火山・地震
学習日
目標時間 30分月 日
文章を読んで、次の問いに答えましょう。
1
文章を読んで、次の問いに答えましょう。
地下の深いところにある岩石の一部がとけてどろどろとなったものがマグマです。マ
グマは、深さ数kmの(ア)まで上昇し、その後冷えて再び固まっていきます。しかし、
気体の成分は(ア)にたまってきます。すると、内部の圧力が上がって周囲の岩石を
はかいし、マグマがふき出します。これがふん火です。世界には活動的な火山(活火
山)がたくさんあります。日本には108の活火山があります
②火山灰がたい積してできた岩石を、次のA~Dより1つ選び、記号で答えましょう。
①マグマが冷えて固まった岩石を次のA~Dから2つ選び記号で答えましょう
A げ ん ぶ 岩 B 石 灰 岩 C 安 山 岩 D れ き 岩
S
③上の文中の(ア)にあてはまる言葉を答えましょう。
④ グ ば グ
A 砂岩 B はんれい岩 C 花こう岩 D ぎょう灰岩
④マグマのねばり気とふん火のようすや火山の形には関係があります。マグマのね
ばり気が大きいときについて、ふん火のようすを次のAとBから、火山の形をCとDから
それぞれ1つずつ選び、記号で答えましょう。
<ふん火のようす>
<火山の形>
A はげしいふん火 B おだやかなふん火
C D
ふん火のようす
C D
②日本ではいくつかの活火山で観測をしています。どのような観測を行っているでしょうか。
まちがっているものを次のA~Dより1つ選び、記号で答えましょう。
火山のかたち
A) 火山付近の雲のようすを観察している。
B) 火山やその付近に発生する地震を観測している。
C) 火山から発生する気体の温度や成分を観測している。
D) 火山のふくらみや変形を測定している。
日本は世界的に見て地震が多く発生する国の一つです。地震について
次の問いに答えましょう。
①地震が発生すると、「早く伝
わる弱いゆれ」と「遅く伝わる
2
強いゆれ」の波が同時に発生
します。この波は観測点に設
置された地震計に記録され、
その記録を読みとくことでさま
ざまなことがわかります。右の
図は平成19年に起こった新潟
中越沖地震でA地点とB地点の
が
A
B
が 害
地震計が残した記録です。A地
点B地点どちらが地震が発生し
た場所に近いかを選びましょう。
ただし、観測点における地震
計のゆれ幅は同じ倍率ではあ
りません。
10時13分00秒 30秒 14分00秒 30秒 15分00秒 30秒 <時刻>
大きな地震が発生したとき、被害を少しでも減らす目的で、2007年10月1日より気象庁から
「緊急地震速報」が提供されるようになりました。これは地震が発生したとき、近くの観測点
で最初にくる弱いゆれの波をキャッチすることで、地震が発生した場所、地震のきぼ、強い
ゆれがくる地域、ゆれがくるまでの時間を予測し、強いゆれがくる前にテレビやラジオなどで
情報を伝えます。
②地震が発生した場所から自分がいる場所までの距離と、弱いゆれの波をキャッチして
から強いゆれの波がくるまでの時間にはどのような関係が考えられますか 説明しまし
から強いゆれの波がくるまでの時間にはどのような関係が考えられますか。説明しましょ
う。
緊急地震速報は正式に提供される前にも試験的に実施されてきました。そのため、2007年
7月16日に起こった新潟県中越地震でも緊急地震速報は出されました。地震が発生した場
所から100km離れた地点では、震度6強の揺れが到達する20秒前に地震がくることを伝え
ることができたものの、震源に近い地点では緊急地震速報が出される前に、すでに強いゆ
れがきていたことがわかりました。
③このことから、緊急地震速報の問題点を書いてみましょう。
火山・地震
学習日
目標時間 40分月 日
文章を読んで、次の問いに答えましょう。
1
文章を読んで、次の問いに答えましょう。
地下の深いところにある岩石の一部がとけてどろどろとなったものがマグマです。マ
