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新環境対応型ウレタン塗膜防水材 DP ツーガード ゼロ ( 平場用 ) DP ツーガード ゼロ立上り用 ( 立上り用 ) 1 トルエン キシレンを配合していない脱 TX タイプです 防水工事中に発生する臭気には 防水材自身の臭い と 防水材に含まれている溶剤の臭気 とがあり ます 防水材自身の臭い

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Academic year: 2021

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(1)

新環境対応型

2

液型ウレタン塗膜防水材

DP

ツーガード・ゼロ

TXフリー

シックハウス対策

F☆☆☆☆

特定化学物質無配合

(2)

新 環 境 対 応 型 ウ レ タ ン 塗 膜 防 水 材

防水工事中に発生する臭気には「防水材自身の臭い」と「防水材に含まれている溶剤の臭気」とがあり ます。「防水材自身の臭い」自体を取り除くことは困難です。 一方、「防水材に含まれている溶剤の臭気」は 一般的に溶剤臭と呼ばれ、トルエンやキシレン等の刺激臭の強い溶剤が原因であり、この溶剤を取り除く事が 出来れば、建設工事の周辺にまで強い臭気が広がる様な作業環境が改善される事になります。 ディックプルーフィングは長年の研究と努力により、これらのトルエンやキシレン等の溶剤を防水材から取り 除く事が出来ました。   環境対応工法では、すべての材料が脱TXタイプです。  シックハウス症候群とは、新築工事や改築工事(リフォーム)に使用された建材や内装材が含有する化学物 質によって室内空気が汚染されて引き起こされ、頭痛や吐き気などの症状を引き起こします。 平成 19 年より、14 の有害物質(ホルムアルデヒド、クロルピリホス、トルエン、キシレン他)の濃度指 針値を定めています。 文部科学省では、学校の環境を衛生的に維持するためのガイドラインとして「学校環 境衛生の基準」(シックスクール対策)を示しており、この中では学校の飲料水、プール、学校給食の食品衛 生等の検査方法や基準が示されています。 平成 14 年 2 月「学校環境衛生の基準」の改訂で、教室等の空気中のホルムアルデヒド等、化学物質検 査について定められました。 国土交通省では平成 15 年 7 月からホルムアルデヒドとクロルピリホスが規制対 象物質となっています。   環境対応工法では、すべての材料がこれらの物質を含んでいません。

各省庁の規制状況

単位:μg/㎥ 所轄省庁法令の 名称 対象物質 厚生労働省 国土交通省 文部科学省 室内空気汚染に 関するガイドライン 改正建築基準法 品確法 学校環境衛生の基準 ― 建築物 住 宅 学 校 TVOC 400 ― ― ― ホルムアルデヒド 100 100 100 100 トルエン 260 ― (260) 260 キシレン 870 ― (870) (870) パラジクロロベンゼン 240 ― ― (240) エチルベンゼン 3800 ― (3800) (3800) スチレン 220 ― (220) (220) クロルピリホス 1 1 ― ― テトラデカン 330 ― ― ― ダイアジノン 29 ― ― ― フェノブカルブ 33 ― ― ― アセトアルデヒド 48 ― (48) ― フタル酸ジ-n-ブチル 220 ― ― ― フタル酸ジ-2-エチルヘキシル 120 ― ― ― 注)( )は、必要に応じて測定

1

トルエン、キシレンを配合していない脱TXタイプです。

2

シックハウス症候群を引き起こす原因とされる物質を含みません。

DP

ツーガード

・ゼロ

(平場用)

DP

ツーガード

・ゼロ

立上り

(立上り用)

シックハウス症候群への対応として平成 15 年 4 月 1 日に建築基準法が改定され、第 28 条の規定に基づ き「居室の内装仕上げ」に対して建築材料の使用制限が定められました。 規制対象物質として第 20 条の 4 にクロルピリホス(主な用途:白蟻駆除剤)の使用が禁止およびホルム アルデヒドは放散速度により 4 段階の基準が定められています。 ホルムアルデヒド発散建材の分類 ホルムアルデヒド発散建築材料は、室温28℃、相対湿度50%時のホルムアルデヒドの発散速度により、4 種類に分類され、 内装仕上げの使用が制限されています。 建築材料の区分 表示記号 ホルムアルデヒドの発散速度 使用の制限 建築基準法の規制対象外 F☆☆☆☆ 0.005㎎ /(㎡・h)以下 使用の制限なし 第三種ホルムアルデヒド発散建材 F☆☆☆ 0.005~0.020㎎ /(㎡・h) 使用面積が制限される 第二種ホルムアルデヒド発散建材 F☆☆ 0.020~0.120㎎ /(㎡・h) 第一種ホルムアルデヒド発散建材 表示なし 0.120㎎ /(㎡・h)超 使用禁止

F☆☆☆☆取得製品一覧表

環境対応型ウレタン塗膜防水材 一般名称 品 名 新環境対応型防水材(平場用) DPツーガード・ゼロ 新環境対応型防水材(立上り用) DPツーガード・ゼロ立上り用 環境対応工法プライマー・ボンド・トップコート 一般名称 品 名 環境対応型プライマー AQプライマー プライマーR 層間プライマーR 環境対応型接着剤 ERボンド 環境対応型仕上げ塗料 AQトップ AQトップ(遮熱) DトップAS DトップECO DトップECO遮熱 Dトップゼロ Dトップフッ素 特定化学物質障害予防規則とは 労働安全衛生法の一つで、特定化学物質に指定された化学物質を製造し又は取り扱う場合に適用されます。 ウレタン塗膜防水材の場合、一般的なウレタン塗膜防水材に配合されている   ① TDI(トリレンジイソシアネート)   ② MOCA 又は MBOCA(3,3- ジクロロ -4,4- ジアミノフェニルメタン) これらをその重量の 1パーセントを超えて含有する製剤その他の物を含むものを工事に使用する場合、工事 中の規制として労働安全衛生法 特定化学物質障害予防規則 に則った取扱いが必要になります。

