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1. エコ対策を推進する取組 ( つづき ) 5 環境未来館は開館当初からその機能が充分に生かされていると思う 環境未来館の事業を通して 市民のエコ対策への意識が維持されることを期待している 今後ともエコ対策の参考となる展示など環境学習の拠点としてさらに工夫してまいります 左記のとおり エコ対策の参

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1.エコ対策を推進する取組

番号 主な意見 関係課の考え方(平成24年5月現在) 施策への反映状況(平成26年6月現在) 関係課 関係局(部) 1 「かんきょう家計簿」を、シンプルなグラ フ式で家族の目にふれる場所へ張り出せる 形にすると、もっと効果的だと思う。 ホームページから、かんきょう家計簿をダウン ロードしていただきますと、毎月の変動をグラ フにして見ることができます。 今後ともさらに工夫し、かんきょう家計簿の広 報・周知に努めてまいります。 左記のとおり、ホームページから、かんきょう 家計簿をダウンロードしていただきますと、毎 月の変動をグラフにして見ることができます。 環境政策課 環境局 2 かんきょう家計簿をパソコンで入力できる ように、ホームページからソフトをダウン ロードできるようにすれば、自己管理もし やすくなるのではないか。 現在、ホームページからかんきょう家計簿をダ ウンロードしていただくことができますので、 今後もさらに工夫し、その広報・周知に努めて まいります。 左記のとおり、ホームページから、かんきょう 家計簿をダウンロードしていただくことができ ます。 今後もさらに工夫し、その広報・周知に努めて まいります。 環境政策課 環境局 3 「環境未来館だより」では、省エネや節約 など気付かされることが多いので、図書館 やサンエールなど、いろいろな施設に置い てあると良い。 市内公共施設(図書館やサンエールを含む)や 市内金融機関等に設置をお願いしているところ でありますが、今後ともさらに広報・周知に工 夫をしてまいります。 左記のとおり、市内公共施設(図書館やサン エールなど)や市内金融機関等に設置をお願い しているところでございます。 今後も、「環境未来館だより」の設置場所や、 未来館の広報・周知においてより効果的な方法 を検討してまいります。 環境協働課 環境局 4 「環境未来館だより」は初めて見たが、第 14号の「未来家の17時」のページは、イ ラスト入りでわかりやすく、実際に役立つ 情報なので、家族で見てほしいと感じた。 今後ともエコ対策の参考となる事例を掲載する など工夫してまいります。 「環境未来館だより」第22号では、「今日か らできる!エコなクッキングー」と題し、写真 やイラスト入りでエコクッキングについての事 例を掲載しました。今後も、ご意見をいただき ながら、皆さまに愛される広報紙作りを心がけ てまいります。 環境協働課 環境局

