株主のみなさまへ
2005年4月1日から2006年3月31日まで
第 130 期 事 業 報 告 書
証券コード:6841
•
株主のみなさまへ•
長期経営構想•
健全で利益ある経営を目指して•News @ Yokogawa
横 河 電 機 株 式 会 社
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。ここに 第130期事業報告書をお届けするにあたり、一言ごあいさつ 申し上げます。
当社グループは、2000年1月、健全で利益ある経営を目指し、 新長期経営構想「VISION-21&ACTION-21」を発表いたし ました。その最初のマイルストーンとして、2006年3月期に 連結営業利益500億円、連結売上高5,000億円を達成することを 掲げ、事業構造の革新とグループ経営の革新に取り組んで まいりました。
改革に向けた諸施策は大きな成果を生み、2006年3月期は 連結営業利益253億円、連結売上高3,888億円と、将来への 投資を継続するなかで、3期連続して過去最高の売上高、営業利益 を達成することができました。第1のマイルストーンで掲げた 定量目標の達成には至らなかったものの、この6年間で、着実に 利益を出せる事業構造へ転換を果たし、今後の成長の基盤を 整えることができたと考えております。
本年4月には、2011年3月期を第2のマイルストーンとして 具体的な定量目標を設定し、新たな取り組みを開始いたしました。 既存事業を拡大させるとともに新規事業を大きく発展させる ことで、連結営業利益750億円、連結売上高6,000億円の達成を 目指します。
目標の達成に向けて全力を尽くしてまいりますので、今後とも 変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
株主のみなさまへ
社 長 メッセ ー ジ
第130期 事 業 報 告 書 2
〈ビジョンの全体像〉 共有する価値観
経営の指針 行動の指針 ビジョン ─ VISION-21
企 業 理 念
〈Initiatives〉 One Global YOKOGAWA Customer Centric Solutions
Leading Edge Technology 戦略 ─ ACTION-21 ビジョン ─ VISION-21
〈事業構造革新の戦略〉 事業全体戦略 個別事業戦略
〈グループ経営革新の戦略〉 連結経営による発展
人財開発 経営品質 企 業 理 念
戦略 ─ ACTION-21
〈ビジョンの全体像〉 共有する価値観
経営の指針 行動の指針
第 1 の マ イル スト ーン
( 2 0 0 0 年 1 月 ∼ 2 0 0 6 年 3 月 )第 2 の マ イル スト ーン
( 2 0 0 6 年 4 月 ∼ 2 0 1 1 年 3 月 )構造改革フェーズ 成長フェーズ
健全で利益ある経営の実現に向けて
H e a l t h y & P r o f i t a b l e O p e r a t i o n
V I S I O N - 2 1 & A C T I O N - 2 1
第 2 のマイルストーンを発表
当社は、長期経営構想「VISION-21&ACTION-21」、第1のマイル ストーンの達成に向け、さまざまな経営戦略を展開してきました。「事業 構造の革新」では、制御ビジネスの経営効率化による収益性向上を図る 一方、今後成長が期待できる海外制御市場での受注拡大を目指しました。 また、半導体、光通信など将来繁栄する市場や成長が見込まれる事業へ リソースを投入することにより、事業構造を大きく変えました。「グループ 経営の革新」では、子会社等の再編・統合をはじめ、経営体質の強化に 向けた基盤整備を行い、連結利益の最大化に向けて取り組みました。
このたび発表した第2のマイルストーンでは、VISION-21の枠組みは 変わりありませんが、ACTION-21について、2010年度のゴールと達成 のための施策を設定しました。世界中のどのお客様から見ても一つに なっているYOKOGAWA(One Global YOKOGAWA)が、経営効率を 飛躍的に向上させ、最高の技術(Leading Edge Technology)をもって、 お客様の視点で課題解決(Customer Centric Solutions)することで、 健全で利益ある経営(Healthy & Profitable Operation)を実現して まいります。
長期経営構想「 VISION-21 & ACTION-21 」
横 河 電 機 株 式 会 社
構造改革フェーズから成長フェーズへ
第 1 のマイルストーンのレビュー
健全で利益ある経営を目指して
構造改革フェーズから
第1のマイルストーン達成に向けた取り組みにより、YOKOGAWAは大きく変わりました。「事業構造の革新」と「グループ経営の革新」に 向けた経営戦略を実行し、新しい分野への挑戦を続け、高いレベルの研究開発投資を継続して未来を切り開く技術を磨きながら、確実に 利益を出せる体質を構築してきました。2001年度、2002年度は、ITバブルの崩壊とシリコンサイクルの影響を受けた厳しい時期でしたが、 これを乗り越え、全員が一丸となってYOKOGAWAを成長軌道に乗せ、利益ある経営の基盤を固めることができました。売上高は2001年度 のITバブル崩壊時期を底に増加基調を続け、営業利益については2003年度から3期連続して最高益を更新することができました。有利子 負債の減少、自己資本比率の改善等、バランスシートの健全化も進みました。
事業構造の革新
1 生産体制の再編
2 海外事業体制の強化
3 事業の選択と集中
4 安藤電気との事業統合
5 MATOI プロジェクト
6 先行技術開発投資
グループ経営の革新