特定化学物質障害予防規則  

主な内容(下記は、特定化学物質障害予防規則より抜粋、要約、補足したものです。) 立ち入り禁止措置 事業者は関係者以外が立ち入ることを禁止し、且つその旨を見易い場所に表示しなければならない。 保護具 とによる労働者の健康障害を予防するため必要な呼吸用保護具を備えなければならない。事業者は、特定化学物質を製造し、又は取り扱う作業場には、当該物質のガス、蒸気又は粉じんを吸入するこ 作業主任者の選任 事業者は特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者技能講習を修了した者のうちから、特定化学物質作業主任者を選任しなければならない。(作業方法の決定、労働者を指揮することとあり、作業主任の現場常駐を 求めらる場合があります) 掲 示 取り扱う作業場には、特別管理物質の名称、人体に及ぼす作用、取扱い上の注意事項などを労働者が見やすい箇所に掲示しなければならない。(ウレタン塗膜防水材では上記②MOCAが該当) 作業の記録 事業者は、特別管理物質を製造し、又は取り扱う作業場において常時作業に従事する労働者について、一月を 超えない期間ごとに次の事項を記録し、これを三十年間保存するものとする。(ウレタン塗膜防水材では上記 ②MOCAが該当) 健康診断 取り扱う作業に従事する労働者に雇い入れ時、配置換え時の健康診断実施、以後定期的に実施し、健診結果はMOCAは30年間、TDIは5年間保存する。

3

環境対応工法で用いられているすべての材料はF☆☆☆☆を取得しています。

4

特定化学物質を配合していません。

一般工法用プライマー・トップコート 一般名称 品 名 溶剤型プライマー プライマーU タックコートK タックコートKW 層間プライマーJ プライマーFU 溶剤型仕上げ塗料 Dトップ700 DトップF

(3)

3

4

ホルムアルデヒド発散建材の分類 ホルムアルデヒド発散建築材料は、室温28℃、相対湿度50%時のホルムアルデヒドの発散速度により、4 種類に分類され、 内装仕上げの使用が制限されています。 建築材料の区分 表示記号 ホルムアルデヒドの発散速度 使用の制限 建築基準法の規制対象外 F☆☆☆☆ 0.005㎎ /(㎡・h)以下 使用の制限なし 第三種ホルムアルデヒド発散建材 F☆☆☆ 0.005~0.020㎎ /(㎡・h) 使用面積が制限される 第二種ホルムアルデヒド発散建材 F☆☆ 0.020~0.120㎎ /(㎡・h) 第一種ホルムアルデヒド発散建材 表示なし 0.120㎎ /(㎡・h)超 使用禁止

F☆☆☆☆取得製品一覧表

【VSN工法】

X-1工法 平場仕様

仕様名 工法種別 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5

VSN-TZ3R

複合防水工法脱気絶縁 接着剤 0.3㎏ /㎡ VSNシート 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)トップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 VSNシートのジョイント部分にはジョイントテープTMを、端末部分にはDPツーガード・ゼロ立上り用でトーバステープを張ってください。 下地がウレタン系の場合、層間プライマーJ(専用添加剤を添加)を塗布し、工程1は、DWボンド(防水溶剤又は酢酸エチルで70%程度希釈したもの)を選択してくだ さい。

ポリエステル不織布シートのVSNシートを使用した

脱気絶縁複合防水工法

VSNシートの空隙により、下地からの水蒸気を拡散し、脱気筒から 排出させて防水層の膨れを防ぐ工法です。また、VSNシートが、下 地挙動を吸収・緩和することでウレタン塗膜防水層の破断を防ぎます。

【TVJ工法】

X-1工法 平場仕様

仕様名 工法種別 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5

TVJ-TZ3R

複合防水工法脱気絶縁 プライマー 0.2㎏ /㎡ TVJシート 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 TVJシートの裏面には、接着剤が0.1㎏ /㎡コーティングしてあります。 TVJシートのジョイント部分にはジョイントテープTMを、端末部分にはDPツーガード・ゼロ立上り用でトーバステープを張ってください。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

自着層付き非加硫ブチルゴム系下張り緩衝シートの

TVJシートを使用した脱気絶縁複合防水工法

TVJシート裏面層のポリエステルフィルムの通気層により、下地か らの水蒸気を拡散し、脱気筒から排出させて防水層の膨れを防ぐ工 法です。また、TVJシートが下地挙動を吸収・緩和することでウレタン 塗膜防水層の破断を防ぎます。

国土交通省(通気絶縁複合防水工法仕様)

仕様名 工法種別 工程1 工程2 工程3 工程4

Xー1

複合防水工法脱気絶縁 接着剤塗り 通気緩衝シート張り 0.3㎏ /㎡ ウレタン防水材塗り 1.5㎏ /㎡※ ウレタン防水材塗り 1.5㎏ /㎡※ 仕上塗料塗り 0.2㎏ /㎡ ※1. 表中のウレタン防水材塗りの使用量は、硬化物密度が1.0Mg/㎥である材料の場合を示しており、硬化物密度がこれ以外の場合にあっては、所要塗膜厚を確保す るように使用量を換算します。 従って、硬化物密度が1.3Mg/㎥の場合には、工程2と工程3のウレタン防水材の合計塗布量は、(1.5㎏ /㎡ +1.5㎏ /㎡)×1.3Mg/㎥ =3.9㎏ /㎡となります。 ※2. ウレタン防水材塗りについては、工程数を増やすことができます。

特 徴

VSN工法納まり図例

(立上り図:X-2工法)

特 徴

TVJ工法納まり図例

(立上り図:X-2工法)

【厚み別密着工法】

X-2工法 平場仕様

仕様名 工法種別 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

TZ-3CR

密着防水工法クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

X-2工法 立上り仕様

仕様名 工法種別 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

TZW-2CR

密着防水工法クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

国土交通省(クロス入り密着防水工法仕様)

仕様名 工法種別 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5

X-2

(平場)

クロス入り 密着防水工法 プライマー塗り 0.2㎏ /㎡ ウレタン防水材塗り 補強布張り 0.3㎏ /㎡※ ウレタン防水材 塗り 1.5㎏ /㎡※ ウレタン防水材 塗り 1.2㎏ /㎡※ 仕上塗料塗り 0.2㎏ /㎡

X-2

(立上り)

密着防水工法クロス入り プライマー塗り 0.2㎏ /㎡ ウレタン防水材塗り 補強布張り 0.3㎏ /㎡※ ウレタン防水材 塗り 0.9㎏ /㎡※ ウレタン防水材 塗り 0.8㎏ /㎡※ 仕上塗料塗り 0.2㎏ /㎡ ※1. 表中のウレタン防水材塗りの使用量は、硬化物密度が1.0Mg/㎥である材料の場合を示しており、硬化物密度がこれ以外の場合にあっては、所要塗膜厚を確保す るように使用量を換算します。 従って、平場の硬化物密度が1.3Mg/㎥の場合には、工程2~4のウレタン防水材の合計塗布量は、(0.3㎏ /㎡ +1.5㎏ /㎡ +1.2㎏ /㎡)×1.3Mg/㎥ =3.9㎏ /㎡ となります。 また、立上りの硬化物密度が1.5Mg/㎥の場合には、工程2~4のウレタン防水材の合計塗布量は、(0.3㎏ /㎡ +0.9㎏ /㎡ +0.8㎏ /㎡)×1.5Mg/㎥ =3.0㎏ /㎡ となります。 ※2. ウレタン防水材塗りについては、工程数を増やすことができます。