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5 環境未来館は開館当初からその機能が充分 に生かされていると思う。環境未来館の事 業を通して、市民のエコ対策への意識が維 持されることを期待している。 今後ともエコ対策の参考となる展示など環境学 習の拠点としてさらに工夫してまいります。 左記のとおり、エコ対策の参考となる展示、イ ベントなど企画し、工夫しているところでござ いますが、皆さまのご要望に対応できるよう努 力してまいります。 環境協働課 環境局 6 環境未来館について、芝生の広場や屋内ス ペースをもっと有効活用して、小さな子ど も連れが気軽に遊びながら環境について意 識できるような遊び場をつくるべきだと思 う。 芝生の広場や屋内スペースについては、これま でも各種イベントや展示スペースなど活用して おりますが、さらに有効活用できないか今後研 究してまいります。 左記のとおり、芝生の広場や屋内の展示スペー スについては、イベント等で活用しておりま す。特に館外の芝生広場は、イベント以外で は、団体見学者の昼食会場や、地域の方々の憩 いの場としてご利用いただいているところでご ざいます。芝生の維持管理上、利用について制 限はございますが、館内も含め有効活用につい て今後も研究してまいります。 環境協働課 環境局 7 環境未来館のトイレの中には、環境に関す る標語が掲示されている。俳句なども流 行っているので、ごみ出しカレンダーに載 せたり、市役所のトイレに掲示したり、市 民のひろばに載せたりすれば意識が変わる のではないか。 環境未来館では、少しでも環境問題に関心を 持っていただくため環境保全に繋がる先人の言 葉など掲示しているところであり、今後ともさ らに工夫してまいります。 左記のとおり、環境未来館では、環境保全に繋 がる先人の言葉などを掲示しています。今後 も、環境問題に関心を持っていただけるよう工 夫してまいります。 なお、ごみ出しカレンダーにつきましては、 「ごみ減量化・資源化とまち美化児童作品コン クール」の入賞作品を掲載しております。今後 も更なる広報の充実を図ってまいりたいと考え ております。 環境協働課 リサイクル推進課 環境局 8 早朝などの電力使用量が上がる時間帯に、 歩こう会など電力を使わないイベントを実 施し、家の中にとどまらないようにすれ ば、電力の節約になるのではないか。 節電につながる方法を検討してまいります。な お、節電対策としては、市民のひろば、ホーム ページなどで家庭で実施できる方法を紹介して まいります。 節電につながる方法として、「うちエコ診断」 や「緑のカーテン」を広げる事業を実施してお り、今後も節電につながる方法を検討してまい ります。なお、節電対策としては、市民のひろ ば、ホームページなどで家庭で実施できる方法 を紹介してまいります。 環境政策課 環境協働課 環境局 9 子どものときから、学校や家庭でエコにつ いて話し合って興味を持つことが大切だと 思うので、子どもの教育に力を入れてほし い。 本市では、学校において児童・生徒が主体と なって環境にやさしい学校づくりについて考 え、行動する「学校版環境ISO認定制度」を実 施しております。 今後も事業の広報・周知に努め、工夫してまい ります。 市内の全ての市立の小中学校において、児童・ 生徒が主体となって環境にやさしい学校づくり について考え、行動する「学校版環境ISO認定 制度」を実施しております。 環境保全課 環境局

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10 なぜエコ対策をしなければならないのかを 市民が理解するように、町内会、職場、 サークルなどに呼びかけてはどうか。ま た、エコ対策の達成度によってグループへ 見返りがあれば活動もしやすいし、エコの 気持ちが根付くと思う。 市民のひろばや市政出前トーク、ホームページ などで、地球温暖化対策などについて説明を 行っていきます。 なお、環境未来館では、市内を拠点に環境に関 する活動を行うNPOや市民団体、事業者など を登録団体・サテライトとして登録し支援して おり、また、その登録団体・サテライトが、環 境に関する様々な学習や活動を行うとともに、 学校やPTA、町内会で行う活動への支援や相 談も行なっております。 左記のとおり、市民のひろばや市政出前トー ク、ホームページなどで、地球温暖化対策など について説明を行っております。今後において も、機会を捉えて、地球温暖化対策の周知に努 めてまいります。 なお、環境未来館においても、町内会等へ環境 に関するテーマで出前授業を行っています。ま た、未来館では、市内を拠点に環境に関する活 動を行うNPOや市民団体、事業者などを登録 団体・サテライトとして登録、支援しており、 その登録団体・サテライトが、環境に関する 様々な学習や活動を行っております。未来館の イベント等への参加を通じて市民への環境保全 意識の高揚を図っております。 環境政策課 環境協働課 環境局 11 「市民のひろば」に少しずつエコ対策を掲 載し続けていくことが、市民の意識向上に 効果が大きいと思う。 6月の環境月間での取組や12月の「環境特集 号」のほか、未来館でのイベントや節電対策な ど、その時期に合った記事を掲載していきま す。 左記のとおり、6月の環境月間行事や12月の 環境特集記事のほかにも、未来館でのイベント や節電対策など随時掲載しており、今後も「市 民のひろば」を活用して市民の地球温暖化対策 についての意識啓発を図ってまいります。 環境政策課 環境協働課 環境局 12 「エコファミリー」に参加したことがある が、家族でエコについて考えたり、毎月の 光熱費を比較したり、とても楽しく取り組 むことができたので、今後も継続して取り 組んでほしい。 24年度もエコライフファミリーを実施してお ります。 今回から「サマーチャレンジ」(6~9月のう ちの3ヶ月)と「「ウインターチャレンジ」 (11~2月のうちの3ヶ月)と2回実施しま す。(過去に参加された家族は対象外) 26年度からは、各家庭の「うちエコ診断」を 行い、各家庭のライフスタイルに合わせた CO2削減対策提案を行う予定です。 環境政策課 環境協働課 環境局 13 以前国が行っていた家電エコポイントのよ うな制度を照明器具の買い替えに実施し て、LEDの明るさにより補助金を交付す るなど、LEDへの買い替えを促進する施 策を行ってはどうか。 市単独でLEDへの買い替えに対する補助金の 交付を実施することは難しいものと考えており ます。 市単独でLEDへの買い替えに対する補助金の 交付を実施することは難しいものと考えており ます。 環境政策課 環境局

