函館市地域公共交通再編調査報告書
平成２８年５月
函館市生活交通協議会
目 次
1 ... 1
(1) 調 査 目 的... 2
(2) 本 調 査 業 位 置 け ... 3
2 路 線 網 再 編 関 調 査 ... 4
(1) 基 本 的 考 え 方 ... 4
(2) 路 線 網 再 編 概 要 ... 9
(3) 東 部 地 け 路 線 再 編 概 要 ... 23
(4) 運 賃 収 入 ミ ュ レ ョ ン ... 28
(5) 評 価 手 法 検 討 ... 39
(6) 関 連 業 計 検 討 ... 40
3 交 通 拠 点 整 備 関 調 査 ... 42
(1) 整 備 規 模 検 討 ... 42
(2) 数 算 定 ... 44
(3) 関 係 機 関 ア リ ン 協 議 状 況 ... 49
(4) 整 備 案 比 較 検 討 ... 50
(5) 今 後 検 討 考 え 方 整 備 案 基 本 的 設 計 ... 56
1
1
協議会 公共交 通 現 状や 課 課 解決 向 検討 方向
性 い 議論を重 成 26 2 函館市 公共交通 あ 方
検討報告書 を 函館市 提出 。そ を 市 成 26
5 函館市地域公共交通総 連携計 を策定 あ 。
そ 協議会 当 連携 計 各種 事業 い 新 設定 路線
利用者数 予 測や 停留所設置箇 所 検討 等を行い 路線 再編実施 繋 い を目的 函館市生活交通 ッ ワ 計 を 成 27 3
策定 。
成 27 度 地 域 公 共 交 通 活 性 及 再 生 関 法 部 改 正 H26.11 趣 を 踏 え 市 い 函館 市地域公 共交通 形成 計 を策 定
方 協議 会 当 形成計 い 置 再編事 業 い
議論 を 基 需要予測や経 営効率 ョン 料金体系 検
討 交通 点 整備 想 定 場所 現状 い 細 調査 整 備設計 向 課 整理や整備手法 検討 を行い 。
報告書 う 調査結果 を あ 再編 実施計 策
定 向 大 案 あ 。 今 誰 わ や 便
利 利用 や い 将 来 わ 持 能 公共交通 構築 を 市 い 交通事 業者等 協議を行い 地域 公共交通 再編 実施計 を策定
当 報告書 再編事業 推進 向 協議
い 将来 わ 持 能 公共交通 構築 繋 を願
。
成
函館市生活交通協議会 会長 奥 理
2
(1) 調査 目的
函館市 成 策定 函 館市 地域公共交 通 形 成計
観 振 興 体 将 来 わ 持 能 公 共 交 通 構
築 実現を 路線 再編 交通結節機能 強 乗 利便性
向 を地域公共交通再編事業 置 い 。
今 函館 市 い 当 事業 を実施 計 あ 地域 公共交通再編 実施計 を策 定 あ 交通 事業者を 道路 管理者 警察 会等
協議を行う 必要 あ 具体的 路線 交通 点 置 設定 現実
的 運行水準 新 い 適応 料金体系 構築 い 調査
や ョンを実施 定 方向性を を目的 。
3
(2) 本調査 業 位置 け
函館市地域公共交通網形成計 実施施策 うち
地域公共交通再編 業 位置 け い 施策
路 線 網 再 編
交 通 結 節 機 能 強 化
乗 継 ぎ 利 便 性 向
待 環 境 改 善
目 的 応 設 定
利 用 や い 料 金 体 系 入
地 域 特 性 応
運 行 形 態 へ 見 直
運賃 収入 ミュレ ョン 路線網再編案 検討
交通拠点整備規模 検討
交通拠点整備案 検討
本調査 業
函館市地域公共交通再編実施計 策定者 函館市 函館市生活交通協議会
4
2 路線網再編 関 調査
(1) 基本的 考え方
函館市地域 公共交 通 形成計 実施 施策 路線 再 編 函
館市生活交通 ッ ワ 計 路線 再編 ョン 容
を基 調査 路線 再編 い 細 検討を行う。
ア 業 容 全体像
路線網 再編
施策 背景
い
▽路線 幹線道路 横断的 路線 入 組 複雑 路線 形成 特 地形
函館駅前 向 路線 集中 路線 競 非効率 運行 い 。
▽市民 ン 調査 路線 や市電を 利用 や 改善 点
わ や い路線 回答 最 多 市民 路線 わ 利用
い そ 利用 因 い 。
▽現在 路線 系統番号 函館 株式会社 以 函館 市営 移管を
当時 大 変更 利用者 わ い い 。
今後 取組
路線網 再編
▽路線 を将来 わ 持 能 ン を中心 効率的
誰 わ や い 路線 再編 。
ン 入
ン 長 複雑 系統を整理 途中 点を設 市街地 基幹 端部
支線 定時性 確保 車両 効率的運用を 運行 組 。
▽個別路線 検討 あ 需要予測を行う必要 あ 必要 調査を実施 うえ 収支 算性 配慮 事業者 あ 函館 十 協議を行い 。
▽再編 運行頻度 算性 調整を 幹線 10～15 間隔 環路線 20～
30 間隔程度を想定 検討を進 。
系統番号 見直
▽系統番号 統 を設 あ 路線 乗 い い人 目的地
路線 を簡 う 夫 系統番号 見直 。
▽系統番号をわ や 系統別 色 を行い 停留所や車体 応用
検討 。
期待 さ 効果
▽効率的 わ や い 路線 再編 市民を 観 客 わ
や 向 利用 や 向 期待 。
▽交通事業者 経営改善 歩い 暮 コン 推進 期待 。
課題 留意点 等
