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資料61 専門部会協議テーマ「子育て支援の充実」 連携中枢都市圏構想 宮崎市

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(1)

専門部会

協議テーマ

「子育て支援の充実」

情報提供

1 出産・育児について

ページ

①みやざき子ども・子育て支援プラン(平成27年3月)

【抜粋】

1 ~ 10

②宮崎県「結婚・子育て意識調査報告書(平成27年3月)

【抜粋】

11 ~ 18

③みやざき子ども・子育て支援プランに係る市民意識調査【抜粋】

19 ~ 32

2 結婚について

①未婚者の推移(平成22年10月国勢調査より本市作成)

33

②宮崎県「結婚・子育て意識調査報告書(平成27年3月)

【抜粋】

34 ~ 39

(2)

「宮崎市子育て支援プラン(平成27年3月)

」から抜粋

1

-第1節

国における子育て環境の現状と今後の課題

国における出生数は、第 1 次ベビーブーム(昭和 22~24 年)で約 270 万人、第 2 次ベビ ーブーム(昭和 46~49 年)で約 200 万人と高い時代もありましたが、その後、出生数は減 少し続け、昭和 59 年には 150 万人を割り込み、平成 3 年以降は増減を繰り返しながら、緩 やかな減少傾向となっています。

また、合計特殊出生率を見ても、第 2 次ベビーブーム時に 2.1 あった値が、昭和 50 年に なって 2.0 を下回り、その後も低下傾向が続いています。今後、生産年齢人口(15~64 歳人 口)の割合が大きく減少する見通しであることから、国では少子化対策が喫緊の課題となっ ています。

■出生数および合計特殊出生率の年次推移

資料:厚生労働省「人口動態統計」

■国の人口構造の推移と見通し

(3)

2

-1

初婚の年齢と母親の出生時年齢

国の平均初婚年齢(妻)は、1980 年では 25.2 歳でしたが、2012 年では 29.2 歳と晩婚化 が進行している状況にあります。

また、これにともない出産時の母親の平均出生時年齢も 2012 年では、第1子が 30.3 歳、 第 2 子が 32.1 歳、第 3 子が 33.3 歳となっており、晩婚化の影響が出産年齢にも影響してい ることがわかります。

■平均初婚年齢と母親の平均出生時年齢の年次推移

資料:厚生労働省「人口動態統計」

平均理想子ども数と平均予定子ども数の推移

夫婦の理想的な子どもの数(平均理想子ども数)について、1987 年をピークに年々減少し、 2010 年調査では調査開始以降最も低い 2.42 人となっています。また、夫婦が実際に持つ予 定の子どもの数(平均予定子ども数)も、2.07 人と最も低い値となっており、夫婦の意識の 変化も少子化に影響しているものと考えられます。

■夫婦の理想的な子どもの数

資料:国立社会保障・人口問題研究所「第 14 回出生動向基本調査(夫婦調査)」(2011 年)

注:対象は妻の年齢 50 歳未満の初婚どうしの夫婦。予定子ども数は現存子ども数と追加予定子ども数の和として算出。 28.2 28.3 28.5 28.6 28.8 29.0 29.2

28.0 27.0 26.3 25.9 25.5 25.2 30.3 30.1 29.9 29.7 29.5 29.4 29.2 29.1 28.0 27.5 27.0 26.7 26.4 32.1 32.0 31.8 31.7 31.6 31.4 31.2 31.0 30.4 29.8 29.5 29.1 28.7 33.3 33.2 33.2 33.1 33.0 32.9 32.8 32.6 32.3 32.0 31.8 31.4 30.6 20 22 24 26 28 30 32 34

1980 1985 1990 1995 2000 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 20 22 24 26 28 30 32 34

平均初婚 年齢(妻)

平均出生時 年齢

第1子出生時の 母の平均年齢 第2子出生時の 母の平均年齢 第3子出生時の

母の平均年齢 (歳)

(年)

2.61 2.62 2.67 2.64

2.53 2.56 2.48 2.42

2.07 2.11 2.13 2.16 2.18 2.23 2.20 2.17 0.0 1.0 2.0 3.0

1.85 1.88 1.93 1.86 1.84 1.78 1.77 1.71 0.36 0.32 0.32 0.30 0.32 0.32 0.35 0.34

現存 子ども数 追加予定

子ども数 理想 子ども数

予 定 子 ど も 数

第7回 (1977年)

第8回 (1982年)

第9回 (1987年)

第10回 (1992年)

第11回 (1997年)

第12回 (2002年)

第13回 (2005年)

(4)

3

-3

理想の子どもの数を持たない理由(妻の年齢別)

理想の子どもの数を持たない理由として、各年齢層で最も多いのが、「子育てや教育にお

金がかかりすぎるから」であり、若い世代ほど割合が非常に高くなっています。

また、40 代では「高年齢で生むのはいやだから」の割合が増え、財政的要因と年齢的要因 がほぼ同率になっています。

■妻の年齢別にみた、理想の子ども数を持たない理由

資料:国立社会保障・人口問題研究所「第 14 回出生動向基本調査(夫婦調査)」(2011 年) 注:対象は予定子ども数が理想子ども数を下回る初婚どうしの夫婦。

(5)

4

-4

子育て世代の所得分布の推移

30 代の子育て世代の所得分布は、1997 年では 500 万円台の割合が突出して多くなってい ますが、2012 年になると 300 万円台の割合が一番多くなり、子育て世帯の所得分布が低所得 層へ移ってきています。

これは、経済環境や企業経営を取り巻く環境が依然として厳しい中、若年層をはじめ非正 規雇用の割合が高まってきていることが要因の一つと考えられます。また、共働き家庭も増 加し続ける中で、仕事と子育ての両立を支援するための環境整備も求められています。

■子育て世代の所得分布

(6)

5 -5

今後子どもを持つ場合の条件(20 歳~49 歳)

今後、子どもを持つ場合の条件について調査したところ、「働きながら子育てができる職

場環境であること」が最も多く、次に「教育にあまりお金がかからないこと」、「健康上問題 がないこと」という結果になりました。

特に、男性では「教育にあまりお金がかからないこと」が一番多く、「働きながら子育て

ができる職場環境であること」、「雇用が安定すること」と、職場環境に関する割合が高くな っています。

また、女性の結果を見ると、「働きながら子育てができる職場環境であること」が突出し

て多く、「地域の保育サービスが整うこと」、「配偶者の家事・育児への協力が得られること」 など、家庭や地域での協力体制に関する割合が多くなっているところが特徴的です。

■調査結果(20 歳~49 歳 有配偶者、全体・性別)≪複数回答≫

資料:内閣府「少子化社会対策白書」

56.4

51.9

47.4

46.2

41.9

39.3

23.8

22.4

14.5

14.3

8.8

1.0

3.1

1.0

49.2

54.6

44.8

43.2

46.4

26.8

13.7

15.3

14.2

12.6

8.7

1.1

3.3

1.1

62.0

49.8

49.4

48.5

38.4

48.9

31.6

27.8

14.8

15.6

8.9

0.8

3.0

0.8

0 10 20 30 40 50 60 70

全体(n=420) 男性(n=183) 女性(n=237) 教育にあまりお金がかからないこと

健康上問題がないこと

地域の保育サービスが整うこと (保育所や一時預かりなど)

雇用が安定すること

配偶者の家事・育児への協力が 得られること

配偶者以外の家族に、育児に 協力してくれる人がいること

自分または配偶者が高齢でないこと 出産・育児について相談できる人が 地域にいること

自分の昇進・昇格に 差し支えがないこと 家がある程度広いこと

その他

特にない

わからない 働きながら子育てができる

(7)

6

-第2節 宮崎市における子育て環境の現状と今後の課題

本市では、昭和 50 年代前半に 5,000 人を超えていた出生数が、緩やかに減少し続け 4,000 人を割るまでになりましたが、平成 17 年度よりやや回復の兆しが見られます。また、合計 特殊出生率につきましても、平成 24 年で 1.56 と、国の 1.41 よりも高い状況にあります。 一方で、国の人口減少問題検討分科会の報告では、2040 年には、総人口が 355,433 人に なるとの厳しい予想がされています。さらに、女性(20~39 歳)の人口は 31.8%も減少す ると予想されており、本市においても、本格的な少子化が始まろうとしている中で、子育 てしやすい環境の整備は喫緊の課題となっています。