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14 市庁舎、学校、公園などの市の施設でも、 照明をLEDに替えたり、外灯やトイレな どの照明をセンサー式に替えたり、屋上に 太陽光発電を設置していくことが大切だと 思う。 公共施設の白熱電球につきましては、計画的に LED電球への切り替えを予定しております。 なお、現在は新設・改修するトイレはセンサー 式にしており、外灯は自動点灯・消灯タイプに 切替えております。 また、太陽光発電システムの設置につきまして も、公共施設へ順次、設置しております。 公共施設の白熱電球につきましては、計画的に LED電球への切り替えを予定しております。 太陽光発電システムにつきましても、公共施設 へ順次、設置しております。 環境政策課 再生可能エネル ギー推進課 環境局 15 風力、太陽光、水力、地熱、バイオマスな どの自然エネルギーを最大限に活用すべき である。 本市は、太陽光発電システムの公共施設への導 入や住宅用の購入補助のほか、太陽熱について も、公共施設の給湯に利用するなど、自然エネ ルギーの活用に努めております。 また、生ごみや下水汚泥等を活用してバイオガ スを発生させる施設の検討も行っています。 本市は、太陽光発電システムの公共施設への導 入や住宅用の購入補助、太陽熱の公共施設での 給湯利用のほか、生ごみ等を活用したバイオガ ス施設の整備計画を進めているところでありま す。 また、本市の地域資源を活かした再生可能エネ ルギーの有効活用を進めるため、26年度にお いては、25年度の再生可能エネルギー導入促 進研究会による提言を踏まえ、市民・事業者・ 市等が再生可能エネルギーの導入を実現化する ための具体的な計画を検討・構築し、それを行 動計画として策定することとしています。 現在、南部清掃工場の焼却設備更新を計画して おり、それに合わせて、生ごみや下水汚泥等を 活用してバイオガスを発生させる施設の検討も 行っています。 再生可能エネル ギー推進課 南部清掃工場 環境局 16 鹿児島市の公的機関ではグリーンカーテン や乾電池の回収箱を設置するなど、エコ対 策への徹底した取組は評価に値すると思 う。また、エコ本来の意味である人間生活 と自然との調和・共存を希求する意識を持 ち続けたいと思うので、鹿児島市の従来通 りの総合的な環境対策に期待している。 本市では24年3月に、今後10年間の市の環境 施策の目標や方向性を定めた「第二次鹿児島市 環境基本計画」と、地球温暖化対策の具体的な 実行計画である「鹿児島市地球温暖化対策アク ションプラン」を策定しました。 今後はこの二つの計画に基づいて、市民、事業 者、市民活動団体、市が相互に連携し、環境に やさしい持続可能なまちづくりを推進するとと もに、環境と経済を一体的に捉えた環境政策を 推進していきたいと考えています。 「第二次環境基本計画」及び「地球温暖化対策 アクションプラン」に基づき、各種施策や取組 を推進しており、今後も市民や事業者等と協働 を図りながら、環境政策を推進してまいりま す。 環境政策課 環境局

