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(1)

eValue NS モバイルオプション

リビジョンアップ手順について

はじめに ... 2 1 概要 ... 3 2 リビジョンアップの実施 ... 4 3 セキュアブラウザ for eValue NS のインストール ... 26 4 動作確認を行う ... 49

(2)

はじめに

本マニュアルはeValue NS モバイルオプションのバージョン 5.7 以降に関して作成されています。 5.6 以前のバージョンをご利用中のお客様は、モバイルオプションのバージョンを 5.7 以降にしてから、 本マニュアルの内容を実施していただくようお願い致します。

(3)

概要

「eValue NS Ver5.7 モバイルオプション」を適用することで、2013 年 10 月 1 日に公開されたソフトウェア更新 またはリビジョンアップを適用済みのeValue NS/NS 2nd Edition Ver5.7 に対応となります。詳細はリリースノ ートをご参照ください。

(4)

リビジョンアップの実施

2-1 クライアント要件

2-1-1

eValue NS モバイルオプションの動作要件

『eValue NS モバイルオプション』が動作するクライアントは以下の要件を満たす必要があります。 iPhone / iPad の動作要件 iPhone / iPad iPhone 4 iPhone 4S iPhone 5 iPad iPad2 新しいiPad(2012 年 3 月発売モデル) iPad Retina ディスプレイモデル(2012 年 11 月発売モデル) iPad mini(2012 年 11 月発売モデル) OS iOS5、6.0、6.1

Web ブラウザ Safari または株式会社イノス製の専用ブラウザ 「セキュアブラウザ for eValue NS」

Android OS 搭載の端末に関する動作要件

ハードウェア要件

※2013 年 9 月現在、動作検証済み機種は以下となります。

NTT DoCoMo

Android 2.1 Xperia SO-01B Android 2.2 GALAXY S SC-02B Android 2.3 GALAXY S2 SC-02C GALAXY Tab SC-01C  ブラウザ画面のスクリーンショットの抑制機能は動作しません。

 マルチタスクには非対応です(タスクの切り替えを行っても、切り替え前の状態に復元し ません)。尚、スクリーンショットの抑制については、iPhone 構成ユーティリティの制限 項目である「画面の取り込みを許可」のチェックを外すことで、端末単位で禁止すること が可能です。詳しくは販売会社様にご確認ください。

(5)

Android 3.0 Optimus Pad L-06C Android 4.0

GALAXY NEXUS SC-04D GALAXY S3 SC-06D AQUOS PHONE st SH-07D AQUOS PHONE ZETA SH-09D

au

Android 2.1 IS03

Android 2.3.3 Xperia acro IS11S

Android 4.0 URBANO PROGRESSO AQUOS ARROWS Z ISW

SoftBank

Android 2.2 Libero 003Z GALAPAGOS 005SH

Android 2.3 AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH Android 4.0 ARROWS A 101F 全てのスマートフォン端末での動作検証は行っておりませんので、機種 によっては正常に動作しない場合がございます。 また、動作検証済み機種であっても設定やインストールされているアプ リケーションに影響を受ける可能性があります。 そのため、体験サイトをご用意しておりますので、ご検討の際にはこち らで動作確認をお願い致します。 eValue NS 体験版 http://www.evalue.jp/trial5 OS Android 2.1、2.2、2.3、3.0、4.0、4.1、4.2、4.3 の端末

Web ブラウザ 標準ブラウザまたは、株式会社イノス製の専用ブラウザ 「セキュアブラウザ for eValue NS」

2-1-2 セキュアブラウザ

for eValue NS で使用する場合の注意点

『セキュアブラウザ for eValue NS』を「GALAXY NEXUS SC-04D」にて使用する場合、プレインストールされ  ブラウザ画面のスクリーンショットの抑制機能は動作しません。

 MicroSD カードが未挿入の場合、標準ブラウザにてファイルを参照することが出来ない場 合があります。

(6)

ソフトウェア更新の適用またはeValue NS モバイルオプション の媒体にてVer5.70 へバージョンアップします。 ソフトウェア更新を適用し、モバイルオプションのリビジョン アップを行います。 ※モバイルオプションのバージョンアップをソフトウェア更新に て行った場合は、Ver5.70 へのバージョンアップおよび最新バージョ ンへのリビジョンアップが自動的に実施されます。 ソフトウェア更新を適用し、モバイルオプションのリビジョンア ップを行います。

2-2

リビジョンアップ作業の流れ

ご利用中のモバイルオプションのバージョンにより、リビジョンアップの手順が異なります。 参照先 リビジョンアップ手順書 ※ソフトウェア更新のお知らせページよりご確認ください。

2-2-1 モバイルオプション

Ver5.6x以前のバージョンからリビジョンアップする場合

参照先 別紙「モバイルオプション バージョンアップマニュアル」 参照先 本紙「2-3 セットアップ」

2-2-2 モバイルオプション

Ver5.70以降のバージョンからリビジョンアップする場合

参照先 本紙「2-3 セットアップ」

2-3 セットアップ

モバイルオプションのリビジョンアップは、ソフトウェア更新サービスより実施します。 ・モバイルオプションVer5.5X 以前からバージョンアップを行う場合はソフトウェア更新 をご利用できません。そのため、モバイルオプションの媒体にてバージョンアップを 行う必要があります。 ・インターネットに接続できないなど、ソフトウェア更新がご利用できない場合は、 販売店様にご相談ください。

