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御意見の要旨と県の考え方 宮崎県:「都市計画区域マスタープラン」改定素案に対する意見募集の結果について

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Academic year: 2018

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 都市計画区域マスタープラン(改定素案)について、平成29年9月25日(月)から10月25日(水)までの間、県ホームページなどを通じて、県民の皆様から

の御意見を募集しました。

 この結果、10名の方から19件の御意見をいただきました。貴重な御意見をお寄せいただきありがとうございました。

 いただきました御意見の要旨及びそれに対する県の考え方につきましては、以下のとおりです。

 なお、同じ趣旨の御意見に対する県の考え方につきましては、一つにまとめさせていただいております。

該当圏域

該当

ページ 該当

該当箇所、項目 意見の要旨 県の考え方

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 ここ数年で、高速道路が中部から県北につながり、今 後、日南・串間等の県南ともつながることから、6つの圏 域にまとめた今回のマスタープランの方が連携が取りや すく良好なまちづくりができると感じた。

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 生活圏が広域化する中で、都市を圏域として捉え県と 市町村の役割分担を明確にするマスタープランは良い 取り組みだと思う。これをもとに、県は東九州道など発展 のために必要な広域的な課題に積極的に取り組んでい ただたくことを期待する。

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第2章 第3節

1.「人のまとまり」を 形成する核となる市 街地

 中核的市街地、中心市街地、地域生活の中心となる市 街地の差がわかりにくい。一般的にいう中心市街地は各 市町村にそれぞれあると思う。

 広域拠点(宮崎市、都城市、延岡市)を持つ圏域の中心 市街地については「中核的市街地」、その他の圏域の中心 市街地については「中心市街地」として位置付けしておりま したが、一般的に使われる「中心市街地」と意味の違いが 不明確であることから、「中核的市街地」及び「中心市街 地」という表現を「圏域の拠点となる市街地」という表現に 統一し、修正しました。

 また、広域拠点の中心市街地については、第4章第1節 「2.主要用途の配置方針」の(1)商業業務地において、 「広域商業業務地」として位置付けております。

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第2章 第3節

1.「人のまとまり」を 形成する核となる市 街地

 「人のまとまり」という表現は、わかりやすく親しみがあ り読みやすいと思う。今後、空き家が増える中で、人のま とまりができあがっていくことが望ましいと思うが、具体 的にはどのように実現されるのか。

 人口減少・高齢社会においては、安全で快適な都市を維 持するため、都市機能の集約を図る必要があり、その都市 機能を維持できる一定の人口密度を有する「人のまとま り」を形成することが必要となります。

 この「人のまとまり」を実現するための具体的な方法につ いては、各市町が主体となって、市町マスタープランや立 地適正化計画において定めることになります。

「都市計画区域マスタープラン(改定素案)」に係る御意見の要旨と県の考え方について

 市町村合併等により、宮崎市や都城市など、複数の都市 計画区域を持つ市が生じたことや高速道路が開通したこと 等から、県は、より広域的な視点で、まちづくりの方針を作 成するため、日常生活などで一体性のある、広域的な地 域を1つの圏域として捉え、6つの圏域にまとめて策定した ところです。

 各圏域の基本方針において、各圏域間や県外の都市圏 との連携強化の必要性について記載しており、高速道路 のさらなる整備は、その具体的な取組のひとつです。  一方、地域に密着した具体的なまちづくりの方針につき ましては、市町の実状を踏まえ、市町マスタープランに定 めることになります。

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該当圏域

該当 ページ

該当 行

該当箇所、項目 意見の要旨 県の考え方

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第2章 第3節

2.産業や観光の拠 点となる市街地等 (3)観光拠点

 観光拠点の中で、観光拠点と観光受け入れ拠点に区 別して記載してあるが、どのような違いがあるのか。ま た、これらの二つはどのような関係をもって拠点となるの か。

 主に観光の目的地となるエリアを「観光拠点」、主に観光 の出発地となる駅や空港、港、道の駅を「観光受入拠点」 として位置付けしております。

 また、これらの観光拠点と観光受入拠点は、それぞれ周 遊できるよう交通ネットワークの整備と宿泊機能の連携・ 補完等を行うことにより、拠点としての機能の強化を図りま す。

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第4章

第5節 防災都市づ くりに関する方針

 南海トラフ地震が想定される中、防災都市づくりに関す る方針を盛り込んだことは良い取り組みと思う。このマス タープランにも拠点となる施設や骨格となる道路等の記 載があるが、身近な防災対策を進めるためには、津波避 難ビルの指定や避難場所の整備などより具体的な取り 組みを明確にしていくことが必要だと思う。例えば21ペー ジの交通施設では市町が取り組むことを市町マスタープ ランに定めるものとしているが、これらの身近な防災対 策も同様に市町マスタープランに位置づけていくことを記 載してはいかがか。