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17 おととしからグリーンカーテンを町内の人 たちと頑張っている。グリーンカーテン は、エコの効果とともに、育てる楽しさや 収穫する楽しさもあるので、ぜひ推進して いただきたい。 緑のカーテンを普及していくため、緑のカーテ ンコンテストを実施しておりますので、その広 報・周知に努めてまいります。 環境未来館では、鹿児島中央駅、天文館でニガ ウリ苗の無料配布を行うなど、緑のカーテンの 普及活動を行っております。また、未来館で は、緑のカーテンについての講座も実施してお り、多くの方に受講いただいおります。 環境政策課 環境協働課 環境局

2.ごみの減量化推進策

番号 主な意見 関係課の考え方(平成24年5月現在) 施策への反映状況(平成26年6月現在) 関係課 関係局(部) 18 レジ袋の削減やトレー回収など、各店舗の ごみ減量に対する取組みを調査・公表し、 店舗がさらに工夫をして消費者の意識も変 わるというサイクルができたら良いと思 う。 各店舗のレジ袋削減の取組については、「家庭 のごみ・資源物の正しい出し方ガイドブック」 の中で紹介しておりますので、ご参照くださ い。  今後も機会を捉えて広報してまいります。 左記のとおり、各店舗のレジ袋削減の取組につ いては、「家庭のごみ・資源物の正しい出し方 ガイドブック」のほか、市ホームページにおい ても紹介しております。今後も機会を捉えて広 報してまいります。 リサイクル推進課 環境局 19 ごみの有料化を実施すれば、市民の意識改 革にもなり、他市町村からのごみの持込み を防げると思う。ただ、その場合は公共施 設等のごみ箱へのごみ捨てへの対応が必要 になる。 有料化はごみ減量の有効な手段ではございます が、実施にあたっては多くの課題があることか ら、そこに至る前に、市民の皆様に減量意識を もっていただけるよう、より一層の広報に努め るとともに、様々な施策を提案してまいりたい と考えております。 左記のとおり、有料化はごみ減量の有効な手段 ではございますが、実施にあたっては多くの課 題があることから、そこに至る前に、市民の皆 様に減量意識をもっていただけるよう、より一 層の広報に努めるとともに、様々な施策を提案 してまいりたいと考えております。 リサイクル推進課 環境局 20 ごみの減量には、ごみの有料化が効果があ ると思うが、検討しているのか。 23年10月から粗大ごみ収集については有料化 しており、減量について一定の効果が見られる ことから、有効な手段の一つであると認識して おります。 しかしながら、通常ごみの有料化には様々な課 題がありますことから、導入にあたっては慎重 な検討が必要であると考えております。 左記のとおり、有料化はごみ減量の有効な手段 ではございますが、通常ごみの有料化には様々 な課題がありますことから、導入にあたっては 慎重な検討が必要であると考えております。 リサイクル推進課 環境局

