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医療計画(案)第6章~第8章 第7次沖縄県医療計画(案)に対する意見募集について/沖縄県

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1 地域医療構想とは

2

3 第1 地域医療構想策定の趣旨

4

5 高齢化の進展による医療、介護サービスの需要の増大、労働人口の減少を見据えて、必

6 要な医療・介護サービスが提供される体制を確保しつつ現行の社会保障制度を維持してい

7 く た め、 医 療 法 の 改 正 に よ り 、 都 道府 県 に おい て新 たに 策 定 する こ と とさ れた地 域 医 療 構 想

8 は、行政(県、市町村)、医療・介護サービス提供者、利用者(県民)等が地域医療の将来

9 目指 す 姿 を 共 有 し 、 地 域 の現 状 と 課 題 を 踏ま え将 来 見込 ま れる 医 療需 要 に対応 でき る 体

10 制を確保していくための取り組みの方向性を示すものです。

11 具 体的には、 平成 37(2025)年 における病 床の機 能区分 ごとの必要量を定 める とともに、

12 その実現に向けて、病床機能の分化と連携の推進、在宅医療等の充実、医療従事者の確

13 保と育成等の施策の方向性を整理しています。

14 医 療 や介 護が 必 要になっ ても 、 必要 なサー ビスを 受け 、住 み慣れた地 域での生 活を 継続

15 でき る よ う 、 限 りあ る 医 療 資 源 を 有効 に 活 用し 、 高 度急 性 期医 療 から 在宅 医 療ま で、 患 者

16 の状 態 に応 じ た 切れ 目 のな い医 療 提 供 体 制 を 整備 す る と と もに 、 医 療 と 介 護が 連 携 を 図 り

17 一体的に提供される体制を構築する必要があります。加えて、必要な人材の確保・育成、そ

18 して県民自らが 望む医療や療養を選 択できるよ うな情報提 供と医療の適切な利用について

19 の普及啓発等の施策を推進し、本構想の実現に取り組みます。

20

21 第2 構想の策定と目標年次

22

23 1 沖縄県地域医療構想の策定

24 沖 縄 県 地 域 医 療 構 想 は 、 医 師 会 、 そ の 他 の 医 療 関 係 団 体 、 医 療 機 関 、 保 険 者 、 市

25 町村等からなる沖縄県地域医療構想検討会議及び二次医療圏ごとの地区地域医療構

26 想検討 会議並びに沖縄県 医療審議会における議 論と、 パブ リックコメントによる県民から の

27 幅広い意見を踏まえて、平成29年3月に策定しました。

28

29 2 目標年次

30 地域 医 療構 想 は、 平成 37 (20 25) 年における 医療 提供 体制 に関する 構想である ため、

(4)

1

2 将来の病床数の推計

2

3 第1 推計の方法

4

5 沖 縄 県 地 域 医 療 構 想 で は、 平 成 3 7( 2 0 25 ) 年に おけ る 病 床 の必 要 量 ( 必要 病 床 数 ) を

6 医療機能別に推計しています。 必要病床数 とは、国が示した計算式により平 成25年度の1

7 年分の入院医療に係るデータと、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口から導

8 かれる将来の医療需要の見通しを踏まえ、医療機能ごと二次医療圏ごとに病床数を推計し

9 たものです。

10 ただし、慢性期機能の医療需要については、介護施設や高齢者住宅を含めた在宅医療

11 等での対応を促進することにより、入院受療率が低下するものとして推計しています。

12 なお、 必要病床数は一定の仮定 のも とに算出したもので、あく までも推計値であり人口動

13 態や受療行動の変化等、様々な要因により影響を受けることに留意する必要があります。

14

15

16 第2 機能別の医療需要の考え方

17

18 構 想 で は 、 病 床 の 機 能 区 分 ご と の 医 療 需 要 を 4 つ に 分 け て 推 計 し て い ま す 。 高 度 急 性

19 期、急性期、回復期、慢性期の病床機能の考え方は以下のとおりです。

20

21 表●-● 病床機能の考え方

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33

34

35

区分 病床機能の考え方

高度急性期

急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、診療密度が特に高い医療を提供す る機能

【 病棟の例】

 救命救急病棟、集中治療室、ハイケアユニット、新生児集中治療室、新生児治療回復 室、小児集中治療室、総合周産期集中治療室で あるな ど、急性期の患者に対して 診療 密度は特に高い医療を提供する病棟

急性期

急性期の患者に対し、状態の早期安定化に向けて、医療を提供する機能 【 算定する特定入院料の例】

 地域包括ケア病棟入院料

回復期

○急性期を経過した患者への在宅復帰に向けた医療やリハビリテーションを提供する機 能。

○特に、急性期を経過した患者に対し、ADL( 日常生活動作) の向上や在宅復帰を目的と したリハビリテーションを集中的に提供する機能

【 算定する特定入院料の例】

 地域包括ケア病棟入院料、回復期リハビリテーション病棟入院料

慢性期

○長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能。

○長期にわたり療養が必要な重度の障害者( 重度の意識障害者を含む) 、筋ジストロ フィー患者又は難病患者等を入院させる機能

【 算定する特定入院料の例】

(5)

1 第3 将来において必要となる病床数の推計 2

3 1 医療需要の推計

4 医 療 需 要 は、 国 が 平 成 25 ( 20 13 )年 の 入 院 医 療に 係 る レ セプ ト情 報 に基 づ き 作 成 した

5 「地 域 医 療構 想 策定 支 援ツ ール 」によ り 、 構想 区 域ご との 平成 25(20 13)年の性 ・年 齢別

6 の入院受療率を基礎として将来の医療需要の推計を行っています。

7 推計の方法は以下のとおりです。

8

9 平成25(2013)年の性年齢別 平成37(2025)年の 平成37(2025)年の

10 × =

11 入院受療率 性年齢別推計人口 推計入院患者数

12

13 その結果、算出された医療機能ごと二次医療圏ごとの2025年の医療需要(1日当たりの

14 入院患者数)は表●-●のとおりです。

15

16 表●-● 平成37(2025)年の医療需要(医療機能・二次医療圏別)の推計

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33 ※小数点以下の数の四捨五入の関係により計は完全には一致しない。

34

単位:人/日

高度急性期 急性期 回復期 慢性期

医療機関所在地(A) 12,894 1,374 4,233 4,207 3,080

患者住所地(B) 12,883 1,369 4,225 4,200 3,089

流出入の状況(A-B) 11 5 8 7 -9

医療機関所在地 964 62 244 294 364

患者住所地 1,109 90 302 348 369

流出入の状況(A-B) -145 -28 -58 -54 -5

医療機関所在地 4,234 421 1,278 1,522 1,013

患者住所地 4,292 457 1,324 1,485 1,026

流出入の状況(A-B) -58 -36 -46 37 -13

医療機関所在地 6,985 833 2,474 2,115 1,563

患者住所地 6,595 734 2,302 2,031 1,528

流出入の状況(A-B) 390 99 172 84 35

医療機関所在地 351 30 117 106 98

患者住所地 426 43 141 136 106

流出入の状況(A-B) -75 -13 -24 -30 -8

医療機関所在地 360 28 120 170 42

患者住所地 462 45 157 200 60

流出入の状況(A-B) -102 -17 -37 -30 -18

南部

宮古

八重山

総数

沖縄県

北部

(6)

1 2 必要病床数

2 推計によって導かれた医療機能別の医療需要を、国が設定する病床稼働率で割り戻す

3 ことで必要病床数を算出します。(図●-●)

4 その結果、算出された各医療圏ごとの必要病床数は表●-●のとおりとなります。

5

6 図●-● 必要病床数(2025年における病床の必要量)の算出方法

7

8

9

10

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19 表●-● 必要病床数(2025年における病床の必要量)

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医療機関所在地ベース 単位:床

高度急性期 急性期 回復期 慢性期

沖縄県 15,282 1,831 5,428 4,674 3,348

北部 1,117 83 312 326 395

中部 4,992 561 1,639 1,691 1,101

南部 8,332 1,111 3,172 2,350 1,699

宮古 415 39 150 118 107

八重山 426 37 154 189 46

(7)

1

2 4 病床機能報告との比較

3

4 ⑴ 病床機能報告制度

5 病 床機 能報 告制度 は、 地域医 療 構想の 策定や 医療機能の 分化・連 携を推進

6 する にあ たり 、地域 の医 療機関 が 担って いる医 療機能の現 状の把握 、分析を

7 行う 必要 があ るため 、医 療機関 が 毎年、 自らが 担っている 機能を都 道府県に

8 報告す る制度として 、医療法改 正により 平成26(2014)年 に新たに導入された

9 ものです。

10 病 床機 能報 告制度 で報 告する 内 容は、 医療機 関が有する 病床の現 状と将来

11 (6年 後及び平成37(2025)年時点 )の病棟単 位の病床機 能、構造設備、人員

12 配置 等に 関す る項目 及び 具体的 な 医療の 内容に 関する項目 など、多 岐にわた

13 ります。

14 病 床機 能報 告の報 告結 果を参 考 にしな がら、 地域の医療 機関の実 情を把握

15 し、地域医療構想の実現に向けた取り組みを進めていきます。

16

17 ⑵ 地域医療構想の対象とならない病床

18 一 般 住 民 等 に 開 放 さ れ て い な い 表 ● - ● の 医 療 機 関 の 病 床 は 、 地 域 に 19 お け る 病 床 の 機 能 分 化 ・ 連 携 の 推 進 の 対 象 と な ら な い た め 、 病 床 機 能 20 報 告 の 対 象 外 又 は 報 告 の 省 略 が 可 と さ れ て い ま す 。

21

22 表●-● 地域医療構想の対象とならない医療機関・病床

23

24

25 ⑶ 平成28(2016)年病床機能報告と必要病床数の比較

26 平成28(2016)年時点における、病床機能報告で報告された地域医療構想の対象と

27 なる機能別病床数と、必要病床数は表●-●のとおりです。

134床 ・国立療養所宮古南静園

宮古

67床 ・自衛隊那覇病院

・陸上自衛隊那覇駐屯地医務室 ・沖縄刑務所医務課診療所 南部

10床 ・海上自衛隊沖縄基地隊医務室

中部

該当病床数 該当医療機関

圏域

415床 ・国立療養所沖縄愛楽園

(8)