モバイルオプションを

Ver5.70 に

バージョンアップする

モバイルオプションの

リビジョンアップを行う

モバイルオプションの

リビジョンアップを行う

・「eValue NS モバイルオプション Ver5.71」にリビジョンアップする前に、eValue NS の バージョンを 5.70 にバージョンアップ後、最新のリビジョンにする必要があります。 eValue NS のリビジョンアップに関しては以下を参照してください。

(7)

ソフトウェア更新を用いてのモバイルオプションセットアップ

本節ではソフトウェア更新サービスを用いたオンライン経由でのリビジョンアップ実施手順について説明します。 eValue NS モバイルオプションサーバーからインターネット上の更新用のセンターサーバーに自動接続し、最新 のプログラムのダウンロードと適用を行います。 このソフトウェア更新処理は、eValue NS モバイルオプションをインストールしたサーバー上で、Administrator 権限を保持するユーザーにて実行してください。 ① 以下のパスにインストールされたソフトウェア更新プログラムを実行します。 (システムドライブ):¥Program Files¥OSK.CO¥SoftwareUpdate¥OSK.V7.Update.Server.exe

② Windows Server 2008 以降のサーバーOS 環境にて、以下の画面が表示された場合は、 許可 をクリック します。

ソフトウェア更新処理の実行にあたって、以下の点にご注意ください。

・ ソフトウェア更新処理の実行中は、eValue NS モバイルオプションを使用しないでくだ さい。業務時間外に実行する、事前に社内アナウンスを行った後で実行する、などの対 処をお願いいたします。

・ 当処理により、一時的に「World Wide Web Publishing Service」サービスを停止します。 したがって、同一サーバーで動作しているWeb アプリケーションも一時停止すること となるため、ご注意ください。

次回以降のソフトウェア更新プログラムの実行を簡便化するため、上記パスのショートカッ トを、デスクトップ上に作成することをお勧めします。

(8)

③ ソフトウェア更新プログラムが起動します。 インターネット上の更新用のセンターサーバーへの接続に、プロキシサーバーを利用する場合は、初回使用 時に 設定 をクリックし、④の手順に進んでください。 プロキシサーバーを使用しない、または既にプロキシサーバーの設定が済んでいる場合は、⑤の手順に進ん でください。 ④ 設定画面が表示されます。 「プロキシサーバーを使用する」のチェックボックスにチェックを付け、[アドレス]に、プロキシサーバー のコンピューター名またはIP アドレスを入力します。必要に応じて、ポート番号、ユーザー名、パスワード を入力します。 設定が完了したら、 OK をクリックし、⑤の手順に進んでください。 Memo ポート番号は、上記画面で指定されない場合、80 番を使用します。

(9)

⑤ ソフトウェア更新を行うために、インターネット経由でソフトウェア更新用のセンターサーバーに接続して よろしければ、 次へ をクリックします。 ⑥ プログラム終了確認と、使用許諾契約の文書が表示されます。 表示されている文書の内容を確認し、「同意する」または「同意しない」のいずれかをクリックして選択しま す。 「同意する」を選択した場合は、ソフトウェア更新を継続できます。 次へ をクリックしてください。 「同意しない」を選択した場合は、ソフトウェア更新を行うことはできません。 キャンセル をクリック し、操作を終了してください。

(10)

⑦ ソフトウェアの選択の画面が表示されます。 更新対象となるeValue NS モバイルオプションについて、ソフトウェア更新サービスの初回使用時に、「利 用登録(お客様情報の登録)」をしていただく必要があります。 [お客様情報]に「登録」と表示されている機能は、⑧~⑩の手順に沿って、機能ごとに利用登録を行って ください。 すべての機能の[お客様情報]に「変更」と表示されている場合は、すでに利用登録が済んでいますので、 ⑪の手順に進んでください。 名称 現在、お客様がインストールしているeValue NS モバイルオプション の名称が表示されます。 現バージョン 現在、お客様がインストールしているeValue NS モバイルオプション の機能のバージョンが表示されます。 新バージョン ソフトウェア更新を行った場合の更新後のバージョンが表示されます。 - [新バージョン]と[状態]の間に表示されている「更新情報」をクリ ックすると、新バージョンのリリースノートを参照できます。 場所 現在、お客様がインストールしているeValue NS モバイルオプション のインストール先が表示されます。 状態 現在の状態を示すメッセージが表示されます。 ヘルプ をクリック すると、[状態]に表示されるメッセージの詳しい内容が確認できます。 お客様情報 「登録」をクリックすると、ソフトウェア更新サービスの利用登録が行 えます。「変更」と表示されている場合は、「変更」のクリックにより、 登録済みの情報の変更が行えます。 ソフトウェア更新サービスの利用登録は、「ユーザー登録」とは異なる作業です。 ・ ソフトウェア更新サービス利用登録: ソフトウェア更新サービス利用時に必要な情報をご登録いただきます。ご登録いただい たご担当者様宛てに、各種お知らせのメールをお送りする場合があります。 ・ ユーザー登録: お客様の購入製品情報を適切に管理するために必要な情報をご登録いただきます。お客 様は、弊社Web サイト「OSK お客様情報ページ」にてお客様情報の変更や購入製品情 報の追加登録・確認等が可能です。 Memo アクティベーションが完了していない機能は、[お客様情報]が空欄となり、利用登録が行 えません。

(11)