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21 大崎町のごみ分別の手引きは、分別するも のがわかりやすい写真で細かく掲載され、 出し方のポイント等が理解しやすく書いて あり、分別する品目が多くても、「出来な いことはないかも」と思える。鹿児島市で も、市民がそのような気持ちになる情報発 信をしてはどうか。 本市におきましては、ごみ分別の手引きといた しまして、平成23年9月に「家庭のごみ・資 源物の正しい出し方ガイドブック」を作成し、 市内全世帯に配布しているところでございま す。 今後も他市町村の状況等を研究するなど、更な る広報・周知に努めてまいりたいと考えており ます。 左記のとおり、ごみの分別の手引きといたしま しては「家庭のごみ・資源物の正しい出し方ガ イドブック」を活用し、分別に関して周知を 図っております。 今後も、他市町村の状況等を研究するなどし て、市民の方々にとって分かりやすい広報・周 知に努めてまいりたいと考えております。 リサイクル推進課 環境局 22 合併前の旧姶良町や川辺町の分別は徹底し ていた。そのような他の市町村の事例を、 未来館だよりや市民のひろばなどで広報す るのも意識の向上に役立つのではないか。 ごみの分別につきましては、他市町村の状況を 調査するなど研究に努め、更なる広報の充実を 図ってまいりたいと考えております。 左記のとおり、他市町村の状況を調査するなど 研究に努め、更なる広報の充実を図ってまいり たいと考えております。 リサイクル推進課 環境局 23 ごみを処理する現場の方の苦労が表に出る ようにしていけば、市民の皆さんの意識も 高くなり、自然と分別に取り組めるように なるのではないか。 ごみの分別につきましては、ごみ出しカレン ダーやごみ出しガイドブックを作成し、全戸配 布するなど広報・周知に努めているところでご ざいます。 ご提案については、今後、ごみの分別に関する 情報を発進する際に参考にさせていただきたい と考えております。 左記のとおり、ごみの分別につきましては、ご み出しカレンダーやごみ出しガイドブックを作 成し、全戸配布するなど広報・周知に努めてい るところでございます。 ご提案については、今後、ごみの分別に関する 情報を発進する際に参考にさせていただきたい と考えております。 リサイクル推進課 環境局 24 環境未来館でのポイント方式のように、ご み減量化に取り組めば市民へ還元されるよ うな仕組みで、まずは市民(個人)の参加 意識を向上させるのが良いのではないか。 ご提案と同様な取組といたしまして、本市では 資源物回収活動の補助を行っております。これ は、登録された活動団体が資源物回収を行った 場合、回収量と回数によって補助を行うもの で、平成23年度は390団体が登録し、多く の市民の方々に参加していただいております。 左記のとおり、ご提案と同様な取組といたしま して、本市では資源物回収活動の補助を行って おります。平成25年度は412団体が登録 し、多くの市民の方々に参加していただいてお ります。 リサイクル推進課 環境局 25 商品の包装紙等が大半を占めている家庭ご みを少なくするためにはどのような対策が 有効であるかを考えるために、有識者を含 めたプロジェクトチームやワーキンググ 家庭ごみについては、その大半が生ごみであ り、その減量化のための方策を検討しているこ とろであります。 プロジェクトチームやワーキンググループの設 家庭ごみの減量については、本市が設置した有 識者等からなる清掃審議会からご提言をいただ きながら各種取り組みを進めているところで す。 左記のとおり、プロジェクトチームやワーキン リサイクル推進課 環境局