1 関連会社の整理統合
2 付加価値貢献に応じた報酬制度の導入
3 確定拠出年金制度の導入
4 コーポレートガバナンスの強化
5 企業コンプライアンス体制の強化
日本ヒューレット・パッカード、横河ジョン ソンコントロールズ等の株式を売却
( )
国内60社→[+8社−38社]→30社 海外72社→[+17社−29社]→60社
( )
国内19工場→4工場 中国に独資の生産拠点を設立
( )
Yokogawa Electric International、 横河電機(中国)商貿の設立等
( )
新規事業の創出と 既存事業の拡大を推進
( )
第130期 事 業 報 告 書 4 V I S I O N - 2 1 & A C T I O N - 2 1
第 2 のマイルストーンに向けて
成長分野への投資拡大
研究開発費
1,200 億円 ( )
対売上高比率 8.9 %
設備投資
1,100 億円 ( )
戦略投資分野
制御
グローバルNo.1実現のための製品開発
計測機器
半導体テスタ製品競争力・ラインアップ強化
新事業その他
フォトニクス・アドバンストステージ・
ライフサイエンス事業強化
先行技術開発投資
微小・ユビキタス・光を操る技術開発
成長フェーズへ
第2のマイルストーンは、第1のマイルストーンで築いた基盤のうえに立ち、経営効率を高め大きな利益を創り出す成長フェーズです。 既存事業を拡大するとともに、これまで投資を続けてきた新事業を大きく育ててまいります。
2010年度の目標達成に向けて受注・売上を伸ばしていくために、成長分野への開発投資・設備投資を積極的に拡大します。2006年度 からの3年間は、積極的な開発投資を進めたうえで、利益計画の達成を目指します。基本戦略は次の3つです。
・真に連結された経営によって、経営効率を飛躍的に向上させる。
・売上の拡大を、国内はもとより、グローバル化、海外シェアの伸張に求める。
・新しい需要創出のため、たゆまぬ先行技術開発を続け、新規事業の立ち上げを行う。
2006年度∼ 2008年度合計
2006年度∼ 2008年度合計
2004
年度2003
年度2002
年度2001
年度2000
年度2005
第1のマイルストーン5,000
億円目標
3,888
億円売上高
実績
営業利益
500
億円253
億円目標 実績
ROS
10%
以上6.5%
目標 実績
年度
(実績)
横 河 電 機 株 式 会 社
新たな経営戦略に基づく成長
第 1 のマイルストーンでは、未来への投資を継続しながら数々の構造改革
を実施し、確実に利益を出せる事業構造への転換を果たしました。成長
フェーズである第 2 のマイルストーンでは、既存事業を拡大するとともに
フォトニクス、アドバンストステージ、ライフサイエンスなどの新事業を
大きく発展させ、 2010 年度に連結売上高 6,000 億円、連結営業利益 750 億円、
売上高営業利益率 12.5 %を達成することを目指します。
第 2 のマイルストーンに向けて
2010
2007
年度2009
年度 受注高売上高
営業利益
第2のマイルストーン
6,100
12.5 %
億円
6,000
億円750
億円営業利益率
2008
受注高
売上高
営業利益
営業利益率
11.2 %
5,000
億円
4,900
億円550
億円2006
受注高
売上高
営業利益
営業利益率
7.6 %
4,200
億円
4,100
億円310
億円年度
(目標)
年度
(目標)
年度
(目標)
第130期 事 業 報 告 書 6 V I S I O N - 2 1 & A C T I O N - 2 1
横 河 電 機 株 式 会 社
第 130 期のご報告と今後の見通し
第 130 期( 2005 年度)の業績概況
主要ビジネスである制御ビジネスは、海外市場で石油、石油 化学、天然ガスなどのプラント建設投資が活発に行われている ことに加え、国内市場でも既存設備のリプレース需要や新規設備 投資の動きが見られるなど、受注、売上とも好調に推移しましたが、 計測機器ビジネスは、主に半導体テスタの受注、売上の減少の 影響により、受注、売上とも前期と比較して減少しました。これら の結果、受注高は4,005億円(前期比250億円、6.7%の増加)と、 前期と比較して大幅に増加しましたが、連結売上高は3,888億円、
(前期比18億円、0.5%の増加)、連結営業利益は253億円(前期比 6億円、2.3%の増加)と、前期と比較して微増の結果にとどまり ました。
制御ビジネスの市場では、特に急激な成長が続く中東市場で、 サウジアラビア・ラービグの超大型石油化学プラントの受注をは じめ、クルサニア、ハウイア、ジュアイマなどの地域で大型プラントを 次々と受注したほか、バーレーン、アラブ首長国連邦でも石油精製・ 天然ガスのプラントを相次いで受注し、好調に推移しています。 一方、国内市場においては、素材産業を中心としたリプレースや、 生産設備増強への投資が本格的に動き出しており、プロジェクト 一つひとつの利益管理体制を強化するなどビジネスの収益基盤 の磐石化を図るとともに、積極的な受注活動を展開してまいり ました。これらの結果、制御ビジネスの受注、売上、営業利益は 大幅に増加しました。
計測機器ビジネスにおいては、光通信関連の市況に緩やかな 回復の兆しが感じられ、測定器の受注、売上が増加傾向に転じ ました。一方、半導体テスタについては、液晶駆動用IC向けテスタ が前期に比べ受注、売上を伸ばしたものの、メモリテスタの受注、 売上が、主要顧客の投資動向の影響で伸び悩んだことから、 半導体テスタ全体で受注、売上が減少しました。この結果、計測
機器ビジネスは受注、売上、営業利益とも前期を下回る厳しい 結果となりました。
