資料シリーズNo33 全文 資料シリーズ No33 活力ある高齢化社会の構築 ―高齢者雇用政策の現状と課題― ―第６回北東アジア労働フォーラム｜労働政策研究・研修機構（JILPT）

資料シリーズ No. 33 2008年1月

独立 行政 法人  労 働政 策研 究・ 研修 機構 第６ 回北 東ア ジア 労働 フォ ーラ ム報 告書

活力 ある 高齢 化社 会の 構築  Ｉ 高齢 者雇 用政 策の 現状 と課 題 Ｉ

The Japan Institute for Labour Policy and Training

独立行政法人 労働政策研究・研修機構

No. 33  2008年1月

JILPT 資料シリーズ

第6回北東アジア労働フォーラム報告書

活力ある高齢化社会の構築

−高齢者雇用政策の現状と課題−

独立行政法人 労働政策研究・研修機構

資料シリーズ表紙出力/4mm.qxd 08.1.23 9:28 AM ページ 1

第６回北東アジア労働フォーラム報告書

活力ある高齢化社会の構築

−高齢者雇用政策の現状と課題−

JILPT _{資料シリーズ} No.33 2008_年１月

The Japan Institute for Labour Policy and Training

独立行政法人 労働政策研究・研修機構

01-資料シリーズ-本扉.qxd 08.1.23 9:29 AM ページ 1

え

日本 ^{少子高齢 進展 中 中長期的 労働力人 減少 見込ま}

就業率 向 等 通 社会 支え手 確保 い 必要 い

労働力 足 補う 策 幾 選択肢 あ 日本 い 女性あ い 若者

一層 就業 高齢者 ₆₀ 降 引 働 う 働 方 見直

や企業 対応 あ 方 考え 労働力 足 対応 い う い

日本 高齢 率 2005 ^国勢調査 20％ 超え 世界 主要国 最高水準 い 高齢 一層進行 ₂₀₅₀ 高齢 率 _40％近 見通 あ う 状況 対応 _{2006 4 月} 高 齢者 用確保措置 企業

義 働 能力 意思 あ 高齢労働者 引 働 機会 え い

65 ^{降 用 い ま 体的 策的見 示}

日本 高齢者 用 大 策課題 ₁ い

^{当機構 い} 2007 4 月 5 ^{間 期間 新中期計画}

点的 研究 ₁ 人 減少 全員参 型社会 方 い

研究 労働力人 減少 抑え 経済社会 活力 維持 増進

う 高齢者 女性 若者等 人 意欲 能力 最大限 揮 う 環境整

備 方 い 研究 ₂₀₀₇ 度 高齢者 就業率 変動要因

中心 研究 進 い

^{当機構 毎 中国労働保 科学研究院} CALSS ^{韓国労働研究院} KLI 協力 _{3 カ国 共通} 労働 策 課題 議論 相互 研究 深

目的 東 労働 開催 い ₂₀₀₇ 度 ₃

カ国 程度 差 あ い 少子高齢 進展 中 要性 増

い 高齢者 用対策 11 月 6 日 東京 開催 CALSS KLI 当 機構 研究員等 研究成果 い 自国 高齢者 用 現状 課題 報告 意 見交換 行

本報告書 ^{報告論文 録 あ 高齢者 用 関}

研究 一 い あ

2007 11月

立行 法人造労働 策研究 研修機構

造造 理 ^{長 造造} 稲造造 造造造造 造毅造造造

目 造造造造

まえ

第 ョン

造造高 齢者雇用政策の現状と課題

造造造造中国側 報告 造造---造造田3造

造造玄波造中国労働社会保 部訓練育成就業 造

造造造造韓国側報告 造造---造造田根 造 造 韓国 高齢者新規採用 決定要因 造

ン 造造韓国労働研究院研究委員 造

造造造造日本側報告造造---造造由根造 日本 高齢者 用 策 実態 造

伊藤造造実造造労働 策研究 研修機構統括研究員 造

ン ョン造造韓国労働研究院研究委員 造

造造中国側報告 造造---造造47造

高齢 中国 高齢者 人的資源開 造

刘造造家 西 経大学教授 造

造造造造日本側報告造造---造造5根造

高齢者就業 進 向 用 枠組 機能 要件 造

藤本造造真造造労働 策研究 研修機構研究員 造 造造造造

造造---造造6根 出席者 造造---造造7田

中国 高齢者 就業状況 関連 策 造

第 ョン

造造高齢者雇用の実態

造造造造韓国側報告造造---造造35 造 造 韓国 高齢者 所得水準 源泉 高齢 ネ 調査結果 造

第１セッション

高齢者雇用政策の現状と課題

03/07-資料シリーズ-中扉.qxd 08.1.23 9:30 AM ページ 5

中国の高齢者の就業状况と関連政策

労働社会保 部訓練育成就業 玄波 Xuanbo ZHENG）

3

．中国の高齢化問題

高齢 意味 社会 総人 対 高齢者 占 割合 徐々 高ま

い あ 国 的 高齢 対 断 準 ₆₀ 人 総人 占

割合 10% 超え 場合 あ い 65 ^{人 総人 占 割合} 7% 超え

場合 い

2005 ^{末 実施 全国} 100 1 サン ^{調査 中国} 65 ^人 1 億人 超え 総人 7.7% 60 ^高齢者人 10 5％ ^{い 国}

的 断 準 中国 既 高齢 国 い

21 世紀 ^{人 高齢 時 あ う 現 世界 先進国 既}

高齢 社会 移行 多 展途 国 高齢 社会 移行 あ 間

移行 う い 中国 世界的 高齢者人 最 多い国 あ 世界 高齢者人 _{5 1 占} い 人 高齢 中国自身 問題 あ

世界人 高齢 セ 影響 え 世界 注目 浴び い

国 比較 場合 中国 人 高齢 特徴

第 ₁ 高齢者人 規模 大 い あ ₆₀ 高齢者人 既 _{1 億 4,400} 万人 数え 世界 ₆₀ 人 _{1 億人 超え い} 中国 あ 世界 高齢

者人 _{5 1} 占 高齢者人 _{2 1} 占 い

第 ₂ 高齢 進展 急 あ 中国 総人 占 高齢者人 割合 ₁₉₈₂ 時点 _{5% あ} 成人型 属 い _{1999 10%} 高齢型

い 人 構 成人型 高齢型 変 僅 ₁₈ 要

先進国 数 ₁₀ 場合 ₁₀₀ 費や 人 構 転換 短期間 進行 い

第 ₃ 地域間 高齢 進行 差 大 い 海 人 構 ₁₉₇₉ 高齢型 移行 対 青海 寧夏 西部地域 省 自治 場合 ₂₀₁₀ 頃 高齢型

移行 う 高齢 進行 早い地域 遅い地域 間 約₃₀

差 あ

第 ₄ 的 担 大 い 中国 計画経済 場経済 転換 経験

い 計画経済体制 金 積 立 担 現

持 越 い 国 い あ

第 ₅ 人 高齢 経済 展 ン い い 先進国 高齢 社会 移行 時 _{1 人当 GDP} 一般的 _{5,000～1 万} 前 あ 中国 現 う

や _1,000 超え あ わ 中国 型的 豊 前 高齢

国 あ い いい

2. 中国の人口及び高齢者の就業状況

2005 ^{中国 人} 13 億 756 万人 あ ^{う 男性} 6 億 7,375 万人 全体

4

51.53% 占 ^女性 6 億 3,381 万人 全体 48.47% 占 ^{い 都 部 人} 5 億 6,212 万人 全体 42.99% 占 ^{農村部 人} 7 億 4,544 万人 全体 57.01% 占