⑧ ソフトウェアの選択の画面で、[お客様情報]の「登録」をクリックします。 ⑨ お客様連絡先登録の画面が表示されます。 表示されているソフトウェア名(機能名)とアクティベーションコードを確認し、会社名・部署名・担当者 名・電話番号・E-mail アドレス(E-mail アドレス以外は必須入力項目)を入力します。 入力が完了したら、 OK をクリックします。 ⑩ ソフトウェアの選択の画面に戻り、[お客様情報]に「変更」と表示されていれば、ソフトウェア更新サービ スの利用登録は完了です。 すべての機能について、利用登録が完了したら、⑪の手順に進んでください。 ・ [状態]に、「確認しています。」または「メンテナンス中です。」と表示されている場 合、システムの更新中であることを示しています。 ・ 利用登録操作後に「メンテナンス中です。」と表示されている場合、通信の不具合また はセンターサーバーのメンテナンスなどにより、利用登録が成功していない場合があり ます。この場合は、時間をおいてから再度、利用登録を行ってください。

(12)

⑪ ソフトウェアの選択の画面において、 [現バージョン]のバージョン < [新バージョン]のバージョン である場合、機能の[名称]の左側のチェックボックスにチェックが付き、更新対象となります。 更新対象となる機能が存在する場合は、 次へ をクリックします。 更新対象となる機能が存在しない場合は、お客様のeValue NS モバイルオプション運用環境のプログラムは 最新の状態となっていますので、 キャンセル をクリックし、操作を終了してください。 なお、更新対象となる機能の更新後のバージョンを、[新バージョン]のドロップダウンリストで、以下のい ずれかから選択できる場合があります。この場合は、お客様の状況に応じて更新後のバージョンを選択して から進んでください。(選択できない場合は、そのまま進んでください。) ■ バージョン番号「X.yz」の「z」が更新されるバージョンを選択した場合 不具合修正が行われます。このバージョン番号の「z」が更新されることを、「リビジョンアップ」と呼びま す。 ■ バージョン番号「X.yz」の「y」が更新されるバージョンを選択した場合 機能強化および不具合修正が行われます。このバージョン番号の「y」が更新されることを、バージョンアッ プと呼びます。 ・ 原則として、更新対象となったすべての機能を、最新のバージョンにしていただくこと をお勧めします。 ・ eValue NS の複数の機能を運用している場合、各機能のバージョン番号の組み合わせに は、「X.yz」の「X.y」が一致している必要があるなど、正常に動作するための条件があ ります。上記の画面で 次へ をクリックした後、バージョンの組み合わせのチェッ クが行われ、動作不可の組み合わせの場合はエラーメッセージが表示されます。この場 合は、メッセージに沿って、更新対象の機能やバージョンの選択状況を確認・修正して ください。 ・ [状態]に、「メンテナンス中です。」と表示されている場合、通信の不具合またはセン ターサーバーのメンテナンスなどにより、ソフトウェア更新が行えない場合がありま す。この場合は、時間をおいてから再度、ソフトウェア更新を行ってください。

(13)

⑫ 認証情報入力の画面が表示されます。 お客様の保守サービス加入状況に応じて、以下の操作を行います。 ■ 保守サービス加入手続きが完了し、認証情報を入手しているお客様 eValue NS のソフトウェア更新サービス利用のための、ID(会員番号)・パスワード記載文書をご覧の上で、 以下の設定を行ってください。 認証機関 : 文書に、OSK 認証を使用する旨が記載されている場合、 「OSK 認証を使用する」チェックボックスにチェックを付ける 保守加入済み : チェックを付ける 保守会員番号 : 文書に記載の ID(会員番号)を入力する パスワード : 文書に記載のパスワードを入力する 入力が完了したら、 次へ をクリックしてください。 次回以降は、[保守会員番号]に入力した ID(会員番号)は自動的に表示されますので、パスワードのみ入 力して進んでください。 ■ 保守サービスに加入されていない、または、加入しているがまだ認証情報を入手できていないお客様 利用登録後の猶予期間中であれば、この画面での設定を行わなくても、ソフトウェア更新が可能ですので、 次へ をクリックしてください。 猶予期間を越えると、これより先に進むことはできません。 キャンセル をクリックし、操作を終了して ください。 後日、保守サービス加入により ID(会員番号)・パスワードを入手された時点で、この画面で入力していた だくと、この先に進むことが可能となります。 パスワードの変更を促す「パスワードの変更が必要です。」というメッセージが表示される 場合があります。この場合は、メッセージにしたがってパスワードの変更を行ってから、 先に進んでください。 販売店様ご提供のeValue NS の「バージョンアップサービス」を含む保守サービスにご加入 いただくと、ソフトウェア更新サービス利用のための ID(会員番号)・パスワード記載文書 が発行されます。 保守サービスの加入手続きが完了しても、ID(会員番号)・パスワード記載文書が届かない 場合は、販売店様までお問い合わせください。 Memo

(14)

⑬ ソフトウェア更新の画面が表示されます。 開始 をクリックし、ソフトウェア更新処理を開始します。 ≪ソフトウェア更新処理中の画面≫ ⑭ 『eValue NS モバイルオプション』のセットアップウィザードが起動します。「下で選択した製品をアップ デートする」にチェックをして、アップデートを行うモバイルオプションを一覧から選択し、 次へ をクリ ックします。

(15)

