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近畿大学工学部経営工学科

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Academic year: 2021

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研究室だより

近畿大学工学部経営工学科

に関学以来60年,大学として 40余年になり,現在, 工学部は瀬戸内広域産業圏の確立と繁栄を目的に昭 (1)専門分野の基礎学力の養成を重視し,一般

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・キータッチ演習

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・ BASIC 文法 I

前期後半|・グラフィリの基礎 ・乱数の利用例 ・文字処理 ・簡単な統計計算 ・ BAS IC 文法 E

後期前半|・連立 1 次方程式 ・回帰式 ・図案 ・待ち行列、ンミユレーシヨン ・事務処理 ・データベース

後期後半 [・やや高度な利用例の紹介(各学科担当)

攻での利用に役立てることを狙った.カリキュラムは前 の概略は表 2 のとおり. 期・後期の週授業時間数 4 のうち 2 を実習時間にあて (2) 専門教育では特に主要科目の演習,実験,実習の 基礎理論を実習と並行して講義する.カリキュラム内容 積重ねによる理論の裏づけを体得させ,学生の自主的学 O 印選択必須科目,t:;,印自由選択科目

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(48) © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず. オベレーションズ・リサーチ

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修意欲の喚起を狙っている.なお,これにともなって人 文・社会両分野と外国語科目一部の開講を上級学年にく り上げた.経営工学科は上述の目的に対処して,工学部 専門教育履習基準表(経営工学科)を表 3 のように改訂 した. すなわち, (1)8 つの主要科目に演習をもうけるとと もに,授業科目の整理統合をばかり,新たに計算機制御, 情報処理(1), (ll) および経営情報管理の 4 科目を設け た. (2) 従来の経営工学実習の内容を充実し,必修 4 単 位を 5 単位と重視する. なお内容の概略は次のとおり, ( i) 生産管理実習:生産工場のコンピュータ・モデル を通して,データの解析,予測,計画立案 (ii )品質管理実習:データのまとめ方と解析,管理図, 抜取検査,実験計画 (iii) 基礎統計実習:標本データの記述,確率分布,相 関・回帰,母数の推定・検定 (iv) 作業工学実習:ストップウォッチ法による標準時 間の設定(作業の標準化・時間測定・レーティング・余 裕率の設定) (v) 工程設計実習:生産工程のシミュレータを利用し た少種多量生産工程の設計, GT 概念にもとづく多種少 量生産工程の設計 (vi) 人間工学実習:適性,人体計測とデザイン,負荷 実験 (vü) 計測機制御実習:論理回路実習,変換実習,マイ コンによる制御実習 (v出)会計情報処理実習:企業の販売・仕入・財務業務 のためのコンピュータによる会計情報システムの設計 (3) 工学基礎・問実験(必修 2 単位)を l 年次後期に 配当した.内容は概ね次のとおり.

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)工学実験の進め方と報告書の作成 (ii )熱測定に関する実験 (iii) 電圧,電流,抵抗の測定 (iv) 電気回路の基本動作 (v) ダイオード, トランジスタの特性 (vi)半導体センサーによる電子制御 (vü) レーザー工学 (v面)マイコンの基本動作 以上のカリキュラム改訂に対応して経営工学教育・研 究設備 5 カ年計画を推進している. すなわち, (1)工学部計算センターの設置を前提とし た学生用電算機システムの導入:既設の同目的の FAC­ OMMI30-F システムの他に FACOMS-3500 システム 1985 年 5 月号 研究室だより の導入計画で,本システムは会話型 TSS 処理機能を有 し 31 台の端末装置が準備されており,主記憶装置は 8M B ,磁気ディスクは 1.4GB から出発して逐次拡充する 予定のものである. (2) 経営工学実習,卒業研究用のシステムシミュレー タならびに関連設備の整備:経営システム・シミュレー タ,生産システム・シミュレータならびに脳波計等の人 間工学関連設備の整備を計画推進中である.なお,卒業 研究は 4 年次学生に対し,各自専攻する研究題目を小人 数のゼミナールを通じて決定させ希望する専攻教員の研 究室へ配属し,経営工学領域の問題を的確に発見させ創 造と問題解決のための能力を得る素養と研究心の緬養を 図るとともに小集団教育効果を期待している.なお研究 室( 8 つ)の名称とあらましは次のとおり. f生産工学研究室〕 生産、ンステムの評価と設計の方法について研究 〔生産管理第 1 研究室〕 組織体としての企業活動を効率的にマネージメント しコントロールするのに役立つ手法の開発とその応用 研究 〔生産管理第 2 研究室〕 管理技術ならびに分析手法(特に標準化,工程管理・ 動作時間研究)を中心にして生産活動の体系的効率化の 研究 〔数理工学第 1 研究室〕 経営の場におけるシステムならびにオベレーションに 関する問題に,決定に最適ルールを与える研究 〔数理工学第 2 研究室〕 企業経営および社会生活一般における現実の諸現象を 数理的に解析する手法を研究 〔システム工学研究室〕 人類が複雑大規模な対象をシステムとしてとらえ,合 理的に設計し最適に運用する手法・理論に関する研究 〔人間工学研究室〕 主として,生産の場を意識して,人間の問題を研究 〔管理システム研究室〕 企業の経営管理に役立つ計画・統制技法について研究 最後に,昭和59年 3 月末における経営工学科卒業生は \, 900名(うち二部 \8\ 名), 職業別就職先は製造業 (28 %),卸小売 (24%) ,サービス(コンピュータ関係) (22 %),公務員・教員 (\0%) ,その他の順になっている. (赤尾守) (49)

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