• 検索結果がありません。

栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法"

Copied!
22
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)栽培学習におけるセントポーリアの 簡易培養増殖法 石塚英雄*,織田弥三郎=. Simplified. Method. of Mictopropagation. (SaintPaulia ionantha. Saintpaulia. for Educational. Hideo. lsHIZUKA,. in. wendl). Gardening.. Yasaburo. ODA. 和文要旨 本研究では,茎頂培養のように切り出しに技術的習熟を必要とせず,葉片培養により大 量増殖が可能なセントポーリアを供試することで培養の簡略化を試みた。培養の簡略化に ついては,高価な機器の代替として報告されているが,中学校の設備の現状で行った場合, どの操作の過程が汚染率が高いか,要因効果,寄与率についての実態は明らかではない。 そこで,培養室で行われる従来の方法と中学校の設備でできる方法とを7因子2水準に割 り付け,汚染致と生長量を調査した。 その結果,一定数の汚染は避けられないが,歩留まりを考慮して培養することにより, 設備の簡略化は可能であることが明らかとなった。また,増殖率を向上させ汚染数を減ら すためには,. MS培地ならびにイオン交換水を用いた方が望ましいことが判明した0. 辛-ワード:セントポーリア,設備の簡略化,汚染数,生長量. 1.緒. 言. 現在,わが国で種苗の大量増殖が実用化されている種類の中にセントポーリアもあり, 栄養繁殖できる種類は,はとんど大量増殖が可能な時代(1)を迎えようとしている。加えて, セントポーリアの葉片培養による増殖は,技術的に削ぎ確立したものといわれている(2)0 このバイオテクノロジーのブームによって,組織培養を特別活動や選択の授業に取り入れ たいとする高校が増えているが,積極的に授業等に活用している学校は農業高校を除いて 少ない(3)(4)。その理由として考えられる点は,高価な機器,たとえば高圧滅菌釜(オート. *. *. 小田原市立城山中学校. *. 横浜国立大学教育学部.

(2) 石塚英雄,織田弥三郎. 106. クレープ),無菌箱(クリーンベンチ),恒温培養器(インキエペ一夕)などを必要とする などの設備的な問題,無菌操作などの技術的な問題があげられる。 中学校では新教育課程で使用される教科書にも栽培技術の進歩として,組織培養法の利 用が紹介されている(8)(6)。本研究では,これを単なる知識としてでなく実験的に確かめる 手段として,中学校段階で可能な組織培養の方法について検討した。 そこで,茎頂培養のように切り出しに技術的習熟を必要とせず,葉片培養により大量増 殖が可能なセントポーリアを供試することで培養の簡略化を試みた。培養の簡略化につい ては,高価な機器の代替として報告されているが,中学校の設備の現状で行った場合,ど の操作の過程が汚染率が高いか,要因効果,寄与率についての実態は明らかではない。培 養室で行われる従来の方法と中学校の設備でできる方法とを7因子2水準に割り付け,汚 染数と生長皇を調査した。そして,得られたデータを分散分析で解析し,中学校の設備で どの程度まで簡略化できるか,それぞれの因子が及ぼす影響について考察した。. 2.材料及び方法. 2.. 1. 供試材料と7因子. 供試材料は雑菌の汚染を防ぐため,室内の慣行栽培区で栽培された汚染の少ない生育良 好なオプティマラ系`ミズリー'の株から採取した。外植休の部位は葉長約5皿の棄を供 試し,. 1切片の大きさは5-8mm角としたo. 培養の設備・技術に関する7個の因子を設定した。第1水準は現行の方法,第2水準は 中学校の設備や技術の簡略化を考慮した方法である。. 因子. 第1水準. 第2水準. A:水. イオン交換水. 水道水. B. :培地の種類. MS培地. ハイポネックス培地. C. :支持材料. 寒天. ペーパーウィック. D. :培地の殺菌法. オートクレープ. 圧力釜. E. :洗浄方法. 超音波洗浄. 流水で洗う. F. :無菌操作. クリーンベンチ. 簡易無菌箱. :培養場所. インキエペ一夕. 育成棚. G. この7因子を直交表L8. (27)に表1のように割り付けた(7)..