X-2工法納まり図例

(立上り図:X-2工法)

国土交通省

(平成

28

年版)

仕様

※ 仕様に R が付いた場合は、環境対応仕様となります。 ※ 一般工法の場合(プライマー及びトップコートが汎用タイプ)には、R が付かない仕様となります。

(4)

VSN

工法

(脱気絶縁複合防水工法)

TVJ

工法

(脱気絶縁複合防水工法)

ポリエステル不織布シートを使用した脱気絶縁複合防水工法

VSNシートの空隙により、下地からの水蒸気を拡散し、脱気筒から排出させて防水層の膨れを防ぐ工法です。 また、VSNシートが、下地挙動を吸収・緩和することでウレタン塗膜防水層の破断を防ぎます。

平場仕様

仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

VSN-TZ2R

シート厚 1.7m/m軽歩行用 ウレタン厚 2.0m/m 接着剤 0.3㎏ /㎡ VSNシート 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

VSN-TZ3R

(X-1工法)

歩行用 シート厚 1.7m/m ウレタン厚 3.0m/m 接着剤 0.3㎏ /㎡ VSNシート 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

VSN-TZ4R

シート厚 1.7m/m重歩行用 ウレタン厚 4.0m/m 接着剤 0.3㎏ /㎡ VSNシート 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.8㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)トップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 VSNシートのジョイント部分にはジョイントテープTMを、端末部分にはDPツーガード・ゼロ立上り用でトーバステープを張ってください。 下地がウレタン系の場合、層間プライマーJ(専用添加剤を添加)を塗布し、工程1は、DWボンド(防水溶剤又は酢酸エチルで70%程度希釈したもの)を選択してください。

立上り仕様例

仕様名 厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

TZW-2R

ウレタン厚2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-2CR

(X-2工法)

ウレタン厚 2.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

VSN工法納まり図例

(立上り図:X-2工法)

自着層付き非加硫ブチルゴム系下張り緩衝シートを使用した脱気絶縁複合防水工法

TVJシート裏面層のポリエステルフィルムの通気層により、下地からの水蒸気を拡散し、脱気筒から排出させて防水層の膨れを防ぐ 工法です。また、TVJシートが下地挙動を吸収・緩和することでウレタン塗膜防水層の破断を防ぎます。

平場仕様

仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

TVJ-TZ2R

シート厚 1.5m/m軽歩行用 ウレタン厚 2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ TVJシート 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TVJ-TZ3R

(X-1工法)

歩行用 シート厚 1.5m/m ウレタン厚 3.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ TVJシート 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TVJ-TZ4R

シート厚 1.5m/m重歩行用 ウレタン厚 4.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ TVJシート 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.8㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 TVJシートの裏面には、接着剤が0.1㎏ /㎡コーティングしてあります。 TVJシートのジョイント部分にはジョイントテープTMを、端末部分にはDPツーガード・ゼロ立上り用でトーバステープを張ってください。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

立上り仕様例

仕様名 厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

TZW-2R

ウレタン厚2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-2CR

(X-2工法)

ウレタン厚 2.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

TVJ工法納まり図例

(立上り図:X-2工法) ※ 仕様に R が付いた場合は、環境対応仕様となります。 ※ 一般工法の場合(プライマー及びトップコートが汎用タイプ)には、   R が付かない仕様となります。 ※ 仕様に R が付いた場合は、環境対応仕様となります。 ※ 一般工法の場合(プライマー及びトップコートが汎用タイプ)には、   R が付かない仕様となります。

(5)

7

8

DW

工法

 機械的固定(メカニカルファスニング)工法

【DW工法】

平場仕様

仕様名 厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5

DW-TZ2R

ウレタン厚2.0m/m 専用アンカーDWシート 2.6 個/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

DW-TZ3R

ウレタン厚3.0m/m 専用アンカーDWシート 2.6 個/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

DW-TZ3R

(X-1工法)

ウレタン厚3.0m/m 接着剤 0.3㎏ /㎡ DWシート 専用アンカー 2.6 個/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)トップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 アンカー部は、DPツーガード・ゼロ立上り用の0.4㎏ /㎡の増し塗りが必要となります。

立上り仕様例

仕様名 厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

TZW-2R

ウレタン厚2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-2CR

(X-2工法)

ウレタン厚 2.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

DW工法納まり図例

(立上り図:X-2工法) ※ 仕様に R が付いた場合は、環境対応仕様となります。 ※ 一般工法の場合(プライマー及びトップコートが汎用タイプ)には、   R が付かない仕様となります。

既存防水層を最大限に活かしたオーバーキャッピング(かぶせ方式)が

改修工事で様々なメリットをもたらします。(通気下張り緩衝シート)

1 工期短縮

DWシートを専用アンカーで物理固定する機械的固定工法であるため、 既存防水層の撤去を必要最小限に抑えることが可能。撤去作業が最小限 で済むため、工期短縮が図れます。 また、新規防水層のための樹脂モルタル等による下地作りが不要のため、 樹脂モルタルの施工期間や乾燥養生期間がなくなります。

2 即施工

機械的固定工法であるため、下地が湿潤状態でも施工可能。降雨直後 でも下地の乾燥を待たず、計画通りの工程進行を支援します。

3 撤去廃材の低減

既存下地をほとんど撤去せずに防水改修が可能なため、産業廃棄物の低 減が図れ、環境対応にも配慮しています。また、撤去廃材処分費、改修 下地処理費の大幅な低減が図れます。

特 徴

【DW断熱工法】

平場仕様

仕様名 厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5

DW-TZ2RS 

DW-TZ2RU

ウレタン厚2.0m/m 断熱材敷き込み DWシート 専用アンカー 2.6 個/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

DW-TZ3RS 

DW-TZ3RU

ウレタン厚3.0m/m 断熱材敷き込み DWシート 専用アンカー 2.6 個/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 アンカー部は、DPツーガード・ゼロ立上り用の0.4㎏ /㎡の増し塗りが必要となります。断熱材は、発泡ポリスチレン(S)と発泡ポリウレタン(U)とがあります。 また、断熱材のジョイント部分には、ジョイントテープTMを張ってください。 シート端部をDWキャント又はDWプレートA型に て押さえた後、DPツーガード・ゼロを塗布します。 立上りのみ撤去し、下地処理を行います。平場は 必要に応じて補修を行います。 DWシートを敷き、専用固定アンカーを打ち込 みます。