▽ 入 見 直 当 利 用 者 大 混 乱 生 い う 周 知 を 徹 底 必 要 あ
。 実施
主体
交通事業者 路線 行政
資料 函館市地域公共交通 形成計
5
イ 路線網 再編 ミュレ ョン 実施
再編案 乗換割合
基 ン 基 的 案
市電 担 ン 市電重複 路線を い 案
大 環 ン を 幹線を い 大 環線 案
資料 函館市生活交通 ッ ワ 計
6
ウ 再編 ミュレ ョン結果
結果を比較 結果を以 整理 。
基 ン
乗換割 営業 伸 い 効率性 い やや劣 。
市電 担 ン
市電 乗 発生 利便性 事業者側 系統延
長 短 経費的 ッ あ 。
大 環 ン
営業 最 短 1便当 乗車人員 多 効率性 観点 最
ッ 高い い 。
資料 函館市生活交通 ッ ワ 計
ケ ス ケ ス ケ ス
基本 タ ン 市電分担 タ ン 大 環 タ ン 線６
環
線６ 環 市電
大 環 線
環1 1 市電
－ 156 147 153
△ ◎ ○
13,832 14,619 13,426 12,151 (1.06) (0.97) (0.88)
△ ○ ◎
19,160 27,524 28,766 28,754 (1.44) (1.50) (1.50)
△ ○ ○
418 630 630 418
(1.51) (1.51) (1.00)
△ △ 〇
23 22 23 34
(0.95) (1.00) (1.50)
△ ○ ◎
0 44 50 49
○ △ △
19,160 19,160 19,160 19,160
※ 数値対現況比 営業 ロ＝系統延長×回数×
函館市 み集計： 市 周辺 伸 路線 つい 集計外 し い 1 便当 乗車人員＝乗車人員 往 便数 回数×
系統延長 複を除
乗換割合 低い方 利便 性 高い 高評価 す
現況値 評価 ポイン
乗車人員 人
運行回数 回 便当 乗車人員
人/便 乗換割合
(%)
延長 短い方 効率的
運行 能 こ
高評価 す
営業 ロ 短い方 効率的
運行 能 こ
高評価 す
大 差 見 い
運行回数 少 い方 効
率的 運行 能 こ
高評価 す
乗車人員 多いほ 効率的
運行 能 こ
高評価 す
系統延長 (km)
営業 ロ (km)
利用者数 人
7
エ 各 タ ンを踏 え 詳細検討
再編 ョン 結果を踏 え 3 再編案 う 実現 能性 あ
を 再検討を行い 新 再編案 を作成 。
8
( ) 主 変更点
路線 函 館 駅前 五稜 郭 美 原 湯 川 い 交通 点
接 う 乗 利便性 向 を 。
市電を1 幹線 路線 市電 重複を 。
郊 路線を活用 。
美原 五稜郭 函館駅前を結ぶ幹線 路線を設定 。
点 環 点 環 い 呼 称 い 点 点
違 い 明 確 い 必 環 型 運 行 言 え い
点 環 点 環 を支線 呼ぶ 改 。
( ) 乗換割合
■ 乗換 ％
■ 幹線 利用 ％ ■ 支線 利用 ％
■ 回乗換 ％
■ 回乗換 ％
9
(2) 路線網再編 概要 ア 全体
現在
※ 検討 成 を用い 路線 い 成
状況を掲載 。
再編
10
イ 線 ( ) 線
運行 い 複数 路線 通 い 函館駅前～亀 支所前間を 路線
結ぶ わ や 向 利用 や 向 交通事
業者 経営改善を 。
五稜郭を経 地 乗換発生数を抑制 。
長大路線を整理 定時性 確保を 。
市電 路線 重複を避 効率的 路線 構築を 。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 函館駅前～五稜郭～亀 支所前
車両 大型 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 3,627人 日 H36 度 2,844人 日 運行回数 60.0回 往 わ 120便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
11
( ) 線
運行 い 複数 路線 通 い 昭和営業所～湯倉神社前間を 路線
結ぶ わ や 向 利用 や 向 交通
事業者 経営改善を 。
長大路線を整理 定時性 確保を 。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 昭和営業所～亀 支所前～花園 ～湯倉神社前
車両 大型 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 3,724人 日 H36 度 2,920人 日 運行回数 60.0回 往 わ 120便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
12
( ) 線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
亀 支所前 五稜郭 五稜郭駅前を通 利便性 向 を
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 亀 支所前～昭和営業所～五稜郭～ 会社前～市立函館病 ～ 五稜郭駅前
車両 大型 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 3,627人 日 H36 度 2,844人 日 運行回数 60.0回 往 わ 120便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