■宮崎市の出生数の推移

資料:宮崎県衛生統計年報

■宮崎市の合計特殊出生率の推移

資料:国勢調査

■宮崎市における総人口と 20-39 歳女性人口の推計値

資料:国立社会保障・人口問題研究所 資料

H24年 3,842人

   ↓ S54年

5,461人 ↓

H17年 3,626人

3,000 4,000 5,000 6,000

S49 S51 S53 S55 S57 S59 S61 S63 H2 H4 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 H22 H24 人

1.33 1.32

1.56 1.54

1.51 1.52 1.47

1.49

1.39 1.35

1.67 1.68

1.68

1.61 1.60

1.59 1.55

1.48 1.52

1.49

1.34

1.41 1.39

1.39 1.37

1.37 1.32

1.26 1.29

1.29 1.20

1.30 1.40 1.50 1.60 1.70

H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24

宮崎市 宮崎県 全 国

2010 年 2040 年 2060 年 減少率

10-40

減少率 40-60

減少率 10-60

総人口 400,583 人 355,433 人 302,434 人 11.3% 14.9% 24.5%

(8)

7

-1

人口の状況

本市の人口の状況を、年齢別人口構成図(人口ピラミッド)で示すと壺型となっており、 つぼ

団塊世代(昭和 22~24 年出生)を含む 60~64 歳が男女ともに最も多く、次に 55~59 歳、 第 2 次ベビーブーム世代(昭和 46~49 年出生)を含む 35~39 歳が順に多くなっています。

また、35 歳以下の階層から減少傾向にあり、今後、少子化への影響が懸念されます。 なお、20 歳前後で人口が大幅に減少しているのは、高校卒業後に進学・就職などで、県 外へ転出していることが要因と考えられます。

■宮崎市の人口ピラミッド(平成 25 年 10 月)

資料:平成 25 年 宮崎市の人口

(歳) 平成25年10月1日現在

20

10 30 40 100

50

0 70 90

80

60 総数:402,572人

男:188,581人

1 1

2 2

3 3

(千人) (千人)

女:213,991人

(9)

8

-2

核家族化の進展

本市では、核家族世帯が増加しており、1 世帯あたりの人員についても、減少傾向にあり 平成 25 年では 2.29 人となっています。

核家族化が進行することにより、子育て中の保護者においては、祖父母などの親族や地域 の住民から、子育てに対する助言、支援や協力を得ることが困難な状況になるだけでなく、 自身の子どもができるまで赤ちゃんと触れ合うこともないまま親になる方が増えてくるこ とも考えられます。

こうした、核家族化にともなう影響や、子育てをめぐる地域や家庭の状況の変化を踏まえ た子育て支援が求められています。

■宮崎市の 1 世帯当たりの人員数の推移

資料:国勢調査

■宮崎市の世帯数の推移

資料:国勢調査

2.90 2.86

2.75

2.57 2.47

2.39

2.29 2.35

3.34

3.10

0 100 200 300 400 500

S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H25

0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00

人口 世帯数 世帯規模

千人(世帯) 人/世帯

87,540

104,600

118,664 128,869

146,144

154,929 161,890

169,758

0 50,000 100,000 150,000

S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22

核家族世帯 単独世帯 その他親族世帯

親族以外世帯 世帯数(合計)

(10)

9

-3

女性の社会進出の現状

本市における女性の年齢階級別の就業率の推移を見ると、20 代後半から 30 代前半にかけ ての就業率の伸びが著しく、昭和 50 年と比べて 20 代後半で 25.1 ポイント増の 71.2%、30 代前半で 16.5 ポイント増の 67.5%とそれぞれ上昇しています。

また、年齢別の就業率を見ると、平成 12 年では就業率が 30 代前半に落ち込む、いわゆる 「M字型曲線(結婚・出産・育児の期間に仕事を辞めて、家事・育児に専念して、子育てが 一段落したら再就職するというライフスタイル)」であったものが、平成 22 年では育児休業 などの制度普及により、30 代前半から後半の就業率が横ばいで推移しています。

■宮崎市の女性の年齢階級別就業率の推移

資料:国勢調査

■宮崎市における女性の年齢階級別就業率

資料:国勢調査

46.1

50.7

71.2

53.9

62.7

68.7

61.7

68.9

51.0

53.2

50.4

53.9

56.3

59.5

62.9

67.5 67.6

62.6 65.7

60.5 62.3

60.2

62.7 62.9

70.7 70.9

70.2 70.5

66.3 64.4

69.7

70.2

40.0 50.0 60.0 70.0

S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22

25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳

68.6

59.5

68.9

62.6

58.8 73.0

70.7 68.3

62.9

59.8 73.2

69.7

62.7 63.0

68.9 70.2

63.9

62.4 71.2

67.5 67.6

71.6

55.0 60.0 65.0 70.0 75.0

20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳

(11)

10

-4

育児休業の取得状況

平成 25 年 10 月に実施しました就学前児童の保護者への市民意識調査の結果では、「育児 休業」を取得した割合が、母親の 33.5%に対して、父親は 1.3%という結果になっており、 男性の育児休業の取得はあまり進んでいない現状が明らかになりました。

父親が「育児休業」を取得しなかった理由としては、「配偶者や親族などがいるなど制度

を利用する必要がない(43.0%)」「仕事が忙しかった(41.7%)」「収入減となり、経済的に 苦しくなる(38.6%)」が多い結果となりました。

一方で「職場に育児休業を取りにくい雰囲気があった(29.8%)」や「就業規則に定めが なかった(14.4%)」など職場環境を理由とする回答も多く、父親の育児参画を推進するた めには社会全体で子育てを支援する環境づくりが大切だと考えられます。

■育児休業の取得状況

■育児休業を取得していない理由

資料:平成 25 年度市民意識調査 49.5% 1.5% 1.3%

33.5% 88.3%

15.5% 1.5% 9.0%

母親 父親

働いていなかった 取得した(取得中である) 取得していない 無回答

2.4%

10.6%

9.7%

16.1%

0.0%

30.0%

10.0%

1.2%

9.4%

0.3%

35.8%

4.5%

7.0%

2.4%

12.7% 0.2%

43.0%

41.7%

38.6%

29.8%

27.9%

14.4%

6.8%

5.6%

3.6%

1.7%

0.4% 0.9%

0.3%

4.9% その他

産前産後の休暇(産前6週間、産後8週間)を取得できることを知らず、退職した (産休後に)仕事に早く復帰したかった 有期雇用のため育児休業の取得要件を満たさなかった 子育てや家事に専念するため退職した 育児休業を取得できることを知らなかった 保育所(園)などに預けることができた 昇給・昇格などが遅れそうだった 仕事に戻るのが難しそうだった 職場に育児休業の制度がなかった(就業規則に定めがなかった) 配偶者が育児休業制度を利用した 職場に育児休業を取りにくい雰囲気があった 収入減となり、経済的に苦しくなる 仕事が忙しかった 配偶者が無職、祖父母等の親族にみてもらえるなど、制度を利用する必要がなかった

(12)

- 11

-2 出産と子育てに関すること

○ 子 育 てに 関 する 不 安・負 担 感

子 育 てに 関 して 、 不安や 負 担 を感 じ る人 の 割合 … 64 . 9%

子 育て を する 上 での不 安 や 負担 感 の有 無 につい て は 、「 非 常に 不 安や負 担 を 感じ る 」 と 答 え た人 の 割合 は 20.3% 、「な ん とな く 不安や 負 担 を感 じ る」は 44.6% で 、そ の 合計 で あ る 64.9% の人 が 何か し ら 不安 や 負担 を 感じて い ま す。

一 方 、「あ ま り不 安 や負担 を 感 じな い 」と 答 えた人 の 割 合は 21.1% 、「全く 感 じ ない 」 は 5.9%で 、 その 合 計であ る 27.0% の 人が 、 子育 て に 関し て 不安 や 負担を 感 じ てい ま せ ん 。

男 女 別 にみ る と 、不 安 や負 担 感 を感 じ てい る 人の割 合 は 、男性 57.3% に対 し 、女 性は 68.2% であ り 、女 性 が男性 を 10.9 ポ イン ト 上回っ て い ます 。