い

2006 ^{中国 労働力人} 10 億 3,506 万人 経済活動人 7 億 8,244 万人 労働力 率 _75.6% い 全国 就業者数 7 億 6,400 万人 ^{う 都 部 就業者数} 2 億 8,310 万人 農村部 就業者数 4 億 8,090 万人 ^{い 産業 場合} 第_{1 次産業 就業者} 3 億 2,561 万人 全体 42.6% 第 2 次産業 就業者 1 億 9,225 万 人 全体 25.2% 第 3 次産業 就業者 2 億 4,614 万人 全体 32.2% 占 ^い

2005 ^中国 60 ^高齢者 1 億 4,400 万人 ^人 11％ ^占 い 人 高齢 問題 大 社会問題 い 中国 高齢者対策 対 指

強 ₁₉₉₉ 全国高齢者対策委員会 設置 局 民 部 置

体的作業 中国高齢者協会 担当 い

中国 高齢 進展 伴い 国家 サ 多 退職者 企業 業

再 用 引 余力 揮 い 都 部 い 各

府 経済 社会 科学 術 展 い 高齢者 教育訓練 術コンサ ン 療衛生 科学 術 応用開 び次世 教育 い 活動 参

い 農村 い 健康 齢老人 _60～69 層 養殖

業 従 支援 い ₂₀₀₆ 公表 白書 中国高齢者 業 展 中国 高齢者人 中 都 ま 社会公益活動 参 者 割合 38.7% 占 ^{入 あ 従 い 者 割合} 5.2% あ ^{ま 農} 村 高齢者 農業労働 従 割合 _{36.4% あ} 高齢者 経験 豊富 あ

用部門 歓迎 う い 退職 再就職 者 数 増 い

例え 京 調査 京 既 _20% 職 退職 高齢者 再

就職 毎 人数 _10% 増 い 京 ₂₀₀₅ 末 再 用 職 退職者数 _{6,500 人 2004 900 人増} 増 率 _{16% 超え い}

2003 ^{中国 高齢 知識人 科学 術 知識 専門性 揮 西部地域や 展}

遅 地域 サ 主要 容 シ ション 実施

5

い 現 ₂₄ 省 自治 直轄 い 延 _{20 万人 サ} 病気

治療 中 部や 中学校 3 万 8,000 人 教員 育成訓練 ^{い 全国}

い 愛 成長 ン サ 計画 実施 健康 齢老

人 主体 ン 部隊 德育活動 伝活動 監察活動 子供保護活

動 思いや 活動 展開 青少 学習 生活 心理等 問題 解決 サ い 現 計画 全国 _{100 余} 都 展開 い

中国 府 指 サ 中国 専門家教授協会 専門家科学 術 作者協会 高齢法 作者協会 全国的 高齢者 社会団体 ₁₃ 各団体 支部 全国 各地 設置 い 中国専門家教授協会や専門家科学 術 作者協会 個人会員数 65 万人 超え い ^{ま 各地 退職 ン 協会 専門家教育者協会 職退職}

専門家協会等 高齢 知識人 主体 社会団体 設置 高齢 知識人

社会経済 展 献 い 各地 都 農村 高齢者 民間組織 建

設 視 い ₂₀₀₅ 末ま 都 地域コ ュ 組織 農村 高齢

者協会 31 万 7,000 団体 ま 増 ^{多数 高齢者 地域コ ュ 建設や社会}

公益活動 参 高齢者自身 益 維持 積極的 役割 果 う

い

3. 中国の高齢者の就業に関する法律と政策 1 退職年齢に関する政策

法定 退職 齢 ₁₉₇₈ 中国 第5 期全国人民 表大会常 委員会 第 2 回会議 決定 現 有効 国 院 高齢者 弱者 病人 害者 部 配置 関 暫定規則 労働者 職 退職 関 暫定規則 国 _{1978 104} 規定

い 退職 齢 指 労働社会保 部 ₁₉₉₉ 定 国家規定 企業労 働者 早期 退職 抑制 是 問題 関 通知 労社部 _{1999 8}

国家 法 定 企業従業員 退職 齢 男性満₆₀ 女性従業員満₅₀ 女性 部満₅₅ い ま 地 や高温 高所 労働 特 体力 必要

労働 従 い 場合 あ い 身体 有害 従 い 場合

退職 齢 男性満 ₅₅ 女性満 ₄₅ あ 病気ま 作業 原因 害 療機関 証明 労働鑑定委員会 完全 労働能力 喪失 確認 場合 退職 齢 男性満₅₀ 女性満₄₅ あ

2 離職・退職を一時的に緩和する政策

1983 ^{国 院 定 高度 専門家 職 休職 退職 若 問題 関 暫定} 規定 暫定規定 呼称 第 _{2 条第 4 項} 学術 詣 深 国 外 要 影響力 有 傑出 高度 専門家 い 国 院 認 経 職 休職 退職 一時的 和 研究ま 著述活動 行え う

6

規定 い 人 部 傑出 高度 専門家 職 退職 一時的 和 審議 認作業 関 通知 人退 ［_1992］9 傑出 高度 専 門家 中国科学院学部委員 全国人民 表大会常 委員会 任者 全国 治協商 会議常 委員会 び各民主党派 中央 主席 職 任 高度 専門家 ₁₉₈₃

末 前 ₄ 認 経験 あ 専門家 著 い 献 行い 学術

詣 深 国 外 い 高い 声 有 高度 専門家 あ い ま 現 全国人民 表大会常 委員会 全国 治協商会議常 委員会 傑出 高度 専 門家 任期 満了前 職 退職 一時的 和 審査手 行わ い

任期満了 職 退職 一時的 和 場合 規定 い 改 届出

認 得 い

3 再雇用政策

中国科学院 ₁₉₈₇ 定 職 退職 高度 専門 術者 再 用 関 規定 職 退職 高度 専門 術者 能力 揮 各部門 科学研究 必

要性 い 職 退職 高度 専門 術者 再 用 研究 従

い ま 原則 再 用期間 ₁ 必要性 本人 状

況 応 用 報酬 課題 研究 経

費 支出 課題 研究 外 再 用 高度 専門 ッ 報酬 研究

所 経費 支出 い 招聘金額 い 給 本給

職 手当 _{35％ 超え} い い ₂₀₀₆ 定 中国 高齢

者 業 展 十一五 計画 _{2006 2010} い 経済社会 展 労働 場 必

要性 応 特定 活動 ま ま 方式 入 高齢者 青少

教育 科学的文 的知識 コンサ ン サ 療衛生 科学 術開

応用等 専門的作業 サ 提起 い

4 高齢者が参加する社会発展に関する政策

中国 高齢者 知識 経験 能 視 い ま 高齢者 優良 品德 尊 条件 整え 高齢者 特 揮 高齢者 社会 参

い 中華人民共和国高齢者 益保 法 高齢者 社会 展 参 利 保

い 府 定 高齢者 業 展計画 高齢者 社会 展 参

要 あ 強調 職 退職 高度 専門家や専門 術者 能力

揮 う 策 制定 い 例え 中華人民共和国高齢者

益保 法 高齢者 自 意思 能力 い 活動 従 サ

定 い

青少 児童 対 社会主義 愛国主義 団体主義教育 力 伝統教育 行 う場合

文 や科学 術 関 知識 教え 場合

7

コンサ ン サ 提供 場合

法 い 科学 術 開 や応用 参 場合 法 い 経営や生産活動 従 場合

社会公益 業 行う場合

社会 治安 維持 民間 調整 場合

社会活動 参 場合 5 高齢者の労働市場の大規模 開発と育成

中国 高齢者 業 展 十一五 計画 _{2006 2010} い 高齢者 労働

場 開 育成 求 い ま 場 需要 高齢者 意思 応

積極的 高齢者 人材サ ッ 設置 高齢者 高齢 専門

術者や専門家 社会 参 ネ 開拓 求 い 高齢者対策

機構 積極的 関連部門 協力 定期的 各種 高齢者 人材交流活動 行う い 各種 労働 場 人材仲 機構 い 積極的 高齢者 サ 対象 い 必要 あ 条件 満 高齢者 い 専門 術者 職業資