線 ス 支線 ス 学生便路線 郊外路線 交通拠点
13
ウ 支線 ( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
市電 路線 重複を避 効率的 路線 構築を 。 函館駅前～船見 間 路線を維持 。
利 用 者 数 応 運 行 回 数 を 設 定 事 業 効 率 性 を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 函館駅前～十 街～船見
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 629人 日 H36 度 495人 日 運行回数 10.5回 往 わ 21便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
14
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
函館駅前～湯浜 ～湯倉神社前間 路線を維持 。
利用者数 応 運行回数を設定 事業効率性を維持 。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 函館駅前～湯浜 ～湯倉神社前
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 1,194人 日 H36 度 937人 日 運行回数 20.0回 往 わ 40便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
15
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
市電 支線 地域 移動を確保 。
利 用 者 数 応 運 行 回 数 を 設 定 事 業 効 率 性 を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 函館駅前～的場 ～深堀 ～五稜郭
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 1,681人 日 H36 度 1,318人 日 運行回数 28.5回 往 わ 57便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
16
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
鍛冶 通 神山方面 移動を確保 。
利 用 者 数 応 運 行 回 数 を 設 定 事 業 効 率 性 を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 神山通～五稜郭～ 通 目～東山公園
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 689人 日 H36 度 541人 日 運行回数 11.5回 往 わ 23便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
17
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
石川 美原方面 移動を確保 。
利 用 者数 応 運 行回 数 を 設定 事業 効 率 性を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 昭和営業所～亀 支所前～赤川通～ 美原 目～蔦屋書店前
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 360人 日 H36 度 283人 日
運行回数 6.0回 往 わ 12便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
18
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
赤川方面 移動を確保 。
利 用 者 数 応 運 行 回 数 を 設 定 事 業 効 率 性 を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 亀 支所前～赤川
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 623人 日 H36 度 489人 日 運行回数 10.5回 往 わ 21便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
19
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
川 東山方面 移動を確保 。
利 用 者 数 応 運 行 回 数 を 設 定 事 業 効 率 性 を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 川～亀 支所前～東山墓園裏