さ ら に 、親 と の同 居 ・別居 の 状 況で み ると 、 不安や 負 担 感を 感 じて い る人の 割 合 は、 同 居 が 63.5% 、別 居 が 69.9% と なっ て おり 、別居が 同 居 を 6.4 ポイ ン ト上回 っ て いま す 。

全 体

男 女 別

20.3%

19.2%

44.6%

47.2%

21.1%

21.5%

5.9%

5.1% 7.9%

6.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

今回調査 (N=757)

前回調査 (N=1,343)

非常に不安や負担を感じる なんとなく不安や負担を感じる

あまり不安や負担などは感じない 全く感じない

どちらともいえない

15.1%

22.5%

42.2%

45.7%

28.0%

18.1%

9.3%

4.5% 5.3%

9.1%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男性 (N=225)

女性 (N=529)

非常に不安や負担を感じる なんとなく不安や負担を感じる

あまり不安や負担などは感じない 全く感じない

どちらともいえない

(13)

- 12

-○ 子 育 てに 関 する 悩 み・不 安 の 内容

「 子育 て にお 金 がかか る 」 … 5 6 .0% 「 子ど も の接 し 方やし つ け の方 法 が正 し いかと

い う不 安 があ る 」 … 44 . 5% 「 仕事 と 子育 て の両立 が 難 しい 」 … 30 . 6%

子 育 て に関 す る悩 み ・不安 の 内 容に つ いて は 、「子 育 て にお 金 がか か る」( 56.0%) が 最 も 高い 割 合を 占 めてお り 、 「子 ど もと の 接し方 や し つけ の 方法 が 正しい か と いう 不 安 が あ る」 ( 44.5% )、「 仕 事 と子 育 ての 両 立が難 し い 」( 30.6% ) 、「自 分 の 時間 が 取 れ ず 自由 が ない 」 (17.1% ) など の 順と な ってい ま す 。

前 回 調 査時 と 比べ る と、「 子 育 てに お 金が か かる」 な ど の項 目 が下 回 る一方 、 「 子ど も の 接 し方 や しつ け の方法 が 正 しい か とい う 不安が あ る 」、 「 仕事 と 子育て の 両 立が 難 し い 」 など の 項目 が 上回っ て い ます 。

56.0% 44.5%

30.6% 17.1%

16.4% 11.9% 10.3% 7.2% 6.9% 6.7% 6.2% 5.8% 3.4% 3.3% 2.9% 1.4%

5.2% 6.7%

59.7% 42.9%

23.1% 16.1%

19.0% 15.2% 10.2% 6.1%

10.6% 6.5% 4.0%

8.4% 4.8% 3.3% 3.1% 2.6% 4.5%

6.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 子育てにお金がかかる

子どもとの接し方やしつけの方法が正しいかという不安がある 仕事と子育ての両立が難しい 自分の時間がとれず自由がない 非行やいじめなどの問題がある 乳・幼児期の病気にうまく対処できるかどうかという不安がある 子どもとふれあう時間が少ない 何でも親の責任にされるので負担を感じる 安全な子どもの遊び場がない 子どもの育て方について配偶者や家族と意見があわない 家が狭い 環境汚染や有害化学物質などの影響が心配である 近所に子どもの遊び友達がいない 子育てが煩わしくつい子どもにあたってしまう 配偶者や家族が子育てに協力してくれない 周囲に相談できる人がいない その他 特にない

今回調査 (N=764)

(14)

- 13

-○ 子 育 てに 関 する 悩 みや不 安 の 相談 相 手

1 位 配 偶 者 … 7 2 .5% 2 位 自 分 の親 … 6 4 .3% 3 位 友 人 ・知 人 … 5 8 .9%

子 育 て に関 す る悩 み や不安 の 相 談相 手 につ い ては、 「 配 偶者 」 (72.5%)の 割 合 が最 も 高 く 、「 自 分の 親 」(64.3% )、 「 友人 ・ 知人」 ( 58.9% ) と続 い ていま す 。 また 、 施 設 や 子育 て 支援 施 設への 相 談 とし て は、 「 認定こ ど も 園・ 幼 稚園 ・ 保育所 」 ( 8.6% ) が 最 も 高く 、次 いで「 病院 、診 療 所 」(3.6% )、「 地 域 子育 て 支援 セ ンタ ー 」( 1.2% ) と 続 い てい ま す。

72.5%

64.3%

58.9%

23.8%

14.2%

8.6%

3.6%

2.2%

1.2%

1.2%

0.8%

0.6%

0.2%

0.0%

0.0%

1.8%

1.6%

1.0%

73.1%

58.3%

56.4%

23.8%

11.7%

12.4%

5.2%

3.5%

1.8%

1.2%

0.6%

1.0%

0.0%

0.1%

0.0%

2.3%

2.2%

1.2%

0% 20% 40% 60% 80%

配偶者

自分の親

友人・知人

きょうだい・親戚

配偶者の親

認定こども園・幼稚園・保育所

病院・診療所

育児図書や新聞・雑誌

地域子育て支援センター

保健所・保健センター

子育てサークル

児童相談所・福祉事務所

地域活動クラブ

民生委員・児童委員・主任児童委員

テレビ・ラジオ等の相談コーナー

その他

相談する相手がいない

相談する必要はない

今回調査 (N=501)

(15)

14

-3 仕事と子育ての両立に関すること

○ 仕 事 と子 育 てを 両 立させ る た めの 取 組

「 病 気に な った 子 どもを 看 護 する た めの 休 暇制度 、

病 気 にな っ た子 ど もの保 育 サ ービ ス の拡 充 」 … 5 3 .9% 「 育 児休 業 中の 賃 金やそ の 他 の経 済 的支 援 の充実 」 … 4 0 .3% 「 育 児に 必 要な 費 用に対 す る 減税 や 補助 金 等の拡 充 」 … 3 6. 9%

働 く 人 が仕 事 と子 育 てを両 立 さ せて い くた め に、ど の よ うな 取 組を 推 進する こ と が必 要 と 考 える か につ い ては、 「 病 気に な った 子 どもを 看 護 する た めの 休 暇制度 、 病 気に な っ た 子 ども の 保育 サ ービス の 拡 充」( 53.9% )と回 答 し た人 の 割合 が 最も高 く 、以下「 育 児 休 業 中の 賃 金や そ の他の 経 済 的支 援 の充 実 」(40.3% )、 「 育児 に 必要な 費 用 に対 す る 減 税 や補 助 金等 の 拡充」 ( 36.9% ) など の 順とな っ て いま す 。

前 回 調 査時 と 比べ る と、「 育 児 休業 中 の賃 金 やその 他 の 経済 的 支援 の 充実」 、 「 育児 に 必 要 な費 用 に対 す る減税 や 補 助金 等 の拡 充 」など の 項 目が 下 回る 一 方、「 病 気 にな っ た 子 ど もを 看 護す る ための 休 暇 制度 、病 気に な った 子 ど もの 保 育サ ー ビスの 拡 充 」、「育 児 期 間 中の 職 員を 対 象とし た 勤 務時 間 の短 縮 や勤務 時 間 帯の 変 更」 な どの項 目 が 上回 っ て い ま す。

53.9%

40.3%

36.9%

27.5%

25.5%

20.3%

16.0%

14.1%

12.3%

11.5%

7.5%

3.0%

1.7%

49.2%

44.7%

43.5%

22.5%

24.7%

17.5%

14.9%

21.5%

11.3%

15.7%

5.9%

3.1%

1.7%

0% 20% 40% 60%

病気になった子どもを看護するための休暇制度、 病気になった子どもの保育サービスの拡充

育児休業中の賃金やその他の経済的支援の充実

育児に必要な費用に対する減税や補助金等の拡充

育児期間中の職員を対象とした勤務時間の短縮や 勤務時間帯の変更

仕事と育児の両立を支援するような企業意識の醸成、 職場環境の整備(代替要員の確保) 在宅ワークなど自宅に居ながら仕事ができるような

制度の導入

企業による保育施設や育児に関するサービスの拡充

出産・育児のために退職した社員等を再雇用する 制度の導入

配偶者の協力を得るために出産・育児支援休暇 の拡充

出産・育児後の職場復帰を容易にするための 再スタート準備の支援

仕事と育児を両立させるための教育の促進や 相談・情報システムの拡充

行政機関・事業所による啓発活動の強化

その他

今回調査 (N=764)

