一 報 告 一
R e p o r t s
第
24
次南極地域観測隊越冬報告1 9 8 3 ‑ 1 9 8 4
前 晋 爾 *
A c t i v i t i e s of the Wintering Party of the 24th Japanese Antarctic Research Expedition i n 1983 — 1984
S h i n j i MAE*
A b s t r a c t : The w i n t e r i n g p a r t y o f t h e 2 4 t h J a p a n e s e A n t a r c t i c R e s e a r c h E x p e d i t i o n c o n s i s t i n g o f 3 5 p e r s o n n e l c a r r i e d o u t r o u t i n e o b s e r v a t i o n s and r e s e a r c h a c t i v i t i e s a t Syowa and Mizuho S t a t i o n s , a l o n g t h e c o a s t o f L i . i t z o w ‑ H o l m Bay and i n t h e a r e a o f E a s t Queen Maud Land from J a n u a r y 1 9 8 3 t o J a n u a r y 1 9 8 4 . The main r e s e a r c h a c t i v i t i e s a t Syowa S t a t i o n were c o o r d i n a t e d o b s e r v a t i o n s o f t h e p o l a r m i d d l e a t m o s p h e r e and marine b i o l o g i c a l p r o d u c t i o n , which were p e r f o r m e d a s p a r t o f t h e I n t e r n a t i o n a l Middle Atmosphere Program (MAP) and t h e B i o l o g i c a l I n v e s t i g a t i o n s o f Marine A n t a r c t i c S y s t e m s and S t o c k s (BIOMASS). I n a d d i t i o n t o t h e s e a c t i v i t i e s a t Syowa S t a t i o n , s u r v e y t r i p s f o r e n v i r o n m e n t a l r e s e a r c h were c a r r i e d o u t a t s h o r t i n t e r v a l s a l o n g t h e c o a s t o f L i . i t z o w ‑ H o l m B a y . G l a c i o l o g i c a l s t u d i e s were c a r r i e d o u t a s p a r t o f t h e I n t e r n a t i o n a l A n t a r c t i c G l a c i o l o g i c a l P r o j e c t ( I A G P ) , a t Mizuho S t a t i o n and a l o n g t h e t r a v e r s e r o u t e s t o t h e S0r Rondane Mountains i n E a s t Queen Maud L a n d . The 4 1 1 . l m deep i c e ‑ c o r e d r i l l i n g was c o m p l e t e d a t Mizuho S t a t i o n .
要旨:第
2 4次南極地域観測越冬隊 3 5名は 1 9 8 3年 2月 1日より昭和基地の運
営を開始し,1 9 8 4年 1月 3 1
日に終了した.この間昭和基地,みずほ基地を維持し つつ,定常観測の他,宙空系,雪氷・地学系,環境科学系による研究観測を実施した.研究観測では,
IAGP
(国際南極雪氷計画)の一環として「東クイーンモードラソド 地域雪氷・地学研究計画」( 7
年計画の2
年次),MAP(中屈大気国際共同観測計画)
の一環としての「極域中層大気の総合観測」
(4
年計画の2
年次),BIOMASS
(南 極海海洋生態系および海洋生物資源に関する生物学的研究社画)の一環としての「南 極沿岸生態系における生物生産の基礎研究」( 3
年計画の2
年次)が主たるプロジェクトであった. その他, 「環境モニタリング」と「ヒトの生理学的研究」を継続実施 した.木報告では定常・研究観測の概要と設常部門の活動を記;ボする.
1 .
ば じ め に第
24次 南 極 地 域 観 測 隊 越 冬 隊 ( 以 下 第 24次越冬隊)は, 1983年 2
月1
日より昭和 基 地 , み ず ほ 基 地 の 運 営 を 第23
次 越 冬 隊 か ら 引 き 継 ぎ , こ れ を 維 持 し つ つ 所 定 の 観 測 を 実 施し,1984年 1月 3 1
日 す べ て の 業 務 を 第25
次越冬隊に引き継いだ.第
24次 越 冬 隊 の 任 務 は , 定 常 観 測 ・ 研 究 観 測 等 約 50項 目 の 観 測 お よ び 基 地 の 維 持 と 観
*北海道大学工学部.
F a c u l t y o f E n g i n e e r i n g , Hokkaido U n i v e r s i t y , K i t a ‑ I O , N i s h i ‑ 8 , K i t a ‑ k u , Sapporo 0 6 0 .
南極資料,
V o l .3 4 , No. 3 , 3 6 3 ‑ 3 8 0 , I 9 9 0
Nankyoku S h i r y o ( A n t a r c t i c R e c o r d ) , V o l . 3 4 , No. 3 , 363 — 380, 1 9 9 0
3 6 4
~, ̲
ヽ 溺じ1︑II
測支援のための設営業務の遂行である.中でも,研究観測部門として以下の観測計両の実施 を重要な任務とした.
可氷・地学系: (1)東クイーソモードランド地域雪氷・地学研究計画. (2)極域)<気伯環 に関する研究.
宙空系:極域中層大気総合観測
(MAP).