⑮ 『eValue NS モバイルオプション』のセットアップウィザードが起動します。 次へ をクリックします。 ⑯ 使用する機能の指定画面が表示されます。使用する機能を選択して 次へ をクリックします。 ・eValue NS に導入されていない機能を選択しても、利用することはできません。 ・選択した機能のみがモバイルオプションで使用可能になります。 ・「ワークフロー」「スケジューラ/コミュニケーション」「ドキュメント管理」を選択し た場合は、使用する機能を少なくとも1 つは選択してください。 ・この設定はモバイルオプションのインストール後も設定変更が可能です。 詳しい設定変更手順はモバイルオプションセットアップマニュアルの第3章を参照し てください。 Memo

(16)

⑰ eValue NS ポータル URL の指定画面が表示されます。使用する機能が導入されたサーバーの URL を指定し て 次へ をクリックします。 URL には、http:// または https:// で始まる、モバイルオプションサーバーから eValue NS ポータルにアクセスするためのURL を入力してください。 http://(ホスト名)/(eValue NS ポータルの仮想ディレクトリ名) <例>

eValue NS ワークフローが「wfserv」、eValue NS スケジューラが「scserv」、eValue NS ドキュメント管理が「dmserv」にセットアップされており、認証サーバーが「scserv」 となっている場合 (モバイルオプションサーバーから各サーバーの名前解決が出来ている前提) ・認証サーバーURL:http://scserv/evportal ・ワークフローサーバーURL:http://wfserv/evportal ・スケジュールサーバーURL:http://scserv/evportal ・コミュニケーションサーバーURL:上記例では使用しないため指定しない ・ドキュメント管理サーバーURL:http://dmserv/evportal 選択した機能が全て同一のサーバーに導入されている場合は、認証サーバーURL、eValue NS ポータルの URL を指定して、「全てのサーバーのURL を認証サーバーの URL とする」 にチェックをしてください。各機能が複数のサーバーに導入されている場合は、その機能 が導入されているサーバーにアクセスするためのURLをそれぞれURL欄に指定してくだ さい。

(17)

⑱ 手順⑯にて「社内メッセージ」または「Web メール」を選択した場合、「受信箱以外のフォルダを表示する」 チェックボックスが表示されます。 コミュニケーションの社内メッセージ/Web メール機能で受信箱以外のフォルダを表示する場合、チェック を付けて 次へ をクリックします。 「受信箱以外のフォルダを表示する」設定にした場合、コミュニケーションの社内メッセ ージ/Web メール機能で以下の機能が有効になります。 ・受信箱以外のフォルダを表示 ・メッセージ/メールの下書き保存 ・仕分け ・メッセージ/メールの検索 Memo 「受信箱以外のフォルダを表示する」設定はインストール後にも変更可能です。 詳しい設定変更手順はモバイルオプションセットアップマニュアルの「3 章 1-6 受信箱 以外のフォルダ表示設定変更」を参照してください。 Memo

(18)

⑲ ブラウザ制限の使用を指定します。ブラウザ制限を行った場合、セキュアブラウザ以外からは eValue NS モ バイルオプションが使用できなくなります。 次へ をクリックするとリビジョンアップが開始されます。 ⑲ 「eValue NS モバイルオプション」のリビジョンアップが開始されます。 ⑳ アップデートの最後に「SMILE&eValue ソフトウェア更新エージェント」をインストールを行うか聞いてき ます。詳細についてはeValue NS インストールメディアに同梱しております「ソフトウェア更新エージェン トマニュアル」をご参照ください。 「ブラウザ制限を行う」にチェックを行った場合、専用ブラウザである『セキュアブラウ ザ for eValue NS』以外のブラウザからはアクセスできなくなります。 尚、リモートアクセスサービスを利用する場合、本機能は利用できません。

(19)

21 リビジョンアップが終了すると、アップデート完了画面が表示されます。 22 ソフトウェア更新処理が正常に終了すると、ソフトウェア更新の画面の[状態]に「正常終了」のメッセー ジが表示されます。 完了 をクリックし、ソフトウェア更新プログラムを終了します。 23 以上でソフトウェア更新作業は完了です。 eValue NS 本体と eValue NS モバイルオプションのバージョンは必ず同じバージョンを使 用するようにしてください。どちらか片方をバージョンアップした場合は、もう片方のバ ージョンアップも実施してから運用を開始するようにしてください。

(20)

2-4

eValue NS の仮想ディレクリ設定変更

eValue NS スケジューラ/コミュニケーションが Active Directory と連携していて、かつ認証方法が基本認証、ま たはWindows 統合認証の場合、eValue NS の仮想ディレクトリの設定を変更してください。eValue NS スケジ ューラ/コミュニケーションがインストールされているサーバーOS に沿った手順で設定を変更してください。

① インターネットインフォメーションサービスマネージャ(IIS マネージャ) を起動後、

[サーバー名]-[サイト]-[Default Web Site]-[evportal]-[ws]をクリックし、[コンテンツビ ュー]をクリックします。

※すでにコンテンツビューになっている場合はコンテンツビューをクリックする必要はありません。 ・複数サーバー構成の場合は、本設定を全てのWeb サーバーにて行ってください。 ・eValue NS の認証設定を匿名認証に変更した場合は、本項で行った設定を元に戻す必要

(21)

② [BasicAuthcmnconf.ashx]を右クリックし、[機能ビューに切り替え]を選択します。

(22)

④ 匿名認証を「無効」、基本認証を「有効」に変更後、[基本認証]を選択して[編集]をクリックします。

(23)