1

2 表●-● 平成28(2016)年病床機能報告と将来(2025年)における必要病床数との比較

3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35

構想 区域名

病床機能

平成28(2016)年 病床機能報告病床数(床)

2025年 必要病床数(床)

差引(床)

高度急性期 18 83 65

急性期 579 312 △ 267

回復期 133 326 193

慢性期 456 395 △ 61

休棟等 8

病床計 1,194 1,117 △ 77

高度急性期 339 561 222

急性期 1,882 1,639 △ 243

回復期 672 1,691 1,019

慢性期 1,298 1,101 △ 197

休棟等 20

病床計 4,211 4,992 781

高度急性期 1,371 1,111 △ 260

急性期 3,207 3,172 △ 35

回復期 664 2,350 1,686

慢性期 1,929 1,699 △ 230

休棟等 71

病床計 7,242 8,332 1,090

高度急性期 11 39 28

急性期 321 150 △ 171

回復期 19 118 99

慢性期 303 107 △ 196

休棟等 0

病床計 654 415 △ 248

高度急性期 55 37 △ 18

急性期 312 154 △ 158

回復期 63 189 126

慢性期 44 46 2

休棟等 8

病床計 482 426 △ 56

高度急性期 1,794 1,831 37

急性期 6,301 5,428 △ 873

回復期 1,551 4,674 3,123

慢性期 4,030 3,348 △ 682

休棟等 107

病床計 13,783 15,282 1,499

宮古

八重山

沖縄県 北部

中部

(9)

1

2 必要病床数と平成28(2016)年の病床機能報告の病床数と比べると、沖縄県において

3 は高度急性期、急性期、慢性期機能が過剰で、回復期機能が大き く不足する見込み

4 であり、病床機能の分化と連携を進めながら、不足する機能を充足していく必要がありま

5 す。

6 ただし、報告されている現状の病床機能と実態との相違もあると考えられ、今後は、圏

7 域内の他の医療機関の各機能の選択状況を把握すること等により、自院の病床機能の

8 適正な選択を促進していきます。

9 県は、病床機能報告制度に基づく病床の機能区分ごとの報告や具体的な医療の内

10 容 に 関 す る 報 告 内 容 、 将 来 の 医 療 機 能 別 の 医 療 需 要 推 計 、 地 域 ご と の 人 口 推 計 な

11 ど、 各 医療 機 関が 将 来 自ら が担 う医療 機能を 検討 するに あたっ て参考と なる データを 整

12 理して提供し 、各医療 機関における 医療機能の分化・ 連携のための自主的な取り組み

13 や相互の協議を促進します。

14 また、必要に応じ不足する医療機能を解消するための対応策の提案や基金を活用し

15 た施策の実施などにより、医療機関の取り組みを促進します。

16 特に、不足が顕著である回復期機能については、病床機能の転換による確保を支援

17 し、将 来見込ま れる 医療需要に適切に対応できるようバランスのとれた医療提供体 制の

18 構築を促進します。

19

20 図3-3 平成28(2016)年の病床機能報告(許可病床数)と2025年における必要病床数との比較

21

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(10)

1

3 在宅医療等の医療需要の推計

2

3 第1 在宅医療等とは

4

5 在宅医療等とは、居宅(自宅等)、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人

6 ホーム 、 有料 老 人ホーム、 介護 老人 保健 施設、 その他医 療を 受ける 方が 療養 生活を 営

7 むこ と ができ る 場 であっ て、 現在 の病 院 ・診 療 所以 外 の場所 にお いて提供 さ れる 医療 をい

8 います。

9 在宅医療等は、病院・有床診療所以外の場所において提供される入院医療以外の医

10 療 で あり 、 訪 問 診 療 を 受 ける 患 者 、 介 護 老 人 保 健施 設 の 入 所 者、 さ ら には退院 後 の外

11 来診療なども含まれます。

12

13 第2 在宅医療等の医療需要の推計

14

15 在宅医療等が現在の療養病床 以外でも対応可能な患者の受け皿となることを想定し

16 ています。2025年に向けて、地域包括ケアシステムの充実が図られることにより、慢性期機

17

能における入院受療率が低下することを見通し、在宅医療等の医療需要については表3-18 10のように推計しています。

19 なお、在宅医療等の医療需要は、2025年において在宅医療等(訪問診療を受ける患

20 者、介護老人保健施設の入所者、退院後の外来診療など)を必要とする対象者数を表

21 しており、1日当たりの医療需要ではありません。

22

23 表3-10 2025年における在宅医療等の医療需要の推計

24

25

26

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29

30 第3 在宅医療等の追加的需要への対応

31

32 1 「在宅医療等の追加的需要」とは

33

34 地 域医 療構 想では 、療 養病床 に 入院す る慢性 期患者の一 部や医療 提供量の

35 少な い一 般病 床の入 院患 者の一 部 につい て、在 宅医療等の 充実によ り、将来

(単位:人)

沖縄県 北部 中部 南部 宮古 八重山

(11)

1 は自 宅や 介護 施設で の療 養生活 へ 移行す ること を目指して おり、入 院医療か

2 ら在宅医療等へ移行する患者数を、「在宅医療等の追加的需要」として推計し

3 ています。

4

5 2 在宅医療等の追加的需要の推計

6

7 ⑴ 推計方法

8 在宅医療等の追加的需要は、次のア~ウの合計値として推計しています。

9 ア 療養病床の入院患者のうち、医療区分1の70%に相当する分

10 イ 療養 病床への入 院受療率が 高い地域について、全国並 みに入院 受療率を引き

11 下げるため、地域移行を進める分(地域差解消分)

12 ウ 一般病床の入院患者のうち、医療提供量の少ない(C3未満)に相当する分

13

14 ⑵ 推計結果

15 推計の結果、2025年における在宅医療等の追加的需要は表●のとおり推計され、県

16 全体で2,964人/日と見込まれす。

17

18 表●

19

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21

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25

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27

28

29 3 追加的需要の受け皿の整備

30 推計した追加的需要として見込まれる患者数を地域で支えていくためには、地域移行

31 の受け皿として、自宅等での療養生活を支える在宅医療の充実のほか、老人保健施

32 設や 特別 養護 老人ホ ーム 等の介 護 保険施 設の整 備、居宅に おける介 護サービ

33 スの充実が必要となります。

34 在 宅医 療の 充実に つい ては、 医 療計画 に基づ いて取り組 んでいく こととな

35 りま すが 、介 護保険 施設 の整備 及 び居宅 におけ る介護サー ビスの充 実につい

36 ては 、介 護保 険者で ある 市町村 が 中心と なって 取り組んで いくこと となりま

単位:人/日 一般病床分(B)

計 医療区分1

70%

地域差

解消分 C3未満

北部圏域 340.1 268.3 67.1 201.2 71.8

中部圏域 1,014.0 768.6 209.3 559.3 245.4

南部圏域 1,307.0 844.5 170.8 673.7 462.5

宮古圏域 215.9 145.8 107.6 38.2 70.1

八重山圏域 87.2 15.9 7.2 8.6 71.4

計 2,964.2 2,043.0 562.0 1,481.0 71.8

合計 A+B 二次医療圏

(12)

1 す。

2 追 加的 需要 のうち 、療 養病床 か らの地 域移行 分(表●の A)の受 け皿につ

3 いて 、県 と市 町村が 協議 を行い 、 在宅医 療と居 宅における 介護サー ビスの充

4 実に より 居宅 等(サ ービ ス付き 高 齢者向 け住宅 や有料老人 ホームを 含む)で

5 の療 養生 活に より対 応す る部分 と 、介護 保険施 設の整備等 により対 応する部

6 分に つい て、 医療計 画と 市町村 が 策定す る介護 保険事業計 画にそれ ぞれ目標

7 を設定し、両計画で整合性を図ることとしています。

8 追 加的 需要 への対 応に ついて 、 県と市 町村が 設定する整 備目標は 表●のと

9 おりです。

10

11 表●

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21 ※2020年(平成32年)は、第7期介護保険事業計画(平成30年~32年度)の整備目標

22 ※2023年(平成35年)は、第8期介護保険事業計画(平成33年~35年度)の整備目標

23

24

単位:人/日

在宅医療 介護保険

施設 在宅医療

介護保険

施設 在宅医療

介護保険 施設

北部圏域 100.6 201.2 268.3

中部圏域 288.2 576.5 768.6

南部圏域 316.7 633.4 844.5

宮古圏域 54.7 109.3 145.8

八重山圏域 5.9 11.9 15.9

計 766.1 1,532.3 2,043.0

2020年(平成32年)時点 2023年(平成35年)時点 2025年(平成37年)時点

二次医療圏

追加的需要 整備目標

追加的需要 整備目標 追加的需要 整備目標

検討中 検討中

(13)