環境科学系:
( 1 )
南極沿岸生態系における生物生産の基礎研究(BIOMASS). ( 2 )
昭和店 地周辺の環境モニタリング. (3)南極における「ヒト」の生理学的研究.可氷・地学系による「東クイーンモードランド地域雪水・地学研究叶画」は,
7
年註画の 第2
年次にあたり,みずほ基地での中層掘削,セールロンダーネ山地までの氷床の流動調査 等,氷床の動力学的観測,氷床の水の形成と環境変動の観測, 氷床の涵養機構の観測を主観 測とし,基盤地質並びに南極隕石に関する研究を実施するものであった.みずほ基地での水 床掘削は第25
次越冬隊とも併せて500m
深までを目標とする日本隊にとって切めての経 験となる大彦な計画である.またセールロンダーネ山地への調府旅行も全く初めての大調査 旅行であり,山岳地域の踏査を含んでいるため, クレバス事故も起こり得る困難なものであった.
宙空系の観測は,「極域中層大気の総合観測」 (4年計画)の第 2年次にあたり,その観測 は地上観測と大気球観測に大きく別れる.そのうち地上観測では, レーザーレーダーによる 極域中層大気の運動と組成の観測, VHF ドッフラーレーダーによる低域電離層のダイナミ ックスの観測,赤外分光計による中層大気微量成分の観測,オーロラ粒子によるエネルキー 流入の観測が主となった.
環境科学系では「南極沿岸生態系における生物生産の甚礎研究」
(3
年計画)の第2
年次 で,海洋環境条件調査,柏物プランクトン・藻類調査,動物プランクトソ・マイクロネクトソ調査魚類・底生生物調査,海鳥• 海獣調壺を主とし潜水調査を含む観測であった.
この他環境科学系による「昭和基地周辺の環境モニタリング」と南極におけるヒトの生迎 学的研究の観測・調査を行った.
一方,設営部門では第
24次観測隊の襄期間中に鉄骨・ハネルによる一部 2
階建ての新発 遣棟の建築を行った.越冬中は特別の建築物の建設を行わなかったが,屋内工事として新発 電棟の屋内配線をじとして,放送設備, クレーン,冷凍機室の制御・整備を行った.またみ ずほ基地氷床掘削設備の設置・整備,航空観測の支援等数多くの設常面での実務を実施した.2 .
越冬隊の編成第
24
次越冬隊の編成ば表l
に示すとおり,3 5
名よりなる. この編成は例年と大幅に度 わることはなかった.表
1
第24次南極地域観測隊越冬隊編成表
T a b l e 1 . P e r s o n n e l of t h e w i n t e r i n g p a r t y of JARE‑24 ( 1 9 8 3 ‑ 1 9 8 4 ) .
(年齢は昭和
57年 1 1
月25
日現在)—, ‑‑‑ ‑ ‑‑‑ ‑
担 当
1
氏 名 [ 年 齢1 所 屈 ! 隊 経 験隊 長 パ前 晋
‑ 1
ん 溺I43
国立極地研究所研究系雪氷研究部門2
夏0次越冬,23
次 気 象 塚つか村むら 浩(.') 二3 6
気象庁観測部南極観測事務室2 0
次越冬~
、t j i ~ f 30 29
気象庁観測部南極観測事務室気象庁観測部南極観測事務室j
28
j 気象庁観測部南極観測事務~;電 離 層 まや山 崎さ.
~
・ 一いら ろう郎37
I電波研究所電波部電波予報研究室 11 5
次越冬I I
地球物理
I
桜さくら井い るけ治 男お 13 1
国立極地研究所資料系デーク解析資料部門 宙 ‑喰‑‑系 い岩iこわ‑i
硲i t J , ; 火 4 1
名‑‑古屋大‑学--水—----圏-—-科‑学研‑‑‑究‑所‑‑‑
3 6
電波研究所電波部電波予報研究室3 6
気象庁気象研究所高層物理研究部岱柴
1 3 1
同立極地研究所事業部(東京大学大学院, u
雪 氷・ I 成なり 田↑: 災ひで 器き
40
北海道大学低湿科学研究所1 3
次越冬 地 学 系 中かな やI I
まJ
よ芳し 樹き37
国立極地研究所事業部(咋H
木 パ プI }
ックエンジニアリング技術開発室)
な 中
か 尾お さ正ま 義 ,
r
し3 7
北海道大学工学部 I1 2
次越冬 磯い
そ 部べ た民み 夫お
3 1
国士地理院測図部地形課t高、•か 橋ほし い永え 治
' I 52
神戸大学理学部I 1 0
次,2 1
次夏か 神
ん
1
だ1 1 ~
太た!郎,,,36
国立極地研究所賓料系生物系' f i
料部11 1 ] 1 9
次夏 佐さ 藤とう
3 2
東京水産大学水産学部放射性同位元素利用施設 渡わ
た 辺なべ
30
国立極地研究所研究系生理生態研究部門 I22
次夏機 械 I志賀重し',千 男
37
国立極地研究所事業部(的小松製作所)I I
崎T場)I 1 4
次,1 7
次越冬 安あ
ん ど)う
l
泰 ;,けい ー咋 いち3 3
国立極地研究所事業部((樹大原鉄」ー.所製造部門)や 山
ま 下した た孝が あ昭き
3 1
国大立刑極エ地ン研ジ究ン所設事計部業)部 (いすゞ自動車(恥開発本部 坂ヽ ヽ
か 本も" 不"ふ'、二じ夫お
30 l
浅.業技術院電子技術総合研究所総務部施設課 馬ば 場ば 広V , ぁ明邑
27
国立極地研究所事業部(昧u
立製作所l L i ' C L
場), i ! U
信 Iた棚な I橋tし 敏とI, 男;,132
線国立電極報地局研)究所事北部( 1 1
本 叩ぷ恥活公tUセ崎無八や' 木:、' 繁しげ ゆ幸8
28
海I ・ .
