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青森中央学院大学 2017年度後学期 2017年12月13日
ビジネスエコノミックス 配布資料No.4(前半)補足2 担当:高尾
講義配布資料No.4(前半)の内容に関する練習問題
Ⅱ. 以下では, ある薬(インスリリン)の市場価格決定について考察する.
ここで, インスリリンの市場需要は以下のようになっているとする:
価格(ドル) 数量(個)
20 0
18 1
16 2
14 3
12 4
10 5
8 6
6 7
この時, 以下の問題Aおよび問題Bに答えよ.
問題A
インスリリン製造に関する特許をパイザー社が取得しており, パイザー社が独占的にイ
ンスリリンを生産・供給しているとする.(すなわち独占市場を形成しているとする). こ
こで, 議論の簡単化のため, パイザー社の生産量は労働者数の変化のみで調整可能とし,
パイザー社の固定費用(FC)は0ドルとする. また, パイザー社の限界費用は生産量に関わ
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(1) パイザー社がインスリリン生産量を2個から3個に増やす時の限界収入(MR)はいく
らか.
(2) パイザー社のインスリリン生産量が2個の時の総収入(TR)はいくらか.
(3) パイザー社のインスリリン生産量が2個の時の総費用(TC)はいくらか.
(4) パイザー社のインスリリン生産量が2個の時の利潤(Profit)はいくらか.
(5) パイザー社の利潤を最大化するインスリリン生産量はいくらか. その時の利潤
(Profit)はいくらか. また, その時のインスリリンの市場価格はいくらか.
問題B
インスリリン製造に関する特許期限が切れたとしよう. この時, パイザー社以外の企業 も市場に参入し, インスリリン市場が完全競争市場となる状況を以下で考察する. ここ で, 議論の簡単化のため, インスリリン生産は, 全ての企業において, 労働者数の変化
のみで調整可能とし, インスリリン生産のための固定費用(FC)は0ドルとする. また, イ
ンスリリン生産に伴う限界費用は, 全ての企業において, 生産量に関わらず一定で6ドル
であるとする.
(1) この時, インスリリンの市場価格はいくらになると考えられるか?