(16)

15 -○ 男 性 の育 児 参加 の ために 必 要 なこ と

「 社会 の 中で 、 男性に よ る 子育 て の評 価 を高め る こ と」 … 45 . 0 % 「 夫婦 や 家族 間 でのコ ミ ュ ニケ ー ショ ン をよく は か るこ と 」 … 44 . 1 % 「 男 性が 子 育て に 参加 す る こと に 対す る

男 性 自身 の 抵抗 感 をな く す こと 」 … 42 . 5 %

男 性 が 女性 と とも に 子育て に 積 極的 に 参加 す るため に 必 要な こ とに つ いては 、 「 社会 の 中 で 、男 性 によ る 子育て の 評 価を 高 める こ と」( 45.0%) と 回答 し た人の 割 合 が最 も 高 く 、以 下「 夫 婦や 家 族間 で の コミ ュ ニケ ー ション を よ くは か るこ と」(44.1%)、「 男 性 が 子 育て に 参加 す ること に 対 する 男 性自 身 の抵抗 感 を なく す こと 」 (42.5% ) など の 順 と な って い ます 。

前 回 調 査時 と 比べ る と、「 夫 婦 や家 族 間で の コミュ ニ ケ ーシ ョ ンを よ くはか る こ と」、 「 社 会 の中 で 、男 性 による 子 育 ての 評 価を 高 めるこ と 」 など の 項目 が 下回る 一 方 、「 男 性 が 子 育て に 参加 す ること に 対 する 男 性自 身 の抵抗 感 を なく す こと 」 、「年 配 者 やま わ り の 人 が、 夫 婦の 役 割分担 等 に つい て 当事 者 の考え 方 を 尊重 す るこ と 」など の 項 目が 上 回 っ て いま す 。

45.0%

44.1%

42.5%

41.2%

22.1%

16.9%

13.1%

12.2%

6.8%

6.5%

2.6%

49.3%

52.3%

42.2%

43.1%

19.8%

17.1%

13.9%

9.2%

7.8%

5.2%

2.5%

0% 20% 40% 60%

社会の中で、男性による子育ての評価を高めること

夫婦や家族間でのコミュニケーションをよくはかること

男性が子育てに参加することに対する 男性自身の抵抗感をなくすこと

労働時間短縮や休暇制度を普及すること

年配者やまわりの人が、夫婦の役割分担等に ついて当事者の考え方を尊重すること 男性が子育てへの関心を高めるよう啓発や

情報提供を行うこと

子育てと仕事の両立などの問題について、 男性が相談しやすい窓口を設けること 男性が子育てを行うための仲間(ネットワーク)

作りをすすめること

国や地方自治体などの研修等により、男性の 子育ての技能を高めること 男性が子育てに参加することに対する女性の

抵抗感をなくすこと

その他

今回調査 (N=764)

(17)

16 -○ 育 児 休業 制 度の 利 用意向

「利 用 した い 」 … 56. 5 % 「利 用 した い が難し い 」 … 28. 0 %

育 児 休 業制 度 を利 用 したい と 思 うか ど うか に ついて は 、 「利 用 した い 」(56.5% )と 回 答 し た人 が 半数 以 上を占 め 、 「利 用 した い が難し い 」 (28.0%) を 含める と 、 8割 以 上 の 人 が育 児 休業 制 度を利 用 し たい と 考え て います 。

ま た 、男女 別 でみ る と、「 利 用 した い」と 回答 した 女 性 の割 合(68.4%)が 男 性(28.2 % )を 大 きく 上 回っ て いま す 。一 方 、「 利 用し たい が 難 しい 」と 回答 し た男 性 の 割合( 46.8 % ) が 女性 ( 20.2% )を大 き く 上回 っ てい ま す。

全 体

男 女 別

28.2%

68.4%

46.8%

20.2% 6.5%

2.9% 18.5%

8.5%

0% 20% 40% 60% 80% 100% 男性

(N=216)

女性 (N=519)

利用したい 利用したいが難しい 利用したくない わからない 56.5%

53.8%

28.0%

28.2%

4.1%

4.3%

11.4%

13.7%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

今回調査 (N=738)

前回調査 (N=1,289)

(18)

17 -○ 男 性 の育 児 休業 制 度取得 に 対 する イ メー ジ

「 可能 な 限り 取 得した 方 が よい 」 … 4 5 .0 % 「 男 性も 取 得し た 方が よ い が、

主 に女 性 が取 得 するこ と は やむ を 得な い 」 … 3 9. 0 %

男 性が 育 児休 業 を取得 す る こと に つい て は、「 男 性 も可 能 な限 り 取得し た 方 がよ い 」 ( 45.0%) と 回答 し た人の 割 合 が最 も 高く 、 次いで 「 男 性も 取 得し た 方がよ い が 、主 に 女 性 が 取得 す るこ と はやむ を 得 ない 」 (39.0%)と な っ てい ま す。

前 回調 査 時と 比 べると 、 大 きな 差 はみ ら れませ ん 。

45.0%

44.3%

39.0%

39.2%

6.0%

5.3% 1.2%

1.2% 4.4%

6.6% 4.4%

3.3%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

今回調査 (N=735)

前回調査 (N=1,316)

男性も可能な限り取得した方がよい

男性も取得した方がよいが、主に女性が取得することはやむを得ない 男性はあまり取得しない方がよい

男性は取得するべきではない わからない

(19)

- 18

-○ 子 育 て環 境 の整 備 につい て 行 政に 望 むこ と

1 位 出 産 費用 の 援助や 児 童 手当 、 扶養 控 除の増 額 な ど

子 育 て のた め の経 済 的支援 の 拡 充 … 5 0. 9 % 2 位 認 定 こど も 園・幼 稚 園 ・保 育 所な ど の費用 負 担 の軽 減 … 44. 4 % 3 位 育 児 のた め の時間 短 縮 ・フ レ ック ス タイム な ど

勤 務 時 間の 柔 軟化 … 2 3. 4 %

子 育て 環 境の 整 備につ い て 、行政 に 求め る 施策 に つ いて は 、 「出産費 用の援助 や児 童 手 当 、扶 養 控 除 の増 額 など子 育 てのための経 済 的 支 援 の拡 充 」(50.9%)の割 合 が最 も高 く、次 いで「保育 所・幼 稚 園・認 定こども園などの費 用負 担 の軽 減」(44.4%)となっています。

前 回 調 査 と比 較 すると、子 育 てに係 る経 済 的 負 担の支 援が依 然 として高 い中 、勤 務 時 間の柔 軟化 や育 児休 業 制 度の充 実等 の仕事 と生 活の調 和(ワーク・ライフ・バランス)に係る施 策への要 望が高まっています。

50.9%

44.4%

23.4%

21.3%

18.3%

14.4%

14.4%

13.7%

13.5%

11.3%

9.7%

9.7%

8.8%

8.4%

6.2%

3.0%

3.1%

66.2%

44.5%

18.2%

20.6%

17.9%

16.8%

9.4%

11.3%

14.6%

11.9%

9.2%

11.9%

8.2%

8.3%

6.3%

3.8%

1.3%

0% 20% 40% 60% 80%

出産費用の援助や児童手当、扶養控除の増額など 子育てのための経済的支援の拡充

保育所・幼稚園・認定こども園などの費用負担の軽減

育児のための時間短縮・フレックスタイムなど 勤務時間の柔軟化

育児休業制度や退職者の再雇用制度の充実など 職場環境の整備

学童期の子どもの放課後対策の充実

乳幼児医療費助成の充実

乳幼児保育、延長保育など多様なニーズにあった 保育サービスの拡充

小さな子ども連れでも安心できる「まちづくり」の推進

非行やいじめ、犯罪被害を防止するための 学校教育の推進

家事や子育てに対する男女共同参画の考え方の 普及・啓発

妊娠から出産におよぶ母子保健サービスの充実

良質な住宅の供給や低金利の資金融資など 住環境の整備

児童館や児童センターなど健全な遊び場の 整備拡充

子育ての楽しさ、大切さの啓発や育児に関する 相談・情報システムの整備

子育てサークルなど地域の助け合い活動の育成や 子ども会活動などへの支援

その他

特にない

今回調査 (N=764)