(3) 107. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法. 直交表L8による割り付け. 表1 直交表L8(27) 因子. 水. ABCDEFG. Y. 2.. 実験の指示内容. 1234567. 支持. 培地ゐ. 種類. 材料. 殺菌法 4. 5. 1. 2. イオン. 1. 1111111. 2. 1112222. 3. 1221122. 4. 1222211. 5. 2121212. 水道水. 6. 2122121. 水道水. 7. 2211221. 8.. 2212112. 2. 培地の. 洗浄 方■法. 交漁水 イオン. 3. MS. 寒天. MS. 寒天. オ-ト. 超音波. クレープ. 洗浄. 無菌操 作場所 8. 培養. 場所 7. クリーン ペンチ. 簡易. 育成楯. 簡易 無菌箱. 育成棚. オート クレープ. 起音波 洗浄. ろ紙. 圧力釜. 滝水. クT)-ン ペンチ. MS. ろ紙. オート クレープ. 滝水. ペンチ. MS. ろ紙. 圧力釜. 遭音波. 簡易. 洗浄. 無菌希 ベータ. 水道水 ハイポ ネックス. 寒天. オート クレープ. 流水. 水道水 ハイポ ネックス. 寒天. 圧力釜. 起音波 洗浄. イオン. ハイポ. 交漁水 ネックス イオン. 交漁水. ハイポ ネックス. ろ準. ク1)-ン. 簡易. 無菌箱 クリ-ン ペンチ. 染. 長. 率. 率. インキュ. 流水. 無菌婿. 坐. ベ-タ. 圧力釜. 交漁水. 汚. インキュ. ベータ 育成棚 インキュ. インキュ ベータ. 育成棚. 方法(8). 1)培地調整 1,. イオン交換水(Al実験区:. 2,. 3,. 4)をMS培地用に500cc,ハイポネックス. 培地用に500cc計1000cc用意した。水道水(A2. 実験区:. 5,. 6,. 7,. 8)もMS培地用. に500cc,ハイポネックス培地用に500cc計1000cc用意した。 (Bl実験区:. 1,. 2,. 5,. 6). MS培地液500ccの調整(イオン交換水の場合). ①1000のccビーカーにイオン交換水を250ce入れた。 ②MS貯蔵液Ⅰを10cc入れ,. よく混合した。. ③MS貯蔵液Ⅱを5cc入れ,. よく混合した。. ④MS貯蔵液Ⅱを5cc入れ,. よく混合した。. (9MS貯蔵液Ⅳを5. cc入れ, よく混合した。. ⑥M S貯蔵液Ⅴを2.5cc入れ,. よく混合した。. ⑧-⑥の操作は,全体が均質になってから,次の貯蔵液を入れた。 ⑦添加ホルモンとしてBA. (ベンジルアデニン)およびNAA. (ナフクレン酢酸)の貯蔵. 液をそれぞれ0.25cc加え,濃度が0.1ppm(9)になるようにした.ただし,添加ホルモン貯蔵 液は冷凍庫から取り出した後,室温で融解し,さらにスターラーで完全に融解したものを 加えた。 ⑧ショ糖を10g加え,さらにイオン交換水を加えて全量が500ccになるようにした。 ⑨pHメーターを用い, (B2. の場合). 実験区:3,. NaOHを加えてPHを5.8に調整した. 4,. 7,. 8)ハイポネックス培地液500ccの調整(イオン交換水.

(4) 石塚英雄,織田弥三郎. 108. ①1000ccのビーカーにイオン交換水を450cc入れた。 ②ハイポネックス(N:P:K-6.5:6. -イポネッ. :19)を1.5g計って入れた。ただし,. クスは乳鉢ですりつぶして溶け易くした。 ⑧スターラーを用い,よく溶かした。 ④ショ糖を10g加え,さらにイオン交換水を加えて全量が500ccになるようにした。 ⑤pHメーターを用い,. NaOHを加えてpHを5.8に調整した。. 水道水の場合も同様に,. MS培地液およびハイポネックス培地液を調整した(イオン交換. 水を水道水に読みかえる)0. 2)支持材料 (Cl実験区:. 1,. 2,. 7,. 8)寒天. 上記のMS培地液の半分の量にあたる250ccおよびハイポネックス培地液250ccに,そ れぞれ寒天を2. g入れてよく溶かした後,試験管に40本ずつ分注した。. ろ統 培-jS;ピンの. 内托よ1)ら 5 mml-'L蛇い. ItJI IL-_. う ろ読. *.プラスチックfl・t'で 対1(J練が増蕃ビンのIJtJTt_. 2を. cn'J)I,立件ろ訳1To. より・JJ 5棚L:.I:1i・1いIJl:.I.JqltJI('!:托9 4つ抑りにしてr;;J5, .P;'1!lこ あてて1)[.I).ろ統l:Jfを作る. LEの_*iJ ,;r・作る. 小才L ペーパーウ1. 少し押して. ll/ク. へこませる .⇒. i([{;A,;諾,. ■l■. ろ紙を増亜ピン'J)[いへ;I.A.';めに人 増地を入1t.ろ紙Jj:の/l''. Jj)Lil:がf.I;・l也にi・!i.るように 1t.すふに1.n也を人1tl=岬の′ト !LそビンセI.,卜,J)北であけて1,.y(. 図1. ピンセ・./トで叩し込む. ペーパーウィック培地の作り方. 斤l; r..

