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平成29年 9月第122号

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Academic year: 2018

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1

議会だより 平成 29 年 9 月号

2017 年 平成 29 年 9 月 第 122 号

広報から﹁市議会だより﹂を抜き取ると読みやすくなります。

◆ 編集・発行:島根県益田市議会 〒 698-8650 益田市常盤町 1 番 1 号  TEL 31-0490 FAX 23-0920 E メールアドレス gikai@city.masuda.lg.jp

● こんなことが決まりました ……… 2

● 模擬議会(益田中学校3年生) ……… 2

● 請願審議結果 ……… 3

● 常任委員会報告 ……… 6 ∼ 7

● 一般質問 ……… 9 ∼ 15

● 編集後記 ……… 16

主 な 内 容

 6 月定例会は、6 月 5 日から 23 日まで の 19 日間開催されました。

 会期中に審議した案件は、予算 1 件、 人事 2 件、意見書 3 件、請願 4 件でした。  また、市政全般にわたって、13 名の議 員が一般質問を行いました。

第 526 回 6 月定例会

匹 見 川 下 流 で の ア ユ 釣 り

(2)

こ ん な こ と が 決 ま り ま し た

第526回

定 例 会

平成

正補予算 29年度一般会計 産地パワーアップ等事業費 ……… 3,618 万 2 千円

島根型 6 次産業推進事業費補助金 ……… 168 万 7 千円 がんばる地域提案戦略支援事業費 ……… 113 万円 要・準要保護児童就学援助費 ……… 147 万円 複式教育推進指定校事業費 ……… 30 万円 要・準要保護生徒就学援助費 ……… 248 万 1 千円 未来の担い手育成事業費 ……… 300 万円

 一般会計補正予算第1号では、

億は額総算予142 可、し決を算予正補額増の 千円万5264

。すでりおとの表は容内 。たしまりなに円万524 千9

益田中学校 3 年生 模擬議会を体験

 昨年の選挙から選挙権年齢が 18 歳に引き下げられたことにより、議会 では平成 27 年度から市内高等学校や中学校を対象に主権者教育支援事 業として、出前講座や模擬議会の開催を通じ中高生に議会の仕組みや選 挙に行く事の重要性を説明してきました。

 今年度は、7月10日に益田中学校 3 年生 107 名を対象として、シナリ オ型の模擬議会を実施しました。議長、教育長の挨拶で模擬議会が幕を 開け、まずは予算審査委員会です。代表の生徒が委員や執行部役になり、 補正予算案に対し賛成または反対の立場で意見を出し合い、原案のとお り決定しました。

 その後、会場は議場に移され本会議です。議長をはじめ議員役は代表 の生徒で、残りの生徒達は傍聴人として傍聴席に座りました。議員役の 生徒たちは議案について質疑、討論を行った後、起立による採決を体験 しました。

 最後に議員と中学生の意見交換が行われました。中学生の質問に対し 議員が答える形式で行われ、生徒から様々な質問が出ました。

 今後も学校と相談しながら進め方や内容を工夫し、中高生の今後の人 生の一助になることを願いながら継続していきたいと思います。

固定資産評価員の選任 藤岡 

寿  氏

農業委員会委員の任命 佐原 晃子 氏 又賀 保  氏 須藤 寿人 氏 竹内 辰穗 氏 谷本 大輔 氏 宮川 有衣 氏 大畑 美里 氏 齋藤 浩文 氏 三浦 満  氏 豊田 浩  氏 西川 友史 氏 北條 義洋 氏 篠 栄次 氏 大庭 清  氏 田中 克典 氏 田原 壽夫 氏

・第三セクター等 ㈱きのこハウス、㈱エイト、㈱ひきみ、㈱益田

議場での討論

議員との意見交換会

市総合サービスの平成

28

年度実績状況及び平成

29

年度事業計画について報告がありました。

・益田市一般会計繰越明許費繰越計算書・益田市市有林事業特別会計繰越明許費繰越計算書・益田市造林受託事業特別会計繰越明許費繰越計算書・益田市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書・益田市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書・益田市水道事業会計予算繰越計算書 人事案件

報告事項

平成29年度議会報告会は    10月から実施予定です。

(詳細は、広報ますだでお知らせします)

(3)

3

議会だより 平成 29 年 9 月号

みなさんからの請願審議結果

6月定例会受理分

請願番号 件     名 提 出 者 審議結果

7 森林環境税(仮称)の早期創設の実現を求める意見

書の提出について

島根県森林組合連合会 代表理事会長 手錢 白三郎 外 3 団体

採 択

8 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を

求める意見書の提出について 山根 哲朗 採 択

9

「共謀罪」と同趣旨の「テロ等組織犯罪準備罪」の 拙速な法制定を行わないことを求める意見書の提 出について

憲法を活かす会  代表 古川 忠光

「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」は、 議決不要

すでに 6 月 15 日の参議院本会議において可決され成立している。よって、本件については議 決不要と決した。

10 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出につ

いて

益田市職員労働組合

執行委員長 田原 正紀 採 択

11

北朝鮮問題をめぐる国際的緊張の高まりを平和的 に解決することを求める意見書の提出について

安保関連法(戦争法)の廃止を求める しまね総がかり行動実行委員会 代表 井上 寛司

国際的緊張の高まる中、予想される危機に対処することは不可欠である。平和的解決は誰も 不採択

が望むものであり、国は外交的に平和的解決に向け努力している。よって、本件については 不採択と決した。

12

「刑法性犯罪の改正」案を一刻も早く審議し、改正 することを求める意見書の提出について

新日本婦人の会益田支部 支部長 篠原 寛子

議決不要

「刑法の一部を改正する法律案」は、すでに 6 月 16 日の参議院本会議において可決され成立して いる。よって、本件については議決不要と決した。

今定例会で可決し、関係機関に提出した意見書

◆ 森林環境税 ( 仮称 ) の早期創設の実現を求める意見書

◆ ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書

◆ 地方財政の充実・強化を求める意見書

★次回定例会の予定は 8月28日㈪~ 9月22日㈮です。

なお、正式決定は 8 月下旬の議会運営委員会で行います。 議会事務局(☎ 31-0490)までお問い合わせください。

(4)