(20)

環境

問 名 子 子育 教育 含 日常的 関わ い 方 施設

複数回答

子 子育 教育 含 日常的 関わ い 方 い 父

63.1% 最 多 次い 保育所 43.5% 祖父 28.4% い

問 名 子 子育 教育 含 影響 思わ 環境 い 複数回答

子 子育 教育 含 最 影響 思わ 環境 い 家庭

93.4% 保育所 49.9% い

63.1%

26.6%

3.6%

28.4%

16.8%

43.5%

2.5%

2.8%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

父親

祖父

幼稚園

保育所

定こ 園

93.4%

20.1%

23.7%

49.9%

4.7%

3.0%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

家庭

地域

幼稚園

保育所

定こ 園

「宮崎市子ども・子育て支援事業計画策定に係る市民意識調査」より抜粋

(21)

-19-第 章 就学前児童調査結果

20

-問 日頃 名 子 え 親族 知人 い 複数回答

日頃 子 え 親族 知人 無 い 2.緊急時 用事 際

祖父 等 親族 え 59.7% 最 多 次い 1.日常的 祖父 等 親族

え 31.9% い 5.い い い 回答 方 10.3%

成21 調査結果 比較 2.緊急時 用事 際 祖父 等 親族 え

14.6 イン 4.緊急時 用事 際 子 え 人 知人 い

19.1 イン 減少 い

問 - 問 . . ○ 方 う い

祖父母等 親族 子 い 状況 い 答え い 複数回答

祖父 等 親族 子 い 状況 い 祖父 等 親族 身体的

精 的 負担 時間的制約 心配 心 子 え 45.1%

最 多 次い 祖父 等 親族 時間的制約 精 的 負担 心配 あ 31.7%

45.1%

26.7%

31.7%

19.0%

5.2%

1.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

祖父 等 親族 身体的 精神的 負担 時 間的制約 心配 こ 心し 子

祖父 等 親族 身体的負担 心配 あ

祖父 等 親族 時間的制約 精神的 負担 心配 あ

自分 親 立場 し 負担 い こ 心苦しい

子 教育 発達 ふさわしい環境 あ 少し あ

31.9%

59.7%

1.2%

6.4%

10.3%

37.7%

74.3%

9.9%

25.5%

11.5%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

1.日常的 祖父 等 親族 え

2.緊急時 し 用事 祖父 等 親族 え

3.日常的 子 え

友人 知人 い

4.緊急時 し 用事 子 え 友人 知人 い

5.い い い

(22)

第 章 就学前児童調査結果

- 21 -

問 - 問 . . ○ 方 う い

人 知人 子 い 状況 い 答え い 複数回答

人 知人 子 い 状況 い 人 知人 身体的 精 的

負担 時間的制約 心配 心 子 え 41.4% 最 多

次い 人 知人 時間的制約 精 的 負担 心配 あ 29.0% い

41.4%

8.6%

29.0%

20.4%

0.6%

2.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

友人 知人 身体的 精神的 負担 時間的制 約 心配 こ 心し 子

友人 知人 身体的負担 心配 あ

友人 知人 時間的制約 精神的 負担 心配 あ

自分 親 立場 し 負担 い こ 心苦しい

子 教育 発育 ふさわしい環境 あ 少し あ

(23)

第 章 就学前児童調査結果

22

-問 名 子 子育 教育 含 気軽 相談 人 相談 場所 あ

単数回答

子 子育 教育 含 気軽 相談 人 相談 場所 無

い い /あ 93.5% あ 2.8% 方 相談 人 場所 い

問 - 問 .い あ ○ 方 う い

子 子育 教育 含 関 気軽 相談 先 誰

複数回答

子 子育 教育 含 関 気軽 相談 先 い 祖父 等

親族 49.0% 最 多 次い 人 知人 42.6% 保育士 19.6% い

問 子育 教育 含 周囲 身近 人 行 う サポ ト あ

い 考え う

別添

い あ 93.5%

い い い

2.8%

無回答

3.8%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

構成比

49.0%

42.6% 5.6%

4.7%

2.8%

19.6%

9.5%

0.2%

9.9%

0.6%

0.8%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

祖父 等 親族

友人 知人

近所 人

子育 支援施設 地域子育 支援拠点 児童 館等 NPO

保健所 保健センタ

保育士

幼稚園教諭

民生委員 児童委員

医師

自治体 子育 関連担当窓

(24)

第 章 就学前児童調査結果

- 23 -

病気

対応

教育

保育

利用

問 日 期的 教育 保育 事業 利用 い 回答 方 う い

間 名 子 病気 ガ 通常 事業 利用 あ

単数回答

子 病気 通常 事業 利用 い あ 75.3%

16.6% い

問 - 名 子 病気 普段利用 い 教育 保育 事業 利用 場合 対

処方法 複数回答

病気 普段利用 い 教育 保育 事業 利用 場合 対処方法 い

親 休 73.3% 最 多 次い 居者 含 親族 知人 子

53.1% い

日数 均 父親又 親 う 就労 い い方 子 10.8(日/

間) 親 休 9.6(日/ 間) い

対処方法別日数

目 H25 H21

父親 休 4.5日 3.5日

親 休 9.6日 10.7日

居者 含 親族 知人 子 8.0日 8.5日 父親又 親 う 就労し い い方 子 10.8日 11.7日 病児 病後児 保育 利用し 4.4日 5.0日 ッタ 利用し 2.0日 2.0日 方 子 留 番 さ 9.1日 3.5日

そ 6.9日 8.6日

25.4%

73.3%

53.1%

19.8%

9.9%

0.3%

1.4%

3.0%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

父親 休

親 休

居者 含 親族 知人 子

父親又 親 う 就労し い い方 子

病児 病後児 保育 利用し

ッタ 利用し

方 子 留 番 さ

あ , 75.3%

16.6%

無回答

8.1%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

(25)

第 章 就学前児童調査結果

24

-問 - 父親 休 母親 休 回答 方 う い

そ 際 病児 病後児 保育施設等 利用 い 思わ

単数回答

病児 病後児 保育施設等 利用意向 い 利用 い 思わ い 59.8%

病児 病後児保育施設等 利用 い 39.2% い

利用 日数 均 7.32(日/ 間) 成 21 調査結果 比較

4.58(日/ 間)減少 い

目 回答数 構成比

全体 865 100.0%

病児 病後児保育施設等 利用し い 339 39.2%

利用し い 思わ い 517 59.8%

無回答 9 1.0%

利用 い日数

目 回答数 構成比

全体 339 100.0%

1日 17 5.0%

2日 37 10.9%

3日 50 14.7%

4日 10 2.9%

5日 50 14.7%

6日 6 1.8%

7日以 105 31.0%

無回答 64 18.9%

均 7.32

※ 成21 調査結果 均11.9日 い

問 - 病児 病後児保育施設等 利用 い 回答 方 子 預 場合

記 い 事業形態 望 い 思わ 複数回答

望 い事業形態 い 小児科 併設 施設 子 保育 事業 79.9% 最 多 次い 施設 例:幼稚園 保育所等 併設 施設 子 保育 事業

63.1% い

79.9%

63.1%

13.0%

3.2%

0.0%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

小児科 併設し 施設 子 保育 事業

施設 例 幼稚園 保育所等 併設し 施設 子 保育 事業

地域 民等 子育 家庭等 身近 場所 保育 事業

(26)

第 章 就学前児童調査結果

25

-問 - 病児 病後児 保育施設等 利用 い 思わ い 回答 方 理由

複数回答

病児 病後児 保育施設等 利用 い 思わ い 回答 理由 い

事 休 対応 58.4% 最 多 次い 人 看 う 不 40.8% 利

用料 高い 36.2% い

問 - 父親 母親 休 以外 対応 回答 方 う い

そ 際 父母 い 仕事 休 看 い 思わ 単数回答

父 い 事 休 看 い 思わ い 事

休 看 い 71.4% 最 多 次い 事 忙 休 い 22.5%

58.4%

40.8%

36.2%

14.5%

11.0%

7.7%

24.4%

0% 20% 40% 60% 80%

事 休 対応

人 看 う

利用料 高い

事業 内容 立地 利用 能時間日数 い

利用料 わ い

事業 内容 あ

71.4%

22.5%

5.8%

5.3%

3.1%

5.8%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

事 休 看 い

事 忙し 休 い

子 看護 理 休 い

休暇日数 足 い 休 い

自営業 休 い

(27)

