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軍艦島モニタリングプロジェクト

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Academic year: 2021

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(1)情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2016-MBL-80 No.20 Vol.2016-CDS-17 No.20 2016/8/25. [奨励講演] 軍艦島モニタリングプロジェクト 黒木 琴海1. 富岡 昭浩2. 猿渡 俊介3,a). 倉田 成人4. 濱本 卓司5. 概要:筆者らが建築構造解析に貢献することを目的として現在進めている軍艦島モニタリングプロジェク トについて述べる.軍艦島モニタリングでは,建築構造物の崩壊が進んでいる軍艦島において映像や音声, 加速度データといった建築構造物の崩壊現象のデータを収集している.崩壊現象のモニタリングによって, 建築構造物が相互に影響を与えながら崩壊する過程を解析することが出来る.現在,数か所の拠点にセン サノードを設置してデータの取得と解析を進めている.. 1 2 3 4 5 a). 静岡大学大学院 日本航空電子 大阪大学 筑波技術大学 東京都市大学 [email protected]. ⓒ 2016 Information Processing Society of Japan. 1.

(2) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2016-MBL-80 No.20 Vol.2016-CDS-17 No.20 2016/8/25. 1. 2. 本受賞の研究の概要 BAAD scheduling – データ中心型タスクスケジューリング方式 BLT allocation. DC-LQ. 軍艦島モニタリングプロジェクト 静岡大学大学院 ⿊⽊ 琴海. . センサノードのスリープ時間・ タスクの実⾏時間を決定. . バッテリ残量に応じて調節. . スリープ時間の変動が小さく なるように決定することで 時間的な偏りを減らす. . 実⾏するタスクを決定. . 各タスクに設定したバッテリの 基準値を超えている間実⾏. ߬ଵ ߬ଶ ‫ܤ‬ଶ. ‫ܤ‬ 0時. 6時. 12時. 18時. 24時. 4. 3. 実装中 . 南側. Outline. 3号棟、30号棟のシステムに導入する準備を 進めている. 軍艦島をモニタリングする3つの理由  これまでに取れているデータ  軍艦島モニタリングシステムの詳細 . 軍艦島 資料館. 5. 軍艦島とは. 軍艦島をモニタリングする3つの理由 . 世界遺産の保全・保存・観光  崩壊データの価値  ゼロエネルギーのモニタリングシステム .    . ⓒ 2016 Information Processing Society of Japan. 6. 軍艦島をモニタリングする3つの理由: 世界遺産の保全・保存・観光. 世界でも稀な崩壊中の無人都市 1916年に世界初の鉄筋コンクリート造アパート 炭鉱都市として栄えた ⼀時は東京以上の人⼝密度 2015年に「明治⽇本の産業⾰命遺産 製鉄・製 鋼、造船、石炭産業」として世界文化遺産化. 2.

(3) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2016-MBL-80 No.20 Vol.2016-CDS-17 No.20 2016/8/25. 7. 軍艦島をモニタリングする3つの理由: 世界遺産の保全・保存・観光. 8. 軍艦島をモニタリングする3つの理由: 世界遺産の保全・保存・観光. 30号棟:⽇本最古の鉄筋コンクリート造集合住宅. 倉田, 濱本, 猿渡, 富岡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その4:⽇本最古の鉄筋コンクリート 造集合住宅30 号棟の画像モニタリング,” 社団法人⽇本建築学会学術講演梗概集, 2016.. 9. 軍艦島をモニタリングする3つの理由: 崩壊データの価値. 10. 軍艦島をモニタリングする3つの理由: 崩壊データの価値. 震災時にも利⽤したい. 地震モニタリング(2005) . ありとあらゆる建物に加速度センサが組み込まれたら震災 時にも使えるはず – 避難誘導、崩壊予測. . リファレンスとなる建築構造物の崩壊データが希少. 3000 2800. 加速度(gal). 2600 2400 2200 2000 1800 1600 0. 2. 4. 6. 8. 10. 12. 14. 16. 18. 20. 22. 24. 時間(秒). 11. 軍艦島をモニタリングする3つの理由. 12. 軍艦島をモニタリングする3つの理由:ゼロエネルギーのモニタリングシステム. 軍艦島には電⼒もネットワークもない. 世界遺産の保全・保存・観光  崩壊データの価値  ゼロエネルギーのモニタリングシステム . ⓒ 2016 Information Processing Society of Japan. 3.

(4) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2016-MBL-80 No.20 Vol.2016-CDS-17 No.20 2016/8/25. 13. 14. Outline. これまでに取れているデータ. 軍艦島をモニタリングする3つの理由  これまでに取れているデータ  軍艦島モニタリングシステムの詳細 . . 15. これまでに取れているデータ. 合計288 GB –映像データ –音声データ –加速度データ –通信状況データ. 3号棟からの映像. これまでに取れているデータ. 30号棟前からの映像. ⓒ 2016 Information Processing Society of Japan. 16. これまでに取れているデータ. 3号棟からの映像. 17. 18. これまでに取れているデータ. 30号棟前からの映像. 4.

