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第1編
総
則
はじめに
今日の国際社会において、 世界規模の戦争が発生する可能性は小さくなっているが、
一方では、平成13年の米国同時多発テロをはじめ、平成17年に入ってからも、イギリ
スのロンドン、インドネシアのバリ島における爆破テロなどが世界各地で発生してい
る。
また、我が国では、本格的な侵略行為を受ける危険性は低下しているものの、世界
的なテロ組織が日本も標的にしていることが明らかになったことをはじめ、武装船の
出没などの新たな脅威が差し迫った課題となっている。
国では、平成15年6月に「武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国民
の安全の確保に関する法律」が、平成16年6月には「武力攻撃事態等における国民の
保護のための措置に関する法律(以下「国民保護法」という。)」などの有事関連法が
成立し、武力攻撃や大規模テロ等に対処するための国全体としての枠組みが整備され
てきた。
市では、国民保護法や県の国民保護計画(以下「県国民保護計画」という。)に基
づき、武力攻撃事態や大規模テロが発生し、またはそのおそれがある場合に備え、住
民の生命、身体及び財産を保護し、被害を最小限にとどめるため市原市国民保護計画
第1章
市の責務、計画の位置づけと構成等
○計画の目的
市は、住民の生命、身体及び財産を保護し、被害を最少限度にとどめるという市
の責務にかんがみ、武力攻撃事態、武力攻撃予測事態及び緊急対処事態において、
国民保護措置及び緊急対処保護措置を的確かつ迅速に実施するため、市原市国民保
護計画(以下「市国民保護計画」という。)を策定する。
1 市の責務及び計画の位置づけ
(1) 市の責務
市(市長及びその他の執行機関をいう。以下同じ)は、国民保護法、その他の法
令、国民の保護に関する基本指針(平成17年3月閣議決定。以下「基本指針」とい
う。)及び県国民保護計画を踏まえ、市国民保護計画に基づき、国民の協力を得つ
つ、他の機関と連携協力し、自ら国民の保護のための措置(以下「国民保護措置」
という。)を的確かつ迅速に実施し、その区域において関係機関が実施する国民保
護措置を総合的に推進する。
(2) 計画の位置づけ
市は、その責任にかんがみ、国民保護法第35条の規定に基づき、市国民保護計画
を策定する。
(3) 計画に定める事項
市国民保護計画においては、その区域に係る国民保護措置の総合的な推進に関す
る事項、市が実施する国民保護措置に関する事項等国民保護法第35条第2項各号に
掲げる事項について定める。
2 計画の構成
この計画は、以下の各編により構成する。
第1編 総則
第2編 武力攻撃事態及び予測事態への備えと対処
第3編 緊急対処事態への対処
第4編 復旧等
3 計画の特色
(1) 市原市地域防災計画との関連
市国民保護計画は、国民保護法第35条第1項の規定により、県国民保護計画及び
消防庁国民保護室から示された市町村国民保護モデル計画に基づき策定する。
また、市国民保護計画は、風水害や地震などの自然災害や大規模な事故などに対
3
(2) 千葉県石油コンビナート等防災計画との関連
石油コンビナート等に係る、武力攻撃事態等及び緊急対処事態における災害の対
処は、石油コンビナート等災害防止法の規定が適用されることから「千葉県石油コ
ンビナート等防災計画」に基づく対処を行う。
4 計画の変更
この計画の変更に当っては、国民保護法施行令で定める軽微な変更を除き、計画作
成時と同様に市原市国民保護協議会(以下「市国民保護協議会」という。)の意見を
尊重するとともに、広く関係者の意見を求め、知事と協議の上、市議会に報告して、
公表するものとする。
なお、市国民保護協議会の設置及び運営は、市原市国民保護協議会条例(平成18年
第2章
国民保護措置の基本的な方針