情報サービスビジネスにおいては、当社が強みを発揮できる 制御ビジネスに関連した領域にリソースを集中して事業を展開 した結果、受注、売上、営業利益とも前期を上回りました。
航機その他ビジネスにおいては、欧州エアバス社向けフラット パネルディスプレイを中心に民需ビジネスの拡大に努めると 同時に、脳磁計のビジネスに注力し、受注の拡大に努めました。 この結果、受注は前期を上回る結果となりましたが、売上と営業 利益については、子会社で行っている部品販売ビジネスの絞り 込み等により前期を下回る結果となりました。
第 131 期( 2006 年度)の見通し
長期経営構想「VISION-21 & ACTION-21」の第2のマイルス トーンに向けた初年度である2007年3月期は、連結受注高 4,200億円、連結売上高4,100億円、営業利益310億円の達成を 目指します。
制御ビジネスは、引き続き海外市場でプラント建設の投資が 好調に推移することが予想され、国内市場でも受注の増加が 見込まれることから、受注、売上、営業利益とも前期と比較して 増収、増益を見込んでいます。また計測機器ビジネスは、半導体 テスタ、アドバンストステージおよびフォトニクスの受注、売上 が前期と比較して増加する見通しであることから、増収、増益を 見込んでいます。情報ビジネスは前期と同額の受注、売上を見 込んでおり、営業利益については制御ビジネスとのシナジー 効果および利益率の改善によりブレークイーブンを見込んで います。航機その他ビジネスでは、前期と同額の受注、売上を見 込んでいますが、営業利益についてはライフサイエンスビジネス の立ち上げに向けて研究開発費を増額することにより、前期より 減益となる見通しです。
第130期 事 業 報 告 書 8
※億円未満切り捨て
業 績 概 況
●事業セグメントを変更しました
第
1
のマイルストーンでは当社の事業を4つのセグメントに 分けていましたが、第2のマイルストーンでは3つのセグメントに くくり直しました。今後は新たなセグメントごとに事業概要を 説明してまいります。0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
(億円)
3,755
3,905 4,005 4,200
255 492
929
2,079 2,103
1,053 209 540
2,350 881 274 500
2,500 1,000 300 400
2004年度
2003年度 2005年度 2006年度(計画) 制御
計測機器 情報サービス 航機その他
(億円)
0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000
3,870 3,888 4,100 3,719
1,000
2,400 2,261
862 269 530 497
246 1,030 988
1,966 205 560
2,065
300 400
2004年度
2003年度 2005年度 2006年度(計画) 制御
計測機器 情報サービス 航機その他
0 50 100 150 200 250 300 350
247
(億円)
310
20
300
-10 -10
-12 制御
計測機器 情報サービス 航機その他
-32 102
98 15
179
261 67
182 14 2
253
2004年度
2003年度 2005年度 2006年度(計画)
ROE ROA
(%)
2.3 5.7
11.0
5.3
3.5 6.5
2004年度 6.4
16.6
2003年度 2005年度 2006年度(計画) 0
5 10 15 20
新ビジネスセグメント
制御
計測機器
旧ビジネスセグメント
制御
情報サービス
航機その他 新事業その他
フォトニクス アドバンストステージ
ライフサイエンス フォトニクス
アドバンストステージ ライフサイエンス
計測機器
セグメント別受注高
セグメント別売上高
セグメント別営業利益
ROE(株主資本利益率)/ROA(総資産利益率)
横 河 電 機 株 式 会 社
計測・制御・情報を中核技術として、産業界の発展や人々の豊かな暮らしの実現に貢献します。
事業紹介
制御事業
YOKOGAWAは、プラントの生産設備の制御・運転監視を 行う分散形生産制御システムを世界に先駆けて開発。製品の 高い信頼性と優れたプロジェクト遂行能力によってお客様の 高い評価を得、制御分野のリーディングカンパニーとして、石油・ 石油化学・鉄鋼・紙パルプ・薬品・食品・電力などあらゆる産業の 発展を支えています。分散形制御システムのほか、差圧・圧力 伝送器、流量計、分析計なども提供しています。
計測機器事業
電圧、時間、温度、圧力、波長などさまざまな物理量を目に見 える情報に変換し、解析する計測機器の提供を通じて、産業界 に貢献しています。電気・電子機器の開発や生産に欠かせない 電子計測器のビジネスでは、国内トップメーカとして幅広い製 品群を揃えています。また、半導体テスタのビジネスでは、各 種ICに対応した高性能かつ高機能のテスタを提供し、評価解析 用ソフト等も含めて最適なソリューションを提供しています。
新事業その他
YOKOGAWAは、計測・制御・情報の分野で培った技術を活用 し、多数の応用技術や応用製品を生み出してきました。航空機・ 船舶用の計器、臨床分野での活用が期待される脳磁計、バイオ テクノロジー分野で注目される共焦点スキャナ、フラットパネル ディスプレイ製造用のXYステージ、超高速・大容量の通信を 可能にする光通信関連機器など、先端技術の粋を集めた製品群 で顧客の幅広いニーズに応えています。
事 業 紹 介
差圧・圧力伝送器 分散形制御システム
データ収集ステーション
メモリテスタ
デジタルオシロスコープ 水平搬送式ハンドラ
共焦点スキャナ XYステージ
光通信用モジュール
第130期 事 業 報 告 書 10 Y O K O G A W A最 前 線