議案番号

佐々木惠二 寺戸真二 高橋伴典 中島賢治 石川忠司 大賀満成 三浦智 和田昌展 梅谷憲二 河野利文 安達美津子 久城恵治 中島守 松原義生 永見おしえ 弘中英樹 林卓雄 大久保五郎 福原宗男 野村良二 寺井良徳 久保正典

◆市長提出議案◆ 議第 4 号

議第 5 号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

議第 6 号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

議第 7 号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

議第55号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

議第 8 号 議第 9 号 議第10号 議第11号 議第12号 議第13号 議第14号 議第15号 議第16号 議第17号

議第56号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

議 第 5 7 号

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

◆議員提出議案◆

議 第 5 8 号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

議 第 5 9 号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

議 第 6 0 号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

◆請願◆

請願第 7 号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

請願第 8 号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

請願第 9 号 議 決 不 要

請願第10号 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

請願第11号 ● ● ● ● ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ● ● ○ ● ● ●

請願第12号 議 決 不 要

※平成 27 年3月定例会より、請願・陳情案件は原案に対し賛成の議員を○、反対の議員を●としています。

(5)

5

議会だより 平成 29 年 9 月号

議案番号 件       名 審議結果   成   反対

◆市長提出議案◆

議第 4 号 専決処分の報告について 報 告

議第 5 号 専決処分の報告について 承 認 21 0

議第 6 号 専決処分の報告について 承 認 21 0

議第 7 号 専決処分の報告について 承 認 20 1

議第55号 平成29年度益田市一般会計補正予算第1号 可 決 21 0

議第 8 号 平成28年度株式会社きのこハウス実績状況及び平成29年度事業計画について 報 告

議第 9 号 平成28年度株式会社エイト実績状況及び平成29年度事業計画について 報 告

議第10号 平成28年度株式会社ひきみ実績状況及び平成29年度事業計画について 報 告

議第11号 平成28年度株式会社益田市総合サービス実績状況及び平成29年度事業計画について 報 告

議第12号 益田市一般会計繰越明許費繰越計算書について 報 告

議第13号 益田市市有林事業特別会計繰越明許費繰越計算書について 報 告

議第14号 益田市造林受託事業特別会計繰越明許費繰越計算書について 報 告

議第15号 益田市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書について 報 告

議第16号 益田市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について 報 告

議第17号 益田市水道事業会計予算繰越計算書について 報 告

議第56号 固定資産評価員の選任について(藤岡 寿 氏) 同 意 21 0

議 第 5 7 号

農業委員会委員の任命について(佐原 晃子氏) 同 意 21 0

       〃       (又賀 保 氏)  同 意 21 0

       〃       (須藤 寿人氏)  同 意 21 0

       〃       (竹内 辰穗氏)  同 意 21 0

       〃       (谷本 大輔氏)  同 意 21 0

       〃       (宮川 有衣氏)  同 意 21 0

       〃       (大畑 美里氏)  同 意 21 0

       〃       (齋藤 浩文氏)  同 意 21 0

       〃       (三浦 満 氏)  同 意 21 0

       〃       (豊田 浩 氏)  同 意 21 0

       〃       (西川 友史氏)  同 意 21 0

       〃       (北條 義洋氏)  同 意 21 0

       〃       (篠原 栄次氏)  同 意 21 0

       〃       (大庭 清 氏)  同 意 21 0

       〃       (田中 克典氏)  同 意 21 0

       〃       (田原 壽夫氏)  同 意 21 0

◆議員提出議案◆

議 第 5 8 号 地方財政の充実・強化を求める意見書について 可 決 21 0

議 第 5 9 号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書について 可 決 21 0

議 第 6 0 号 森林環境税(仮称)の早期創設の実現を求める意見書について 可 決 20 1

◆請願◆

請願第 7 号 森林環境税(仮称)の早期創設の実現を求める意見書の提出について 採 択 20 1

請願第 8 号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書の提出について 採 択 21 0

請願第 9 号「共謀罪」と同趣旨の「テロ等組織犯罪準備罪」の拙速な法制定を行わないことを求め

る意見書の提出について

請願第10号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について 採 択 21 0

請願第11号 北朝鮮問題をめぐる国際的緊張の高まりを平和的に解決することを求める意見書の提

出について 不採択 4 17

請願第12号 「刑法性犯罪の改正」案を一刻も早く審議し、改正することを求める意見書の提出について

6月定例会の審議結果

○:賛成 ●:反対 欠:欠席 除:除斥 棄:棄権 ※議長(佐々木惠二)は採決に加わらない

(6)

請願第9号﹁共謀罪﹂と同趣旨の﹁テロ等組織犯罪準備罪﹂の拙速な法制定を行わないことを求める意見書の提出について 法案が成立したため審査不要としました。

請願第

。たしまりなと択採で成 結た。採の決果、全員賛 である等の見意が出まし 性体の主体すを重尊べき あは異論が。る地方自治 や一方的なてり方につい 許の国。いなせはこると 交す減削を税付に由理を ある国で要。高が基金残 す充実を望要ることは必  ら委員かの、年財政毎 出書提のについて 見意るめ求を化強・実充   10政財方地の号