1

4 将来のあるべき医療提供体制を実現するための施策

2

3 第1 病床の機能分化と連携の推進

4

5 今後増大、多様化する医療需要に対応するため、不足する医療機能の解消によりバラン

6 スの と れ た病 床 の 機 能分 化 を 促 進 し 、 高 度 急 性 期 医 療 から 在 宅 医 療 ま で、 患 者 の 状 態に

7 応じた適切な医療を切れ目なく提供する体制を構築する必要があります。

8

9 1 現状と課題

10

11 ア 平成27(2015)年の病床機能報 告の結果と平成37(2025)年の必要病床数を比較す

12 る と 、 回 復 期 が 大 き く 不 足 す る 機 能 で あ る た め 、 将 来 の 医 療 需 要 に 適 切 に 対 応 す る た

13 め、不足する医療機能を解消していく必要があります。

14 イ 患者の疾病からの回復が遅延したり、ADL(日常生活における基本的な動作を行う能

15 力)の低下を 招くこと のないよう、患者の状態 に応じ た医 療が切れ目なく円 滑に提供され

16 る必要があります。

17 ウ 本県 は一般病 床の利 用率 が83.7% と全 国平均 の74.8%に比べ高く 、平均在 院日数

18 は全国平均の16.8日に比べ、本県は16.2日と短い状況があります。急性期病院において

19 も、 なお、一定の長期入 院患者がいるこ とから、医療機 関が自らの担う機能 を十分に発

20 揮できるよう、より一層機能分化と連携に取り組む必要があります。

21 エ 限られた医療資源を有効に活用 し、 より効果 的に医療を提供していくため、広範囲熱

22 傷や指肢切断、希少がんの診療など、専門性の高い医療や診療密度が特に高い医療

23 については集約化を図り高い機能を維持していく必要があります。

24

25 2 施策の方向性

26 病床の機 能分 化と連 携については、各 医療機関における自主的 な取組を 基本とし 、不

27 足 す る 医 療 機 能 の 解 消 を は じ めと する 医 療 提 供 体 制 の検 討 に ついて 、 各 地 域 におけ る 医

28 療機関相互の協議により進めることとします。

29

30 ア 不足している病床機能への転換を促進するため、転換に必要な施設、設備の整備等

31 につ いて支 援 し 不 足 す る 機 能の 解 消 を 図 り ま す。 特 に、 不 足が 顕 著と なって いる 回復 期

32 機能への転換については重点的に支援を行います。

33 イ 患者の状態に応じた切れ目のない医療 を円滑に提供する ため、 関係者が集ま る連携

34 会議の開催、地域連携クリティカルパスの整備・活用の推進や、「おきなわ津梁ネットワー

(14)

1 ウ 各医療機能、医療機関の連携による患者の状態に適した医療が円滑に提供できるよ

2 う、異なる医療機能の理解促進のための医療機関従事者等への研修等の実施を支援

3 します。

4 エ 入院開始時から在宅復帰を 目指した支援を行うため、医療機関従事者に対して、在

5 宅医療や介護の理解を促進するための研修や地域の関係者との多職種協働研修等の

6 実施を支援します。

7 オ 専 門 的 な 治 療 や 特 に 診 療 密 度 の 高 い医 療 に つ い て は、 集 約 化 を 図 り 高 い 機 能 を 維

8 持するため、 圏域ごとの地域 医療構想調整会議における協議等により地域連携クリティ

9 カル パス の整 備 ・ 活 用 の推 進 等 を 図 り、 県全 体 を 俯瞰 し た切 れ目 のない連 携体 制 の構

10 築を支援します。

11

12

13 第2 慢性期医療の地域移行を支える体制の構築

14

15 今 後 、 高 齢 化 によ り増 大 ・ 多 様 化す る 医療 需 要に対 応 する ため、 病 床 の機能 分 化及 び

16 連携により、現在の療養病床以外で対応可能な患者は在宅医療等での対応を促進すると

17 ともに、退院後の療養生活を支える在宅医療の充実を図る必要があります。

18 また、可能な限り住み慣れた地域で生活を継続することができるよう地域包括ケアシステムの

19 構築を図り、医療と介護が一体的に提供される体制を整備する必要があります。

20

21 1 現状と課題

22 ア 療 養 病床 以 外で 対応 可 能な患 者 に求め られ る在 宅 医療 や 介護 のサー ビス等、 患 者

23 の実態を踏まえた上で、必要な提供体制を包括的に整備する必要があります。

24 イ 退院 後や入 院に至 らないまでも 状態 の悪化 等によ り在宅 医療 を必 要とす る患者 は今

25 後 増 大 す る こ と が 見 込 ま れ て お り 、 患 者 の 状 態 に応 じ て 退 院 後 の 生 活 を 支 え る 在 宅 医

26 療の充実が求められています。

27 ウ 在 宅 医 療 の 提 供 体 制 につ いて は 、 在 宅 医 療 を 受 け る 患 者 の 生 活 の 場 で ある 日 常 生

28 活圏域で整備する必要があります。

29 エ 在宅医療の提供 体制の充実には各 関係団体等 との連携 が不可欠 であり、 介護を含

30 めた多職種連携体制を整備する必要があります。

31 オ 県内の訪問看護ステーションは、地域偏在が見られるほか、約7割が看護職員5人未

32 満の小規模事業所であり、小児に対応できる事業所が限られるなど、訪問看護サービス

33 の充実及び安定的な提供に向けて、地域偏在の解消及び事業所の機能強化が課題と

34 なっています。

(15)

1 2 施策の方向性

2 慢 性 期 医 療 の 地 域 移 行 に あた っ て は、 介 護 施 設 の整 備 状 況 等 、 受 け皿 と なる 在 宅 医

3 療等の整備 が先行する必 要があります。退院 後における住 み慣 れた生活の場での療養生

4 活を 支える 体制を 構築するためには医療機関等による「退 院支援」、「日常の療養生 活の

5 支援」、「急変時の対応」、「看取り」の機能を充実させることが不可欠であり、これらの機能

6 を充実させるような取り組みを行う必要があります。

7

8 ア 在宅医療を受ける患者の地域での療養生活を支えるため、医療と介護の一体的な提

9 供体制の整備に向け市町村が地域包括ケアシステムの観点から円滑に施策に取り組め

10 るよう技術的支援等を行います。

11 イ 在 宅 医 療 に 従 事 す る 人 材 の 確 保 の た め、 医 師 、 歯 科 医 師、 薬 剤 師 、 看 護 師 、 理 学

12 療 法 士 や 作 業 療 法 士 、 言 語 聴 覚 士な ど の リハ ビ リテ ーシ ョ ン関 連 職 、 歯 科 衛 生 士 、 医

13 療 ソ ー シ ャ ルワ ーカ ー 等 に対 し ての 在 宅 医 療 への 参 入 の 動 機付 け と なる よ うな 研 修 や参

14 入後の相談体制の構築等を支援します。

15 ウ 在宅医療の充実を図る観点から、医師の包括的指示のもと、手順書により特定行為

16 が行える看護師の養成を支援します。

17 エ 在 宅医療 に求めら れる地 域側 の退院支 援体 制構 築のため、 病院、 診療所、 歯科診

18 療 所 、 薬 局 、 訪 問 看 護 事 業 所 、 地 区 医 師 会等 の 関 係 者 によ る 連 携 体 制 の構 築 を 支

19 援します。

20 オ 在宅医療に求められる緊急時や看取りに対応するための24時間体制の構築に向けた

21 役割分担等の協議や、病院による在宅医療を担う診療所等の後方支援体制の構築を

22 支援します。

23 カ 在宅医療の充実に向けて、重症度の高い患者への対応、24時間365日対応、看取り

24 の体制を備えた機能強化型訪問看護ステーションの整備など、訪問看護の充実、強化

25 に向けた取り組みを支援します。

26 キ 長期にわたり入院療養が必要となる医療需要の発生を予防することも目標の一つとし

27 て、市町村や地域社会を巻き込んだ県民向けの保健活動を推進します。

28

29

30 第3 適切な地域完結型医療提供体制の構築

31 誰もが可能な限り住み慣れた地域で生活を継続することができるよ う、地域において提供

32 されることが望ましい医療機能について、各地域の実情を踏まえつつ、適切な地域完結型の

33 医療提供体制の整備に取り組む必要があります。

34 一 方 で、 県内 で集 約 化し 高 い機 能を 維 持す る こと が 望ま し い医 療や専 門医 育成 の観点

35 から専門医資格を取得できるだけの疾患・手技別の症例数を確保することについても配慮す

(16)

1 1 現状と課題

2 産科医療や回復期リハビリテーション機能など、地域において完結させることが望ましい医

3 療機能 であっても、 医療提供体 制が整っていないために一部 流出している 医療需要があり

4 ます。

5

6 2 施策の方向性

7 ア 緊急性の高い病態に対する救急医療や、生活に寄り添う形で提供される産科医療、

8 回復期 リハビリテーショ ン機能等については、 地域完結 させることが望ましい機能とし て医

9 療提供体制の構築を支援します。

10 イ 高 度 に専 門的 な医 療や 特に診 療 密度 の高い医 療については集約化 を図 り高 い機能

11 を維持する ため、 圏域ごとの地域医療構想調整会議における協議、地域連携クリティカ

12 ルパスの整備・活 用の推進等を図り、県全体を俯瞰した切れ目のない連携体制の構築

13 を支援します。

14 ウ 医療提供体制構築の検討に当たっては、臨床的な観点から地域で提供されるべき医

15 療、一定の集約化を図ることが適当な医療があります。今後は、沖縄県地域医療構想

16 検討 会 議で 取り ま とめら れた 「沖 縄 県にお ける 医療 機 能の流出 入 の考 え方」を 参考 に、

17 予防、診断、治療、緩和ケア、リハビリテーション、フォローアップの各段階に応じた医療提

18 供体制の構築を促進します。

19

20 第4 目指すべき医療提供体制を築くための人材の確保、育成

21 第1から第3までの方針に基づき施策を推進するにあたり、医師や看護師をはじめとした医

22 療従事者の確保 とともに、研修 等の実 施によりその質の向 上や関係者間の連携を図る取り

23 組みが必要です。

24

25 1 現状と課題

26 ア 本 県 の医 療 従 事 者 数 は増 加 傾 向 にあ り 、 人 口当 た り の医 師 、 助 産 師 、 看 護 師 の従

27 事者数は全国平均を上回っていますが、地域間の偏在や医師については診療科偏在も

28 あることから、その解消に向けた取り組みが必要です。

29 イ 看 護 師 の 平 成 2 6 年 度 の 全 国 に おけ る 常 勤 看 護 職 員 の 離 職 率 は 1 0. 8 % 、 新 卒 看 護

30 職 員 は7. 5 % とな って おり離 職 率の改 善 が全 国 的な 課題 と なっ ていま す 。本 県 は離職 率

31 改善のための取り組みの効果によりこれまで全国を上回っていた離職率が常勤看護職員

32 は10.1%、 新卒 看護 職員 は 5 .7%と 全国平 均を 下回 るなど改 善の傾 向にありま す。将

33 来に向けては医療需要の増大により訪問看護や介護保険関係施設も含めて看護職の

34 必要数は増大するこ とが見込まれており、引き続き人材の確保 のための取 り組みが必要

(17)