 東日本大震災を契機とする災害に強いまちづくりに対応 するため、防災都市づくりに関する方針について都市計画 区域マスタープランに記載したところです。

 津波避難ビルや避難場所の整備については、県や市町 の防災関連計画と整合を図りながら、市町マスタープラン において定めることが望まれるため、いただいた御意見の とおり、これらの防災対策施設の整備についても、市町マ スタープランに定めることを記載しました。

7 中部 10 23 第2章 第3節

2.産業や観光の拠 点となる市街地等 (3)観光拠点

 宮崎県が今後発展していくためには観光や産業が重 要だと思うので、その視点を盛り込んだことは良いと思 う。観光の拠点は記載されているものの他にも宮崎神宮 や綾の大吊り橋などまだまだあると思うが、これらは記 載しても良いのではないか。

 県が策定する都市計画区域マスタープランは、広域的な 視点からまちづくりの方針を作成しており、観光拠点につ いても、広域的な視点で、主要なエリアや施設を記載して おります。

 各市町の個別の観光施設等については、市町マスター プランにおいて定めることになります。

8 中部 14 6

第4章

第1節 土地利用に 関する主要な都市計 画の決定方針 1.基本方針

 「既成市街地の再構築等に取り組む必要性」につい て、これまで投資してきた中心市街地をストックとして有 効活用することが前提にあると考えるが、都市経営コス トの観点からの記載がもう少しあると、イメージしやすい のではないかと思う。

 県としましても、将来にわたり持続可能なまちづくりを進 めていく上で、御意見のような観点は大変重要であると考 えており、第4章第6節の「(2)持続可能なまちづくりの推 進」に同様の考え方を記載しているところです。

 なお、市町毎に実状が異なりますことから、具体的な内 容につきましては、市町マスタープランで定めることになり ます。

9 中部 14 14 第4章 第1節 1.基本方針

 「居住・福祉・医療等の諸機能が都市内のどこに立地 すべきか・・・」に対して、どこが主体となってどのような方 法で明確にするのか、具体例を教えてほしい。

 居住・福祉・医療等の諸機能を都市内のどこに立地すべ きかについては、各市町が主体となって検討を行い、市町 マスタープランや立地適正化計画において、具体的な方針 を定めることになります。

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該当圏域

該当 ページ

該当 行

該当箇所、項目 意見の要旨 県の考え方

10 中部 14 29 第4章 第1節 1.基本方針 (1)市街地拡大圧力 への対応

 市街地拡大圧力への対応の記載内容が、市街化調整 区域内の開発を認めるような印象がある。

 市街化調整区域の理念に反するのではないか。

 「市街化調整区域内の建築が多い状況は、当面、継続す る」という表現が、市街化調整区域内の開発行為や建築 行為を意図的に認めるような印象があるため、「継続する」 という文言を、単に状態・状況を表す「続く」という文言に修 正しました。

11 中部 16 11 第4章 第1節

3.市街地における 建築物の密度構成 に関する方針

 鉄道駅周辺の市街地については、 中・低密度の土地 利用ではなく、高密度の土地利用を図るべきではないの か。

 御指摘のありました「主要な幹線道路沿道及び鉄道駅周 辺の市街地」については、「圏域の拠点となる市街地」や 「地域生活の拠点となる市街地」とは異なり、より生活に密 着した小規模な市街地を想定しており、このような居住が 主となる市街地においては、安全・安心・快適な居住空間 を維持・創出するため、中・低密度の土地利用を図ることと しております。

12 中部 16 41 第4章 第1節 5.

(2)用途の純化、用 途の複合化に関する 方針

 良好な住環境を守るために工業地から住居系への用 途転換等、具体的な内容を区域マスタープランで示して いるので市町も積極的によりよいまちづくりができると感 じた。

 また、区域区分を定めていない地域に特定用途制限地 域を定める等、市街地拡大の対策を具体的な文言で入 れており、県として市町に今後のまちづくりの方針を示せ ていると感じた。

 第4章第1節の土地利用に関する主要な都市計画の決 定方針では、限られた都市空間の適正な配分を確保する 観点から、適時適切な見直しを行い、効果的・効率的な土 地利用の誘導を図る必要があります。

 これを実現するための具体的な都市計画の手法として、 用途地域の見直しや特定用途制限地域等の地域地区の 指定などを記載しておりますが、より具体的な手法につい ては、市町マスタープランにその方針等を定めることになり ます。

13 中部 35 3 第4章

第6節 都市計画の 推進に関する方針 1.基本方針

 都市計画の推進に関する方針について、「まちづくりを 担う多様な主体が役割分担・連携を図りながら」と、ある が、市町村の役割が一番重要ではないか。市町村の リーダーシップに期待する。

 県は広域的な視点でまちづくりの方針を策定しますが、 地域に密着したより具体的なまちづくりの方針を策定する 主体としては、御意見のとおり、市町が最も重要な役割を 担うものと考えております。

14 東臼杵・西臼杵 19 -

第4章 第1節 6.