請願第

し度態毅然たでむべ臨と はして本日北朝鮮に対し  委員か、ら賛成意見と ていつに出 書をのこと意求る見め提 和りをま的るに平す決解 高の張的際国るぐめを緊   11号題問鮮朝北 たしま。 成りなと択採不で数少賛 決ました。採、の結果が出 努してを力るいの意見等 け決に向解外的に十分交 。要である平国は和的な 必為は行いとる守を国う 決の解が決で自あ先。る 題問致、てしと見意対拉 が反、たま。いなえ見力 でしているだ努け平和的 リきだがメカに追随、ア

請願第

12号

。たしま でと議は不要決なり議会 法案が成立したため本、 しにりまなた、そのが後 、の結果員全賛成で採択 がの意見た出まし。採決 等るめ求を正改い早も刻 で深あた、刻な題一り問 間順番が違っている。ま ら委員か 、の律審議法 ついて るにをめ求意見書の提出 く審議し改、正すことる りあが弁。う早も刻一を案﹂正改の罪ました答   ﹁犯討制整備も検法しいとい刑性た 課題等検討は題多い。体 のら、へ県伝や達財政問 対う質問に部し執行か、 す量が大増るのでといは 画事仕、りたあに定策の 基か 委員本ら今後計、 。たしまりあ にジュール報ついて告が や本構案想、後今のスケ 員備検討委基会おけるに か 執部行ら整、の駅道 ていに備整駅の道①つ そ事の他の報項告

成 、平めたの備整跡史な的 査や発掘調、将を進め来 ら化地有公、か行執 部 ていつ 画の基本計着策定手に 氏跡益田史城館跡整備② 29・

。たしまりあが見 意明づけのに確化ついて 究歴史研ーセタの位置ン で史部会論の議の把握や 歴織組治た自あ地り域、 に定策画計、らか員委  りあしまた。 が明説とるす定策を画計 30年本基備整に度 。た 員択一で採致とりましな のた。採決、結果全まし 要る等あでの意があり見 療よる治必や活支援生も る主になかこら、薬にと 院いる。入くでな通院が 者が患く多に心中を部の 者肝炎患は、市でも東当 ら 委員か、ウイルス性 ていつに出提の書 求見意るめを充拡の成助 す肝炎患者に費対る医療   ウ請号8イルス性願第

他の報告事項

、らか部行執  ていつにし ﹂の直見画計業事援支 益て育子・もど子市田① ﹁

画の カ年計5

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30年度からは、都道 たし。 のまりあが見意等いしほ させよ映うる取り組んで に市対して当えの考を反 とこ今るらか向、後の動 とががるこ上が想され予 す合は一本化とる保険料 ら。委員かた、当市の場 しとまりあが明説るなに めの方向進でてくことい 的るが、将来はに一本化 水しを反映準たすもとの 当面、市町村医療費の 率、た保険料にいてはつ に営するとこなる。ま で単運れさ化本一県府位

るす 終 委員会了後、所管 。た 答で行うとし弁がありま い施していなが早い段階 意年度まだ交見換会を実 執ました。今行部から、 いりあが問質てつスビに 、委かり員ら、多様なサー い状況につあて説明が捗 開始られさた業の進事 執ら 行か部、今年度か ていつに業事合総援 予・護防介日常生活支③

設、﹁養護老人施2 察を視ましした。 イ﹂ザプルクラサ市田リ 月ホーム清の里﹂と﹁益

会 員 委 境 環 祉 福 会 員 委 教 文 務 総 0 0

委員会報告

益田市リサイクルプラザ 啓発棟 養護老人ホーム清月の里

(7)

7

議会だより 平成 29 年 9 月号

請願第

成 になど総合的検討し、平 体て、後具今的仕組みな の林環境税創設に向け 改森もに中の綱大、正制 税ら 委か員、今年度の ていつ 意を求める書見の提出に 早︵仮称︶の設期創の実現   林森号環境税7

。たしまれさ択採で成賛 のあ、採決り結、全員果 成と思う賛等意見が多く ときべくいてめ求てし源 はてっとに体治自るえ財 いくてる。多の森林を抱 針得ると方組にみ込まれ で度改正年、結論を30

その他の報告事項

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、 05

00㎥以上かつ決壊した場合に甚大な被害が想定されるため池について、平成

25度よりた年 成平、し手着に成 プの作ッドーザハ池めマ

内 末に作成が完了した。市 28年度

、し明説へ等者理管池 。いきたい、今後はため 対減や防災立策に役てて に繋がるよ、う被害の軽 の動行難避時急緊、め高 ま民の皆さ防の災意識を 済プも作成でみある。市 池し、ためザハードマッ め所のたカ池が該当8

8

月には県の公表に併せて市のホームページで公表したいと説明がありました。 委員から、ため池ハザードマップ作成の対象とならなかったため池についても災害の被害を受けないように対応してほしい等の意見がありました。

いつに応対の理管機の危 業よ働省労り水道事、 し中は開放てきた。厚生 日うよるえらもて等し 民まで市にの皆さま散策  益田水地源では、れこ ていつに ② 益門閉時常の地源水田 が、 部るいてし定予を放開一 間時期は期てを限っ花見 来どおけ受り入、桜のれ 源は、水従地学などは見 設た拠点施であ。今後る のえ備を備設視監央中設 施道水の域全内市ため含 源地は美都・も匹見区地 水田益たま。るあが要、 徹必る図を底理管、りあ よ整備を講じがるう通知 適てかにや切な体制、速