試験 う 試験 合 合 証 得 者 規定

い 録 高齢者人材情報 高齢者人材情報セン 設 必要 あ

条件 揃 い 地方 い 高齢者人材 開 利用 労働 場建設 全体計画

組 込 高齢者 経済社会 展 ッ 参 ややゆ あ 社会

建設 対 経験 才能 能力 揮 献 う あ い

4. 将来における課題

第 _{1 21 世紀 中国} 戻 い高齢 社会 ₁₉₉₉ 中国 高齢 社会 移行 始 高齢者人 絶え 増 高齢 持 的 深 い ₂₁₀₀ ま 高齢者人 3 億 1,800 万人 ^人 31.09% 占 ^人 高齢 _{21 世紀全体} ぶ _{2030 2050} ま 間 中国人 総扶養率 高 齢者人 扶養率 60～70% 40～50% 推移 ^{人 高齢 最 厳 い} 時期

第 ₂ 高齢 中国 社会 経済 あ ゆ 深刻 影響 え

う 世界 人 高齢 進展 う 人 高齢 人間生

活 あ ゆ 面 深刻 影響 え う 経済 い 高齢 経済成

長 貯蓄 投資 消費 労働 場 金 税收等 対 衝撃 え 社会 い 高齢 社会福祉 療制度 家庭構成 び生活状況 居 移転 影響

う 治や文 い 高齢 異 影響 う

中国 人 大国 あ 現 _{1 人当} 均 入 世界 中 中

属 い 都 農村 元構 未 本的 解決 経済 展

や総合的国力 相対的 い う 状況 高齢 い 新 矛盾 力

引 起 確実 あ ま 経済や社会 展 対 新 挑戦 突

中国 府 社会 確実 巨大 コ 払 消費構 産業構 社会管理

体制等 調整 人 構 的変 適応 い い

第 ₃ 高齢者 就業 社会保 問題 経済社会 展 要 置 占

う い 厳 い現実 直面 中国 府 高齢 社会 各種 矛盾や問題 解決 ややゆ あ 社会や社会主義現 建設 全体 展戦略 全面的 組 入

展計画 策定 法 法規 整備 社会経済 策 調整 社会保 シ

整備 高齢者産業 展 高齢 社会 備え 各種 準備 行 い 必要 迫 い ま 法定 退職 齢 延長 高齢者 就業 サ い 研究 強

要 策 策定 準備 確実 行 い 必要 あ

核

韓国における高齢者の新規採用決定要因

韓国労働研究院研究委員 ン _{Injae Lee}

1. 序 論

1962 ^{理論 い 仮説 企業 特定訓練 固定費 性 注目 特定} 能 有 人的資本 必要 企業 従業員 新規採用 び 企業 特定訓練 実施

い 特定訓練 必要 企業 固定費 節減 可能

1 Huchens 1986 ^{証明 繰 延 補償契約 ま 契約関 一種 固定費} fixed cost ^作

根

齢 用機会 う 関連 あ 齢 増 用機会 減少

多 企業 高齢者 用 い わ 高齢者 新規採用 敬遠 い 理 何 あ う う 経済的要因 企業 高齢者 新規採用 影響

い う 疑問 齢 う経済活動 参 労働移動 差 労

働 場 析 要 意味 持 ま 高齢 社会 急 移行 関連 要 策的課題 含 い

本稿 目的 韓国 労働 場 齢 う 用機会 差 存 存

要因 何 明 あ

先行研究 高齢者 新規採用機会 制限 要因 関 う ₃ 理論 的仮設 提起 い 第₁ 繰 延 補償契約 delayed payment contract ^仮説

あ 繰 延 補償契約仮説 出 点 ン 問題 monitoring problem ^あ Lazear 1979, 1981 ^{労働者 成果 測定 評価 多 費用}

労働者 怠 _{shirking や} malfeasance ^{引 起 あ 場合 企} 業 繰 延 補償契約 通 完全 ン 問題 生 労働意欲

和 わ 長期的契約関 前提 用契約初期 い賃金 え

勤 期間 半 高い賃金 支給 勤 期間 半 繰 延 補償 喪失 対 脅威

労働者 機会主義的行動 防 労働者 適 ンセン 提供

う 繰 延 補償 ンセン 効果 想 存勤 期間 短い高 齢者 相対的 弱 作用 繰 延 補償契約 賃金制度 選択 企業 高 齢者 用 敬遠 傾向 い ¹

第₂ 企業 特定訓練 firm-specific training ^{仮説 あ} Oi 1962 Becker

用 企業 新 い労働者 用 び 固定費 担 い 若い労働者

長期契約 締結 採用 最 う 力 わ 企業 固定費節減 若い層

長期 用 好 結果 企業 長期勤 高齢者 労働者 用 い 高齢者 新規 用

敬遠

高齢者 新規採用機会 制限 企業 高齢労働者 対 新規採用需要 相対的 少 い あ 企業 高齢者 対 新規採用 相対的 敬遠 い

理 何 あ う 先 企業 高齢労働者 新規採用 影響 要因 関 理論

由田

限 採用回数 減 う 有利 あ ま 企業 特定訓練 対 投資 益 生

用契約 一定期間 い 結局 特定訓練 必要 企

業 場合 高齢者 可能 限 若 者 新規採用 長期 用 固

定訓練費 減 訓練投資 益 高 方法 選択 ²

う₁ 仮説 齢差 禁 策 う 府 策 高齢者 採用機会 制限 いう 府規制 government regulation ^{仮説 あ} Scott, Berger & Garen, 1995 齢差 禁 anti-age discrimination ^{策 金や健康保険 う 高齢従業員 企業}

追 的費用 映 企業 高齢者 賃金 方調整 困

企業 齢 従業員 賃金 支払わ い 実 若

労働者 自 生産性 い補償 賃金＋ い付 給付 高齢者 生産性

高い補償 賃金＋高い付 給付 意味 企業 高齢労働

者 若 労働者 新規採用 う 有利 あ 既 用 い 高齢者 解

可能 ま 齢差 禁 可能性 高い 結局 労働者 賃金制度

関 府規制 企業 高齢者新規採用意欲 減退 韓国 場合 齢差 禁 法

入 い い 府規制 仮説 有力 説明 提供 疑問 あ

企業 提供 付 給付 固定費 性 持 付 給付 案 適 賃金調

整 い場合 付 給付 高齢者 新規採用 影響 府規制仮説 測

類似 い い

高齢者 新規採用 制限要因 関 う 仮説 検証 企業 賃金制

度や訓練 関 析 必要 あ 産業 職種 企業

析 一段階深 必要 あ

本稿 高齢者 用比率 び 用機会 関 企業 情報 含ま 韓国労働研 究院 ₂₀₀₄ 企業 ネ 調査 活用 企業 高齢者新規採用 制限 関 理論的仮説 検証 析 結果 繰 延 補償契約仮説 企業特定訓練仮説 支持 証 提示

