事 項 ｜ シ ユ ッ コ ン カ ス ミ ソ ウ の 液 体 培 養 法 に よ る 大 量 増 殖
ね ら
｜ シ ユ ッ コ ン カ ス ミ ソ ウ の 液 体 培 養 に よ る 大 量 増 殖 法 を 明 ら か に し た の で 、 参 しヨ
考に供する。
液 体 培 養 に よ る 大 量 増 殖 法 の 手 順
培 養 条 件 増 殖 率 時間
生 長 点 大きさ 0. 5mm 1 個
ハイポネクス培地（ BA5mg/ ' U) 約 3 g 約 1 ヶ月 話、昔
｜回転培養2r pm 液 体 回 転 培 養
23℃、 14時 間 明 期 約 6, 000 ルクス
参 ｜｜ 液 体 振 と う 培 養
ｂａＵｭｧ ｾｘＩ 約 240 g 約 3 週間
（約 3 週 間 ご と に 新 し
振 と う 培 養 60r pm ( 80倍／月） い培地に移す）
20℃、 24 時 間 明 期 約 10, 000 ルクス
考
ハ イ ポ ネ ク ス 培 地 約 34800本 約 1ヶ月
苗 条 化 ( 145本／ g)
約 3, 000 ルクス
内
発根
ハ イ ポ ネ ク ス 液 体 培 地 約 30000本 約 1 ヶ月 （支持体フロリアライト） （発根率8 5 %)
)
II買 化
｜ パ ー ミ 日 イ ト 約 30000本 約1 ヶ月 円廿
，
、
（ほぼ 1 0 0 %) 順 化 温 室
期待される効果｜メリクロン苗増殖段階での労力・時聞が大幅に削減される。
利用上の注意事項｜増殖できる品種は、ブリストルフェアリーなど増殖制限のない品種に限られる。
担 付
仏
μ
立
口
り
術
も
技
お
産
あ
生
1
1
よ
。
ム
々ノ
ン
セ
ワ
一フ
フ
当
対 象 地 域 ｜ 県 下 全 域
発 表 文 献 等 ｜ 平 成9、 10年度 フラワーセンター 21 あ お も り 試 験 成 績 概 要 集
-｛根拠となった主要な試験結果］
表
1
液 体 振 と う 培 養 に お け る 多 芽 体 の 増 殖 （3 週間後） （平成9年 フラワーセあおもり）反 復 投 入 し た 多 芽 体 の 生 重 （g) 増 殖 し た 多 芽 体 の 生 重 （g ) 増殖割合（倍）
1 0. 43 36. 2 84
2 0. 62 47. 3 76
注）品種：ブリストルフェアリ一、培地：ハイポネクス液体培地（BA5mg／
υ
）表 2 シ ユ ッ コ ン カ ス ミ ソ ウ 発 根 培 地 の 支 持 体 別 発 根 率 （平成10年 フラワーセあおもり）
供 試 個 体 数
根 の 本 数 別 発 根 個 体 数
発 根 率
支 持 体
（本）
。
（%）1∼ 2 3 ∼ 5 多数
寒 天 20
。
8 6 6 100P NV A 20 3 9 4 4 85
脱 脂 綿 20 4 13 2 1 80
ノすーミキュライト 20 6 4 2 8 70
フロリアライト 20 1 1
。
18 95表3 シ ユ ッ コ ン カ ス ミ ソ ウ 発 根 培 地 の 支 持 体 別 シ ュ ー ト 長 （平成10年 フラワーセあおもり）
発 根 本 数 別 平 均 シ ュ ー ト 長 （cm)
支 持 体
。
1∼ 2 3∼ 5 多 数寒 天 2. 7( 8) 3. 4( 6) 5. 9( 6)
P NV A 3. 3( 3) 2. 7( 9) 3. 0( 4) 4. 4( 4)
脱 脂 綿 4. 3( 4) 5. 4( 13) 4. 7( 2) 10. 5( 1)
ノTーミキュライト 3. 1 ( 6) 3. 2( 4) 3. 9( 2) 4. 6( 8)
フロリアライト 5. 2( 1) 6. 0( 1) 7. 1 ( 18)
注）（ ）内は該当個体数
ハコ
ハ
U
唱
，