月7

た。 しまりあが弁答とる考え きとるあで題課べす討検 から費部経、、もあるが 質ま問ありがした。執行 るとかはあえ考の外以門 関制の強化に、し常時閉 、 委員から危機管理体 。たし 説閉門するとありまが明 日も中日らか1 。た 意いたいと見がありまし てンドとし築構してもら し化を支援市、当のブラ 安定の経、し対に者営 員、委から生イチゴ産  業費 事等プッアーワパ地産 産林水農業費︺︹

んばる地域提案戦略支援事業費 委員から、天然アユの数が少なく、対策の必要性がある。また調理方法を工夫して売り出し、モクズガニについても商品開発をしてほしいとの意見がありました。

︹商工費︺歴史・文化を活かした交流拡大事業費 委員から、当市の中世室町文化を活かしていく交流拡大について質問がありました。執行部から、石見の戦国武将展も予定しており、全国にPRしていきたい。山口市と連 携し、旅行会社とも旅行商品の開発に向けて協議していると答弁がありました。

︹教育費︺要・準要保護児童就学援助費

要・準要保護生徒就学援助費 委員から、小・中学校の児童、生徒の入学時の就学援助費を早期に支給してほしいと意見がありました。執行部から、従来

、が現在は 月に支給していた7

。あ明が説りました けとるいてし討検て向に 。給支期早にらさるいて 支に月給し6

複式教育推進指定校事業費 執行部から、当市は

15

校中

、校6

体学、し有全校学はで共 修。研とで学んだこする にを援支く行修研へ校学 的な外進の県が名1員先 え充実必がる要。と考教 の級学複、りあが級学式 15学式複の級 たしまりあが明。 をい説とたきいてげ上力 を、学究研るえ支をびし

未来の担い手育成事業費 執行部から、高校生のタイ国での海外研修を予定している。タイの学生のレベルが高いことや地元ゆかりの企業があることなどが、タイ国を選定した理由であると説明がありました。委員から、研修で得たことをどのように活かしていくのか質問がありました。執行部から、小・中学校でも報告会をし、学んだことを伝える場づくりをしていくと説明がありました。

0 0 経 済 建 設 委 員 会 一 般 会 計 予 算 審 査 委 員 会

複式教育推進指定校(桂平小学校)

委員会報告

益田水源地正門

(8)

総合戦略調査特別委員会審査報告(要約)

萩・石見空港対策特別委員会審査報告(要約)

鳥獣被害対策推進特別委員会審査報告(要約)

 地方創生の取り組み施策、国の動向、総合戦略の検証結果、中間評価、 基本目標の推進施策の現状と今後の取り組み等について執行部から報 告、説明を受け議論を行ってきました。

 市における総合戦略の位置づけ、総合戦略の運営の仕方(仕組み)、 重要業績評価指標(K P I )、職員の仕事の仕方(進め方、意識)につい て委員会で一貫して指摘してきました。

 国から示された「まち・ひと・しごと創生基本方針 2 0 1 7 」では、「平成29年度は、まち・ひと・ しごと創生総合戦略の中間年であり、既存の取り組みを加速化するための新たな施策により、地方 創生の新展開を図る。」とされています。「益田市総合戦略」の、ひとづくり部門においては体制も 整備されさまざまな動きが目に見えて現れています。4 月に行われた人事の刷新も含め、今回示さ れた国の方針を十分に活かした今後の事業展開に期待し報告とします。

 東京路線 2 便運航の継続と今後の空港対策について ANA 本社や商工会議所との意見交換会、街頭や圏域市町への PR や周知活動を実施しました。

 島根県においても 2 便化継続に対してこれまで以上に財 政的・人的支援が実施されており、官民一体となった協力 体制を維持しながら、一人でも多くの方に萩・石見空港を

利用していただき、何としても東京線2便化継続を勝ち取っていくことが、益田市だけでなく圏域 市町の発展につながると信じ、引き続き空港利用拡大の活動を続けていかなければならないと考え ます。

 最後に、市民・地域・圏域の皆様のご理解、ご協力を心よりお願い申し上げ報告とします。

 鳥獣被害への対策について、被害の防止・軽減を図り、安心安全で暮らしやすい生活環境維持に 向け調査研究を行ってきました。3 度にわたり有害鳥獣対策の先進地区の視察を行い、住民の方々 からの具体的事例を聞く中で、現状把握と有効な対策の必要性を実感しました。今後は、広域連携 による対策も視野にいれ、地域住民が一体となって総合的な取り組みを行い、地域ぐるみの取り組 みが肝心だと考えます。

  また、捕獲鳥獣を地域資源として有効に活用した 6 次産業化に ついても検討が必要です。

   鳥獣被害対策は、有害鳥獣の生態を学び、被害発生場所の想定 など効果的な対策・手段等の情報発信を継続的かつ積極的に行う ことが重要であり、地域住民・行政・議会が一体となり対策を実 施していく中で、被害が減少することを期待し報告とします。

特別委員会報告

(9)

市長と教育委員会が連携し益田市「教育に関する大綱」を策定して2年が経過した。評価と現状の課題を問う。

重点項目の

。るす進推 市見直しを図る当。の育の魅力化を教 大ついて部綱の一策に施るげ掲に想構 いの成果を上げてひる。とづくり協働 目目は、項標どおり4 問

当市の学力の問題点と対策を問う。   

全体として県平均を下回る。課題としては、授業改善や学習集団づくり、学習意欲の向上に向けた指導の改善も必要である。学力育成プランにおいて、課題克服に向けた取り組みを一層明確化する。

