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堂内気象の観測(10)長谷寺

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(1)

奈良教育大学学術リポジトリNEAR

堂内気象の観測(10)長谷寺

著者 永田 四郎

雑誌名 奈良教育大学紀要. 自然科学

16

2

ページ 59‑75

発行年 1968‑02‑29

その他のタイトル Meteorological Observations in Old Temple Buildings (10) The Hasedera Temple

URL http://hdl.handle.net/10105/3215

(2)

奈良教育大紀要 第16巻 第2号(自然)昭和43年 Bull. Nara U.Educ., Vol.16, No.2, (Nat.), 1968

堂 内 気 象 の 観 測 (10)長  谷  寺

(付.図版1)

永  田  四  郎 (奈良教育大学地学教室) (昭和42年9月30日受理)

Meteorological Observations in Old Temple Buildings (10) The Hasedera Temple

Shiro NAGATA

(Department of Ear亡h Science, Nara U∫liversity of Education, Nara, Japan)

(Received September 30, 1967)

In the present paper, some results of indoor‑climatic observations in three buildings,

"Sy屯hoz5" (new ferro‑concrete treasury), 〃Buzan‑bunko" fold Dozo style treasury)

and 〃Hongan‑in Hozo" (old and small Dozo style treasury), of the Hasedera Temp‑

le, are reported.

This observation had been continued by the author from June 1966 to August 19 67, and some statistical values on air temperature and humidity in those buildings and in open air, are listed in Tables 1‑6‑

The annual mean values on air temperature and humidity are, 13.7‑C and 78% (outdoor)

15.2‑C and 71% (in Sy凸hozo)

14.7‑C and 74% (in Buzan‑bunko)

,respectively.

On the dayly changes of temperature and humidity, Sy屯hozo has larger change than Buzan‑bunko, and the change on humidity in Buzan‑bunko is very small.

1.諸     富

著者によって, 1952年以来,奈良市内とその近郊にある重要な寺の古い建物を対象とした一連 の室内気象の観測(1)がつづけられているが,ここには長谷寺における継続観測の結果の大要を報 告する.

長谷寺は奈良県桜井市の東部にあって, 「長谷」の文字の如く大体東西にのびた細長い谷の北 斜面に位置し,寺の東方には樹木の密生した「与喜山原生林」がそびえ,北と西にも山をひかえ

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永 田 四 郎

ているので,南方のみが比較的開けているという地形である.

この観測は,1966年6月ごろより開始され,翌年8月までの約1年2か月間つづけられた.

ここで観測の対象となった建物は,完成直後の新鉄筋収蔵庫(寺では宗宝蔵と名づけている.

以下本文中は宗宝蔵とよぶ)と,過去また現在でも多くの寺宝が保管されている土蔵造りの「豊 山文庫」および同じ土蔵造りの「本願院宝蔵」とであり,これらと宗宝蔵床下での外気の観測と が比較されつつ観測された.

宗宝蔵は,彫刻工芸保存室と絵画経巻保存室の二室よりなる保存のための棟と,、曝涼,展示の ための棟とがあるが,ここでは前者について観測した.また,豊山文庫も北棟と南棟とがある が,ここでは重文,宋版一切経2766冊等が蔵されている北棟二階を主として観測し,また本願院 宝蔵については,気候的特徴のはっきりした夏,秩,冬のそれぞれの限られた期間について重点的 に観測した.

この観測実施にあたり,長谷寺当局は終始全面的に協力され,特に同寺の井村氏には種々援助 していただいた.寺と同氏に対し厚く感謝する.また,この期間中,奈良〜長谷寺間のバス乗車 で特別の援助をいただいた奈良交通株式会社に対しても深く感謝する.

2.観測および資料

(A).観測のための測点は次の通りである.(第1図および写真版参照)

(1).宗宝蔵内彫刻工芸収蔵室:室の北東隅に高さ約0.8mの机を置きその上に測器を設置.

(2).宗宝蔵内絵画経巻収蔵室:室の東側の棚中段(床上より高さ約1.2m)に測器を置く.

(3).外気:宗宝蔵絵画経巻収蔵室の中央下にあたる床下に,机二基を重ね(高さ約0.7m) 上に測器を置く.

(4).豊山文庫:北棟二階中央部にある本箱上(高さ約0.7m)に測器を置く.

(5).豊山文庫北棟一階:室中央部高さ約1mで,毎週1回(自記紙取換時)アスマン通風 蝣I1111.I湿計で測'<E.

(6).本願院宝蔵:蔵の二階中央弧高さ約0.6mの木箱上に測器を置く.ここは前記の如く 特定期間のみ観測.