1 ウ 薬剤師については、本県は人口10万人当たりの薬局・医療施設従事者数が全国の1

2 70人に対し131人と全国平均の77%に止まり全国で最も少なく、人材確保が課題となっ

3 ています。

4 出典:平成26年衛生行政報告例

5 エ 離島・へき地においては医療従事者の不足が医療提供体制の整備の課題となる場合

6 も 多 い た め、 県 全 体 の 医 療 提 供 体 制 を 維 持 し てい く 観 点 か ら 離 島 ・ へき 地 の医 療 提 供

7 体制の維持、確保に配慮する必要があります。

8

9 2 施策の方向性

10 ア 地域医療支援センターの活用等により医師等の地域偏在の解消を図ります。

11 イ 薬剤師の人材確保のための事業等を実施し、薬剤師の確保を支援します。

12 ウ 医療従事者の勤務環境改善のための取り組みや潜在の看護師等への復職研修等の

13 実施を支援し、離職防止、再就業を促進します。

14

15

16 第5 県民への普及啓発・情報提供

17 第6次医療法改正により、新たに医療の受け手の責務として医療に関する選択を適切に

18 行 い 、 医 療 を 適 切 に 受 け る よ う 努 め な け れ ばな ら ない と の規 定 が 明 記 さ れ ま し た。 患 者 が 適

19 切に医療を選択 でき るよう高度 急性期医療 から在宅医療までの地域の医療提供体制につ

20 いて 情報 提 供 を 行 う とと も に 、 医 療の 適 切 な利 用 につい て普 及 啓 発 を 行 う 必要 が あり ま す。

21 また、平成25年の厚生労働省「人生の最終段階における医療に関する意識調査」による

22 と、事前指示書(自分で判断できなくなった場合に備えて、どのような治療を受けたいか、ある

23 いは受けたくないかなどを記載した書面)をあらかじめ作成しておくことについて約7割が賛成す

24 るなど、人生の最後の時期にどのよ うな医療を受け、どう過ごすかということについての意思決

25 定の 必要 性に関 心があ るこ とがうかが えます。 人生 の最終段 階において、 自ら が望 む医 療や

26 療養の方法が選択できるよう十分な情報提供が求められています。

27

28 1 現状と課題

29 ア 医 療 機 能 の 分 化 と 連 携 の 推 進 に 向 け 、 高 度 急 性 期 医 療 から 在 宅 医 療 ま で 、 各 医 療

30 機関が担う医療機能について、県民に情報提供を行う必要があります。

31 イ 厚生 労働省保険局の平成 26年度医療費 の地域差分析によると、全国平均を1 とし た

32 場合の本県の1人当たりの医療費は入院は1.319で全国4位、外来、調剤費は0.921で全

33 国43位となっており、入院が上位である一方、外来、調剤費は下位に位置しています。か

34 か りつけ医 を 適 切に受 診 し 日常 的 な体調 管 理に より 、 疾病 の予 防 や早期 発見 、早 期治

35 療につなげる必要があります。

(18)

1 ウ 本県は人口当たりの訪問診療や往診、看取りの在宅医療サービス提供数が全国平均

2 の約5割(往診:44%、訪問診療:56%、看取り:38%)となっています。在宅医療の提供

3 体制の充実を図るとともに、県民に在宅で提供できる医療・介護サービスや、在宅療養を

4 支援する関係機関の機能を周知する必要があります。

5 出典:平成26年医療施設調査

6 エ 人 生の最 終段 階における医 療 について患者 の意思 が尊 重さ れた選択 が行える よ う、 適

7 切な情報提供、医療機関における相談体制を整備する必要があります。

8 オ 全国に比べて高齢者人口が急速に増加していく沖縄県において、今後とも医療提供体

9 制を維持してゆくため、長く健康を維持できるような取り組みも必要です。

10

11 2 施策の方向性

12 ア 地域医療構想や病床機能報告制度を県民にわかりやすい内容で公表し、各医療機

13 関の担う機能と役割について周知を図ります。

14 イ 日常的な診療による健康管理や必要に応じた専門的な医療への紹介等、在宅療養

15 支援の役割を担うかかりつけ医、かかりつけ歯科医、かかりつけ薬剤師の重要性について

16 普及啓発に取り組みます。

17 ウ 患 者 や家 族 に 対し 在 宅 で 受け られ る医 療 や介 護の サービスの 内容 、 関係 機 関の 担 う

18 機能に関する情報提供を行い住み慣れた生活の場での療養生活を支援します。

19 エ 人 生 の最 終 段 階 にお ける 医 療に ついて患 者本 人 や家 族 が納 得 して 患者 の意 思が 尊

20 重さ れた 選択 が 行える よ う、 健 康な うちか ら人 生の最 後の時 期を どう過ごす かと いうこと に

21 ついて考える機会の提供、必要な情報提供を行うとともに、患者や家族の相談に適切に

22 対応し納得のいく意思決定を支援するための医療従事者育成を支援します。

23 オ 健康診断の受診をはじめとした健康意識の醸成、地域や職場など日常生活で切れ目

24 なく健康づくりが行えるような普及啓発等の支援に取り組みます。

(19)
(20)
(21)

1

1 医師

2

3 第1 現状と課題 4

5 1 医師数

6 ⑴ 沖縄県の医師数

7 厚生 労 働省 の医 師 ・歯 科医 師 ・薬 剤 師調 査 によ ると 、 本県 の医 師 数 は、 平 成 28年 12

8 月31日現在で3,609人、人口10万対では250.8人となり、全国値の251.7人とほぼ同数と

9 なっています。医療圏ごとの医師数をみると、南部が310.8人で全国値を上回っていますが、

10 それ以外の圏域は、全国値を下回っています。

11 平成18年から平成28年までの10年間で本県の医師数は、645人増加しており、増加率

12 は21.8%で、全国値の15.0%を上回っています。医療圏ごとでは、南部の増加率が特に大

13 きくなっています。本県の増加率に対する寄与は、南部が75.7%となっており、また、中部及び

14 南部を合計すると93.5%を占めています。

15

16

17

18 図1 医師数の推移

19 20 21 22 23 24 25

26 資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

27

2,964 3,115 3,276 3,397 3,552 3,609 216.7 226.4 235.2 241.1 250 250.8 217.5 224.5 230.4 237.8 244.9 251.7 200 210 220 230 240 250 260 270 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

平成18年 平成20年 平成22年 平成24年 平成26年 平成28年

実数 沖縄県(人口10万対) 全国(人口10万対)

表1 沖縄県内の圏域ごとの医師数、人口10万人対医師数の推移 単位: 人

医師数 1 0 万人対 医師数 1 0 万人対 医師数 1 0 万人対 医師数 1 0万人対 医師数 1 0 万人対 医師数 1 0 万人対 医師数 増加率 1 0 万人対

北部 18 4 1 78 .6 19 7 19 3.1 1 88 1 83 .9 1 85 1 82 .2 19 4 1 9 1.3 2 07 20 3.9 2 3 1 2.5 % 3 .6 % 中部 82 4 1 76 .4 80 5 17 0.6 8 88 1 85 .3 9 12 1 87 .9 95 4 1 9 4.5 9 39 18 6.9 11 5 1 4.0 % 1 7.8 % 南部 1 ,78 2 2 57 .5 1 ,93 2 27 7.2 2,0 23 2 86 .5 2,1 18 2 95 .2 2 ,20 9 3 0 4.6 2 ,2 70 31 0.8 48 8 2 7.4 % 7 5.7 % 宮古 9 0 1 66 .7 9 2 17 0.4 91 1 70 .2 9 0 1 69 .4 10 1 1 9 1.5 1 06 20 3.2 1 6 1 7.8 % 2 .5 % 八重山 8 4 1 61 .5 8 9 16 7.9 86 1 63 .4 9 2 1 75 .1 9 4 1 7 8.5 8 7 16 2.1 3 3.6 % 0 .5 % 沖縄県 2 ,96 4 2 16 .7 3 ,11 5 22 6.4 3,2 76 2 35 .2 3,3 97 2 41 .1 3 ,55 2 2 5 0.0 3 ,6 09 25 0.8 64 5 2 1.8 % 10 0 %

全国 2 77 ,92 7 2 17 .5 2 86 ,69 9 22 4.5 29 5,0 49 2 30 .4 30 3,2 6 8 2 37 .8 3 11 ,20 5 2 4 4.9 3 19 ,4 80 25 1.7 41 ,55 3 1 5.0 %

資料: 厚生労働省「 医師・歯科医師・薬剤師調査」 。各医療圏の1 0 万人対は沖縄県「 沖縄県人口移動報告年報」 の1 0 月1日現在推計人口をもとに算出。

平成28 年 平成2 8 年- 平成1 8 年増減

(22)

1 ま た 、 介 護老 人 保 健 施 設 や 行 政機 関 など で 従 事す る 医 師 11 1人 を 除 く 病 院 及 び 診 療

2 所で従事する医療施設従事医師数は、平成28年12月31日現在で3,498人となっています。

3 人 口1 0万 対では2 43. 1人と なり 、全 国 値の 240 .1人 を上 回っ ていま す。 医療 圏ごと では、 南

4 部が300.2人で全国値を上回っていますが、それ以外の圏域は全国値を下回っています。

5 平成18年から平成28年までの10年間で本県の医療施設従事医師数は、649人増加し

6 ており、増加率は22.8%で、全国値の15.6%を上回っています。医療圏ごとでは、南部の増

7 加率が特に大きくなっています。本県の増加率に対する寄与は、南部が75.3%となっており、

8 また、中部及び南部を合計すると93.2%を占めています。

9

10

11

12 図2 医療施設従事医師数の推移

13 14 15 16 17 18 19

20 厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

21

22

23 全国の医師数は、増加傾向にありますが、都市圏へ医師が集中するなど地域偏在が依

24 然 と し て 解 消 さ れ て い ま せ ん 。 本 県 の 医 師 数 も 着 実 に 増 加 し て いま す が 、 都 市 部 で あ る 南