今後の発展に向けた最新のトピックスをお知らせします。
News@Yokogawa 経営について
ヒューストンのエンジニアリングオフィス
電気標準室に設置された高精度電力校正装置
制御事業グローバル No.1 の実現に向けて、海外拠点を強化
2010年に制御事業でグローバルNo.1を目指す当社は、海外での 事業体制の強化を進めています。
大型プロジェクトの受注が相次いでいる中東においては、アラブ 首長国連邦、バーレーン、サウジアラビアの3か所にエンジニアリング 拠点の開設を進めています。また、世界のエネルギー産業の中心地で あるアメリカ・ヒューストンでは、拠点拡張のためオフィスを新築し、 営業やエンジニアリングの体制を強化しました。
韓国横河電機株式会社でも、新社屋を建設し、本社機能と営業機能を1か所 に集結させて効率化を図ったほか、シンガポールのYokogawa Engineering Asia Pte. Ltd.およびオランダのYokogawa Europe B.V.では、開発、エン ジニアリング体制の強化に向けて新社屋の建設を進めています。
民間トップレベルの計測標準センターを開設、品質確保の体制を強化
2006年5月、甲府事業所の計測標準設備を一新し、最新設備を 備えた「計測標準センター」を開設。民間企業としては世界初となる 時間周波数自動遠隔校正システムや、温度、圧力、電力、光関連など 各種の高精度校正システムを導入しました。
測定器の正確さを保つためには、校正システムによる定期的な測定 器の校正が必要で、そのための高精度計測標準を持つことは、計測器 メーカにとって信頼性の高い製品を生み出す原点です。
この計測標準センターの充実により、競合他社を凌駕する計測標準 を持つことができます。これを、当社の通信・測定器ビジネスの拡大 につなげていきます。
横 河 電 機 株 式 会 社
握手を交わす、富士通の伊東専務(右、当時)と内田社長
最新鋭の設備を導入した金沢事業所
富士通と、超高速光伝送システムの共同開発に関する戦略的パートナーシップに合意
高度IT化社会が進展し、光技術が情報通信の高速化手段として注目 を集めています。光伝送分野では、インフラ整備が進む一方、大容量化 の 拡 大 に 対 応 する 超 高 速 光 伝 送 技 術 開 発 の スピードアップが求 められています。
2006年3月、当社と富士通株式会社は、超高速光伝送システムの システム要素技術およびキーコンポーネントの共同開発を行う戦略的 パートナーシップに合意しました。最先端の化合物半導体デバイス技術 を持つYOKOGAWAと最先端光伝送システムの開発・供給ベンダー である富士通がパートナーシップを締結し共同開発を行うことによって、 通信インフラのさらなる高速化に貢献します。
ライフサイエンスビジネスの戦略拠点、金沢事業所がオープン
ライフサイエンスビジネスの戦略拠点として建設を進めていた金沢 事業所が2005年11月に竣工し、2006年1月、オープンしました。
金沢事業所は、最先端の研究開発拠点にふさわしく、セキュリティ、 設備、環境などさまざまな面で充実した施設となっています。1月には 順調に脳磁計の初出荷を迎え、4月にはライフサイエンスビジネスの 営業、開発、生産すべての機能が金沢に集結しました。
ライフサイエンスビジネスは、当社の将来の発展を支える新事業の ひとつです。金沢事業所周辺には、ライフサイエンス分野で優れた研 究成果を出している大学や医療機関が多数あり、今後、優秀な人財の 確保や各種機関との協力による事業の発展も期待されています。
News@Yokogawa 事業について
第130期 事 業 報 告 書 12 Y O K O G A W A最 前 線
メモリテストシステム「MT6121」
タンデムスルーステージ
業界初のツーインワンシステムを採用したメモリテストシステムを発売
DRAMおよびNAND型/NOR型フラッシュメモリの前・後工程 テストに1台で対応するメモリテストシステム「MT6121」を開発し、 2005年12月に発売しました。
「MT6121」は、本体に接続した2台のテストヘッドが同一の試験を 行っていた従来製品と異なり、2台のテストヘッドでそれぞれ別種の テストを行えるツーインワンシステムを業界で初めて採用したもので、 ユーザのテスト効率向上やコスト削減に大きく寄与します。また、最高 動作周波数とデータ転送速度を従来製品比で2.8倍に高めたことに より、本機1台でDRAMやフラッシュメモリのウエハテストはもとより、 KGDテスト(パッケージ前のチップレベルでの最終品質保証テスト) やパッケージテストにも適用することが可能になりました。
液晶パネルの次世代プラットフォーム「タンデムスルーステージ」を開発
大型液晶テレビの市場拡大に伴い、液晶パネルメーカは量産効率化 とコスト削減のためにマザーガラス基板の大型化を進めており、 2006年秋には第8世代(2,160ミリメートル×2,400ミリメートル) マザーガラス対応の工場が稼働する予定です。
こうしたなかで当社は、液晶パネル製造工程に革新をもたらす新たな ソリューションとして「タンデムスルーステージ」を開発しました。
「タンデムスルーステージ」は、第8世代マザーガラス基板に対応した 大型高精度位置決め装置としての機能と、ガラス基板の搬送ロボット の機能を一体化した、液晶パネル製造装置/検査装置の共通プラット フォームです。異なる複数の工程を一直線につなぐことにより液晶 製造工程の効率向上を可能にします。また、当社のダイレクトドライブ モータの採用により、位置決め精度±0.25マイクロメートルという 高精度を実現しています。発売は2006年度中の予定です。
News@Yokogawa 技術について
横 河 電 機 株 式 会 社