市は、国民保護措置を的確かつ迅速に実施するに当たり、特に留意すべき事項に
ついて、以下のとおり、国民保護措置に関する基本方針として定める。
1 基本的人権の尊重
市は、国民保護措置の実施に当たっては、日本国憲法の保障する国民の自由と権利
を尊重することとし、国民の自由と権利に制限が加えられるときであっても、その制限
は当該国民保護措置を実施するため必要最小限のものに限るものとし、 公正かつ適正な
手続きの下に行う。
2 国民の権利利益の迅速な救済
市は、国民保護措置の実施に伴う損失補償、国民保護措置に係る不服申立て又は訴
訟その他の国民の権利利益の救済に係る手続を、 できる限り迅速に処理するよう努める。
3 国民に対する情報提供
市は、武力攻撃事態等においては、国民に対し、国民保護措置に関する正確な情報 を、適時に、かつ、適切な方法で提供する。特に高齢者、障がい者、外国人その他情報
伝達に際し援護を要する者に対しても、確実に情報を伝達できるよう、 必要な体制の整
備に努める。
4 関係機関相互の連携協力の確保
市は、国、県、近隣市町並びに関係指定公共機関及び関係指定地方公共機関と平素 から相互の連携体制の整備に努める。
5 国民の協力
市は、国民保護法の規定により国民保護措置の実施のため必要があると認めるとき
は、国民に対し、避難誘導、救援、消火、負傷者の搬送、被災者の救助、その他の武力
攻撃災害への対処に関する措置の実施に必要な援助について協力を要請する。 この場合
において、国民は、その自発的な意思により、必要な協力をするよう努める旨の国民保
護法の規定を受け、市は、国民への協力要請に当たり、強制しないよう配慮する。
また、市は、消防団及び自主防災組織の充実・活性化、ボランティアへの支援に努
める。
6 指定公共機関及び指定地方公共機関の自主性の尊重
市は、日本赤十字社が実施する国民保護措置については、公正かつ中立な活動が行
われていること等その特性にかんがみ、その自主性を尊重する。
また、市は、放送事業者である指定公共機関及び指定地方公共機関が実施する国民
保護措置については、放送の自律を保障することにより、その言論その他表現の自由
に特に配慮する。
なお、市は、前述以外の指定公共機関及び指定地方公共機関の国民保護措置の実施
5
て、自主的に判断するものであることに留意する。
7 高齢者、障がい者、外国人等への配慮及び国際人道法の的確な実施
市は、国民保護措置の実施に当たっては、警報及び緊急通報の伝達や避難誘導、救
援などについて、高齢者、障がい者、乳幼児、傷病者及び外国人その他特に配慮を要
する者の保護について留意する。
また、市は、国民保護措置を実施するに当たっては、外国人の安否情報の収集・提
供、特殊標章等の交付などについて、国際的な武力紛争において適用される国際人道
法の的確な実施を確保する。
8 国民保護措置に従事する者等の安全の確保
市は、市並びに指定公共機関及び指定地方公共機関が実施する市の区域に係る国民
保護措置についてその内容に応じ、国、県等から入手した情報、武力攻撃災害の状況
その他必要な情報の提供を行うほか、緊急時の連絡及び応援の体制を確立すること等
により、国民保護措置に従事する者の安全の確保に十分に配慮する。
また、市は、国民保護措置の実施に関し国民に協力を要請する場合には、要請に応
じて国民保護措置に協力する者に対し、当該協力を的確かつ安全に実施するために必
要な情報を随時に十分提供すること等により、要請に応じて協力する者の安全の確保
第3章
武力攻撃事態及び緊急対処事態の想定
市国民保護計画において、対象とする武力攻撃事態及び緊急対処事態の類型を明
示する。
1 武力攻撃事態の類型
市国民保護計画においては、武力攻撃事態として、以下に掲げる4類型を対象とす
る。
類 型 特 徴 留 意 点
着 上 陸 侵 攻
事前の準備が可能であり、 戦闘予想地域からの先行避 難が必要