25 部医療 圏に医 療機関が多 く、 また、大学病 院をはじめ医師の多い病院が集中していること

26 か ら 、 医 師 数 は 同 圏 域 でと り わ け多 く な って おり 、 人 口 1 0万 人 対 で全 国 値 を 唯 一 、 上 回 る

27 圏域となっています。 2,849 3,007

3,171 3,285 3,432 3,498 208.3

218.5

227.7 233.1

241.5 243.1

206.3 212.9

219.0 226.5 233.6 240.1 200.0 210.0 220.0 230.0 240.0 250.0 260.0 270.0 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

平成18年 平成20年 平成22年 平成24年 平成26年 平成28年

実数 沖縄県(人口10万対) 全国(人口10万対)

表2 沖縄県内の圏域ごとの医師数、人口10万人対医師数の推移(医療施設従事医師数) 単位:人

医師数 1 0 万人対 医師数 1 0 万人対 医師数 1 0 万人対 医師数 1 0万人対 医師数 1 0 万人対 医師数 1 0 万人対 医師数 増加率 1 0 万人対

北部 17 7 1 72 .2 18 7 18 2.4 1 82 1 78 .0 1 77 1 74 .4 18 4 1 8 1.4 1 99 19 6.0 2 2 1 2.4 % 3 .4 % 中部 80 6 1 72 .6 78 7 16 6.8 8 74 1 82 .4 8 98 1 85 .0 93 6 1 9 0.8 9 22 18 3.6 11 6 1 4.4 % 1 7.9 % 南部 1 ,70 3 2 46 .1 1 ,86 3 26 7.2 1,9 46 2 75 .6 2,0 37 2 83 .9 2 ,12 7 2 9 3.3 2 ,1 92 30 0.2 48 9 2 8.7 % 7 5.3 % 宮古 8 7 1 59 .8 8 8 16 4.1 88 1 64 .6 8 6 1 61 .9 9 3 1 7 6.4 1 00 19 1.7 1 3 1 4.9 % 2 .0 % 八重山 7 6 1 46 .7 8 2 15 6.1 81 1 53 .9 8 7 1 65 .5 9 2 1 7 4.7 8 5 15 8.4 9 1 1.8 % 1 .4 % 沖縄県 2 ,84 9 2 08 .3 3 ,00 7 21 8.5 3,1 71 2 27 .7 3,2 85 2 33 .1 3 ,43 2 2 4 1.5 3 ,4 98 24 3.1 64 9 2 2.8 % 10 0 %

全国 2 63 ,54 0 2 06 .3 2 71 ,89 7 21 2.9 28 0,4 31 2 19 .0 28 8,8 5 0 2 26 .5 2 96 ,84 5 2 3 3.6 3 04 ,7 59 24 0.1 41 ,21 9 1 5.6 %

資料: 厚生労働省「 医師・歯科医師・薬剤師調査」 。各医療圏の1 0 万人対は沖縄県「 沖縄県人口移動報告年報」 の1 0 月1日現在推計人口をもとに算出。

平成28 年 平成2 8 年- 平成1 8 年増減

(23)

1 ⑵ 年齢階級別の医療施設従事医師数

2 本県の平成28年の年齢階 級別医療施 設従事医師 数を平成 18年と 比較すると、44歳

3 以下の医師数は概ね横ばいで推移しているものの、構成比は大きく減少しています。一方、

4 60歳から69歳までの医師数は347人、率にして159.2%増加しており、構成比も大きく増加

5 しています。これは、全国と同じ変化の傾向となっています。

6

7

8 図3 年齢階級別医療施設従事医師数の構成比の状況

9

表3 年齢階級別医療施設従事医師数

単位:人、%

年齢

2 4 歳以下2 5 - 2 93 0 - 3 4 3 5 - 3 94 0 - 4 44 5 - 4 95 0 - 5 45 5 - 5 96 0 - 6 4 6 5 - 6 97 0 - 7 47 5 - 7 98 0 - 8 48 5 歳以上 合計

平成1 8 年( 全国) 5 2 9 2 5 , 4 6 7 3 1 , 7 5 7 3 2 , 8 4 5 3 3 , 1 7 9 3 4 , 5 2 2 2 9 , 4 3 3 2 4 , 4 8 6 1 2 , 9 1 2 1 0 , 3 5 6 9 , 8 8 2 9 , 5 3 4 6 , 5 2 0 2 , 1 1 82 6 3 ,5 4 0 平成2 8 年( 全国) 6 3 3 2 7 , 0 9 2 3 2 , 7 9 3 3 2 , 0 8 5 3 3 , 7 7 7 3 4 , 5 6 7 3 3 , 3 8 4 3 3 , 9 0 2 2 8 , 0 9 1 2 1 , 5 3 9 1 0 , 2 5 8 7 , 2 3 1 5 , 1 6 8 4 , 2 3 93 0 4 ,7 5 9 平成1 8 年( 沖縄) 4 3 6 5 3 6 5 4 0 2 3 9 4 3 3 4 3 1 2 3 0 2 1 3 0 8 8 8 5 3 7 1 7 1 4 2 ,8 4 9 平成2 8 年( 沖縄) 6 3 4 1 3 9 7 3 9 2 4 1 0 4 3 3 3 9 9 3 4 7 3 1 1 2 5 4 9 5 5 5 4 5 1 3 3 ,4 9 8 増減 2 ▲ 2 4 3 2 ▲ 1 0 1 6 9 9 8 7 4 5 1 8 1 1 6 6 1 0 1 8 2 8 ▲ 1 6 4 9 増減率 5 0 . 0 ▲ 6 . 6 8 . 8 ▲ 2 . 5 4 . 1 2 9 . 6 2 7 . 9 1 4 . 9 1 3 9 . 2 1 8 8 . 6 1 1 . 8 4 8 . 6 1 6 4 . 7 ▲ 7 . 1 2 2 . 8

( 構成比)

年齢

2 4 歳以下2 5 - 2 93 0 - 3 4 3 5 - 3 94 0 - 4 44 5 - 4 95 0 - 5 45 5 - 5 96 0 - 6 4 6 5 - 6 97 0 - 7 47 5 - 7 98 0 - 8 48 5 歳以上 合計

平成1 8 年( 全国) 0 .2 % 9 .7 % 1 2 .1 % 1 2 .5 % 1 2 .6 % 1 3 .1 % 1 1 .2 % 9 .3 % 4 .9 % 3 .9 % 3 .7 % 3 .6 % 2 .5% 0 .8 % 1 0 0 .0 %

平成2 8 年( 全国) 0 .2 % 8 .9 % 1 0 .8 % 1 0 .5 % 1 1 .1 % 1 1 .3 % 1 1 .0 % 1 1 .1 % 9 .2 % 7 .1 % 3 .4 % 2 .4 % 1 .7% 1 .4 % 1 0 0 .0 %

平成1 8 年( 沖縄) 0 .1 % 1 2 .8 % 1 2 .8 % 1 4 .1 % 1 3 .8 % 1 1 .7 % 1 1 .0 % 1 0 .6 % 4 .6 % 3 .1 % 3 .0 % 1 .3 % 0 .6% 0 .5 % 1 0 0 .0 %

平成2 8 年( 沖縄) 0 .2 % 9 .7 % 1 1 .3 % 1 1 .2 % 1 1 .7 % 1 2 .4 % 1 1 .4 % 9 .9 % 8 .9 % 7 .3 % 2 .7 % 1 .6 % 1 .3% 0 .4 % 1 0 0 .0 %

増減 0 .0 ▲ 3 .1 ▲ 1 .5 ▲ 2 .9 ▲ 2 .1 0 .7 0 .5 ▲ 0 .7 4 .3 4 .2 ▲ 0 .3 0 .3 0 .7 ▲ 0 .1 0 .0

資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

沖 縄 全 国

沖 縄

(24)

1 本県の平成28年の年齢階級別病院勤務医数を平成18年と比較すると、合計で464人、

2 率 にして 22. 0% 増加 し ており 、4 5歳 から 69歳 ま での階 級で 増加 し ていま す。 こ れは、全 国と

3 同じ変化の傾向となっています。

4

5

6 図4 年齢階級別医療施設従事医師数(病院勤務)の構成比の状況

7

8

表4  年齢階級別医療施設従事医師数(病院勤務)

単位:人、%

年齢

2 4 歳以下2 5 - 2 93 0 - 3 4 3 5 - 3 94 0 - 4 44 5 - 4 95 0 - 5 45 5 - 5 96 0 - 6 46 5 - 6 9 7 0 - 7 47 5 - 7 98 0 - 8 48 5 歳以上 合計

平成1 8 年( 全国) 5 2 9 2 5 , 1 6 6 3 0 , 0 5 2 2 7 , 6 0 0 2 3 , 8 2 4 2 0 , 7 3 9 1 4 , 5 5 7 1 0 , 7 2 2 5 , 3 6 1 3 , 4 7 1 2 , 6 5 3 2 , 0 3 4 1 , 2 1 0 4 0 91 6 8 ,3 2 7 平成2 8 年( 全国) 6 3 3 2 6 , 9 1 1 3 1 , 6 8 1 2 8 , 6 5 7 2 6 , 1 5 4 2 2 , 9 3 8 1 9 , 7 5 1 1 7 , 4 9 7 1 2 , 2 6 9 7 , 7 8 1 3 , 5 1 9 2 , 2 5 3 1 , 3 9 1 8 6 72 0 2 ,3 0 2 平成1 8 年( 沖縄) 4 3 5 9 3 4 3 3 5 8 3 3 8 2 3 9 1 6 6 1 5 2 6 2 3 3 2 7 1 4 5 6 2 ,1 0 6 平成2 8 年( 沖縄) 6 3 3 8 3 7 9 3 5 8 3 3 7 3 1 9 2 7 9 2 0 4 1 4 1 1 1 8 4 4 2 4 1 9 4 2 ,5 7 0 増減 2 ▲ 2 1 3 6 0 ▲ 1 8 0 1 1 3 5 2 7 9 8 5 1 7 1 0 1 4 ▲ 2 4 6 4 増減率 5 0 . 0 ▲ 5 . 8 1 0 . 5 0 . 0 ▲ 0 . 3 3 3 . 5 6 8 . 1 3 4 . 2 1 2 7 . 4 2 5 7 . 6 6 3 . 0 7 1 . 4 2 8 0 . 0 ▲ 3 3 . 3 2 2 . 0