連結貸借対照表 (単位:百万円)
要約連結財務諸表
投資有価証券・その他有価証券評価差額金 投資有価証券残高が12,192百万円増 加しました。また、保有有価証券の評 価差額金が前期末に比べ6,489百万円 増加しました。これは保有している有 価証券の価格が上昇したことによる ものです。
新株予約権付社債
平成15年11月に発行した新株予約権付 社債30,000百万円のうち29,760百万円 が、新株予約権が行使されたことにより 株式に転換されました。これにより資本金 が11,094百万円、資本剰余金が14,858 百万円増加し、自己株式が3,805百万円 減少しました。この結果、株主資本比率 が前期末と比較し11.5%改善し53.7% となり、財務体質が改善しました。 受取手形及び売掛金・たな卸資産
受取手形及び売掛金残高が12,085百 万円増加しました。また、たな卸資産は 6,174百万円減少しました。これは主 に海外関連会社において工事進行基 準による売上の計上を行ったことに伴 い、売上が増加したこと、及びたな卸 資産が売上原価に計上されたことに よるものです。
繰延税金資産
高収益体質への転換による課税所得 の増加により、繰延税金資産が10,715 百万円減少しました。
科目 当期 前期 増減
2006年3月31日現在 2005年3月31日現在
資産の部
流動資産 239,881 233,641 6,239
現金及び預金 42,194 40,720 1,474 受取手形及び売掛金 129,001 116,916 12,085
有価証券 287 74 213
たな卸資産 44,962 51,136 △6,174
繰延税金資産 11,420 11,372 48
その他 13,457 15,200 △1,743
貸倒引当金 △1,443 △1,780 337
固定資産 177,924 166,626 11,297
有形固定資産 89,743 77,825 11,917 無形固定資産 12,089 13,627 △1,538 投資その他の資産 76,091 75,173 917 投資有価証券 54,706 42,514 12,192 繰延税金資産 13,087 23,850 △10,763
その他 9,056 9,722 △666
貸倒引当金 △758 △913 155
資産合計 417,805 400,268 17,537
科目 当期 前期 増減
2006年3月31日現在 2005年3月31日現在
負債の部
流動負債 114,699 116,506 △1,807
支払手形及び買掛金 40,587 37,585 3,002 短期借入金 12,150 14,244 △2,094 賞与引当金 13,162 11,085 2,077
その他 48,800 53,592 △4,792
固定負債 73,580 110,494 △36,914
社債 20,000 20,000 ー
新株予約権付社債 ー 30,000 △30,000 長期借入金 24,176 28,040 △3,864 退職給付引当金 7,314 6,099 1,215
その他 22,090 26,335 △4,265
負債合計 188,279 227,001 △38,721
少数株主持分
少数株主持分 4,959 4,515 444
資本の部
資本金 43,401 32,306 11,094
資本剰余金 50,348 35,463 14,885 利益剰余金 123,310 106,663 16,646 その他有価証券評価差額金 14,863 8,374 6,489 為替換算調整勘定 △2,978 △5,871 2,892
自己株式 △4,378 △8,184 3,805
資本合計 224,566 168,751 55,814
負債・少数株主持分及び資本合計 417,805 400,268 17,537
第130期 事 業 報 告 書 14 財 務 デ ー タ
売上原価
原価低減活動及び制御ビジネスの受注 採算改善の結果、売上原価率は前期よ り1.4%改善し、63.2%となりました。
特別損失
特別損失は前期と比較して3,547百 万円減少しました。これは、固定資産 に対する減損会計の適用により、減損 損失3,025百万円を当期計上したも の の 、前 期 計 上 し た 事 業 再 編 損 失
(4,428百万円)及び、退職給付制度変 更による損失(2,950百万円)がそれぞ れ減少したことによるものです。
特別利益
関連会社であった横河アナリティカル システムズ株式会社の株式を米国アジ レントテクノロジーズ社グループに売却 したこと等により、特別利益は前期と 比較して10,925百万円増加しました。
キャッシュ・フロー
特別利益計上により税金等調整前当 期純利益が増加した結果、営業キャッ シュ・フローは7,360百万円増加しま した。財務活動によるキャッシュ・フ ローは短期借入金及びコマーシャル ペーパーの返済及び長期借入金の返 済により、前期より12,786百万円多い 14,091百万円の支出となりました。
連結損益計算書 (単位:百万円)
科目 2005年4月1日から当期 2004年4月1日から前期 増減
2006年3月31日まで 2005年3月31日まで
売上高 388,877 387,053 1,823
売上原価 245,917 250,035 △4,117
売上総利益 142,959 137,018 5,941 販売費及び一般管理費 117,639 112,261 5,377
営業利益 25,320 24,756 564
営業外収益 6,446 3,646 2,799
受取利息 403 379 24
受取配当金 1,358 1,371 △13
持分法による投資利益 1,655 1,060 595
為替差益 1,643 ー 1,643