保安庁警備救難部通信管理課 村む
ら 瀬け ま勝さる
2 8
線国立電極報地局研)究所事党部( I I本湛信屯,活公社銚 r
無 なかつがわ しと きあ謁 理 み中 津 川 敏 明と た みず ぼ
46
国立極地研究所事業部(国際食品開発昧営党本部)富 Lil 瑞 穂
29
国立極地研究所事業部(恥東條会館調理部) i1 8
次越冬ー
おわ<
11'一‑‑・えi
、ー ‑‑,;;‑ ‑ ‑‑ ‑ ‑医 療 大 久 俣 栄 治おがさわら いさお
32
国立極地研究所事業部(榛原総合病院外科)小笠原 功
30
国立極地研究所事業部(旭川厚生病院麻酔科)一 ー ・ ‑‑‑ ‑‑‑ ‑‑ ‑‑ ‑‑‑‑‑ ‑ ‑‑ ‑ ‑ ‑‑ ‑‑ ‑‑‑ ‑ ‑‑ ‑‑‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑ ‑
か わ ば た
かずI
航 空 1川 畑 和 人んじ ば さま し
30
国立極地研究所事業部観測協力宰 神 保 門 司34
! 国立極地研究所事業部もり
森 1Cと i
誠/
28
国立極地研究所事業部(公共施設地図航空聡)‑ ‑‑ ‑‑ ‑ ‑ ‑‑ ‑ ‑ ‑‑ -—-- ‑ ‑
Iし、しさ わけん じ設営一般 1
石 沢 賢 . : : ‑ ̲ l 3 0
![ j
拉極地研究所事業部観測協力室 i1 9
次越冬3 6 6
前 腎 溺3 .
越 冬 経 過第
24
次越冬隊の観測計画は,前述のように多岐にわたっていた.従って,予定された観 測計両を実施するためには,十分な準備と設常部門を主としての隊全体の協力が必要であっ たが,隊員全員の支援を得て予期以上の成果が得られた.以下に越冬概要を示す.2
月:越冬体制の確立を図った.1 0
日には,アメリカ森察団(団長D r .
CHAPMAN以下4
名および POLAR STARの士官)が昭和基地北方90km
の POLAR STARからヘリ2
機で 飛来した.視察後同日 POLAR STARに戻った.3
月:レーザーレーダー,赤外分光の機器据え付けが終了し,本格的な観測を開始した.内陸旅行用の雪上車等車両の整備を行った.
4月:上旬にみずほ基地補給旅行隊が昭和甚地を出発した.上旬より悪化していた海氷状 況が深刻化し,中旬にはリュツォ・ホルム湾中央部が流失し,下旬にはオングル島周辺の面 氷が流失し始めたため
20
日に航空機を陸上駐機に切り替えた.海氷完全流失直前,みずほ 基地旅行隊は昭和基地に帰投した.5
月:3日に昭和基地周辺の海氷がタイドクラック部分から流失した.生物関係の観測は
海氷悪化および流失のため,下旬まで実施できなかった.また環境モニタリングを主目的と する沿岸調査も,天候不良と海氷不良のため,スカルブスネス以遠の地域は冬あけまで実施 できなかった.みずほ基地では4月中旬から種々のテストを行っていた氷床掘削が本格化し た.6月:昭和基地では,基地で行える観測以外はほぼ停止状態であった.みずほ基地の氷床 掘削は順調に進行したが,下旬に入り掘削深度が
300m
を越えると,掘削孔の収縮が顕著 になり,掘削が次第に困難となった.7月:昭和基地周辺の野外調査を実施した.中旬海洋生物の生態調査のため光強度測定用 センサーを海氷下に潜水作業で設置した.一方,みずほ基地の氷床掘削は,上旬に
4 1 1 . 1 m
に到達したところで,掘削孔の収縮が激しく掘削を中断した.8
月:みずほ基地との人員交代を航空機を使って実施の予定であったが天候不順のため,SM40 2
台を使って実施した. レーザーレーダーおよび赤外分光観測ともに順調に経過した.9月:昭和基地周辺の野外調往を実施するとともに,セールロンダーネ山地調脊の準備に 全力を注いだ.
1 0
月:1
日, セールロンダーネ山地調在隊とそれを支扱するやまと山脈支援隊(やまと 山脈まで)が昭和基地を出発した.やまと山脈支援調壺隊はやまと山脈での陸上柏物調壺等 を行い,1 1
月1 3
日に昭和甚地に帰投した.1 1
月:セールロンダーネ山地調脊閥隊は,やまと山脈からベルジカ山脈を経由し,22
日セ ールロンダーネ山地に到達した.1 3
日, ソ連マラジ Iージナヤ某地から双発大刑航空機2
機がS16
に飛来, 航空燃料1 3
本をデポして同日マ弓ジ iージナヤ基地に帰投した. 昭和基地では大気球を2度放球し, 目標とした観測に成功した.