( 構成比)

年齢

2 4 歳以下2 5 - 2 93 0 - 3 4 3 5 - 3 94 0 - 4 44 5 - 4 95 0 - 5 45 5 - 5 96 0 - 6 46 5 - 6 9 7 0 - 7 47 5 - 7 98 0 - 8 48 5 歳以上 合計

平成1 8 年( 全国) 0 .3 % 1 5 .0 % 1 7 .9 % 1 6 .4 % 1 4 .2 % 1 2 .3 % 8 .6 % 6 .4 % 3 .2 % 2 .1 % 1 .6 % 1 .2 % 0 .7% 0 .2 % 1 0 0 .0 %

平成2 8 年( 全国) 0 .3 % 1 3 .3 % 1 5 .7 % 1 4 .2 % 1 2 .9 % 1 1 .3 % 9 .8 % 8 .6 % 6 .1 % 3 .8 % 1 .7 % 1 .1 % 0 .7% 0 .4 % 1 0 0 .0 %

平成1 8 年( 沖縄) 0 .2 % 1 7 .0 % 1 6 .3 % 1 7 .0 % 1 6 .0 % 1 1 .3 % 7 .9 % 7 .2 % 2 .9 % 1 .6 % 1 .3 % 0 .7 % 0 .2% 0 .3 % 1 0 0 .0 %

平成2 8 年( 沖縄) 0 .2 % 1 3 .2 % 1 4 .7 % 1 3 .9 % 1 3 .1 % 1 2 .4 % 1 0 .9 % 7 .9 % 5 .5 % 4 .6 % 1 .7 % 0 .9 % 0 .7% 0 .2 % 1 0 0 .0 %

増減 0 .0 ▲ 3 .9 ▲ 1 .5 ▲ 3 .1 ▲ 2 .9 1 .1 3 .0 0 .7 2 .5 3 .0 0 .4 0 .3 0 .5 ▲ 0 .1 0 .0

資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

全 国

沖 縄

全 国

(25)

1 一方、 診療所従 事医師数は、平成18年と比較して、合計で185人 、率にして24.9%増

2 加しており、この10年間で、構成比のピークが50歳代から60歳代に移行しています。これは、

3 全国と同じ変化の傾向となっています。

4

5 図5 年齢階級別医療施設従事医師数(診療所勤務)の構成比の状況

6

7 医師の平均年齢は、全国及び本県ともに年々高くなっています。本県における医師の平

8 均年齢は、全国値を下回る水準で推移していますが、平均年齢の差は縮小する傾向にあ

9 ります。

表5  年齢階級別医療施設従事医師数(診療所勤務)

単位:人、%

年齢

2 4 歳以下2 5 - 2 93 0 - 3 4 3 5 - 3 94 0 - 4 44 5 - 4 95 0 - 5 45 5 - 5 96 0 - 6 46 5 - 6 9 7 0 - 7 47 5 - 7 98 0 - 8 48 5 歳以上 合計

平成1 8 年( 全国) 0 3 0 1 1 , 7 0 5 5 , 2 4 5 9 , 3 5 5 1 3 , 7 8 3 1 4 , 8 7 6 1 3 , 7 6 4 7 , 5 5 1 6 , 8 8 5 7 , 2 2 9 7 , 5 0 0 5 , 3 1 0 1 , 7 0 9 9 5 ,2 1 3 平成2 8 年( 全国) 0 1 8 1 1 , 1 1 2 3 , 4 2 8 7 , 6 2 3 1 1 , 6 2 9 1 3 , 6 3 3 1 6 , 4 0 5 1 5 , 8 2 2 1 3 , 7 5 8 6 , 7 3 9 4 , 9 7 8 3 , 7 7 7 3 , 3 7 21 0 2 ,4 5 7 平成1 8 年( 沖縄) 0 6 2 2 4 4 5 6 9 5 1 4 6 1 5 0 6 8 5 5 5 8 2 3 1 2 8 7 4 3 平成2 8 年( 沖縄) 0 3 1 8 3 4 7 3 1 1 4 1 2 0 1 4 3 1 7 0 1 3 6 5 1 3 1 2 6 9 9 2 8 増減 0 ▲ 3 ▲ 4 ▲ 1 0 1 7 1 9 ▲ 2 6 ▲ 7 1 0 2 8 1 ▲ 7 8 1 4 1 1 8 5 増減率 -▲ 5 0 . 0▲ 1 8 . 2▲ 2 2 . 7 3 0 . 4 2 0 . 0▲ 1 7 . 8 ▲ 4 . 7 1 5 0 . 0 1 4 7 . 3▲ 1 2 . 1 3 4 . 8 1 1 6 . 7 1 2 . 5 2 4 . 9

( 構成比)

年齢

2 4 歳以下2 5 - 2 93 0 - 3 4 3 5 - 3 94 0 - 4 44 5 - 4 95 0 - 5 45 5 - 5 96 0 - 6 46 5 - 6 9 7 0 - 7 47 5 - 7 98 0 - 8 48 5 歳以上 合計

平成1 8 年( 全国) 0 .0 % 0 .3 % 1 .8 % 5 .5 % 9 .8 % 1 4 .5 % 1 5 .6 % 1 4 .5 % 7 .9 % 7 .2 % 7 .6 % 7 .9 % 5 .6% 1 .8 % 1 0 0 .0 %

平成2 8 年( 全国) 0 .0 % 0 .2 % 1 .1 % 3 .3 % 7 .4 % 1 1 .4 % 1 3 .3 % 1 6 .0 % 1 5 .4 % 1 3 .4 % 6 .6 % 4 .9 % 3 .7% 3 .3 % 1 0 0 .0 %

平成1 8 年( 沖縄) 0 .0 % 0 .8 % 3 .0 % 5 .9 % 7 .5 % 1 2 .8 % 1 9 .7 % 2 0 .2 % 9 .2 % 7 .4 % 7 .8 % 3 .1 % 1 .6% 1 .1 % 1 0 0 .0 %

平成2 8 年( 沖縄) 0 .0 % 0 .3 % 1 .9 % 3 .7 % 7 .9 % 1 2 .3 % 1 2 .9 % 1 5 .4 % 1 8 .3 % 1 4 .7 % 5 .5 % 3 .3 % 2 .8% 1 .0 % 1 0 0 .0 %

増減 0 .0 ▲ 0 .5 ▲ 1 .0 ▲ 2 .3 0 .3 ▲ 0 .5 ▲ 6 .7 ▲ 4 .8 9 .2 7 .3 ▲ 2 .3 0 .2 1 .2 ▲ 0 .1 0 .0

資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

全 国

沖 縄

全 国

(26)

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19 ⑶ 診療科別、二次医療圏別の医療施設従事医師数

20 全国及び本 県の医 師数は、近年、 増加傾向にありますが、地域偏在及び診療科偏在

21 は、未だ解消していません。本県においては、北部及び離島地域で、各診療科の医師の不

22 足が 生 じ やすい 状況 となっ ていま す。 二 次 医療 圏 別の 人口 10 万人 対 医療 施 設従 事 医師

23 数について、主な診療科の現状及び推移は、以下のとおりとなっています。

24

25

26

27

28

29

30

31

32

33

34

 表6 医療施設従事医師の平均年齢 単位: 歳

平成1 8 年 平成2 0 年 平成2 2 年 平成2 4 年 平成2 6 年 平成2 8 年

沖縄 4 5.3 4 6 4 6 .9 4 7 .2 4 7 .8 4 8 .2

全国 4 8.1 4 8 .3 4 8 .6 4 8 .9 4 9 .3 4 9 .6

差 - 2.8 - 2 .3 - 1 .7 - 1 .7 - 1 .5 - 1 .4

資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

 表7 医療施設従事医師の平均年齢( 病院-診療所別)

単位: 歳

病院 診療所 病院 診療所 病院 診療所

沖縄 4 1 .7 5 5 .7 4 4 .6 5 8 2 .9 2 .3

全国 4 2 .4 5 8 4 4 .5 5 9 .6 2 .1 1 .6

差(沖縄-全国) - 0 .7 - 2 .3 0 .1 - 1 .6

資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

(27)

表8 医療施設従事医師数( 平成28年12 月31 日現在)