(5) 109. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法. (c2. 実験区:. 3,. 4,. 6)ペーパーウィック1(ろ紙). 5,. 残りのMS培地液250ccおよび-イポネックス培地液250ccは直接,試験管に40本ずつ 分注した。その後,図1のようにろ紙を加工したものを各試験管にセットした(8)0 その後, ClおよびC2の試験管計160本のそれぞれにアルミホイルで栓をした。. 3)培地の殺菌法 (Dl実験区:. 1,. 3,. 5,. 7)オートクレーブに試験管80本を入れ,. 2,. 4,. 6,. 8)残り試験管80本については,. 1.2気圧120℃. で20分殺菌をした。 (D2. 実験区:. 20本ずつ圧力釜にて30. 分葦受菌をした。. 4)洗浄方法 ①セントポーリアの葉28枚をスポンジに中性洗剤を付け,葉の表面を軽く,傷付けないよ うに水洗いした。 ②(El実験区:. 1,. 3,. 6,. 8)半分の14枚は中性洗剤を2-3清落としたど-カーの. 中に入れ,超音波洗浄器で5分間処理をした。 ⑨(E2. 実験区:. 2,. 4,. 5,. 7)残り14枚をゼ-カーの中に入れ,上にガーゼをして涜. 水で一晩処理をした。 ④②③で処理した葉をピンセットでつまみ,水道水で2回水洗いした。 ⑤殺菌ずみのビーカーに入れて,無菌条件下に移した。. 5)無菌操作 ①作業中の指からの汚染が非常に多いため,石鹸で手を洗い,さらに70%エタノールで手 を消毒した。 1,. ②クリーンベンチ使用(Fl実験区:. 4,. 5,. 8)60分前に70%エ夕ノー◆ルを内部. に充分散布し,始動させ,殺菌灯を点灯した。浄化5-10分後に使用器具を搬入した。 簡易無菌箱(F2. 実験区:. 2,. 3,. 6,. 7)は使用前日に70%エタノールを内部に充分. 散布し,消毒済みの使用器具,培地を入れ,殺菌灯を一晩つけておいた。 ⑨すべての用具頬を入れ終わったら,滅菌水をスプレーして空気を洗浄し,空中にチリの 浮遊している状態をなくしてから,アルミホイルの包みを開いて器具類を取り出し,さら にもう一度滅菌水をスプレーしてから,以下の作業に取りかかった。 ④次亜鉛素懐ナトリウム溶液(有効塩素0.3%)の消毒液に供試材料を入れ, をした(ガラス棒で2-3固かき混ぜる)0 ⑤滅菌水で3回水洗いした。. 6)調整 ①シャーレの申にろ紙を敷いた(ともに滅菌済み)0 ②ピンセットで消毒した葉をろ紙上に置いた。. 5分間消毒.

(6) 110. 石塚英雄,織田弥三如. ③葉の申肋および周縁部を除いた葉身を5-8mm角に分割した。 ④試験管の口の部分を回しながら焼いた後,ピンセットでアルミキャップを取り除いた。 ⑤分割した葉片を培地に置床し,試験管の口元を炎で焼いた。 ⑥滅菌したアルミホイルをかぶせ,上から手の平でおさえ回しながら閉栓した。. 7)培養場所 ①(Gl実験区:. 1,. 4,. 6,. 7)インキエペ一夕内に置床した試験管80本を置いた。. ②(G2. 2,. 3,. 5,. 8)残り80本は,セントポーリアの慣行栽培区の育成棚に. 実験区:. 置いた。 ただし,. GlもG2も培養環境は,. 25℃,. 30001Ⅹ,. 16時間照明で培養した。また,培養. 小梅物体の光条件を均-にするため,時々試験管の位置をローテーションした。. 上記のこれらの操作を直交衰を見て,確認しながら行った。 置床60日後,汚染数及び生長量を調査した。ただし,培養期間中に汚染した試験管は, そのつど除去した。また,生長量については,各区において生長のよいものとわるいもの を除いた代表5本で調査し,平均値を算出した。得られたデータを分散分析により解析し, F検定を行うとともに,要因効果ならびに寄与率を算出した(10)(ll)0. 3.結. 3.. 1. 果. 汚染数. 汚染数の結果を表2,表3ならびに図2に示した。従来の方法である1区が20本中1本 で最も少なく,. 8区が20本中10本で最も多かった。全体では平均すると20本中5本にカ. ビの発生が認められたことになり,カビは8種類に及んだ。 分散分析の結果より,イオン交換水,. MS培地ならびにインキュベータを用いた従来の. 方法が1%水準の有意差で優れていた。寄与率でみると,この3つの要因で90%を占め, その中でも培地の種類の寄与率が51.62%と高い値を示した。他の要因である培地の殺菌 法,洗浄方法ならびに無菌操作場所については,寄与率も低く,差異は認められられなかっ た.一方,支持材料として寒天を用いたものより,ろ紙を用いたペーパ-ウィック方式が 5. %水準の有意差で汚染数が少なかった。.

(7) 111. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易堵着増殖法. I.L. c)F∼甚 # e. 君. 6鮮 く) ー. (辛)堵車. L. L へJ. a. u. 甚 # ・ # 磐. 家 事 虻 h. L)-料. U. 囲 Q. # #. ⊂). ∼. -. (*). (辛)確乎. 園. #*. 触 Q. L. # # 虻. L. N. 嘩聾. *. Li”撃墜. e. * 一. #. 単 磐. *. 亡q. LLh溌. tこ〉. Q. ■■・■ヽ. ヽー. (辛)確乎. (辛)確乎. IL. L √ヽ. Lhr”. 可 *. *. 瀕 特. 港. 赦 、. Luhポ. 可 く). Q. I..・・・ー.. LJ1. ー■_. (辛)確乎. (辛)確率.