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26 ゼロエミッションの考え方を、小学生教育 から導入していくことが望ましいと思う。 ※ゼロエミッション…ある企業・産業で排 出される廃棄物を、別の企業・産業の原料 として使うなどして、トータルで廃棄物を ゼロにしようというもの。 直接「ゼロエミッション」という言葉は用いて おりませんが、市内の希望する小学校において 「生ごみのリサイクル授業」を実施しておりま す。ダンボールコンポストを用いて、普段ごみ として排出される生ごみから堆肥を作り、その 堆肥を用いて作物を作る授業で、そこからゼロ ミッションの考えを汲み取ってもらえたらいい のではと考えております。 また、親子でごみ処理について学習する「親子 で学ぼう、ごみのリサイクル」などを通じて、 廃棄物の資源活用について学んでいただいてい るところです。 また、循環型農業を活用した観光農業公園を喜 入地区に整備中であり、本年11月に開園の予 定ですので、ぜひご来園ください。 直接「ゼロエミッション」という言葉は用いて おりませんが、市民向けに3Rに関する広報を 行いごみの発生抑制などに取り組んでいただく よう周知にに努めているところでございます。 また、左記のとおり、市内の希望する小学校 で、学校給食で出る調理くず等の生ごみをダン ボールコンポストで処理し、できた堆肥で農作 物の収穫を行う「生ごみのリサイクル授業」を 実施し、生ごみの減量化・資源化を体験してい ただいております。 なお、平成24年11月に開園した観光農業公 園においては、廃食油の燃料化や食物残渣の飼 料化など循環型農業を実践しており、その取組 について園内の環境学習棟などで、来園者に学 んでいただいているところです。 ※「親子で学ぼう、ごみのリサイクル」は平成 26年度から廃止 リサイクル推進課 廃棄物指導課 グリーンツーリズ ム推進課 環境局 経済局 27 子ども達に小さいときから自分のごみには 責任があることを教育し、ごみの減量化に ついても考えてほしいと思う。 市内の希望する小学校において、平成23年度 から「ごみの3R教室」や「生ごみのリサイク ル授業」を実施しております。 次代を担う子どもたちに出前授業を実施するこ とで、ごみの排出抑制やごみの減量化・資源化 意識の向上が図られ、環境に配慮した行動につ なげられるとともに、子どもを通じて家庭にお ける環境に配慮した行動の促進を図りたいと考 えております。 左記のとおり、市内の希望する小学校におい て、「ごみの3R教室」や「生ごみのリサイク ル授業」を実施しております。 次代を担う子どもたちに出前授業を実施するこ とで、ごみの排出抑制やごみの減量化・資源化 意識の向上を図り、環境に配慮した行動につな げてもらいたいと考えております。 リサイクル推進課 環境局 28 リサイクルに関する授業を、小学生だけで はなく幼稚園児から高校生にまで行うと良 いと思う。 市内の希望する小学校において、平成23年度 から「ごみの3R教室」や「生ごみのリサイク ル授業」を実施しております。また、その他希 望される団体へは、市政出前トークを実施して おります。 なお、授業として取り入れるかについては各学 校等の判断となりますので、ご意見として承り ます。 左記のとおり、市内の希望する小学校におい て、「ごみの3R教室」や「生ごみのリサイク ル授業」を実施しております。また、その他希 望される団体へは、市政出前トークを実施して おります。 今後も幅広く広報、啓発に努めてまいりたいと 考えており、授業として取り入れるかについて は各学校等の判断となりますので、ご意見とし て承ります。 リサイクル推進課 環境局