第 章 就学前児童調査結果

26

-小学校就学後

課後

歳以

26

小学生

対象

問 い 地区 小学校区 単数回答

15 21 21 30 4 3 30 25 25 15 12 20 28 8 9 14 13 1 26 31 19 13 12 34 22 19 13 20 14 19 19 10 12 8 19 2 6 5 22 11 7 8 1 2 18 24

0 5 10 15 20 25 30 35 40

宮崎 小戸 大淀 大宮 宮崎東 城

西 檍 潮見 恒久 赤 国富 瓜生野 倉岡 木花 青島 内海

生目 大塚 内 宮崎西 東大宮 宮崎南 本郷 宮崎港 南 南 檍北 小松 生目 東 学園木花

生目 西 野 七野 土原 那珂 広瀬 広瀬北 広瀬西 高岡 浦之

穆 清武 加納

(28)

第 章 就学前児童調査結果

27

-問 名 子 い 小学校 学 ~ 生 う 課後 日 小学校終了後

時間 う 場所 過 い 思い 複数回答

小学校 学 う 放課後 過 い場所 い 放課後児童 学童保育 53.3%

最 多 次い 自宅 45.4% 習い事 アノ教室 サッ 学習塾 35.7%

放課後児童 1週間当 希望日数 均 4.57日 希望終了時間 18時

47.6% 最 多

(1) 小学校 学 う 課後 過 い場所

目 回答数 構成比

全体 659 -

放課後児童 学童保育 351 53.3%

自宅 299 45.4%

習い事 教室 サッカ 学習塾 235 35.7%

祖父 宅 友人 知人宅 127 19.3%

放課後子 教室 87 13.2%

児童館 69 10.5%

サ センタ 5 0.8%

そ 公民館 公園 61 9.3%

(2) 場所別希望日数 1週間当

目 自宅 祖父 宅

友人 知人宅 習い事 児童館

放課後

子 教室

放課後

児童 サ

センタ

全体 299 127 235 69 87 351 5 61

1日 23 47 88 19 31 13 3 18

2日 49 21 97 12 19 13 0 18

3日 54 19 38 6 5 33 0 8

4日 28 3 7 3 3 32 0 5

5日 104 23 3 18 20 200 1 10

6日 12 8 0 8 5 44 1 0

7日 16 0 0 0 1 1 0 0

無回答 13 6 2 3 3 15 0 2 均 3.84 2.65 1.88 3.20 2.77 4.57 2.80 2.51

(3) 課後児童 ラ 希望終了時間

目 回答数 構成比

全体 351 100.0%

16時 15 4.3%

17時 110 31.3% 18時 167 47.6%

19時 41 11.7%

20時 2 0.6%

21時 0 0.0%

21時以降 1 0.3%

無回答 15 4.3%

(29)

第 章 就学前児童調査結果

28

-問 名 子 い 小学校高学 ~ 生 課後 日 小学校終了後

時間 う 場所 過 い 思い 複数回答

小学校高学 う 放課後 過 い場所 い 自宅 67.4% 最 多 次い 習

い事 アノ教室 サッ 学習塾 59.3% 放課後児童 25.8%

放課後児童 1週間当 希望日数 均 3.97日 希望終了時間 18時

43.5% 最 多

(1) 小学校高学 う 課後 過 い場所

目 回答数 構成比

全体 659 -

自宅 444 67.4%

習い事 教室 サッカ 学習塾 391 59.3%

放課後児童 学童保育 170 25.8%

祖父 宅 友人 知人宅 136 20.6%

放課後子 教室 92 14.0%

児童館 69 10.5%

サ センタ 4 0.6%

そ 公民館 公園 88 13.4%

(2) 場所別希望日数 1週間当

目 自宅 祖父 宅

友人 知人宅 習い事 児童館

放課後

子 教室

放課後

児童 サ

センタ

全体 444 136 391 69 92 170 4 88

1日 48 48 101 15 33 12 1 27

2日 81 27 161 20 26 22 1 28

3日 88 16 88 6 8 26 0 12

4日 38 7 22 4 1 13 0 2

5日 120 24 10 16 20 70 2 14

6日 26 7 3 4 3 16 0 0

7日 19 0 1 0 0 0 0 1

無回答 24 7 5 4 1 11 0 4 均 3.64 2.64 2.20 2.97 2.54 3.97 3.25 2.43

(3) 課後児童 ラ 希望終了時間

目 回答数 構成比

全体 170 100.0%

16時 10 5.9%

17時 47 27.6%

18時 74 43.5%

19時 25 14.7%

20時 2 1.2%

21時 0 0.0%

21時以降 1 0.6%

無回答 11 6.5%

(30)

第 章 就学前児童調査結果

29

-< 比較 > 課後過 い場所

放課後過 い場所 い 小学校 学 小学校高学 比較 放課後児 童 小学校高学 27.5 イン 減少 い 一方 自宅 22.0 イ ン 習い事 23.6 イン 増加 い

53.3%

45.4%

35.7%

19.3%

13.2%

10.5%

0.8%

9.3%

25.8%

67.4%

59.3%

20.6%

14.0%

10.5%

0.6%

13.4%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

放課後児童

自宅

習い事

祖父 宅 友人 知人宅

放課後子 教室

児童館

サ センタ

そ (公民館 公園 )

(31)

第 章 就学前児童調査結果

30

-問 問13 問14 課後児童 ラ 学童保育 回答 方 う い

名 子 い 土曜日 日曜日 祝日 課後児童 ラ 利用希望 あ

単数回答

(1) 土曜日 課後児童 ラ 利用意向

土曜日 放課後児童 利用意向 い 学 1~3 生 間 利用 い 41.1%

高学 4~6 生 利用 い 15.4% 利用 必要 い 38.9%

学 1~3 生 間 利用 い 高学 4~6 生 利用 い 利用

意向 56.5% 土曜日 利用 希望 い

放課後児童 希望開始時間 8時 46.9% 最 多 次い 9時 32.1% 希望終

了時間 18時 38.8% 最 多 次い 17時 30.1% い

希望利用時間 9時間以 59.8% 最 多い

土曜日 課後児童 ラ 希望開始時間 終了時間

目 回答数 構成比 目 回答数 構成比

全体 209 100.0% 全体 209 100.0%

7時 15 7.2% 14時前 10 4.8%

8時 98 46.9% 14時 4 1.9%

9時 67 32.1% 15時 11 5.3%

10時 6 2.9% 16時 10 4.8%

11時 0 0.0% 17時 63 30.1%

12時以降 16 7.7% 18時 81 38.8%

無回答 7 3.3% 19時 19 9.1%

均 8.76 19時以降 4 1.9%

無回答 7 3.3%

均 17.21

<算出> 土曜日 課後児童 ラ 希望利用時間

目 回答数 構成比

全体 209 100.0%

時間 1 0.5%

時間 1 0.5%

時間 9 4.3%

時間 9 4.3%

時間 4 1.9%

時間 10 4.8%

時間 12 5.7%

時間 31 14.8%

時間以 125 59.8%

無回答 7 3.3%

均 8.46

41.1%

15.4%

38.9%

4.6%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

学 ~ 生 間 利用し い

高学 ~ 生 利用し い

利用 必要 い

(32)