DW断熱工法納まり図例

(立上り図:X-2工法)

(6)

平場仕様

仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6 工程7

TZ-2R

ウレタン厚軽歩行用 2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-3R

ウレタン厚歩行用 3.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-4R

ウレタン厚重歩行用 4.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.8㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-5R

ウレタン厚重歩行用 5.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.6㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.6㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.6㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-6R

ウレタン厚重歩行用 6.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-2CR

軽歩行用 ウレタン厚 2.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.1㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.1㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-3CR

(X-2工法)

歩行用 ウレタン厚 3.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-4CR

重歩行用 ウレタン厚 4.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.6㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.6㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.6㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

立上り仕様

仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6 工程7

TZW-2R

ウレタン厚2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-2.5R

ウレタン厚2.5m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-3R

ウレタン厚3.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-2CR

(X-2工法)

ウレタン厚 2.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-2.5CR

ウレタン厚2.5m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.0㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-3CR

ウレタン厚3.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

厚み別密着工法

※ 仕様に R が付いた場合は、環境対応仕様となります。

塗布量別密着工法

※ 一般工法の場合(プライマー及びトップコートが汎用タイプ)には、   R が付かない仕様となります。 ※ 仕様に R が付いた場合は、環境対応仕様となります。 ※ 一般工法の場合(プライマー及びトップコートが汎用タイプ)には、   R が付かない仕様となります。

平場仕様

仕様名 用途・塗布量 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

TZ-25R

軽歩行用ウレタン 2.5㎏ /㎡ プライマー 0.2㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.2㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏/㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-30R

軽歩行用ウレタン 3.0㎏ /㎡ プライマー 0.2㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.5㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.5㎏/㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-35R

ウレタン歩行用 3.5㎏ /㎡ プライマー 0.2㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.8㎏/㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-25CR

軽歩行用 ウレタン 2.5㎏ /㎡ クロス入り プライマー 0.2㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏/㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.0㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.1㎏/㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-30CR

軽歩行用 ウレタン 3.0㎏ /㎡ クロス入り プライマー 0.2㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏/㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏/㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZ-35CR

歩行用 ウレタン 3.5㎏ /㎡ クロス入り プライマー 0.2㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏/㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.5㎏/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.6㎏/㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

立上り仕様

仕様名 用途・塗布量 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6 工程7

TZW-25R

基礎、パラペット等ウレタン 2.5㎏ /㎡ プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-30R

基礎、パラペット等ウレタン 3.0㎏ /㎡ プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.0㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-35R

基礎、パラペット等ウレタン 3.5㎏ /㎡ プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.1㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.2㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-25CR

基礎、パラペット等 ウレタン 2.5㎏ /㎡ クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.1㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-30CR

基礎、パラペット等 ウレタン 3.0㎏ /㎡ クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.8㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.9㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 0.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロス重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

(7)

11

12

塗床・バルコニー床工法

平場仕様

仕様名 用途 工程1 工程2 工程3

TZ-20R

バルコニー・廊下塗床(平場) プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

立上り仕様

仕様名 用途 工程1 工程2 工程3

TZW-10R

バルコニー・廊下塗床(立上り) プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り用 1.0㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

押え工法

平場仕様

仕様名 用途・塗布量 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5

MTZ-35R

3.5㎏ /㎡ウレタン プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.7㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.8㎏ /㎡

MTZ-25CR

2.5㎏ /㎡ウレタン クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.1㎏ /㎡

MTZ-30CR

3.0㎏ /㎡ウレタン クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーRを選択してください。

バルコニー納まり図例

※ 仕様に R が付いた場合は、環境対応仕様となります。 ※ 一般工法の場合(プライマー及びトップコートが汎用タイプ)には、   R が付かない仕様となります。 ※ 仕様に R が付いた場合は、環境対応仕様となります。 ※ 一般工法の場合(プライマー及びトップコートが汎用タイプ)には、   R が付かない仕様となります。

環境仕様

仕上げの種類 仕上げ用製品名 荷姿 塗布量 仕上げ方法 アクリルシリコーン仕上げ DトップAS 15㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 アクリルウレタン仕上げ AQトップONE 15㎏/缶 0.3㎏/㎡(2回塗り) 1 成分型ですので、開封後すぐに塗布する。 DトップECO 15㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 Dトップ・ゼロ 15㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ 遮熱塗料仕上げ AQトップONE遮熱 15㎏/缶 0.3㎏/㎡(2回塗り) 1 成分型ですので、開封後すぐに塗布する。 DトップECO遮熱 15㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 DトップAS遮熱 15㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ フッ素樹脂仕上げ Dトップフッ素 10㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 ※水性系の「AQトップ」は、DPワンガード・ゼロシリーズには塗布不可です。

汎用仕様

仕上げの種類 仕上げ用製品名 荷姿 塗布量 仕上げ方法 光沢仕上げ Dトップ700 7㎏/セット(受注生産) 14㎏/セット 0.2㎏/㎡ 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 粗面仕上げ Dトップ700 +フィライト 14㎏/セット 0.5㎏/箱7㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 Dトップ700、1セット(14㎏)に対し、フィライト1箱を 配合する。 スポーツ用仕上げ Dトップ700+エアロジル+ エストップ#40+防水溶剤 7㎏/セット(受注生産) 14㎏/セット 5㎏/袋 12㎏/袋 14㎏/缶 0.2㎏/㎡ Dトップ700、1セット(14㎏)に、 エアロジルを0.5㎏、エストップ#40を1.6㎏配合し、 防水溶剤4.0~6.0㎏で希釈し、吹き付ける。 フッ素樹脂仕上げ Dトップフッ素 10㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 遮熱塗料仕上げ DトップF 16㎏/セット(受注生産) 0.2㎏/㎡ 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 無機質仕上げ タックコートK 20㎏/セット 0.15㎏/㎡ タックコートKを0.15㎏/㎡塗布し、 直後に硅砂0.8㎏/㎡を散布する。 タックコートK硬化後、DトップKを1.5㎏/㎡ (2 回塗り)塗布する。 硅砂(4~7号) 30㎏/袋 0.8㎏/㎡ DトップK 20㎏/缶 1.5㎏/㎡(2回塗り)