1 2
月:3
日ピラタス・セスナ両機をセールロンダーネ山地に送った. 天候不順のため,主目標であった航空ぴ真測儀が実施できず, 5日天候が一時日復した機会をとらえ昭和基地 に帰投した.中旬,セールロンダーネ山地調在隊はセールロンダーネ山地を出発し,ベルジ ヵ山脈の南方
100km
を経由し,雪氷調在のほか隕石を集積しつつ1 2
月末やまと山脈に到 逹した.昭和基地では,マラジョージナヤに航空機を2機送り,超高層関係の機器修理およ びデータの持ち帰りを行った.1 8
日,「しらせ」から第1
便が飛米した.1 2
月中旬から第2 5
次観測隊との引き継ぎ作業を行った.1
月:セールロンダーネ山地調在隊が1 1
日に昭和基地に帰投した.第25
次観測隊との 引き継ぎ作業を行った.2
月1
日第25
次観測隊との業務引き継ぎを行い,すべての越冬観 測を終了した.4 .
観測部門経過概要4 . I .
定 常 観 測4 . 1 . 1 .
極光・夜光2
月23
日から1 0
月9
日まで1 1 8
日間全天カメラ観測を行った.延ベフィルム長1 2 1 4 3 f t ( 3 2
巻)であった.4 . 1 . 2 .
地 磁 気 (1) 3成分連続観測フラックスゲート型直視磁力計による
3
成分連続観測を実施した.記録は3
成分同一チャ ートの打点式とペン渇ぎで行った.(2) 絶対測定
地磁気絶対測定宇.で, GSl~軋
2
惰磁気儀を用いて,偏角・伏角の測心を行った.また,全 磁力値はプロトソ磁力Jtを使って実施した.4 . 1 . 3 . '遣離附 (1)
堪離層観測9B型電離層観測機を使用して,
1 5
分ごとに観測を行いフィルムに品録した.(2) オーロラレーダー
今次隊で設置した
1 1 2MHz
と第23
次 観 測 隊 設 置 に よ る50MHz
の2 J
駆波で観測し,フィルムに記録した.
(3) リオメーターおよび短波電界強度測定による電離層吸収の測定
リオメーターは
2 0 , 3 0 , 50 MHz
を天頂向けアンテナで観測し,3
周波と地磁気H
成 分 をレクチグラプを使用しi
記録した.(4) オメガ電波受イ五
3 6 8 、 ‑
l]I4→J 抒 溺レユニオン,オーストラリア,アルゼンチ ノ, リベリアから発する
1 0 .2 , 1 3 . 6 kHz
の2
波4
回線の測定を行い,6
打点記録計3
台で記録した.4 . 1 . 4 .
気象 (1) 地上気象総合自動気象観測装置により,気圧,気湿,露点温度(湿度),風向,風速, 日照, 全天 日射量の連続記録および毎正時値の記録を行った. また
1
日4
回( 0 0 , 0 6 , 1 2 , 1 8 GMT)
目視によって,実,視程,天気,大気現象を記録した.例年通り北の浦海氷上に 9本の雪尺 を設置,積雪量を測定した.(2) 高層気象
毎日
2
回( 0 0 , 1 2 GMT),
南極7 8
型レーウィンゾンデを飛揚し,気圧,気温,風向,風 速 , お よ び ー40 ゜ C
までの湿度の観測を行った.(3) 特殊ゾンデ
オゾヽノゾンデ:
RSII‑KC79D
型1 6
台を飛揚し,オゾン量の垂直分布を測定した.飛揚は,成層圏が突然昇温する
9 ‑ 1 1
月に集中して行った.放射ゾンデ:
RSII‑R78D
型ゾンデ9
台を飛揚し, 気温および上向き, 下向きの長波長放 射量の垂直分布を測定した.(4) オゾン全星
ドブソン分光光度計を用いて, 太陽北中時および
μ=2.5
の1
日3
回, 夏季にはμ=1.5
を加え1
日5
回の観測を行った.(5) 天気解析
NOAA‑6, 7 , 8
およびFAX
天気図,南極各基地の観測資料に基づいて天気解析を行っ た.(6) ロボット気象計
S16
のロボット気象計を維持し,0 0 , 12GMT
の定時測定および随時測定により気温・風 速を観測した.(7)
日射量観測波長別自記直達日射計を用い,波長別直達日射量による大気混濁度の観測を行った.
4 . 1 . 5 .
地震HES
型3
成分,Press‑Ewing
型3
成分を自動観測装置, 長時間ペソレコーダーを用い収 録した.4 . 1 . 6 . 渤汐
SWL‑7
型ストレインゲージセンサーで瀕位の記録をとった.4 . 1 . 7 .
測地インホブデ,ストランニッパ,たま岬地区の航空写真測量を行ったが,主目標の
1
つであったセールロンダーネ山地地区の航空写真測量は天候不順のため実施できなかった.このほ かセールロンダーネ山地のバルヒェン地区で基準点作業を実施した.