雑益 1,385 834 551
営業外費用 5,364 6,001 △636
支払利息 768 810 △42
たな卸資産処分損 812 586 226
たな卸資産評価損 1,278 2,211 △933
為替差損 ー 364 △364
雑損 2,505 2,029 476
経常利益 26,402 22,401 4,000
特別利益 14,407 3,481 10,925
特別損失 7,919 11,467 △3,547
税金等調整前当期純利益 32,889 14,416 18,473 法人税、住民税及び事業税 4,350 3,055 1,295
法人税等還付金 35 14 21
法人税等調整額 6,545 1,193 5,352
少数株主利益(控除) 469 808 △339
当期純利益 21,559 9,372 12,186
連結剰余金計算書 (単位:百万円)
科目 2005年4月1日から当期 2004年4月1日から前期 増減
2006年3月31日まで 2005年3月31日まで
資本剰余金の部
資本剰余金期首残高 35,463 35,445 17 資本剰余金増加高 14,885 17 14,868 資本剰余金期末残高 50,348 35,463 14,885 利益剰余金の部
利益剰余金期首残高 106,663 99,210 7,452 利益剰余金増加高 21,571 9,378 12,193 当期純利益 21,559 9,372 12,186
その他増加高 12 5 6
利益剰余金減少高 4,925 1,925 2,999
配当金 3,344 1,824 1,519
役員賞与 44 35 9
在外子会社の退職給付債務処理額 1,486 ー 1,486
その他減少高 49 65 △15
利益剰余金期末残高 123,310 106,663 16,646 連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円)
科目 2005年4月1日から当期 2004年4月1日から前期 増減
2006年3月31日まで 2005年3月31日まで
営業活動によるキャッシュ・フロー 25,636 18,275 7,360 投資活動によるキャッシュ・フロー △11,724 △11,221 △503 財務活動によるキャッシュ・フロー △14,091 △1,305 △12,786 現金及び現金同等物に係る換算差額 1,645 △75 1,721 現金及び現金同等物の増減額 1,465 5,673 △4,207 現金及び現金同等物の期首残高 40,091 34,417 5,673 連結範囲変更に伴う現金及び現金同等物の増加高 8 ー 8 現金及び現金同等物の期末残高 41,565 40,091 1,474
横 河 電 機 株 式 会 社
財 務 デ ー タ
個別貸借対照表
科目 当期 前期
2006年3月31日現在 2005年3月31日現在
資産の部
流動資産 162,183 157,206
現金及び預金 19,794 18,029
受取手形 1,911 4,462
売掛金 85,735 73,290
たな卸資産 11,448 12,348 繰延税金資産 9,236 9,344 短期貸付金 31,553 38,774
その他 14,700 10,380
貸倒引当金 △12,194 △9,421
固定資産 170,911 170,997
有形固定資産 50,679 41,713
建物 25,852 23,114
その他 24,827 18,599
無形固定資産 11,135 11,715 投資その他の資産 109,095 117,568 投資有価証券 48,930 36,445 繰延税金資産 11,559 22,483
その他 48,849 58,911
貸倒引当金 △243 △271
資産合計 333,095 328,203
個別損益計算書 (単位:百万円) 科目 2005年4月1日から当期 2004年4月1日から前期
2006年3月31日まで 2005年3月31日まで
売上高 235,581 249,778
売上原価 161,231 173,455
売上総利益 74,350 76,323 販売費及び一般管理費 64,179 62,532
営業利益 10,170 13,790
営業外収益 14,505 6,809 営業外費用 3,678 4,704
経常利益 20,997 15,896
特別利益 14,838 3,380
特別損失 15,287 7,232
税引前当期純利益 20,548 12,044 法人税、住民税及び事業税 52 53 法人税等調整額 6,691 1,475 当期純利益 13,804 10,515 前期繰越利益 72,675 63,874
中間配当額 2,432 912
当期未処分利益 84,046 73,477
要約個別財務諸表
(単位:百万円)
科目 当期 前期
2006年3月31日現在 2005年3月31日現在
負債の部
流動負債 64,778 69,855
支払手形 2,035 1,087
買掛金 22,786 26,773
短期借入金 3,654 2,837 長期借入金
(一年以内返済予定) 3,236 4,236 コマーシャルペーパー 5,000 8,000
未払法人税等 413 378
賞与引当金 8,486 6,911
その他 19,168 19,633
固定負債 58,999 95,603
社債 20,000 20,000
新株予約権付社債 ー 30,000 長期借入金 22,584 25,833 長期未払金 15,318 18,613
その他 1,097 1,156
負債合計 123,777 165,459
資本の部
資本金 43,401 32,306