2-5

eValue NS 統合管理ツールの設定変更

『eValue NS モバイルオプション』を動作させるためには、eValue NS 統合管理ツールにて設定を変更する必要 があります。

2-5-1 モバイルオプションを使用する

eValue NS 統合管理ツールで、モバイルオプションを「使用する」設定に変更します。 下記例のURL を実環境に合う様に変更し、設定変更ページにアクセスしてください。 ① インターネットエクスプローラーのアドレスに、下記例の様にASPX ファイルを指定して eValue NS 統合 管理ツールを起動します。URL 内の”ServerName”は実環境のサーバー名に、”evadmin”は統合管理ツールの 仮想ディレクトリ名に置き換えてください。 尚、ログオン認証が求められた場合はeValue NS のシステム管理者ユーザーでログオンしてください。 例:http://ServerName/evadmin/commonadm/cmnMobileSetting.aspx ② 「使用する」を選択し、 保存 をクリックします。 この設定はモバイルオプションを使用する場合、必ず行ってください。

(24)

2-5-2 ワークフローの承認通知メールにモバイル用

URL を使用する場合

ワークフローの承認通知メールにモバイルオプション用のURL を使用する場合、eValue NS 統合管理ツールでモ バイルオプションのURL を設定する必要があります。 下記例のURL を実環境に合う様に変更し、設定変更ページにアクセスしてください。 ① インターネットエクスプローラーのアドレスに、下記例の様にASPX ファイルを指定して eValue NS 統合 管理ツールを起動します。URL 内の”ServerName”は実環境のサーバー名に、”evadmin”は統合管理ツールの 仮想ディレクトリ名に置き換えてください。 尚、ログオン認証が求められた場合はeValue NS のシステム管理者ユーザーでログオンしてください。 例:http://ServerName/evadmin/commonadm/cmnMobileSetting.aspx ② 「モバイルオプションのURL」を設定します。 モバイルオプションの URL 内の”ServerName”はモバイルオプションのインストールサーバー名 に、”evmobile”はモバイルオプションの仮想ディレクトリ名に置き換えてください。 例:http:// ServerName /evmobile ③ 保存 をクリックします。

2-5-3 ドキュメント管理を使用する場合

『eValue NS モバイルオプション』にてドキュメント管理を使用する場合、eValue NS 統合管理ツールでドキュ メント管理の設定を変更します。 ① 下記例のURL にアクセスし、eValue NS 統合管理ツール起動します。 URL 内の”ServerName”は実環境のサーバー名に、”evadmin”は統合管理ツールの仮想ディレクトリ名に置き 換えてください。 例:http://ServerName/evadmin/Default.aspx ② メインメニューから[ドキュメント管理] を選択し、[環境設定] – [Web サービス設定]を開きます。 Memo モバイルオプションのURL ワークフローの通知機能によって送信される電子メール、または社内メッセージ内に、モ バイルオプションのURL を埋め込む際に利用されます。

(25)

③ Web サービスを「使用する」にチェックを付け、 保存 ボタンをクリックしてください。 ④ メインメニューから[ドキュメント管理] を選択し、[フォルダ管理]を開きます。 ⑤ モバイル端末から閲覧可能とするフォルダの設定変更画面を表示し、モバイルからの使用を「許可する」に チェックを付け、 OK ボタンをクリックします。 フォルダをモバイル端末から閲覧する場合、親フォルダもモバイル端末から閲覧可能であ る必要があります。 例: フォルダの構成が下記の場合、C フォルダをモバイル端末から閲覧可能とするため には、A フォルダ、B フォルダ共にモバイル端末から閲覧可能とする必要があります。 フォルダ構成例:ルート¥A フォルダ¥B フォルダ¥C フォルダ

(26)

セキュアブラウザ

for eValue NS のインストール

セキュアブラウザ for eValue NS は以下の機能を持った eValue NS モバイルオプション専用のブラウザです。 既にモバイル端末にインストールされているセキュアブラウザでもeValue NSモバイルオプションを使用するこ とは可能ですが、セキュアブラウザのアップデートにて不具合の修正や機能強化が行われているため、可能であ ればセキュアブラウザのアップデートを行ってください。 ・ブラウザ画面のテキストコピーを禁止する ・終了時にキャッシュをクリアする ・セキュアブラウザの設定画面にて設定するURL にのみアクセス可能(アドレスバー/ブックマーク等も禁止) ・オートログオン機能(使用は任意) よりセキュリティを高めた環境でモバイルオプションを利用する場合、別途セキュアブラウザを iTunes/App Store(iPhone/ iPad) もしくは Android Market(Android 端末)からインストールを行います。

※iOS では次の制限があります。 ・ブラウザ画面のスクリーンショット保存を禁止することが出来ない ・マルチタスクには非対応(ホームボタンを押すとアプリケーションが終了します) なお、スクリーンショット保存の禁止については、iPhone 構成ユーティリティの制限項目 である「画面の取り込みを許可」のチェックを外すことで、端末単位で禁止することも可 能です。詳しくは販売会社様にご確認ください。

(27)

3-1

iTunes からインストールする

① PC にて、iTunes を起動します。

(iTunes のセットアップ方法や、利用方法については、Apple 社の Web サイトを参照ください) ② 左のメニューから、[iTunes Store]を選択します。

③ 右画面上部のメニューから、[App Store]を選択します。

④ 右上にある検索ボックスに、”セキュアブラウザ”と入力します。

⑤ 『セキュアブラウザ for eValue NS』が表示されますので、 無料 ボタンをクリックします。 ⑥ ID とパスワードを求められますので「Apple ID」および「パスワード」を入力します。