当市の問題点として、家庭学習時間が少ないと指摘されているがどうか。

家庭学習の手引きを作成し、活用しているが具体的手だてが必要である。読書にはよく親しんでいる。PTAや地域と連携を取っていく。

小、中学校教育環境整備について要望が出ている

。う問て いつに画計備整 いがるでん進が 化朽老。たし察 校視を5 答

計画通りに進んでいない。修繕や環境改善の要望は多いが先送りとなっている。緊急性と優先順位を決定した上で対応する。

平成

。示う問を策対と況状。たれさ」が針方 29年本基止防めじい「に月3 答

いじめ認知件数は、平成

校 28年度小学 44件、中学校

。く置しいまちづなり進めていくを いじめのなめ、いじを放、い処な切対 ぞ専はそれれの的門いな立場から適て 12つに応対。るあで件 問

教職員の長時間勤務の実態が問題視されている。実態調査では、毎日

はい員教校学小るてし業残上以間 時2 51

。応う問ていつに対%と状。現るあで7 答

高い数値で続いている。教科の指導、事業が増えており教員の増員もない中で部活動等業務の軽減や、スリム化に務めている。

大久保 五郎

議員

老朽化で早急な対応が 求められる体育館トイレ

9

議会だより 平成 29 年 9 月号

市政のここが知りたい

 一般質問の記事は、決められた文字数の中で議員本人が要約し掲載しています。  詳細については次の方法によりご覧ください。

◆インターネット

 ・一般質問の様子の録画中継を、全質問者の日程終了約1週間後から配信しています。  ・会議録は定例会終了 3 カ月後から閲覧できます。

◆会議録(冊子)

 議会事務局、美都・匹見総合支所、各地区振興センター、図書館でご覧いただけます。  なお 6 月定例会の会議録は 9 月に発行予定です。

益田市議会 検 索

(10)

Q&A 一般質問

高校3年生を対象とした企業説明会

「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、石破茂大臣が就任以降、非常に盛り上がった。しかし、ここ

、2

。 感の推移をうどじているか問う がからそうした感間否めない。このて っわうり残念に思。とわけ、大臣が代 国熱の況てしが意を冷めている状経過 年3 答

平成

27年 が定合割助補の国、し策 10月を略戦合総市田益に

10分の 成平、がろこと。たきでん組り に取業て付なまざまさ、事し用活を金 10交の から補助割合が 28年度 の分2

。がりハールド高くなった 要の認定が必なとなり、か計画生域再 て、交付条件とし施実計画の採択と地 減縮にされ、1 問

地方創生推進交付金については、補助が

の分2

。う問ていつ 育る「未の担い手来成業」の概要に事 が不採択となった市、県、雲南と連携す には的にっ金行政果なてきている。結 なといいらま定定認のしな、かつて補助 のなり、国に決めた枠に1

市内の

。るいてしとと 修高校生にその研成果の発表を行うこ 帰ある。研修後、中国には市内の小後 行問などでうもの業訪企りかゆ元地の とシ表ディスカッョン、大学での研修、 とタイ国の高校生研英語での課題究発 さから選抜校れた学生が4 問

不採択の理由、及び、今後の対応と事業費について問う。

国からは不採択通知がなく、正確な理由については示されていない。これまでの状況を鑑み

とこたっか とな少でみの市南雲市田益が村町市た つし加、参は目、 1 助(補の 員受け、県の教委育会と協議した。県 予とも理由として不想れる。採択をさ れは採択さいていなこなど業りくづ事 がり中心となってお、次世代育成、人 業を分析すると産興振興、観光振など 択目は、採つされた事業。 2

の分2

。るあで円 額は総万030 費業、事おな。る 案いてし提算を え予正補うよる 定の予りどお行 け受)を、当初1

平成

。つりみに組いて問う がこが予測されると、現状の認識と取 傾向は年を追うごとに々顕著となる益 あ態にのる。この状足手人な刻深は不 る現挙げていが、、在地元企業の多く をの連携の強化一重点施策のつに業と 29企、で中の針方政施の度年 答

深刻な人手不足は、益田管内のみならず、全国的傾向であると認識している。今後については、地元企業の魅力を高め、働きやすいまちづくりを官民挙げて進め、人材の確保を図る。

企業求人と就職希望者とのマッチングについて、国では厚生労働大臣が認定する通称ユースエール認定制度が創設されたが地元企業への支援はどうか。

企業にとってもメリットのある制度であり、商工会議所等と連携しながら制度の認知を図っていく。

新卒者奨励金は学校卒業後の1年 以内である。U・Ⅰターン者応援事業補助金は

。なるえは考いか問う 金者応援事業補助受のを和緩す件要給 早ンータⅠ・Uの期て向に職就元地け の要ることが受給な件とっているが、 市以上益田年外に住んでい5 答

今年度から制度を一部リニュアールしている。しばらく実態を見て検討する。

平成

の院学護 一看等高見石立県根島につの事望要項 21県度、島根年に対る重点す

。う問をえ考 現の在。年るあが化学大制4 答

島根県立石見高等看護学院を将来に渡り存続・発展させるために、何が必要かを関係者の意見を聞きながら県と協議していく。

寺戸 真二

議員

未来を担う子どもたち

(学び舎ますだ)

和田 昌展

議員

(11)

