平成 21 年度行政改革推進委員会(第 1 回部会) 会議録
1.部会長議事進行
2.事務局説明
施策「ボランティア・NPOの振興」について施策体系表の見方、施策に ついての事務事業目的評価表の説明を行った。
3.担当課による各事業の説明
〔市民活動センター運営事業〕
ボランティア活動を行っている団体やこれから行いたい団体・市民団体と の結びつけ、事務用品等の貸し出し等を行い団体への支援を行っている。市 民の方々による運営委員会にて運営を行い、専従コーディネーターを配置し 市民活動の活発化を図っている。
○ 日 時/平成 21 年 7 月 21 日( 火) 午後 2 時∼4 時 15 分
○ 場 所/文化会館 3 階 中会議室
○ 出席者/宮﨑部会長、和田副会長、杉村委員、加藤委員、下川委員、仲澤 委員、根津委員、山﨑委員の 8 名が出席(塚本委員が欠席)
○ 事務局/中山総務部長、工藤総務部次長、小澤総務課長、花田市民活動推 進課長、杉山市民活動推進係長、永井広聴広報課長、齋藤広聴広 報 課 副 主 査 、 三 枝 行 政 改 革 推 進 室 長 、 藤 松 主 査 、 宇 田 川 主 任 主 事、高橋( 秀) 主事
○ 議 題/1.21 年度外部評価の実施 2.その他
[資料]資料 1 施策体系表(基本事業「障がい者・高齢者の自 立促進」)
資料 2 浦安市事務事業目的評価表(3 事業分)
〔市民活動支援事業〕
市民活動を促進することを目的として市民活動補助金募集要項に基づき、 補 助 金 を 交 付 し て い る 。( 自 立 促 進 事 業 補 助 金 ・ 活 性 化 事 業 補 助 金 の 2 種 類)
〔シニア世代地域活動モデル事業〕
団塊の世代の方々が定年退職後に地域活動へ参加しやすい環境づくりを目 的としており、講演会等も行っている。
【質疑応答・意見交換】〔市民活動センター運営事業〕
・市民活動センターの場所については何故あの場所なのか。公民館ではダメな のか
⇒他市でも市民活動センターはございますが、公民館では各種サークル活動 を行っておりますので 公民館ではない場所と して、大型プリンター 等の備 品が好評なこともあり 、情報の提供場所又人 の集約場所として位置 づけて おります。
・現在の市民活動センターは賃貸で借りているようですが、マーレのような行 政施設に導入すれば行政改革に繋がるのではないか
⇒5年間の賃貸借契約を締結している途中ですが、次の更新を迎える前に方 向性を検討することになっております。
・専従スタッフの方がいるようだがどのようなことを行っているのか。
⇒当初公設公営で行っており、専従コーディネーターのスタッフが2名体制 で相談業務や、団体登録、掲示物の管理など運営に係ることを行っており ます。
・運営委員会は市との係り方はどんなことがあるのか
⇒定例会がございますのでいろいろな協議事項を検討しており月1回にどの ような運営を行ったか活動報告をしていただいております。
・現在の場所を活動の場として費用対効果だけを求めることは困難と感じられ るが、市民活動センターとしては今後の活動の拠点になるのではないかと考 えている。
⇒運営委員の方からの意見をいただいているところですが来年度に向けて公 設民営(NPO)で動こうとしております。
・ある意味で協働という形式にも取れると思います。
・お金や箱物としてどのくらいの規模が適正かとか基準や他市の事例はありま すか
⇒他市でも開館時間などは併行であることから人件費でも大差はないのかと 考えられますし、スタッフも最低限の人数で運営を行っております。
・会議室は無料なのでしょうか。公民館については、有料だと思いますが。
⇒無料となっております。公民館は社会福祉団体等で公益上必要とされる場 合で登録していれば減免になるかと思います。
・現在の市民活動センターの場所は有償とのことですが、必要性の検討はどう だったのか。
⇒平成 23 年 9 月までの契約が切れるまで前に継続するのかしないのかとい うところから部内で検討することとしております。
・庁舎の建て替え問題も抱えており市民活動センターの場所としても計画はさ れているようでした。
⇒市役所庁舎に隣接していたほうが利便性があるのか、駅周辺に位置したほ う が よ い の か 、 し かし 施 設 専 用 の 駐 車 場が な い と 不 便 で は ない か な ど 用 地 の 問 題 は ご ざ い ま した が 現 在 の 場 所 と なっ た の は 当 時 の 決 断で あ り ま し た が 今 後 、 市 民 活 動 セン タ ー は 協 働 の 担 い手 に な る だ ろ う と の考 え が ご ざ い ます。
・専従スタッフとしては、核となるような人材の育成や地域との繋がりが必要 であり市民活動の場としては大事な機会であると考える。
・消費生活センターも含めてマーレがオープンした時などに市民活動の機能と して入る施設なのかなと感じていた。
・賃料がかかっている費用対効果として、行政施設内に移す等の検討をしてい かないといけないのではないかと思う。
・評価表の来館者数が示されているが市民活動の支援と来館者とは意味合いが 少し違うのではないか。
⇒市民活動の成果指標の示し方については、いろいろな意見があるかと思い ます。運営について成果指標を示しましたが、完全にこれだというものを 示すのが困難ですが、今後、市民協働の意識調査等を行い調整を図ってま いりたいと考えております。
・市としては、NPOやボランティア団体等の活動内容を把握しているのでし ょうか。
⇒すべての団体を細かく市が管理し把握を行うことはしておりませんが、各 団体のフォルダにて管理がされており、運営委員で活動の様子がホームペ ージ等で閲覧できるようになっております。260 以上の団体が登録されて いる状況です。
・市民活動全体を支援・推進するためには市はある程度把握する必要もあるか と思いますがセンターが核となって中間的な役割を行うものだと思います。