プライマー・ボンド

環境仕様

下地の種類 製品名 荷姿 塗布量 工法 処理方法 コンクリート AQプライマー 16㎏/セット 0.2㎏/㎡ 密着 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 プライマーR 16㎏/缶 0.2㎏/㎡ 密着 1 成分型ですので、開封後すぐに塗布する。 ウレタン塗膜 層間プライマーR 14㎏/缶 0.15~0.2㎏/㎡ 密着 1 成分型ですので、開封後すぐに塗布する。 コンクリート ERボンド 17㎏/セット 0.3㎏/㎡ 絶縁 VSNシート、DWシート(X―1 工法)貼付用。 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。

汎用仕様

下地の種類 製品名 荷姿 塗布量 工法 処理方法 コンクリート プライマーU 16㎏/缶 0.2㎏/㎡ 密着 1 成分型ですので、開封後すぐに塗布する。 タックコートK 20㎏/セット 0.15㎏/㎡ 密着 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 タックコートKW 12㎏/セット 0.15㎏/㎡ 密着 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 ウレタン塗膜 層間プライマーJ 12㎏/セット 0.15~0.2㎏/㎡ 密着 2成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。塗布後、当日中にウレタン塗膜を施工してください。 タイル プライマーT 0.2㎏/缶 0.15~0.2㎏/㎡ 密着 タックコートK、タックコートKWにたいしてプライマーTを0.2㎏添加混合し塗布する。 FRP プライマーFU 8㎏/セット 0.15~0.2㎏/㎡ 密着 2 成分型ですので、開封後すぐに塗布する。 コンクリート DWボンド 20㎏/缶 0.2㎏/㎡ 絶縁 VSNシート、DWシート(X―1工法)、短手ジョイント貼付用。1成分型ですので、所定の配合で混合し、塗布する。 金属面 FSエポプライマー 16㎏/セット 0.15~0.2㎏/㎡ 密着 2 成分型ですので、開封後すぐに塗布する。 ※金属の種類によりプライマーが異なりますのでメーカーへご相談ください。

表層仕上げ材

DP ワンガード・ゼロ及び DP ワンガード・ゼロ立上り用は、下地の種類 により処理方法が異なります。

(8)

ウレタン塗膜防水材を地上から屋上、ベランダへポンプアップ。

ミキサー付きノズルで混合された材料を施工部位に供給する省力化システムです。

圧送システム特長

1

屋上へのウレタン塗膜防水材の荷揚げ作業が不要になります(但しプライマー・トップコート・シート類は荷揚げ作業が必要となります)。工事現場の安全対策に貢献します。

2

スタティックミキサーによる混合のため、ウレタン塗膜防水材の混合撹拌に要する労力と時間が大

巻き込みの無い高品質なウレタン防水層が形成されます。

幅に軽減され、エアーの

3

大容量のドラム缶でウレタン塗膜防水材を搬入。ドラム缶はリサイクルが可能なため廃材を低減できます。

4

小型

小型化により全ての機材をワンボックスカー

&

低騒音

(ハイルーフタイプ)に収納可能。わずかなスペースでもセッティングが可能です。 さらに、本体ポンプは低騒音設計となっています。

5

軽量

&

高い操作性

機械の小型化に加え圧送用ホースの軽量化も実現。また、操作パネルは少ないスイッチで操作性を向上。

6

大吐出量で楽々施工

大面積にも楽々施工可能。

二液反応硬化型ウレタン用圧送システム

MDS

は、利便性・省力化を追求した、

二液反応硬化型ウレタン用

の圧送

システムです。専用のウレタン塗膜防水材

DP

ツーガード・ゼロ(圧送用)を使

用します。

項 目 性能 圧送ポンプ駆動方式 モーター駆動(発電機車載) 圧送用ホース 全長60m(専用リール車載済み) 搭載車両 ハイエースハイルーフ 吐出量 最大毎分16㎏ 3段階可変可能 撹拌方式 ミキサー

システム概要

ディックプルーフィングの

ウレタン防水材圧送システム

脱気絶縁複合防水工法

仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5

TVJ-TZ2MDS

シート厚 1.5m/mウレタン厚 2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ TVJシート※ 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TVJ-2.5MDS

シート厚 1.5m/mウレタン厚 2.5m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ TVJシート※ 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 1.7㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 1.6㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TVJ-3MDS

シート厚 1.5m/mウレタン厚 3.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ TVJシート※ 1.0m/㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ ※TVJシート15も使用することができます。

機械的固定工法

仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3 工程4

DW-TZ3MDS

ウレタン厚3.0m/m 専用アンカーDWシート 2.6 個/㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ ※アンカー部は、DPツーガード・ゼロ立上り用の0.4㎏ /㎡の増し塗りが必要となります。

密着工法

仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3

TZ-2MDS

ウレタン厚2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 2.6㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ • ベランダ限定の仕様となります。 • DPツーガード・ゼロ立上り用塗布については、工程数を増やすことができます。 仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3 工程4

TZ-2MDS

ウレタン厚2.0m/m 層間プライマーR ※ 0.15㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ ※既存下地がウレタン塗膜・塩ビシート防水の改修仕様となります。

塗床・バルコニー床工法

仕様名 用途・厚み 工程1 工程2 工程3

TZ-1.5MDS

ウレタン厚1.5m/m 層間プライマーR ※ 0.15㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 圧送用 2.0㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ ※既存下地がウレタン塗膜・塩ビシート防水の改修仕様となります。 注)プライマーおよびトップコートは、P.16の一覧表より選択できます。

(9)

15

16

【SS工法】

(ゴムチップ+ウレタン脱気複合防水クッション工法)

平場仕様

仕様名 厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

SS-TZ10

ゴムチップ厚 8.0m/m ウレタン厚 2.0m/m ゴムチップ バインダー 0.2㎏ /㎡ ゴムチップ合材 6.4㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

SS-TZ11

ゴムチップ厚 8.0m/m ウレタン厚 3.0m/m ゴムチップ バインダー 0.2㎏ /㎡ ゴムチップ合材 6.4㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

SS-TZ15

ゴムチップ厚 12.0m/m ウレタン厚 3.0m/m ゴムチップ バインダー 0.2㎏ /㎡ ゴムチップ合材 9.6㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

SS-TZ18

ゴムチップ厚 15.0m/m ウレタン厚 3.0m/m ゴムチップ バインダー 0.2㎏ /㎡ ゴムチップ合材 12.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 1.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 2.0㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 1.9㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)トップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 工程1のゴムチップバインダーは、ゴムチップバインダーを酢酸エチルで30%希釈します。 工程2のゴムチップ合材は、ゴムチップ800H-Sとゴムチップバインダーを所定の配合割合で混合します。 ゴムチップバインター硬化促進剤は、ゴムチップバインダーに対して0~1.0%添加します。