益田駅の南北連絡橋について、駅南北地区住民の方々も非常に期待し、切望している事業である。調査や協議の実施状況について問う。

まちづくりを考えた上で必要な事業ではあるが、事業費が高額で費用対効果の課題があり、なかなか進展していないというのが実情である。早期の着手というのは非常に厳しい。

当市に住む人が、どのような生活をするかがイメージの元になり、軸となるのが都市計画であり、都市施設の整備である。南北連絡橋は、それを活かしていきたいという住民の強い決意があっての要望である。当市も議論を尽くしているとは思うが、その検討結果が経済的な問題に終始するのは非常に寂しいことである。前向きになり、チャンスが来た時には、すぐに動き出せるように準備をしておくことが肝要であると考えるが、見解を問う。

現在、市街地が鉄道の軌道で分断されているという状況で、益田駅を中心とした市街地の活性化を図るためには、駅前とあけぼの地区を結ぶ南北連絡橋の必要性は十分に認識している。現時点では、橋上駅を併設する自由通路を見込んでおり、一体的な整備となることから、相当な事業費を要する。この財源の確保など事業化に向けた課題の整理、調整が必要となっている。引き続き、国、県およびJR等との協議を進める中で、中・長期的な展望に立って事業推進を図っていきたい。

道の駅概略調査から2年半経過しており、事業の採算性を含め、事業計画における予測集客数と運営計画はどのように試算しているのか、地元業者との運営参加の話し合いはどのようになっているのか問う。

食がつなぐ新たな交流拠点という基本コンセプトを定め、今後、検討委員会から提案をいただくことになる。運営などは基本計画の中で具体的に検討していく。民間企業、各団体の皆さまのご意見を聞きながら、確実につくっていきたいと考えている。

食がつなぐ新たな交流拠点となれば、年間通じての食材確保が重要であるが、食を介した春夏秋冬における年間集客数とイベントプランなど、どのように考えているのか問う。

今後、市内の各団体や企業、国・県とも連携をとりながら、具体的に協議していく。

食材調達も重要だが、管理運営が一番重要である。昨年

と月6

。営まえて管理運計画、方針を問う踏 を過いでの後のそ、がる経てし問質も 12会議月 答

事業者との協定等の締結には現在いたっていない。今後必要になった段階で、協定の締結も検討していきたいと考えている。

下波田埋立処分場の残余容量に基づく残余年数を問う。

ここ数年の埋立量は減少傾向にあり、年間の合計埋め立て量を実績から1260立方メートルに修正し、試算したところ、今後の残余年数は約

平成 15年、 43年度末と推定される。

Q&A 一般質問

福岡県上毛町「道の駅しんよしとみ」 に隣接する遺跡

JR益田駅

中島 賢治

議員

高橋 伴典

議員

 

11

議会だより 平成 29 年 9 月号

(12)

中学生になると学習意欲の低下が起こると感じている。見解は。

新たな人間関係の構築、教科担任制度への移行や学習の難易度の上昇、新しい教科との出会い、家庭での過ごし方の変化などがある。いわゆる中1ギャップで、学習意欲にも何らかの影響を及ぼす場合も考えられる。小・中学校の連携や小学校間の交流を一層図るとともに、心のケアや教育相談の充実、家庭、地域との連携を図り、中1ギャップを少しでも小さくする取り組みを継続して進めたい。

子どもたちの人生に対する目標、希望、あるいは危機感をどのように捉えているか。

ひとづくり協働構想を策定し、どこに進学するか、どの職業につくかといったワークキャリア教育から、どう生きたいのか、どんなふうに暮らしたいのかという自らの人生を能動的に生きていく力を育むライフキャリア教育 の推進を図る取り組みを始めている。

部活動について、教員の業務負担の軽減につながるという意味合いから、学校外の指導員を明確に位置づけることになったが状況を問う。

部活動とは、生徒の自主的、自発的な参加により行われる活動で、スポーツや文化及び科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に資するものであるが、一部では教職員の多忙化の一因になっていると指摘されている。当市でも本年度市内5校の中学校で5競技、7名の地域スポーツ指導者を配置している。また、益田市中学校体育連盟では、毎月第3日曜日を「しまね家庭の日」とし、部活動の休止日としている。さらに週1日の休止日を設け、児童・生徒及び教職員の負担軽減のための配慮を行っている。これからも地域や学校の実態に応じ、地域の方々の協力、各種団体との連携の上、運営を工夫し、教職員の負担を軽減し、子どもとしっかりと向き合う時間を確保し、学力育成につなげていけるよう取り組んでいきたい。

スポーツ施設の設計・整備をする場合ユニバーサルデザイン化を図るべきと考えるが、どうか。

どこでも、誰でも、自由に、使いやすくというユニバーサルデザインの考えを踏まえた施設整備を行うことが必要と考える。

平成

。ツう問ていつに画計興振 30年ポス市田益す直見に度ー 答

当初の計画に十分盛り込んでいなかったユニバーサルスポーツの推進について検討し、内容を加味したい。

障がい者や難病を抱えた人が、必要な支援をあらかじめ記入しておき、緊急時に提示して、周囲の配慮や手助けをお願いするヘルプカードの導入やあいサポート運動の普及についての見解を問う。

あいサポート運動によるサポーターの拡大やヘルプカード導入に向けた検討など、県や関係機関に働きかけ、市民全体で障がい者に対する理解と支 援につなげ、誰もが暮らしやすい共生社会の実現に努めていきたい。

子育て支援の情報提供のツールとして子育て応援アプリの導入について問う。

子育て応援アプリの導入は、今年度設置の検討を行う。子育て世代包括支援センターの設置に合わせ調査研究をしていきたい。

文部科学省は、要保護児童・生徒援助費補助金要綱の改正を行い、補助の対象に就学予定の準要保護世帯が追加された。平成

。がかうどがるえ考と要必備準てけ 30年向に給支のらか度 答

入学前に支給することについて、事務処理等検討している。見通しがたてば、必要な要綱の改正や予算の補正など手続きを進める予定である。

Q&A 一般質問

松原 義生

議員

使

           