一般的に国民保護措置を実 施すべき地域が広範囲に渡 ることを想定
ゲリラや特殊部隊による攻撃
事前にその活動を予測・察 知することが困難で、突発 的に被害が生じることを想 定
攻撃当初は屋内に一時避難 させ、関係機関が安全措置 を講じつつ避難を実施
弾道ミサイル攻撃
発射された段階での攻撃目 標の特定は極めて困難で、 発射後極めて短時間で着弾
迅速な情報伝達等による被 害の局限化が重要であり、 地下又は堅ろうな建物内へ の避難が中心
航 空 攻 撃
航空機による爆撃であり、 攻撃目標の特定が困難
地下又は堅ろうな建物内へ の避難等を広範囲に指示す ることが必要
2 緊急対処事態の事態例
市国民保護計画においては、緊急対処事態として、以下に掲げる事態例を対象とす
る。
なお、緊急対処事態に対する対処については、武力攻撃事態におけるゲリラや特殊
部隊による攻撃等と類似の事態が想定されるため、武力攻撃事態等の対処に準じて行
う。
分 類
類 型 事 態 例
攻 撃 対
危険性を内在する物質を有する施設等に 対する攻撃が行われる事態
・石油コンビナート、可燃性ガス貯蔵施設等の 爆破
・危険物積載船への攻撃 ・ダムの破壊
象 施
多数の人が集合する施設、大量輸送機関 等に対する攻撃が行われる事態
7
設 等
・政治経済活動の中心施設(市役所、交通・電 力・通信施設)等に対する攻撃
攻 撃 手 段
多数の人を殺傷する特性を有する物質等 による攻撃が行われる事態
・ダーティボム(爆薬と放射性物質を組み合わ せたもの)等の爆発による放射能の拡散 ・炭疽菌等生物剤の航空機等による大量散布 ・市街地等におけるサリン等化学剤の大量散布 ・水源地に対する放射性物質、毒素等の混入 破壊の手段として交通機関を用いた攻撃
等が行われる事態
第4章
市原市の地理的、社会的特徴
市が、国民保護措置の実施に当たり考慮しておくべき、市の地理的、社会的特徴
は、以下のとおりとする。
1 位 置
本市は、千葉県のほぼ中央部(東経140度07分07秒、北緯35度29分42秒:市庁舎位置)
に位置し、北は村田川で県都千葉市に接し、東は茂原市、長柄町、長南町、南は大多
喜町、君津市、西は木更津市、袖ヶ浦市に接している。
方 位 東 経 北 緯 地 点 距 離
極 東 140°15′39″ 35°29′30″ 金剛地25-2
22.25㎞
極 西 140°00′55″ 35°28′56″ 姉崎海岸3-1
極 南 140°08′40″ 35°13′42″ 戸面1-4
35.93㎞
極 北 140°06′05″ 35°33′08″ 八幡海岸通1-1
2 地 形
市の北西部は、東京湾に面しており、市の中央部を南北に流れる養老川(延長73,39
1m)が注いでいる。東京湾から房総丘陵にかけて南北に縦長な市域は、臨海部の石油
コンビナート群、内陸部の養老川沿いの優良農地、丘陵地域のゴルフ場や自然公園な
ど多様な土地利用の形態を有し、それぞれが広域的な機能を担っている。市域は東西
22㎞、南北36㎞で、面積は368.20㎢である。
3 気 象
本市の気象は、一般に年間を通じて温暖湿潤である。しかし、地理的に内湾の海岸
線から県下の中心となる山間部にわたっているため、気候に若干の相違がある。降水
量は多い地域であり、ほとんど梅雨期と台風期における前線、低気圧等によるもので
ある。
年間における主な風向きは、夏の季節風は南西、冬の季節風は北ないし北西の風が
吹き、夏季は海岸線に、冬季は内陸部に強く作用する。
なお、突発的現象として、予測が難しい降ひょう、竜巻が過去において発生したこ
ともある。
4 人口分布
本市の人口は、平成18年7月1日現在、約28万人であり、市内の10地区のうち、五
井・八幡・姉崎の海岸3地区に約6割の人口が集中している。南部の加茂地区は、過
疎化の状況にあり、人口密度の一番低い地区となっている。
5 道 路
本市は、東京湾沿岸に並行する国道16号が東西に、内陸部を縦貫する国道297号が南