単位: 人

全国 沖縄県 全国 沖縄県 全国 沖縄県 病院 診療所

総   数 304,759 3,498 202,302 2,570 102,457 928 73.5% 26.5%

内   科 60,855 617 21,981 323 38,874 294 52.4% 47.6%

呼吸器内科 5,987 60 5,407 56 580 4 93.3% 6.7%

循環器内科 12,456 111 10,489 102 1,967 9 91.9% 8.1%

消化器内科(胃腸内科) 14,236 126 10,847 96 3,389 30 76.2% 23.8%

腎 臓 内 科 4,516 53 3,689 40 827 13 75.5% 24.5%

神 経 内 科 4,922 32 4,446 28 476 4 87.5% 12.5%

糖尿病内科(代謝内科) 4,889 52 4,040 42 849 10 80.8% 19.2%

血 液 内 科 2,650 21 2,631 21 19 0 100.0% 0.0%

皮 膚 科 9,102 88 3,691 46 5,411 42 52.3% 47.7%

ア レルギ ー科 162 0 95 0 67 0 0.0% 0.0%

リ ウ マ チ 科 1,613 7 1,419 7 194 0 100.0% 0.0%

感染症内科 492 10 473 10 19 0 100.0% 0.0%

小 児 科 16,937 237 10,355 163 6,582 74 68.8% 31.2%

精 神 科 15,609 268 11,747 225 3,862 43 84.0% 16.0%

心 療 内 科 910 22 264 4 646 18 18.2% 81.8%

外   科 14,423 141 11,293 122 3,130 19 86.5% 13.5%

呼吸器外科 1,880 15 1,867 15 13 0 100.0% 0.0%

心臓血管外科 3,137 52 3,046 52 91 0 100.0% 0.0%

乳 腺 外 科 1,868 18 1,537 9 331 9 50.0% 50.0%

気管食道外科 84 0 83 0 1 0 0.0% 0.0%

消化器外科(胃腸外科) 5,375 47 5,117 46 258 1 97.9% 2.1%

泌 尿 器 科 7,062 66 5,154 48 1,908 18 72.7% 27.3%

肛門 外 科 443 6 170 6 273 0 100.0% 0.0%

脳神経外科 7,360 70 6,232 58 1,128 12 82.9% 17.1%

整 形 外 科 21,293 216 13,497 142 7,796 74 65.7% 34.3%

形 成 外 科 2,593 29 2,079 24 514 5 82.8% 17.2%

美容 外 科 522 11 9 0 513 11 0.0% 100.0%

眼科 13,144 121 4,749 39 8,395 82 32.2% 67.8%

耳鼻いんこう科 9,272 88 3,839 42 5,433 46 47.7% 52.3%

小 児 外 科 802 6 777 6 25 0 100.0% 0.0%

産婦人科+産科 11,349 156 7,050 108 4,299 48 69.2% 30.8%

( 産婦人科) 10,854 152 6,656 104 4,198 48 68.4% 31.6%

( 産科) 495 4 394 4 101 0 100.0% 0.0%

婦 人 科 1,805 13 762 8 1,043 5 61.5% 38.5%

リハビリ テ-シ ョン科 2,484 37 2,326 35 158 2 94.6% 5.4%

放射 線 科 6,587 76 6,137 74 450 2 97.4% 2.6%

麻酔科 9,162 119 8,604 112 558 7 94.1% 5.9%

病理診断科 1,893 21 1,863 20 30 1 95.2% 4.8%

臨床検査科 613 8 607 8 6 0 100.0% 0.0%

救 急科 3,244 70 3,226 67 18 3 95.7% 4.3%

臨床研修医 16,701 309 16,697 309 4 0 100.0% 0.0%

全   科 252 13 136 6 116 7 46.2% 53.8%

そ の 他 3,998 52 3,059 35 939 17 67.3% 32.7%

不詳 2,077 34 812 16 1,265 18 47.1% 52.9%

    資料: 厚生労働省「 平成2 8 年( 2 0 1 6 年) 医師・ 歯科医師・ 薬剤師調査」

うち診療所 うち病院

医療施設従事医師数

(28)

1

    表9 人口10万人対医療施設従事医師数  二次医療圏別 全国との差        ( 平成28年1 2月31 日現在)

単位: 人、ポイント

全国 沖縄県 差 北部 差 中部 差 南部 差 宮古 差 八重山 差

総      数 240.1 243.1 3.0 196.0 ▲ 44.1 183.6 ▲ 56.5 300.2 60.1 191.7 ▲ 48.4 158.4 ▲ 81.7

内   科 47.9 42.9 ▲ 5.0 51.2 3.3 31.5 ▲ 16.4 49.2 1.3 32.6 ▲ 15.3 57.8 9.9

呼吸器内科 4.7 4.2 ▲ 0.5 3.0 ▲ 1.7 3.4 ▲ 1.3 5.3 0.6 1.9 ▲ 2.8 0.0 ▲ 4.7

循環器内科 9.8 7.7 ▲ 2.1 5.9 ▲ 3.9 5.4 ▲ 4.4 10.4 0.6 3.8 ▲ 6.0 0.0 ▲ 9.8

消化器内科 11.2 8.8 ▲ 2.4 12.8 1.6 6.8 ▲ 4.4 10.1 ▲ 1.1 7.7 ▲ 3.5 1.9 ▲ 9.3

腎 臓 内 科 3.6 3.7 0.1 3.0 ▲ 0.6 1.6 ▲ 2.0 5.1 1.5 5.8 2.2 3.7 0.1 神 経 内 科 3.9 2.2 ▲ 1.7 0.0 ▲ 3.9 2.4 ▲ 1.5 2.5 ▲ 1.4 3.8 ▲ 0.1 0.0 ▲ 3.9

糖尿病内科(代謝内科) 3.9 3.6 ▲ 0.3 1.0 ▲ 2.9 1.8 ▲ 2.1 5.8 1.9 0.0 ▲ 3.9 0.0 ▲ 3.9

血 液 内 科 2.1 1.5 ▲ 0.6 0.0 ▲ 2.1 1.8 ▲ 0.3 1.6 ▲ 0.5 0.0 ▲ 2.1 0.0 ▲ 2.1 皮 膚 科 7.2 6.1 ▲ 1.1 3.0 ▲ 4.2 3.8 ▲ 3.4 8.2 1.0 5.8 ▲ 1.4 5.6 ▲ 1.6

アレルギ ー科 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1

リ ウ マ チ 科 1.3 0.5 ▲ 0.8 1.0 ▲ 0.3 0.4 ▲ 0.9 0.5 ▲ 0.8 0.0 ▲ 1.3 0.0 ▲ 1.3

感染症内科 0.4 0.7 0.3 0.0 ▲ 0.4 1.2 0.8 0.4 0.0 0.0 ▲ 0.4 1.9 1.5

小 児 科 13.3 16.5 3.2 16.7 3.4 12.9 ▲ 0.4 19.4 6.1 17.3 4.0 7.5 ▲ 5.8 精 神 科 12.3 18.6 6.3 15.8 3.5 14.9 2.6 22.9 10.6 11.5 ▲ 0.8 7.5 ▲ 4.8 心 療 内 科 0.7 1.5 0.8 0.0 ▲ 0.7 2.0 1.3 1.5 0.8 0.0 ▲ 0.7 1.9 1.2 外   科 11.4 9.8 ▲ 1.6 17.7 6.3 6.0 ▲ 5.4 10.4 ▲ 1.0 21.1 9.7 11.2 ▲ 0.2

呼吸器外科 1.5 1.0 ▲ 0.5 0.0 ▲ 1.5 1.4 ▲ 0.1 1.1 ▲ 0.4 0.0 ▲ 1.5 0.0 ▲ 1.5

心臓血管外科 2.5 3.6 1.1 3.0 0.5 2.4 ▲ 0.1 5.1 2.6 0.0 ▲ 2.5 0.0 ▲ 2.5

乳 腺 外 科 1.5 1.3 ▲ 0.2 0.0 ▲ 1.5 1.0 ▲ 0.5 1.8 0.3 0.0 ▲ 1.5 0.0 ▲ 1.5

気管食道外科 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.1

消化器外科(胃腸外科) 4.2 3.3 ▲ 0.9 2.0 ▲ 2.2 2.0 ▲ 2.2 4.7 0.5 0.0 ▲ 4.2 1.9 ▲ 2.3

泌 尿 器 科 5.6 4.6 ▲ 1.0 2.0 ▲ 3.6 3.6 ▲ 2.0 5.9 0.3 3.8 ▲ 1.8 1.9 ▲ 3.7 肛門 外 科 0.3 0.4 0.1 0.0 ▲ 0.3 0.2 ▲ 0.1 0.7 0.4 0.0 ▲ 0.3 0.0 ▲ 0.3

脳神経外科 5.8 4.9 ▲ 0.9 3.9 ▲ 1.9 2.6 ▲ 3.2 6.7 0.9 5.8 ▲ 0.0 1.9 ▲ 3.9

整 形 外 科 16.8 15.0 ▲ 1.8 9.9 ▲ 6.9 10.2 ▲ 6.6 19.4 2.6 13.4 ▲ 3.4 11.2 ▲ 5.6 形 成 外 科 2 2.0 0.0 1.0 ▲ 1.0 2.4 0.4 2.2 0.2 0.0 ▲ 2.0 0.0 ▲ 2.0 美容 外 科 0.4 0.8 0.4 0.0 ▲ 0.4 0.4 ▲ 0.0 1.2 0.8 0.0 ▲ 0.4 0.0 ▲ 0.4 眼科 10.4 8.4 ▲ 2.0 5.9 ▲ 4.5 6.4 ▲ 4.0 10.5 0.1 5.8 ▲ 4.6 5.6 ▲ 4.8

耳鼻いんこう科 7.3 6.1 ▲ 1.2 3.9 ▲ 3.4 3.4 ▲ 3.9 8.2 0.9 5.8 ▲ 1.5 7.5 0.2

小 児 外 科 0.6 0.4 ▲ 0.2 2.0 1.4 0.4 ▲ 0.2 0.3 ▲ 0.3 0.0 ▲ 0.6 0.0 ▲ 0.6

産婦人科+産科 8.6 10.6 2.0 4.9 ▲ 3.6 8.4 ▲ 0.2 13.4 4.9 11.5 3.0 9.3 0.8

( 産婦人科) 8.6 10.6 2.0 4.9 ▲ 3.7 8.0 ▲ 0.6 13.1 4.5 11.5 2.9 9.3 0.7

( 産科) 0.4 0.3 ▲ 0.1 0.0 4.5 0.4 ▲ 0.0 0.3 ▲ 0.1 0.0 ▲ 0.4 0.0 ▲ 0.4

婦 人 科 1.4 0.9 ▲ 0.5 0.0 ▲ 1.4 0.6 ▲ 0.8 1.4 ▲ 0.0 0.0 ▲ 1.4 0.0 ▲ 1.4

リ ハビリテ-ション科 2 2.6 0.6 0.0 ▲ 2.0 3.2 1.2 2.9 0.9 0.0 ▲ 2.0 0.0 ▲ 2.0

放射 線 科 5.2 5.3 0.1 2.0 ▲ 5.2 2.8 ▲ 2.4 7.9 2.7 1.9 ▲ 3.3 1.9 ▲ 3.3 麻酔科 7.2 8.3 1.1 3.9 ▲ 5.2 5.0 ▲ 2.2 11.5 4.3 5.8 ▲ 1.4 5.6 ▲ 1.6

