• 検索結果がありません。

ファイル TEF東海メトリクス勉強会 Summary6 1 6 2 3 2

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "ファイル TEF東海メトリクス勉強会 Summary6 1 6 2 3 2"

Copied!
23
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1

第 6 章 工数の見積もり

TEF 東海 KEN さん

with む○くん ( 無許可使用 )

(2)

TEF Tokai - Metrics study group 2

第 6 章 工数の見積もり

6.1 工数見積もり

6.2 ソフトウェア見積もり手法とモデル

6.2.1 エキスパートによる見積もり

6.2.1.1 アクティビティーの分割

6.2.1.2 システムの分割

6.2.1.3 デルファイ法

6.2.2 ベンチマークデータの利用

6.2.2.1 LOC ベンチマーク

6.2.2.2 ファンクションポイントのベンチマークデータ

6.6.3 類推法による見積もり

6.2.3.1 標準的な類推法のアプローチ

6.2.3.2 類推法のまとめ

(3)

3

6-1 工数見積もり

(4)

TEF Tokai - Metrics study group 4

プロジェクトが予定を超過する原因

(あるある編)

• 不完全な不明確な要求が仕様化されている

• スコープが変わったのにスケジュールの再

調整をし忘れている

• 無茶な開発スケジュールを設定している

• リソースが不十分である

あるある~

(5)

TEF Tokai - Metrics study group 5

筆者の考える原因

• スケジュールまたは工数に対する「目標」と「見積

もり」を混同している

– 「根拠のある合理的な計画」からでなく、「ビジネス上

のニーズ」から開発期間を短縮することが繁茂に起きる

• 希望的観測に基づいた計画である。

• 自分の見積もりを確実に伝え、それを主張できる能

力がメンバーに無い

• 要求が不完全で、変わりやすく、少しずつ増えてい

く。

品質の「驚き」。

(6)

6

6-2 ソフトウェア見積もり

手法とモデル

(7)

TEF Tokai - Metrics study group 7

本書における見積もり手法の分

• エキスパートによる見積もり

• ベンチマークデータの利用

類推法

• プロキシ(代理)ポイント法

カスタムモデル

アルゴリズムモデル

(8)

TEF Tokai - Metrics study group 8

どの手法をどうやって

選べばよいか?

「少なくとも3つの異なる見積もり手法を用いること」

# 別項「見積もりを組み合わせる」で説明あり

〈留意点〉

• どのような場面でも適用できる唯一の見積もり手法な

どない

• 多くの手法は、その有効性を発揮できないことが多い

• モデルと見積もり手法があるからといって常識や実践

上の判断と置き換えられるわけではない

(9)

9

6.2.1 エキスパートによる

見積もり

(10)

TEF Tokai - Metrics study group 10

• エキスパートによる見積もり手法のアプ

ローチ

– アクティビティー分割法

システム分割法

• 見積もりの合意を得るための手法

デルファイ法

– ワイドバンドデルファイ法

(11)

TEF Tokai - Metrics study group 11

エキスパートによる

見積もり手法のアプローチ

(12)

12

見積もりの合意を

得るための手法

デルファイ法

ワイドバンドデルファイ法

(13)

TEF Tokai - Metrics study group 13

見積もりの合意を

得るための手法

デルファイ法

• ワイドバンドデルファイ法 ( 拡張 )

(14)

TEF Tokai - Metrics study group 14

デルファイ法

システム仕様

システム目標

様々な仮定

見積もり上の課

エキスパート A 氏 ( 匿 名 )

エキスパート B 氏 ( 匿 名 )

クライアント(ボブ 君)

(15)

TEF Tokai - Metrics study group 15

ワイドバンドデルファイ法

システム仕様

システム目標

様々な仮定

見積もり上の課

エキスパート A 氏 ( 匿

名 ) エキスパート B 氏 ( 匿

クライアント(ボブ 名 ) 君)

エキスパート A 氏 ( 匿 名 )

エキスパート B 氏 ( 匿 名 )

(16)

16

6.2.2 ベンチマークデータの利

LOC ベンチマークデータ

FP ベンチマークデータ

(17)

TEF Tokai - Metrics study group 17

EZ 見積もりモデル

• 極めて簡単な見積もり手法

• 規模を LOC または FP で与えることさえできれば、簡単に初

期見積が得られる。

LOC や FP の生産性をベンチマークして生産性を推定し工数

を予測できるが下記の注意が必要

• < 注意 > プロジェクトに当てはまるかどうかは分からない。

プロジェクト

規模 生産率 見積もり工数

(18)

TEF Tokai - Metrics study group 18

LOC と FP のベンチマーク

データ

• 解説するところじゃないので教科書み

てね。

(19)

19

6.2.3 類推法による見積もり

LOC ベンチマークデータ

FP ベンチマークデータ

フェルミ推 定?

(20)

概要

• ある程度類似したプロジェクトデータ

が存在する場合に有効

• (恐らく)最も正確な見積もりを与え

TEF Tokai - Metrics study group 20

(21)

プロセス

• 類似システムを選びベースシステムとする

– 構造、ユーザ / 環境、システム構築、スケジュール、実装、運用

環境を軸に選ぶ

• 類似性の差分を分析する

• 差異を修正係数として表現する

• PJ全体のコストを分割する(例 : 要求、プロジェクト管理、

ハードウェア等)

TEF Tokai - Metrics study group 21

(22)

主な修正要因

• システムとフィーチャの複雑度

メニューと画面

データベース構造

インタフェース

• 開発環境に対するスタッフの精通度

開発環境

開発チームの経験

顧客環境

TEF Tokai - Metrics study group 22

(23)

注意点

• 見積もりの妥当性は、システムの類似

度に依存する。

• 類推法を適用できる標準的な境界は ±2

5 %。利用可能なPJデータが 25 %異

なる場合にはあきらめる。

TEF Tokai - Metrics study group 23

参照

関連したドキュメント

画像 ノッチ ノッチ間隔 推定値 1 1〜2 約15cm. 1〜2 約15cm 2〜3 約15cm

8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月..

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月.

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月 11月 12月1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月 11月 12月1月 2月 3月.

12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月.

2月 1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月

10月 11月 12月 1月 2月 … 6月 7月 8月 9月 …

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月