ヤンゴン港における高潮災害の緊急現地調査報告(速報)(PDF/0.5MB)
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(2) Peak surge height(feet). Observed peak surge height (feet) at Ayeyarwady Division 25 20 15. 17. 10 5. M. 0. aw la m. ka. La. H ai. Py in. Bo. Ky on. pu. Py in. 図-1. サイクロンの経路と高潮偏差. 3. 調査結果 ヤンゴン港内では,ミャンマー国港湾公社(MPA)の協力で,高潮によって浸水した範囲と地表での浸水 深さを地元の方に確認して調査を行いました.さらに,前述のミャンマー国気象水文局(Dept. Meteorology and Hydrology)を訪問して,イラワジ管区での調査概要をヒアリングしました.その結果,イラワジデルタ の海岸付近での高潮偏差は約 500cm(基準線等詳細不明)であることがわかりました.なお,本調査では, 高潮が長時間続いたこと,検潮記録がないこと,ヤンゴン港の干満差が 5m 以上になることがあることを 考慮して,サイクロン通過時の天文潮位の最高値(MPA 潮位表)を基準として,高潮偏差を定義していま す.その結果,ヤンゴン川北岸(ヤンゴン港)における偏差の最大は,約 180cm と思われます.これは岸 壁背後の倉庫内の最高水位をヒアリングで確認して求めました. このように,ヤンゴン港内では 2m 近い高潮が発生し,そのために多くの船舶が沈没しているとともに, 多数の浮体式桟橋が破壊されていることが判明しました.沈没船の数は MPA の資料等も含めて確認できた ものが航路内で 29 隻,河川岸に打ち上げられている船が 30 隻以上でありました.国内水運用の桟橋は, 連絡橋とポンツーン(矩形浮体)からなっており,37 基中 27 基が損傷しています. 今後の港湾における高潮対策としては,想定水位を越えた場合の浮き桟橋の安定性を高めることが重要 で,係留索を増やしたり,水位に応じて引っ張る力を調整するなどの手法を検討する必要があります.. 2.
(3) ①桟橋の被災状況. ②桟橋連絡橋の崩落. ③高潮痕跡高の測定. ④ヤンゴン河上流での船舶の岸への乗り上げ. 【問い合わせ先】. ○独立行政法人港湾空港技術研究所 海洋・水工部長平石哲也(代表)046-844-5036(内線 5200). 3.
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