平成30年度青森県ライフ関連分野専門家コンサルティング支援事業実施要領
(目的)
第1 県内事業者等によるライフ関連分野の製品(健康食品や化粧品、医療福祉機器及 び関連機器)やサービスの事業化において、あらゆる領域の専門的ニーズに対応し た専門家によるコンサルティング支援を行うため、「平成30年度青森県ライフ関連 分野専門家コンサルティング支援事業実施要領」を定めることとする。
(要件)
第2 本事業の活用を希望する者は、次の(1)及び(2)を満たす必要がある。 (1) 県内に主たる事業所を有している事業者。
(2) 青森ライフイノベーション戦略に定める重点分野のいずれかに関連した製品(試 作品やコンセプト段階のものを含む)又はサービスの相談であること。
(回数)
第3 本事業は、同一の事業者につき、年4回まで活用することができる。 (支援の申込み、支援の決定)
第4 本事業の活用を希望する場合は、青森県商工労働部新産業創造課長(以下、 「県」という。)に対し、「コンサルティング支援実施申込書(第1号様式)」及び 「コンサルティング支援実施計画書(第1号様式別紙)」を作成し、提出しなければ ならない。
2 県は、前項による申込を受けたときは、当該希望者からのヒアリングや現地調査を 実施することができる。
3 県は、申込内容等を審査の上、支援を決定する。
(専門家の選定及び支援依頼)
第5 県は、支援を決定した事業者(以下、「支援先事業者」という。)が提出したコン サルティング支援実施計画書の内容に応じて、単独又は複数の専門家を選定し、「コ ンサルティング支援業務依頼書(第2号様式)」により支援先事業者に対するコンサ ルティング支援の実施を依頼する。
(支援決定通知書)
第6 県は、支援先事業者に対し、「コンサルティング支援決定通知書(第3号様式)」 により、コンサルティング支援の決定を通知する。
(知的財産および知的財産権に関する情報並びにその他情報の適切な管理義務)
第8 専門家は、コンサルティング支援業務を実施した日から14日以内に「コンサル ティング支援業務実施結果報告書(第4号様式)」を作成し、県に提出すること。 2 支援先事業者は、専門家の相談支援が行われた日から14日以内に「コンサルティ
ング支援実施状況報告書(第5号様式)」を作成し、県に提出すること。
3 県は、必要に応じて、専門家の相談支援の状況を立入調査することができる。 4 県は、専門家としてふさわしくない相談支援の状況があったとき、改善を求めるこ
とができる。
(専門家に対する謝金及び旅費の支払い)
第9 県は、本要領第8における実施状況報告書の内容確認の結果、適切に専門家の相 談支援が行われたと認めたときは、専門家に対する謝金及び旅費の支出を行う。 2 県が専門家に支払う謝金及び旅費は、次の(1)及び(2)の支払基準によるものとする。 (1) 専門家に支払う謝金は、相談支援時間1時間につき7,400円として積算する。
また、1日の相談支援時間が5時間を超える場合の謝金は37,000円を上限とする。 (2) 専門家に支払う旅費は、青森県旅費規程に基づく費用弁償を適用する。
3 第1項の実施状況報告の内容確認の結果、その内容に疑義が生じたとき、または、 その内容が不備な場合は同報告書の再提出を指示することができる。
(事後調査)
第10 県は、事業終了後、対象事業者を訪問し、事業による支援の効果、派遣専門家 の支援状況等について調査することができる。
2 県は前項の調査の結果、支障あるものと認められた場合は、対応策を協議するもの とする。
(その他)
第11 この要領に定めるもののほか、必要な事項は新産業創造課長が別に定める。 附則
(平成30年度青森県ライフ関連分野専門家コンサルティング支援事業)
第1号様式(第4関係)
平成 年 月 日
青森県商工労働部新産業創造課長 殿
コンサルティング支援実施申込書
事業者 名称・住所
(事業者名)
(本社所在地) 〒
(主たる事業所所在地)※本社と同一の場合は「同上」としてください。
〒
代表者 (氏名) (役職)
業種
創業年月日 年 月 日
資本金等
連絡担当者
(氏名)
(所属及び役職) (電話)
(メールアドレス)
確認事項
1 今回の申込みは、今年度、初めての申込みである。
は い ・ いいえ ( 回目)
2 県内事業所は主たる事業所である。
は い ・ いいえ ※いいえの場合、申込みできません。
3 本申込みは、次のいずれかに関連した製品又はサービスである。
医工連携分野 ・ サービス分野 ・ プロダクト分野
