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JAIST Repository: 中長期インターンシップについての考察 : 「産学協働イノベーション人材育成コンソーシアム事業」を事例に

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Academic year: 2021

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JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 中長期インターンシップについての考察 : 「産学協働 イノベーション人材育成コンソーシアム事業」を事例 に Author(s) 桑島, 修一郎 Citation 年次学術大会講演要旨集, 29: 95-98 Issue Date 2014-10-18

Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/12404

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.

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環境PO認定者の成果が出版され,多くの 人に読まれており,在学生の目標になって いるという例もある。環境PO認定者の成 果が社会に広まったことによって,入学志 願者数を増加・安定させた効果も確かめら れた。 5. 考察 バックキャスト手法は,主に社会人学生を対象 としているとはいえ,2 年間の修士コースで習得す るのは難しい。完全に習得するまではいかないま でも,その重要性及び意味について理解すること は可能であった。そして,バックキャストを用いた 新ビジネスシステム創出において,新規のテーマ のビジネスシステムや新規の手法を提案するも のが創出された。結果的には,テーマ型よりも手法 型のビジネスシステム提案が環境PO認定者に おいては多く,波及効果も定性的には手法型の方 が広がりを持つことがわかった。 これはバックキャスト手法が含まれたビジネ スシステムがいまだ未開拓であることが大きな 原因であると考えられる。そして,その結果,生み 出される新たなテーマのビジネスは,環境制約が 例えば 2030 年の厳しいものになった段階ではう まくいく可能性が高まるが,現在の環境制約の中 では成立しにくいものと低評価になることが多 く,10 年経過したものでも実現していない新ビジ ネスシステムが多数存在する。 一方で,バックキャストによるライフスタイル デ ザ イ ン 手法 を 用 い た新 た な イ ノベ ー シ ョ ン は,2030 年の長期的なディレクションを示すもの であり,第一歩をどのように踏み出すかの解を与 えないものであることも明白である。 今後,バックキャストによるライフスタイルデ ザイン手法を用いたイノベーションを起こす上 で,その理想的なビジネスに向かうための段階的 な新ビジネスシステムを描き,どのように導くの かについて検討する必要があることが明らかと なった。 ヒアリング対象 修了生17名 (5期生まで修了生合計44 環境PO 6名の 波及効果 1期生1名 2期生1名 3期生1名 4期生1名 5期生2名 類似した住宅リフォーム廃材リサイクル事業 を名古屋、茨城、仙台で立ち上げ アウトプット アウトカム インパクト VPPの小電リサイクル事業は、NPO中部リサ イクル運動市民の会で展開を検討(1期生) 「いいことをやると協力者が増える」このスキ ルが他の業務にいきている。 修了生と事業協力。東北大の人脈拡大。 環境ゲームを検討し、バンダイナムコへ提案 した。(2期生) VPPの「つくり家」というビジネスを展開中(3 期生) 鳥瞰的視座、他の立場で思考可能に。 VPP の生物ゲームが、エコジャパンカップ グランプリコミュニケーション大賞を受賞 『生物多様性・生態系と経済の基礎知識』を 共著 生物多様性条約市民ネットワーク普及啓発作 業部会事務局長、NGO群を束ねる役割 NPO法人サステナブルソリューションズ~小 さな渦を育てる杜~の立ち上げ 修了生・在学生からなる朝の勉強会開催 生物多様性条約市民ネットワーク運営委員会 「生態系と生物多様性の経済学作業部会長」 「海と田んぼのグリーン復興プロジェクト(東 北大学大学院生命科学研究科生態適応GC OEと連携)」「一般社団法人CEPA JAPAN 監事」「NGOネットワーク 地球サミット2012  Japan副代表政策チームリーダ」「グリーンエコ ノミーに関する政策提言マルチステークホル ダーダイアログ実施」 入学候補者紹介 環境関連部署に異動 バックキャスティング手法習得 東北大学大学院博士課程に進学 「共有電池」によるコミュニティづくり(仙台市)、 「被災地支援」、「パークレット」ビジネス、「イ ンハウス・ファーム」ビジネス、90歳ヒアリング のスマートシティ導入 90歳ヒアリング手法の宮城県調査実施。金沢、 高知、宇和島、熊本、秋田、岩手等へ展開中。 90歳ヒアリング本出版予定(日経BP、東北大 学出版会)。 NHKの時論公論にて紹介。 「市民が創る環境のまち元気大賞」2011入賞 修了生宮城県庁の人と、排水、瓦礫処理 修了生の紹介で他企業の社長同士の会談 学位取得により社内地位向上 本社と研究科の連携が密に 研究科エコラボ建設に関与 震災後の石巻支援先を研究科に紹介 仙台市景観検討委員会に関与 人脈を使い、サバイバルの仕方集配布 被災地視察のアテンド ソリューション創出論の教材に引用 環境戦略コンサル企業を起業(4期生) ビジネススクールへ2年間夜間で通学 復興支援プロジェクトを立ち上げ コーズマーケティングプログラム ソーシャル・メディア遡及型クリック募金 CSRモニターやCSRサイト制作事業 ワードバンク事業 鳥瞰的視点 トレードオフ関係にある課題の解決 理論と実践のバランス タイムマネジメント SEMSaTの人的ネットワーク 環境と経営の視点やバランス感覚 チーム作り・組織作り・人脈づくり・アライアン スづくり・事業の融合 ライフスタイル・デザイン手法開発(5期生) 自社の環境技術経営研究グループにて、ライ フスタイル・デザイン手法による商品化展開。 エコライフスタイル研究が現職の研究テーマ 鳥瞰的な見方 SEMSaTと共同研究継続 企業派遣学生継続 SEMSaT人脈を利用したビジネス展開検討 ソリューション創出論の基盤構築 ライフスタイル・デザイン、ワークスタイル・デ ザイン、ライフスタイル研究へ展開 ライフスタイル系の本2冊出版 国立科学博物館にライフスタイル絵巻出展 モノづくり推進会議・ワークショップ 手 法 の 波 及 効 果 人 脈 の 波 及 効 果 リー ダー 的 広 が り ビ ジ ネ ス 的 広 が り 手 法 的 広 が り ス キ ル 的 広 が り ス キ ル 的 波 及 効 果 手 法 型 V P P 手 法 型 V P P テー マ 型 V P P テー マ 型 V P P 社会起業家支援(5期生) 図2 高度環境政策技術マネジメント人材養成ユニットの波及効果