用いた測器は,通巻自記温湿度計で,これらは毎週自記紙取換時にアスマン通風温湿計により 気温と湿度がチェックされた.

観測実施者は,一部を井村氏に依頼した他はすべて著者自身である.

なお,上記測定について若干説明を加えておく.宗宝蔵彫刻工芸室は西側に大扉(二重)と南西 部に扉があるが,これらは通常昼間は開かれたままである.絵画経巻収蔵室には南西部に扉があ り,これは常に閉じられている.なお,この室には除湿器(ナショナル除湿器,型式C0‑3400) が一台設置され,通常作動しつづけていた.これらの室の床面に近い低い位置に数個の小さい換 気孔が設けられている.

宗宝蔵床下は高さ約1mで通風は極めてよい.

豊山文庫は厚い土壁の土蔵造りであるが,一,二階共に数個の小窓とその下に小さい換気孔が

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永 田 四 郎

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各記録紙は,取扱時にチェックされているアスマン通風温湿計による気温と湿度に従って補正 され,毎6時間(0,6,12,18時)の読取値について旬別に平均した.これらの表中の*印のある 数値は,その期間中に欠副があった場合で,従って完全な平均値ではない.なおこれらの*印の 数値は,第3図中では( )で囲んでおいた.

参考のために,同期間の奈良地方気象台の観測値(2)を第6表に示しておく.

第1表  長谷寺宗宝蔵内彫刻工芸収蔵室の気温,湿度平均値

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3.検     討

(1).長谷寺付近の気候を推察する一つの目やすとして,こころみに,ここと奈良地方気象台 の観測値(2)を比較し,第2図に示してみた.

まず年平均値を比べると, 1966年7月 ‑67年6月の年平均値で長谷寺13.7℃, 78%に対し, 奈良地方気象台は14.4℃,75&となり,気温は長谷寺の方が0.7℃低く,湿度は長谷寺の方が3%

高い.しかし,永蒸気圧を算出すると,長箪寺は約12.2mbで奈良地方気象台の12.3mb とほと んど変らない.これらのことから, "長谷寺付近は特に水蒸気量が多いというわけではないが, 気温が幾分低いので,それだけ湿度は高くなっている"といえよう.そしてこれは,長谷寺付近 の地形や樹木の多い環境等の影響と見てよかろう.

さらに年変化を比較すれば,第2図から,気温については6,7,月の夏期と1,2月の低温 期にはやや差が大きい傾向が見られるが,大体一年間を通じて長谷寺付近がやや低温である.こ の図からは一見して,長谷寺付近が夏は涼しいが,冬もまた冷え方がきついといえないこともな い様である.また,湿度については,長谷寺付近の方が大体年中高くなっているが,特に目立つ ことは,長谷寺付近では年中大体70‑  の問で比較的小さい変化をしていることで,中でも, 春の3,4,5月の乾候期にも70%以下の低湿になっていないことである.このことも,長谷寺付 近の自然環境に由るものと見てよかろう.

(2).宗宝蔵と豊山文庫とはそれぞれ鉄筋収蔵庫と在来の土蔵とであって,これらの比較は興 味あることである.

まず見られる一つの傾向は,これら両建物ともそれらの室内気温の年平均値が外気のそれより

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堂内気象の観削(10)

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も高温で,湿度では低くなっていることで ある.これは著者が今までもしばしば指摘 していることと同じで,この場合は,外気 に対し宗宝蔵が1.5℃高温, 7%低線であ り,豊山文庫は1.0℃高温, 4%低捜とな っている.従って両建物問では宗宝蔵が豊 山文庫に比して,前者の方が0.5℃高.礼 3%低湿であって,この様に一般に鉄筋収 蔵庫内が在来の堂や倉内より高温低湿の傾 向を示すことも既に指摘している(3)

第3図にはこれら建物と外気との気温湿 度の月平均値を比較してあるが,特に気渦 についてはこれから両建物相互間の差は夏 期高温時に大きく現れる傾向が見られる.

このことは,鉄筋収蔵庫は土蔵に比して 壁体の熱容量が大きく,換気量が小さい ので,夏期には蓄熟した壁体で終日室内に 熱がこもり,高温が連続しやすいからであ

第2図長谷寺境内と奈良地方気象台との気配湿度の比較ろうー

(3).宗宝蔵内の彫刻工芸収蔵室と絵画経巻収蔵室とでは, 1966年9月 ・67年6月の10か月 平均値では,前者が13.9℃, 64^で,後者は12.9℃, 71%となり,前室の彫刻工芸室の方がその奥 にある絵画経巻収蔵室より1.0℃高抱で7%低混となっている.従って前室は高温乾燥の傾向が あるということになるが,これは第1図や既に述べた如く,彫刻工芸室には二か所に大慶があり,

しかもこれらは通常昼間は開放されているという主として管#.上の影響によると考えられる.な お,両室の永蒸気圧を算出してみると,彫刻工芸室は約10.Ombで,絵画経巻室は約10.6mbで, 僅かではあるが後者の水蒸気圧が大きい.これも同株に主として符理の相違に由るものと考えら れる.