い 企業 賃金制度 繰 延 補償的性 強い 企業 訓練 度合い 強い

高齢者 新規採用 減少 明 高齢者 用機会制限

え 齢差 的 え 純 経済合理性 如 差 的 行 来

断 い

2. データ

2 繰 延 補償契約仮説や企業 特定訓練仮説 ^{い 賃金 勤 数 長 肩}

形態 理論 勤 数 肩 賃金制度 高齢

者 用機会 間 - 関 成立

3 _{何 労働者 高齢労働者} older workers ^{類 関 一 準 存 い 先行研}

究 多様 高齢者 定義 使わ い 例え Hutchens 1988 55 ^{労働者 高齢労働者}

定義 い Hirch, Macpherson & Hardy 2000 50 ^{労働者 高齢者 範疇 把握 い} 面 Heywood, Ho & Wei 1998 35 ^{労働者 高齢労働者 定義 い 高齢 いう概念 相対}

的 概念 あ 特定 定義 最 適 いえ い 実 先行研究 使わ い 高齢者 定義 異

い 理 析 活用 性 高齢労働者 実用的 定義 結果 あ

4 _{新規採用者 職期間1 未満 労働者 ま} 5 未満 労働者 定義 ^析結果

新規採用者 定義 い

由由 的仮説 提示 条件 一 仮定 賃金制度 繰 延 補償的性 強い

特定訓練 必要性 高い 企業 高齢者 対 新規採用需要

う 理論的仮説 い 企業 検証

実証 析 用い 韓国労働研究院 ₂₀₀₄ 実施 企業 ネ 調査 _{3 次}

度 あ 企業 ネ 調査 全国企業 礎統計調査 企業 準 標本

出 常時_{30 人} 用 企業 対象 企業 用構 労働力需要 人的資源管 理 労使関 制度的 把握 調査 あ 企業 ネ 調査 人 担当者 労 担 当者 労働者 表向 設問 構成 本稿 主 人 担当者向 設問用

含ま い 企業特性 賃金制度 訓練 関連 あ 活用 析 用い 変数 損値 あ 企業 い 最終的 標本企業数 _1,288 あ 表 ₁ 析 用い

変数 示 い

析 ま 高齢者 新規採用者 概念定義 必要 あ 本稿 高齢者 ₅₀

定義 う 齢階層 高齢者 い 一 準 い³

第_{3 節 企業} 析 用い 企業 ネ 高齢者 関 定義 一 性

維持 ₅₀ 高齢者 定義 ₅₀ 準 任意的 側面 い

い 現行 高齢者 用 進法 準高齢者 _{50 55} 未満 者 高齢者 ₅₅ 者 定義 い 点 案 法 的 準 符合 定義 あ いえ 新

規採用 労働者 的 用 い 労働者 職期間 短い ゆえ 職

期間 ₃ 未満 労働者 新規採用者 定義 ⁴

本稿 用い 高齢新規採用者 職期間 ₃ 未満 あ ₅₀ 労働者 定義

企業 ネ _{3 次 度} 企業 高齢者 用 現状 び新規採用 関 有用 情報 含ま い 企業 ネ 企業 全労働者数 ₅₀ 労働者数 職種

質 企業 高齢者 用 実態 把握 過去 間 新

規採用者数 過去 間 新規採用 ₅₀ 労働者数 調査 い 高齢者

新規採用機会 析 有用 いえ

企業 ネ 活用 高齢者 新規採用機会 制限 程度 現わ 変数

高齢者新規採用指数 高齢者採用敬遠指数 いう_{2 種類 変数 用い} 高齢者新規採用指 数 過去 間 新規採用 労働者 中 ₅₀ 高齢者 占 比率 全労

働者 中 ₅₀ 高齢者 占 比率 値 あ わ

高齢者新規採用指数 _{= 過去 1} 間 新規採用 労働者中₅₀ 者 比率

号全労働者中₅₀ 比率

由2

本稿 目的 企業 高齢者 用 高齢者 新規採用 制限 い 理

明 あ 高齢者新規採用指数 企業 現 高齢者 用比率 準

場合 高齢者新規採用比率 程度 測定 指数 い企業 高

齢者 用 い 高齢者 新規採用 制限 傾向 あ いえ 高齢者 新規採 用機会 制限 程度 現わ ₂ 変数 高齢者採用敬遠指数 あ 企業 ネ 人

担当者 対 人材 選抜 場合 ₅₀ 労働者 用 敬遠 いま

いう直接的 質問 投 い 質問 対 _{5 点尺度 1＝全} う い ₂

＝ う い 3＝中立 4＝多少 う 5＝非常 ^{う 回答 高齢者採用敬遠}

指数 使用 指数 高い 企業 高齢者新規採用 制限 程度

高い いえ

繰 延 補償契約仮説 賃金制度 繰 延 補償的性 強 持 高齢者 新規採用機会 制限 賃金制度 繰 延 補償的性 現わ 変数 俸制

存 有無 表 変数 管理者 大卒新入社員 賃金 差 利用 俸制 勤 数 賃金 自動的 増 型的 繰 延 補償的賃金制度 あ 変数

管理者 課長 一般社員全員 俸制 適用 場合 ₁ う い場合 0 ^{俸制 存 有無 勤 う賃金 傾} tenure-earnings profile

賃金制度 繰 延 補償的性 規定 要因 いえ 条件 一

勤 う賃金曲線 急激 昇 生産性 賃金 早 増 繰 延 補償的 特徴 強 映 あ Hirch, Macpherson & Hardy, 2000 ^{管理者 大} 卒新入社員 間賃金総額 差 企業 勤 う賃金増 _{wage tilt} 表 変数

使用 俸制 管理者 大卒新入社員間 賃金 差 ₂ 変数

高齢者新規採用 - 影響 測

企業 特定訓練仮説 労働者 対 企業 特定訓練投資 必要性 高い 企業 固定費 縮 高齢者新規採用 敬遠 企業 特定訓練 高齢者 用機

会 影響 検討 企業 教育訓練 関連 変数 使用 ま 企業

労働者 人当 間訓練時間 訓練参 人員 労働者 人当 間総訓練時 間 算出 一労働者 数回訓練 場合 含 総訓練時間 計算

労働者 人当 間総訓練時間 必 企業 特定訓練 性 持 い一般的 教 育訓練 含ま 高齢者 用機会 影響 明 あ 企業 特定訓練 指 標 性 強 持 変数 職場 訓練 _OJT あ 変数 制度的 職

場 訓練 実施 い 企業 ₁ う い企業 ₀ 変数 制度

由3

的 職場 訓練 実施 い 企業 特定訓練 対 強い いえ 高

齢者新規採用機会 - 関 あ う

外国 場合 高齢者採用 点 関 企業 ン 調査 結果 訓練 能 習得 い 新 術 適応能力 落 いう回答 多い いう研究 Taylor & Walker, 2003 ^あ Hirsh et al 2000 ^{企業 熟練要件変 指標 コン ュ}