App Store からのダウンロードには Apple ID が必要となります。Apple ID の取得方法につ いてはApple 社の Web サイト等を参照ください。

Memo

管理者がセキュアブラウザをインストールした状態でiPhone/iPad を配布する場合は、 こちらの方法となります。

(28)

⑦ PC へのダウンロードが開始されます。

⑧ ダウンロードが完了すると、左メニュー[ライブラリ] – [App] に「セキュアブラウザ for eValue NS」が追加 されます。

⑨ iPhone/iPad を PC と USB 接続します。

⑩ 左メニューの[デバイス]-[iPhone]を選択し、右画面の上部の[App]タブを選択します。

⑪ [App を同期] にチェックを入れ、リスト上の「セキュアブラウザ for eValue NS」にチェックを入れ、 適用 を クリックします。

(29)

⑫ 「iPhone(iPad)の同期が完了しました。接続を解除できます。」と iTunes 上に表示されたら、同期は完了で す。

(30)

3-2

App Store からインストールする

① iPhone/iPad のホーム画面にある「App Store」というアイコンをタップします。

② 画面下の右から 2 番目の「検索」タブをタップし、画面上部の検索ボックスに、「セキュアブラウザ」と入力 し検索します。

利用者それぞれでインストールを行う場合は、こちらの方法となります。

(31)

③ 一覧に表示された「セキュアブラウザ for eValue NS」をタップします。

④ 『セキュアブラウザ for eValueNS』の説明ページが表示されるので、表示されたページの右上にある「無料」 という表示をタップします。

(32)

⑥ サインインを求められるので、[既存のアカウントを使用]を選択します。

⑦ Apple ID とパスワードを入力します。

App Store からのダウンロードには Apple ID が必要となります。取得方法については Apple 社の Web サイト等を参照ください。

(33)

⑧ iPhone/iPad へのインストールが開始されます。『eValue NS』というアイコンが iPhone/iPad のホーム上 に表示され、インストールの進み具合が表示されます。終わったらインストール完了です。

(34)

3-3

Android 端末へのインストール

必要に応じて、Android 端末にセキュアブラウザ for eValue NS のインストールを行います。 ① Android 端末のメインメニューにある「Play ストア」というアイコンをタップします。

① 画面右上の「検索」アイコンをタップし、表示された検索ボックスに「セキュアブラウザ」と入力し検索し ます。

② 検索結果に表示された「セキュアブラウザ for eValue NS」をタップし、インストールを行います。 ③ インストールが完了すると『eValue NS』というアイコンがメインメニュー上に表示されます。

(35)

3-4 環境設定を行う(

iPhone/iPad)

iPhone のホーム上に表示された『eValue NS』アイコンをタップすることにより『セキュアブラウザ for eValue NS』が起動します。設定は、リモートアクセスサーバー経由でアクセスする場合と直接モバイルオプションが導 入されたサーバーにアクセスする場合により異なります。 リモートアクセスサーバーを経由してアクセスする場合 リモートアクセスサービスやアプライアンス製品にて、リバースプロキシを利用して社内ネットワークに配置さ れたモバイルオプションサーバーにアクセスする場合はこちらとなります。 参照先 3-4-1 リモートアクセスサーバーを経由してアクセスする場合 直接モバイルオプションが導入されたサーバーにアクセスする場合 公開サーバーにモバイルオプションサーバーを配置している場合、及びiPhone の VPN クライアント環境で利用 する場合はこちらとなります。 参照先 3-4-2 直接モバイルオプションが導入されたサーバーにアクセスする場合 Memo 設定画面について 『セキュアブラウザ for eValue NS』は、初期設定がされていない場合、起動時に設定画 面を表示します。初期設定がされた後は、起動時に設定画面は表示されません。 初期設定後に、URL の変更や自動ログオンの設定を行う場合、以下の操作を行うことに より、設定画面を表示します。 ログオン前の場合 ログオン後の場合

(36)

3-4-1 リモートアクセスサーバーを経由してアクセスする場合

① 設定画面を表示し、リモートアクセスを「オン」にします。 ② リモートアクセスサービスのメニューにアクセスするための URL を設定します。「サーバーURL」をタップ し、リモートアクセスサーバーのURL を入力し、設定ボタンをタップします。 設定するサーバーURL はシステム管理者に確認してください。 Memo

(37)

③ サーバーURL が設定済となっていることを確認し、保存ボタンをタップします。 ④ サーバーURL に指定したリモートアクセスサーバーのページが表示されれば、設定完了です。表示されない 場合は、ホームボタンにてアプリを終了した後、再度、ホーム画面上の『eValue NS』アイコンをタップし て[設定]画面から正しい URL を設定してください。 リモートアクセスサービスのメニューからのモバイルオプションへのリンク先は、セット アップ時に指定した仮想ディレクトリ名と、セットアップ先サーバーへアクセスするため のURL から決定します。 <例> http://192.168.XXX.XXX/evmobile リモートアクセスサービスの設定については、別途販売会社様にご確認ください。 Memo

(38)

3-4-2 直接モバイルオプションが導入されたサーバーにアクセスする場合

① 設定画面を表示します。リモートアクセスを「オフ」にします。 ② モバイルオプションサーバーの URL を設定します。「サーバーURL」をタップし、モバイルオプションサー バーのURL を入力し、設定ボタンをタップします。 設定するサーバーURL はセットアップ時に指定した仮想ディレクトリ名と、セットアッ プ先サーバーへアクセスするためのURL から決定します。 <公開サーバー使用時例> http://www.○○○○○○.co.jp/evmobile <VPN 使用時例> http://192.168.XXX.XXX/evmobile Memo