第 章 就学前児童調査結果

31

-(2) 日曜 祝日 課後児童 ラ 利用意向

日曜 日 放課後児童 利用意向 い 学 1~3 生 間 利用 い

11.6% 高学 4~6 生 利用 い 5.7% 利用 必要 い 78.1%

学 1~3 生 間 利用 い 高学 4~6 生 利用 い 利用

意向 17.3% 日曜 日 利用 希望 土曜日 比較 39.2 イン

放課後児童 希望開始時間 8時 43.8% 最 多 次い 9時 31.3% 希望終

了時間 18時 43.8% 最 多 次い 17時 29.7% 土曜日 様 結果

希望利用時間 9時間以 67.2% 最 多い

日曜 祝日 課後児童 ラ 希望開始時間 終了時間

目 回答数 構成比 目 回答数 構成比

全体 64 100.0% 全体 64 100.0%

7時 6 9.4% 14時前 2 3.1%

8時 28 43.8% 14時 0 0.0%

9時 20 31.3% 15時 3 4.7%

10時 6 9.4% 16時 0 0.0%

11時 0 0.0% 17時 19 29.7%

12時以降 3 4.7% 18時 28 43.8%

無回答 1 1.6% 19時 9 14.1%

均 8.73 19時以降 2 3.1%

無回答 1 1.6%

均 17.57

<算出> 日曜 祝日 課後児童 ラ 希望利用時間

目 回答数 構成比

全体 64 100.0%

時間 0 0.0%

時間 1 1.6%

時間 1 1.6%

時間 3 4.7%

時間 1 1.6%

時間 1 1.6%

時間 3 4.7%

時間 10 15.6%

時間以 43 67.2%

無回答 1 1.6%

均 8.84

11.6%

5.7%

78.1%

4.6%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

学 ~ 生 間 利用し い

高学 ~ 生 利用し い

利用 必要 い

(33)

第 章 就学前児童調査結果

32

-問 名 子 い 子 夏休 冬休 長期 休暇期間中 課後児童 ラ

利用希望 あ 単数回答

夏休 冬休 長期 休暇期間中 放課後児童 利用意向 い 学 1~3

生 間 利用 い 33.4% 高学 4~6 生 利用 い 17.4% 利用

必要 い 30.2% い

学 1~3 生 間 利用 い 高学 4~6 生 利用 い 利用

意向 50.8% 夏休 冬休 長期 休暇期間中 利用 希望 い

放課後児童 希望開始時間 8時 47.3% 最 多 次い 9時 32.8% 希望終

了時間 18時 44.6% 最 多 次い 17時 30.6% 土曜日 日曜日

様 結果 い

希望利用時間 9時間以 64.0% 最 多い

(1) 夏休 冬休 長期 休暇期間中 課後児童 ラ 希望開始時間 終了時間

目 回答数 構成比 目 回答数 構成比 全体 1,083 100.0% 全体 1,083 100.0%

7時 77 7.1% 14時前 10 0.9%

8時 512 47.3% 14時 9 0.8%

9時 355 32.8% 15時 49 4.5%

10時 31 2.9% 16時 68 6.3%

11時 0 0.0% 17時 331 30.6%

12時以降 75 6.9% 18時 483 44.6%

無回答 33 3.0% 19時 94 8.7%

均 8.79 19時以降 6 0.6%

無回答 33 3.0%

均 17.42

<算出> 夏休 冬休 長期 休暇期間中

課後児童 ラ 希望利用時間

目 回答数 構成比 全体 1,083 100.0%

時間 1 0.1%

時間 25 2.3%

時間 37 3.4%

時間 14 1.3%

時間 15 1.4%

時間 39 3.6%

時間 57 5.3%

時間 169 15.6%

時間以 693 64.0%

無回答 33 3.0%

均 8.63

33.4%

17.4%

30.2%

19.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50%

学 ~ 生 間 利用し い

高学 ~ 生 利用し い

利用 必要 い

(34)

未婚者の推移

 資料 : 国勢調査

 資料 : 国勢調査

-33-国勢調査より本市作成

 全国的な傾向として、独身女性の増加や晩婚化が問題となっていますが、宮崎市でも、独身女性の増 加が顕著に表れています。宮崎市の各年代における未婚者の割合では、男性女性ともに、35歳以上で 未婚者の割合が増加傾向にあります。特に40代女性においては、平成12年と平成22年を比較する と、独身女性の割合が2倍に増加しています。

 また、晩婚化の進行について、20-35歳においては、未婚者の割合は平成12年との比較では増加 傾向にあります。一方で、平成17年と平成22年の比較においては、男性女性ともに大きな差はなく、晩 婚化の進行は落ち着いてきていると考えられます。

■20歳から49歳の未婚者(男性)の推移

■20歳から49歳の未婚者(女性)の推移

91.6 64.5

38.3 22.6

16.3 12.2

92.6 67.3

42.1 27.0

18.9 15.1

93.2 65.6

41.2 30.7 25.2 19.1

0 20 40 60 80 100 20-24歳

25-29歳 30-34歳 35-39歳 40-44歳 45-49歳

平成22年 平成17年 平成12年

88.8 56.8

30.7 16.8

10.4 7.7

89.5 61.0

35.4 22.0 14.5 10.3

90.2 60.2

35.9 25.3 20.6 15.6

0 20 40 60 80 100 20-24歳

25-29歳 30-34歳 35-39歳 40-44歳 45-49歳

平成22年 平成17年 平成12年 (%)

(%)

(35)

34

-○ 結 婚 に対 す る負 担

結 婚 に対 し て負 担 を感じ る 人 の割 合 … 45. 6 %

結 婚に 対 して 負 担を感 じ る かど う かに つ いては 、 「 とて も 感じ る 」また は 「 どち ら か と い え ば感 じ る」 と 回答し た 人 の割 合 を合 わ せると 、 5 割弱 の 人が 何 らかの 形 で 結婚 に 対 す る 負担 を 感じ て いるこ と が 分か り ます 。

男女 別 では男 性よりも女 性 において「負 担を感じている人」の割合 が高 くなっています。

全 体

男 女 別

11.8%

6.1%

29.0%

41.2%

35.7%

35.4%

23.5%

17.2%

0% 20% 40% 60% 80% 100% 男性

(N=221)

女性 (N=522)

とても感じる(感じている)

どちらかといえば感じる(感じている) どちらかといえば感じない(感じていない) まったく感じない(感じていない)

7.9%

8.7%

37.7%

38.0%

35.4%

33.4%

19.0%

19.8%

0% 20% 40% 60% 80% 100% 今回調査

(N=746)

前回調査 (N=1,315)

とても感じる(感じている)

どちらかといえば感じる(感じている) どちらかといえば感じない(感じていない) まったく感じない(感じていない)

(36)

- 35

-○ 結 婚 する こ とに よ る利点

1 位 「 精 神的 な 安らぎ の 場 が得 ら れる 」 … 6 3 .9 % 2 位 「 人 間と し て成長 で き る」 … 4 7 .3 %

3 位 「 経 済的 に 余裕が 持 て る」 … 2 1 .6 %

結 婚す る こと に よって ど の よう な 利点 が 生じる と 考 える か につ い ては、 「 精 神的 な 安 ら ぎ の 場が 得 られ る 」(63.9% )及 び 「人 間 として 成 長 でき る 」( 47.3%) と 回 答し た 人 の 割 合が 特 に高 く なって い ま す。

前 回 調 査時 と 比べ る と、「 精 神 的な 安 らぎ の 場が得 ら れ る」 及 び「 人 間とし て 成 長で き る 」 は依 然 とし て 高い一 方 、 「経 済 的に 余 裕が持 て る 」な ど の項 目 では前 回 を 上回 っ て い ま す。 男 女別 で は、男 性 で 「一 人 前の 人 間とし て 認 めら れ る」 ( 20.8% ) 、 女性 で 「 経 済 的に 余 裕が 持 てる」 ( 27.2% ) の割 合 が高く な っ てい ま す。

全 体

男 女 別 67.7%

49.1% 8.8% 20.8% 11.5% 3.1% 5.8% 0.9% 4.9% 7.1% 62.5% 46.3% 27.2% 8.6% 6.2% 5.6% 3.0% 1.5% 5.8% 9.2%

0% 20% 40% 60% 80%

精神的な安らぎの場が得られる

人間として成長できる

経済的に余裕が持てる

一人前の人間として認められる

生活上便利になる

周囲の期待に応えられる

仕事をしやすくなる

仕事を辞められる

その他

特に利点はない

男性 (N=226)

女性 (N=534) 63.9% 47.3% 21.6% 12.2% 7.9% 4.8% 3.8% 1.3% 5.5% 8.6% 66.8% 51.0% 15.5% 14.4% 9.1% 3.6% 3.1% 1.9% 5.6% 8.4%

0% 20% 40% 60% 80%

精神的な安らぎの場が得られる

人間として成長できる

経済的に余裕が持てる

一人前の人間として認められる

生活上便利になる

周囲の期待に応えられる

仕事をしやすくなる

仕事を辞められる

その他

特に利点はない

今回調査 (N=764)

