ArcGIS Explorer Desktop
かんたんガイド
⽬次
このガイドについて ... 1
ArcGIS Explorer Desktopとは... 1
インストール... 2
動作環境... 2
インストーラのダウンロードとインストール... 4
はじめに ... 5
アプリケーションの起動とマップの保存 ... 5
ヘルプの使⽤... 7
ナビゲーション... 10
基本的なナビゲーション... 10
3D 表⽰でのナビゲーション ... 11
データの追加... 12
シェープファイルの追加... 12
KMLの追加... 14
GPS データの追加... 26
オンライン データの追加 ... 28
レイヤの表⽰設定 ... 31
⾊と記号の変更 ... 31
透過 ... 32
ポップアップ表⽰ ... 32
メモ機能 ... 33
メモの作成... 33
メモの共有... 34
プレゼンテーション ... 35
プレゼンテーションの作成... 35
プレゼンテーションの実⾏... 36
このガイドについて
このガイドは初めて ArcGIS Explorer Desktop を使⽤する⽅に、よく使う機能をご紹介するも のです。本書をお読み頂くことで、インストールの概要、よく使うデータの追加⽅法、表⽰の設 定⽅法などを理解することができます。
ArcGIS Explorer Desktopとは
ArcGIS Explorer Desktop は、どなたでもダウンロード可能な無償の GIS ビューアです。
シェープファイル、KML、GPS データ、衛星画像データなどのデータの表⽰や、Esri 社が運営 する ArcGIS Online にて提供されている多彩なベースマップやレイヤに加え、さまざまな GIS サービス(ArcGIS Server、WMS、GeoRSS フィード)も表⽰することができます。
インストール
ArcGIS Explorer Desktop を Web 上からダウンロードしてインストールします。
動作環境
ArcGIS Explorer Desktop を使⽤するには、下記の動作環境を満たす必要があります。
動作環境チェック ツール でご使⽤のコンピュータが動作環境を満たしているか確認できま
す。
ArcGIS Explorer Desktop(ビルド 1750) の動作環境
Windows Server 2003 Standard、Enterprise、Datacenter(32 ビット版、64 ビット版 *1) SP2
Windows Vista Ultimate、Enterprise、Business、Home Premium (32 ビット版、64 ビット版 *1)SP2
Windows XP Professional Edition、Home Edition (32 ビッ ト版) SP2、SP3
Windows XP Professional Edition、Home Edition (64 ビッ ト版 *1) SP2
Windows Server 2008 Standard、Enterprise、Datacenter (32 ビット版、64 ビット版 *1) SP1、 SP2
Windows Server 2008 R2 Standard、Enterprise、Datacenter (64 ビット版 *1) SP1
オペレーティング システム
Windows 7 Ultimate、Professional、Home Premium (32 ビ ット版、64 ビット版 *1) SP1
プロセッサ Intel Core Duo、Pentium 4、 Xeon プロセッサ 2.2GHz デュ アルコア以上
メモリ 2 GB (必須)
ディスプレイ ⾊ 24 ビット、解像度 1024x768 以上、DPI 設定 通常のサイ ズ(96DPI)
ディスク容量
198 MB
このディスク容量には、ArcGIS Explorer Desktop 使⽤時に作 成されるキャッシュ ファイルを含みません。
スワップ領域 500 MB(必須)
Web ブラウザ Internet Explorer 7.0 以上(必須)
.NET Framework 3.5 SP1 相当(必須) ネットワーク帯域 380 Kbps(必須)、1500 Kbps 以上(推奨) ビデオ カード/グラフィック アクセラレータ 24 ビット カラーをサポートするビデオ カード。 64MB(必須)、256MB 以上(推奨)のビデオ メモリ。 OpenGL 2.0 以上のハードウェア アクセラレーションをサポー トするグラフィック アクセラレータ。 *2 *3 *4 備考 *1 64 ビットプロセッサは 32 ビット 版 OS もしくは 64 ビット版 OS の 32 ビット互換 モードでの動作をサポートします。 *2