4 . 2 .
研 究 観 測4.2.1. 宙空系
(1) レーザーレーダー観測
3
月からレーザーレーダーシステムによる中層大気観測を開始した.その結果,冬季・夏 季に極地特有のエアロゾル急増現象が観測された.(2)
赤外分光観測フ ー リ エ 変 換 型 赤 外 干 渉 分 光 計 お よ び 太 陽 追 尾 装 置 を 設 置 し , 成 層 圏 大 気 中 の
C l O x , NOx, HOx
等の光化学過程に寄与する物質の観測を行った.(3) VHF
ドプラレーダー観測112MHz
レーダーの設置を行い,既設の50MHz
レーダーとともに観測・記録を行った.(4)
可視分光観測オゾン層破壊に関与すると考えられている
N02
の測定を可視分光光度計を用いて行った.なお, 7月からは天候に恵まれず夜間観測は実施できなかった.
(5) ゴム気球観測
エアロゾル密度,小粒子密度,水蒸気量の垂直分布を求めるため, ゴム気球観測を行った.
合計6台飛揚した.
(6) 大気球観測
N02
測定用分光計,大気電離度測定用電離計, オゾン測定器(気温, 気圧センサーを含 む)を搭載した大気球2
機( B h ‑ 2 5 , 26
号機)を1 1
月1 2
日,20
日にそれぞれ放球し,観 測に成功した.(7) 航空機観測
CO2,
フレオン,N20,
ハロカーボン, ニアロゾル, 水蒸気密度の高度分布を測定するた め の 航 空 機 観 測 を ピ ラ タ スホーター,セスナ両機を用いて実施した.(8) 地上サンプリング
エアロゾル,
N02,
フレオン,CO2,
ハロカーボン分析用に大気サンプリングを行った.また,エアロゾル,
NO/, S04
一分析用に積雪の採集を行った.(9) 人工衛星テレメトリー
NOAA‑6, 7 , 8
の受信およびI S I S ‑ 1 ,
2の受信観測を行った.(10) 西オングル島テレメーター観測
第
23次観測隊より継続して自然遁波,地磁気脈動,電離層吸収等の観測を行った.
( 1 1 )
極光関連地上観測地磁気全磁力観測,地磁気
3
成分観測,掃天フォトメーターによるオーロラ観測,固定方3 7 0
ヽ' 上ー︑
1 い1 溺 位フィトメーター観測を行った.( 1 2 )
共役点観測ァイスランドのフッサヘルとの同時観測を
8 月 1 8
日ー10 月 2
日,1 0 月 2 8
日ー11 月 6
日,1 月 1 0
日ー19
日の間実施した.(13) マラジョージナヤ観測
マラジョージナヤ基地での地磁気
3
成分,ULF
地磁気脈動,VLF
帯自然電波,電離層電 波吸収の観測を第23
次観測隊に続き観測した.( 1 4 )
その他電算機ヽンステムの拡充を行い, 、ンステムの保守を行った.
4 . 2 . 2 .
雪氷・地学系 (1) トラバース測量内陸調査ルート上で,雪尺再測および新設,重力測定,気圧測高,氷厚測定,表面地形測 定,地平線測量, クレバス観察,裸氷表面試料採取を行った.ルートは図
1
に示す.(2) 格子点観測
ルート上に設定された重点観測点, 3点で再測を行い, 7点の観測点を設定した.これら
泣
R RONDANE
. ~eSSOぷふな二し RY~~巳l-~ご---ふ~.2~----
~., ̲ . , . . 、 ? 、
R、
Y1 75 R.,Y'~ 石才[((3.5,6) YMl 02 (SS30)SY::~〗、二ロ、ふK32
、 , o ̲
/々., .....̲̲̲̲KR5o0、 ヽ KRJ25
'-•o-- ̲ . o '
KR7S KRIOO
25" E 30" E
4 o
・
[35• E 74・S三 ゜km 90" E
図
1
「東クイーンモードランド雪氷研究計画」,謁在地域とトラベースルート.黒丸は一等基本観測点,二重丸は浅層掘削点〔K(
3 , 5 , 6 ) , NYlOOは 100m
深,K32
は24m
深J .
F i g . I . R e s e a r c h a r e a of t h e E a s t Queen Maud Land g l a c i o l o g i c a l p r o j e c t and t h e
t r a v e r s e r o u t e s of JARE‑24.
観測点の測定は,人工衛星位置決定装置による精密位置決定,歪方陣測量,アイスレーダー 氷厚測定,表層掘削,
10m
深雪温測定,表面密度測定である.(3)
表層掘削浅層掘削メカニカルドリルを使用してトラバース調査ルート上で
2
点での100m
掘削,1
点での24m
掘削を行った.掘削に要した日数は平均1
週間であり, コア試料の状態も良 好であった.(4) 掘削コア試料現場解析
掘削したコア試料の目視観察,写真撮影,密度測定,気泡分布観察,薄片観察を行った.
また同時に,掘削孔を使って氷床の鉛直温度分布測定,弾性波検層を行った.