(8) 石塚英雄,織田弥三郎. 112. 表2 直交声L8(27). 直交衰L8による割り付けの結果 生長皇. 汚. 新鮮重. 乾物重. 仝乾物 率. (mg). (mg). (Tng). 134.42. 1193.2. 64.62. 135.26. 889.3. 46.38. 27.68. 13.8. 4. 14.16. 6.16. 10.6. 2121212. 5. 75.82. 28.02. 2.14. 106. 6. 2122121. ■2. 12.96. 26.06. 1.06. 40. 7. 2211221. 8.  ̄395.84. 45.56. 57.44. 8. 221211■2. 445.88. 60.86. 102.08. ABCDEFG. 因子. 染. 茎葉重. 1234567. 敬. (mg). 1. 1111111. 1. 868. 2. 1112222. 4. 689.42. 3. 122112?. 6. 4. 1222211. 5. 10. 表3 要 (. 水 ) (培地の種類) (支持材料) (培地の殺菌法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). A B C D E F G. 注. 3.. 因. 根重. カルス. 重. (ng) 190.3. 不定根 敬. (%). (本). (本). 68.Oi. 5.7. 100.6. 51. 36.18. 4.14. 100,4. 16. 87.8. 7.3. 8.31. 21.2. 13.4. 30.9. 4.46. 14.42. 7.6. 2.6. 7.4. 6.98. 21.4. 15.2. 3.64. 9.08. 6.2. 5.6. 498.8. 38.82. 7.78. 608.8. 30.78. 15.06. S. V. Fo. 7.4. 6l.6. 10,4. 1 2.5. 12.5. 32. 32. 4.5. 4.5. 寄与率β(%). 74.8” 191.6' 26.9‥. 2 0.16 5 1.62 7.25. 0. 0. 0.5. 0.81. 0 2.5. 0 1 2.5. 74.8. Ve-7108.17. 生長量. 生長量の結果を表2に示した。 1. 39.8. 汚染数の分散分析表. 要因D, E, Fを浜差にプーリングした. 卓.-4 F (1,3 :0.01) -34.1 F (1,3: 0.05) -10.1 * * 辛 1%水準で有意 5%水準で有意. 2. 不定芽 数. )各実験区の生長の特徴. 1区:不定芽密集,不定根数も多い。母葉片の褐変に加え,不定芽の葉縁も褐変。葉色は 淡く,葉柄短い。 2区:不定芽の葉経と母葉片に褐変はみられず,葉色は緑藻く生き生きしている。また, 葉柄が長く継代培地に分割しやすい状態に苗が均一化している。 3区:不定芽よりも不定根の発生が目立ち,根最も長い。 4区:不定芽数及び不定根数が少なく,生長が悪い。また,母葉片が褐変。 5区:不定根長の長いのが目立つ。母葉片の褐変はない。. 2 0.16.

(9) 113. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法. 6区:褐変が母葉片と根に及ぶ。不定芽数は最も少なく,生長が悪い。 7区:母葉片の褐変に加え,不定芽の葉縁も褐変。葉色は淡く,みずみずしさに欠ける。 カルス大で,葉柄が短く未分化が目立つ。 8区:葉柄が長く,みずみずしさがあり生き生きしている。継代培地に分割しやすい大き さに生長し,不定芽の密集はない。. 2)茎葉重 茎葉重の結果を表4及び図3に示した。ろ紙を用いたペーパーウィック方式の茎葉重が 極端に少なく,. 1%水準で有意差が認められ,寄与率も80.15%と高かった。. イオン交換水及びMS培地を用いた従来の方法が5%水準の有意差で優れていた。また, 育成棚で培養した方が,茎葉要は重かったが有意差を認めるまでには至らなかった。. 表4 要 A B C D E F G. 注. 因. 水 ) (培地の種類) (支持材料) (培地の窄菌法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). (. 茎葉重の分散分析表 V. ¢. S 59075.16. 59075.16. 8.31. 69180.84. 69180.84. 9.73'. 63271. 1.25. 63271. 1.25. 6250.74. 要因D, E, Fを誤差にプーリングした. ¢e-4 F (1,4:0.05) -7.71 F (1,4: 0.01) -21.2 * 辛 * 1%水準で有意 5%水準で有意. 寄与率β(%). Fo. 89.01. '. 7.5 8.76. ”. 80.15 0.79 0.62 1.06 1.12. V.-7108.17.

