方式 :DEFLATE圧縮 DEFLATEレベル :圧縮速度優先 標準 圧縮率優先補足
圧縮速度優先 :圧縮率低/圧縮速度高速 標準 :中間 圧縮率優先 :圧縮率高/圧縮速度低速 :リソース使用率 要確認配信管理情報
Windows
版
UNIX
版
Windows
版
パフォーマンス向上
設定変更箇所
[配信管理情報] 転送ブロック長(初期値):0 ( HULFT バージョン7以下:4096 ) 転送ブロック数(初期値):0 ( HULFT バージョン7以下:3 ) [システム動作環境設定] ソケット送信バッファサイズ(初期値):0 ( HULFT バージョン7以下:ソケットバッファサイズ:12288 ) ソケット受信バッファサイズ(初期値):0配信管理情報
システム動作環境設定
配信管理情報
システム動作環境設定
UNIX
版
HULFT
8
新機能(2)運用性強化
・ファイルIDを50バイトまで拡張。
命名規約を決めるのが簡単
になりました!
・200バイトまで指定可能な拡張メッセージを追加。
フルパスのファイル名がジョブ連携で利用できる
ようになりました!
~運用上の利便性向上~
設定項目の上限値を拡張
・製品版導入は
プロダクトキーの更新のみ!
移行後の
再テストも不要!
・ジョブ実行や履歴出力などを抑制。業務と連携しないため
実際の運用環境で動作の確認
ができます。
・HULFT8のGUIに新たに
メニュー
が加わりました。
・HULFT8のGUIが、
使い易く、見やすく
なりました。
GUIの刷新(HULFT管理画面)
評価版から製品版への移行簡易化、転送テスト検証支援
導入が簡素化されることにより、
工数と導入期間を削減
できます。
HULFT8の運用性強化は、
お客様のコスト削減に貢献
します。
運用性強化
変更箇所
配信管理情報 集信管理情報 ジョブ起動情報 転送グループ情報 フォーマット情報 マルチフォーマット情報 ファイルトリガ情報配信管理情報
変更箇所
パラメータ -msgl0 -msgl1メッセージ送信
運用性強化
転送テスト機能は、ジョブの実行や履歴の出力など、実行すると業務に影響する機能を抑制して、
ファイル転送の動作を確認する機能
転送テスト機能で確認できること
・転送できるかどうか ・転送エラーとなった場合、完了コードから導かれるエラーの原因 (配信履歴および集信履歴の出力を抑制しない場合) ・集信ファイルのコード変換結果やデータサイズ(集信ファイルの作成を抑制しない場合) ・およその転送所要時間や転送レート(配信履歴および集信履歴の出力を抑制しない場合) ・圧縮率(配信履歴の出力を抑制しない場合) 【注意①】 システム動作環境設定で設定を行うため、 HULFTの動作(ファイル転送)すべてが 変更されます 【注意②】 転送テスト機能は、配信側ホストと集信側ホ ストで指定された転送動作モードの組み合わ せによって、ホストごとに動作が異なる場合 があります。 (例) 配信側設定:連動モード 集信側設定:テストモード HULFTの動作:テストモード 【参照ドキュメント】 アドミニストレーションマニュアルHULFT
8
新機能(3)セキュリティ強化
・一般ユーザでの運用が可能になり、OSの権限設定でHULFTの運用を
制限できるようになります
~データセキュリティアクセス権限制御の強化~
・内部通信のセキュリティを強化
ヘッダー情報(ID情報など)の
暗号化
により、インターネット経由の転送も安心して
ご利用いただけます
OS権限設定でHULFT運用を制限
内部データ通信のセキュリティ強化
セキュリティを強化することにより、情報漏えいのリスクを軽減できます。
HULFT8のセキュリティ強化は、
お客様のリスク管理強化に貢献
します。
セキュリティ強化
■Windows版
Administratorsグループに所属するユーザでのみ運用可能としていましたが、Usersグループに所属するユーザ (一般ユーザ)でも運用できるようになりました一般ユーザでも可能な操作
・各常駐プロセス(配信プロセス、集信プロセス、要求受付プロセス、およびスケジューラプロセス)の起動と終了 ・HULFT管理画面の操作 ・HULFT操作コマンドおよびユーティリティの実行 【補足】サービスの起動・停止は一般ユーザの権限では行うことができません【注意】Windows版で一般ユーザで運用する場合の注意点
ジョブを実行するユーザとHULFTに設定しているアカウント情報が一致しない場合ジョブの起動が できません■UNIX版
原則スーパーユーザ(root)での運用を前提としていましたが、一般ユーザでも運用できるように なりました一般ユーザでも可能な操作
・各デーモン(配信デーモン、集信デーモン、および要求受付デーモン)の起動と終了 ・HULFT管理画面の操作 ・HULFT操作コマンドおよびユーティリティの実行 参照ドキュメント 新機能・非互換説明書 アドミニストレーションマニュアルHULFT
8
新機能(4)グローバル対応
・ 日本語版と英語版の統合により、
製品間の差異がすべてなくなります
・1つの環境に対して、
作業者毎に操作画面の言語切替
が可能
・国内ライセンスで国外利用も可能(
国内外共通ライセンス
)
・
リリースタイミングも同時
になります
~グローバルでの利便性向上~
1パッケージで複数言語に対応
1パッケージで複数言語に対応/ロケールによる言語選択
HULFT8のグローバル対応は、
お客様のビジネス拡大に貢献
します。
HULFT
8
新機能(5)HULFT Script
・
利用者のスキルに依存することなく簡単に
バッチ処理を作成・変更できます!