(5) 隕石調査
セールロンダーネ山地およびやまと山脈の裸氷域で1飢石調査を実施した.七ールロンダー ネ山地では,モレーンのため隕石を発見することはできなかったが,やまと山脈および南や まとヌナターク郡域で合計
42
個の阻石を採取した.(6)
航空機による氷縁監視東クイーンモードランド雪氷研究計画の雪氷調査指針に基づいて,たま岬よりインホブデ まで氷縁の航空写真撮影を行った.撮影機器はウィルド RC‑9 でセスナ機を使用した.
(7) 航空機搭載アイスレーダーによる氷床厚調査
ピラタス機にアイスレーダー
( 1 7 8MHz)
を搭載し,氷床氷厚測定を行った.第20
次観 測隊での予備調査以来始めての本格的測定であった.1 1
月9
日ー1 6
日まで白瀬氷河源流域の氷厚測定が行われ,基盤地形が明らかとなった.
(8) 航空機利用海氷調査^
4
月2 7
日よりリュツォ・ホルム誇の海氷の流失が始まり,越冬後期まで海氷状況は不安 定であった.越冬期間を通じて航空機による海氷の目視観測・写真撮影を行い,海氷の変化 を記録した. またこれらの結果をNOAA
の人工衛星写・真と対比させた.4 . 2 . 3 .
環境科学系 (t) 定点観測昭和基地周辺の海氷上
3
点で,海氷温,塩分,pH,
無機栄養塩類, クロロフィル aの測 定,植物プランクトン,動物プランクトンの採集,水中蛍光光量度の測定を行った.(2) l e e a l g a e
の定着水域における生態調在l e e a l g a e
の季節的増減の調査,海水中および海氷下での光強度測定,i c ea l g a e
群集の光 合成速度の測定,さらに潜水調在によるi c ea l g a e ,
動物プランクトンの観察を行った. 潜 水調査は1
月6 , 7 , 2 0 , 2 3
日,2
月2
日,3
月8
日,7
月1 4
日,1 1
月5
日,1 2
月9 , 1 2
日で実施した.(3)
氷海一次生産およびパクテリア調査3 7 2
‑J'
" "
将 溺1
年を通して,13c
法で光合成速度測定を昭和基地周辺で行った.(4)
) . k
海の原生生物群集の調在定点において海水および海氷を採集し,海水付着および悔氷間隙水中に生存する原生生物 の組成と消長を観察した.
(5) ウェッデルアザラ、ンの個体数調在
昭和基地周辺海氷上でのアザラ、ンの観察を行った.第
2 1
次観測隊によって標識を付けら れたアザラ、ンを2
頭確認した.また新生仔4
頭にあらたに標識を付けた.さらに,航空機による個体数調査も実施した.
(6) アデリーペンギンの個体数調査
主として
1 0月中旬からルンハ,オソグルカルペン,まめ島,弁天島等の品島で個体数調
査を行った.さらに, ラングホブデにおいても同様の調査を実施した.昨年の個体数と比較して,著しい減少の傾向にあった.
(7) コウテイペンギンの個体数調査
航空機により, リーセル・ラルセン半島,梅干岩のコウテイペンギン観察を行った.個体 数は,写真により判定した.
(8) 南極におけるヒトの生理学
自然寒冷環境下におけるヒトの総合的行動能力を調査するため,みずほ基地ー昭和基地間 の単独歩行実験を行い,精神的肉体的変化を観察した.実施は,通侶・レスキュー体制を十 分に確保したうえ行い,期間は
1 0月 3 0
日ー1 1
月1 0
日で歩行距離は280km,
行動期間 の 気 温 は 一3 2 ゜
C( H 2 7 9 ) , . . . . . . . , ‑10
℃ (昭和基地),風速は1 7 m / s ( H 2 3 9 ) , . . . . . . . , 5 m / s ( Z 6 2 , Z 2 3 , H140)
であった.(9) 大気中炭酸ガス濃度連続測定
ベックマン赤外線ガス分析計で測定した.得られたデータは良好であり,炭酸ガス濃度の 変化をとらえた.
( 1 0 )
土壌藻類,土壌細菌,湖沼表面水の採取土壌泌類,土壌細苗,湖沼表面水の採取を昭和基地周辺で行った.なお,内陸のやまと山 脈ではじめて
3 0点の藻類試料の採取を行った.
( 1 1 )
富栄養化現象の実験生態学的研究環境棟内およびその近くで,人工的富栄義化条件下でのクロロフィル生産と藻類変化の実 験研究を行った.
(12) 鮮類生態の野外調査
東西オソグル島,向岩, ラングホブデ,スカルブスネス,スカーレン,やまと山脈で鮮類 調査を行った.
5 .
設党部門経過lf切汲5 .
1.(1)
機械・燃料 這力設備
前次隊に引き続き,
2号機 125kV A
を常用機とし1
号機llOkVA
を予備機とした. 越 冬中を通じ大きなトラブルもなく運用した.年間の電力使用状況を図2に示す. さらに,越 冬中に新発電棟の屋内配線の新設,観測棟の配線改修を行った.新発電棟建設に伴い環境棟 への架空送電線を改修整備した.110‑
︵
A
エ ︶
100
﹂a
Mo d
90‑
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‑ W
7
,1 . 2 63.2 ,, '
60.8 60.3 60.5 6 0 . 1 61.2 61‑9 62・5 6 1 . 3 '
6~
上•···—• · · · · • · · · • · · · • · · · —• - - - - • - - - -
...--•----·- 59.0 59.3 ‑ ・ ‑・
占
70‑
13 14 15 16 17 18 19 1
0
ー
ー
ーー
12
ー11
F i g . 2 .