(4).豊山文庫内の一階と二階との比較は,二階にのみ自記計を設置してあり,ただ毎週の自 記紙取換時のみにアスマン通風浪湿計で測定したので,十分な比較はできない.

前記のアスマン通風温湿計による測定値について比較すれば,年平均値は,一階が14.0℃, 74

%で,二階は14.3℃, 75#となる.従って二階の方がやや高温で高温でもあるということになる が,水蒸気圧は二階の方が0.34mb大きくなる.この様な建物の二階が一階より高沢で水蒸気圧 も大きいことは既に鉄筋収蔵庫については述べている(.i)

さらに,二階と一階との気温,湿度と水蒸気圧について,その差がどの様に年変化するかを示

すために,第4図を示す.これを見ると,かなりはっきりした傾向が現れていて, ‑,二階の気

温差は夏期高温時に大きく二階の方が1℃ぐらいも高温であるが,冬期には逆に,二階が一階よ

りも低温になっている.これは,二階の気温年変化がより大きいことを示し,夏は熟せられやす

く冬は冷えやすいという傾向で,主として屋根からの受放熱が大きく影響していると考えられ

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第4図 豊山文庫北棟の気温,脱皮,水蒸気圧月平均値の

〔2階‑1階〕O (十は2階の方が大きい値であ ることを示す)

る.この様な土蔵について,屋根よりの受放 熱の影響が大きいと見られることは,前に東 大寺書庫について(3)も認められたことで,土 蔵の一つの欠点と考えられる.

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第3図 宗宝蔵,豊山文庫と外気との気温,泣変比較

の両が見られる.このわけはよく検討してみ なければ分らないが,あるいは降雨量や外気 の湿度と関連しているのかも分らない.

(5).豊山文庫と本願院宝蔵との比較にも,後者の観測が特定期間のみに行われたので十分な 比較資料がないのであるが,第5表を見ると,本願院窒蔵の方が,夏は約1℃低温で3%高湿, 秋は0.1℃低温で等湿度,冬は0.2℃低温で2%低湿となり,気温は幾分,豊山文庫よりほ低い様 である.これは,この建物の位置が豊山文庫よりは高所にあるということも考えられるが,それ よりも,本職院宝蔵の方が建物がやや粗末で外気が入りやすい状態にあるためと考えられる.

(6).白記記録について各建物問の比較を若干こころみておく.これによって,温湿度の変動 のし方に特色があることから,建物の気象学的特色がうかがえるのである.

第5図は1966年11月11口〜14口のものあるが,これらは建物相互間の差異をよく示している代 表的な例である.

宗宝蔵彫刻工芸室は前記の如く昼間人尿が開かれていて最も外気の影響を受けやすく,温湿度

の変動はこれら建物中で最大である.朝8時過ぎ開扉と同時に急速にその時の外気の温湿度に近

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永 田 四 郎

づき,激しい変動をつづけ, 17時ごろ閉慶すると変動が止んでいる.これに対し,絵画経巻室は 扉が閉じられているので,氾湿度の変動は小さい.また本願院宝蔵は既に述べた如く建物がやや 粗末であるので,変動は彫刻工芸室に次いで大きく現れているが,豊山文庫では,特に湿度変化 が著しく小さく,気温変化は絵画経巻収蔵室と大差がないのに,湿度変化がこの様に著しく小さ いことは,吸放湿効果が豊山文庫の方がはるかに大であることを示すものであろラ.

(7).豊山文庫内の記録を調べて興味ある傾向に気づく.第6図がその一例で,平常はほとん ど変動しない湿度が,時として急に上昇する場合があるのである.この例は1967年3月25日, 26

S, 27日と湿度が山形に上昇しつづけ,これと対応して気温も上昇しているが,この時の天候 描,発達した低気圧が通過し,降雨もかなり多く,風も強かった.

