ニュートリノのスピン
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呉(ウー)による実験 1957年
27 60
Co
S
e
−27
60
Co
28
60
Ni
∗e
−
e
27 60
Co
S
e
−電子は
Coのスピンの向きと 逆方向に多く出る事が 分かった
27 60
Co
S
e
−パリティ変換した世界では 電子は
Coのスピンの向きと
同じ方向に多く出ることになる
P : p −p
P : S S
空間反転した世界でも同じ運動法則が成り立つためには 電子の飛び出す方向は
・ 等方的(四方八方に飛びだす)
・ スピンと垂直方向に飛び出す ~ 遠心力で飛び出すように となるべき
弱い相互作用における パリティ対称性の破れ
どうしてパリティは破れてしまうのだろうか?
静止系 運動量
粒子の速度よりも早く移動する系 運動量
運動量の方向に対してスピンの向きが反転
運動量の向きを基準とした回転方向
ヘリシティ
ヘリシティとパリティ
右巻き 左巻き
パリティ変換
ニュートリノのヘリシティ
※ 結論からいってしまうと
左巻きの粒子(右巻きの反粒子)が弱い相互作用を行う
左巻きのニュートリノ・左巻きの電子
右巻きの反ニュートリノ・右巻きの陽電子(反電子)
電磁相互作用 強い相互作用
の場合は右巻き・左巻き どちらもOK。
電磁相互作用 強い相互作用
の場合は右巻き・左巻き どちらもOK。
弱い相互作用とパリティの破れ
右巻き 左巻き
パリティ変換
弱い相互作用では
左巻き粒子は相互作用しても、 右巻き粒子は相互作用しない
パリティ対称性が破れている 弱い相互作用では
左巻き粒子は相互作用しても、 右巻き粒子は相互作用しない
パリティ対称性が破れている
ヘリシティ(左巻きニュートリノ)による説明
27
60
Ni
∗∣ S ∣ =4
e
−
e27 60
Co
∣ S ∣ =5
S
z= 1
2
S
z= 1
2
∣ S
eS
∣ = 1 2
h = 1
2
h =− 1
2
27
60
Co
28
60
Ni
∗e
−
e
反ニュートリノ(右巻き) 反ニュートリノ(右巻き)
左巻き
ニュートリノは左巻き 反ニュートリノは右巻き ニュートリノは左巻き 反ニュートリノは右巻き
コバルトのスピンは5 コバルトのスピンは5
ニッケルのスピンは4 ニッケルのスピンは4 ニュートリノと
電子のスピンの和は1 ニュートリノと
電子のスピンの和は1
電子(左巻き) 電子(左巻き)