資本剰余金 50,161 35,276 資本準備金 46,350 35,255 その他資本剰余金 3,810 20 利益剰余金 105,515 95,055 利益準備金 5,372 5,372 任意積立金 16,096 16,205 当期未処分利益 84,046 73,477 その他有価証券評価差額金 14,601 8,274
自己株式 △4,361 △8,167
資本合計 209,317 162,744
負債資本合計 333,095 328,203
第130期 事 業 報 告 書 16 株 式 デ ー タ
株式の状況 (2006年3月31日現在)
会社が発行する株式の総数 483,735,000 株 発行済株式の総数 268,624,510株
株主数 22,804名
大株主(上位10名、敬称略)
株主名 持株数(株) 所有比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 38,514,000 14.34
第一生命保険相互会社 22,697,000 8.45
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 18,754,000 6.98
日本生命保険相互会社 13,284,615 4.95
野村信託銀行株式会社(投信口) 6,785,500 2.53
みずほ信託退職給付信託(みずほコーポレート銀行口) 6,643,990 2.47
横河電機株式会社 5,721,553 2.13
ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 4,843,001 1.80
東京海上日動火災保険株式会社 4,694,936 1.75
みずほ信託退職給付信託(みずほ銀行口) 4,617,010 1.72
株式情報
株価・売買高の推移
2004年 2005年 2006年
4月 40,000 30,000 20,000 10,000 0 2,500 2,000 1,500 1,000
売買高(千株)
日経平均株価(円) 株価(円)
16,000 13,000 10,000 7,000
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
所有者別株主分布状況
所有者別株式分布状況
個人株主 21,952名 (96.26%) 外国株主 365名 (1.60%) その他法人 346名 (1.52%) 金融機関 98名 (0.43%) 証券会社 42名 (0.18%) 自己株式 1名 (0.00%)
外国株主 75,891千株 (28.25%) 個人株主 29,776千株 (11.08%) その他法人 8,742千株 (3.25%) 自己株式 5,721千株 (2.13%) 証券会社 4,185千株 (1.56%) 金融機関 144,308千株 (53.72%) 株主数
22,804
名株式数
268,624
千株横 河 電 機 株 式 会 社
会社概要 / 役員
会社概要 (2006年3月31日現在)
商号 横河電機株式会社
英文社名 YOKOGAWA ELECTRIC CORPORATION 創立 大正4年(1915年) 9月1日
設立 大正9年(1920年) 12月1日 資本金 43,401,056,425円
従業員数 17,858人(連結)5,212人(個別) 本社 〒180-8750 東京都武蔵野市中町2-9-32 事業所 甲府事業所、金沢事業所
支社・支店 中部支社、関西支社、中国支社、九州支社、北海道支店、 東北支店、千葉支店、豊田支店、北陸支店、四国支店、 岡山支店、北九州支店
営業所 北海道、水戸、鹿島、北関東、東部、川崎、新潟、富山、長野、 静岡、中部、知多、四日市、京滋、奈良、堺、姫路、水島、 徳山、新居浜、南九州、沖縄
海外工場 米国・ブラジル・オランダ・ドイツ・シンガポール・ インドネシア・中国・韓国・インド
海外販売・ 米国・カナダ・ブラジル・オランダ・イタリア・フランス・ オーストリア・ベルギー・ドイツ・イギリス・アイルランド・ スペイン・ポルトガル・ハンガリー・スウェーデン・南アフリカ・ ロシア・バーレーン・アラブ首長国連邦・シンガポール・ マレーシア・タイ・インドネシア・フィリピン・ベトナム・中国・ 韓国・台湾・インド・オーストラリア・ニュージーランド
役員一覧 (2006年6月23日現在) 代表取締役社長
取締役専務執行役員 取締役専務執行役員 取締役専務執行役員 取締役専務執行役員 取締役常務執行役員 取締役常務執行役員 取締役常務執行役員 取締役
取締役(社外) 常勤監査役 常勤監査役 監査役(社外) 監査役(社外) 監査役(社外) 常務執行役員 常務執行役員 常務執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員 執行役員
内田 勲 永島 晃 八木 和則 木村 和彦 三奈木輝良 藤井 隆 海堀 周造 山本 順二 成松 洋 内藤 正久 溝口 文雄 内海 岱基 櫻井 孝頴 橋本 徹 引馬 滋 坂東日出彦 安養寺明彦 田中 博行 大塚 雅弘 奥住 俊樹 富田 俊郎 沖野 清昭 西村 一知 吉田 隆 湯原 仁志 松本 澄秀 河田 泰紀 作野 周平 柴田 友厚 浜口 延正 瀧岸 眞一 村上 一路 白井 俊明 三浦 明 黒須 聡 エンジニアリング・
サービス拠点
会 社 概 要
第130期 事 業 報 告 書 18 事 業 の 現 場 から
Yokogawa Close-up
24 時間 365 日体制でお客様をサポート
グローバルレスポンスセンターは、YOKOGAWAのグローバル サービスネットワークの中枢として、24時間365日、お客様や国内外の 拠点からの製品に関するお問い合わせやトラブルに対応しています。