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 189人 日 H36 度149人 日 運行回数 3.5回 往 わ 7便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
20
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
山 手 東山方面 移動を確保 。
利 用 者 数 応 運 行 回 数 を 設 定 事 業 効 率 性 を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 東山 ウン～農 団地 ～湯倉神社前～日 営業所
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 1,194人 日 H36 度 937人 日
運行回数 20回 往 わ 40便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
21
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
戸倉 高丘 方面 移動を確保 。
利 用 者数 応 運 行回 数 を 設定 事業 効 率 性を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 日 営業所～湯倉神社前～見晴団地～ 沢
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 1,290人 日 H36 度 1,012人 日 運行回数 21.5回 往 わ 43便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
22
( ) 支線
運行 い 長大路線を整理 定時性 確保を 。
湯川 旭岡方面 移動を確保 。
利 用 者 数 応 運 行 回 数 を 設 定 事 業 効 率 性 を 維 持
。
運行事業者 函館 株式会社
事業 種類 般乗 旅客自動車運送事業
運行 態様 路線定期運行
起終点 主 経 地 旭岡中学校～湯倉神社前～函館空港
車両 中型
運行日 通
利用者数 H24 度 2,140人 日 H36 度 1,678人 日
運行回数 36回 往 わ 72便
運賃 今 検討を行う。
系統番号 今 検討を行う。
運行
23
(3) 東部地 け 路線再編 概要
東部地 公共交 通等 見直 い 函館市 地域 公共交通 形
成計 や函館 市生活交 通 ッ ワ 計 い 見直 方向 性や 再編案 実
現 向 検討を行 あ 。
当 地 路線 全 算路 線 あ や 地 人 減
少傾向 あ を考慮 調査 路線 再編 い 検討を行う。
ア 函館市地域公共交通網形成計 け 位置 け
函館市地域公共交通 形成計 実施施策(2) 地域 特性 応 交通
ッ ワ 構 築 い 地域 福 祉 運 行 形態 見直 路
線 運行 経 路 変 更 路 線 転 換 等 い 地 特
性 を 踏 え 地 域 関 者 十 協 議 うえ 見直 を い 。
イ 函館市生活交通ネッ ワ 計 け 位置 け
函 館 市 生 活 交 通 ッ ワ 計 東 部 地 公 共 交 通等 関 路 線 い 運 行経 路 や 運 賃 利便 性 向 効 率的 運 行 検討 地 域 福 祉 い 効 率 的 運 行 検 討 病 温泉 送 迎 い
路 線 転換 を 検 討 再編 案 無 料 券
を利用 事業方法 提案 。
再 編 案 実 現 向 課 病 や 温 泉 送 迎 代 わ 路 線 状 況 関 細 調 査 交通 事 業者 東 部 支所 協 議 民 説明 会 実 施 東 部 支 所 間 地 域 福 祉 共 検 討 必 要 あ そ
時 路 線 い 料金 制 度や 運 行 経 路 改 善 利 便 性 向
利 用 者 大 を 進 い ほ 運 行便 数 調 整 効率 を 運
行を持 い 検討を 引 行う必要 あ い 。
24
ウ 東部地 け 路線 状況
当 地 路 線 均 乗 車密 度 起 点 終 点 均 常
時 乗 い 人 数 性的 赤 路 線 国 や道 市
多 補 金 投 入 い 併 時 経 過を 踏 え 当 間
補 対 象 路線 。 函 館 市 補 金 交 要 均 乗 車 密 度 人 以 路線 人 満 路 線 交 条 件 異 人 満
算 路 線 い 函 館 市 生 活 交通 協 議会 意見 を 尊重 作成 改 善 計 を 実施 路 線 い 補 対 象 い 交 通 事 業 者 企 業
力 収支を改善 困 状況 あ 成 24 度 函館市高
齢 者 交 通 料 金 成 制度 を 見 直 対 象 範 を 函 館 市 全域 大 収支 改 善
至 抜 的 見直 求 い 。
当 地 路 線 走行 程 長 距 制 運 賃 を 用
い 必 然 的 運 賃 高 利 用 者 運賃 負 担 大 い 状 況 あ 運賃形態 い 検討 必要 状況 あ 。
○東部地 を運行 路線 概要
25
○ 改善計 対象路線 状況 路線 茅部支所～ 部
停留所別乗降 調査日 成 日
26
路線 日 浜団地～椴法華支所前
停留所別乗降 調査日 成 日
路線 日 浜団地～恵山御崎