(10) 石塚英雄,織田弥三郎. 114. ll、. cjCu益 *. Q 貿. cjh鮮 ⊂> く⊃ レヽ. (知)茅野. L. L. u∼ *. L?. 定 振 放. *. l忘 * #. G桝. U. Q ⊂) LJ). ・、封. 国 畔. Q. Q. (叫卓軍. l√). 寮. (Zh)夏蚕. 監Ⅰ. 嚇 Q. 脚 #. L. L. 喝等. 州 の. LL∼墓園 監 # 概. e #. 喝鮮 8 Lr'. Lご溌 Q Q Lr). (Bu)要事. L. (知)専事. L へJ. 可. Lu∼ 丑き †R 療:. 者 ▼-ヽ.. LJJh堪. 可 Q Q LJ7. BLu)夏蚕. ⊂> Q 1√). 知)弄夢.

(11) 115. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法. 3)椴重 板重の結果を表5に示した。椴重においては有意差を認める要因はなかった。 表5 要 A B C D E F G. 注. 因. S. ( 水 ) (培地の種類) (支持材料) (培地の殺菌法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). 敬重の分散分析表 V. ¢. 寄与率β(%). Fo. 2055.05. 2055.05. 2.18. 8.85. 3560.84. 3560.84. 3.78. 15.34. 9342.08. 9342.08. 9.91. 40.26. 2241.15. 2241.15. 2.38. 9.66. 3220.03. 3220.03. 3.41. 13.88. 1 844.07. 1 844.07. 1.96. 7.95. 943.08. 4.06. 要因D, E, Fを誤差にプーリングした. 卓.-1 F (1,1 F (1,1 : 0.05) -161 -4052 :0.01) * * * 1 %水準で有意 5%水準で有意. V.-943.08. 4)カルス重 力ルス重の結果を表6及び図4に示した。ろ紙を用いたペーパーウィック方式のカルス 重が極端に少なく,. 1. %水準で有意差が認められ,寄与率も82.93%と高かった。 表6. 要 A B C D E F G. 注. (. 因. 水 ) (培地の種類) (支持材料) (噂地の殺菌法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). S. カルス重の分散分析表・ V. ¢. 2156.93. 1. 989.24. 1. 20160.32. 1. Fo. 寄与率p(%). 2156.93. 5.41. 8.87. 20160.32. 50.61=. 82.93. 4.08. 212.18. 1. 0.87. 263.58. 1. 1.08. 217.15. 1. 0.89. 309.51. 1. 1.28. 要因D, E, Fを訳差にプーリングしたo ¢e-5 F (1,5: 0.01) -16.3 F (1.5:0.05) -6.61 * * * 1 %水準で有意 5%水準で有意. Ve-398.33.

(12) 116. 石塚英雄,織田弥三廊. IL. cj∼ #. -. 糎 # 母. 君 .i. Qh鮮. I. I. S;. 呂 ∼. (3Lu)要事. I I-\. Lj∼ *. L5∼. ・. 蛮 有. >f. 溢 * ♯. G鞍 Q. Q く>. しち封. t/ヽ. ∼. 、. (知)手写. (紬)要事. 囲. 畔 # 取 掛. Q Lo. く) Q. Q. 脚 T( ユ. lL. IL. ヽ. ・R 【\l. Q3#. L”聾晶. G). # 楓. 蛍 一. 部. Qj く). c). Q. L√). しご部 Q く>. ∼. Q Lr). ヽ■_. (9u)幸手. (知)音軍. 暮L. IL ー\l. Lu∼. 可. 類≦. †R 、. LiJ-塞. 可 () ⊂). くこ) し∩. Q. Q. IJ1. Q. ▼■ー. ヽ■・-_.. (知)要事. (9u))辛苛.

(13) 117. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法. 5)新鮮重 新鮮垂の結果を表7及び図5に示したoろ紙を用いたペーパ-ウィック方式の新鮮重が 極端に少なく,. 1%水準で有意差が認められ,寄与率も78.5%と高かった。一方,イオン. 交換水及びMS培地を用いた従来の方法が5 表7 要 A B C D E F G. 注. 新鮮重(FW)の分散分析表 S. 因. ) ( 水 (培地の種類) (支持材料) (培地の殺菌法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). %水準の有意差で優れていた。. V. ¢. 寄与率β(%). Fo. 1 12224.27. 1 12224.27. 8.01. 125540.58. 1 25540.58. 8.96.. 1069657.88. 1 069657.88. 76.38‥. ♯. 8.2 9.2 78.5. 12545.28. 0.9. 20490.98. 1.5. 22353.44. 1.6. 630.83. 要因D, E, Fを誤差にプーリングした. 卓e-4 F (1,4: 0.05) -7.71 F (1,4: 0.01) -21.2 * 辛 1 %水準で有意 * 5%水準で有意. Ve-14005・13. 6)乾物垂 乾物重の結果を表8及び図6に示した。ろ紙を用いたペーパーウィック方式が1%水準 の有意差で劣っていた。他の要因については,有意差を認めるまでには至らなかったが従 来の方法が優れていた。 表8 要 A B C D E ど G. 注. 乾物重(DW)の分散分析表. ) 水 (培地の種類) (支持材料) (培地の紫蘭法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). Fo. S. 因. 156.1. 1. 143.65. 1. (. 5%水準で有意. 4.22 3.88 2850.88. 270.28. 1. 270.28. 65.55. 1. 1.77. 76.51. 1. 2.07. 138.6 1. 1. 3.74. 2850.88. *. *. 1%水準で有意. Ve-116・08. 24.56‥. 77.02. 1. ¢e-5 要因D, E, Fを誤差にプーリングした. F (1,5: 0.05) -6.61 F (1,5: 0.01) -16.3 *. 寄与率β(%). 2.33. 7.3.

