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生活援助論演習Ⅱ

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Academic year: 2021

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授業科目名 (英文名) 生活援助論演習Ⅱ (Foundation Care Practice II) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 1.00 開講年次・ 学期 2年前期 担当教員 小西 美和子 山岡 千鶴 畠中 易子 所属 看護学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 この科目の位置づけは、対象への看護実践を行う上で基本である。対象を理解する上 では、形態機能学、代謝機能学、看護病態学で学んだ知識と関連する。また看護実践 を行う上では、生活援助学、生活援助論演習Ⅰ、治療看護論、治療看護論演習で学ん だ知識、技術と関連する。さらに2年後期に行われるクリニカル看護実習と関連の強 い科目である。 【講義目的】 生活援助論では、人間の生活やその環境について学んだ。人間にとり食事は単なる栄 養補給ではなく「食べる」とことは、人間として生きている証である。また排泄は、 内部環境の恒常性を維持するためだけでなく、人間の自立と自尊心にも影響を与える 。看護学において日常生活行動を援助しその人らしく生きていくことを支える具体的 な内容について、生活援助論演習Ⅱでは、その人らしく生活するための基盤としての 食事・排泄の意義や援助内容を学ぶことを目的とする。また、対象にあった援助内容 に導くため援助の過程を用いて実践に至るまでの計画、および実施までを導いていく 。さらにそれらの体験を通して自らの看護観を探求する。 【到達目標】 1.日常生活行動のなかの「排泄する」、「食べる」援助に求められる知識、基本技術を 説明できる。 2.日常生活行動を援助する上で求められる看護の基本的機能を用いて、「排泄する」、 「食べる」に必要な援助を説明できる。 3.演習では、日常生活行動を援助するための看護援助技術の内、食事・排泄を体験する 。日常生活援助を受ける療養者体験から看護職に求められる姿勢・態度について根拠 をもって説明できる。 4.援助の過程をふまえ、対象のもつ能力に応じた援助方法を選択・決定し、実践、評価 できる。 5.授業、演習を通して探求心を深め、自分自身が考える看護について説明できる。 【該当するDP】2.3.4 講義内容・授業計画 Ⅰ.講義内容 講義、演習を通して人間にとって「排泄する」、「食べる」について考えるとともに 、療養が必要な 対象の日常生活援助の在り方について考え、個別性をふまえた実践が できるまでを目指す。 Ⅱ.授業計画 1回 ガイダンス・「排泄する」の援助技術 (基礎看護技術Ⅱ第3章・看護技術ベーシ ックス第2章Ⅲ排泄) [講義] 2回 人間にとって「排泄する」とは、「排泄する」援助に必要な知識と技術(基礎看 護技術Ⅱ第3章・看護技術ベーシックス第2章、Ⅲ排泄) [講義] 3回 「食べる」の援助技術 (基礎看護技術Ⅱ第2章、第6章口腔ケア・看護技術ベーシ ックス第2章Ⅱ食事・栄養) [講義] 4回 人間にとって「食べる」とは、「食べる」援助に必要な知識と技術 (基礎看護技 術Ⅱ第2章、第6章口腔ケア・看護技術ベーシックス第2章Ⅱ食事・栄養) [講義] 5-8回 「排泄する」の援助技術 / 陰部洗浄 [演習] (実習室A) 「食べる」の援助技術 / 口腔ケア [演習] (実習室B) *1学年を2グループに分け、1技術2コマで週ごとに交代で演習を行う 9回 成果発表に向けてオリエンテーション [講義] 対象に合わせた援助についてグループ学習を行う。 [グループ学習] 10-11回 成果発表に向けグループで実践内容の検討をする。[グループワーク]

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事例に基づきこれまで修得した援助技術を実践する。[グループでの実技演習] *1学年を20グループに分け、10グループずつ交代でグループでの実技演習を行う。 12回 援助プロセスに基づきこれまで修得した援助技術を実践する。[成果発表 グル ープでの実技演習](実習室A) 13回 他のグループの援助内容を評価する。[グループでの実技演習評価] 14回 他のグループの援助内容を評価する。[グループでの実技演習評価] 15回 成果発表での実践内容の振り返りとまとめ [グループワーク・講義] 定期試験 テキスト 1.茂野香おる:系統看護学講座専門分野Ⅰ 基礎看護技術Ⅰ 基礎看護学② 第18版 医 学書院 2020 2.任和子:系統看護学講座専門Ⅰ 基礎看護技術Ⅱ 基礎看護学③、第18版 医学書院 2020 3.藤野彰子、長谷部佳子編著:看護技術ベーシックス、第2版、サイオ出版、2017 参考文献 川口孝泰、佐藤政枝、小西美和子:演習を通して伝えたい看護援助の基礎のキソ、医 学書院、2013 成績評価の基準・方法 【評価基準】排泄食事に関する意義やメカニズムを援助技術について理解し、援助技 術に関する根拠や方法を説明できる者かつ、援助過程に基づき事例からアセスメント し、援助内容を導き出し援助 の意味について学生の言葉で説明できた者に単位を授与 する。 【評価方法】 成績評価(S∼D)は、1,2で行う。 1.筆記試験(75%) 2.ワークブック、各演習のレポート、グループの成果(25%) *レポートの提出期限の遵守に関しては評価の対象とする。 *技術演習の体験を根拠づけながらレポートで振り返ることが出来ているかについて も評価する。 排泄の援助、食事の援助を行う上で必要な知識について筆記試験では6割以上を合格ラ インとし、1、2の合計の9割以上をS、8割以上をA、7割以上をB、6割以上をC、 6割未満をDと評価する。 履修上の注意・履修要件 1.講義前に配布したワークブックなどで予習した上で講義に望むこと。 2.実技演習では、実践する実技について根拠及び技術内容について予習編で予習し臨む こと。また、演習前に技術についてイメージできるようにEducational Video Onlineを 視聴し臨むこと。 ・演習に関しては原則対面での実施ですが、密にならない配慮(更衣室の設置と演習の デモンストレーションにおける工夫)、標準予防策をとった上で実施します。 3.やむを得ず欠席する場合は、必ず連絡を入れること。無断欠席はしないようにしてく ださい。演習を欠席した場合、自己演習となります。希望する場合は教員に連絡し日 程調整を行うこと。 4.≪新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業≫・当授業は、対面で 実施を基本としますが、新型コロナウィルス感染症対策として、履修者を2教室に分 けて教室間をオンラインで繋ぐ方法や、自宅でのオンライン授業を実施する方法とが あり(オンライン形式の回は授業計画に記載)、自宅等でオンライン授業の受講を視 聴できる通信環境(PC・タブレット等の端末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります 。感染拡大等により授業方法が変更になる場合は、事前に連絡します。 実践的教育 病棟看護師としての臨床経験を持つ教員が、日常生活援助技術に関する講義・技術演 習を指導する。 備考 病棟看護師が患者の日常生活行動を援助することについての研究を行っている。また 日常生活援助技術をどのように学んでいくのか教育方法についての書籍も執筆してい る。

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