訓練 比率 高い 高齢者 用機会 減 いう 析結果 表 い

う 先行研究 参考 企業 実施 訓練 中 電算教育訓練 占 比率 高齢者新規採用 影響 一般訓練関連変数 含 変数 高齢者 コン

ュ 電算関連 熟練 い 容性 映 あ 電算教育訓

練 比率 高い企業 高齢者 新規採用機会 制限 い いえ

企業 労働者 提供 付 給付 高齢者 新規採用機会 影響 得 府

規制 仮説 直接的 検証 い 準固定費 性 持 付 給

付水準 賃金水準 決定 適 映 い場合 付 給付 企業 高齢者新規採用意 欲 減退 企業 付 給付 関連 個人 金支援 退職金累進制 ₂ 変数 使用 個人 金支援 変数 個人 金支援 あ 場合 う い 場合₀ 退職金累進制 や 退職金累進制 あ 場合 う い場合 0 ^{変数 退職金累進制 個人 金支援 う 固定費的 性 明確} あ 個人 金支援 高齢者 新規採用機会 間 - 関 存 得

外 高齢者 新規採用機会 企業 一般的特性 企業 一般

的状況 説明 企業特性変数 企業規模 操業 数 労働組合 有無 場占有 率 増減 産業 使用 先行研究 企業規模 高齢者 新規採用機会

末 関 場合 あ Heywood, Ho & Wei., 1999; Scott, Berger & Garen, 1995 - 関 統計的 有意 場合 あ Hirch, Macpherson & Hardy,

2000 ^{企業 設立 い 従業員 均 齢 高 傾向 あ 企}

業 設立 い 高齢従業員 比率 高 あ う 高い高齢者比率 企業特性 高齢者 新規採用 制限 要因あ い 進 要因 作用 あ

関連 測 い 労働組合 高齢者 新規採用機会 制限 可能性 高い 労働組合 存 企業 相対的 齢 関連 付 給付 存 可能性 高い

高齢者新規採用 固定費 相対的 高い いえ 場占有率 増減 企業 競 環 境 表 変数 あ

一般的 競 力 強 い 企業 新規採用 あま 活 齢層

中心 新規採用 行わ 場占有率 減少 傾向 あ 企業 高齢者 新規 採用機会 減少 あ う 最 第_{2 節} う 業種 高齢者 新規採用

機会 差 あ 産業 析 従属変数 析 用い 変数 定

義 表₁ 示

表 変数の定義

変 数 ^定 義 均 ^標準偏差

高齢者新規採用指数 ^{過去 間 新規採用者 占 高齢者 比率号全}

労働者 占 高齢者 比率 ^{由.35造 7.核田 造}

高齢者採用敬遠指数 _{5 点 1=全} い _{5=非常 大 い} 3.由3造 由.由5 造

繰 延 補償契約 造 造

俸制 管理者 一般社員 俸制あ ₌ 田.3根造 田.4根 造

管 理 者 大 卒 新 入 社 員 賃金 差

管理者 間賃金総額 大卒新入社員 間賃金総

額 ^{由6.25造 核.根6 造}

企業訓練 造 造

1 人当 ^間総訓練

時間 ^{人当 均訓練時間受訓練参 者数 5.3根造 由田.43 造}

職場 訓練 計画的 職場 訓練実施₌ 田.4核造 田.5田 造

電算教育訓練比率 電算教育訓練 全教育訓練時間 占 比率 田.田7造 田.由5 造

付 給付 造 造

個人 金支援 個人 金 支援制度 あ 場合₌ 田.田6造 田.25 造

退職金累進制 退職金累進制 あ 場合₌ 田.由57造 田.364 造

企業特性 造 造

企業規模 従業員数 262.6根造 564.44 造

操業 数 ＝₂₀₀₄ 設立 2田.33造 由3.77 造

労働組合 変数 労働組合あ ＝ 田.34造 田.4核 造

場占有率 増減 5 点尺度 1＝非常 増 5＝非常 減少 ^{2.核根造 田.核田 造}

由4

資料出所 企業 ネ 調査 韓国労働研究院 ₂₀₀₄

3. 分析結果

表₂ 高齢者 新規採用指数 従属変数 回 析 行 結果 整理 あ 従属変数 あ 高齢者 新規採用指数 過去 間1 人 高齢者 新規採用

企業 場合 ₀ あ 側打 left-censoring ^{問題 案} 回 析 行

表₂ 企業特性 制御 時 繰 延 補償的賃金制度 高齢者 新規採用指

数 影響 示 い

賃金制度 俸制 企業 高齢者 新規採用指数 い ま 管理者 大卒新入社員 賃金 差 大 い 高齢者 新規採用指数 う 結果 繰 延 補 償契約仮説 理論的 測 一致 わ 賃金制度 繰 延 補償的性 明確 企 業 あ 高齢者 用 い 高齢者 新規採用 制限 傾向 あ いえ

2 ^{企業 特定訓練 高齢者 新規採用指数 影響 示 い 従業員} 1 人当 ^{間総訓練時間 高齢者 新規採用指数 統計的 有意 影響 い}

結果 指摘 う 人当 総訓練時間 企業 特定訓練 一般

的訓練 含 い 訓練時間 総 高齢者 新規採用 影響 い

あ 面 企業 特定 能 対 必要性 映 制度的 職場 訓練 _OJT

表 2 分析結果：高齢者の新規採用指数 変 _数

定数項 -由核.田根由^横横横造 在3.7由田権造 -2田.3由4^{横横横造造}在3.664権造 -由核.3田根^{横横横造造造}在3.73田権造

企業特性 造 造 造 造

企業規模 由.核44^横横横造 在田.573権造 2.2核3^{横横横造造造}在田.6田4権造 2.5田根^{横横横造造}在田.6由田権造 操業 数 田.田52造 在田.田44権造 田.田22造造造造在田.田44権造 田.田36造造造在田.田45権造 労働組合 -3.6根由^横横造 在由.476権造 -4.4核田^{横横横造造造}在由.476権造 造造-3.核核根^横横横造在由.4根根権造 場占有率 減少 田.424造 在田.7田由権造 田.327造造造造在田.7田5権造 田.由45造造造在田.7田5権造

繰 延 補償契約 造 造 造 造

俸制 -4.276^横横横造 在由.2田7権造 造 -3.3核5^{横横横造造}在由.2由3権造

管理者 大卒新入社員 賃金 差 -田.由53^横造 在田.田66権造 造 -田.由由5^{横造造造造}在田.田66権造

企業訓練 造 造 造

人当 間総訓練時間 造 -田.田45造造造造在田.田5根権造 田.田3田造造造在田.田5根権造

職場 訓練 _OJT 造 -3.由田7^{横横横造造造}在由.2田4権造 -2.645^{横横造造造}在由.由2田権造 電算教育訓練比率 造 -由7.田3田^横横横造在5.田55権造 -由5.32根^{横横横造造}在5.田2根権造

付 給付 造 造 造

個人 金支援 造 造 -2.4核田造造造在2.5根4権造

退職金累進制 造 造 -田.557造造造在由.6田6権造

産業 含 造 含 造 含 造

由4.根根4^横横横在田.562権造 由5.田田由^{横横横造造}在田.562権造 由4.根田3^{横横横造造}在田.55核権造

Log likelihood ^{-由根56.6田6造 -由5根3.467造 -由根46.田由田造}

標本数 由2核核造 由2核核造 由2核核造

2. 標準誤差 あ ^* _{10%有意水準} ^** _{5%有意水準} ^*** _{1%有意水準}

由5 実施 有無 想通 高齢者 新規採用指数 統計的 有意 - 効果

い

ま 企業 コン ュ 電算訓練比率 高い 高齢者 新規採用指数 い 高齢者 場合 新 い 術 電算 術 習得能力 相対的 い

一般訓練 固定費 相対的 高い いえ 電算 術訓練 必要性 高い企業 高齢者 新規採用機会 大 制限 解釈

3 ^{繰 延 補償的賃金制度 企業 特定訓練 関連 変数 び付 給付} 関連 変数 含 結果 あ 繰 延 補償的賃金制度 変数 あ 俸制 管理 者 大卒新入社員 賃金 差 高齢者 新規採用機会 統計的 有意 - 影 響 特定訓練 変数 あ 制度的 職場 訓練 _OJT 電算訓練比率 や