ArcGIS Explorer Desktop を使⽤するコンピュータのグラフィック アクセラレータが OpenGL 2.0 に対応していない場合(旧式の外付けグラフィック アクセラレータやオンボ ードのグラフィック アクセラレータなど)、ArcGIS Explorer の起動に著しく時間がかか る、または描画パフォーマンスが低下する場合があります。 *3 グラフィックス アクセラレータのドライバのアップデートを⾏うことで、パフォーマンスが 改善される場合があります。ドライバのアップデートに関しましては、ご使⽤のコンピュー タまたはグラフィック アクセラレータのメーカーへお問い合わせください。 *4
ArcGIS Explorer Desktop の起動に時間がかかる場合、[画⾯のプロパティ] > [設定] > [詳 細設定] > [トラブルシューティング] で [ハードウェア アクセラレータ] を 「なし」 に 設定することで、問題を解決できる場合があります。ただし、画⾯の描画にハードウェア ア
インストーラのダウンロードとインストール
ダウンロード ページのインストールに関する注意事項を読み、「ArcGIS Explorer Desktop」ま
たは「ArcGIS Explorer Desktop カレントユーザ」インストーラをダウンロードします。
ArcGIS Explorer Desktop ダウンロード ページ:
http://www.esrij.com/products/arcgisexplorer/agx_dl.html
管理者権限の有無、ArcGIS 製品のインストール環境により、使⽤するインストーラが異なりま すので、ご注意ください。
管理者権限を持つ
ArcGIS Explorer Desktop
をダウンロード
他の ArcGIS 製品を
インストールしている
他の ArcGIS 製品を
インストールしていない
カレント ユーザをダウンロード
ArcGIS Explorer Desktop
管理者権限を持たない
ダウンロードしたインストーラをダブルクリックし、ダイアログに従ってインストールしてくだ さい。
はじめに
アプリケーションの起動とマップの保存
アプリケーションの起動
[スタート] ボタン → [すべてのプログラム] → [ArcGIS Explorer Desktop] → [ArcGIS Explorer Desktop] をクリックします
。
マップの保存
ArcGIS Explorer ボタン → [名前を付けて保存] をクリックします。 [ArcGIS Explorer マップ] をクリックすると、ファイル名と保存先の場所を指定して マップを保存できます。 [マイ デフォルト マップ] をクリックすると、次にアプリケーションを起動したときに ⾃動で開かれるマップとして保存されます。
[新規ベースマップ] をクリックすると、背景図として追加できるベースマップとしてマ ップを保存できます。保存したベースマップは、[マップ] → [ベースマップ] ⼀覧から 選択して追加できるようになります。 アプリケーション 起動時に開かれる マップとして保存 背景図として追加できるベース マップとしてマップを保存 保存したベースマップは、 ここから追加できる ファイル名と保存場所を指定 して保存 ※ ベースマップの変更⽅法は、28 ページを参照してください。 ※ 新規ベースマップはデフォルトでは、「C:\Users\<ユーザ名>\Documents\ArcGIS Explorer\マイ ベースマップ」に保存されます。ヘルプの使⽤
ウィンドウの右上にある ボタンをクリックすると、オンライン ヘルプが表⽰されます。
ヘルプが⽇本語で表⽰されない場合
左パネルで [⼀般] をクリックし、右パネルの [⾔語] で [⽇本語(⽇本)] を選択します。[適 ⽤] をクリックし、ArcGIS Explorer を再起動します。 再起動後に、ウィンドウの右上にある ボタンをクリックすると、⽇本語のヘルプが表⽰さ れます。
ファイアウォール経由またはインターネットに接続していない環境でヘルプを使⽤す
る場合
1. IIS をインストールします。 (ア) Windows XP [コントロール パネル] → [プログラムの追加と削除] → [Windows コンポーネ ントの追加と削除] をクリックし、[Windows コンポーネント ウィザード] ダイア ログで [インターネット インフォメーション サービス] チェックボックスをオン にし、[次へ] をクリックします。 (イ) Windows 7 /Vista [コントロール パネル] → [プログラムと機能] → [Windows の機能の有効化ま たは無効化] をクリックし、[Windows の機能の有効化または無効化] ダイアログで で [インターネット インフォメーション サービス] チェックボックスをオンにし、[OK] をクリックします。 (ウ) Windows Server インストール⽅法は、下記をご覧ください。 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc771209.aspx 2. ローカル ヘルプをダウンロード ページからダウンロードします。 ArcGIS Explorer ダウンロード ページ:
http://www.esrij.com/products/arcgisexplorer/agx_dl.html
3. "ja-JP"というフォルダを作成し、ダウンロードした zip ファイルをそのフォルダに展開し ます。C:\inetpub\wwwroot 下に"Explorer"フォルダを作成し、"ja-JP"フォルダを C:\inetpub\wwwroot\Explorer に移動させます。4. [スタート] → [すべてのプログラム] → [ArcGIS Explorer] から、Application Configuration Manager を起動します。
5. アプリケーション構成を作成し、[変更] をクリックします。
6. [カスタムリソース] カテゴリの [ヘルプ] セクションで、[ローカルのヘルプを使⽤] をチ ェックし、場所を http://<コンピュータ名>/Explorer に変更します。
7. [OK] をクリックし、アプリケーション構成プロパティを閉じます。
8. ArcGIS Explorer Desktop を起動し、ArcGIS Explorer アプリケーション ボタンをクリッ クし、[アプリケーション構成の設定] をクリックします。[次のアプリケーション構成を使 ⽤] を選択します。[参照...] ボタンをクリックし、前の⼿順で作成したアプリケーション 構成を指定します。 9. [更新] をクリックして、アプリケーションを再起動します。 10. ArcGIS Explorer ウィンドウの右上にある ボタンをクリックすると、ヘルプが表⽰さ れます。
ナビゲーション
基本的なナビゲーション
マップの移動: マウスを左クリックした状態でドラッグ マップの拡⼤/縮⼩: マウス ホイールの回転 マップの回転: マウスを右クリックした状態でドラッグ レイヤの全体表⽰: [コンテンツ] ウィンドウでレイヤを右クリック → [移動] マップ左下のナビゲーション コントロールにカーソルを置くと、ナビゲーション モードに変わ ります。拡⼤/縮⼩、⽅向の変更が⾏えます。 拡⼤/縮⼩ ドラッグして マップを回転 北向きにリセット 全体表⽰ ナビゲーション モード コントロールにカーソルを置く3D 表⽰でのナビゲーション
マップを 3D 表⽰にするには、[ホーム] タブ → [マップ] → [2D/3D] → [3D 表⽰] をクリ ックします。 マップ左下のナビゲーション コントロールにカーソルを置くと、ナビゲーション モードに変わ ります。マップの傾き、拡⼤/縮⼩、⽅向の変更が⾏えます。 傾斜のリセット 北向きにリセット 全体表⽰ 傾きの変更 拡⼤/縮⼩ ドラッグして マップを回転 ナビゲーション モード コントロールにカーソルを置くデータの追加
シェープファイルの追加
1. [ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [シェープファイル] をクリック します。 ※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [コンテンツの追加] → [シェープファイル] をクリックします。1. [開く] ウィンドウでシェープファイルを選択し、[開く] をクリックします。
KMLの追加
1. [ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [KML ファイル] → [KML ファイル] → [KML ファイル] をクリックします。
※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [コンテンツの追加] →
2. [開く] ウィンドウで KML ファイルを選択し、[開く] をクリックします。
画像データ(ラスタ)の追加
1. [ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [ラスタ データ] をクリックし ます。 ※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [コンテンツの追加] → [ラスタ データ] をクリックします。 2. [開く] ウィンドウでラスタ ファイルを選択し、[開く] をクリックします。※ ArcGIS Explorer Desktop では、IMAGINE Image(*.img)、bitmap(*.bmp)、JPEG(*.jpg、