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29 子どもの頃からごみの減量に関する意識を 育てるため、学校や地域社会において、ご み減量化に関する本を活用した教育や、ご み処理施設の見学などの教育活動に積極的 に取り組む必要がある。 子どものごみ減量への関心を持ってもらうた め、小学4~6年生を対象にした「ストッピー とさくりんのごみ・まち美化教室」という副読 本を作成しております。 清掃工場のしくみの紹介等含め、今後もより いっそう充実した内容になるよう努めてまいり ます。 左記のとおり、子どもにごみ減量への関心を 持ってもらうため、小学4年生を対象にした 「ストッピーとさくりんのごみ・まち美化教 室」という副読本を作成しております。 清掃工場のしくみの紹介等含め、今後もより いっそう充実した内容になるよう努めてまいり ます。 リサイクル推進課 環境局 30 生ごみ処理機は生ごみの減量に有効だとは 思うが、置き場所に困るし、補助金をもら う手続きも面倒なので、購入をためらって しまうのではないか。 生ごみ処理機器の申請については、申請書等を 販売店に配置しており、購入後スムーズに申請 できるように努めております。 今後は、必要書類等をより分かりやすく周知す るため、ポスター・チラシの充実を図ってまい ります。 生ごみ処理機器の申請については、補助金の交 付に最低限必要な申請書等を販売店に配置して 購入後スムーズに申請できるように努めており ますのでご理解いただきたいと思います。 リサイクル推進課 環境局 31 ごみの減量化対策については、補助金も多く整備されており、申し分ないと思う。 今後も引き続き、ごみの減量化・資源化に努めてまいります。 今後も引き続き、ごみの減量化・資源化に努めてまいります。 リサイクル推進課 環境局 32 「3R」という用語の意味を知らない人も まだ多いと思うので、定着するよう根気強 く広報してもらいたい。 また、生ごみの堆肥化の仕方や、生ごみ処 理機器の設置補助金についても、市民のひ ろばなどで繰り返し広報することが必要だ と思う。 3Rについては、今後も積極的に広報してまい ります。また、生ごみ処理機器の設置費補助金 制度については、電気式の上限額引き上げを含 め、市民のひろばに繰り返し掲載するほか、各 販売店へのPRを強化するなど、より一層広報 してまいりたいと考えております。 左記のとおり、3Rについては、今後も積極的 に広報してまいります。また、生ごみ処理機器 の設置費補助金制度については、市民のひろば などを活用した周知を繰り返し行うほか、各販 売店へのPRを強化するなど、より一層広報し てまいりたいと考えております。 リサイクル推進課 環境局 33 3Rについては、リサイクルは知っている が、あとの2つはあまり聞かない。無駄な 物は買わないということはわかっている が、それがリデュースになるのかがピンと こない。リサイクル以外の2つの言葉の広 報をもっとしたらいいのでは。 3R広報については、「家庭のごみ・資源物の 正しい出し方ガイドブック」への掲載のほか、 アミュビジョンでの放映、市バスの車体広告 等、これまでも広報しているところですが、今 後もより一層の広報に努めてまいります。 左記のとおり、3Rについては、「家庭のご み・資源物の正しい出し方ガイドブック」への 掲載のほか、市民のひろばや市ホームページ市 政広報番組など、様々な媒体を活用した周知に 今後も努めてまいります。 リサイクル推進課 環境局

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34 日用生活品を生産販売している企業には、 ごみの回収までしてもらってはどうか。そ の代わり、回収コストの一部を市が補助を するなど、企業と行政が協力して取り組む 必要があるのではないか。 廃棄物(ごみ)の収集・運搬は、法律(廃棄物 の処理及び清掃に関する法律)により、管轄す る市町村長の許可を受けた者しかできないこと になっております。 したがいまして、生産販売者にごみの回収をし てもらうには、その許可を得るためのさまざま な条件を兼備する必要がありますことから、非 常に難しい側面もございますので、今後の検討 課題とさせていただきます。 左記のとおり、廃棄物(ごみ)の収集・運搬 は、法律(廃棄物の処理及び清掃に関する法 律)により、管轄する市町村長の許可を受けた 者しかできないことになっております。 したがいまして、生産販売者にごみの回収をし てもらうには、その許可を得るためのさまざま な条件を兼備する必要がありますことから、非 常に難しい側面もございますので、今後の検討 課題とさせていただきます。 リサイクル推進課 環境局 35 スーパーでお肉や野菜をビニール袋に入れ てさらにレジ袋に入れるのは過剰包装なの で、企業と連携してやめるようにすべきだ と思う。 レジ袋削減の取組が、少しずつ拡がりを見せる 中では、お肉や野菜をビニール袋に入れる行為 は、マイバック等で買い物をされる場合、バッ クに水分がつかないための手段でもありますこ とから、一斉に禁止することは難しい面がござ います。 しかしながら、過剰包装を断ることについて は、3Rで最も重要な「リデュース」における 効果的な取組事例でございますので、今後にお いても、市民への周知・広報に努めてまいりた いと考えております。 左記のとおり、レジ袋の使用を一斉に禁止する ことは難しい面がございますが、過剰包装を断 ることについては、3Rで最も重要な「リ デュース」における効果的な取組事例でござい ますので、今後においても、市民への周知・広 報に努めてまいりたいと考えております。 環境政策課 リサイクル推進課 環境局