9
備してきた。
高速道路は、館山自動車道の市原インターチェンジから木更津市に向い、東京湾ア
クアラインと接続して、対岸の羽田、横浜市に通じている。また、市の南部地域を首
都圏中央連絡自動車道の建設も進められている。
6 鉄 道
本市の鉄道網は、旧市街地沿いにJR内房線(3駅:八幡宿駅、五井駅、姉ヶ崎駅)、
臨海工業地帯沿いに貨物専用の京葉臨海鉄道が走り、養老川に並行するように五井駅
と上総中野駅(大多喜町)を結ぶ小湊鉄道が通っている。また、市北東部には、京成
電鉄の千葉中央駅と、ちはら台駅を結んで千原線が通っている。
7 港 湾
本市は、我が国の基幹産業が立地する京葉臨海工業地帯の基盤的港湾として、昭和
40年に特定重要港湾に指定された千葉港の中核施設を形成する市原公共けい留施設
及び市原地区専用けい留施設を有している。
市原公共けい留施設は、市原岸壁、市原物揚場、八幡物揚場、五井物揚場、養老川
物揚場の5物揚場で構成されるが、今日では、八幡・養老川の両物揚場の使用は極め
て少ない状況にあり、市原岸壁、五井物揚場の利用が中心である。
市原地区専用けい留施設は、八幡・五井・姉崎地区専用の3施設があり、今日では
五井・姉崎の両施設の出入貨物取扱いが中心となっている。
8 自衛隊施設
本市に所在する自衛隊施設は、三和地区(新巻296番地)に海上自衛隊中央システム
通信隊の市原送信所が設置されている。
9 そ の 他
(1) 石油コンビナート
本市の東京湾沿岸の埋立地は、石油コンビナート等災害防止法に基づき、京葉臨
海中部地区の特別防災区域に指定されている。
京葉臨海中部地区は、本市と隣接する千葉市及び袖ヶ浦市に位置し、面積45.69
㎢、総事業所174社、そのうち61の特定事業所で形成されている。また、同地区は、
全国84の特別防災区域のうち、石油類の貯蔵・取扱量で全国1位であり、その中心
は市原市である。
主な業種は、石油精製品製造業、化学工業、電気業で、その生産能力は石油精製
63.5万バーレル/日(3社)、電力548.6万kw/h(2発電所)、エチレン249.4万t/
年(4社)等である。ほかに、金属製品、非鉄金属、窯業・土石製品、輸送用機械
〈千葉県石油コンビナート等特別防災区域概況表【京葉臨海中部地区】〉
(貯蔵・取扱・処理量:平成18年4月1日現在、 事業所数:平成18年5月現在)
区 分 区域面積
㎢
貯蔵・取扱・処理量 特 定 事 業 所 ※2
石 油
千㎘
高圧ガス
百万N㎥
※1
総 数
第一種事業所
(う ちレイアウ ト
事業所 ※3)
第二種 事業所
関係市
京
葉
臨
海
中
部
千 葉 市
45.69
336
(1.6%)
21
(0.9%)
8 5
(3)
3
市 原 市 15,451
(73.8%)
2,083
(87.9%)
38 18
(16)
20
袖ヶ浦市 4,757
(22.7%)
250
(10.5%)
15 7
(4)
8
中部の計 20,544
(98.1%)
2,354
(99.3%)
61 30
(23)
31
京葉臨海全体
の合計
61.06 20,949
(100.0%)
2,371
(100.0%)
74 39
(25)
35
※1 N㎥:零℃1気圧における気体の体積を表す単位
※2 特定事業所:石油の貯蔵・取扱量が一定基準量以上の事業所などで石油コンビナート等
災害防止法の規制を受ける事業所
※3 レイアウト事業所:石油と高圧ガスの両方を貯蔵し取り扱っている事業所
(2) 観光客等
本市には、 養老渓谷をはじめとした豊かな自然、 市域に点在する史跡やゴルフ場、
水辺を活かした高滝ダムや海づり施設、市域を縦断して走るローカル色豊かな小湊
鉄道など、多くの観光資源がある。東京圏に位置するという立地の良さから、身近
で手頃な日帰りコースとして多くの観光客(入込客数374万人(平成16年))が訪れて
11
10 本市での留意事項