(3)市街地と田園環境と の共生並びに秩序ある都 市的土地利用の実現に 関する方針

 国体に向けて延岡市の市民体育館敷地に体育館の整 備を行うと聞いているが、同敷地は市街化調整区域内に あり建築の制限があるとあると思うので、市街化調整区 域の方針において、体育館整備を位置づけることは必要 ないか。

 第2章第3節の2.(3)観光拠点において、2巡目国体に 関連する施設の機能強化について記載しております。  また、延岡市の体育館整備については、計画予定地に 適用される都市計画法や建築基準法等の関係法令等の 規定に基づいて、整備に必要な手続き等を行います。

(4)

該当圏域

該当 ページ

該当 行

該当箇所、項目 意見の要旨 県の考え方

15 東臼杵・西臼杵 21 -

第4章 第2節 1.交通施設 (1)基本方針

 路線バスが利用しやすい(低料金、バス停が近い、バ スの本数が多い等)ように整備されるいいと思う。  自転車が安心して通れる場所が多くあるといいと思う。

 路線バスの利用促進については、地域の実情に応じてコ ミュニティバスの活用など、移動手段の選択肢を増やすと ともに、ダイヤ改正等による交通結節機能の機能強化等、 交通事業者や関係機関と協力してモビリティ・マネジメント 等の取組を推進することとしています。

 また、自転車通行空間の整備については、市町が自転 車ネットワーク計画を策定し、この計画に基づいて安全で 快適な自転車通行空間を効果的、効率的に整備していくこ とを記載しております。

16 北諸県 14 32 第4章 第1節

2.主要用途の配置 方針

(2)工業地・流通業 務地

 工業系の用途地域が指定されていながら、ほとんどが 住宅地である地域が見られるが、住宅地の環境を確保 し将来のトラブルを防止する上で、用途地域の変更は必 要ないのか。(東臼杵・西臼杵圏域には用途の純化・複 合化に関する方針として用途の見直しが位置づけられて いる。)

 工業系用途地域内に住宅が混在する地区については、 第2章の第3節の「2.産業や観光の拠点となる市街地等」 の「(1)工業拠点」において、環境整備に努めることの必 要性を記載しておりますが、本圏域の都市計画区域マス タープランでは、用途地域の変更など用途の純化に関す る方針を記載していなかったため、他の圏域と同様に追記 しました。

17 北諸県 25 10 第4章 第2節

3.公園、緑地等 (3) 主要な施設の 整備目標

 2巡目国体において、陸上競技場を山之口運動公園に 整備する方針が決定し、2026年に向けて整備が行わ れることが想定されるため、10年以内に優先的に整備 すべき公園として「主要な施設の整備目標」に定めるべ きと考える。

 2巡目国体において、山之口運動公園に陸上競技場を 整備する方針が決定しましたので、「(3)主要な施設の整 備目標」に10年以内に優先的に整備すべき公園として追 記しました。

18 南那珂 14 38 第4章 第1節

2.主要用途の配置 方針

(3)住宅地

 空き家が増える中、歴史的な建物を保存したいが、用 途地域による用途の制限により空き家の活用ができな い状況があった。今回の改正で左記の部分の文言が区 域マスタープランに入っていたので都市計画域内におけ る今後の歴史的な街並みが活かせるのでよいと感じた。

 日南市の飫肥地区では、用途地域の見直しや地区計画 の活用により、良好な住環境の保全を図りつつ、空き家を 活用した良質な店舗・宿泊施設等の誘導を可能とすること で、にぎわい創出を図っております。

 このような用途地域の見直しについては、今後も市町が 必要に応じて行っていくこととなります。

19 児湯 11 5 第2章 第3節

2.産業や観光の拠 点となる市街地等 (3)観光拠点

 観光受け入れ拠点に都農駅のみ記載されているが、 高鍋駅など乗降者数が多い駅は拠点とならないのか。

 鉄道駅の観光受入拠点については、観光案内所など観 光客を対象とした受入施設がある駅を対象としておりま す。

参照

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