・HULFTデータ連携に欠かせない機能を
実装したテンプレートを標準装備
例)フォルダ内全ファイル配信
転送異常のメール通知
集配信ファイルバックアップ
~連携性の向上~
ファイル転送前後処理のコントロール機能強化
・ファイル転送前後の処理の作り込みが面倒。
・バッチやシェルスクリプトのメンテナンスに工数がかかる。デバッグが大変。作業も属人化してしまう。
HULFT7の課題
システム連携の自動化を高い生産性で実現します。
HULFT Scriptは、
お客様の運用コスト削減に貢献
します。
HULFT
8
新機能(6)安全・安心
・エラーメッセージやマニュアルの記載内容を全面改訂
原因究明を
わかりやすく
、より
検索しやすく
しました
・トレースログにメッセージ番号を付与し、
マニュアルから検索しやすく
なりました
~安全・安心への取り組み~
問題発生時の解決支援
トラブルによる損失額は時間とともに拡大します。
HULFT8は
トラブルによる損失額削減に貢献
します。
■HULFT7トレースログDATE=2014/10/03 17:18:12 CLASS=E HULCHARACTER= PNAME=hulsndd PID=2464 DTLCODE=13 MYHOST=S09414-CentOS MSG=hulsndd daemon already exists.
■HULFT8トレースログ
ID=E3010009 DATE=2014/10/03 17:50:04 CLASS=E HULCHARACTER= PNAME=hulsndd PID=2754 DTLCODE=13 MYHOST=S09414-CentOS UID=0 MSG=hulsndd daemon already exists.
■HULFT8 マニュアル
E3010009 MSG=hulsndd daemon already exists. メッセージレベル: E
HULFT-HUB
■利用パターン②
データセンター間でファイ ル転送を行いたい HULFTの対外接続を行い たい HULFT ゲートウェイサーバ セキュリティ強化 情報漏洩対策■利用パターン③
転送先が停止しててもファ イルを転送したい 順番通りにファイルを転送 したい 転送ファイル 蓄積サーバ BCPの強化 DR対策■利用パターン①
HULFTの転送設定をCSV ファイルで登録したい 全てのHULFTの履歴をま とめて参照したい HULFT管理サーバ HULFT管理の生産性向上 ファイル転送業務の品質向上■利用パターン④
転送ファイルのデータ加工 を一元化したい HULFTのコード変換と外 字テーブルを集約したい データ変換サーバ コード変換サーバ メンテナンス時間の削減 リソース不足の解消HULFT-HUBで
高度なファイル転送を実現
■利用パターン⑤
たくさんあるHULFTの バックアップをまとめて行 いたい HULFTのDRを実現したい HULFT バックアップサーバ BCPの強化 DR対策社内
基盤システム
HULFT-WebFT
HULFT と HULFT-WebFTで
基盤システムとシームレスに連携
基幹システム連携
社外
アップ ロードWebサーバ
APサーバ
DBサーバ
アップ ロード ダウン ロード ダウンロードアプリ連携、メール
連携、フォルダ移動
などのフォルダイベ
ントで運用を自動化
インターネット
シームレスな連携
HULFT-DataMagic
Mainframe
Windows
UNIX/Linux
連携システムが
UTF-16のためコー
ド変換が必要
運用制限からバイナ
リ転送のため集信後
コード変換が必要
項目属性の変換
(パック→ゾーンな
ど)を行いたい
CSV、XMLファイル
を配信前に固定長
フォーマットに変換
したい
半角全角文字が混在
している。半角に統
一したい
HULFT-DataMagicで
高度なコード変換とファイル加工を簡単に実現
DataSpider
HULFT と DataSpider を連携
多様な連携環境を、短期間、必要最低限のコストで実現
■メリット① HULFT連携
既存HULFTシステムとシームレスな連携を実 現■メリット② システム連携
直接連携できないBIやERP等、あらゆるシス テムの連携を短期間、低コストで連携可能■メリット③ 高い生産性
スキルに依存することないノンプログラミング 開発実現■メリット④ データ変換
複雑なデータ変換や加工処理を容易に実現■メリット⑤ 運用の自動化
トリガー機能、スケジュール機能でシステムの 運用を自動化し管理工数を削減 HULFT DataSpider 接続アダプタ 配信要求の実行 送信要求の実行 HULFT集信トリガー HULFT環境変数の取得 HULFT環境設定 人事給与 システム 帳票 システム 販売管理 システム データ活用 会計 システムHULFT Script
第1版 H20150123