定義域と値域
定義域と値域
定義域
x のとる範囲
値域
y のとる範囲 定義域
値域 変域
変域は 2種類ある 変域
変数のとる値の範囲
=
定義域の例
ルール2:ルートの中はゼロ以上 ルール1:分母はゼロでない
定義域
定義域
値域の例(グラフの利用)
頂点から求める 漸近線から求める
値域
値域 漸近線(x軸に平行)
これ以外の値はとれる
頂点(1,2)
グラフをかいてみると 頂点から上にのびる
2次関数の標準形
平方完成:標準形に変形する方法(基本)
基本の手順:
(1) x の係数( ) に注目
(2) の半分を考える( )
(3)半分 の2乗( )をひく
ポイント:どんな形に変形したいのかを意識する
これを標準形という
目標の形
半分にする
2乗をひく
平方完成:標準形に変形する方法(原理)
半分
2乗ひく
これでうまくいく理由
4を半分にして2
前ページの方法
は次の面積
大きい正方形の面積 から4を引けばよい
平方完成:2次の係数が1でないとき
基本の手順:
(1) x の係数( ) に注目
(2) の半分を考える( )
(3) の2乗( )をひく 最初に2次の係数でくくる あとは基本の手順で変形
[ ]括弧をはずすときに注意 にも係数がかかる
(4×2=8)
2次関数の最大・最小
最大値・最小値をとる点の候補
(候補1)頂点
(候補2)左端の点
(候補3)右端の点
3つの候補
標準形に変形 x の値を代入 x の値を代入
右端
頂点 左端
求め方
頂点が範囲に入っているか確認
右端
範囲内 左端
右端
左端
範囲外なので× 頂点が範囲の外なら候補から外れる
範囲内の場合 範囲外の場合
候補を比較
最大
最小
×
最大
最小
範囲外なので× 大きいものが最大値.小さいものが最小値
範囲内の場合 範囲外の場合
2次不等式の解法
重なっている点(境界)
放物線の方が上にある領域 放物線の方が下にある領域
対応する方程式からグラフのパターンを見つける
(下の3つのうちどれか)
「 f(x) > 0 」 の ときは赤の範囲(上向き矢印)
「 f(x) = 0 」 のときは緑の範囲(境界)
「 f(x) < 0 」 のときは青の範囲(下向き矢印)
不等号が等号を含むとき(≦ や ≧) は 赤や青の範囲に緑の範囲を付け足す
図から範囲を求める
共有点( α と β )を求め
範囲を式で表す
赤: x<α , β<x
緑: x=α , β
青: α<x<β
赤: x ≠ α
緑: x=α
青:解なし
赤:実数全体
緑:解なし
青:解なし
不等号が等号を含むとき(≦ や ≧) は 赤や青の範囲に緑の範囲を付け足す
α β α
グラフの操作と式変形の対応
平行移動に対応する変数の置き換え
P Q
置き換えの例
y = f(x) → y-Q = f(x-P) y=x2 → y-Q = (x-P)2
x → x-P y → y-Q
変数の置き換え
x 軸方向に P 平行移動 y 軸方向に Q 平行移動
グラフの操作
「グラフを右にずらす」
「座標平面を左にずらす」
=
マイナスになる理由
対称移動に対応する変数の置き換え
y → -y
変数の置き換え
y=x に関して対称移動
=逆関数
グラフの操作
x 軸に関して対称移動
=上下反転
y 軸に関して対称移動
=左右反転
原点に関して対称移動
=上下+左右反転
x → -x x → -x
x ←→ y y → -y
入れ換え
拡大・縮小に対応する変数の置き換え
置き換えの例
y = f(x) → y/D = f(x/C)
∴ y = D f(x/C) y=x2 → y/D = (x/C)2
∴ y = D (x/C)2 x → x / C
y → y / D
変数の置き換え
x 軸方向に C 倍 y 軸方向に D 倍
グラフの操作
C 倍
D 倍
いろいろな関数
1次分数関数の基本
式(標準形)
直角双曲線
(反比例グラフを平行移動)
グラフの形
x軸に平行 y軸に平行
漸近線
漸近線の式
(分母 = 0 より) q:商 r:余り x-p:分母
1次分数関数の変形
(商:2,余り:4)
漸近線:x=1/2, y=2 定義域:x≠1/2, 値域 y≠2
無理関数の基本
式
放物線の半分 を横にしたもの
グラフの形
頂点 定義域
グラフの特徴
頂点の座標
頂点(p, q)
定義域:ルートの中≧0
グラフ:「頂点」と「もう一点」の座標を求めてかく 値域:グラフから分かる
グラフのかき方
1次分数関数のグラフ
式(標準形)
q:商 r:余り x-p:分母
p
q
①
②
③
手順
① 漸近線 x=p (分母)
② 漸近線 y=q (商)
③ y 切片(x=0を代入),なければ他の点
④ 漸近線に近づくようにかく
グラフの形は反比例のグラフと同じ
無理関数のグラフ
式
手順
① 頂点 (p, q)
② もう1点(適当なxの値を代入.例:x=p+1)
③ 頂点からもう一点を通るようにかく
グラフの形は放物線の半分を横にした形
p
q
①②
x
頂点(p, q)
逆関数のグラフ
手順
①元のグラフと代表の点
②直線 y=x
③直線 y=x に対称にかく
(代表点がどこに来るかを 考えるとかき易い.)
p
①
②
③