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1D04

東大

GCL の学生イノベーション力の育成活動

~ 学生の企画提案を大学が採用・支援することによりイノベーション力を育成 ~

○木戸 冬子(東京大学) 國吉 康夫(東京大学) 1. はじめに わが国では,「第2 次大学院教育振興施策要綱」(平成 23 年 8 月 5 日文部科学大臣決定)を策定し, 施策要綱に基づき,文部科学省において,平成23 年度より「博士課程教育リーディングプログラム」 を実施している.東京大学大学院情報理工学系研究科が推進している「ソーシャルICT グローバル・ク リエイティブリーダー育成プログラム(略称:GCL)」(プログラムコーディネーター:國吉 康夫)は 平成24 年度の複合領域型(情報)で採択されている. GCL が考えるリーダーは,情報および制度·経済の横串とグローカルな視点で現代の社会·経済システ ムの動態を理解し,本質的な問題や可能性を発見する能力と技術を有し,さらに問題を解決する能力を 有するイノベーション人材である.「先端科学技術のポテンシャルと人々にとっての価値·意味の両方を 深く理解し,高い理想と倫理のもとに,新たな社会のビジョンと価値創造のシナリオを描く能力」,「ビ ッグデータ,複雑システム,ヒューマンシステムの先端 ICT と工学,農学,医学,社会科学の高度専 門力を基盤とし、新たな知識社会経済システムを創造的かつ具体的にデザインする能力」、「新しいデザ インを具現化するプロジェクトを立案し,ステークホルダーのコンセンサスを得て,世界トップレベル の専門家集団を率い,戦略的プロジェクトマネジメントのもとに,オープンスパイラル型の実践方法論 で強靭に推進・達成する能力.また,その方法論自体を創造する能力」,これらのすべての能力を有する 人材,イノベーション力を有する学生を育成するのが,GCL の目標となっている. (http://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/courses/overview/より抜粋) 本研究では,GCL で実施している教育活動の 1 つとして,学生自身の企画提案を採用・支援する GCL の学生イノベーション力育成活動について,GCL1 期生(57 名)を対象とした調査結果について述べる. 2. イノベーション力育成活動 GCL で実施している特徴的な教育活動の 1 つとして,学生自身の企画提案を採用して支援する「イノ ベーション力育成活動」がある.以下に,学生企画提案によるイノベーション力育成活動の事例を示す. (1) GCL ニューズレター(http://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/gclnewsletter/) GCL ニューズレターは、GCL のイベントやコース生の取り組みなどを紹介する月刊の広報誌と して,企画・編集・発行を全て学生が行っている.2013 年 09 月にパイロット版(0 号)を刊行 し,毎月発行を続け,2014 年 8 月末時点で 11 号を刊行している. (2) プレインターンシップ 学生自身が目的・目標・ゴールを設定して,社会イノベーションプロジェクト (http://www.gcl.i.u-tokyo.ac.jp/courses/overview/ ,【注意 1】参照)に繫がるプレインターンシップ を企画する. ① US 希少難治性疾患患者会調査研究 US 原発対応最先端ロボティクス(The

DARPA Robotics Challenge)調査研究(図 1) ③ UK コミュニケーションロボット調査研究 (University of Hertfordshire) ④ UK 臨床心理学調査研究(The University of Sheffield) ⑤ フィリピンにおける社会課題調査研究 など

平成25 年度のプレインターンシップの結果,①の調査研究を実施した学生が 11th CVSA Adult and Family Conference にて招待講演.③の調査研究を実施した学生が IPA の「未踏 IT 人材発掘・育 成事業」に採択されている.

図1. The DARPA Robotics Challenge

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参照

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