ヘルプカードとあいサポート

永見 おしえ

議員

(13)

児童数の多い小学校区においては、場所の確保もままならない状況が続いており、運営の難しさや支援の困難さは計り知れない。放課後児童クラブの整備についてはどのように考えているか。

国の放課後子ども総合プランに沿った学校の活用可能教室の活用や、必要に応じた施設整備を行う等の対応を図っていく必要があると考えている。

放課後児童クラブ未設置の鎌手地区において、設置を求める声があるがどうか。

今年度、地域の関係者の中で設置に向けた協議を行っており、地域の要望に対し前向きに検討していきたい。

吉田小学校区については、専用施設の必要性が十分にあると思うが、給食センター跡地への新規整備等についてどう考えているか。

安定した開設場所の確保を図るためには、施設整備は必要であると認識している。設置場所の確保を含め、財政状況を見ながら整備を進めていきたい。

高津小学校区についても、学校の敷地内に新たに整備を検討すべきと思うがどうか。

現在、学校の活用可能教室が利用できないか、関連部局が連携して、引き続き検討を行っている。新たな施設整備についても、建設場所等も含め、今後検討していく。

学校教育課、社会教育課、子育て支援課、関わる課が整備方針を協議していく場を設けていくべきと思うがどうか。

これまで以上に関係部署の連携を図り、事業を推進していきたい。

Q&A 一般質問

木質バイオマス利用が確実に増えていく中、皆伐による山林の放置は林地崩壊につながる。昨年、県は伐採者と造林者の連携による伐採と再造林等のガイドラインを作成した。今後の展開について問う。

ガイドラインは伐採者と造林者が連携することにより、主伐と伐採跡地の確実な更新を図るとともに、一貫作業によって低コスト化を推進する目的がある。ガイドラインに基づく協議指導など、確実な森林の更新に向けて対応を図りたい。

当市は森の守り人事業として地域おこし協力隊員を活用し、自伐型林業推進のための人材育成をしている。協力隊員の期間は3年間で、来年度は研修期間を終了し自立・定住を目指す協力隊員が出てくる。募集要項には「3年後の定住の時には自伐林業として自立の基盤を作る」とあるが自立・定住の道は示しているのか。

自伐林家として自立・定住できるように、森林バンク制度を検討している。また、自立した協力隊員が年間を通して安定した収入が得られるよう副業に対する研修も実施している。協力隊員と意見交換をしながら進めていきたい。

「木の駅ひきみ森の宝産直市」は、森の守り人事業を推進するため、山の価値を創出するために運営されており、さまざまな可能性を秘めている。今後の運営をどのようにしていく考えか。

昨年415トンの木材を受け入れ228トンを薪として供給している。多くが間伐材で森林資源有効活用になっている。受け入れ数量1000トンを目標にし、登録者増と販路拡大を進め地域の主要産業としての役割を果たしていきたい。

三浦 智

議員

河野 利文

議員

       

安定した開設場所の確保を 自然再生の森

13

議会だより 平成 29 年 9 月号

(14)

ガイドブックの改訂版をみると地域自治組織の設立目的は、組織・業務の切り離し、市役所業務の下請化という声がある。改めて地域自治組織の設立目的と目標を問う。

地域自治組織は地域住民が主体となり、自らが住む地域をより良くし、住み続けられる地域を目指し取り組んでいくもの。定住対策、U・Ⅰターンの促進、人口維持・拡大のために自治組織は定住の受け皿としての役割を果してほしい。

地区振興センターの一律廃止は

20

地区

。時ばそのら期を問う たなるす止廃に律一、まかいなはで。 20くりの地域づ通りになないのら 答

振興センターを廃止する地区、存続する地区があるといろいろと不公平があるので一斉にしたい。廃止については年限を設けていない。

振興センターを廃止するためには センター業務の精査をするというがそれはいつ頃までに行うのか問う。

庁舎内調整については年内に終了したい。センター長の代表者も含め調整したい。

道の駅整備事業、場所や建物も大事であるが、運営形態の基本を早く明らかにして、事業に参加する方にもこの方針と基本が見えたほうが道の駅事業の成功につながると思うがどうか。

運営の手法についても、概略調査のところで何カ所か選択肢を示しているが、基本構想の策定後にさまざまな関係機関との調整過程を経て固めて行きたい。

野村 良二

議員

Q&A 一般質問

2年目になるひとづくり協働構想は、推進体制の見直しと横断的な組織づくりを進めることとしているが、その取り組みを問う。

未来の担い手部会、産業の担い手部会、地域の担い手部会の3つの分野の担い手育成は、密接に関連していることから、一体的に育成する取り組みを構築する必要があるため、ひとづくり推進監を配置した。ひとづくり推進監は、ひとづくり推進委員会議の委員長として関係各課の取りまとめや

。もりの一環してと位置付けている 、チームを組織しの庁と舎づくひで内 成トクェジロプたし構心中を員職手に とるするこしていと。た、庁内の若ま 理会間の進捗管携、事業連を推進の部 つ3 問

ライフキャリア教育の進捗状況と今後の取り組みについて問う。

学校を中心として「益田版カタリ場」「夢の教室」「新・職場体験」を実 施してきた。また、民間団体、公民館等との協働事業も4回実施したが、今年度は、さらに多くの学校での実施を進め、来年度は全ての学校で全てのプログラムの実施を目標に取り組んでいく。また、学校だけでなく、保護者や企業、公民館に対してもライフキャリア教育への理解が深まるよう取り組んでいきたい。