統計的 有意 - 関 い 個人 金支援 び退職金累進制

高齢者 付 給付費 関連 変数 高齢者 新規採用 統計的 有意 関 認 い

企業特性変数 企業規模 労働組合 存 高齢者 新規採用機会 関 連 あ 表 い 企業規模 大 い 高齢者 新規採用指数 高 面 労働組合 あ 企業 高齢者 新規採用指数 い

造

注 由.高齢者 新規採用指数 値 持 観測値 存 考慮 _{Tobit 回} 用い

労働組合 存 高齢者 新規採用 - 関 示 い 時

提示 い い 企業 高齢者 用比率 末 関 示 い

表 3 分析結果：高齢者採用敬遠指数 変 _数

定数項 2.根32^横横横造 在田.24核権造 3.由田核^横横横造 在田.242権造 2.核根6^横横横造 在田.24核権造

企業特性 造 造 造 造 造 造

企業規模 田.田23造 在田.田3根権造 田.田田由造 在田.田4由権造 -田.田田5造 在田.田4由権造 企業 齢 田.田田由造 在田.田田3権造 田.田田3造 在田.田田3権造 田.田田由造 在田.田田3権造 労働組合 田.田由6造 在田.田根核権造 田.田72造 在田.田根核権造 田.田3核造 在田.田根根権造 場占有率減少 田.田22造 在田.田4核権造 田.田24造 在田.田4根権造 田.田3根造 在田.田4核権造

繰 延 補償契約 造 造 造 造 造 造

俸制 田.26根^横横横造 在田.田核田権造 造 造 田.24由^横横横造 在田.田核田権造

管理者 大卒新入社員 賃金 差 田.田由3^横横横造 在田.田田4権造 造 造 田.田由由^横横横造 在田.田田4権造

企業訓練 造 造 造 造 造

人当 間総訓練時間 造 田.田田2造 在田.田田4権造 田.田田3造 在田.田田4権造

職場 訓練 _OJT 造 田.242^横横横造 在田.田核2権造 田.2田2^横横造 在田.田核2権造 電算教育訓練比率 造 田.562^横横造 在田.266権造 田.4核6^横造 在田.266権造

付 給付 造 造 造 造 造

個人 金支援 造 造 造 -田.23由造 在田.由6田権造

退職金累進制 造 造 造 田.田由2造 在田.由田5権造

産業 含 造 含 造 含 造

由.2根2^横横横造 田.田3由権造 由.2根3^横横横造 田.田3由権造 由.2核5^横横横造 在田.田3田権造

Log likelihood ^{-由根44.4由根造 -由根46.3核5造 -由根37.44田造}

標本数 由2核核造 由2核核造 由2核核造

注 高齢者 採用敬遠指数 _{1 5} 値 持 考慮 打 回 析 censored regression

利用 推定

標準誤差 あ ^*_{10%有意水準} ^**_{5%有意水準} ^***_{1%有意水準}

由6

う 析結果 労働組合 高齢者 職場維持 肯定的 影響 高齢

者 新規採用 否定的 影響 いう解釈 可能 う 解釈 労働

組合 既存 職場 維持 肯定的 機能 持 い 新 い職場 創出 否定的 機能 いう一般的 理論 一致

一方 表₃ 高齢者 新規採用機会 高齢者採用敬遠指数 測定 析 結果 あ 場合 析結果 高齢者 新規採用機会 従属変数 場合 類似 い 高 齢者採用敬遠指数 指数 高い 企業 新規採用時 ₅₀ 高齢者 敬遠 度

合い 高い 意味 理論的仮説 賃金制度 繰 延 補償的

性 や企業 特定訓練 ＋ 関 あ う

高齢者 新規採用指数 従属変数 使用 表₂ 結果 異 企業特性変数 企業規模 労働組合 有無 統計的 有意 い 俸制 管理者 大卒新入社員 賃 金 差 企業 特定訓練 関連 変数 あ 職場 訓練 一般訓練 変数 あ 電

算教育訓練 高齢者採用敬遠指数 統計的 有意 あ ＋ 関 示

い 析結果 高齢者 新規採用機会 制限 関 繰 延 補償契約 仮説 企業 特定訓練 仮説 強 支持 証 提示 い わ 企業 高齢者新規採用 影響 企業 賃金制度 性 熟練要因 あ 条件

一 あ 仮定 場合 賃金制度 繰 延 補償的性 強い 企業 特定 訓練 必要性 高い 企業 高齢者 新規採用 減少

4. 結 論

［参考文献］

Becker, Gary, Investment in Human Capital: A Theoretical Approach, Journal of Political Economy, 70, 1962, pp.9-49.

Heywood, John, Lock-sang Ho & Xiangdong Wei, The Determinants of Hiring Older Workers: Evidence from Hong Kong, Industrial and Labor Relations Review, 52, 1999, pp.444-459

Hirsh. Barry, David Macpherson &, Mellisa Hardy, Occupational Age Structure and Access for Older Workers, Industrial and Labor Relations Review, 53, 2000, pp.401-418.

由7 高齢者 新規採用機会 制限 有無 原因 関 析 試 析結果

高齢者 新規採用機会 制限 い 企業 高齢者 用 い

わ 高齢者 新規採用 敬遠 関 制度的 証 提示 い 高齢 者 新規採用機会 関 企業 ネ 析 企業 賃金制度 熟練 高齢 者 新規採用機会 制限 密接 関連 持 要因 あ 示唆 い わ 繰 延 補償的性 明確 賃金制度 持 企業 あ 企業 特定 能 関 熟練 高い企業 高齢者 対 新規採用需要 減少 析結果 繰 延 補償 勤労意欲提供効果 高齢者 弱 作用 いう繰 延 補償契約 仮説 企業 高齢従業員 対 企業 特定訓練 投資意欲 相対的 少 い いう企業特定訓練

仮説 支持 い

析結果 要 策的意味 示唆 い 齢 う 用機会 差 企業

新規採用過程 高齢者 採用制限 いう 齢差 現 い う

齢差 賃金制度 熟練要件 いう え 制約条件 企業 合理的 意思決定 結果 現 あ 万一 企業 繰 延 補償的賃金制度 企業 特定熟練

自体 非合理的 制度的要因 起因 あ 場合 高齢者 用問題 賃金制

度 熟練形成制度 改 通 解決 い 企業 繰 延 補償的

賃金制度 企業 特定熟練 一 非効率的 あ 断定 い場合 高齢者

採用 関連 策 齢差 禁 策 実施 企業 経済合理性 考慮

慎 対応 要求

最 言 い点 本稿 用い 断面的 性 起因 析方法 限界

あ 本稿 断面 使 い 提示 実証 析結果 因果関

意味 相関関 意味 あ 逆 因果関 _reverse

causation 問題 ^{存 得 点 留意 い ま 観察 い い企業} 異質特性 繰 延 補償的賃金制度 ま 企業 特定熟練 高齢者 新規採

用機会 時 影響 可能性 排 い う 可能性 考慮 深層

的 研究 企業 齢 用構 関 ネ 構築 本 的 行う

可能

Hu, Luojia, The Hiring Decisions and Compensation Structure of Large Firms, Industrial and Labor Relations Review, 56, 2003, pp.663-681.