(14) 118. 石塚英雄,織田弥三郎. tL. Q∼義 母. cj-署 l′ヽ. i. (a)辛事. JL. L ∼. L)r∼. *. U. 衣. 辰 野 ” 封. 海 放 棉. * ー. ー_. U. U. 畔 奈. t′ヽ. く:;. I/1. 甑. i. 恥 Q. (3)看貫. (8)手写. 囲. (. > FLl ). lL. JL. 増築. Li∼. 母. 君 、. 鮮. 仁q. 甚. 堅 %戟. しこ. L「). L√). c;. く). (3)辛事. (3)要事. IL. L. -1音. しLir” 堪 1q #. tlt. ー. Lid-堪. 可. 3 (Jq)宕軍. l√). く5. (a)要事. 側 # 振 ∽. &.

(15) 119. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易堵妻増殖法. c)9J甚 # 母. 君. E3封 Q. l′). (知1)要事. Ljr∼. u∼. *. 荘. * ▼ヽ_. G憲 く:). U. 堤 野 ∼ 鮮. # 商 圏. く). 1√). 鰍. 一√). (知り. (知)専軍. h3-節. 因. Q (. き 〔⊃ ). LJL∼ 港. Qj∼聾. !#;. 母. 君. 喝鮮 Q. LLh. 鷺. Q. 1√). Lrl. (3u)要事. (知)幸手. ∼. Lijrh. 可. # †q 史. Lil-堪. 守 くS L√). ⊂) LJ'). (知)要事. 脚 S #. (芳dJ)要事.

(16) 石塚英雄,織田弥三郎. 120. 7)全乾物率 全乾物率の結果を表9及び図7に示した.支持材料としてペーパーウィック方式を用い た培養小樽物体は,みずみずしさに欠け,. 1%水準の有意差で全乾物率が大きかった。一. 方,育成棚での培養小植物体は,みずみずしく生き生きとしており,. 5%水準の有意差で. 全乾物率が小さかった。 表9 要 A B C D E F G. 全乾物率の分散分析表. S. 因. ( 水 ) (培地の種類) (支持材料) (培地の殺菌法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). V. ¢. Fo. 寄与率β(%). 1.68. 2.35. ll.69. 1 1.69. 5.87. 16.33. 32.44. 32.44. 1 6.3'. 45.3. 1.93. 2.7. 3.34. 4.67. 1.02. 1.42. 19.5. 19.5. E, Fを誤差にプーリングした. 注1要因D, ¢.-4 F (1,4:0.01) -21.2 F (1,4:0.05) -7.71 * * * 1 %水準で有意 5%水準で有意. 9.8. 27.23. Ve-1.99. 8)不定芽数 不定芽数の結果を表10及び図8に示した.支持材料としてペーパーウィック方式を用い たものは,. 1%水準の有意差で不定芽数が少なかった。また,水道水及び-イポネックス. を用いたものも5. %水準の有意差で不定芽数が少なかった。. 育成棚で培養されたものは,有意差を認めるまでには至らなかったが,インキエペ一夕 で培養されたものより不定芽数が多かった。 表10 要 A B C D E F G. 注. 因. ( 水 ) (培地の種類) (支持材料) (培地の殺菌法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). S. 不定芽数の分散分析表 V. ¢. Fo. 寄与率β(%). 1270.08. 1. 1270.08. ll.4'. 12.1. 1210.32. 1. 1210.32. 10.86暮. ll.54. 7564.5. 1. 67.89''. 75.ll. .7564.5. 6.48. 1. 52.02. 1. 0.49. 69.62. 1. 0.67. 317.52. 1. 3.03. 要因D, E, Fを誤差にプーリングしたo ¢e-4 F (1,4:0.01) -21.2 F (1,4:0.05) -7.71 * * * 1 %水準で有意 5%水準で有意. Ve-111.41. 0.06.

(17) 121. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法. lL. 8益 # 母. 君. 6鮮 9. ぺ. IL. L. (3 i *. し3 駐. 証 :振 放. ▼■ー. ・ニ桝 S2. u. S2. 試. 轡 櫛 AtI 囲 咲. #. ぺ. 窓. 帆 Q. L. a S # 倒. L. ト. 囲. q∼聾. h”藍. G: ー. 覇 磐. 髄. q∃. LL-推. S2. 〉ミ. べ. IL. L r\I. LLj∼. 可. 瀕 択. 尭 h. L石巻. 可. -Q. x. S!べ.