3.その他

番号 主な意見 関係課の考え方(平成24年5月現在) 施策への反映状況(平成26年6月現在) 関係課 関係局(部) 36 環境未来館で、「あの日に帰って考える 今日という名の未来」という映像を見せて もらったが、昭和のなつかしさを感じると ともに、私たちが追求してきた、「便利 さ・はやさ・清潔さ」の弊害についても考 えさせられ、非常に有意義だった。 今後とも環境学習の拠点として、環境に関する 展示についてさらに工夫してまいります。 左記のとおり、今後とも環境学習の拠点とし、 環境に関する展示についてさらに工夫し、館内 の展示解説においても、対象に合わせた分かり やすい案内を心がけてまいります。 環境協働課 環境局

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37 近所のごみステーションは出す日が守られ ていなかったり、町外から持ち込まれるこ ともあるので、ルールを守らない人を罰す ることも必要なのでは。 ルール違反の方を罰するためには、違反者(排 出者)を特定する必要がございますが、現在の ごみステーション方式の場合、常時監視するこ ともできないため、難しい面がございます。 したがいまして、現在のごみの収集方法のあり 方も含めて、抜本的な見直しを検討する必要が ございますので、現時点では難しいものと考え ております。 左記のとおり、ごみステーションを常時監視す ることは難しい面がございます。 ごみの収集方法のあり方も含めて、抜本的な見 直しを検討する必要がございますので、現時点 では難しいものと考えております。 リサイクル推進課 清掃事務所 環境局 38 地区外からのごみの持込みが見られ、大き な課題だと思っているが、お互いに知らな い人であると注意することも難しい。 ごみステーションについては、ごみステーショ ンを利用されている方々や、町内会等の皆様に より管理を行っていただいているところであり ますが、地区外からのごみの持込等の苦情が寄 せられた場合は、注意を促す看板の設置を行っ たり、必要に応じて早朝監視などの実施に取り 組んでいるところです。 左記のとおり、地区外からのごみの持込等の苦 情が寄せられた場合は、注意を促す看板の設置 や、必要に応じて早朝監視などの実施に取り組 んでいるところです。 清掃事務所 環境局 39 水も貴重な資源であるので、必要以上の水 を出さないようにする「リデュース」と、 同じ水を何度も利用する「リユース」の2 つの心がけが有効である。 ご意見のとおり、水は豊富にあるものではな く、限りある貴重な資源であると考えておりま す。 市民の皆様に、水を無駄なく有効に使っていた だくため、節水方法を、市ホームページに掲載 しておりますが、今後とも、さらに広報・周知 に努めてまいります。 左記のとおり、水は豊富にあるものではなく、 限りある貴重な資源であると考えております。 市民の皆様に、水を無駄なく有効に使っていた だくため、節水方法を、市ホームページに掲載 しておりますが、今後とも、さらに広報・周知 に努めてまいります。 経営管理課 水道局 40 雨水のタンクを市の補助で購入した。洪水 対策で取り付けるようだが、溜まった水を 散水や車の洗車に使えるので、節水にもな る。もっとPRしてはどうか。 個人住宅雨水貯留施設等設置助成のPRは、市 民のひろばや市ホームページへの掲載、各支所 や地域福祉館へのパンフレットの配置のほか、 市内全域で開催される地区別防災研修会等の機 会を活用して、パンフレットの配布や説明を 行っています。 申請件数は、平成21年度が約500件、平成 22年度が約950件、平成23年度が約2, 300件と年々伸びている状況でございます。 左記のとおり、当該助成制度のPRは、市民の ひろばや市ホームページへの掲載、各支所や地 域福祉館へのリーフレットの配置のほか、市内 全域で開催される地区別防災研修会等の機会を 活用して、リーフレットの配布や説明を行って います。 今後とも、積極的なPRに努めてまいりたいと 河川港湾課 建設局

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