地域の担い手育成の進捗状況と今後の取り組みについて問う。

まちづくりラウンドテーブルを一同に集める形でなく、エリア別に開催して世代や性別を超えた議論ができる場をつくって行きたいと考えている。

大賀 満成

議員 魅力化事業「ワークショップ」

カタリ場

(小野中学校体育館にて)

       

(15)

格差拡大は一段と進んでいる。貧困撲滅に取り組む国際NGO「オックスファム」は1月

い的のうち済経に恵まれな 、口人の界世が8な資るす有所が人産 15福裕も最で界世日 り%マイナス51・であって、1人当た 間政権の過去4年で実質国民所得は、 敗クる。安倍ノミしスは失て、安倍い がっ広て倍4が差格の富貧、にし較比 差も2格の本000年と2014年を 同る資産とほぼしじと発表有た。日す 36所が人億

。状における現と認識を問う に市当ていつ法 援支立自者窮困活生 17。るあで少減の円万 答

生活困窮者自立支援法が平成

非値規正は当市の数は不明であるが、 相考えいる。て対的貧困率についとて っべ人には差し伸る階制度がなかたの の段生る制度とし、て活保護に至る前 支は、経済的に困窮をしす援人いてる れ度から施行さこた。の律の背景に法 27年 るるいてし識認と。 したいでん及もに市はれ流当そ、りう 雇全用者の割合は上国も昇しておに的

生活困窮者が増えつつある中で、相談事業の情報提供の手段として告知端末を利用できないか。また、就労自立支援に関する相談員の研修はどのようにしているか。

告知放送については事業委託先の社会福祉協議会とも協議し実施する方向で考えている。また、相談を受ける側の研修、資質を高めることは非常に重要である。今後、更に関係者によるネットワークを強めながら相談に対応できるよう研修に努める。

平成

成よそにれって、平 るの一部を改正す立法律が成した。等 法険度制康健民国のめたるす築構を保 27険保療医な能可続持、に年

。の域化についてどように考えるか 国広の保。険康れさ化県府道都がる保 30健民国りよ度年 答

円滑な制度移行に向けて、国、都道府県、市町村は協議を重ね取り組んでいる。今後もそれぞれが示された役割を実行していくのが重要であると考える。当市としても準備をしっかりし、「そご」のないように取り組んでいく。

県内市町村の1人当たりの年間保険料の試算が示された。当市は平成

27年度試算によれば

。よ険税をのどうに考えるか 増る。県内一番の後額である。今の保 っいてな額増のも円万2と0202 年の較前、険保と税と比する円で 138285万 答

試算は国の財政支援金等が加味されていない数字となっている。これが 平成

年の本。いなはで 30険料年示すも保準標の降以度を

10月に平成

。くいてね重を議 県示される。かとしっにり協提村町市 料金と標準保険試の納算が行われ、付 30の度年 問

広域化後、

。示に反対の見を意す考えはないか いことは間違いな一。保険料の導入統 の合保険税な値上げにるの場市、ば当 定しが行われよとうている。そうなれ はわれ、将来的に険県内統一の保料設 見ごとに年直しが行3 答

市町村の医療費水準は1・4倍もの格差があり、この状況が改善されない限り統一することはあり得ないと考える。当市としては、強く反対していく。

、「 」の

臨時福祉給付金窓口

福原 宗男

議員

安達 美津子

議員

Q&A 一般質問

国保広域化のイメージ図

現 行 改革後

市町村

市町村

市町村 都道府県

市町村

市町村

・国の財政支援

・都道府県が国の拡充 保の運営に中 心的役割を果 たす

都道府県が市町村ごと に決定した国保事業費 納付金を市町村が納付

給付費に必要な費用 を全額市町村に支払う

(交付金) 市町村

15

議会だより 平成 29 年 9 月号

(16)

  の会員委別 、港対策特別委員会被鳥獣見害対策推進特空石・萩 月総定例議会最終日に、戦合略調査特別委員会、6

線ン発着政策コ枠テトでの東京ス 土線は、国羽交通省田東京港そ空見石・萩で中の  審りよ委会員報査し告がありまた。3

のな後のそ、りおてっと末度 往年今が航運復2 線京 て人でも多くの方利用しにいとたもてし東何、きだ ら協力体制を維持しながて取いり一。すましをみ組 を官実施し、っ民一体となた支援の追はで会議協加 です根島。込まいん萩県と・用進大拡促利港空見石 て績は、今年度上期の実見が判定材料になるものと 継復運航往続につい2

英中 弘樹 。すました さぜに 皆の民市萩ひま・を石い願おい用利港空見 。すま れけいかなけいばならないと思続て動促活用を進の じ発展つがることを信に、き今利港空なき引も後続 便っ化継続を勝ち取こていくとがの圏域のこ2

編  集  後  記

◆ ◆編 集 委 員◆ ◆

委員

長 安達

美津子副委員

長 永見

おしえ委  

高橋 

委   伴 典 員

中島 

委   賢 治 員

大賀 

委   満 成 員

和田 

委   昌 展 員

梅谷 

委   憲 二 員

弘中 

英 樹

萩・石見空港利用拡大PRを行いました

議員研修会を開催しました

5月27日㈯

市内商業施設において萩・石見空港利用拡大促進協議会と共に、萩・石見空港の東京線 2 往復運航継続、 大阪線運航期間拡大を目指し地元住民へのPR活動を行いました。

8月2日㈬

イワミノチカラ代表伊藤康丈講師をお招きして「萩・ 石見空港の利活用について∼今私たちにできること」 と題してご講演をいただきました。

参照

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