(1) 我が国の安全保障上の考慮点
防衛計画の大綱(平成17年度以降に係る防衛計画の大綱について(平成16年12月
10日閣議決定))では、「奥行きに乏しく、長大な海岸線と多くの島嶼が存在してお
り、人口密度も高いうえ、都市部に産業・人口が集中し、沿岸部に重要施設を多数
抱えるという安全保障上の脆弱性を持っていること、災害の発生しやすい自然的条
件を抱えていること、さらに、我が国の繁栄と発展には、海上交通の安全確保等が
不可欠であることといった我が国の置かれた諸条件を考慮する必要がある。」とさ
れている。
(2) 本市において留意すべき事項
本市において、安全保障上留意すべき事項は、国の示しているところであるが、
次に掲げる本市の特性から、ゲリラや特殊部隊による攻撃、大規模テロの生起に特
に留意して、国民の保護措置を的確に行っていくことが重要である。
ア 東京湾に接し、房総半島の中心部に食い込んだ市域であるという地理的特性か
らの留意点
・陸路での避難は、北方向のみである。
・丘陵部などに孤立地域が発生するおそれがある。
・テロリストの侵入、潜伏が容易である。
イ 本市の社会的特性からの留意点
・東京圏に位置することで、東京方面への就業者が多く、帰宅困難の大量発生の
おそれがある。
・首都東京攻撃のアジトとして、市内のどこかが利用されるおそれがある。
・臨海部に石油コンビナート等特別防災区域に指定された工業地帯があり、生産
や経済などへの二次被害効果が大きくなるおそれがある。
・住宅地域、田園地域、山間地域など多様な地域から構成されていることから、
第5章
関係機関の処理すべき事務又は業務の大綱
市は、国民保護措置の実施に当たり、関係機関(指定地方行政機関、県機関、指
定公共機関、指定地方公共機関等)と円滑に連携するため、国民保護措置の実施主
体である関係機関の果たすべき役割や連絡窓口をあらかじめ把握するとともに、関
係機関の事務又は業務の大綱について定める。
※ 国、都道府県、市町村等におけるそれぞれの国民保護措置の仕組みを図示すれば、
下記のとおりである。
国民の保護に関する措置の仕組み
国民の保護に関する措置の仕組み
国 (対策本部 )
・ 警 報 の発 令
都道府県 ( 対策本部) 市町村 (対策本部)
・警 報 の 市 町村 へ の 通 知 ・警 報 の 伝 達(サイレン等を使用)
避
難
・避 難 住 民 の 誘導
( 避難 実 施要領の 策定)
消 防等 を指 揮、警 察 ・
自 衛隊 等 に誘導 を要 請
・ 救 援 是 正
是 正
・ 避 難 の指 示
( 避 難経 路 、交通手段 等)
・救 援 に協 力 ・ 避難 措 置 の 指 示
( 要 避難 地域 、避難 先 地域 等)
・救 援 の 指 示
・避 難 の 指 示 の伝 達 指 示
指 示
救
援
・ 食品 、生活必 需品 等
の給 与
・ 収容 施設 の供 与
・ 医療 の 提供 等
住
民
(協
力)
指 示 ・ 武 力攻 撃 災 害 の 防御
・ 応 急措 置 の 実 施
・応 急 措 置 の 実施 ・ 大規 模 又 は 特 殊な武 力 攻 撃 災害
( NB C攻 撃 等) へ の 対処
総 合調 整の 要 請 ・武 力 攻 撃 災害 へ の 対 処 の指 示
( 消防 庁長 官によ る 消防 に 関す る指 示)
・消 防
措 置の 実 施要 請
総 合調 整 の要 請 措 置の 実施 要 請
総 合 調整 総 合 調整
・ 対策 本 部 におけ る
総 合 調 整
・ 対策 本 部 における
総 合 調 整
・対 策 本 部に おける
総 合調 整 指 示
・ 生活 関 連 等 施 設の 安 全 確 保
武力攻撃
災害
への
対処
・ 国民 生 活 の 安 定
指定公共 機関 指 定 地 方 公 共 機 関
・ 放 送事 業 者によ る警報等 の 放送 ・ 日本赤十 字社に よる 救 援への協 力