別紙(第1号様式)
コンサルティング支援実施計画書
事業者名
製品・サービス の名称
販売開始時期 年 月(想定) 販売実績 有 ・ 無
製品・サービス の概要
【概要】
【製品・事業についての課題】
【相談内容】
想定する専門家
※想定していない場合は記載不要です。
氏名 職・資格 電話番号 住所
実施計画
※実施時期や場所、参加人数、実施スケジュールやコンサルティング支援の希
望回数のほか、会議形式やスクール形式での座学、生産現場での指導など、ど
のようにコンサルティング支援を受けたいかなど記載してください。
※適宜、行間を調整のうえ、作成してください。
(平成30年度青森県ライフ関連分野専門家コンサルティング支援事業)
第2号様式(第5関係)
青新創第 号 平成 年 月 日
(派遣専門家名)殿
青森県商工労働部新産業創造課長
コンサルティング支援業務依頼書
平成○○年○○月○○日付けで別添計画書のとおり専門家相談支援の申込を受けたため、貴 殿に助言指導等の支援を依頼します。
記
1 相談支援の概要
コンサルティング支援実施計画書のとおり
2 相談支援実施予定日
実施予定日 実施予定時間 平成○○年○○月○○日 ○○時間 平成○○年○○月○○日 ○○時間 平成○○年○○月○○日 ○○時間 平成○○年○○月○○日 ○○時間
3 実施状況報告について
コンサルティング支援業務実施日から14日以内に「コンサルティング支援業務実施結 果報告書(第4号様式)」を作成し、県に提出すること。
4 謝金及び旅費の支払いについて
(1) 支払 貴殿及び支援先事業者から提出される報告書の確認後に口座振込します。 (2) 謝金 謝金の額は、1時間当たり7,400円とします。(1日当たりの上限額37,000円) (3) 旅費 旅費の額は、青森県旅費規程に基づく費用弁償の額とします。
(4) 振込先 振込先口座を県にお知らせください。
担当 ライフイノベーション推進グループ 岩本 【電話】 017-734-9420
【E-mail】daisuke_iwamoto@pref.aomori.lg.jp
第3号様式(第6関係)
青 新 創 第 号
平 成 年 月 日
(支援先事業者名)殿
青森県商工労働部新産業創造課長
コンサルティング支援決定通知書
平成○○年○○月○○日付けで申込みのあった「平成30年度青森県ライフ関連分野専門家コ ンサルティング支援事業」における専門家のコンサルティング支援の実施を決定しました。
なお、今後のスケジュールや実施方法等の詳細は、改めて連絡いたします。
記
1 専門家について ○○○○
2 相談支援実施予定日
実施予定日 実施予定時間 平成○○年○○月○○日 ○○時間 平成○○年○○月○○日 ○○時間 平成○○年○○月○○日 ○○時間 平成○○年○○月○○日 ○○時間
3 実施状況報告について
専門家による相談支援日から14日以内に「コンサルティング支援実施状況報告書 (第5号様式)」を作成し、県に提出すること。
4 知的財産および知的財産権に関する情報並びにその他情報の適切な管理義務について 事業者の責任において、アイデアや発明、不正競争防止法に基づく営業秘密、産業 財産権、著作権等の知的財産及び知的財産権に関する情報並びに個人情報など適切に 管理を行い、必要に応じて、専門家との秘密保持契約の締結など秘密保持に努力する こと。
担当 ライフイノベーション推進グループ 岩本 【電話】 017-734-9420
【E-mail】 daisuke_iwamoto@pref.aomori.lg.jp
(平成30年度青森県ライフ関連分野専門家コンサルティング支援事業)
第4号様式(第8関係)
平成 年 月 日
青森県商工労働部新産業創造課長 殿
専門家氏名:
コンサルティング支援業務実施結果報告書
専門家支援 実施概要
日時
平成 年 月 日( )
○○時○○分から○○時○○分まで
支援先事業者名
専門家派遣事業で指導した具体的課題
指導内容・成果(アドバイス内容・項目、整理・解決できた事項等)
専門家派遣実施により期待される経営の向上の内容
第5号様式(第8関係)
平成 年 月 日
青森県商工労働部新産業創造課長 殿
事業者名: 担当者(役職・氏名): 連絡先:
コンサルティング支援実施状況報告書
専門家支援 実施概要
日時
平成 年 月 日( )
○○時○○分から○○時○○分まで
専門家(職氏名)
場所
参加者
指導項目・内容
今後の予定
指導全般に係る感想 (選択式)
1 役に立った 2 どちらともいえない 3 役に立たなかった (自由記述)