立上り仕様例

仕様名 厚み 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6

TZW-2

ウレタン厚2.0m/m プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 1.5㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 1.5㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡

TZW-2C

(X-2工法)

ウレタン厚 2.0m/m クロス入り プライマー 0.2㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 0.4㎏ /㎡ クロス 1.1m/㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 1.3㎏ /㎡ DPツーガード・ゼロ 立上り 1.3㎏ /㎡ トップコート 0.2㎏ /㎡ 注)プライマーおよびトップコートは、P.12の一覧表より選択できます。 クロスの重ね幅は、50㎜以上とします。 下地がウレタン系の場合、工程1は層間プライマーJ(専用添加剤を添加)を選択してください。

SS工法納まり図例

(立上り図:X-2工法)

DPツーガードSS工法はゴムチップ舗装材とウレタン塗膜防水材を組合せた脱気複合防水工法です。

耐候性・耐久性に優れ、新築工事はもちろん、改修工事で大いにその特徴を発揮します。

屋上スポーツ施設、遊技場、一般屋上、プールサイド

ゴムチップ合材配合割合

品 名 荷 姿 配合割合 ゴムチップバインダー 18㎏ /缶 1 缶(18㎏) ゴムチップ800H-S 20㎏ /袋 4 袋(80㎏)

ゴムチップ用バインダー(ゴムチップバインダー)の性状

外 観 淡黄色液体 樹脂分 100% 粘 度(cps, at25℃) 3,000~6,000

ゴムチップ層の物性

物性値 試験方法 引張強度 N/㎠ 70.6 JIS K-6301 伸 び (%) 60 JIS K-6301 引き裂き強度 N/㎝ 63.7 JIS K-6301 比 重 0.8 JIS K-6301 圧縮弾性率 N/㎠ 24.5 JIS K-6911 反発弾性 (%) 41 JIS K-6301 熱伝導率 (kcal/m・hr・℃) 0.215 JIS A-1413 透水値 (cc/s/㎠) 1.36 自社試験方法

ゴムチップバインダー硬化促進剤の添加量の目安

温 度 (℃) 0℃ 5℃ 10℃ 15℃ 20℃ 添加量 (%) 0 0.4 0.6 0.8 1.0 0 0.2 0.4 0.6 0.8 0 0.1 0.2 0.3 0.5 0 0.1 0.2 0.3 0 0.1 0.2 可使時間 min 140 50 40 25 15 90 50 40 30 15 90 70 60 50 25 70 50 40 20 60 30 15 硬化時間 hrs 65 20 17 15 10 50 22 12 10 7 45 25 20 15 8 35 20 14 9 25 16 7

用 途

1

ゴムチップ層は下地からの水蒸気を拡散し、防水層の

膨れを防止します。

2

ゴムチップ層は下地の挙動を吸収し、防水層の破断を

防止します。

3

衝撃吸収が大きく、ケガ防止に役立ちます。

4

ゴムチップ層で不陸調整ができます。

5

既存平板ブロックや断熱ブロック・クリンカータイル等

を撤去しないで施工が可能です。

6

シームレスで美しい仕上りです。

7

耐震・遮音効果があります。

特 徴

SS

工法

(脱気複合防水工法)

(10)

JIS A 6021 屋根用塗膜防水材 ウレタン系高伸長形 認証品

性 状

◆DPツーガード・ゼロ(平場用)

◆DPツーガード・ゼロ立上り用(立上り用)

品 名 DPツーガード・ゼロ 品 名 DPツーガード・ゼロ立上り用 主 剤 硬化剤 主 剤 硬化剤 外 観 淡黄色透明液状 着色液状 外 観 淡黄色透明液状 粘稠液体 粘 度 (mPa・s23℃) 4,000~12,000 5,000~30,000 粘 度 (mPa・s23℃) 4,000~12 ,000 パテ状 混合比 (重量比) 100 200 混合比 (重量比) 100 200

物 性

◆屋根防水用塗膜防水材

項 目 高伸長形 DPツーガード・ゼロ(平場用) DPツーガード・ゼロ立上り用(立上り用) 引張性能 引張強さ N/㎟ 試験時温度  23℃ 2.3 以上 3.8 4.4 試験時温度 –20℃ 2.3 以上 11 11 試験時温度  60℃ 1.4 以上 2.1 2.2 破断時の伸び率 % 試験時温度  23℃ 450 以上 650 620 抗張積 N/㎜ 試験時温度  23℃ 280 以上 490 550 破断時の つかみ間の 伸び率 % 試験時温度  23℃ 300 以上 420 430 試験時温度 –20℃ 250 以上 540 450 試験時温度  60℃ 200 以上 250 240 引裂性能 引裂強さ N/㎜ 14 以上 17 17 加熱伸縮性状 伸縮率 % -4.0 以上1.0 以下 -0.5 -0.3 劣化処理後の 引張強度 引張強さ比 % 加熱処理 80 以上 105 109 促進暴露処理 60 以上 102 101 アルカリ処理 60 以上 100 94 酸処理 80 以上 102 89 破断時の つかみ間の 伸び率 % 加熱処理 400 以上 780 680 促進暴露処理 400 以上 780 650 アルカリ処理 400 以上 800 630 酸処理 400 以上 800 610 伸び時の劣化性状 加熱処理 いずれの試験片にも ひび割れ及び 著しい変形を認めないこと。 いずれの試験片にも ひび割れ及び 著しい変形を認めない いずれの試験片にも ひび割れ及び 著しい変形を認めない 促進暴露処理 オゾン処理 たれ抵抗性能 (一般用は除く) たれ長さ ㎜ いずれの試験体も3.0 以下。 ― 0.0 しわの発生 いずれの試験体もあってはならない。 ― しわの発生を認めない 固形分 表示値±3.0 <主剤> 99 <主剤>99 <硬化剤> 95 <硬化剤>95 硬化物密度     Mg/㎥ 表示値±0.1 1.3 1.5 ●物性値は、代表値であり保証値ではありません。 ●記載内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。

■環境対応型

材料名称 関係法規 ウレタン塗膜防水材 プライマー ボンド トップコート 平場用 立上り用

DPツーガード・ゼロ DPツーガード・ゼロ立上り用 AQプライマー プライマーR 層間プライマーR ERボンド DトップAS DトップECO DトップECO遮熱 室内空気汚染に 関するガイドライン 厚生労働省 建築物