・ 運 送事 業 者によ る住民・ 物 資の 輸送 ・ 電気・ ガス等 の 安定 的な 供 給 ・ 医 療の 確保
警 戒区 域 の設 定・ 退 避の 指示 警戒 区域 の 設定・ 退避 の指示
・ 緊 急通 報 の 発 令
国 、 地 方 公 共 団 体 、 指 定 公 共 機 関 等 が 相 互 に 連 携
13
1 関係機関の事務又は業務の大綱
国民保護措置について、市、都道府県及び指定地方行政機関は、おおむね次に掲げ
る業務を処理することとされている。関係機関の連絡先電話番号等は、資料編に記載
のとおりである。
【市】
機関の名称 事務又は業務の大綱
市
1 国民保護計画の作成
2 国民保護協議会の設置、運営
3 国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部の設置、運営 4 組織の整備、訓練
5 警報の伝達、避難実施要領の策定、避難住民の誘導、関係機関の調整その他の住 民の避難に関する措置の実施
6 救援の実施、安否情報の収集及び提供その他の避難住民等の救援に関する措置の 実施
7 退避の指示、警戒区域の設定、消防、廃棄物の処理、被災情報の収集その他の武 力攻撃災害及び緊急対処事態における災害への対処に関する措置の実施
8 国民生活の安定に関する措置の実施
9 武力攻撃災害及び緊急対処事態における災害の復旧に関する措置の実施
【都道府県】
機関の名称 事務又は業務の大綱
都道府県
1 国民保護計画の作成
2 国民保護協議会の設置、運営
3 国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部の設置、運営 4 組織の整備、訓練
5 警報の通知
6 住民に対する避難の指示、避難住民の誘導に関する措置、都道府県の区域を超え る住民の避難に関する措置その他の住民の避難に関する措置の実施
7 救援の実施、安否情報の収集及び提供その他の避難住民等の救援に関する措置の 実施
8 武力攻撃災害の防除及び軽減、緊急通報の発令、退避の指示、警戒区域の設定、 保健衛生の確保、被災情報の収集その他の武力攻撃災害及び緊急対処事態における 災害への対処に関する措置の実施
9 国民生活の安定に関する措置の実施 10 交通規制の実施
【指定地方行政機関】
機関の名称 事務又は業務の大綱
第三管区海上保安本部 千葉海上保安部
1 船舶内に在る者に対する警報及び避難措置の指示の伝達 2 海上における避難住民の誘導、秩序の維持及び安全の確保 3 生活関連等施設の安全確保にかかる立ち入り制限区域の指定等 4 海上における警戒区域の設定等及び退避の指示
5 海上における消火活動及び被災者の救助・救急活動、その他の武力攻撃 災害への対処に関する措置
銚子地方気象台 1 気象状況の把握及び情報の提供
関東農政局 千葉農政事務所
1 災害救助用米穀等の緊急引渡関係
○ 関係機関の名称
【指定地方行政機関】
・第三管区海上保安本部千葉海上保安部
・銚子地方気象台
・関東農政局千葉農政事務所
【県機関】
・千葉県消防地震防災課
・市原健康福祉センター
・千葉地域整備センター(市原整備事務所)
・水道局千葉水道事務所(市原支所)
・市原警察署
【隣接市町】
・千葉市
・茂原市
・長柄町
・長南町
・大多喜町
・君津市
・木更津市
・袖ヶ浦市
【関係市】
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【その他の機関】
・東日本電信電話㈱千葉支店
・東日本旅客鉄道㈱千葉支社
・小湊鐵道㈱
・東京電力㈱千葉支店市原営業センター
・大多喜ガス㈱千葉事業所
・日本放送協会千葉放送局
・日本赤十字社千葉県支部
・千葉県看護協会
・㈳市原市医師会
・㈳市原市歯科医師会
・㈳市原市薬剤師会
・㈳市原市社会福祉協議会
・市原市ボランティア連絡協議会
・市原商工会議所
・市原市農業協同組合
・市原郵便局
・京成電鉄㈱
・日東交通㈱