Month
図 2 II{{和基地)
j
別最大電)J
およひ1
咄庫))Monthly e l e c t r i c power s u p p l y a t Syowa S t a t i o n . S o l i d l i n e : maximum s u p p l y ; d o t t e d l i n e : mean s u p p l y .
(2)
保安通仙・防火設備新発電棟建設に伴い,医療倉庫より電話機
( 4 1番)を移設・運用した.
また,新発電棟2 階制御室にスピーカーを1
台増設した.を9回行った.
なお, 自動火災報知設備は 4回作動し,修理・交換
(3)
車両
今次隊では
SM50S
型1 1 , 12号車を搬入し, セールロンダーネ山地調在旅行, やまと山
脈調査旅行, みずほ基地補給旅行に使用した.その他SM40S型を冬期間のみずほ基地人員
交代旅行,補給旅行に使用した.従来の車両の他に, モロオカハイショベルが航空機運用等 で非常によく使用されたため,多くのトラブルが発生したが大*には至らなかった.(4) 増水設備
前次隊同様の運用を行った.
用した.
3
月中旬までは第一ダムより収水し, 以後は氷山氷の氷を使3 7 4 1
ヽ1 1 , 1 .
・将 溺表
2
燃 料 ・ 油 脂 収 支T a b l e 2 . F u e l c o n s u m p t i o n a t Syowa S t a t i o n
( 単 ぶ , :/ ,
グリースのみk g ,
柿 類 前残次隊間 今合次持込
, ; , . 2
月3 J l 4
月5 J 1 6
月南 極 軽 油
6 0 , 0 0 0 2 6 , 0 0 0 7 , 0 0 0 1 1 0 6 , , 4 6 0 0 0 0
゜
3 4 , 0 0 0 2 7 , 0 0 0 1 6 , 4 0
゜ ゜0 1 6 , 4 0 0
' l ' ¥ :
通 軽 油6 0 , 0 0 0 1 3 , 0 0 7 1 3 , 9 7 8 1 4 , 4 0 4 1 4 2 , . 1 8 8 1 3 , 8 5 3 1 7 7 , 7 2 4 2 3 7 , 7 2 4 2 2 4 , 7 1 7 2 1 0 , 7 3 9 1 9 6 , 3 3 5 1 8 , 1 4 7 1 6 8 , 2 9 4
←
閏 /•
極H
油゜ ゜
( S 1 6 1 ) , 9 2 2 0 0 0
゜ ゜ ゜2 , 1 2 0 2 , 1 2 0 2 , 1 2 0 1 , 9 2 0 1 , 9 2 0 1 , 9 2 0
杵・ 通 灯 油
I 1 0 , 3 3 0 5 6 0 0 , , 0 3 0 3 0 0 5 2 7 , , 7 5 9 3 3 7 5 2 4 , , 6 8 6 6 7 6 5 3 1 , , 6 2 2 4 6 0 4 7 4 , , 0 1 4 9 1 9 4 2 4 , , 3 6 8 6 1 0
ガ ソ リ ン11 0 , 0 0 0 300 400 400 200 1 0 0 5 , 1 0 0 1 5 , 1 0 0 1 4 , 8 0 0 1 4 , 4 0 0 1 4 , 0 0 0 1 3 , 8 0 0 1 3 , 7 0 0
新 南 極 エ ン ジ ン 油 I
1 , 8 8 0 2 1 , , 8 0 0 8 0 0 2 , 400 4 8 0 2 , 4 80 0 0 2 , 240 1 6 0 2 , 1 0 6 0 0 0 1 , 1 9 0 0 0 0
南 極 ギ ヤ ー 油
I
゜400 400 400
゜ ゜ ゜ ゜400 400 400 380 20
作 動 油
I 600 200 800 700 1 0 0 700
゜ ゜ ゜ ゜700 700 700
新 南 極 ギ ャ ー 1
400 60 40 40 120 40
゜
400 340 300 260 140 1 0 0
ブ
レ
キ 油1 0 0 1 0 5 I 4 2
330 430 420 415 414 410 408
グ 1) ブ、 油
41.4 2 2 1 2 2
20.6 62.0 60.0 5 8 5 7 55 5 1
不 凍 液1 , 0 0 0 320 40 200
゜ ゜
890 1 , 8 9 0 1 , 5 7 0 1 , 5 3 0 1 , 3 3 0 1 , 3 3 0 1 , 3 3 0
航 空 ガ ソ リ ン゜ ゜ ゜
400
゜ ゜9 , 4 0 0 9 , 4 0 0 9 , 4 0 0 9 , 4 0 0 9 , 0 0 0 9 , 0 0 0 9 , 0 0 0
`/,,, こ,: ト 燃 料
゜ ゜ ゜ ゜ ゜ ゜
ッ 1 0 , 0 0 0 1 0 , 0 0 0 1 0 , 0 0 0 1 0 , 0 0 0 1 0 , 0 0 0 1 0 , 0 0 0 1 0 , 0 0 0
航 'Jや.ガソ I) 、/
1 6 , 0 0 0 2 2 , 2 0 0
゜
1 , 2 0 0
゜ ゜゜
1 6
、000 1 3 , 8 0 0 1 3 , 8 0 0 1 2 , 6 0 0 1 2 , 6 0 0 1 2 , 6 0 0
ジ :r. 卜 燃 料
4 4 4 4 , , 0 0 0 0 0 0 3 8 5 , , 4 6 0 0 0 0
゜
2 , 0 0 0
゜ ゜"/
(
)
3 5 , 6 0 0 3 3 , 6 0 0 3 3 , 6 0 0 3 3 , 6 0 0
ナ イ ブ ラ イ ンZ2 200
゜
1 0
゜ ゜ ゜820 1 , 0 2 0 1 , 0 2 0 1 , 0 1 0 1 , 0 1 0 1 , 0 1 0 1 , 0 1 0
この表は昭和基地の燃料収支を表わす. 従 っ て み ず ほ
Sl6
ル ー ト 上 の デ ボ 燃 料 等 は 払 い 出 し 分 と し 航 空 用 の 航 空 ガ ソ リ ン と ジ ェ ヅ ト 燃 料 の2
月分使用駐は,前月の1
月分も含む.「ふじ」より直接大陸等に輸送したものは「今次持込」欄に記入の十'.