電話による受付実績は、月間約1500案件。まずコールグループ が受けてデータを登録し、専門性の高いテクニカルサポートエンジ ニアが対応します。内容によっては、設計・開発部署にデータを送 付して適切な対応を図ります。センター内では、電話のみで確実に 状況を把握し的確な対応ができるよう、歴代の制御システムを 24時間稼働させています。また、遠隔保全サポートシステムを駆使 して定期的な監視を行い、システムの予防保全にも努めています。
お客様への対応を通じて蓄積された情報は、全世界のレスポンス センターで共有し、サポート体制の強化に役立てる一方、製品・シス テムの開発部署にフィードバックされ、より信頼性が高くお客様に ご満足いただける製品づくりに活かされています。
見学者は月平均で約120名。そのサポート体制を実際にご覧に
なって製品や保守契約の導入を決めるお客様も多数いらっしゃい ます。製品のライフサイクル全般をサポートする「サービスカン パニー」YOKOGAWAならではの組織と言えるでしょう。
「ありがとう」の一言が活力源に
宮岡さんは、1998年からお客様対応に従事しているコール グループの中心メンバー。最近は、海外案件の増加が顕著で、
「コールの20%は海外拠点からです。特に中国からの問い合わせ が増えていますね。グローバルレスポンスセンターが全世界 のサービスの中枢であることを実感する毎日です」とのこと。 スタッフは皆、サービス部門で経験を積んできたベテランばかり で、“こんな製品が欲しいのだけれど”といった専門外の問い合 わせにも的確に対応できるのが強みだそうです。「仕事で一番嬉 しいのは、やはりお客様に喜んでいただけた時ですね。緊急を 要する案件を迅速に解決できた時など、御礼のメールをいただく ことがありますが、そんな時に仕事のやりがいを感じますね」と、 爽やかな笑顔で語ってくれました。
Profile
宮岡淳子
(グローバルレスポンスセンター コールグループ) グローバルレスポンスセンターの前身である YOKOGAWAレスポンスセンターが東京都 立川市に開設されて以来、一貫してお客様を サポートしてきたコール対応のスペシャリスト。
信頼のYOKOGAWAブランドを支えるグローバルレスポンスセンター
株主メモ
事業年度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 6月
上記基準日 3月31日 その他、必要がある場合は、あらかじめ公告します。 剰余金の 毎年3月31日および9月30日
配当の基準日
単元株式数 100株 上場証券取引所 東京証券取引所
株主名簿管理人 〒103-8670 東京都中央区八重州1-2-1 みずほ信託銀行株式会社
同事務取扱場所 〒103-8670 東京都中央区八重州1-2-1 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 郵便物送付先 〒135-8722 東京都江東区佐賀1-17-7 お問い合わせ先 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部
電話0120-288-324(フリーダイヤル) 同取次所 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほインベスターズ証券株式会社 本店および全国各店 公告方法 電子公告
ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による 公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。
ホームページでもさまざまな情報をご覧いただけます。
http://www.yokogawa.co.jp
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広報・IR室 〒180-8750 東京都武蔵野市中町2-9-32 TEL 0422-52-5824(株主様専用9:00∼17:00) FAX 0422-55-6492
当社では、株主の皆様の声をお聞かせいただくため、 アンケ ートを実施いたします。お手数ではございますが、 同封のハガキまたは右記の方法にて
アンケ ートへ のご協力をお願いいたします。
※本アンケートは、株式会社エーツーメディアの提供する「 e-株主リサーチ」サービスにより実施いたします。(株式会社エーツーメディアについての詳細 http://www.a2media.co.jp )
※ご回答内容は統計資料としてのみ使用させていただき、事前の承諾なしにこれ以外の目的に使用することはありません。 T E L: 0 3 - 5 7 7 7 - 3 9 0 0 M A I L:i n f o @ e - k a b u n u s h i . c o m
●アンケートのお問い合わせ 「e-株主リサーチ事務局」
QRコード読み取り機能のついた携帯電話をお使い の方は、右のQRコードからもアクセスできます。
下記URLにアクセスいただき、アクセスコード入力後に表示される アンケートサイトにてご回答ください。所要時間は5分程度です。
http://www.e-kabunushi.com アクセスコード 6841
●アンケート実施期間は、本事業報告書がお手元に到着してから約2か月間 (2006年8月31日まで)です。
携 帯 電 話 からも アクセスできます
ご回答いただいた方の中から抽選で薄謝( 図書カード500円 )を進呈いたします。
株主の皆様の声をお聞かせください
[email protected]へ空メールを送信してください。(タイトル、本文は無記入) アンケート回答用のURLが直ちに自動返信されます。
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