(18) 石塚英雄,織田弥三郎. 122. cj∼甚 # Q. 賓. Q-封 Q く:). Q 1/1. I--_. (辛)増車. へJ. 1uu:蔓. * *. Q く). QQ. Q. ∼. (辛)確乎. 毎 # U ー封. 囲. 畔 #. 宗. LJヽ. ー. u. (*). EH. #*. 嚇 Q. # 柵 蛸 仔. Qjh等. LJT萱晶. e. 君. 喝封 Q. (こ〉. Q. Lrl. Li: く) (:). # * #:. Q l√). ヽ・ー. ∼. (辛)確乎. (*). #*. lL rヽ. 可. LiJ∼ 頒 †q 痕. ー_. ー■lトー. Lid-堪. て丁. L叫_+. 冒. Lr,Q. 、. Q. く:) C>. LJ1. -、. (辛)確乎. (辛)確乎.

(19) 栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法. 123. 9)不定根数 不定概数の結果を表11に示した。不定根数において有意差を認める要因はなかった。 表11不定根数の分散分析表 要. 因. S. ( 水 ) (培地の種類) (支持材料) (培地の額商法) (洗浄方法) (無菌操作) (培養場所). A B C D E ど G. 寄与率p(%). 246.42. 1 5.72. 16.3. 364.5. 264.5. 21.67. 22.5. 288. 288. 17.12. 17.7. 343.22. 343.22. 20.4 1. 21.2. 192.08. 192.08. 1 1.42. ll.8. 169.28. 169.28. 10.06. 1 0.4 0.1. 16.82. 4.考. 1. Fo. 246.42. E, Fを誤差にプーリングした. ¢e-1 要因D, F (1,1 F (1,1 :0.05) -161 :0.01) -4052 * * * 1 %水準で有意 5%水準で有意. 注. 4.. V. ¢. Ve-16.82. 案. 材料の調整. 各実験区とも供試した葉切片の部位によって増殖率に差がみられ,先端部を置床したも のは,褐変枯死か増殖率が低い傾向がみられた。一方,葉柄に近い太い主葉脈のある部分 はシュート分化も早く,分化数も多いなど増殖率が高かった。葉の先端部は粗調整の処理 で傷みやすく,太い主葉脈が通っていないためと思われる。したがって,葉柄に近い部分 を培養することが増殖率向上に有効であると思われた。また,病虫害のない健全な若い葉 を用いることは,初代培養が成功するかどうかの大切なポイントである(8)ことから,日常 の韻株の管理をきちんと行う必要があることが推察された。 分化の効率は,培養する組織切片の部位,組織の齢,切片の大きさ等によって大きな差 を生じることがわかっている(12).特に,組織の齢は若いほど芽の形成率が上がるという指 摘から,今回供試した葉長約5cmの葉は,葉齢から推測すると,もう少し若い葉を用いた 方がよいものと思われた。また,切片の大きさも検討の余地があると考えられた。. 4.. 2. 培養の簡略化. 1)水 汚染数においてば,. 1. %水準の有意差でイオン交換水の方が優れていた。生長皇におい. ても,茎章重,新鮮重ならびに不定芽数は5%水準の有意差でイオン交換水の方が優れて いた。このことから水道水には,不純物がある程度混入していることが予想され,残留塩 素の影響もあるように思われた。しかし,筆者の予備実験で,継代培養で水道水を用いた 場合には汚染数が少なかったことから,培養が成功したものについては水道水でも可能で あることが窺えた。.

(20) 石塚英雄,織田弥三郎. 124. 2)培地調整 汚染数においては,. 1%水準の有意差でMS培地の方が優れていた。生長真においても,. 茎章重,新鮮重ならぴに不定芽数は5%水準の有意差でMS培地の方が優れていた。この ことからMS培地が含有成分において汚染されにくく,栄養分が豊富で培養に適している ことが明らかとなった。しかし,. MS培地は,薬品の種類や皇が多く,小量の調合は難し. い。その点ハイポネックス培地は面倒な薬品の調合がないために扱いやすい利点がある。 さらに,液体ハイポネックスも手軽に入手できるため,中学校レベルではハイポネックス 培地でも十分であるように思われた。 3)支持材料 寒天は湯煎をして溶かす必要があったり,使用後の処理が面倒である等の不便さがある ため,それに代わるものとして,ろ紙を使用してみた。汚染数においては,. 5%水準の有. 意差でろ紙を用いたペーパーウィック方式が優れていた。しかし,生長皇においては,ど の項目も大きく劣り,分化の様相が異なっていた。増殖率が悪いのは,葉切片が養分を吸 収しにくいためと思われ,セントポーリアの培養には支持材料として不適であることが明 らかとなった。 4. )培地の殺菌法,洗浄方法及び無菌操作 汚染数において培地の殺菌法,洗浄方法ならびに無菌操作場所については,寄与率も低. く,差異は認められられなかった。また,生長主においても,これらの要因は関与してい なかった。したがって,圧力釜,流水ならびに簡易無菌箱で十分代用可能であり,設備が 簡略化できることが明らかとなった。 添野は(8)殺菌剤の申に界面活性剤であるツイーン20を0.1-. 1. %程度添加すると,外植体. 表面への殺菌剤の付着を促進し,殺菌効果を大幅に向上させ,殺菌時間を短縮できたと報 告している。無菌操作をおろそかにすると,多くの時間と費用をかけた準備がすべて無駄 になってしまうことから,設備を簡略化する場合には,一つの過程として必要な操作であ ると思われた。. 5)培養場所 汚染数においては,. 1%水準の有意差でインキエペ一夕の方が優れていた。育成棚はイ. ンキュベータに比べ温度変化が大きいことが汚染の原因になっていると思われた。生長量 においては,有意差は認められなかったが,生長の特徴として,インキエペ一夕で培養し た場合,不定芽の葉縁及び母葉片に褐変がみられた。 近は(4),培養時期の検討の中で,一般に恒温条件の方が結果は良好であるが,セイヨウ タンポポが開花し始めるノ4月下旬ごろの花茎組織は,恒温条件では組織が褐変したが,室 温条件では日数はかかるものの不定芽形成,および葉の展開は観察されたと報告している。 本実験の培養は10月上旬に行ったが,葦者が過去2月及び5月に予備実験を行ったときに は,このような傾向はみられなかった。このことから,材料の生理的状態が時期によって かなり変化することが推察された。したがって,培養にあたっては材料の生理的状態も考 慮し,室温条件で行う場合に温度変化の少ない時期と場所を検討する必要があることが判 明した。.