(5) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2016-MBL-80 No.20 Vol.2016-CDS-17 No.20 2016/8/25. 19. これまでに取れているデータ. 台風前と台風後の映像 (後). 台風前と台風後の映像 (前). 21. これまでに取れているデータ. 23. 加速度データ. 22. これまでに取れているデータ. 台風前と台風後の映像 (後). 台風前と台風後の映像 (前). これまでに取れているデータ. 20. これまでに取れているデータ. 24. これまでに取れているデータ. 地震前と地震後の固有振動数. 70号棟. ⓒ 2016 Information Processing Society of Japan. 5.

(6) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. これまでに取れているデータ. Vol.2016-MBL-80 No.20 Vol.2016-CDS-17 No.20 2016/8/25. 25. 26. これまでに取れているデータ. 地震前と地震後の固有振動数. 台風が来た時の振動の変化 2015年8月25⽇に 台風15号直撃  24⽇08:00から24 時間の加速度 . 70号棟. これまでに取れているデータ. 27. 31号棟の揺れを3次元的に可視化. 70号棟7階⻄ 2015年08月24⽇08時00分. これまでに取れているデータ. 31号棟の揺れを3次元的に可視化. ⓒ 2016 Information Processing Society of Japan. 28. これまでに取れているデータ. 29. 30. これまでに取れているデータ. 31号棟の揺れを3次元的に可視化. 6.

(7) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2016-MBL-80 No.20 Vol.2016-CDS-17 No.20 2016/8/25. 31. Outline. 32. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 3号棟のカメラシステム. 軍艦島をモニタリングする3つの理由  これまでに取れているデータ  軍艦島モニタリングシステムの詳細 . 33. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 3号棟のカメラシステム (北側). 3号棟のカメラシステム (南側). 南側. 軍艦島 資料館. 南側. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 軍艦島資料館を経由して プロジェクトのサーバへ. 34. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 35. 36. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 30号棟前のカメラシステム. 倉田, 濱本, 猿渡, 富岡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その4:⽇本最古の 鉄筋コンクリート造集合住宅30 号棟の画像モニタリング,” 社団法人⽇本建築 学会学術講演梗概集, 2016.. ⓒ 2016 Information Processing Society of Japan. 7.

(8) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2016-MBL-80 No.20 Vol.2016-CDS-17 No.20 2016/8/25. 37. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 各建物の加速度センサシステム. 各建物の加速度センサシステム. 富岡, 濱本, 倉田, 猿渡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その2:研究計画と予 備計測/⻑期計測,” 社団法人⽇本建築学会学術講演梗概集, 2016.. 富岡, 濱本, 倉田, 猿渡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その2:研究計画と予 備計測/⻑期計測,” 社団法人⽇本建築学会学術講演梗概集, 2016.. 39. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 38. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 40. 軍艦島モニタリングシステムの詳細. 各建物の加速度センサシステム. 各建物の加速度センサシステム 31号棟. 30号棟 富岡, 濱本, 倉田, 猿渡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その2:研究計画と予 備計測/⻑期計測,” 社団法人⽇本建築学会学術講演梗概集, 2016.. 富岡, 濱本, 倉田, 猿渡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その2:研究計画と予 備計測/⻑期計測,” 社団法人⽇本建築学会学術講演梗概集, 2016.. 41. 42. 軍艦島モニタリング参考情報  . ウェブ – http://sarulab.inf.shizuoka.ac.jp/battleship/ 発表文献 – 濱本, 倉田, 猿渡, 富岡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その1:研究計画と予備 計測/⻑期計測,” 社団法人⽇本建築学会学術講演梗概集, 2015. – 富岡, 濱本, 倉田, 猿渡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その2:研究計画と予備 計測/⻑期計測,” 社団法人⽇本建築学会学術講演梗概集, 2016. – 関根, 濱本, 富岡, 倉田, 猿渡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その3:⻑期モニタ リングに基づく軍艦島70号棟の動的挙動に関する考察,” 社団法人⽇本建築学会 学術講演梗概集, 2016. – 倉田, 濱本, 猿渡, 富岡, “軍艦島モニタリングプロジェクト その4:⽇本最古の鉄筋 コンクリート造集合住宅30 号棟の画像モニタリング,” 社団法人⽇本建築学会学術 講演梗概集, 2016. – 小寺, 倉田, 濱本, 渡辺, 猿渡 ,“軍艦島モニタリングに向けた映像処理方式の提 案” 電子情報通信学会ソサイエティ大会, 2015. – Kuroki, Kodera, Kurata, Hamamoto, and Saruwatari “Poster: Data-Centric Task Scheduling for Battleship Island Monitoring,” Proceedings of the 13th ACM Conference on Embedded Networked Sensor Systems (ACM SenSys'15), pp.417418, November 2015.. ⓒ 2016 Information Processing Society of Japan. まとめ .  . 軍艦島をモニタリングする3つの理由 – 世界遺産の保全・保存・観光 – 崩壊データの価値 – ゼロエネルギーのモニタリングシステム これまでに取れているデータ – 約300GBの映像データ、音声データ、加速度データ 軍艦島モニタリングシステムの詳細 – 本受賞であるタスクスケジューリングを実装して検証中. 8.

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