学校環境衛生の 基準 文部科学省 学 校

住宅の品質確保の 促進等に関する 法律 国土交通省 住 宅

建築基準法等の 一部を改定する 法律 国土交通省 建築物

有機溶剤中毒 予防規則 厚生労働省

×

環境ホルモン 戦略計画 SPEED’98 環境庁

F☆☆☆☆ 日本塗料工業会

○:対応 ×:非対応

各種関係法規等との適合性

性状・物性

環境対応工法用ウレタン塗膜防水材

DPツーガード・ゼロ立上り用

DPツーガード・ゼロ

【18㎏ /セット】

主 剤:6㎏缶  硬化剤:12㎏缶

【18㎏ /セット】

主 剤:6㎏缶  硬化剤:12㎏缶

防水材の明細

(11)

19

20

通気緩衝工法、目地脱気工法に使用し、50~100㎡に1ヶ所設置します。 品 名 脱気筒S2型 脱気筒D型 材 質 ステンレス アルミダイキャスト 寸 法 ウレタン防水工法における防水改修工事で、既存ドレン廻りに使用します。 品 名 TVドレンキャップ タテ型 寸 法 (小) (中) (大) 品 名 適用配管 外 径(㎜) 鉛板寸法 梱 包 TVドレンⅡ タテ型 φ40 φ40 35 φ255 1個/箱 TVドレンⅡ タテ型 φ50 φ50 48 φ255 1個/箱 TVドレンⅡ タテ型 φ60 φ60 58 φ295 1個/箱 TVドレンⅡ タテ型 φ70 φ70 68 φ295 1個/箱 TVドレンⅡ タテ型 φ80 φ80 78 φ295 1個/箱 TVドレンⅡ タテ型 φ90 φ90 88 φ295 1個/箱 TVドレンⅡ タテ型 φ100 φ100 98 φ295 1個/箱 TVドレンⅡ タテ型 φ130 φ130 128 φ345 1個/箱 品 名 適用配管 寸 法 梱 包 TVドレンキャップ タテ型(小) φ40~φ70 φ95 × 30 1個/箱 TVドレンキャップ タテ型(中) φ50~φ100 φ160 × 108 1個/箱 TVドレンキャップ タテ型(大) φ70~φ100 φ190 × 150 1個/箱 品 名 TVドレンキャップ ヨコ型 寸 法 (小) (中) (大) 品 名 適用配管 鉛板寸法 ジャバラ部寸法 梱 包 TVドレンⅡ ヨコ型 φ30 φ30 260 × 260 φ27 × 400 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ40 φ40 260 × 260 φ37 × 400 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ50 φ50 260 × 260 φ47 × 400 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ60 φ60 300 × 300 φ57 × 400 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ70 φ70 350 × 350 φ67 × 500 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ80 φ80 350 × 350 φ77 × 700 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ90 φ90 450 × 450 φ87 × 700 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ100 φ100 450 × 450 φ97 × 700 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ110 φ110 450 × 450 φ107 × 700 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ130 φ130 450 × 450 φ126 × 700 1個/箱 TVドレンⅡ ヨコ型 φ140 φ140 450 × 450 φ136 × 700 1個/箱 品 名 適用配管 寸 法 梱 包 TVドレンキャップ ヨコ型(小) φ30~φ70 110 × 95 1個/箱 TVドレンキャップ ヨコ型(中) φ50~φ140 145 × 120 1個/箱 TVドレンキャップ ヨコ型(大) φ70~φ140 270 × 196 × 170 1個/箱

改修ドレン

φ95 110 145 270 170 φ160 30 95 120 108 150 196 φ190

脱気筒

エポキシ系なので最も高い接着力を保持し多くの下地に対応

優れた吸水防止効果で、仮防水材としても使用可能

○荷  姿 20㎏/缶 (主材 14㎏/ポリ袋、混和液 A 5㎏/ポリ袋、混和液 B 1㎏/ポリ袋) ○使用工具 左官刷毛、ダスター刷毛、ローラー、ジュラクガン ○調合方法  混和液 A 5㎏ + 混和液 B 1㎏ + 主材 14㎏ + 水 0 ~ 0.8㍑の 順で混合してください。 ○注  意 調合した材料は 1 時間以内で使用してください。

劣化したコンクリート、モルタル系下地の接着力に優れたタイプ

取り扱いが容易な力チオン系下地処理材

○荷  姿 主材 20㎏/袋、硬化液 10㎏缶 ○使用工具 ローラー、金ゴテ、刷毛 ○調合方法 硬化液 10㎏ + 水 3 ~ 5㍑ + 主材 20㎏ + 水 5 ~ 8㍑ ○注  意 調合した材料は 1 時間以内で使用してください。 ※ 1 ~ 3㎜を塗付けする場合は、硅砂 6・7 号を 5 ~ 10㎏加えてください。

劣コンクリート、モルタルに対して高い接着力

○荷  姿 20㎏/缶 (主材 15㎏/ポリ袋、混和液 5㎏/ポリ袋) ○使用工具 刷毛、ローラー、ジュラクガン ○調合方法 混合液 5㎏ + 水 0.5㍑ + 主材 15㎏+ 水 0.5 ~ 1.0㍑ ○注  意  調合した材料は夏期 1.5 時間、冬期 3 時間 以内で使用してください。

荒れた下地を修復する金ゴテ施工専用の下地処理材

○荷  姿 22.3㎏/セット (粉体 20㎏/袋、混和液 2.3㎏/ポリ袋) ○使用工具 金ゴテ ○調合方法 混和液 2.3㎏ + 水 4㍑ + 紛体 20㎏ + 水 0.5 ~ 1.5㍑

樹脂モルタルにガラス発泡骨材を配合した目地処理材

○荷  姿 34㎏/セット (特殊工マルション 4㎏/袋、ガラス発泡骨材 1O㎏/袋、特殊セメント 20㎏/袋) ○調合方法 特殊工マルション:ガラス発泡骨材:特殊セメント:水 = 2:5:10:2 ○注  意 気温が 5℃以下では凍結の恐れがある為、施工を控えてください。 使用したミキサー及び工具は、使用後直ちに水洗いする。

下地調整材

セメンシャス#200

エポキシ系

ダイヤカチオンフィラー

カチオン系

セメンシャス#2000

アクリル系

ダイヤセメントフィラー

EVA 系

Gフォーム

(伸縮目地処理材)

(12)