2
月分の使用鼈として処理する..•.
覧.&.(昭和某地)from F e b r u a r y / 9 8 3 t o . J a n u a r y 1 9 8 4 .
上段使用姑,下段残畠)7月
1 0 , 0 0 0
6 , 4 0 0 1 4 , 6 3 1 1 5 3 , 6 6 3 1 , 9 2 8 4 , 9 6 3 3 7 , 4 1 8 400 1 3 , 3 0 0 1 ,
腐↓20 360
晶
1~
2
406
゜
5 3
゜
1 , 3 3 0
゜
9 , 0 0 0
゜
1 0 , 0 0 0
゜
1 2 , 6 0 0
゜
3 3 , 6 0 0
悶
8
J J
600 5 , 8 0 0 1 4 757
'
1 3 8
, 9 0 6
0 0 c o c o 0 00 00 00 01 0 0 0 4 4 0 0 c o 0 0
5 l
a M 6 8 8 9 2 8 3 0 0 c o 6 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 4 3 3 9 7 6 8 5 1 7 3 1 6 1 4 3
9 9 9 9 9 9 9 9 9 9
ー
5 1 2
﹃
l l 9 0 2 2 3 l l l 3
9月
4 , 3 6 1 2 7 , 2 7 3 2 , 6 0 0 9 , 9 0 0 350 1 , 3 5 0 36g
0 0 7 4 2 1 5 0 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 06
3 7 0 0 0 1 8
ー3
5 1 3
ー
1 8 9
9 9 9 9 ,
9
0 2 2
一
1 1 3
1 0
月5 , 8 0 0
゜
2 1 , 0 6 0 1 4 , 6 3 8 1 4 , 5 1 6 l 1 7 , 8 4 6 1 0 3 , 2 0 8 8 8 , 6 9 2
‑‑ ‑‑‑ ‑―‑
1 , 2 0 0
720 1 2 8
0 0
6 7 o o o o o o oo・oo
4 0 2 9 0 0 0 0
川
0n m
川
n o
ー o I M o 8 8 4 4 9 9 7 0 0 6 9 4 2
‑ 1 6 8 2 5 3
6563~ll3-53
9 9 9 9 9 9 9
‑ 9 9 9 9 9
3 3 1 8 1 1 9 0 1 0 8 4 2 l l 2
1 1
Jj 0 0,00 2 7
07 00 00 00 90 40 80
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⑲
9 3 1 9 2
2 I‑ 3 5 1
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2~
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1 , 0 0 0 8 , 0 0 0
゜
1 0 , 0 0 0 1 , 8 0 0 9 , 0 ( ) ( ) 6 , 6 0 0 1 7 , 8 0 0 91g
1 2 ) J
0 0 9 3 . 0 0 3 4 0 0 0 0 73 95‑7 27 43 60 03 01 59 4
9 9 5 9 9 9 9
5 2 2 8 t 4 t 7 1
第
2 4
次り1渡責任者氏名 第2 5
II引継 II]
c o 1
24 10 20 78 86 00 00 00 40 I 7 2 7 8 4 2 7
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1 5 t
5 2 0 0 0 0 0 0 0 0
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0 0 0 0 5 0 8 5 9 7 2 5 3 2
‑ 4 3 0
9 9 9
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1 0 , 0 0 0 3 , 2 0 0 5 , 8 0 0 9 , 2 0 0 8 , 6 0 0 91g
0 0
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6 0 , 0 0 0
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(志賀)
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I3 , 3 0 0 2 , 1 4 0 7 4 0
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0 0 ‑00 46‑55
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6 機械部門に転用
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IIて持ち出した月 (旅行に出発した月) に品入.