Hutchens, Robert, Delayed Payment Contracts and a Firm's Propensity to Hire Older Workers, Journal of Labor Economics, 4, 1986, pp.439-457.

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Lazear, Edward, Why Is There Mandatory Retirement? Journal of Political Economy, 87, 1979, pp.1261-1284. , Agency, Earnings Profiles, Productivity, and Hours Restrictions, American Economic Review, 95, 1981,

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Oi, Walter, Labor as a Quasi-Fixed Factor, Journal of Political Economy, 70, 1962, pp.538-555.

Scott, Frank., Mark Berger and John Garen, Do Health Insurance and Pension Costs Reduce the Job Opportunities of Older Workers, Industrial and Labor Relations Review, 48, 1995, pp.775-791.

Taylor, P. and A. Walker 1998 , Polices and Practices Towards Older Workers: A Framework for Comparative Research, Human Resource Management Journal, 8:3, pp.61-76.

由核

日本における高齢者雇用の政策と実態

労働 策研究 研修機構統括研究員 伊造 藤造 実

．少子高齢化の進展と労働力供給

造 日本 急 進行 少子高齢 社会経済 ワ 修 迫

い 第 次 期 _1947～1949 生ま 団塊世 現 ₆₀ 前 い 彼 出生数 約 _{700 万人 49 270 万人} 合計特 出生率 _{49 4.32} あ 対 ₂₀₀₆ 出生数 109 万人 合計特 出 生率 _1.32 ま い

造 う 少子高齢 進行 厚生労働省 用 策研究会 ₂₀₁₅ 労働力

人 労働 場 参 進ま い 労働 場 参 進

推計 い 表

労働 場 参 進ま い 性 齢 労働力率 ₂₀₀₄ 水

由根 準 推移 仮定 場合 労働力率 _{2004 60.4％} 比較 ₂₀₁₅ い

3.7 ^ン 56.7％ ^{見込ま 実質経済成長率} 2004～2015 率_{0.7％程度 見込} い 結果 労働力人 _{2004 6,642 万人} 比 較 ₂₀₁₅ い 約_{410 万人減少} 見込ま

対 労働 場 参 進 女性や高齢者 多 働

う 社会環境 整 場合 想定 い 労働力率 労働 場 参 進ま い 比較 ₂₀₁₅ い _2.7 ン 回 _59.4％ 労働力人 約 ₃₀₀ 万人 回 見込ま 増 労働力人 う ₆₀ 高齢者 約 _{50 万} 人 _30～59 女性 約 _{130 万人} 増 思わ

実質経済成長率 _2004～2015 率 _{1.8％程度 見込} い

う 女性や高齢者 活躍 制約 若 中堅層 男性 視 ま

用 行 将来的 労働力供給 経済成長 足 可能性 高い

ま 用 行 新規学卒者 定期採用 男性 中心 部育成 昇進 人材 育成 制度 支え 要因 勤 数 昇 共 賃金 増 い 賃金 定 ま 用 安定的 確保 終身 用制 あ