これと類似した変化は他にも数例見られるのであるが,これらに共通していることは,文庫内 の気温と湿度が同時に上昇していることと,その時の天候が大体において,強風でかなりの降雨

気   温       湿   度

第6図外気と鉄筋収蔵庫(絵画経巻収蔵室)と土蔵(豊山文庫)内の気臥湿度自記記録の比較(1967年3月25日 ‑29日) を伴い,気温が上昇している場合である.このことから,よく調べてみなければはっきりしたこ

とはいえないが,恐らくこの文庫は上述の如き天候には影響を大きく受けやすく,外気が案外侵 入しやすいのではないかと考えられる.このことは,さらにこの文庫付近の局地的気象状況につ

いても枚討してみる必要があろう.なお,この場合,湿度の山(最高部)が気温の山より先行し ている様でこれは興味ある問題で今後検討してみたい.

これと比べて,宗宝蔵内絵画経巻室の湿度変化は小さい.これは前に述べた"湿度変化は文庫

よりも大きい"ということと矛盾しているが,恐らく文庫が或る気象状況を越えると急激に外気

の影蟹を受けやすいということではないかと恩われる.これと類似して,東大寺本坊校倉内が‑

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堂内気象の観測(10)

73

時的にかなりの高湿になることを認めたことがある(3)が,これらは在来の日本建築の土蔵や倉が 持つ一つの弱点と見られる.

(8).宗宝蔵の絵画経巻収蔵室内には除湿器が一台設置され,通常は運転されていた.この程 皮の器枚でどれぐらいの除湿効果が環れるかを知りたいと思って,器械を止めたり動かしたりし てみたが,その一例を第7図に示す.

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第7図 絵画経巻収蔵室内の除湿器の止,動の場合の外気と豊山文庫,収蔵室内の塩,湿度自記記録の比較 (1967年7月6日‑14日〕     細実線‑外気,太実線‑豊山文庫,点線‑経巻絵画収蔵室 この記録からは,器械の止動に伴う大きな変化は認められないが,動かした直後3%程度の湿 度降下は現れている様である.この場合,器械は40%の示度に設定してあったが,とてもその示 度までは降下し得ない.室容積にもよるが,この程度の設備では除湿効果はさほど期待できない

という感じを受けるのである.ただし,これは除湿器のはたらきかどうかはっきり分らないが, この観測期間全期を通じて,この室内の湿度が83%以下におさえられた(豊山文庫内は前記(7)の 89%が最高)ことは事実である.従って異常な高湿を防ぐのには効果があるかもしれない.

(9).第8図には豊山文庫の窓を開閉した場合の一例を示してある.これを見ると,開窓時に

特に湿度の変化が激しく現れるが,しかしそれほど大きなものではない.この窓が小さいので,

外気の影響をあまり大きく受けない様である.もちろん,特異天候の時,長時間開窓することは

影響が大きいはずで,避けねばならない.

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第8図 豊山文庫の開窓の際の豊山文庫内と外気との気温温度の自記記録比較(1966年8月1日〜7日)

4.結     語

この観測結果の解析はまだ十分でないが,得られた主な事項について,古文化財保存と関連し て述べておく.

(1).長谷寺付近の気候は,その地形や樹木等の影智で,奈良と比べてやや低温で高湿の傾向 を示し,年平均値は13.7℃, 1W6であった,

(2).宗宝蔵は豊山文庫より年平均して高温低湿で,それぞれ15.2℃, 71#と, 14.7℃, 74^

であり,これら両者共に外気より高温低湿である.

(3).宗宝蔵彫刻工芸収蔵室は絵画経巻収蔵室より高温低湿で,外気の影響を受けやすく,温 湿度の変化は日中はかなり大きい.西側の大慶は通常は閉じておくのが文化財保存よからは 好ましい.

(4上 豊山文庫内の温湿度特に湿度変化は極めて小さく,年間を通じて大体70‑8096である が,強風降雨の天候には90%近くになることもある.

(5).本願院宝蔵は気温温度共に変化がかなり激しく,宝物保存上は好適とはいえない.

(6).除湿器はこの場合は現状ではその効果はあまり期待できない.ただ異常高湿を防止する のには役立つかも分らない.

(18)

堂内気象の 摘刑〔10)

参 考 文 献

(1)永田 四部(1953‑'66J :堂内気象の如拙(Ll〕〜〔8).奈良学芸大学紀要第3‑15巻 (2〕奈良地方象象台:奈良県気象月報,昭和41年7月‑昭和42年6月

(3〕永田 四郎(1966) :堂内気象の観測(7),奈良学芸大学紀要第14巻 その他同紀要第15巻等̲

〔4)永田 四郎(1967) :堂内気象の観則(呂).奈良教育大学紀要第15巻 およTJ・元輿寺研究紀要, (1968年発刊予定)

75

(19)

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