病理診断科 1.5 1.5 0.0 2.0 2.4 1.0 ▲ 0.5 1.9 0.4 0.0 ▲ 1.5 0.0 ▲ 1.5

臨床検査科 0.5 0.6 0.1 1.0 1.5 0.4 ▲ 0.1 0.7 0.2 0.0 ▲ 0.5 0.0 ▲ 0.5

救 急科 2.6 4.9 2.3 4.9 ▲ 1.6 4.8 2.2 4.8 2.2 5.8 3.2 5.6 3.0

臨床研修医 13.2 21.5 8.3 8.9 ▲ 8.3 20.5 7.3 26.4 13.2 7.7 ▲ 5.5 0.0 ▲ 13.2

全   科 0.2 0.9 0.7 2.0 8.7 0.8 0.6 0.4 0.2 7.7 7.5 0.0 ▲ 0.2

そ の 他 3.1 3.6 0.5 2.0 ▲ 1.1 1.8 ▲ 1.3 5.5 2.4 0.0 ▲ 3.1 1.9 ▲ 1.2

不   詳 1.6 2.4 0.7 0.0 0.3 2.4 0.8 2.2 0.6 5.8 4.1 5.6 4.0

  資料: 厚生労働省「 平成2 8 年( 2 0 1 6 年) 医師・ 歯科医師・ 薬剤師調査」

(29)

1 主な診療科における二次医療圏別の人口10万人対の医療施設従事医師数の推移

2 は、以下のとおりとなっています。

3

4 ア 内科

5 本県の内科の医師数は、平成28年末現在、617人となっています。人口10万対では

6 4 2. 9 人 となり 、全 国 値 の47. 9人 を 下回 っ ていま す。 医 療圏 ごと では、 中 部及 び 宮古 で全 国

7 値を下回る状況となっています。

8

9 図6 医療圏別の内科医師数の推移(人口10万対)

10 資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

11

12 イ 外科

13 本県の外科の医師数は、平成28年末現在、141人となっています。人口10万対では

14 9.8人となり、全国値の11.4人を下回っています。医療圏ごとでは、特に中部において、全国

15 値を大きく下回っています。人口10万人当たりの外科医数は、全国及び沖縄県ともに減少

16 傾向にあります。

17

18 図7 医療圏別の外科医師数の推移(人口10万対)

19 資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

(30)

1 ウ 産婦人科(産科を含む。以下同じ。)

2 本県の産婦人科の医師数は、平成28年末現在、156人となっています。人口10万対で

3 は10.6人 となり、全国値の8.6人を上回っていますが、 医療圏ごとでは、北部において、全国

4 値を大きく下回っています。

5

6 図8 医療圏別の産婦人科医師数の推移(人口10万対)

7 資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

8

9 エ 小児科

10 本県の小児 科の医師数は、 平成28年末現在、237人となっていま す。人口10万対では

11 16.5人 となり、全 国値13.3人を上回 っていますが、 医療圏ごと では、八重山において、全国

12 値 を大き く下回 っています。 15歳未満の小児人口 10万対では、全国 値107.3人に対し、県

13 全体で95.6人、医療圏ごとでは、北部104.8人、中部73.6人、南部114.1人、宮古104.3人

14 八重山41.9人となっています。

15

16 図9 医療圏別の小児科医師数の推移(人口10万対)

17 資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

18

19

3.93.9 9.6 12.0 7.5 11.4 10.4 8.3

9.5

12.5

11.3 11.4 10.8

8.5

3.0

9.0

14.1

7.6

9.5

11.1

8.7

4.9

8.4

13.4

11.5

9.3 10.6

8.6

0.0 2.0 4.0 6.0 8.0 10.0 12.0 14.0 16.0

北部 中部 南部 宮古 八重山 沖縄県 全国

(31)

1 図10 医療圏別の小児科医師数(平成28年、15歳未満の小児人口10万対)

2

3

4

5

6

7

8 9 10 11

12 資料:厚生労働省「平成28年(2016年)医師・歯科医師・薬剤師調査」

13 沖縄県「沖縄県人 口移動報告 年報」(※平成 28年10月1日 現在の推計人口)

14

15 オ 脳神経外科

16 本県 の脳 神経 外科 の医 師数 は、平 成28年 末現在 、7 0人となっていま す。 人口10 万対

17 では4.9人と なり、 全国値の5.8人を下回 っています。 医療圏ごとでは、北部、中部、八重山

18 で全国値を下回っており、特に八重山で少ない状況となっています。

19

20 図11 医療圏別の脳神経外科医師数の推移(人口10万対)

21 資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

22

23

24 ⑷ 男女別医療施設従事医師数

25 男 女 別 の 医 師 数 につ いて は、 全 国 及 び 沖縄 県 と も に、 女性 医 師 の 数 及び 割 合 が 年 々

26 増加しています。平成28年末現在、県内の医療施設に従事する女性医師数は、716人で

27 全体の20.5%となっており、女性医師の割合は、ほぼ全国値並で推移しています。

28 また、県内女性医師数を年齢別にみると、29歳以下では36.3%となっており、より若い年

29 代ほど女性医師の割合は高くなっています。

(32)

1 表10 男女別医療施設従事医師数の推移

2

3

4

5

6

7

8

9

10 資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

11

12 表11 男女別、年齢別医療施設従事医師数(平成28年12月31日現在)

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28 資料:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

29 図12 県内の男女別医療施設従事医師数の推移

30

31

32

33

34

35

36

単位: 人 (各年1 2 月3 1 日現在)

沖縄県 全国

医師数 男性 女性 女性割合 医師数 男性 女性 女性割合

平成1 8 年 2 ,8 4 9 2 ,3 9 1 4 5 8 1 6 . 1 % 2 6 3 ,5 4 0 2 1 8 ,3 1 8 4 5 ,2 2 2 1 7 . 2 %

平成2 0 年 3 ,0 0 7 2 ,4 9 5 5 1 2 1 7 . 0 % 2 7 1 ,8 9 7 2 2 2 ,7 8 4 4 9 ,1 1 3 1 8 . 1 %

平成2 2 年 3 ,1 7 1 2 ,6 0 3 5 6 8 1 7 . 9 % 2 8 0 ,4 3 1 2 2 7 ,4 2 9 5 3 ,0 0 2 1 8 . 9 %

平成2 4 年 3 ,2 8 5 2 ,6 9 8 5 8 7 1 7 . 9 % 2 8 8 ,8 5 0 2 3 2 ,1 6 1 5 6 ,6 8 9 1 9 . 6 %

平成2 6 年 3 ,4 3 2 2 7 6 8 6 6 4 1 9 . 3 % 2 9 6 ,8 4 5 2 3 6 ,3 5 0 6 0 ,4 9 5 2 0 . 4 %

平成2 8 年 3 ,4 9 8 2 7 8 2 7 1 6 2 0 . 5 % 3 0 4 ,7 5 9 2 4 0 ,4 5 4 6 4 ,3 0 5 2 1 . 1 %

単位: 人

年齢 2 4 - 2 9 3 0 - 3 9 4 0 - 4 9 5 0 - 5 9 6 0 - 6 9 7 0 - 7 9 8 0 歳以上 合計

全国 2 7 ,7 2 5 6 4 ,8 7 8 6 8 ,3 4 4 6 7 ,2 8 6 4 9 ,6 3 0 1 7 ,4 8 9 9 ,4 0 7 3 0 4 ,7 5 9

男性 1 8 ,1 2 8 4 4 ,5 2 3 5 1 ,7 2 6 5 7 ,1 7 9 4 4 ,5 9 0 1 5 ,8 6 6 8 ,4 4 2 2 4 0 ,4 5 4

女性 9 ,5 9 7 2 0 ,3 5 5 1 6 ,6 1 8 1 0 ,1 0 7 5 ,0 4 0 1 ,6 2 3 9 6 5 6 4 ,3 0 5

沖縄 3 4 7 7 8 9 8 4 3 7 4 6 5 6 5 1 5 0 5 8 3 ,4 9 8

男性 2 2 1 5 4 3 6 3 0 6 5 4 5 3 4 1 4 3 5 7 2 ,7 8 2

女性 1 2 6 2 4 6 2 1 3 9 2 3 1 7 1 7 1 6

2 0 代 3 0 代 4 0 代 5 0 代 6 0 代 7 0 代 8 0 代以上 全体

全国 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

男性 65.4% 68.6% 75.7% 85.0% 89.8% 90.7% 89.7% 78.9%

女性 34.6% 31.4% 24.3% 15.0% 10.2% 9.3% 10.3% 21.1%

沖縄 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%

男性 63.7% 68.8% 74.7% 87.7% 94.5% 95.3% 98.3% 79.5%

(33)

1 2 課題

2 本県においても、人 口減少及び 高齢化の進行に伴う医療需要の増大、多様化が見込

3 ま れます。 これを 受 けて 、医 師の確保 については、 他の章 で整理 するも ののほか、以 下の課

4 題があります。

5

6 ⑴ 北部及び離島地域の医療を担う医師の養成、確保

7 北部及び離島地域においては、医師の安定的な確保が特に難しい状況にあり、引き続

8 き同地 域における医師 の確 保に重点的に取り組み、地域住民の医療サービスの向上を図

9 る必要があります。

10

11 ⑵ 医師不足が顕著な診療科の医師の養成、確保

12 医 師 の 養 成 は 、 中 長 期 の時 間 を 要 す る も の であ り 、 目 下 の 全 国 的 な医 師 の地 域 偏 在

13 及び診療科偏在が解消するには、さらに時間を要するものと見込まれます。

14 産 婦 人 科 、 小 児 科 など 、 県 内で 医 師 不 足 が生 じ て いる 診 療 科 につ いて 、 引 き 続き 、 医

15 師の養成、確保を図る必要があります。

16

17 ⑶ 研修医の確保及び医師研修の充実強化

18 医師の臨床研修が患者を全人的に診ることができる基本的な診療能力の修得を目的と

19 するのに対し、臨床研修修了後の専門研修は、専門分野の研修となるため、専門の症例

20 が多い大都市の病院や大学病院に研修医が多く集まる傾向にあります。本県においては、

21 地方県とし ては比較的 多くの臨床研修医が集まる状況にあるものの、 それらの研修医を専

22 門研修へ誘導することが課題となっています。専攻医(注)については、その多くが研修終了後

23 県内に定着する傾向にあります。

24 各臨床研修病院においては、臨床研修及び専門研修を通じて、魅 力ある研修プログラ

25 ムや環 境を構築 し、できる だけ多く の臨床研修医 の確保に努めることはもとより、これら の研

26 修医の専門研修への誘導、県内定着に努める必要があります。

27

28

29 (注)専攻医とは、専門研修を行う医師

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