【質疑応答・意見交換】〔市民活動支援事業〕
・市民活動支援事業について、質問ですが申請が 12 件程度に対して採択が 5 件ということで少ない ようにも感じられるが その点については担当 課の見解 について
⇒申請件数については、平成 20 年度について自立促進事業補助金(はじめ の一歩)が申請 6 件に対して採択が 3 件、活性化事業補助金(ステップア ップ)が申請 5 件に対して採択が 4 件となっております。審査についてで すが 8 名の審査員で浦安市市民活動補助金審査会を構成されておりまして、 公募が 4 名、学識者 2 名、企業代表として 2 名の計 8 名で審査を行ってお ります。公平性や費用対効果等の評価する基準表がございまして、絶対評 価として基準ラインと超える点数を満たした場合のみの採択として公正に 審査しております。21 年度ははじめの一歩が 5 件、ステップアップ 7 件で 計 12 事業すべて最適に採択しております。
・審査については、税金や基金、寄附を活用されていることから予算を全部使 うということではなく、今の審査の基準のように行うのは大切だと思います。
・1 事業につき 3 回までの交付となっているが、同じ団体で複数の事業にて申 請される場合は多いのか。
⇒同じ事業が複数採択されることは稀であり、同じ事業であっても申請が必 要であり審査も必ず行いますが、審査自体はステップアップを図る意味も あり厳しくなることになります。
・事業費総額と交付確定額が違うが交付確定額の補助率についてはどうなって いるのか。
⇒はじめの一歩については、市民活動を始めるにあたってのきっかけとする ことから補助率は 100%としております。補助対象経費が上限の 10 万円を 超えれば補助率 100%の 10 万円を交付額としております。対しまして、ス
テップアップについては、補助対象経費総額 80%となっており、補助対象 経費の 80%が 50 万円を超えていれば上限額の 50 万円が限度として交付さ れることとなります。
・事後評価のような活動実績はどうなるのか
⇒活動報告書や計算書が提出されるので内容精査を行い、公開報告会で市民 の方々にご参加いただき、事業に対していろいろと意見といただくような 機会を設けております。
・申請された事業について、関わり合いについて
⇒申請された事業について、関連性のある担当課に説明し、関わりや協力を 図るような周知を行い、市民活動推進課が連絡調整を図ってまいります。
・申請件数について、徐々に増えているが新しい団体等がもっと増えればよい と考えるが。
⇒はじめの一歩とステップアップについて、以前は同じ様式を使用しており ましたが、新しい団体を考慮し申請様式を改正を行い、はじめの一歩につ いては、簡易的に記入ができるよう改良をして好評を得ております。今後 におきましても申請書類の書き方講座や勉強会を開いていきたいと思いま す。
・市民活動支援課はどういう形で事業に係っていくのか。人材発掘が一番困難 と考えられる。
⇒審査の結果、不採択になってしまった団体についてもなんらかのフォロー をしていきたいという意見はございます。センターでも会の方といろいろ とやり取りは行っております。
・事務事業の 182 万円の内訳について
⇒19 年度実績で各事業の補助金の合計額ですが、財源内訳は 4 種類しかない よ う な 様 式 か ら 事 務処 理 上 の 問 題 で 一 般財 源 の 記 載 欄 に 全 額を 記 入 し て い るいる状況です。
・基金の積み立て金額はどれくらいあるのか
⇒平成 14 年度に設立いたしまして、原資が 5, 000 万円でして、現在の残高 は 4, 700 万円弱だったと思います。
【質疑応答・意見交換】〔シニア世代地域活動モデル事業〕
・促進検討委員会の提言とはどういったものか。
⇒平成 18 年度に「団塊の世代の地域活動に関する調査」を実施しまして、 この調査報告を踏まえて具体的なモデル事業について市長に提言をしたと いうものです。
・調査があって実際には 20 年度から開始しているが今後はどういう活動を行 っていくのか
⇒きっかけ作りの活動は引き続き実施していきたいと考えております。世代 間を抽出するよりも広 く交流の場となるよう な取り組みを行ってい きたい。 まだ、事業が始まって間もないのですが、男性の 55 才から 65 才くらいの 方などは働きたがって いる感もございますの でU活フェア等でいろ んな団 体を知っていただきたい。
・企業で経験したものを地元で活かすというものが多いと思う。
・他では団塊の世代では女性が不満を持っているところもある。
・何故団塊の世代だけが対象でやるのか、活動支援事業に団塊の世代を入れる だけでよいのではないか(おやじフォーラムなど)
⇒モデル事業ということで行っておりますが、市民活動センターが起動に乗 れば統合もしていきたいと考えております。
・市としてはNPOやボランティア、市民活動団体などを市民像としてどう見 ているのか。
⇒市民活動の観点でいうと「まちづくり」をしていく上でのパートナーと考 えております。
・協働に関しては、市としての説明があればお願いします。
⇒市民参加推進ということで協働という言葉を使用しておりますが、みんな が は っ き り を わ か って い る も の と な っ てお り ま せ ん 。 そ う いっ た こ と か ら 浦 安 な ら で は の 協 働と い う 意 味 で み ん なが 解 か る よ う な ル ール 付 け を し た 協働のガイドラインを 21 年度の 3 月末に策定していく予定でおります。
・協働としては、人のつながりをどうするかが問題であり、ネットワーク形成 や地域の担い手とするのが大事であり工夫が必要だと思います。
( 4 時 15 分 終了)