(39)

③ サーバーURL が設定済となっていることを確認します。 ④ 自動ログオンを行わない場合は、保存ボタンをタップします。ログオン画面が表示されれば、設定完了です。 表示されない場合は、ホームボタンにてアプリを終了した後、再度、ホーム画面上の『eValue NS』アイコ ンをタップしてください。 自動ログオン設定を行うことにより、ユーザー名およびパスワードが保存されます。ホー ム画面の『eValue NS』アイコンをタップするだけで自動的にログオンします。 Memo

(40)

⑤ 自動ログオンを行う場合は、「自動ログオン」をタップし、自動ログオンを「オン」にします。

⑥ 「ユーザー名」と「パスワード」を入力する欄が表示されるので入力します。入力後、設定ボタンをタップ します。ユーザー名は入力必須となります。

(41)

⑦ 自動ログオンが「オン」となっていることを確認し、保存ボタンをタップします。

⑧ トップメニューが表示されれば、設定完了です。表示されない場合は、ホームボタンにてアプリを終了した 後、再度、ホーム画面上の『eValue NS』アイコンをタップしてください。

(42)

3-5 環境設定を行う(

Android 端末)

Android 端末のメインメニュー上に表示された『eValue NS』アイコンをタップすることにより『セキュアブラウ ザ for eValue NS』が起動します。設定は、リモートアクセスサーバー経由でアクセスする場合と直接モバイル オプションが導入されたサーバーにアクセスする場合により異なります。 リモートアクセスサーバーを経由してアクセスする場合 リモートアクセスサービスやアプライアンス製品にて、リバースプロキシを利用して社内ネットワークに配置さ れたモバイルオプションサーバーにアクセスする場合はこちらとなります。 参照先 3-5-1 リモートアクセスサーバーを経由してアクセスする場合 直接モバイルオプションが導入されたサーバーにアクセスする場合 公開サーバーにモバイルオプションサーバーを配置している場合、及びAndroid 端末の VPN クライアント環境 で利用する場合はこちらとなります。 参照先 3-5-2 直接モバイルオプションが導入されたサーバーにアクセスする場合 Memo 設定画面について 『セキュアブラウザ for eValue NS』は、初期設定がされていない場合、起動時に設定画 面を表示します。初期設定がされた後は、起動時に設定画面は表示されません。 初期設定後に、URL の変更や自動ログオンの設定を行う場合、以下の操作を行うことに より、設定画面を表示します。 ログオン前の場合 ログオン後の場合

(43)

3-5-1 リモートアクセスサーバーを経由してアクセスする場合

① 右下「 」アイコンから「設定」をタップします。

② 設定画面を表示し、リモートアクセスを有効にします。

(44)

③ リモートアクセスサービスのメニューにアクセスするための URL を設定します。「サーバーURL」をタップ し、リモートアクセスサーバーのURL を入力し、OK ボタンをタップします。 ④ サーバーURL に指定したリモートアクセスサーバーのページが表示されれば、設定完了です。表示されない 場合は、ホームボタンにてアプリを終了した後、再度、ホーム画面上の『eValue NS』アイコンをタップし て[設定]画面から正しい URL を設定してください。 リモートアクセスサービスのメニューからのモバイルオプションへのリンク先は、セット アップ時に指定した仮想ディレクトリ名と、セットアップ先サーバーへアクセスするため のURL から決定します。 <例> http://192.168.XXX.XXX/evmobile リモートアクセスサービスの設定については、別途販売会社様にご確認ください。 Memo 設定するサーバーURL はシステム管理者に確認してください。 Memo

(45)

3-5-2 直接モバイルオプションが導入されたサーバーにアクセスする場合

① 右下「 」アイコンから「設定」をタップします。

(46)

③ モバイルオプションサーバーの URL を設定します。「サーバーURL」をタップし、モバイルオプションサー バーのURL を入力し、OK ボタンをタップします。 ④ サーバーURL が設定済となっていることを確認します。 設定するサーバーURL はセットアップ時に指定した仮想ディレクトリ名と、セットアッ プ先サーバーへアクセスするためのURL から決定します。 <公開サーバー使用時例> http://www.○○○○○○.co.jp/evmobile <VPN 使用時例> http://192.168.XXX.XXX/evmobile Memo

(47)

⑤ 自動ログオンを行わない場合、ログオン画面が表示されれば設定完了です。表示されない場合は、ホームボ タンにてアプリを終了した後、再度、ホーム画面上の『eValue NS』アイコンをタップしてください。 ⑥ 自動ログオンを行う場合は、「自動ログオン」を有効にします。 自動ログオン設定を行うことにより、ユーザー名およびパスワードが保存されます。メイ ンメニューの『eValue NS』アイコンをタップするだけで自動的にログオンします。 Memo

(48)

⑦ 「ユーザー名」と「パスワード」を入力する欄が表示されるので入力します。各々入力後、OK ボタンをタ ップします。ユーザー名は入力必須となります。

⑧ トップメニューが表示されれば、設定完了です。表示されない場合は、ホームボタンにてアプリを終了した 後、再度、ホーム画面上の『eValue NS』アイコンをタップしてください。

(49)

動作確認を行う

『eValue NS モバイルオプション』のリビジョンアップ完了後、正常にアップデートされたか否かを確認するた めに、必要に応じて以下の動作確認を行ってください。