*.jpeg)、Portable Network Graphics(*.png)、Graphics Interchange Format(*.gif)、Tagged Image File Format(*.tif、*.tiff)などの⼀般的な形式をサポートしています。また、GIS で よく利⽤されているラスタ形式も多数サポートしています。詳細は、下記のヘルプをご覧く ださい。 ラスタ データの追加: http://webhelp.esri.com/arcgisexplorer/1700//ja-jp/index.html# 3. ラスタ データが追加されます マップを 3D 表⽰にし(10 ページ参照)、[コンテンツ] ウィンドウで標⾼値を持つラスタ データを右クリック → [プ ロパティ] → [レイヤ タイプ] をクリックし、レイヤ タイプの設定を⾏います。 メモ: 標⾼値を持つラスタ データは、マップのテレイン上に「重ねて表⽰(ドレープ)」か、「標⾼値のソース データとして、 レイヤを使⽤」するか選択できます。
レイヤの追加
ArcGIS Desktop 製品で作成した、⾊や表⽰スタイルを調整済みのレイヤを追加します。追加でき るレイヤは主に、レイヤ ファイル(*.lyr)とレイヤ パッケージ(*.lpk)です。 1. [ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [ArcGIS レイヤ] をクリックし ます。 ※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [コンテンツの追加] → [ArcGIS レイヤ] をクリックします。2. [開く] ウィンドウでレイヤを選択し、[開く] をクリックします。
写真の追加
写真はジオタグ付けされた位置に合わせてマップに追加されます。写真にジオタグが付いていな い場合、⼿動でジオタグ情報を付加できます。ジオタグ付き写真の追加
1. [ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [ジオタグが付いた写真] をクリ ックします。 ※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [コンテンツの追加] → [ジオタグが付いた写真] をクリックします。2. [開く] ウィンドウで写真を選択し、[開く] をクリックします。
ジオタグが付いていない写真にジオタグを付加する
1. 上記⼿順 1〜2 を⾏います。 2. [ジオタグが付いた写真の追加] ダイアログが表⽰されるので、[はい] をクリックしま す。 3. [ジオタグ] ダイアログで、[位置の取得] ボタン をクリックし、マップ上の配 置したい場所をクリックします。 4. 写真がマップ上の指定した場所に追加されます。また、写真の保存場所に、ジオタグ情 報が付加された写真のコピーが「写真画像名 Geotagged.jpg」というファイル名で作 成されます。テキスト ファイルと Excel データの追加
テキスト ファイルや Excel データに⼊⼒された XY 座標値からマップ上にメモを⾃動的に追加でき ます。 1. テキスト ファイル、または Excel データを⽤意します。X と Y 座標値フィールドが⼊⼒ されている必要があります。 2. [ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [テキスト ファイル] をクリック します。 ※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [コンテンツの追加] →3. [開く] ウィンドウでテキスト ファイル(*.txt ,*.csv) または Excel データ(*.xls, *.xlsx)を選択し、[開く] をクリックします。
4. [テキスト ファイルの追加] ダイアログが表⽰された場合は、[いいえ] をクリックします。
5. [テキスト ファイルの追加] ダイアログで、フィールドの区切り⽂字を指定してください。 [次へ] をクリックします。
6. 緯度経度の座標値を含むフィールドを指定し、データの座標系を指定します。必要に応じて、 [標⾼フィールド] や、ポップアップに表⽰されるタイトルや説明に表⽰したいフィールド を [タイトルのフィールド] と [説明フィールド] で指定します。 [完了] をクリックしま す。
GPS データの追加