(21) 125. 栽培学習におけるセントポーリアの簡易培養増殖法. 論. 5.結. 培養室で行われる従来の方法と中学校の設備でできる方法とを7因子2水準に割り付け, 汚染数と生長量を調査した結果,次の諸点が明らかになった。 1)供試葉は若い葉を用い,乗切片は葉柄に近い部分を置床したはうが褐変枯死がなく, 増殖率が高い。 2)支持材料としては寒天が適し,ろ紙は不適である。 3)一定数の汚勤ま避けられないが,歩留まりを考慮して培養することにより,培養技術 の導入及び設備の簡略化は可能である。 4)MS培地は汚染されにくく,栄養分も豊富なため,ハイポネックス培地よりも培養に 適している。. MS培地ならびにイオン交換水を用いた. 5)増殖率を向上させ汚染数を減らすためには, 方が望ましい。. )室温条件で培養する場合は,温度変化の少ない時期と場所を考慮する必要がある。. 6. 7)培養にあたっては材料の生理的状態も考慮する必要がある. 8)生徒に百を供給するためには,組織培養を2年生の時期に行うことが望ましい。. 引用文献. (1)藤野守弘他‥ハイテク花づくり一花栽培の最新情報2 (2)亀井千鶴子・大内. pp9-18,. -,化学工業日報社,. 衛‥セントポーリアの菓片堵着による増殖,蘭学雑,. (1990) 7,. pp526-52. (59別1,. '90) (3)初見. 豊:バイオテクノロジーと生物教育の現状,遺伝,. 45巻4号,. pp18-20,. 1991. 芳明‥組織堵毒を使用した形態形成の観察-材料の選択と培養の簡略化-,遺伝,. (4)近. pplO5-110,. (1987). (5)鈴木寿雄他:技術・家庭下巻,開隆堂,. pp88-89,. (6)石田晴久他:新しい技術・家庭下,東京書籍, (7)田口玄-. :実験計画法(上),丸善,. (8)古川仁朗:図解バイテクマニュアル pp82-83,. 41巻4号,. (1993). pp98-100,. pp143-157,. (1993). (1956). 花・野菜・果樹の組織培養操作,誠文堂新光社,. pp2-35,. (1988). (9)石光照彦,三位正洋:. Saintpauliaの組織培養による増殖,園芸学会発表要旨,. pp362-363,. (1981) 吐0)中里博明,川崎港二郎,平栗. 昇,大滝. 厚‥品質管理のための実験計画法テキスト,日科技連,. ・(1985) 薯,中里博明,松本. 洋,伊東静男:初等実験計画法テキスト,日科技達,. 守,高橋節郎,森屋. -,難波純治:ポピュラーバイオテクノロジー(3). pp179-186,. 仙. 石川. pp214-219,. (1968) u2)楠元. -初代培養にあ.

(22) 126. 石塚英雄,織田弥三郎. たっての無菌処理-,遺伝,. 43巻1号,. pp72-76,. (1989).

(23)

参照

関連したドキュメント

絡み目を平面に射影し,線が交差しているところに上下 の情報をつけたものを絡み目の 図式 という..

□一時保護の利用が年間延べ 50 日以上の施設 (53.6%). □一時保護の利用が年間延べ 400 日以上の施設

を育成することを使命としており、その実現に向けて、すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に

を育成することを使命としており、その実現に向けて、すべての学生が卒業時に学部の区別なく共通に

 講義後の時点において、性感染症に対する知識をもっと早く習得しておきたかったと思うか、その場

ところで,基金の総額が増減した場合における措置については,つぎのご