ウレタン塗膜防水層の維持管理のお願い

ウレタン塗膜防水材の各工法は、厳重な品質管理の元で製造された材料であり、専門の施工店の施工によっ

てその防水性能を発揮します。

この防水性能を長期にわたって維持するために、次の維持管理をお願い致します。

● 維持管理

①定期的にウレタン塗膜防水層の清掃を行ってください。特に、排水口廻りと隅の

部分の泥、枯葉などをよく除去してください。

②定期的に次のような表面状態の点検を行ってください。異常が認められる場合は、

施工業者に連絡をして補修してください。

防水材料及び防水工事に原因がない場合には、有償になります。

1. 仕上げ塗料が簿くなっている箇所がないか、又は剥離している箇所がないか。

2. 仕上げ塗料にひび割れ(クラック)が生じていないか。

3. ウレタン塗膜防水層が、膨れている箇所がないか。

③ウレタン塗膜防水層は鳥害を受ける場合があります。

④ウレタン塗膜防水層の長期維持の為、定期的に仕上げ塗料(トップコート)を再塗

装される事をお勧め致します。(有償工事)

ウレタン塗膜防水露出工法の使用上の注意

● 使用上の注意

①ウレタン塗膜防水層は可燃物ですので、火気を使用しないでください。タバコの

吸殻の役げ捨てや、花火などはしないでください。

②ウレタン塗膜防水層の上にガソリン、溶剤、不凍液などをこぼさないでください。

防水層が軟化して、フクレ・剥がれを生じます。

③ウレタン塗膜防水層の上を歩行する場合には、防水層を損傷する恐れのある履物(ハ

イヒール、スパイクシューズ等)を使用しないでください。

④ウレタン塗膜防水層の上では、重い箱などを引き摺ったり、角鉄材など損傷を与

える物を落とさないでください。防水層が剥離したり損傷を受けます。

⑤ウレタン塗膜防水層の上に椅子、テーブル等を置く場合は、脚をゴムキャッブ等

で保護してください。また、長期間にわたり重量物を設置する場合は、養生ゴム

板(3㎜程度)、角を丸くしたベニア板等を下に敷いてください。同様に高熱を

発する器具、物等を直接設置しないでください。また、カッター等の鋭利なもの

で傷を付けないでください。

⑥ウレタン塗膜防水層の上でゴルフの練習や一輪車、ローラースケート等の練習は

止めてください。クラブや車輪で防水層を傷つける恐れがあります。

⑦ウレタン塗膜防水層の一般的な汚れの清掃の際には、中性洗剤(クレンザーは不

可)を使用し、モップ等にて行ってください。また、清掃の際には、水で濡れて

いますのでスリップ等による転倒に充分ご注意ください。ウレタン塗膜防水層に

醤油・酢等をこぼした時は、床面に染み付き易いので、直ちに拭き取り、水洗い

してください。ウレタン塗膜防水層には、マジックインキ等の油性ペイントで床

面に書かないでください。(床面に染み付き易く、取れません。)ウレタン塗膜防

水層の上では、塗料や強いアルカリや酸性の薬剤・洗剤は使用しないでください。

⑧ウレタン塗膜防水層の上で犬、鶏等の家畜を飼わないでください。

⑨クーリングタワーの防藻剤、殺菌剤等の種類によっては、ウレタン塗膜防水層に

損傷を与えますので注意してください。

⑩ウレタン塗膜防水層の上に人工芝を施工される場合には、経年でのメンテナンス

を考慮して、全面的に接着させる方法ではなく、置き式の方法をご使用ください。

やむを得ず接着させる場合には、部分的な接着とし、付着強度の比較的低い接

着剤を使用してください。接着剤については、人工芝製造所のウレタン界面接

着用部材の使用をしてください。

ウレタン塗膜防水材の取り扱い上の注意事項

● 事故防止上の注意事項

①ウレタン防水材を取り扱う場所は、火気厳禁とし、火気に近づけたり、火気のあ

る所で使用しないでください。

②ウレタン防水材を取り扱う場所には、局所排気装置を設けてください。

③ウレタン防水材を取り扱い中は、保護眼鏡(ゴーグル型)、保護手袋、保護マスク、

保護衣などを着用してください。

● 応急処置

①ウレタン防水材が眼に入った場合には、直ちに清浄な流水で5分間以上洗い流し、

眼科医の処置を受けてください。

②ウレタン防水材が皮膚に付着した場合には、直ちに多量の水又は石鹸水で完全

に洗ってください。

③ウレタン防水材の多量の蒸気を吸入した場合には、新鮮な空気のある場所に移

動させ、休息させて直ちに医師の診察を受けてください。

④ウレタン防水材を飲み込んだ場合には、無理に嘔吐させないで、安静にし、直

ちに医師の診察を受けてください。

● 使用上の注意

①ウレタン防水材を容器から出し入れする時は、こぼさないように注意してください。

②ウレタン防水材がこぼれた場合には、漏出液を密閉可能な容器にできる限り集め、

残留液は、土、砂等に吸着させて密閉可能な容器に回収してください。

③ウレタン防水材の主剤と硬化剤の混合比は、規定の比率を守ってください。

④ウレタン防水材の主剤と硬化剤の混合には、電動攪拌機等を使用してよく混ぜて

ください。

⑤ウレタン防水材の主剤と硬化剤の混合及び硬化剤の取り出し、小分け、空缶を

潰す等の作業をする場合には、内容物が下地に浸透しないように、シート等を数

いてから作業を行ってください。

⑥ウレタン防水材の塗布は、コテ、ゴムベラ等で均一に塗布してください。

⑦ウレタン防水材の主剤と硬化剤を混合後は、徐々に硬化反応が始まりますので、

使用可能時間内に塗布してください。

⑧ウレタン防水材の取り扱い後は、手洗い、うがいを充分に行ってください。

⑨ウレタン防水材が作業衣等に付着した場合は、その汚れをよく落としてください。

⑩ウレタン防水材の取り扱い及び注意事項については、「安全データシート:SDS」

をお読みください。

● 廃 棄

①ウレタン防水材の使用済みの空缶、材料の付いた保護手袋、ウエス等は、専門

の廃棄物処理業者に委託して、処理してください。

● 保 管

①ウレタン防水材は消防法での危険物ですので、火気に近づけないで、法に従っ

て保管してください。

②危険物の保管には、数量により貯蔵の届出、許可等の手続きが必要な場合があ

りますので、注意してください。

③保管中は、一定の場所を定め、必す容器を密閉し、直射日光、雨等を避け、熱

源から離れた換気の良い場所で、施錠して保管してください。

④屋外に保管する場合には、周囲をトタン板等不燃物で囲い、下に板、シート等を

敷き、かつ全体をシートで被ってください。

注意事項

参照

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