GPS デバイスで取得されたデータを追加するには、まず GPX 形式(GPS Exchange Format)のフ ァイルに変換してください。サードパーティや GPS メーカーから、この変換を⾏う各種ユーティリ ティが提供されていますので、ご利⽤ください。 1. [ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [GPS データ ファイル] をクリッ クします。 ※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [コンテンツの追加] → [GPS データ ファイル] をクリックします。 2. [開く] ウィンドウで GPX 形式のファイル(*.gpx)を選択し、[開く] をクリックします。3. ファイルを選択すると、[GPS データの追加] ダイアログが表⽰されます。追加するデ ータ タイプを指定し、[追加] をクリックします。
オンライン データの追加
インターネットに接続している環境では、Web 上のコンテンツをマップに追加することができ ます。背景図(ベースマップ)の変更・削除
ベースマップを変更するには、[ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [ベース マップ] をクリックして、使⽤したい背景図をクリックします。 ベースマップを削除するには、[ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [ベース マップ] をクリックして、[ベースマップの削除] をクリックします。 ※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [ベースマップ] をクリッ クすると、ベースマップのドロップダウンが表⽰されます。ArcGIS Online から追加
Esri 社と全世界のユーザが提供している Web 上のコンテンツをマップに追加します。 1. [ホーム] タブ → [マップ] → [コンテンツの追加] → [ArcGIS Online] をクリックしま す。 ※ ArcGIS Explorer ウィンドウが最⼤化されている場合は、[ホーム] タブ → [コンテンツの追加] → [ArcGIS Online] をクリックします。2. [ArcGIS Online] ダイアログ上部にある [マイ マップおよびデータ] を選択されているこ とを確認し、検索ボックスにキーワードを⼊⼒し、 ボタンをクリックするか、キーボ ードの Enter キーを押します。
検索結果から追加したいコンテンツを選び、[開く] をクリックします。
レイヤの表⽰設定
⾊と記号の変更
マップに追加したシェープファイル、ジオデータベース データ、テキスト ファイル、GPS デ ータ ファイルのフィーチャのシンボルを変更できます。 1. [コンテンツ] ウィンドウでシンボルを変更したいレイヤを選択します。 2. [表⽰設定] タブ → [シンボル] グループ内からシンボルを選択します。必要に応じて、[サ イズ] や [⾊]を変更します。 ※ ポイント レイヤの場合は、サイズを変更できますが、⾊を変更することができません。ライン とポリゴン レイヤの場合は、サイズを変更できませんが、幅や⾊を変更できます。透過
[コンテンツ] ウィンドウで透過したいレイヤを選択します。[ツール] タブ → [効果] グルー プ → [透過表⽰] をクリックし、透過具合をスライダで調整します。ポップアップ表⽰
マップ上のフィーチャをクリックすると、属性がポップアップ ウィンドウに表⽰されます。 [コ ンテンツ] ウィンドウでレイヤを右クリック → [プロパティ] → [ポップアップ コンテンツ] でポップアップ ウィンドウの設定を⾏えます。ポップアップ
メモ機能
メモの作成
マップ上にメモを作成できます。他のユーザと共同作業を⾏う場合や、気付いた事柄を忘れ ないようにする場合に便利です。 [ホーム] タブ → [作成] グループからメモにしたい形状(ポイント、ライン、エリアなど)を 選択し、マップ上に描画します。メモにはタイトルとテキストを⼊⼒できます。 テキスト部分に HTML マークアップを⼊⼒すると、メモをクリックしたときにポップアップ上 で HTML のスタイルで表現されたテキストが表⽰されます。メモの共有
作成したメモは、ArcGIS Desktop や ほかの ArcGIS Explorer ユーザと共有できます。 1. 作成したメモを [コンテンツ] ウィンドウで右クリック → [共有] をクリックします。
2. [共有] ダイアログで共有形式をクリックします。
ArcGIS Explorer Desktop ユーザと 共有できる形式
ArcGIS Explorer Desktop ユーザ、 ArcGIS Desktop ユーザと共有できる
形式