賃金や終身 用制 定 制 完結 シ あ 定 降 多 社

員 用延長 対 人件費 コ 問題や高齢者 い 確保 い

図表 労働力人口の見通し つのケース

3-2造 労働力人 ^見通

3-2造 労働力人 ^見通

造 造 注 ₂₀₁₅ 労働 場 参 進ま い 労働力人 _{6,237 万人 参} 進

6,535 万人

出所 用 策研究会 人 減少 用 労働 策 課題 _{2005 7 月}

人 構 変 対応 府 策 用 策 公的 金制

度 改革 先行 い 日本 公的 金制度 社会的経済状況 変 測値

実績 大 恐 あ 府 少 ₅ 度 給付 担 将

来見通 見直 都度 金 制度改革 行

．公的年金改革

公的 金制度 関 ₁₉₈₆ 制度改革 礎 金部 支給開始 齢 段階的

引 決定 現 引 進行 い 想 超え

少子高齢 進展 直面 ₂₀₀₄ 金制度改革 ₈ 間凍結 保険料

段階的 引 給付水準 漸減 礎 金 国民 金 占 国

庫 担 ₂₀₀₉ 度ま 現行 _{3 1 2 1} 大 決

造 一連 金制度改革 想 回 少子高齢 進展 金 悪 防

1 , 3 8 9

1 , 0 8 9 ^{1 ,1 7 0}

4 , 2 9 2

4 , 0 7 0 ^{4 ,2 3 2}

9 6 0

1 , 0 7 9

1 ,1 3 3

0 1 , 0 0 0 2 , 0 0 0 3 , 0 0 0 4 , 0 0 0 5 , 0 0 0 6 , 0 0 0 7 , 0 0 0 ( 万 人 ）

6 0 歳 以 上

3 0 ～ 5 9 歳

1 5 ～ 2 9 歳

約 8 0 万 人 増 約 1 7 0 万 人 増

う ち 女 性 約 1 3 0 万 人 増

約 5 0 万 人 増

2 0 0 4 年 2 0 1 5 年

6 ,6 4 2

6 ,2 3 7

6 ,5 3 5 約 3 0 0 万 人 増

2田

い 問題 企業 極 消極的 あ

う 用 行 関連 あ 女性や高齢者 用機会 大 い

府 用 策 要 役割 担 ま 男女 用機会均等法や高 齢者

用安定法 制定 女性や高齢者 活用 進 枠組 整備

制度改革 男性 _{1941 4 月 2 日生ま} 降 女性 _{1946 4 月 2}

日生ま 降 定額部 支給開始 齢 段階的 引 ₂₀₁₃ 度

女子 ₂₀₁₈ 度 降 ₆₀ 人 い 段階的 報酬比例部 支給開始

齢 引 最終的 ₆₀ 前半 老齢厚生 金 給

担 い 厚生 金 保険料率 ₁₄ 間 的 引 ₂₀₁₇ 度 _18.30％

固定 ま 支給開始時 給付 関 ₂₀₂₃ 度 均的 現

役世 手 入 _50.2％ ま いう制度改革 あ ま 担 あ 保険 料率 限 _{18.30％ 固定} 支給開始時 給付 限 現役世 入

50.2％ いう所得 替率 ^{い う あ}

2由

ま 聖域 あ 金 給者 給付水準 漸減 制度

改革 行 支給開始時 金額算定 経済状況や社会構 変 連動 調整

経済 いう新 い調整方法 入 あ

う 一連 制度改革 少子 測 超え 早 進行 い

将来 安 一掃 い 確 少 ₆₅ ま

働 時 や いう あ

３．改正高年齢者雇用安定法のインパク

企業 高齢者 用 大 ン え _{2006 4 月} 施行 改 高 齢者 用安定法 あ 本来 定 齢や 用延長 企業 労使 自主的 決

あ 社会経済環境 激変 実態 追い い い 状況 い

改 高齢法 社会的枠組 形成 現状 変 いう試 あ

造 少子高齢 進展 対応 厚生 金 礎 金部 関 既 支給開始 齢

段階的 引 ₆₀ 定 制 前提 ま 人 制度

現実 わ い

現状 厚生 金 報酬比例部 ₆₀ 支給 ₆₀ 定 引退 選択

肢 完全 わ い 将来的 ₆₅ 支給 既 決ま い

定 引退 金支給 齢 連動 必要 あ

造 う 社会状況 考慮 ₁₀ ぶ長期 況 脱出 ₂₀₀₂ 底 気回復 鮮明 _{2006 4 月 65} 用延長 段階的 実施 いう

ン 絶妙 あ 多 企業 用 債 設備 ₃ 過 抱え込

回避 い い 状況 い 数 前 ₆₅ 用延長 法制

非常

将来 給付 引 担 増や いう流 あ 最 大 制度改革 金支給開始 齢 段階的引 あ 制度改 前 ₆₀ 前半 老齢厚生 金

金額 報酬比例部 定額部 合算 額 い

22

過去 経験 言え 好況 人手 足 深刻 い限 高齢者 用

進 い ₁₉₉₀ 前 経済末期 例外的 高齢者 用 進 極端 人手 足 進展 若 中堅層 採用 い

替 高齢者 用 側面 強い 高齢者 用 進 好況 可 あ

造 長期 況 脱出 労働 場 徐々 人手 足 傾向 強 浮 び 団塊世 大 退職 伴う 術 能 伝 絡 ₂₀₀₇ 問題

あ 団塊世 術 能伝 側面 注目 あ

造 改 高齢法 ま ₆₀ 定 退職 前提 人 制度 大幅 改革 迫

あ 改 高齢法 主 容 あ

ま 企業 最 担 法定定 齢 ₆₀ 定 踏襲 力義 義

罰則 い 悪質 法 対 言 指 勧告等 行 指

行わ ₆₅ ま 安定 用 確保 義 必要 措置 制度

定 定 廃 定 齢 ₆₅ ま 引 ₆₅ ま

用制度 入 い 制度 入 用制度

義 齢 段階的引 ュ 厚生 金 支給開始 齢 段階的

引 連動 _{2013 4 月 降 65}

う 用延長 企業 入 や い う 改 高齢法 規制 和

い わ 個々 労働者 用義 関 希望者全員 対象 い

認 企業 実状 応 意欲 能力 あ 者 限 用機会

確保 可能 用制度 入 い 労使協定 制度 対

象 労働者 準 定 希望者全員 対象 い 認

労使協議 調 終わ 場合 業主 制度 対象 労働者 準 作

成 就業規則 定 時 制度 入 認 い 時限

措置 大企業 ₃ 間 中 企業 ₅ 間 い

．雇用延長の実施状況

改 高齢法 企業 対応状況 い 厚生労働省 法施行 _{2006 6 月 1 日} 時点 実態 調 い

用確保措置 実施状況 用確保措置 実施済 企業 68,324 社 84.0％ ^未実 施 企業 13,058 社 16.0％ ^{割強 企業 既 用確保措置 実施}

い 罰則規定 い 大半 企業 改 高齢法 対応 状況 い

用確保措置 方法 見 入済 企業 う 定 定 廃 _{1.2％ や 定}

齢 引 _12.9％ 少数 ま い 対 用制度

入 措置 講 企業 _{85.9％ 占} 大半 企業 用制度 対応 い

企業 用確保措置 最 問題 用延長者 範 あ

用制度 入 企業 う 希望者全員 用制度 入 企業 _39.1％ い

対 希望者全員 一定 準 定 対象者 選定 用制度

入 企業 _60.9％ い 改 高齢法 本来進 う い 希望者全

員 対象 用制度 入 企業 約 割 ま い

方 希望者全員 一定 準 設 用 対象者 選定 い 企業 訳 見 選定 準 労使協定 定 企業 _42.1％ い ま

労使協定 締結 向 力 わ 協議 調 終わ 就業規則等 準

定 企業 _18.8％ い 表

図表 雇用制度の内訳

造 希望者全員造 準策定造 労使協定 造 就業規則 造

企業数 社 造 22本根由由造 35本754造 24本6核4造 由由本田7田造

比造造率 ％ 造 造造3根.由造 造造6田.根造 6根.田 42.由 造 3由.田 由核.核 造

注 労使協定 就業規則 準策定 訳 構成比 全体 対 割合

出所 厚生労働省 改 高齢法 高 齢者 用確保措置 実施状況 い 成 由核 由田 月 由3 日 造

う 改 高齢法 対応 企業 用確保措置 希望者全員 対象

い 企業 約 割 ま 対象者 選定 いう制限的 企業 約 割 占 い ₆₀ 降 用機会確保 関 社会的 制度的枠組 整備 対象

者 範 い 実 関 制限的 状況 い

造 実 ₆₀ 定 到 社員 う 実 用延長 者 割合 見 企業

規模 大 い わ _{20 人未満 企業} 全 企業 _100％

全員 用 回答 い 対象者 数人 あ う 希望者 全員 用延長 い

窺え 対 従業員規模 大 _{100％ 全員 用} 回答

率 _{1,001 人} 大企業 _{13.1％ ま 減少} い 表

う 中 企業 ₆₀ 降 用延長 定 到 者 全員 用延長 い 傾向 顕著 あ 対 大企業 用延長者 割合

い

賃金 定 到 者 給 水準 高 い 大企業 全員再 用 い う あ 大企業 用延長 実態 日本経済新聞社 調 査 い 調査 大企業_{55 社 対} 聞 調査 行 い 用延長 方法 再 用 _{83.1％ 定 延長 5.6％ 定 廃 1.4％} い

23

図表３ 定年到達者に占める雇用延長者の割合

5.4 由3.根 7.5

5.6 5.田 由2.由

23.根 核.由

5.6 32.5

55.6

63.田 由田田.田

核6.5 74.根

55.田

3由.3 由3.由 田.田

田.田

田Ｅ 由田Ｅ 2田Ｅ 3田Ｅ 4田Ｅ 5田Ｅ 6田Ｅ 7田Ｅ 核田Ｅ 根田Ｅ 由田田Ｅ

2田人未満 2田～5田人 5由～由田田人 由田由～3田田人 3田由～由田田田人

由田田由人

田Ｅ 5田Ｅ未満 由田田Ｅ未満 由田田Ｅ 全員 用

出所 東京商 会議所 労働 策 関 ン 調査結果 _{2007 6 月}

2006 ^{度 定 到 者数} 55 社合計 全社員 1.9％ 当 12,410 人

う _{52.9％ 当} 6,570 人 一部定 延長 ^{含 再 用 い} 2007 ^{度 関} 30 社 回答 ^全社員 2.1％ 当 ^{定 到 者}5,369 人 う 56.6％ 再 用 計画 あ

造 主 要 企 業 定 到 者 占 再 用 者 比 率 見 最 高 い 商 92.4％ ^{あ 次い キン 業} 84.1％ ^荏原 81.5％ ^{ＪＲ東日本} 69.2％ Ｊ _68.9％ 鹿島 _63.9％ 菱 学 _62.2％ い 定 到 者

多 再 用 い 企業 術 能 問題 抱え い 思わ 製 業

多 団塊世 熟練 用延長 活用 う い 姿勢 窺え

う 大企業 一部 術 能 定 到 者 割 再

用 い 企業 あ 調査企業全体 約半数程度 ま い 中 企業 多

希望者全員 用 い 大企業 用延長対象者 全体 依然

制限的 あ

５．雇用延長者の勤務形態

用制度 対象者 範 希望者全員 い 企業 約 割 ま い 用 対象者 限定 場合 う 選定 準 設 い あ う

選定 準 最 回答率 高 健康 体力 _91.4％ あ 次い 職 遂行能力 _68.9％ 過去 人 評価 _62.4％ 無断 勤等 勤 実態 _52.7％

い 対 職 経験 数 _{18.2％ や 資 16.1％} 回答率

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由.田