停留所別乗降 調査日 成 日
27
エ 東部地 け 路線網再編案イメ
当 地 持 能 公 共 交 通 構 築 向 検 討 状
況 や 現 在 路 線 状 況 を 踏 え 改善 計 対 象 路線 を 補 完 路線 ッ ワ 構築 を 行い 幹 線 交通 事 業者 担 い そ 路 線 い 路 線 必要性 含 地域関 者 十 協議 うえ 検討を行う必要 あ 。
28
(4) 運賃 収入 ミュレ ョン
乗 発生等 逸走 利 用者数 減 少 を想定 収 入 変動 い ョンを行う。
ア 条件設定 ( ) 運賃 タ ン
運 賃 い 以 ン あ 当 検 討 現 状 距 制
運 賃 限 を基 均 運 賃 ～ ン
を想定 。
乗 料 金 い ～ ンを 想 定 距
制 運 賃 い 乗 い 間 を越 え い 差
発生 い 。
結 果 運 賃 体 系 乗 料 金 逸 走 率 組
わ 全 ン 検討を行う。
運賃 ン 概要
特徴 適用 課
距 制 運賃
限
乗車距 応 運賃 高 般的 運賃制 限運賃 設定 い
※現状 函館 運賃体系
現在 運賃体系 あ 郊 路線 競 い 延長 長い 間 運賃 高
乗 割引 IC 入 作業軽減
支線 乗 時 割引 必要
距 制 運賃
限あ
乗車距 応 運賃 高 般的 運賃制
限 定 を超え
運賃 変わ い
現在 運賃体系 あ 郊 路線 競 い
乗 割引 IC 入 作業軽減
支線 乗 時 割引 必要
ン制 運賃
運賃 均 ンを
設定 ン 均
ンを越え 乗車 場 ン間運賃 適用
ン 均 あ 郊 路線 競
能性 あ
ン端部 利用 ンを越え 利用
急激 運賃 高 能性 あ 支線 乗 時 割引 必要
均 運賃 全線 渡 間
乗車 あ 均 運賃
均 運賃 あ 郊 路線 競 能性
あ
安価 利用 能 運賃収入 減少 収支
率 能性 あ
29
( ) 距離制運賃
距 制運賃 現況運賃体系を基 間距 応 以 値を設定 。
0 50 100 150 200 250 300 350
0 5 10 15
料 金
間 距 離 ｋm
距 離 制 運賃 モ ル
200 210 220 230 240 250 260 270 280 290 300 310
( ) 乗継料金
距 制運賃 均 運賃 ～ 乗 料金 ～
各 幅 ン い 。
回乗 い 乗 料金 倍を想定 い 。
距 制運賃 い 乗 を超え 間 い 差 を加え
い 。
乗 料金 ン
距離制 運賃
均 運賃
「00 α
「00 「10 「「0 「」0 「40 「50 「【0 「】0 「80 「90 」00
0 1 12 23 34 45 56 67 78 89 100 111 122
10 2 13 24 35 46 57 68 79 90 101 112 123
「0 3 14 25 36 47 58 69 80 91 102 113 124
」0 4 15 26 37 48 59 70 81 92 103 114 125
40 5 16 27 38 49 60 71 82 93 104 115 126
50 6 17 28 39 50 61 72 83 94 105 116 127
【0 7 18 29 40 51 62 73 84 95 106 117 128
】0 8 19 30 41 52 63 74 85 96 107 118 129
80 9 20 31 42 53 64 75 86 97 108 119 130
90 10 21 32 43 54 65 76 87 98 109 120 131
100 11 22 33 44 55 66 77 88 99 110 121 132
乗 継 料 金
※数値 番号
30
( ) 逸走率 利用者 減少率
乗 利 用 者 負 担 能 性 あ 乗 発 生
場 利用者 減少率 ％ ％ ％ を乗 。
回乗 い 減少率を 回乗 。
逸走率 ン
乗 継ぎ発生 減少率 ％
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 逸走 番号 (0) (5) (10) (15) (20) (25) (30) (35) (40) (45) (50)
( ) 検討
乗 料金 逸走率を組 わ 以 検討を行う。
※ 対距 料金 α 乗 料金 逸走率 ％
記表 番号 1(0) 。
1452 均 料金300 乗 料金 逸走率 ％
記表 番号 132( ) 。
検討
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
1 0 0
9 0 80 7
0 6 0 5
0 4 0 3
0 2 0 1
0 0 ケ ス121
1(50)
ケ ス 1(0)
ケ ス1452 132(50)
ケ ス1441 132(0)
運 賃 逸
走 率
％
乗 継 料金
31
( ) 再編後 停間利用系統 設定
現 状 停 間 利 用者 い 再 編 幹 線 支 線 い 最 短
停間を 系統を設定 。
検討例 現状 1 系統 昭高昭 各 停利用者 再編 系
統 を 利 用 を 示 頁以 降 容 い 系 統 昭 高
昭 を抜粋 掲載 い 。
32
( ) 再編後 停間利用経路 設定結果
1系統 昭高昭 利用者 再編 系統を利用 い を示
停間OD表を 頁 示 。 OD 起点 origin 終点 destination