グマは、深さ数kmの(ア)まで上昇し、その後冷えて再び固まっていきます。しかし、
気体の成分は(ア)にたまってきます。すると、内部の圧力が上がって周囲の岩石を
はかいし、マグマがふき出します。これがふん火です。世界には活動的な火山(活火
山)がたくさんあります。日本には108の活火山があります
②火山灰がたい積してできた岩石を、次のA~Dより1つ選び、記号で答えましょう。
①マグマが冷えて固まった岩石を次のA~Dから2つ選び記号で答えましょう
A げ ん ぶ 岩 B 石 灰 岩 C 安 山 岩 D れ き 岩
S
C
A
③上の文中の(ア)にあてはまる言葉を答えましょう。
マグマだまり
④ グ ば グ
D
A 砂岩 B はんれい岩 C 花こう岩 D ぎょう灰岩
④マグマのねばり気とふん火のようすや火山の形には関係があります。マグマのね
ばり気が大きいときについて、ふん火のようすを次のAとBから、火山の形をCとDから
それぞれ1つずつ選び、記号で答えましょう。
<ふん火のようす>
<火山の形>
A はげしいふん火 B おだやかなふん火
C D
ふん火のようす
A
C D
②日本ではいくつかの活火山で観測をしています。どのような観測を行っているでしょうか。
まちがっているものを次のA~Dより1つ選び、記号で答えましょう。
火山のかたち
C
A) 火山付近の雲のようすを観察している。
B) 火山やその付近に発生する地震を観測している。
C) 火山から発生する気体の温度や成分を観測している。
D) 火山のふくらみや変形を測定している。
A
日本は世界的に見て地震が多く発生する国の一つです。地震について
次の問いに答えましょう。
①地震が発生すると、「早く伝
わる弱いゆれ」と「遅く伝わる
2
強いゆれ」の波が同時に発生
します。この波は観測点に設
置された地震計に記録され、
その記録を読みとくことでさま
ざまなことがわかります。右の
図は平成19年に起こった新潟
中越沖地震でA地点とB地点の
が
A
B
が 害
地震計が残した記録です。A地
点B地点どちらが地震が発生し
た場所に近いかを選びましょう。
ただし、観測点における地震
計のゆれ幅は同じ倍率ではあ
りません。
A
10時13分00秒 30秒 14分00秒 30秒 15分00秒 30秒 <時刻>
大きな地震が発生したとき、被害を少しでも減らす目的で、2007年10月1日より気象庁から
「緊急地震速報」が提供されるようになりました。これは地震が発生したとき、近くの観測点
で最初にくる弱いゆれの波をキャッチすることで、地震が発生した場所、地震のきぼ、強い
ゆれがくる地域、ゆれがくるまでの時間を予測し、強いゆれがくる前にテレビやラジオなどで
情報を伝えます。
②地震が発生した場所から自分がいる場所までの距離と、弱いゆれの波をキャッチして
から強いゆれの波がくるまでの時間にはどのような関係が考えられますか 説明しまし
から強いゆれの波がくるまでの時間にはどのような関係が考えられますか。説明しましょ
う。
緊急地震速報は正式に提供される前にも試験的に実施されてきました そのため 2007年
地震が発生した場所から自分がいる場所が遠いほど、最初のゆれを
キャッチしてから強いゆれがくるまでの時間が長くなる。
緊急地震速報は正式に提供される前にも試験的に実施されてきました。そのため、2007年
7月16日に起こった新潟県中越地震でも緊急地震速報は出されました。地震が発生した場
所から100km離れた地点では、震度6強の揺れが到達する20秒前に地震がくることを伝え
ることができたものの、震源に近い地点では緊急地震速報が出される前に、すでに強いゆ
れがきていたことがわかりました。
③このことから、緊急地震速報の問題点を書いてみましょう。
地震が発生した場所から近い距離の地点では、強いゆれがくる前に緊
急地震速報を出すことが極めて困難である。