4-1

ログオンを行う

分類 確認内容 ログオン ログオン画面が表示され、一般ユーザーで正常にログオンできる。 メニュー インストール時に指定した機能のアイコンがメニューに表示されてい る。

4-2

ワークフローの動作確認を行う

分類 確認内容 新規申請 内容を入力する。 申請 をクリックし、申請を実施する。 承認 承認者でログインを行い、新着通知に申請した内容が表示されることを確 認する。 承認一覧に申請した内容が表示されることを確認する。 申請書を開き、内容を確認する。 添付ファイルの表示を確認する。 下書き 「一時保管」機能を使用している申請書を新規に開き、「一時保管」ボタン が表示されることを確認する。 下書き一覧に、一時保管した申請書が表示されることを確認する。 下書き一覧から一時保管した申請書を開き、 申請 をクリックして申請を 実施する。 ・インストール時に指定した機能が『eValue NS ポータル』に導入されていない場合、 アイコンは表示されません。 ・動作確認を行う前に『第2章 1-8 eValue NS 統合管理ツールの設定変更』で 記している統合管理ツールの設定変更を実施してください。

(50)

4-3

スケジューラの動作確認を行う

分類 確認内容 週リスト/月カレンダー/ 日チャート/週カレンダー スケジュールが登録できることを確認する。 スケジュールを登録した日付をタップすると登録したスケジュールが表示 されることを確認する。 スケジュールをタップするとスケジュールの詳細が表示されることを確認 する。 スケジュールを修正し 変更 をタップすることによりスケジュールが変 更できることを確認する。 施設予約 施設が検索できることを確認する。 施設予約ができることを確認する。 施設予約をした日付をタップすると予約した施設予約が表示されることを 確認する。 施設予約を修正し 変更 をタップすることにより施設予約が変更できる ことを確認する。 行動予定表 行動予定が表示されることを確認する。 行動予定表のメンバーをタップすると行動予定の詳細が表示されることを 確認する。 行動予定を修正し 変更 をタップすることにより行動予定が変更できる ことを確認する。 アドレス帳 アドレス帳の検索結果が一覧に表示されることを確認する。 検索されたユーザーの詳細情報が表示されることを確認する。

(51)

4-4

コミュニケーションの動作確認を行う

分類 確認内容 社内メッセージ メッセージ一覧にて 新規 をタップし、メッセージ作成画面が表示される ことを確認する。 宛先・件名・本文を指定し、送信が行われることを確認する。 メッセージ一覧に、自分が宛先となっているメッセージが表示されること を確認する。 メッセージ一覧をタップすることにより、タップされたメッセージの内容 が表示されることを確認する。 フォルダ一覧にてサブフォルダをタップし、サブフォルダの内容が表示さ れることを確認する。 ※「受信箱以外のフォルダを表示する」設定になっている場合のみ Web メール Web メール一覧にて 新規 をタップし、Web メール作成画面が表示され ることを確認する。 宛先・件名・本文を指定し、送信が行われることを確認する。 Web メール一覧に、自分が宛先となっている Web メールが表示されるこ とを確認する。 Web メール一覧をタップすることにより、タップされた Web メールの内 容が表示されることを確認する。 掲示板をタップすることにより、ルートボード内のボード一覧が表示され ることを確認する。 掲示板 ボードをタップすることにより、選択したボード内のボード一覧が表示さ れることを確認する。 ボード一覧画面で 文書 をタップし、文書一覧画面が表示されることを確 認する。 文書一覧画面で文書をタップし、文書の内容が表示されることを確認する。 What’s New(掲示板)をタップすることにより、新着文書の一覧が表示され ることを確認する。 よく見るボードをタップすることにより、よく見るボードの一覧が表示さ れることを確認する。

(52)

4-5

ドキュメント管理の動作確認を行う

分類 確認内容 フォルダ eValue NS ドキュメント管理でモバイル公開設定が「する」と設定されて いるフォルダが表示されることを確認する。 表示されているフォルダ内に登録されている文書が表示されることを確認 する。 フォルダ画面から文書をタップすると文書の参照を行えることを確認す る。 検索 検索対象のフォルダが選択できることを確認する。 文書タイトル、ファイル名、全文検索で文書検索が行えることを確認する。 検索結果から文書をタップすると文書の参照を行えることを確認する。 お気に入り ログオンユーザーのお気に入りフォルダを一覧表示できることを確認す る。 お気に入りフォルダ内に登録されている文書が表示されることを確認す る。 What’s New What’s New(ドキュメント管理)をタップすることにより、新着文書の一覧 が表示されることを確認する。 新着一覧から文書をタップすると文書の参照を行えることを確認する。 文書参照 文書属性が表示されることを確認する。 文書に添付されているファイルを参照できることを確認する。

(53)

発行日 2013年10月 1日 初版 (01)発行 編集者・発行所 〒130-0013 東京都墨田区錦糸 1-2-1 アルカセントラル ◎掲載内容の無断転載を禁じます。 本マニュアルに関する著作権、並びに、その他のすべての知的所有権は、株式会社OSKに独占的に帰属 します。お客様は、株式会社OSKの事前の書面による承諾を得ることなく、本マニュアルを複製、要約、 配布、転用、翻訳、使用許諾又は、手段を問わず転送することはできないものとします。 ※「eValue」は、株式会社OSKの登録商標です。 ※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 Copyright©2013 OSK Co., LTD. All Rights Reserved.

eValue NS

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参照

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