。
OD 表 数値 い 再編 路線 停を通番号
あ 表 対応表を示 。 停 1 系統 昭高昭 関連
抽出 。
再編 系統番号 通番号 停通番号
※ 系統 昭高昭 関連
停を抽出
通番号 停名 備考
19棒 森屋前 拠点周辺 36五稜郭公園入口 拠点周辺 63五稜郭 い矯 拠点
71函館駅前 拠点
130梁川 拠点周辺
通 番 号 停 数 再 編 系 統 名 備 考
1 26 市 電 系 統
2 25 市 電 系 統
3 15 線
4 18 線
5 33 線
6 17 支 線
7 19 支 線
8 22 支 線
9 20 支 線
10 18 支 線
11 18 支 線
12 24 支 線
13 36 支 線
14 34 支 線
15 27 支 線
16 21 郊 外
17 40 郊 外
33
バス停間ＯＤ再編後系統設定
昭 和 営 業 所 前
昭 和 ２ 丁 目
昭 和 小 学 校 前
昭 和 高 台
桐 花 通 中 央
清 尚 学 院
・ 高 台 通 り
高 台 坂 下
五 稜 郭 駅 前
Ｊ Ｒ 車 両 所 前
大 野 新 道 入
・
か ひ ろ
亀 田 町
ガ ス 会 社 前
宮 前 町
松 川 町
中 の 橋
大 縄 町
昭 和 通
・ 小 笹 内 科 医 院
若 松 町 会 館 前
棒 二
・ の
み 大 門
市 役 所
・ 藤 岡 眼 科 病 院
金 融 公 庫 前
銀 座 通
十 字 街
元 町
公 会 堂 前
弥 生 町
幸 坂
入 舟 町
称 名 寺 通
高 龍 寺 前
船 見 町
昭和営業所前 > > > > > > > > > > > > > >
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昭和２丁目 > > > > > > > > > > > > > >
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昭和小学校前 > > > > > > > > > > > > > >
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昭和高台 > > > > > > > > > > > > > >
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桐花通中央 > > > > > > > > > > > > > >
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清尚学院・高台通り > > > > > > > > > > > > > >
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高台坂下 > > > > > > > > > > > > > >
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五稜郭駅前 > > > > > > > > > > > > > >
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ＪＲ車両所前
大野新道入・ かひろ
亀田町
ガス会社前 > > > > > > > > > > > > > >
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宮前町 > > > > > > > > > > > > > >
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松川町
中の橋 > > > > > > > > > > > > >
大縄町 > > > > > > > > > > > > >
昭和通・小笹内科医院 > > > > > > > > > > > > >
若松町会館前 > > > > > > > > > > > > >
棒二・の み大門
市役所・藤岡眼科病院
金融公庫前
銀座通
十字街
元町
公会堂前
弥生町
幸坂
入舟町
称名寺通
9 9 9 9 9 9
高龍寺前
9 9 9 9 9 9
船見町
9 9 9 9 9 9
※ は再編後利用系統番号 通番号 は乗継バス停番号 通番号
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イ 再編後収入 計算
料 金 収入 停 間 Ｏ 利 用 者数 × Ｏ 間 料金 算出
再編 停間Ｏ 利用者数 料金 設定を行い収入計算を行う。 前 述 停 間 Ｏ 再 編 系 統 設 定 目 毎 停間 Ｏ 利 用 者 数 料 金 設 定 を行 い を 実施 。 結 果 現 況 収 入 変 動 率
い 。
再 編 市 電 利 用 系 統 番 号 を 利 用 場 利 用 者 人 。 市 電 利 用者 含 収 入 い 比 較 検 討 を
試算 概 8割程度 減収 い を確認 い 。
検討
0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50
1 0 0
9 0 80 7
0 60 5 0 4
0 3 0 20 1
0 0
料 金 逸
走 率
％
乗 継 料金