(37)

- 36

-○ 結 婚 する こ とに よ る不利 益

1 位 「 や りた い ことの 実 現 が制 約 され て しまう 」 … 4 8. 7 % 2 位 「 家 事・ 育 児等の 負 担 が多 く なる 」 … 3 5. 2 %

3 位 「 自 由に 使 えるお 金 が 減っ て しま う 」 … 3 2. 7 %

結 婚す る こと に よって 生 じ る不 利 益に つ いては 、 「 やり た いこ と の実現 が 制 約さ れ て し ま う 」( 48.7% ) 、「家 事 ・ 育児 等 の負 担 が多く な る 」( 35.2% ) 、「自 由 に 使え る お 金 が 減っ て しま う 」(32.7% )と 回 答し た 人の割 合 が 高く な って い ます。

男 女 別 では 、 男性 で 「自由 に 使 える お 金が 減 ってし ま う 」( 50.9% ) 、「や り た いこ と の 実 現が 制 約さ れ てしま う 」 (50.0%) の 割合が 高 い のに 対 し、 女 性では 、 「 やり た

い こ と の実 現 が制 約 されて し ま う」( 47.9%)、「家 事・育 児 等の 負 担が 多く な る」( 42.5

% ) の 割合 が 高く な ってい ま す 。

全 体

男 女 別 50.0%

17.7% 50.9% 10.2% 7.5% 2.2% 8.0% 0.0% 1.3% 20.8% 47.9% 42.5% 25.1% 14.6% 13.3% 11.0% 6.2% 1.3% 1.1% 11.8%

0% 20% 40% 60%

やりたいことの実現が制約されてしまう

家事・育児等の負担が多くなる

自由に使えるお金が減ってしまう

配偶者の考えを考慮することが煩わしい

人との付き合いが増え、煩わしい

仕事がしにくくなる

異性との交際が自由にできない

住居が狭くなる

その他

特に不利益になることはない

男性 (N=226)

女性 (N=534) 48.7% 35.2% 32.7% 13.2% 11.5% 8.4% 6.7% 0.9% 1.2% 14.4% 50.7% 32.5% 40.1% 10.6% 11.3% 7.7% 5.3% 1.6% 2.1% 14.3%

0% 20% 40% 60%

やりたいことの実現が制約されてしまう

家事・育児等の負担が多くなる

自由に使えるお金が減ってしまう

配偶者の考えを考慮することが煩わしい

人との付き合いが増え、煩わしい

仕事がしにくくなる

異性との交際が自由にできない

住居が狭くなる

その他

特に不利益になることはない

今回調査 (N=764)

(38)

- 37 -○未 婚 化・ 晩 婚化 の 理由

1 位 「 独 身生 活 の方が 自 由 が多 い 」 … 51. 2 % 2 位 「 結 婚す る ことの メ リ ット が 感じ ら れなく な っ てい る 」… 31. 0 % 3 位 「 経 済力 の ある女 性 が 増え た 」 … 30. 9 %

未 婚化 ・ 晩婚 化 の理由 に つ いて は 、「 独 身生活 の 方 が自 由 が多 い 」(51.2% )、 「 結 婚 す る こと の メリ ッ トが感 じ ら れな く なっ て いる」 ( 31.0% ) 、「 経 済力の あ る 女性 が 増 え た 」( 30.9% ) と回答 し た 人の 割 合が 高 くなっ て い ます 。 前回 調 査時と 比 べ ると 、 「 独 身 生活 の 方が 自 由が多 い 」、「結 婚 する こ との メ リ ット が 感じ ら れなく な っ てい る 」 が 前 回 を上 回 る一 方 、「経 済 力 のあ る 女性 が 増えた 」 、 「結 婚 する 時 期にこ だ わ らな く な っ た 」な ど の項 目 が前回 を 下 回っ て いま す 。

男 女 別 でみ る と、 男 性では 、 「 結婚 し て当 然 といっ た 世 間の 風 潮が 薄 らいだ 」 、 「異 性 と 付 き合 う こと が 苦手な 若 者 が増 え てき た 」など の 割 合が 、 女性 で は、「 経 済 力の あ る 女 性 が増 え た」 、 「仕事 を す る女 性 が増 え た」、 「 結 婚後 の 家事 ・ 育児の 負 担 が女 性 に 集 中 して い る」 な どの割 合 が 高く な って い ます。

全 体

51.2%

31.0%

30.9%

27.0%

21.3%

20.8%

18.6%

15.3%

14.0%

13.1%

9.7%

9.7%

3.9%

7.3%

1.7%

49.1%

27.1%

37.5%

33.8%

26.0%

22.5%

19.3%

7.4%

14.0%

16.5%

6.7%

7.8%

4.4%

5.0%

1.1%

0% 20% 40% 60%

独身生活の方が自由が多い

結婚することのメリットが感じられなくなっている

経済力のある女性が増えた

結婚する時期にこだわらなくなった

仕事をする女性が増えた

「結婚して当然」といった世間の風潮が薄らいだ

結婚後の家事・育児の負担が女性に集中している

異性と付き合うことが苦手な若者が増えてきた

結婚相手に対する要求が厳しくなった

成人しても親離れ(または親の子離れ)しない傾向が出てきた

見合いなど、親族等による結婚のあっせんが減少した

仕事が忙しい

女性の高学歴化が進んだ

その他

わからない

今回調査 (N=764)

(39)

- 38

-男 女 別 54.0%

29.2%

22.1%

28.8%

14.6%

25.7%

6.2%

23.5%

16.8%

12.8%

12.4%

12.8%

4.4%

10.2%

3.1%

50.0%

31.8%

34.6%

26.4%

24.3%

18.7%

23.8%

12.0%

12.7%

13.1%

8.6%

8.2%

3.7%

6.2%

1.1%

0% 20% 40% 60%

独身生活の方が自由が多い

結婚することのメリットが感じられなくなっている

経済力のある女性が増えた

結婚する時期にこだわらなくなった

仕事をする女性が増えた

「結婚して当然」といった世間の風潮が薄らいだ

結婚後の家事・育児の負担が女性に集中している

異性と付き合うことが苦手な若者が増えてきた

結婚相手に対する要求が厳しくなった

成人しても親離れ(または親の子離れ)しない傾向が出てきた

仕事が忙しい

見合いなど、親族等による結婚のあっせんが減少した

女性の高学歴化が進んだ

その他

わからない

男性 (N=226)

(40)

- 39

-○ 独 身 者の 結 婚に 対 する意 向

い ず れ結 婚 した い … 8 7. 9 %

自 分 の 一生 を 通じ て 考えた 場 合 、「 い ずれ 結 婚する つ も り」 が 9 割 近 くとな っ て いま す 。 ま た、 独 身者 で いる理 由 に つい て は、 「 結婚し た い と考 え る相 手 にめぐ り 合 わな い か ら 」 (47.6%) の 割合が 最 も 高く な って い ます。

47.6%

17.5%

16.4%

15.3%

14.8%

13.8%

11.6%

6.3%

6.3%

5.3%

2.1%

1.1%

7.9%

6.9%

49.3%

14.6%

18.1%

14.3%

8.6%

17.3%

15.4%

10.2%

3.5%

4.0%

1.6%

2.2%

8.9%

6.7%

0% 20% 40% 60%

結婚したいと考える相手にめぐり合わないから

仕事(学業)に打ち込みたいから

まだ若いから

結婚する必要を感じないから

異性とうまく付き合えないから

結婚資金が足りないから

自由や気楽さを失いたくないから

趣味や娯楽を楽しみたいから

親・きょうだいの面倒をみなくてはならないから

健康上の理由があるから

親や周囲の同意が得られないから

住居のめどが立たないから

その他

特にない

今回調査 (N=189)

前回調査 (N=371)

87.9%

91.8%

12.1%

8.2%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 今回調査

(N=189)

前回調査 (N=379)

参照

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1 人あたりの GNI:510US ドル 面積:75.3 万㎢(日本の約 2 倍). 人口:1,735 万人 (2018 年

これまでの税関を取り巻く環境は大きく変化しており、この 30 年間(昭和 63 年から平成 30 年まで)における状況を比較すると、貿易額は約 2.8 倍、輸出入